できごと  07/4〜07/6まで

07/7月     07/1月

07/6/30

   朝、地区会長さんから電話。地域の子供を守るふれあいの会の開催日の連絡。今年は警察の方が講演をするそうだ。
   昼前に先日の主任児童委員部会に来られなかった委員さんと連絡を取って写真を撮らせてもらう。これで記念誌用の写真は集まった。

07/6/29

   はだかっこの会の7月の担当者から打ち合わせ日時のメールをもらう。

07/6/28

   夜、主任児童委員部会。
   本日は市の教育委員会の社会教育課で青少年を担当し、NPOでプレイパークのプレーリーダーをされている方を講師に迎えての講演。
   子供達を自分の責任で自由に遊ばせる遊び場・プレーパークはなるべく禁止事項をもうけず、子供達の自由な発想で遊ばせる。プレーパークはNPOや地域の自主運営で行なわれるが、行政が出るとどうしてもリスク回避で禁止事項が多くなり、住民同士で問題を解決する努力をしなくなる事が多いからだそうだ。
   大人のプレーリーダーは場の確保や安全の確保、時には子供の思いを引き出して思い切り遊べる触媒役として大切だが、指導するよりも見守り役であったり保護者とのパイプ役であったりするようだ。
   木登りをしたり、水遊びや泥んこ遊びをしたり、薪を割ったり火を使ったりと見せてもらった映像の子供達は嬉々として遊んでいた。子供の遊びはAKU(危ない・汚い・うるさい)ものだが、ちょっと危ない事にチャレンジして体験して分かる事も多い。そのような場が減ってしまっているのではないかとの事だった。また空間・時間・仲間という3つの間が子供にとって大切で、それを返してやる事が必要だそうだ。事例と映像満載で楽しいお話だった。
   しかし、細かい事を言われずに子供にとってホッとできる場でありこの場しか居場所の無い子がいることも確かで、問題を抱え込んでいる子供があることも確かのようだ。
   講演が終わったところで90周年誌用の写真撮影。幸い欠席者は用事のある1名だけで、「僕が撮りましょう」と講師の先生がシャッターを押して下さった。
   残りの時間で来月の予定を確認して、5月の視察研修の報告をして今日はお終い。
   母子寡婦福祉資金の償還表が来た。まだ先月の資料整理が終わっていない…。   

07/6/27

   午前中、主任児童委員部会の副会長さんから「昨日は忙しくて1日家を空けていてゴメンね」と電話を頂く。地区会長さんがきちんと訂正をしてくれた所とそうでない所があったようだが、連絡は行渡ったようだ。

07/6/26

   午後から島田市で1期目研修。主任児童委員とはほとんど縁のない認知症に関する講演と障害者自立支援法の説明。
   まず、認知症については対応の仕方で認知症の人も地域で落ち着いて暮らしていけるので、そのためには認知症がどういうものでどう対応したら良いかを多くの人に知ってもらいたいという事で「認知症を知り地域を作る10年」と「認知症サポーター100万人キャラバン」という演題で話された。
   認知症とは脳のある部分に生じた病変によって自分のあたりまえの暮らしが困難になる程に分かる力・出来る力が低下した状態をいい、本人自身も「分からない」感を持っていて不安になっている状態でそこに環境要因や本人の性格などの要素が加わって随伴症状として周りの人々が困ってしまう症状が現れる。ゆっくりと話す・1つずつ話す、大騒ぎをしないなど、周りの応対の仕方で認知症の人が穏やかになれる状況と手助けが出来る状態を作り出す事が大切だという話だった。実は認知症サポーターのオレンジの腕輪があり頂いてきた。
   後半は「障害者自立支援法」についての行政説明。
   障害のある人もなるべく地域で暮らせるように、精神・知的・身体の3障害者に対する法律がバラバラであったものを1本化して分かり易くという法の趣旨はともかく、現実的には授産施設にも障害者本人にも資金的な手当てがないままで施設が運営できなくなったり、障害者が生活できなくなったり行く所が無くなったりという状況になってしまったことに対して、経過措置をとりますとの事だった。
   今日は本来の研修とはまったく別の今月の主任児童委員部会の件で理事会資料のミスプリントのまま各地区会でも部会の場所と時間が書かれていたようで、訂正の連絡が無かった他所の地区に人に聞かれて、それをフォローするために3役に電話連絡を取ろうとし部会長も副会長も捕まらず結局会計さんを捕まえて連絡網で流してもらう事になった。「会場で1期の人達になるべく伝えてよ」という事で相棒さんとバタバタする事に相成った。

