19/1/30
昨夜、火星先生が亡くなられたとTOPPOさんからメールがあった。
火星先生、火星観測の第一人者だそうだが、私がwin98のパソコンを始めた頃、メール相手が居ればパソコンも触るでしょとTOPPOさんに紹介された方だった。ただし、星ではなく、ネコ好きで阪神ファンという共通項でのお付き合いだったが…。
こちらがメールを送ればお忙しい中で我儘頑固そうなお返事をいつも下さったが、実はマメで繊細な方だったのではないかと思う。ネコ達は先生の方も我が家も代変わりしたが、先生はまだまだお元気なものと思っていた。
キリスト教の洗礼を受けられていたそうだが、ご冥福(仏教用語だと思うが、クリスチャンは何というのだろう?)をお祈りしたい。
思い出のページの『小慈朗通信』は火星先生とメールのやり取りをしていた頃のものです。読み返して当時を思い出しました。
19/1/26
農大校友会静岡県支部OG会。今回は東部地区でという事で、女性部の役員さんだけでなく、東部農大会の男性陣にも大変お世話になった。
せっかくだからミカンの選果場を見学させてもらって、地元でミカン農家をされているOGの方と三島でトマトを作っているOGの方のお話を聞く会となった。
まず、JAの協力もいただき選果場見学。ミカンも生物なので、今年は温暖化で開花が早かった分、青島ミカンはもう終了、特産の寿太郎ミカンはこれからだそうで、機械は稼働していなかった。それでも荷受けから検査・選別・箱詰めまですべて機械化された選果場はかなりの規模のものだった。また、傷みなどではねられたミカンを燃やして炭にして土に戻すこともしているようだがphが高いのでそのまま大量に使うわけにもいかず苦労されているそうだ。選果場の脇はもう海で、富士山がきれいだった。
選果場からすぐ近くにある民宿・ますやに移動。ここのご主人も農大OB。さらにこの地区の農大会のOBの方も顔を出してくれた。
ゆっくりお昼を食べてから、総会。簡単に前年度の報告、さらに会長から校友会役員の交代期に女性部の会長も交代をというお話があり、急にも決まらないので、それぞれの小地域の農大会で女性部の役員さんについても相談をして役員交代をした上で考えましょうよという方向に持って行った。
その後で、まずミカン農家のOGの方からのお話。このお宅は親子孫3代農大生で農大のカミングデーで記念のメダルを頂いたそうで、みんなで見せて頂いた。彼女自身のお父様も農大OBだそうで、農大一家のようだった。ミカン経営については極早生から晩成の寿太郎まで作業が平たん化するようにしてかなり広い面積でされているそうだ。また農協婦人部でミカンジャムなども作っていてJAに委託して販売もしているそうだ。お味見にとリッツに乗せてくれたのを皆で頂いたが、甘い中にさわやかなおいしさがあるのは素材が贅沢だからだろう。そしてミカンを「少しお土産に持って行ってね」とこの方だけでなくOBの方からも頂いて、参加した皆さんで家族のお土産になるほど頂いた。
トマト農家のOGの方は「経営は息子に任せてこちらはお給料をもらっているのよ」との事だったが、こちらも農協婦人部でトマトソースを作っていて、三島市の学校給食などにも使われているそうだ。トマトソース作りは初期のメンバーが高齢で辞めていく中、若い人たちが加わって「いつの間にか1番年上になっちゃった」と仰っておられたが、「昨日、皆さんに買って頂こうと思って一生懸命作って来たから」と急遽、売店スタート。無添加だが冷凍すればしばらく持つという事で、あっという間に完売してしまった。この先輩からも生のミニトマトを1パックずつお土産に頂いた。
最後にこちらのJAに居るという若手の応援団OBがわざわざ学ラン姿で来てくれて、学歌と青山ほとりのリードとエールを切ってくれた。
今回はOG17名、静岡県支部長、東部の役員さん3名、さらにご夫婦で来てくれた旦那さん達2名(内1人がOB)、さらにお孫さんを3名連れて来てくれた方(末の4番目のお子さんは今日はママを1人占めしているそう)が居て、にぎやかな会になった。
19/1/15
