ウッドバッチ研修所にて


   4月にまえじまさんの『山旅の想ひ出』で取り上げられた時、こちらも色々と資料を調べたりして、一時思い出に浸っていたのだが、先日机の引き出しを整理していたら、奥から古漬けになった写真が出てきた。
   しばらく前にはオートキャンプブームがあったが、そのはるか昔、我々の研修キャンプは何もかも現地調達の手作り、この場合はテントも資材も整えてもらっての事だが、3泊4日の短い中でよくもこれだけやったものだと思う。もっともまったく記憶から消えうせていたのだった…。
山旅の想ひ出  1977年 山中湖野営所・ウッドバッチ研修
ちょっとした感想 05年4月16日


テント設営

 フライはピンと張らないと水がしみるし、
溝をきちんと掘らないと雨が入ってくる。
 しかし、ベットが入る高さのあるテントなので
管理は楽だった。
 


トイレも自作

   このトイレはここで使用するための物というよりも、デモンストレーションだったようです。(まえじま氏より)


フライの下の作業場





← 食料庫             


       水周りの棚 →

調理具置き場 火 床 流し場
縄で竹をしっかりと組んで土を盛る
マキは安全かつ手際よく使えるように


工具もきちんと整理整頓
細かい工夫も… →

        食事の支度
何だったのでしょ? ご馳走ができます! 石油缶のオーブン