できごと  11/1〜11/3まで

11/4月     10/10月

11/3/29

   お昼前に地区会長さんが来年度の活動記録と『ひろば』を持って来てくれて、月初めに活動記録を集める時に皆に渡してほしいとの事だった。

11/3/27

   昨日のお礼状を保育園に出した。先日買い換えたばかりのデジカメは写真のピントの合わせ方が難しくそこはかとなくピンボケになっていたが…。
   午後、今月の部会の記録当番さん(地区順でまわしている)から「お休みの人はありましたっけ?」と確認の電話が入った。

11/3/26

   午前中、保育園の卒園式。風は冷たいが春らしい良い日になった。
   始まる前に他の来賓の皆さんと待ち合わせている時に、園長先生が「東北の津波は怖いですねぇ…」というお話から、「ここで津波が来たら子供達を連れてO中まで避難しなければならないけど、遠いから、その手前で何とかならないか…と保護者の皆さんと色々話をしている」というお話をされた。住宅街の中で高い建物もなく、園の側は瀬戸川、しかも海から2〜3キロの地点、O中までも後1キロ位。赤ちゃんを乳母車に詰め込んで、小さなお兄ちゃん・お姉ちゃんの足を急がせても先生方だけではかなり厳しい。
   大井川保育園のように隣が中学で校舎が高く、交流もたくさんあって子供達が懐いていれば、中学生に手をつながれたり抱かれたりして建物の高い所までの移動もできるが、ここでは中学生側に危険に向かってかなりの距離を来てもらわなければならないので不可。いくつかの老健施設などで、ご近所さんにいざという時の協力を頼んで手を貸してもらうという発想もこの園にはまだないようだった。
   卒園式に先立って東日本大震災の犠牲者に黙とうした。そして、卒園式は園長先生が1人1人の保育証書を読み上げて渡し、子供達が将来なりたい職業について1言ずつ発表をする形で進んだ。お花屋さん、お菓子屋さん、おもちゃ屋さんに洋服屋さん、サッカー選手、警察官、お寿司屋さん、子供らしく色々な夢が出た。
   保育園なので子供と並んだ保護者席はお父さんもかなり見えていた。
   お昼前からはだかっこの会の打ち合わせ会があったのだが、卒園式の間咳を止めるので一杯一杯で、今年度の記録を今日までにと頼まれていたのを保育園にご一緒した民児協の相棒さんに頼んで欠席。彼女が終わってから今日の資料とお弁当他を届けてくれた。
   また、民児委員は自治会の役員待遇なのだが、自治会の方の1年の報奨金を町内会長さんが持って来てくれた。今月で終わりという事でホッとされた顔をしていたが、何のかのと出る用事が年間60日以上あって、「自治会の役もとても現役で仕事をしている人には頼めない」と言っておられた。

11/3/25

   今日は私の仕事に関する報告ではない。
   今日の毎日新聞夕刊に今回の津波による民児委員さんの被災の記事があった。担当地域を見回りながら何人かを避難させて、ご自分は行方不明になられたそうだ。学校の先生を退職された後に民児委員を引き受けられた4期目、大変責任感の強かった方だそうだ。ご冥福をお祈りしたい。
   地震後の警戒や避難誘導で警察・消防・消防団などにももちろん殉職された方があるが、ほとんどの民児委員さんは第一線を引いた傍から見れば元気な高齢者が多いだけに、地域によってはどこまでできるか、何が出来るかの議論があっても良いと思う。
   本日お仕事もしていた。市の担当さんに部会の事業報告・事業計画、会計報告・予算書を提出してきた。これで部会に関しては一段落。

11/3/24

   夜、主任児童委員部会。
   年度末なので、部会の事業報告・事業計画、部会の決算・予算の説明。メンバーのほぼ半数が12月から変わったばかりなので特に意見は出なかった。
   その後はお茶とお菓子も用意してもらって4グループに分けて茶話会。以前ならあっさりと懇親会に外へ出るところだが、予算面からも自粛している。しかし、お互いの顔と名前を一致させて気心が知れるようにならないと部会としてのまとまりが付かないので、フリートーキングの場を大切にしたい。
   4グループだと6人ずつなのでちょうどゆっくり話すのには適した人数になる。
   我々のグループでは自己紹介の後、今回の東日本の地震津波の話から、焼津でも大津波警報で夕方まで避難所待機をした人、こういう時民児委員さんは安否確認とかあるけど、普段地域で顔を知られていない我々にできる事ってあるかねなどという話、知っている人が被災地にいて連絡が取れるまで心配した話なども出た。
   その後は、学校との付き合い方、実際に何かあった時には家庭訪問などは民児委員さんが対応をするので、我々は資料の保管係で良いのだろうかなどという話も出た。また障害児施設で仕事をしているメンバーがいて、子供の問題以上に親がどう現実を受け止めて子供が過ごしやすくしてやれるかを考えられれば良いのだが、なかなかそうならないなどの話も出た。
   それぞれに話しに盛り上がっていたが、特にまとめはしなかった。
   2月の県主任児童委員研修に出た人達に交通費(きっちり静岡まで往復の電車賃)を渡した。小銭なのでずっしりと重い!
   部会が終わってから監事さんに会計監査をしてもらって会計書類は一件落着、預かってきた。