日曜日から大相撲初場所が始まったが…。初場所らしい華やかさより上位陣のふがいなさが目立つ。
大関陣は総崩れで、3人合わせて3日目までで昨日の高安の1勝のみ。横綱は白鵬が締めているものの、稀勢の里は全敗街道まっしぐら。鶴竜も1勝2敗と元気がない。その代り九州場所で優勝した貴景勝や御嶽海、錦木、千代の国、北勝富士、阿武咲など次を狙う力士が場所を盛り上げている。逸ノ城もだいぶ足腰に力が入るようになった。
この際、世代交代がどこまで進むか、興味をそちらに向けて楽しもうかと思う。農大出身のお相撲さん達、正代も豊山もこの波に乗り遅れず頑張ってほしい。
19/1/10
今月行う農大校友会静岡県支部女性部の総会の集合場所の確認にちょっと沼津までドライブをしてきた。
年末からの疲れのメンテナンスにまずは鍼の先生へ。そろそろ皆さんお疲れモードなのか、けっこう混んでいた。
お昼直前に静岡ICから東名へ。富士川SAで昼食、沼津ICからはカーナビの指示通りにかなり危なっかしい運転で先に進む。何しろ右折だなと思えば立体交差で左側道から進めだの、曲がるのかなと思えば道なりだったり、正直いってどこを走っているのかはさっぱりだった。間のできかけの自動車道(伊豆縦貫道?)では、しっかり人力で\200取られた。
しかし、海側に出ると道の際がそのまま海で、海越えの富士山が大きく見え、気持ちの良い景色が広がった。曇り空だったのがちょっと残念だった。そして、道が狭いので気を使ったが…。
目的地のJAの選果場の隣は海。農協さんの前の駐車場しかないなら迷惑かもと思って聞いてみたら、道を挟んだ斜め前にある程度の広さの駐車場があるので、「空いている所に停めて下さい」と言われてほっとした。
お昼を食べる予定の民宿も通りがかりで看板を見たが、さほど離れていなかった。
これで、来てくれるメンバーに待ち合わせ場所の確認連絡ができる。そして総会資料を作れば後は当日を待つだけ。
同窓会というものに否定的な考えの人もあるようだが、あまり大仰に考えずにボチボチと楽しんでいきたい。
19/1/6
松の内は明日までだが、今年は正月気分から覚めるのが早かった。
取り立てて忙しいわけでもなく、例年正月だからとやる何かがあるわけでもない。
あえて言えば曜日の並びのいたずらで今週が妙に慌ただしくなっているだけなのだが、それで気が急いているのかもしれない。
19/1/4
仕事始めと共に民放テレビの時間割はだいぶ元に戻った。しかし、NHKだけがいまだお屠蘇気分、お祭り騒ぎを続けている。まさか、ずっとこの調子ではないでしょうねと心配になるほどに。
ニュースと地元の交通情報・天気予報は朝の必須だと思うのだが、やらないので今朝は民放に代えた。これをきちんとやらないのならば、NHKの受診料を支払う必要を全く感じない。時間の無駄としか思えない自社の番宣ばかりやるのなら受信料など取らなくても良いのではないだろうか。民放はそれで広告を取ってきて会社を成り立たせているのだから…。
民放でも長々とやる特番も多いが、テレビなど見ているというよりは聞き流して時計代わりにしている部分も多いので、内容がお祭り騒ぎでもタイムスケジュールはあまり変えてほしくないのだが…。放送局の社員も年末年始休くらいは取りたいだろうから、仕方がない部分はあるが。
19/1/1
2019年が穏やかに開けた。
朝から「平成最後の…」とテレビが連呼しているが、どうもしっくりこない。確かに今年は平成の天皇がお元気な内に譲位される事にはなっているが、私には改元という事にあまりプラスイメージがない。お祭り騒ぎのように言ってほしくはない。
十二支の内、亥年には種が稔り振出しに戻るという意味があるそうだ。今年は準備期間、子年の発芽が十二支をめぐる中で成長し、次の良い種を実らせるように個人も社会も世界も進んでいく事を祈りたい。
話が飛ぶが、太古の昔、酸素という有毒ガスでそれまで居た生命のほとんどが死に絶えた時も、隕石の衝突?で恐竜をはじめ多くの命が絶滅した時も地球は何が起ころうが地球であり続けた。地球に住み着いている人類はそれまで地球を我が物にしていた生命達と同じ道をたどる事になったとしても…。