ちょっとした感想   

18/12/27

   静岡市の飼いネコが名古屋で発見されたそうだ。どうやって移動したのかは猫に聞くしかないだろうが、マイクロチップを入れていたため、名古屋の動物愛護センターで保護されて飼い主に連絡が行き、無事に家に帰る事ができたそうだ。
   好奇心旺盛な白黒ハチワレの2歳の雌、ほぼ1月の放浪の旅だったそうだ。

18/12/25

   21日から今日までTOPPOさんがクリスマスで遊びに来ていた。
   登場した21日は良い天気。幸い道路もスムーズだったそうで、思っていたよりずいぶんと早く到着した。
   お昼を食べた後、傘が欲しいというTOPPOさんに付き合ってTANUKIがネットで調べた傘専門店までTANUKIも一緒に静岡の町まで電車で出かけた。柄の先が肉球(滑り止め)になっていてネコ模様の傘を見つけ、一見迷彩柄のようでしっかり黒猫模様の柄のをTOPPOさんが、白地にしっかりネコ模様のものを私がTANUKIに買ってもらった。
   翌22日は朝から土砂降り。しかし頂き物が色々来ていたので藤守にお裾分けを届けがてら3人でドライブ。昼を回る頃には雨も小降りとなり、御前崎の道の駅風のマルシェで食事。TOPPOさんはせっかくの御前崎なのでカツオと生シラスの丼。我々は夢咲牛のハヤシライス。バイパスを使って相良の子生まれ温泉へ。のんびりと温泉に浸かっている内に雨はほとんど止んだ。島田廻りで帰って来る途中の遠くの山が綺麗でちょっと知らない所へ来て様な感じがした。
   翌23日は天皇誕生日。ただし土砂降り。高校駅伝や競馬の有馬記念を見て日をつぶした。せっかくTOPPOさんが来ているので今晩はよし寿司のお寿司を出前してもらった。
   そしてやっと穏やかな晴天に恵まれた24日、3人で川根温泉へ。駐車場は混んでいたが温泉そのものはちょうど昼前の空いている時間だった。ゆっくり温まってお昼を食べ、帰り道に岡部の玉露の里まで足を延ばしてお茶。夜はケンタッキーでクリスマス。食べ終わって一休みしていると港の方で花火が上がり始めた。今年も高草山のクリスマスツリー型の電飾も点き、隣に平成最後という事なのか『平成』の文字も光っていた。
   そして本日は午前中に食べ過ぎ解消に蓮華寺池公園を散歩。公園は色々な所で改修工事をしていた。池の浮島では色々な鳥が花のように1種類ずつまとまって止まっていた。最後のお昼は定番のさかなセンターのマグロ寿司。
   今回も食い倒れに温泉三昧のお休みとなった。

18/12/16

   夜のNHKニュースを聞いていたら、病気などで長期入院してしまった高校生の教育の環境が整っていないというのをやっていた。教育委員会は都道府県単位になるので県によっては教員が出張して来てくれたりもあるようだが、おおむね単位不足となり退学してしまう事も多いという。
   NHKの通信高校講座もあるが、これだけインターネットの普及した世の中で、支援方法を思いつかないというのは義務教育ではないとはいえほとんどの同世代が学校に居るという現在、教育をする側の怠慢ではないだろうか。
   日本人は等質の中に居ると安心する民族の性格があるようだが、病気や怪我、若くしての妊娠などで教育の場から1度外れてしまうとそのままになってしまう事も少なくない。人材不足で海外から人を呼ぼうかという前に、もっと足元に目をやった方が良いのではないかと思う。

18/12/15

   私の農大時代、教職課程にカウンセリング関係の研究会事務所が併設されていた。カール・ロジャースの来談者中心療法の研究がされていた。先生方のスタンスは少しずつ違っていたが、相談してきた人が自ずと成長しないと解決はしないよというスタンスで、話を聞くことによってそれをじっくりと待つやりかたもあれば、良い方向へ進みそうと感じれば褒めたり励ましたりして強化していくやりかたなど、先生によって色々だった。
   元々が農大なので、教職課程はこじんまりと常勤の先生は数人で、この研究会はそのまた一部での事だったが、学生相談室も兼ねていた。
   私達の卒業時に主任の先生がちょうど定年で、ご一緒に卒業したのだが、その後任に入った先生とも学生時代から研究会などで知り合っていて、さらに私は卒業後もアルバイトなどで学内でウロウロとしていたのでお世話になった。
   その先生が11月末に亡くなられたとお嬢さんからの便りが届いた。奥様はだいぶ前に亡くされ、数年前に高齢者施設に入られたのは知っていたが、87歳になっておられたようだ。ご冥福をお祈りしたい。

18/12/7

   TANUKIが朝早くから小学校の同窓生と遊びに出かけた。
   午前中は邪魔のないのを幸いに片付け物や買い物。ご飯をはじめ残り物が色々あるのでお昼に1度帰って食事。午後からは笑福の湯で羽を伸ばした。午後から出かけても市内なので車で数分。
   露天風呂でボ〜ッとして岩盤浴でまったり。垢すりをしてもらい、おやつを食べて一休み。12月早々に心身の大掃除終了。

18/12/6

   1月位付き合っていた風邪とようやくご縁が切りそうだ。風邪と言っても右の鼻だけの鼻水・鼻詰まり、喉のカサカサ、咳などで頭痛も熱も出なかったのだが…。
   「花粉症の季節だよ」と秋の花粉症の人は言うが、目はあまり痒くないし…。蓄膿症にしては鼻水が薄いし、インフルエンザの類ならもっとだるさが出てもいいので、ハッキリ何なのかは結局分からなかった。
   出かけたり人に会ったりするには鬱陶しいので、とりあえず効くだろうと風邪薬にはずいぶんお世話になった。市販の風邪薬など家にいくつかあるのを次々と試したが、製薬会社や能書きなどそれぞれだが、結局どれが利くというほどの差はなかったように思う。ただ、どうも効き過ぎて喉ばかり乾いてかえって咳が出るので、2/3量に減らしてみたら良さそうだった。考えてみたら、体重1kgに対しての服用量が決まって来るのだろうから標準的な男性の体重に合わせた量を飲んでしまったら過剰摂取に違いない。

18/12/1

   12月の第1土曜日はしずおか市町対抗駅伝大会。もう19回目となる。
   TANUKIがずっと市のチームに関わっていたので、毎年気にはかけていた。もっとも焼津市の参加はお付き合い程度。ゼッケンよりも良かったら「頑張ったね」という程度なのだが…。そのTANUKIも市のチームの世話役は引いて、今年は「気が楽だ」と言いながら審判に出かけて行った。
   小学生から中・高生・一般・40歳以上まで、しかも男女混成でチームを組み12区間のタスキをつなぐ。小学生から出ていたねという子がどんどん大きくなっていくのも楽しみだし、高校生などはいくつものチームから同じ学校の子が出て競っている事もある。
   どうしても人口の多い所が選手層も厚くなって強いのだが、今年はしばらくぶりで浜松(何チームかに分かれている)を押さえて御殿場市が優勝をした。人数的に不公平だという事らしく、町の部は町の部での競い合いもあるのだが、こちらは函南町が優勝した。
   気象条件が良かったのか、今年は区間の新記録も多く出て、市の部・町の部とも大会新記録を出して終わった。

駅伝のタスキの重み冬温し     DORA

11月    1月