11/3/23

   昨日、部会の会計さんが会計簿と予算・決算書をメール添付で送ってくれていたので明日の部会資料をコピー。

11/3/20

   卒園式・卒業式に出席した幼稚園と小・中学校にお礼状を出した。だんだん字を書くのが億劫で下手な写真でごまかしているのだが…。

11/3/19

   午前中、小学校の卒業式。
   3クラス114名。今年もごくシンプルに名前を呼びあげられて校長先生から卒業証書を受け取る形で進んだ。今年の卒業生にはすぐ近所の子がいたのだが、この子の保育園の卒園式から主任児童委員として行事に出席をしているので、思えばずいぶん年月が経ったと思った。
   受け取った卒業証書は保護者席の保護者に子供の手から渡される。ほとんどがお母さんだが、土曜日なのでお父さんが見えている家や、ご両親で見えている所もあった。
   校長先生は式辞で目標に向かって今を大切に努力してほしいとお話をされた。
   第2部の卒業の集いも元気良く、しっかりとできた。そして最後に先生方のサプライズで、パワーポイントを利用した修学旅行や学校行事などの写真のスライドショーがあった。子供達のリラックスした素顔がたくさん写って子供達からも笑いや歓声が上がっていた。
   最後は担任の先生から1本ずつのバラの花をもらって卒業生が退場。なかなか良い卒業式だった。
   卒業式の後で校長先生・教頭先生にお時間を取ってもらって、担当の民児委員さんと主任児童委員2人で先日の件について話をしてきた。学校でも離婚された事はつかんでいたが、子供の様子に変わった事はないようで学校でも少し気を付けて様子を見ましょうとの事だった。

11/3/18

   午前中、中学の卒業式。
   3クラス、105名、1人欠席だったが粛々と校長先生から1人ずつに卒業証書が手渡された。
   校長先生も今年で卒業だそうだ。写真好きの先生なのだが、この3年間で4000枚からの写真を撮ったそうだ。
   第2部の生徒達による『旅立ち』も今年は割と大人しい感じだった。しかし、それが肩ひじを張った感じはなく成長を感じさせるものだった。

   先日の家庭についてのデーターを相棒からもらった。卒業式の忙しい時で悪いが、明日小学校でできればちょっと教頭先生と話をしてみようと相談。

11/3/16

   午前中に幼稚園の卒園式。普通の風邪が流行っているようで、年中さんに何人かお休みがいたが、卒園する子供達34人は全員出席。
   ちょっと照れ臭そうだったり多分いつも通だったり大張りきりだったりしながら全員が入場。
   園長先生から1人1人卒園証書を手渡されて途中で待つお家の人にそれを手渡して席に戻って来る。お母さんに何か話していたり、逆にお母さんから何か言われてニッコリしたり、ほほえましかった。
   今年の子供達はクールでお別れの言葉もいくつかの歌も泣く子もなくしっかりとできた。送る側の年中さんも人数は少なかったが、とてもしっかりとできた。
   昨年度の園長先生も見えていて、そのご挨拶の時が子供達の笑顔が一番大きかった。
   卒園式の後、一緒に出席した地区の民児委員さんから地域の父子家庭のお宅の事で相談。どうしてもお父さんは仕事に気持ちが行ってしまって周りが心配をして民児委員さんの耳に入る事になるのかもしれない。

11/3/15

   朝、市民児協の副会長さんから今回の理事視察研修の予算を今回の地震・津波の被災地へ送ろうと思うという動議が会長から出ているとの連絡を頂いた。誰と話しても「すごかったね、大変だね」という言葉しか出ないが、大きな金額にはならないが市でまとめて出すとの事で賛成した。
   地区の民児委員さんから母子福祉資金の就学援助について質問の電話をもらったが、手を離れてからしばらく経っているし、システムが変わったと聞いたので今の担当さんか児童課に問い合わせをするように伝えた。

11/3/14

   市の担当さんから2月・3月の理事会議事録と年度末の会計報告書・予算書・事業実績報告書・事業計画書をメール添付で送ってもらった。
   卒業式に出席できない小・中学校にお祝いとごめんなさいのハガキを出した。

11/3/13

   朝、市民児協の副会長さんから今回の理事視察研修の中止の連絡があった。

11/3/12

   午前中はだかっこの会の予定だったのだが、会場の公民館が大津波対応のため、会場に入れずにホールで受け付けだけやって年間の参加賞と今日やる予定だったお雛様作りの材料だけ渡して子供達を帰した。こちらでは地震の揺れはあったが被害などは無かったのでほとんどの子供達が来た。

11/3/11

   市の担当さんから部会決算書の用紙がメールで送られてこなかったので取りに行ったら今日はお休みだった。とりあえずもらえたので無事に部会の会計さんにバトンタッチ。
   午後から地区定例会。理事会で議題に上ったもの以外に、地域の学校などの卒業式・入学式の出席の希望を取った。都合の悪い人が居てよほどアンバランスにならなければ希望通りで終わる。
   もう1つ、民生委員の日PRの行き先についてもグループごとに相談。さらに、移動民協についても日にちについて先に決めてしまって当番を決めて計画をする段取りをした。
   災害時要援護者情報をどう使うのかの話をしている時に地震、かなり長く揺れ、津波警報まで鳴りだした。何人かが携帯をチェックして東北で大きな地震が起きた事を突き止めた。
   話し合いを終えて下を見たら、2Fには避難をしてきたお年寄り、外にはどこかの工場から避難をしてきた団体さんが、管理人さんとともにラジオ情報を聞いていた。

