ちょっとした感想   

18/11/20

   本日はあつらえたような良い天気。実は今回の我々の合流は本日が本命。浜松の平野美術館に『どうぶつ家族たちの物語 はしもとみお木彫り展』を見に行った。
   まずは東名を少し先まで浜松SAへ。春に浜松旅行をした時はどよん曇りだったのできれいな浜名湖を見に行った。真っ青な空と日に輝く湖は清々しかった。浜名湖に満足して三ケ日ICから浜松方面へ戻る。実は三ケ日ICでUターンしようかと思ったのだがナビが地道を案内していったので奥浜名湖を脇に見ながらのんびりドライブ。そこいら中に「うなぎ」の幟旗がはためいていたが、まだ全員お腹が一杯。
   ちょうど昼頃に到着したのだが、先に美術館へ。わりとリアルな動物の木彫作品。一部は触っても良いし写真もOK。いかにも可愛らしいというものより、それぞれの個性が出ている犬や猫が存在感を出していた。TOPPOさんと2人でキャーキャー言いながら写真撮影。他にも数組お客さんがいたが、皆さんカメラやスマホ片手に楽しんでいた。
   ここから浜松駅まではさほど遠くなく、とりあえずTOPPOさんを送りがてらその辺でお昼を食べようとなったのだが、今度はナビが反応をしてくれない。仕方なく行き当たりばったり。なぜか駅付近なのに駐車場の案内もあまりなく、ウロウロとして駅からそう遠くもあるまいという所に駐車場を見つけて入った。
   歩かされた感はあったが、ビル1つ分くらいで浜松駅発見。駅ビルで昼食。昨日の昼はこちらが寿司を出したので今日の昼はTOPPOさんが鰻をおごってくれた。お昼を食べてTOPPOさんは浜松駅から帰宅。こちらも車を自宅へ向けた。
   ところが帰り道、車が「腹ペコだ」と騒ぎだした。ちょうど牧の原SAの手前だったので入って給油。無事に日暮前に帰り着いた。

18/11/19

   おいべつさんに合わせてTOPPOさんが登場。お天気が今一つはっきりしないが、お昼に焼津駅で待ち合わせてよし寿司へ。せっかく来たので「いつもの」じゃなくて大将のお任せ。都会で食べたらちょっと財布が心配だが、ここはさかなの町焼津。
   腹ごしらえの後、せっかく3人いるので姿のまま金目鯛を煮たいと思ったのだが、地元のスーパーではなくて、勢いで御前崎までドライブがてらの買出し。なぶら市場の店はサイズも色々あるので鍋に入る程度のを買ってきたが、脂ものっていて美味しかった。
   お夕飯の後は散歩がてらお参りに。こちらから行くと裏になったようで人も店も少なく心配したが、駅前通り側からそこそこの数の人がお参りに並んでいて、屋台店の他に縁起物の熊手などを売る店も出ていて安心した。地元の中老会の人が元気よく「古いお札や縁起物を納める人ははこちらへ」と呼び込んでいるのにTOPPOさんが「TANUKIが入院した時のお見舞いついでにお参りした時の熊手」を納めに行った。
   夜は晴れるという天気予報が外れて時々パラパラと雨が降り、傘が必要だったが、1年の無事をお礼してお参りをした。
   戻ってきて風呂に入ればバタンキュー。健全な1日だった。

18/11/14

   OG会の今年度の総会の準備が軌道に乗ってきた。始まったらそれなりに終わるまで動くのだが、それ以上になかなか手が伸びない。毎年毎年「どうする?」で行き当たりばったりのやっつけ仕事で良いとは思わないのだが、実際には続けることに意義を見出しているだけで、それ以上の事ができない。
   それなりにOB会の人の輪を頼りに農大らしさを振りかけて、今年度は東部で農協のミカンの選果場を見学し、お昼を食べながら地域で農業経営をしているOG達の話を聞こうという企画になった。お昼もOBが民宿を経営しているからそこにお願いしようという事になった。OGの農家さん達、6次産業化をしていて色々な商品開発もしているよとの事だったので、そんなものも見せて頂こうかと思ったのだが、それなら道の駅かなんかに行った方が色々あって楽しくない、という事になり、かなり盛りだくさんの計画になってきた。

