ちょっとした感想   

22/12/26

   「1年ぶり」とTOPPOさんがクリスマスを過ごしに訪ねてくれた。
   今回は茶々の体調が悪く、食べられる時に食べさせなくちゃならなかったり、私が喘息で体調が悪かったり、さらに曜日の並びが土・日になってメジャーな所には出かけにくかったりと遊ぶ条件はあまり良くなかった。
   それでも到着した午後には藤守を訪ね、24日はスタートを遅らせて、近所の丸亀製麺でお昼を食べてから御前崎までドライブ。帰りにTANUKIが注文をしていたケンタッキーチキンを持ち帰る時間に合わせての、たんにドライブをして青い海を見ただけだが…。
   夜はもちろんクリスマスイブパーティ?相変わらずの食い倒れで終わったが、プレゼントを交換。夜風に吹かれてマーミの所まで散歩がてら出かけ、プレゼントの交換をしてきた。相変わらず高草山の中腹には東益津の皆さんが作る可愛らしいクリスマスツリーのイルミネーションが光っていた。
   茶々も少し食べられるようになってホッと一息。鶏ではなく、TOPPOさんからチーズケーキのクリームをもらっていた。
   25日はようやく寒さも和らいで風もなかったので、お昼前にTOPPOさんと2人で玉露の里を散歩。奥の野草園は日が差さないので霜柱はザクザク、落ち葉は霜を冠っていた。今日も午前中に蓮華寺池公園を一回りしてきた。TOPPOさんは茶々に「来年もまた会おうね」と言って「到着まで暗くならないように」と慌ただしく帰途に就いた。
   後はテレビを見たりおしゃべりをしたり、時間は短かったが、昔々、時間をたっぷり使って遊んでいた頃のようなのんびりとした日々だった。

22/12/18

   新しい冷蔵庫がやってきた。一回り小さくなったが、家族も半減したので、これで間に合うように生活もリストラしたい。
   昨日から冷凍食品はTANUKIのアルコール用の冷蔵庫の冷凍室に移し、昼前に配達に来るというのでその前に在庫をかき出した。幸いこの冬1番の寒さのおかげで、野菜や調味料などは出しっぱなし、後は蓄冷剤を入れてクーラーボックスへ。
   冷蔵庫の交換自体は配達の方がせっせと素早く完了。ただし、「冷蔵庫が冷えるまで3時間位は物を入れないでください」と言われて、そのまましばし待つことに。「周りが熱くなるかもしれないけど正常な反応です」と言われたものの、空気が冷たすぎたのか全く熱くはならなかった。
   冷凍室が1番下にデンとあるので、案の定、冷蔵庫の1番上はそのままでは私の手が届かないのでTANUKI用。野菜室もやや小さくなった。
   それよりも困ったのが、我が家の使いかけの調味料のビンの多さ。あっという間にドアポケットからあふれた。今はともかく夏場に麦茶やアイスコーヒーを入れようとすると苦労しそうだ。とりあえずあるものを押し込んだが、しばらく使い勝手を考えながら入れ替えが必要になりそうだ。

22/12/16

   岸田総理が唐突に防衛予算を引き上げると言い出した。選挙でそんなこと言いました?
   しかし、日本の防衛予算はGDP1%で金額が決まっているわけではない。せっせと稼げばかなり大きな金額が防衛費になる。日本の稼ぎを上げたい時に筋の悪い話だと思うのだが…。
   そもそも今の日本の食糧生産量は、国民全員を満腹にできる量よりはるかに少ない。質の良いものを作っているのにもかかわらず、生産者もどんどん高齢化している。さらに、治山治水こそが国土を守る基本だというのに防衛費では守れない。そして、子育てに関してこれほど寛容性のない社会は世界でもまれなのではないかと思われる。江戸時代末期には、来日した海外の人々から子供にやさしい国だと言われていたのに、どこで間違えてしまったのか…。食べるものも満足に作れず、子供も育たない国にそもそも未来はない。防衛費で何を守るつもりなのか、国を守っても、そこに守るべき国土も国民もないという事になりかねない。
   もう1つ、増税の前に歳出のリストラがあるはずだが、最も効率の悪いのは大臣・議員の歳費ではないのか。給料に見合うだけの仕事をしている議員がどれだけ居るのか、精査するのは有権者の役割ではないかと思う。議員の仕事は自身の選挙運動ではなく、地元への利権でもなく、この国をどうするのかの議論を喚起する事ではないのだろうか。