11/3/10

   夜、保健センターで市乳児全戸訪問事業関連機関連絡交流会があった。昨年から始められたそうだが、我々は今年から仲間に入れてもらった。
   地元の小児科の先生方、助産師OGで母と子のサロンで子育て支援をされている方、家庭児童相談室や児童課の方、教育委員会からは学校教育担当の方、そして県の中部健康福祉センターからも保健師の方が見えていた。保健センターからは所長と母子保健担当のオールスターキャスト。
   まず、保健センターから母子保健事業に関する現状の報告があり、さらに母と子のサロンを運営されている方からサロンにみえる赤ちゃんとお母さんの様子の話があった。そして、家庭児童相談室からも、CAPYAについてや家庭児童相談室でかかわりを持つケースやそこから施設などへの引き継ぎ、また、言葉の教室・学びの教室などの取り組みなど様々な取り組みと、子供を育てる環境の変化から学校に求められるものが多岐にわたっている状況などの話があった。
   後半は6グループに分かれてミーティング。現在フォローをしている不安をかかえているお母さんや、発達障害・虐待の恐れなどがある子供の個情報もその場では出たが、相当の数があり1人について何か検討をするというよりも、「自分の患者も含めてこれだけの子供達について保健センターが気を配ってくれている事が分かって良かった」というお医者さん達の話が印象的だった。
   また「どこにつなげれば良いのか分からない」という話もお医者さん方から出て、お母さんが子供の様子に不安を持っていたりおかしいなと思っていればともかく、そうでなければ「ちょっと心配だから相談をした方が良い」とは話しにくいという意見もあった。また診断結果に安心して「この子は病気だから」とスルーする保護者もあるようで、これもお医者さんとしては困ったケースのようだ。
   幼児なので言葉の遅れの問題や発達障害が特に問題になるようだが、我々のグループでは、幼稚園や認可保育園から言われてというケースは多いのに、無認可保育所からの連絡はほとんどないのは保育状況の違いか、保育士さんが誰に連絡をしたら良いのか知らないのかとちょっと話題になった。
   また、予算も人もかけて続けて下さいとお医者さん側からのエールもあった。
   私としてもせいぜい民児委員と主任児童委員の存在を宣伝してきた。

11/3/9

   午前中、市民児協理事会。先月心筋梗塞で入院されてお休みだった地区会長さんも元気になって来ておられた。
   まず依頼事項でデジサポ静岡の方から地デジ化に伴う周知活動への協力依頼があった。機械は90%以上の家庭に入ったようだが、切り替えていない家庭はまだ多いとの事で、連絡をもらえば対応をしますとの事で、ファックスでの連絡の他に特に民児委員からの電話の応対用のフリーダイヤルも入れているとの事だった。
   また、民児協の全国と県の互助事業の退任慰労金が来たので各地区でそれぞれ渡すようにという事だった。
   地域包括支援センター運営協議会兼地域密着型サービス事業所運営委員会の委員については会長が引き受ける事になった。
   報告事項としては、先月あった市青少年問題協議会について私が報告した。
   志太3市民児協連絡会会長・副会長会の報告が副会長からあり、民児委員のなり手不足や長期間やってくれる人が少ない事、要支援者情報の行政との共有の仕方、地区の増減などの話があったそうだ。
   法定民児協新任会長研修会には、7名が出席したそうで、参加者それぞれから感想があったが、部屋の割に人数が多くて話し合いの声が錯綜したとか、行政説明などは資料だけで良いので、もっと実践的な事や話し合いに時間を取ってもらいたかったなどの感想が上がった。しかし、前任者が全員やめて1期目で入ったばかりで地区会長さんという方が居たというのには驚いた。
   社教から共同募金助成金等が民児協の会計に入ったという報告もあった。
   連絡事項としては会議日程など。1つは県の新任研修で地域福祉部会から3名が参加する事になった。もう1つは「地域における若者支援」子ども・若者支援地域協議会設置準備会で担当の副会長が出席する。
   そして、4月の全体会についても交通手段(駐車場の手配・バスの手配など)も含めて決定。ただ、県から見える講師については4月の移動が終わるまでどなたになるか分からないという事だった。また、この日の夜は民児協主催(出席は理事のみ)で市の福祉部と社協職員の歓送迎会が行われる。
   協議事項としては制服がわりのベストの購入についてで何色かの中から選ぼうという事になったのだが、黄緑色以外は4月末の全体会に間に合わないという事で、「それならそれで良いよ」と言ういたって検討の余地のない結果になった。
   災害時要援護者避難支援計画と福祉票のそれぞれに異動連絡を書くのは大変だという事で、1枚でできるようにならないかという試案が事務局から出され、4月からやってみながら改善していこうという事になった。
   その他として理事視察研修の最終チェックと4月の三役会・監査会・理事会の確認、会長から先月の市議会選挙を踏まえ来月の県会議員選挙についての注意、県民協の理事会報告、さらに水産高校内に藤枝特別支援学校の分校が作られる話、地域の実態把握についてはそれぞれの個々人まで目を配るようになどの話があった。
   そして、県民児協で腕章をある程度作ったので地区で不足や破損がある所は数を確認してとの事だった。
   最後は部会活動についてだが、年度末に入り、どこの部会も会計・事業報告、予算・事業計画のための部会とそれに合わせた研修会などを企画しているようだった。
   また、活動記録の書き方について市民児協の新任者研修でやったそうだが、ちらりと聞いた限りではそれぞれの解釈の余地がまだまだあるようだ。
   また、民児協の現役及びOBが亡くなられた場合は速やかに事務局まで連絡をという事が先月出たが、その香典を預かって持って行った場合はお礼状を領収書代わりに出すようにとの事だった。

11/3/4

   家庭児童相談室に『子育て応援ナビ』をもらいに行った。どうやら社会教育課で増刷をしてくれたようだ。
   駐車場でうちの地区会長さんと市民児協の会長に会った。市民児協の会長さんは「あれから寝込んでしまったよ」と言っておられたが、元気を回復されたようだった。

11/3/3

   最後の1人の活動記録をもらって地区会長さんの所へ持って行った。ちょうどどこからかお帰りの所に行きあってラッキー。
   社会教育課から『教育相談センターだより』が来た。

11/3/2

   3人の方が活動記録を持って来てくれた。1人が福祉票の移動の資料を入れてきたので、それがある人はそれも一緒で良いよという事だったらしい。
   自分の活動記録も整理。
   昨日お願いしておいた社会教育課で作った『子育て応援ナビ』をもらったよというメールが来たので、早めに取りに行こうと思う。

11/3/1

   家庭児童相談室へ、来年度の部会会場と視察研修の相談に行った。
   O公民館を取ってもらえたので、6月からこちらに会場を移す。キャンセル予定の所はやめておきましょうという事で、5月と11月は視察、7月は保健センターの予定は外せなくなったが…。
   5月の視察については市内なので、バスも含めてさっそく調整をしてもらう。
   2月の地区会で話題になった家庭についても一応お話をしておいた。
   午後は青少年問題協議会の報告をさらっとまとめる。
   月初めなので、さっそく2人の方が活動記録を持って来てくれた。何か一緒に集めるものがあったような気がして聞いてみたがどちらも「何かあった?」だった。