18/11/9

   アメリカのトランプ大統領が記者会見場で気に食わない質問をする記者を追い出したそうだ。ついにサウジアラビアや中国・北朝鮮並みの政府にアメリカもなったのか。
   最近あまり読まないが、一時愛読したダーク・ピットシリーズやジャック・ライアン物などの作者はどちらも共和党的なアメリカの世界観を現していた思う。独善的で押しつけがましいアメリカこそ正義だというアメリカ臭さに必ずしも共感はしないが、その世界を作るための公平性や合衆国憲法こそがアメリカ人を作るものだという矜持は持っていたと思う。
   経済力も軍事力も人口も大きい国の自分だけ良ければいいという小物への変質はかなり気にかかる。

18/11/8

   昨日、何とか新しいプロバイダーにホームページを送り込んだ。ヤレヤレと思ったところに元のプロバイダーも復活したようだ。ちょっと迷ったが、新しい方に移行しようかと思う。しばらく両方使わせてもらって引っ越しを周知した後、前の方を閉じようと思う。
   ファイル操作などは慣れているせいもあるが、元の方が使いやすいのだが、何しろ年間何度もダウンしてイライラするのもうれしくない。
   しかし、前回の引っ越し、さらにパソコンの引っ越しなどで、もう少しシンプルなホームページにとの思いはあるのだが、増築を繰り返した古旅館のごとく脈絡なく飛び散らかったままでいる。今回も何とかしたいという気持ちだけはあるのだが、きっとこのままダラダラと続けていくような気がする。

18/11/7

   ホームページを置いていたSiteMixが急に消えてしまったようでバタバタしている。
   個人でホームページを作る事も少なくなったようで、まず無料で使わせてくれる所があまりない。さらに、お仕事用が多くなって、少なくともHP担当者がいるか業者が作るかのような事が多いのか、マニュアルが高度で分かりにくい。さらに無料ページまでサポートは置かないようで、マニュアルを理解するか利用者同士の互助でやってほしいというような形をとっている。
   すでに3度も引っ越しを経験しているのだが、全くスキルは身についておらず、あっちこちで引っかかっている。
   さて、この文章が日の目を見る事はできるのだろうか。

18/11/5

   母の祥月命日も近いので八王子まで墓参り。
   5の日だしと思ってスタートはゆっくり目の10時過ぎ。高速は空いていたがあちらこちらで工事中。御殿場で富士五湖道へ入る道まで工事通行止めで1区間迂回。それでもあの辺りはニョキニョキと橋脚が林立していて、どれがどう繋がるのか、中央道と東名が繋がりそうだし、新東名も東へ伸びそうだ。
   山の中で降られたが、後はまずまずの天気、紅葉がきれいだった。
   谷村PAでちょうどお昼。迫力のアジフライを食べた。朝からすき焼きの残りを食べていたTANUKIもカツ丼を食べていたので、ま、お腹か減ったという事で…。
   1時前に着いた霊園は相変わらず歩道整備の工事中。さらに、ちょうど墓の周りの草刈り中。工事関係者の人が「申し訳ない」と声をかけてくれたが、かなりの人数で芝刈り機と草刈り機を使っていた。空気も湿っぽかったのでお墓に花と線香を供えて早々に退散。
   帰りは河口湖から富士五湖周りの道をドライブ。こちらも紅葉がきれいだった。鳴沢と朝霧の道の駅をブラブラして、帰り道は何故か前に入り込んできたパトカーの後を静々と進む。かなり急な下り坂をエンジンブレーキとフットブレーキを操作して、アクセルなど踏みもしないで定速で下るのはかなり怖かった。日暮が早くなっているので新東名に入った頃は真っ暗。「鹿注意」が看板ではなく電光掲示板で出ていたし、見PAや道の駅で人間用の鹿肉ソーセージや犬用の鹿ジャーキーを売っているのも納得だった。残念ながらシカを見る事は無かったが…。
   それやこれやで何とか猫のお夕飯時間には無事に家に帰り着いた。

18/11/1

   今回の『俳句でおしゃべり』で帰り花のお題が出ていた。各地で台風で桜の葉も飛ばされて落ち、その後の寒さとさらにその後の暖かさで花が咲いたとニュースにはなっていたが、こちらでは花までは見なかった。紅葉前に葉を飛ばされた木々もあったが、ちょうど桜紅葉もきれいな時になっている。海に近い所なので、けっこう潮風に痛めつけられたと思うのだが、逆にある程度の耐性が木の方にできているのかもしれない。
   さて困ったなと思っていたら、今日、車で通りかかったお宅のピンクの木蓮が数輪、ピンクの立派な花を咲かせていた。

春とまた違う空色帰り花   DORA

10月    12月