22/12/8   

   長野市で「子供の声がうるさい」という1軒のクレームで子供達の公園が廃止されたそうだ。子供にとって遊ぶこと、騒ぐことは成長のためにも必須だと思うのだが…。
   ただし、この場所、地図で見ると小学校・保育園・公園がひとまとめになっている。さらに公園には放課後児童クラブも併設していたようだ。朝から夕方まだ、多くの子供たちの元気な声にさらされているのはくたびれるという人もいるだろう。
  残念なのは、解決策が見つからなかった事だが、例えば、100人程も居るという大規模な放課後児童クラブを帰宅方向ごとに小規模に分けて、空き家や空き店舗などを利用した小規模施設に組み替える事が出来なかったかという事だ。施設管理者は正規職員が必要だが、指導員はアルバイトのローテーションで回しても良いし、スペースの1部を高齢者のお茶飲みの場に開放して、傍から子供を見守ってもらう、時には叱ってもらうなどのかかわりを持ってもらう。年齢は違ってもご近所同士で、これは何処の子、この人は何処のおばあちゃんなどと分かるようになれば、地域で子供を見守ろうという機運も作られると思う。
   少子化は憂うが子供の存在は嫌では、少子高齢化から抜け出すことはできない。 

22/12/6

   今回のサッカーW杯の日本代表の戦いが終わった。
   決勝リーグ初戦の相手はクロアチア。先制して追いつかれて、延長戦まで戦い、PK戦で力尽きた。
   現地との時差で、放送が1番眠い時間に当たってしまったが、互角の試合をどう戦うかに視点を置いた戦いだったように思う。堂安や三笘のマークがきつくなったというのもあるだろうが、最後の詰めでかなり厳しい試合になった。選手はよく頑張った。
   しかし、今回の予選リーグでサッカー王国のドイツやスペインを破った事は必ずチームの力の上積みになる。
   W杯に出場を重ねるごとに日本代表も進化を続けている。今や他国の代表チームに所属クラブのチームメートが居て、お互いの手の内が分かっている選手も何人もいる。
   日本の高校野球や高校サッカーでも、地域差はほとんどなくなって、どこのチームが強いかはその時々のものとなってきた。
   世界がサッカーという共通言語を通してつながっていく事は、これからも大切な事だと思う。出場した選手も今回は機会のなかった選手も、若手はもちろん次を狙ってほしいし、ベテラン組も次世代への橋渡しの役割を、次の4年間の中でお願いしたい。

22/12/2

   ブラボー!
   今朝のサッカーW杯スペイン戦、日本が2‐1で勝ってしまった!
   ドイツ戦の焼き直しのように、前半はひたすら押し込まれるのに耐える中で1点を取られ(ただしそれ以上の失点はなく)、後半開始とともに生き生きと攻め上り、あっという間に2点を取ってしまった。その後はひたすら守り、時々カウンターで相手陣を脅かしただけだが、作戦がキッチリとはまったのだろう。
   下馬評では予選で終わりと思われていたのだが、思いがけない1位通過。そしてまさかのドイツの予選敗退。
   決勝リーグでまず当たるのはクロアチアだそうだ。
   代表世代だけでなく、その下のオリンピック世代も共に見てきた森保監督、世代の融合もキッチリと出来ているようで、良いチームを作り上げたと思う。
   決勝リーグでもミラクルを期待したい。
22/12/1
   あっという間に今年も最後の1月となった。
   日本各地、11月まで暖かかった所が多かったようだが、急に冬将軍の先触れが登場したようだ。こちらはまだそれほどでもないが、ここから一気に冬らしくなりそうだ。
   結局、今年もコロナに振り回されたが、今年はそれなりに歳末のあわただしさに突入しそうだ。

11月    1月