11/2/28

   市役所の担当さんから3月理事会の議題にあげるものがあるかとメールが来たので、部会の情報と先月の青少年問題協議会の報告がある旨を連絡した。

11/2/25

   南北に長い焼津市のほぼ真ん中辺だというO公民館をチェックに行く。家から車で15分位。もう1つここから遠い地区があるのだが20分位か。大井川側からも同じ位のようだった。
   出来たばかりできれいだし、ちょうど手ごろな広さの部屋もある。駐車場については館内利用者だけでなくグランド利用者なども使うので、広いと言えるかどうか分からないとの事だったが、話を聞いた限りでは使えそうだった。ただしキャンセルをかなり早く言わなければならないのが厳しいかもしれない。もっとも館長さんが不在だったので年間を通して抑えられるかどうかは不明。
   月曜日にでも家庭児童相談室(事務局)に相談に行こうと思う。
   中学から卒業式・入学式の案内が来た。

11/2/24

   部会、もう1人欠席連絡。
   夜、主任児童委員部会。今回は市民児協会長から民生・児童委員とはから始まって、地域福祉の変遷や主任児童委員の位置づけ、子供の定義や保育所の役割、学校との関わり方など基本として押さえておく必要のあるお話をして頂いた。「ちょっと風邪気味で…」と言っておられたが、「そこ、マーカー付けて後でよく読んで下さいね」と昔取った杵柄(元学校の先生)か…。
   その後で先日あった県の主任児童委員研修の話を今年参加した4人の皆さんから話してもらった。行政説明では子育ての社会化に伴う施策が色々と話されたようだった。講演では児童養護施設に来る子供達が世相を反映して衣食住の心配以上に心理的なケアが必要な子供が増えているというような話だったようだ。その後はシンポジウムだったようだが、パネリストそれぞれの活動の様子が中心だったようで、「気楽にゆったりと」「相談したい人ばかりではないのだから」「子育てはやはり親がやる事でしょ」などの言葉にそれぞれ共鳴したそうだ。また、「去年・今年と2度行ったのだけど経験と共になるほどなぁと思う事が増えました」という話も出た。
   保健センターから、交流会にいらっしゃいというお誘いにはとりあえず今年は三役が出させてもらう事にした。
   来年度の部会の会場については、やはり大井川地区からの人は遠く感じているようで、もう少し真ん中・もしくは大井川の施設と半々でできないかという話が出、真ん中のアイデアとしてO公民館はどうかという話もあったので、ちょっと当たってみて家庭児童相談室(事務局)と相談しなければならなくなった。
   来月は年度末なので会計監査も部会中にできるように手配、年度計画も試案は作ってしまい、そこで意見が出たら書き換えて提出しようと思う。
   保健センターの担当さんに3月の交流会にこちらの三役が参加させてもらう旨、家庭児童相談室には部会会場変更の件と視察研修の計画の件でお会いしたいとメールを送っておいた。

11/2/23

   明日の部会、欠席するという電話とメールがそれぞれ1人ずつ。

11/2/22

   幼稚園から卒園式・入園式の案内が来た。

11/2/21

   午前中に市民児協会長宅へ資料を頂きに。倍増してしまったが全部の資料に当たるよりも後々役に立つ資料集になればよいと思う。
   会長宅では地区の会計の締めのために地区会計の方が見えていた。この方が次世代育成部長さんなので合同研修の話も少しした。
   夜、資料をコピーしてまとめる。ゆうにお菓子の紙袋一杯になった。

11/2/20

   自治会の視察旅行。今回は東京へ、羽田空港の国際線ターミナル泉岳寺を見学に行った。民児委員・主任児童委員も自治会の役員待遇なので一緒に出かける。ただし、1年間の活動に対するご苦労さまの意味もあるので、12月改選の民児委員は11月までやっていた人達に声がかかるので、しばらくぶりでお会いする方もいた。
   当番長の方や自治会長さんから1年間ご苦労様でしたの挨拶と最近自治会内であったオレオレ詐欺の警察情報が報告された他は暢気に歓談をしながらバスは進む。
   8時出発で日曜日のタイミングの良い時間の割には東名もすいていて、横浜からは湾岸線を通って11時頃には羽田へ。
   2Fが到着ターミナル、3Fが出発ターミナルでその上の4Fが江戸小路・江戸前横丁などというおみやげ店や飲食店が入っているスペースで、まだ目新しいためか人でごった返していた。5Fにはプラネタリュウムもあるそうで、午後から短いプログラムで何度もあるようだが、午前中なので見る事は出来なかった。展望デッキもあるのだが、広すぎて特に目を引くものも無かった。
   お昼は高輪プリンスホテル。お弁当タイプのお昼で程々の量だったが、「ビールは高いので2人に1本以外は自費で」と幹事さんからクギを刺されてわりと静かなお昼だった。食後は軽く庭を散策。ビルの谷間の日本庭園は河津桜がちらほらと開いていた。
   午後はバスでほんの少し行ったところにある泉岳寺へ。浅野内匠頭長矩公夫妻と赤穂義士四十七士の墓がある。参道にはいわく因縁のあるものが集められているようだが、からりとした狭い場所なのであっけらかんとしている。それでも何人かが入口でお線香の束を買って1つ1つのお墓に備えていた。
   後は素直に帰路。帰り着くのが早すぎて家で「早いけどどうしたの」と言われちゃうよという声も出たが、6時頃には集合・解散場所の公会堂の前に戻った。
   今月の部会でお話をお願いしてある市民児協会長から「もう少しコピーを作ってほしい資料がある」との連絡。明日頂きに行く事になった。
   はだかっこの会のお話の会の担当さんから出られるかどうかの確認の電話。今回は法事が入っているのでごめんなさい。