07/6/24〜25

   地区民児協研修旅行。この件については落ち着いてから旅日記にする。
   県健康福祉部から母子福祉協力員研修の旅費\200が入金。

07/6/23

   午前中はだかっこの会の読み聞かせ。「今年は大勢だから広いホールにしよう」との会長さんの案だったが、広ければ子供達がはしゃいで走り回り、力が無いと聞かせられない。
   歌や手遊びを入れながらみんなで絵本6冊。
   今回私は『どこへいくの?ともだちにあいに!』(いわむらかずお/エリック・カール 童心社)を読んだ。同じストーリーをいわむらさんが日本語で、エリック・カールさんが英語で進め、真ん中で出合う形の本。絵も良いし、ストーリーも単純で良いのだが、子供達が小さすぎて英語へのインパクトが無くその分を聞かずに間が開くのでざわついて沈没。なかなか難しい。
   午後、自治会長さんが「もう1期やってもらえるよね」と主任児童委員候補個人別調書を持って登場。3年前に何と書いて出したかはすっかり忘れた…。
   夕方、昨日の心つくり委員会で話が出た家庭がすぐ近くなのでブラブラと散歩がてら家の前を通ってみた。ごく普通の1戸建てで確かに家の周りが雑然とはしているが特にひどくもなくありふれた家。

07/6/22

   午後、小学校の心つくり委員会。名称は別だが学校と地域で協力して見守りたい子供達についての情報交換をする。
   まず、授業参観。1年生は帰りの会。その他のクラスはそれぞれに授業中。数年前のように立ち歩いたり、自分の席に落ち着いていられない子は無くなった。どの学年でも算数の繰り上がり・繰り下がりは理屈をつけて説明するのは難しいらしく、それぞれのクラスの子供達が苦戦していた。
   学校の概要を特に問題行動にあわせて説明を聞いた後は地区別に問題があるとおもわれる子どもの担任と地域の民児委員・主任児童委員・保護司さんで集まって話し合い。大まかにクラス担任から子供の学校での様子と家庭訪問時の家庭の様子が話され、地域の人達から知っている事が話される。
   お母さんの育児能力が極端に低いなど虐待・ネグレクトとまでは言えないけれど心配な家庭は兄妹でそれぞれの担任が出してくるので1件のケースで大きく時間が取られる事もある。逆に1つのクラスに何人も心配な子供がいるケースもある。
   我々はとりあえずどこかの班の話を聞いてから他の様子も教えてもらって情報をまとめる。
   1件、ずっと継続のケースだがそろそろ子供も高学年だし学力が追いつかないので何か手を打った方が良いのではないかとの担当民児委員さんからの話で、帰りに我々主任児童委員2人と3人で市役所の家庭子供相談センターへ相談に行く。カウンセラーさんから「お母さん自身にも虐待経験があるのでまずお母さんを受け止め、その意志で次を考えてあげる方が良い」とアドバイスされる。
   心つくり委員会で部会長に会い、部会の活動報告用紙をもらう。次の部会の初めに来なかった人用の説明もとの事。その部会長、昨日の中学も守備範囲なのが来なかったのは連絡が無かったからとの事。前の小学校の時も別の人から「連絡をもらわなかった」と話があり、このような会の連絡は徹底してほしいと思った。

07/6/21

   午前中、中学での民生児童委員・学校連絡会。
   午後は先生方の研修が入っていて短縮授業の上、先週末が期末試験、その後今週に入って3日間総合学習で子供達は校外に出ていたそうで、「授業の集中力が戻っているかどうか」と校長先生が心配される中で授業参観。音楽や体育の実技テスト中のクラスや期末テストの解説のクラスもあった。45分しかないからと駆け足で全クラスをのぞいてみたが、総じて子供達は落ち着いて勉強をしていた。
   総合学習だが、1年生は幼稚園や保育園・介護施設などでの福祉体験、2年生はさかなセンターなどでの職場体験、3年生は自分の将来なりたい職業についてなどの調べで実際にその仕事をしている人へのインタビューなどに行ったそうだ。
   また、掲示物では自分新聞(A4版に自分なりの記事を編集をする)で3年生は5月の修学旅行の記事、2年生は富士山静岡空港の見学記と調べた事、1年生は5月の校外学習についての記事だった。またデジカメが普及した事でクラスの写真や行事の写真なども多く張り出されていた。
   その後の懇談では、まず校長先生から幸い大きな問題は起きていない事、ただ今の子供達は繊細であまりガミガミ言うと恐れて登校拒否にもなりかねないのでソフトに当たるように努めている事などが話された。また、授業がしっかりと身につく(答えが書けるだけでなくきちんと咀嚼して人に説明して納得してもらう力をつける)ように、一方で、行事などを通して仲間と共に協調した行動をとったり職場体験など外に出て自分をアピールする力をつける事などが学校の重点目標に上げられているそうだ。
   教務主任、各学年の主任の先生方からも学校の目標についてのもう少し突っ込んだ話が出た。1年部からは週1回位のペースで出しているらしい学年便りを何部か頂いた。
   生徒指導主任の先生からは不登校や保健室・カウンセリングルーム登校の子はいるが総じて皆元気が良いという事で、大きな問題はなさそうだった。
   昨年不登校で問題になっていた1人は登校開始、もう1人、小学校時代からの重症の不登校の子もこの4〜5月はかなり一生懸命登校したようだが、修学旅行で息切れして現在お休み中だが「また学校に行く」という意欲はあるようだった。

