ちょっとした感想   

24/4/28

   そういえば今日は長崎・島根・東京のどこかの衆議院補選の投票日だった。
   長崎と東京は自民党が候補者を立てず、島根でも負けて立憲民主党が3連勝らしい。もちろんまだ開票途中だが…。
   自民党の景気の良い裏金事件と一般庶民の生活の苦しさが、自民に近い所はダメの投票行動になったのだろう。
   円安で、それでなくても連休中にまあまあ良い生活をしているはずの人々も海外旅行を躊躇し、ガソリン代も高止まり、電気やガスもまだ冬の間の料金を取られている今、食料品の値上がりも続けば、このままで良いと思う人は少ないだろう。ただし、投票率は悲しいほど低そうだ。

24/4/20

   午後から農大志太常磐松会の総会・懇親会。だんだん数か減って今回の参加者は10人。ただ今回は2018年卒ですという若い人が来てくれた。
   何よりもこの先どうするかが1番の課題なのだが、新会長がようやく正式に決まったところで、事務局長はやってくれそうな人が出たという所で、危なっかしい船出をしたという感じ。
   糠谷県支部長からも「コロナ禍でしばらくはどこも何もできなかったので、これからもう1度活動をスタートさせていきましょう」とのご挨拶。
   市役所に勤めている人は結構いるので、その中から広げていけないかなど、メンバーを広げるアイデアは出たがどうなるか…。また、メンバーの1人から、コソッと「家の息子やその友達にも言っておきましょう」と言われた。
   後は清水の芸者さんも登場して懇親会に。会場をお借りしたOGのお孫さん達もやってきて賑やかになった。彼女の娘さんも農大OGなのだが、今回は赤ちゃんとヤンチャ盛りのお兄ちゃんの世話で少し皆と話をしていっただけ。息子さんの所のお孫さんはもう少し大きくて女の子達が踊りを見せてくれたり、お兄ちゃんが空手の型を見せてくれたりした。彼女も孫達に負けじと芸者さんの踊りに太鼓で参加したり、一緒に踊ったり皆を楽しませてくれた。
   ところで、芸者さん達「富士宮の方から浜松まで、呼んで頂ければどこでも行きますよ」とのお話、熱海・伊豆方面はそちらに芸者さんが居るが他はいないのだそうだ。
   OBの皆さんも異空間を楽しんで、最後は相撲や駅伝の今後を話して和やかに終わった。

24/4/18

   静岡県は川勝知事が1年早く辞任を表明したために選挙モードになった。
   告示は来月に入ってからだが、すでに立候補表明をした2人を中心に戦われていくのだろう。言っている事はどちらも似たようなものだが、何となく国会の与野党激突の雛型になりそうだ。それぞれの出身地から西部と中部の激突になりそうだが、東部も伊豆もあるわけだし、県民それぞれの地域に対する思いもあるわけだし、県民そっちのけの選挙戦にならなければ良いのだが。

24/4/15

   大相撲横綱だった曙さんが亡くなった。
   横綱まで勤めながら、早々に相撲界を去って格闘技の方に行ったが、まだ54歳。お相撲さんは身体に負担がかかるのか若死される方が多いが、いかにも早い。
   ハワイ式のお葬式だったそうだが、ご冥福をお祈りしたい。
   ところでお葬式に見えていた元高見山の元東関親方(曙の師匠)はまだ矍鑠としておられビックリした。

24/4/11

   今日、整形へ行ってレントゲンを撮ってようやく骨折は無事に治癒のお墨付き。実は50肩などでも何度もお世話になっているのだが、「治ったよ」と言うまで通ったのは初めてだった。
   その間あまり歩かなかったので、足の裏の中心が時々ズキンとする。季節も良くなってし、もうじき花粉も落ち着くだろうから、少し歩くことを考えなければと思う。ただその前に、前の靴が型崩れを起こしているので春の靴を買わなければならない。

24/4/7

   夕方から組内の長老の受勲のお祝い会。組の中でも古いメンバーだけで内輪に集まった。
   地元の中学の先生をされていたので、このメンバーだけでも「教え子」や「子供が教わった」等々が何人もいた。退職後は自治会のお世話も長くされていたので、そんな話もたくさん出た。
   何しろ区画整理前の田圃だらけの頃からのメンバーがほとんどで、組のつながりも強い頃からのメンバーなので、先生だけでなく奥様にもずいぶんと皆お世話になってきた。
   大昔は運動会後の懇親会を公園で夕方からやっていた事や、神社の年行事、区画整理後や分譲地ができて急に何軒も引っ越してきた家があった時の事など、昔話もずいぶんと出た。
   「我々が引き継いでいかなければならないけれど」と言う傍らから「先生、何時までもお元気で我々の相談に乗って下さい」と話が戻っていく。先生もまだまだお元気なのでニコニコと聞いておられた。

24/4/5

   一昨日台湾でかなり大きな地震が起こった。死者も十数名出ているしケガ人も多く出たが、当局の対応は早かったように思う。それぞれの地震で被害の出方も違うし比較はできないが、3月経った能登ではまだ水が来ない所がかなりあり、学校などでの避難所生活の方も多い。学ぶべき事は多いのではないだろうか。
   今回幸い大きな被害も混乱もなかったが、沖縄には津波警報が出て一時騒然となった。
   脈絡は無いのだが、ふと日本の海上自衛隊や海上保安庁は大型の、少なくともヘリを何機か載せられるような病院船を持っているのだろうかと思った。戦場そのものに入り込む事はあってほしくないが、災害・事故等の時、ヘリコプターを使ってケガ人や要配慮者を病院船に運ぶというのは海沿いに町が連なり、それに沿って道路や鉄道が通っている日本には合理的なのではないかとちょっと思った。

24/4/3

   『俳句でおしゃべり』のお仲間だった楽さんが先月末に亡くなられたそうだ。
   悠さんのお友達で2022年に初登場。その頃からすでに体調を崩されていたらしい。それでも昨年秋まで参加してくれていた。インターネットの良い所は出かけなくても仲間と関われることで、今やスマホでかなりの事ができるのでますます敷居が低くなっている。
   LINEでの句会でだったがお会いする機会もあり、優しい句がお人柄を表しているように感じていた。ご冥福をお祈りしたい。

花の雨一期一会の句会かな     DORA

24/4/1

   あっという間に今年の3ヶ月が終わった。新年度もスタートした。
   何もしなかったようで波乱万丈だった気もする。
   ただ、外に出ないと季節の変化を感じられないし、医者の日程ばかりの予定は何とも面白くない。「後は余生」と言いつつもまだ平均寿命までも生きていない。せめて健康には気をつけたいと思った。

3月    5月