11/2/19

   今月の部会用に市民児協の会長から預かっていた資料をコピー。主任児童委員向けにとお願いしていたより大幅に広い範囲の資料を準備して下さったようだ。
   レジュメを作ってみたら、やらなければならない事が結構たまってしまっていたが時間が足りるか心配になってきた。

11/2/16

   午前中、市青少年問題協議会。年2回あるのだが、今年は前回休んだので初めての出席。
   まず、各小学校区ごとの街頭補導の実施状況について。それぞれの地区で週1回程度行っているようだが、特に大きな問題はないようで、「早く帰りなさい」というような声かけや自転車の乗り方の注意が主なようだ。
   教育相談に関しては前年度に比較してメールによるものがかなり増加したそうだ。内容についてはストレスに弱い子供が増え、不登校・人間関係などに関するものが多いそうだ。
   警察からの非行・補導状況については全体としての減少傾向はあるが、万引きと自転車盗については減っていない。また、1度で止めさせるためにも店舗等には被害届を出す事をすすめているそうだ。もう1つ、子供達がメールなどを通じて広域化してグループ化しており、対応に苦慮しているそうだ。またメールやネットによる潜在化したいじめなども気になるそうだ。
   小・中学校からはそれぞれ、校内は安定しているが、万引きなどの非行・いじめ・不登校・虐待などがないわけではない。学校としても日ごろの子供達1人1人の様子を良く見、アンケートを取るなど早めの対応ができるようにしているし、支援員・心の相談員なども対応に当たっているが、家庭・地域も含めて子供たちを見守って行きたいとの事だった。また、虐待に関しては保護者の養育力の低下の他、経済状況の悪化で子供の様子にまで気がまわらない状況もあるとの事だった。
   高校からは進路特に就職率の問題が出て、特に今年は女子に厳しいようだ。また高校特有の問題として登下校の自転車事故・喫煙・無断アルバイトなどの問題があるようだった。そして、ちょうどこの時期は多くの高校生達が自動車免許を取りに行っている時期で、卒業までは免許証預かりにしているそうだが、特に就職をする子は4月からさっそく仕事や通勤に車を使う訳で扱いは難しそうだ。
   最後に来年度について、小・中学校の見守り活動、補導活動の充実・強化、地域における若者支援の体制整備、情報モラルの保護者への啓発活動や、児童生徒への指導などが提案された。
   社教から『子育てサポーターリーダーだより』が届いた。今回は静岡子育て応援メッセ2011の案内。

11/2/15

   社教の担当さんから明日の青少年問題協議会の確認の電話をもらった。
   保健センターの担当さんからは3月にある小児科の先生や家庭児童相談室、教育委員会、開業助産師さんたちとの交流会に主任児童委員も参加しないかというお誘いが来た。

11/2/14

   午後から地区民児協定例会。
   内容は理事会に準じるが、地域福祉課の担当さんが災害時要援護者避難支援計画のリストと個別計画のコピーを持って来てくれて説明をしていった。うちの地区では1つの自治会がかなり協働化が進んでいるが、他はこれから自治会側と相談してという事になりそうだ。
   もう1つ、社協からもふれあいネットと独居老人への給食サービスあじさいの会の説明にみえたが、給食サービスはお年寄りの足で行くには遠すぎるのでこの地区の利用者はないようで、会場を増やす事は出来ないのかなどの意見は出た。また、災害時要援護者避難支援計画もふれあいネットも同じような対象者を近所の人で見守るという点では同じで、1つにする事はできないかなどの意見も出た。
   三役会・理事会日程の決定を受けで来年度前半の地区定例会日程を決めた。民生委員の日PRは地区内の施設見学などで行き先の検討をしようという事になった。また年間計画で移動民協についてもとりあえずやりましょうという話だけ出た。
   卒業式・入学式の人数割の質問も出たが、来月でも間に合うという事で来月廻しになった。
   会が終わってから、中学生のいる家庭の件で新しい民児委員さんに質問されていた話をしていたら、他の人達からもこの家庭に関して色々な話が入って来た。

11/2/10

   午前中に公民館にはだかっこの会の1月の写真をことづけに寄った。
   午後、市福祉会の作品展を見に行った。様々な形の障害者施設からなり、子どもの施設から老人ホームまである。
   今回特にひかれたのは書き初め用紙にちょこんと『元気』と書かれた作品で、作者は100歳を超えたおばあさんだそうだ。重度の障害のある方は手先の訓練などの作品が多いが、就労支援施設などの方はミシンや工具などを使った製品として出せるようなものもあった。また脳血管障害などの途中障害の方が、残った機能を使ってワープロを打ったり、片手を使っての細工をしたりの作品もあった。
   初日なので各施設の利用者さんなども実に来ていて賑やかだった。写真はポプラ学園の子供達の作品。

11/2/9

   午前中、福祉庁舎で理事会。
   地区会長さんのお1人が心筋梗塞で入院されたそうだが、2週間位の静養ですみそうだとの事で今日は副会長さんが見えていた。
   本日の依頼事項はまず社協からふれあいネットの名簿見直しと独居老人への給食サービスあじさいの会について。新メンバーも多いので各地区会に担当者が説明に行きますとの事だった。
   次に災害時要援護者避難支援計画のリストと個別計画のコピーがようやく出来たそうで、これも今月の地区会でそれぞれに配布されるそうだ。民児協から自治会へも同じものがまわり協力体制をとるようになる。
   報告事項はまず、県民児協の理事会報告。県民児協の役員決定の他、一斉改選にかかわる色々な数字が出てきたが、特に焼津では長く続ける人が少ない事などが会長には気になったようだ。県民児協でも研修などを増やして民児委員がやりやすい環境を整えるとの事だが…。
   新年交流会の会計報告が出て、負担金については各地区ごとに市民児協に収める。
   連絡事項としてはまず、災害時における民児委員同士の連携について。被災したらまず自分と家族の安全確認、次に地域の救助と要援護者の安全確認、そして避難所での安否確認。一段落したらまず地区の連絡網による連絡と情報交換、地区会長・自治会長との連携、さらに隣接地区との情報交換。電話や携帯が使えない時の足による連絡マップの確立など。昨年の災害時要援護者支援計画検討委員会の成果が1枚ビラになったのだが。
   次に各種会議日程。今回は私が出るものはない。
   福祉票の移動連絡票の次の提出が3月、締め切り後の移動については次の11月の打ち出しになる。
   年度末が近くなったので報告書・計画書・決算書・予算書の書き方説明と各地区の定例会日程の報告について。
   協議事項としては来年度市民児協の事業計画について。すでに色々なかかわりから日の決まっているものもある。とりあえず9月までの三役会と理事会の日程は決まった。
   本年度は部会活動費がバッサリと削られたのだが、来年度は個人研修費名目で個人に渡された分が各地区からそれぞれの部会に入っている頭割りで部会会費の形で渡されることになりそうだ。
   理事視察研修の詳細もほぼ決まった。
   その他として『すべての聴覚障害者に情報アクセス・コミュニケーションの権利を保障する法制度の実現を求める要望書』の署名についての依頼があった。
   また、民児協の現役及びOBが亡くなられた場合は速やかに事務局まで連絡をするようにという事だった。
   それぞれの部会も年度末に向かって活発に動き出した。
   今月の部会で話をしてもらう市民児協の会長からは「資料コピーしておいて」と一山渡された。
   新広報部長さんにメール添付で主任児童委員よりの原稿『焼津で子育て』の原稿と1月部会の写真を送った。

11/2/3

   家庭児童相談室に1月の部会報告を提出に。相変わらず皆さん忙しそうにしていた。そこから地区会長さん宅に集めた活動記録の提出に。頭の中がまだ切り替わっていなくて危うく前の地区会長さんのお宅へ行きそうになった。

11/2/2

   自分の活動記録を整理。今日中にに全員の活動記録が集まった。
   書類仕事ついでに当番の1月の部会活動報告も仕上げる。さらに、市の担当さんに今月の部会情報と前期の視察研修先のデーターをメールで送信。
   もう1つ、次の『市民児協だより』の原稿に保健センターの妊婦さんへの対応について書く事にして、下書きを保健センターの担当さんに見てもらったら、文字数が倍近くなってかえって来た。どこを取り入れて文字数を合わせるかもう少し検討をしなくてはならない。

11/2/1

   あっという間に2月、もう活動記録を2人の方が持って来てくれた。
   自分の分はまだこれから。部会の連絡網を徹底させるのにかなりの数の委員同士の連絡会数があると思う。本来の活動のための連絡ではなく部員の家庭の訃報ばかりだったのが何とも言えないが…。
   副部会長さんから、「この前伝えそびれたけど」と各部会の視察研修先についての報告を出して視察先の検討材料にしたいという話があったとの事で、前期の3年間の視察先についてまとめた。実にきっちりと市内を中心に子育て関連施設と児童福祉施設をまわっている。言葉として知っていても百聞は一見にしかず、来年度もまた振り出しに戻って市内の施設巡りの研修をやろうと思っている。

11/1/31

   次世代育成部会長さんから電話で、合同研修について打ち合わせ。すでに来年度の事業計画を立てておられるようだ。とりあえず例年通り7月頃という事で、保健センターの担当さんにもメールを入れておく。OKの返事は頂いたが、そちらは職員の移動の終わる4月以降にならないとはっきりは決められないだろうが…。
   メールで県の主任児童委員研修のメンバーを伝えておいた市の担当さんから返事がないので、もしやインフルエンザにでもかかって休んではいないだろうかと電話をしたら「県の方にもう出しました」と元気な声で返事があった。

11/1/30

   はだかっこの会の会長さんが1月までの活動報告書を取りに来てくれた。

11/1/28

   午前中、地区の中学校区の連絡会。うちの地区が中心だが両隣の地区も通学範囲になるので、そちらの民児委員さんや主任児童委員さんも来ている。
   昨年度まではこの場が就学援助のための連絡会だったのだが、民児委員が家庭環境を調査する事は特別な場合の他は無くなった。
   その分、今回は顔合わせも兼ねた自己紹介と、小学校・中学校それぞれの現状をうかがって、地域の中の問題点についての話し合いが活発に出た。
   小学校は学区の付け替えもあって児童数が増えているが、元気よく遊びよく学んでいるようだ。中学も落ちついた環境にあるようだ。
   しかし、家庭環境その他で登校渋滞や保健室登校・相談室登校の子供もあるし、諸会費未納問題もレギュラーメンバーがいるようで、問題がないわけではない。
   郵送費節約で小中学校それぞれの卒業式・入学式の案内も頂いた。
   午後、主任児童委員部会の副会長さんが「専門部会長会に出てきたよ」と資料を届けてくれた。それぞれの部会運営の課題と昨年、部会に付ける活動費を半減し地区から個人に渡す事になった部会活動費の扱いについての話が出たそうだ。
   「こんなにかかったの?」と聞いたら、昨日保健センターの方から様子を見て欲しいと頼まれた家庭の様子を見てその話し合いに保健センターや家庭児童相談室も廻ってきたそうだ。

11/1/27

   朝、市民児協の会長から明日の専門部会長会議を欠席するのなら副会長に出てもらうようにと電話。急だったが副会長に電話をしてお願いした。
   夜、主任児童委員部会。本日は保健センターの母子福祉担当の皆さんとの交流。係長さん以下6名が来てくれた。
   メンバーが半分ほど変わったので、まず母子保健に関するアウトラインの説明と、H21年度の状況、その中で母子手帳交付時の状況に関する問題(未入籍・お母さんの心身の不調・経済的問題)などで出産時までのフォローが必要な人がほぼ15パーセント、生後2カ月位までに保健師の全戸訪問があるのだが、その時点での不安のある家庭に関しては、カンファレンスを行って、子育て支援センターへのつなぎや保健センターでの活動へのお誘いや保健師の再訪、医師へのつなぎや虐待の心配のある場合には家庭児童相談室へのつなぎなどその後の対応を考えるそうである。とにかく『お母さんを孤立させない』『焼津市で1人も死なせない』ようにと特に強調されていた。
   その後は(民児協と保健センターの地区割りが少し違うのだが)地区ごとに分かれて話し合いを行った。まずはお互いに知り合う事、お互いの役割を知ってつながりあう事で網の目が密になり気軽に連絡を取り合える関係ができれば良いと思っている。
   2期目以上のメンバーは10月にもやったばかりなので、どのグループもそれぞれに和気藹藹とにぎやかに話題が出ていたようで、30分位のはずが1時間と少し、時間一杯まで話し合いが続いた。
   その他に、来月の県民児協の主任児童委員研修の出席者を4名お願いした。明日がメンバー連絡の締め切りなので今夜のうちに市の担当さんにメールを入れる。こういう時メールはありがたい。

11/1/26

   明日の主任児童委員部会に備えて保健センターの担当さんとメールで打ち合わせ。

11/1/24

   午後から市役所近くのミニ画廊へ小学校の特別支援クラスの作品展を見に出かけた。書き初め・図画・工作など子供達の力作が並んでいた。蔓や落ち葉木の実などを使った顔の作品やドングリを使った工作など、年齢以上にそれぞれの個性が表れていて面白かった。
   ちょうど見に行った時に中学の特別支援学級の子供達がクラスごとに担任と一緒にそれぞれ見に来ていたので狭い画廊は大入り満員になった。

11/1/22

   午前中、はだかっこの会のお話の会。今回は当番には当たっていなかったのだが、月末までにはだかっこの会の今日までの活動報告書を出してほしいと言われたので、今日の様子を見ながら資料の確認。
   絵本3冊と紙芝居、そしていつもご自分で絵を描いてきてお話をして下さる方の本日の出し物は『一寸法師』。最後はお子さんの一家がオーストラリアに居て年に何度かは出かけている方が、英語の立体絵本を持ってきて英語交じりでお話をしてくれた。

11/1/20

   社会教育課から『子育てサポーターリーダーだより』が届いた。今回のテーマは多胎児や低体重児のママを始め周りの人達のための『リトルベビーハンドブック』完成と講演会・交流会のお知らせだった。

11/1/19

   夜、民児協の賀詞交歓会。地区の民児委員さんが車を出してくれて4人で行った。
   会長、市長、社協会長などご挨拶が多いので割とあっという間にら終わってしまう。
   今回は改選後で各地区ごとにまとまって席を取ったので地区の皆さんと交歓するだけで手いっぱい。和気藹藹の会だったが全体としては静かな会だった。

11/1/15

   午後からウェルシップで企業の社会貢献活動研究会主催のメッセージ講演会。
   今年は『遺品整理屋は見た!  孤独死の現場から見えるもの』、講師は遺品整理業界の先駆けのキーパーズ(有)の吉田太一氏。
   彼はそれを「天国へのお引っ越し」という。故人が亡くなるまで身の回りで使っていた物はその人にとって大切なもの、安心できる物たちであって、そこに暮らしていた人を何よりも良く物語っているという。
   遺品整理といっても孤立死された部屋の整理というものは年間1500件位の内200〜300件だそうだが、そのほとんどが男性で、それも50代から60代の方が多いそうだ。それより年配の方は福祉の手や目が入るが、その手前で早期退職をしたり失業をしたりした人が多いそうだ。実はこの世代はオタクのはしりの頃の人達で、社会と折り合うよりも自分を優先し、人間関係の作り方が上手くいかない人達が多いらしい。
   「1年の時間は8760時間しかないんですよ」自分があと何年生きるのかを考えてやりたい事に優先順位を付けて生活をしていれば、身内や親友ではなく、身近にいる友人や知り合いを多く持って毎日2人に必ず挨拶をするだけでも孤立はしない、不幸にして1人で死ぬ事になってもすぐに誰かが見つけてくれるということだった。
   特別支援学級から『ななつぼし作品展』の案内が来た。

11/1/14

   午後から民児協地区定例会。今回はお茶当番なので早めに出た。
   先月撮った写真をプリントして皆に渡した。
   今回は包括支援センターの方が見えて新人も多いので包括支援センターの仕事などについてのレクチャーをしてくれた。
   その他の内容は理事会で出たとおり。会長も代わったのでまだ手探り部分がある。
   連絡網に携帯番号を入れたものを再配布してくれたが、あまり使わない人もいるようだが、会長以外は皆持っていた。
   最後にやはり活動記録のデーターの書き方には色々問題があったようで、簡単なレクチャーがあった。

11/1/11

   午前中、理事会。
   今月は亡くなられた前社協会長のご冥福を祈る黙とうから始まった。前社協会長は16年間も在職され社協を支えて来られたそうだ。
   新年にあたり会長からは「高齢者が最後まで安心して暮らせるために我々に何ができるか」を今年は考えていきましょうという挨拶があった。そして市の福祉部長からは高齢者安心サポート事業が始まって1月に入り3件の異変の連絡が入り、残念ながら1人は亡くなられたが、早期発見早期対応が何よりも大切だという話があった。
   社協事務局長からは今年から歳末助け合いの助成金について本人の申請方式に改めたため締切以降も民児委員の助言付きの申請を6件受け付けたが、これで全体としての本当に必要とされている所が見えてきた気がするという話があった。
   本日の依頼事項はまず、就学援助事務の取り扱いについて。昨年まで中学校区に全員で集まって行っていたのだが、民児委員の所見欄は特に必要がある場合以外は無くなるそうだ。それに伴って会合もなくなるが学校側も地域とのつながりのためにも民児委員との協議の場は何らかの形で作りたいとの事だった。また、認定者情報は今まで通り担当地区にも出して見守りのための情報として使えるそうだ。
   社協からは改選に伴う生活福祉資金借受者の担当民児委員確認についての依頼があった。しかし、「この住所うちの地区から外れている」とか「この委員さんずいぶん前の方だけど」などの話も出て、かなりデーターがずさんなようだった。もう1つ、災害ボランティアコーディネーター養成講座の案内があったが、2日間の長丁場で今回も私は都合が付かない。講習修了者は市内に100名ほどいるそうだが、実際に活動を行っているのは20〜30名くらいだそうだ。
   また、市の奨学生募集の用紙も来た。これは低所得家庭で高校又は職業能力開発校に進学・在学する生徒に貸し付けられるもので、民児委員の推薦調書が必要になる。
   協議事項としては来年度の全体会の講演の講師をどうするかの話が出た。
   報告事項としては県のゆずりあい駐車場事業について、焼津・藤枝で今年から先行実施に入るとの事だった。また、歳末助け合い助成金配布の地区ごとの状況について、予算化されていた市民児協から社協への赤い羽根募金について(1000円×委員数)、災害時要援護者避難支援計画の進み具合について、1期目委員のボランティア保険加入についてなどの説明があった。
   連絡事項としては主に会議日程。県の主任児童委員研修も2月に行われる。新任の民児委員さんは1月2月3月と市・県・民児協それぞれの新人研修がある。
   その他に、手帳や徽章の配布について、新年交流会の確認、理事視察研修について、新旧役員交流会の会計報告などもあった。
   最後は部会活動について、月末に部会長会もあるのでそれぞれの部会が活動を開始しはじめているし、広報部会は今月もう新メンバーで機関紙を発行した。
   最後に次の『民児協だより』用の集合写真を撮った。
   昨年11月に前任者の代理で出た子ども・若者育成支援強調月間県大会の資料を新しい担当になった副会長さんに渡した。
   会長には2月の部会の講師依頼書を渡し、うちの地区会長には今月の部会のお客さんの人数を確認(お茶当番なので)、新しい次世代育成部長さんからは「また何か合同でやりましょう」と声をかけて頂いた。それから、新しい広報部長さんのメールアドレスを教えてもらった。
   昨日の連絡網の次の方からメールが入ったので、連絡が回った事が分かりホッとした。

11/1/10

   旧理事会の連絡網で前社協会長が亡くなられたとの連絡が回って来た。父と同い年で一昨年体調を崩されていたので、ご冥福をお祈りしたい。
   しかし、連絡をすべき次の方が民児委員も辞任されたので携帯から電話番号を抜いてしまい、連絡網の一覧表も切り替えてしまったので慌てた。かろうじてメールアドレスは残っていたのでメールで連絡。新聞の訃報欄にも載ると思うので、メールに気が付かなくても訃報そのものは伝わると思う。
   自治会長さんから自治会役員の研修旅行の案内を渡された。今年は民児協のメンバーは旧メンバーが行く事になる。

11/1/8

   午前中、はだかっこの会。今回はお正月メニューで、カルタとお正月遊び。
   『年の初めの〜♪』の元旦の歌の後、私が今年の干支の話となぜ干支が決まったかの民話の絵本を読んでからいよいよカルタ。
   ここ何年か、ボランティアメンバーの方が普及活動をしている俳句カルタをやっている。新年・春・夏・秋・冬で100枚あるそうで、昨年までは新年の部を使っていたのが、今年は冬の部20枚を使ったそうだ。
   小さい子に取らせるキーワードの教え方はどうにいったもので、絵の説明と上5のキーワードを教えている。年少さんの子供達もそれなりに楽しんでいたし、大きい子供達は大負けをすると悔し泣きになる子もいて、数を増やして20枚になる頃はみんな真剣になっていた。
   その後は時間まで福笑いやお手玉・独楽・羽根つきなどお正月遊び。昨秋にお手玉の得意なボランティアのおばあさんが亡くなられて、今年は教え役が居なくなってしまった。独楽は幼稚園などで取り入れているようで女の子でも上手にまわす子が結構いた。
   社会教育課から今日は『教育センターだより』が届いた。

11/1/7

   社会教育課から『子育てサポーターリーダだより』とセミナーの案内が来た。

11/1/6

   連絡網のスタートの1人から連絡がなくて気になっていたのだが、今日メールに気が付いて廻してくれたようだ。一昨日の遅かった人を含めて4名から返事が入っていた。

11/1/5

   保健センターの担当さんから今月の部会で使う資料をメール添付でもらった。前回それぞれの地区で話し合った資料など。こうしてやった事が積みあがって行くとありがたい。
   また主任児童委員部会のメンバーのご家族の訃報。連絡網のチェックかたがた廻してもらう。

11/1/4

   1期目の方2人が相次いで活動記録を持って来てくれたが、「これは何を書くの?これはどこに入るの?」という話になり、書き方レクチャー。
   全部そろったので会長宅へ提出に行く。真っすぐな道の道路沿いなので分かるつもりで行ったがしっかり迷って、駅でカーナビにチェックを入れて近くで停まって1軒ずつ表札を見て歩く。着いてみれば分かりやすい所で、次回からは大丈夫。

11/1/3

   2期目の方2人が活動記録を持って来てくれた。残るは新人の方2人。明日は家で待機のつもり。

11/1/2

   地区の新人の方が活動記録を届けに来てくれた。うちの地区はホルダーに活動記録とその他提出物を入れて回収しているのだが、そのあたりの説明が十分でなかったようで、1度家まで色々取りに行ってもらう事になり申し訳なかった。

11/1/1

   正月早々12月の活動記録の整理。月末はバタバタしていて主任児童委員部会のまとめもしていなかった。しかし、かなり住所録その他にミスがあったので、1月の部会に訂正を出さなければならないのは覚えていた。
   さっそく活動記録を持って来てくれた人がいた。今月は歳末助け合い募金の助成を渡したお宅からの領収書も集めるのだった。