07/6/20

   市内の民児委員で下校時の見守り活動。それぞれの校区内の小中学校の下校時間に合わせて立ち番をするだけだが、暑かった…。
   まずは小学校の1年生、あちこちで立ち止まり団子になって楽しそうに帰ってくる。しっかりした女の子が「今日は青いジャンパーを着た人があっちこっちに立っているけど何をしているの?」と聞いてきた。「みんなが帰って来るのにお帰り!って言おうと思ってね」と組んだ民児委員さん。「最近、子供を見ないなぁと思っていたけど孫が1年生になったら結構目に付くのよ」との事。
   間で1時間インターバルをとって次は中学の下校時間という事になっていたのでその間に買い物に出たら、高学年の子供達や中学生のほとんどの下校がこの時間に集中したようで、再度集まった頃には部活の子供達がせっせと学校の回りをランニングしていた。交差点でにらみを効かしていたらランニング中の子供達に「こんにちわ!」と声を掛けられ「ファイト!」とお返し。「おばさん、うちわあげるよ」と落ちていたらしい泰山木の枯葉をくれた子がいた。

07/6/19

   先日の学校を中途退学した子供の件で市役所の担当者から返信メールをもらう。

07/6/18

   はだかっこの会の今回の読み聞かせのヘッドから「よろしく」と電話。この人は小まめに事前に連絡をくれるのでありがたい。

07/6/15

   母子寡婦福祉資金の償還票の送付。今月は14件。
   思い出したついでに学校を中途退学した子供の情報について民児委員さんから聞いたところをメールで市役所の母子福祉の担当者に回した。

07/6/12

   特に何も無いはずの日だったが今日は結果的にフルタイムでお仕事。
   まず朝の内に市役所の母子福祉協力員の担当さんから電話。用件は『手帳』を持っていますよねとの確認だったが、どなたかが「無い」と言ったらしくチェックをかけたようだった。ついでに昨日聞いたお母さんの引越しの件と修学資金を借りたが学校を途中退学したという件について連絡。引越しの件は本人から連絡があったようだった。
   午後、昨日資料を渡した民児委員さんがわざわざ電話をくれて追加の情報をくれた。
   それから昨日撮ってもらってせっせと加工した90周年記念誌の文章に付ける顔写真を地区会長に提出。
   そのまま市役所の家庭児童室へ電話でもらった情報を届ける。珍しく室員全員が揃っていてビックリ。テリトリー内のその他の子供について児相に預けられている子や預ける予定の子の話なども出た。
   夕方今度は連絡網を通して「20日の下校時見守りは雨でも行ないます」と連絡がまわってきた。

07/6/11

   午後、地区民児協定例会。民生委員の日PR活動の写真とディケア施設へ見学に行った時の写真をそれぞれの人と、地区会長へ報告用に渡し会計さんから用紙代プラス&で写真代を頂く。また、90周年記念誌用に集合写真を撮ってもらった。ついでに記事に付ける顔写真も写してもらった。
   今回は一斉改選に関する自治会長との話し合いが始まった事、大井川町との合併に関して社協の合併に関する話し合いがスタートした事、市の90周年記念式典のアウトラインが決まった事などが報告された。
   今月20日には下校時の一斉見守り、「ジャンバー着用」と言われて「暑いのに…」とブーイング。ほかにバッチ・表札・ヘルメット・腕章と5つ道具があるのだが、「皆さんちゃんとありますか?」と会長から確認の声。
   秋の市の移動研修の参加申込書をもう提出。そして今月ある地区の移動研修の集合場所と時間も再確認。やはり今月ある1期目研修の駅への集合時間も決めた。
   また、集め始めている家族調査票についての質問も色々出された。集まってきたものについては心覚えで書かれずに来たものについても担当者が記入して良い事、自治会に入っていない人にも「書いてくれる」と声を掛けてみる事などが出された。自治会に入っていない人が福祉関係で色々と手を貸すことが多い事なども実態としてある。
   それから、公民館のシュレッダーをあらかじめ連絡をしておけば公用の書類破棄に自分で始末するのに使えるとの事だった。
   先日の小学校の地域児童連絡協議会の資料を会議を中座した相棒の主任児童委員さんに渡す。また、この時来なかった民児委員さん担当の子供についても話された事を伝えるが、「もっと大変になっているよ…」との事で、当人とは別件なのだが家庭児童室に報告を上げておいた方が良いかもしれない。
   別の民児委員さんからは今年から母子福祉資金を借りたお母さんが引越しをしたと言う話。本人が市に届ける事にはなっているがこれも住所が分かったら市の担当課へ上げておいた方が良いだろう。

07/6/10

   小学校に地域児童連絡協議会のお礼状を出す。

07/6/9

   午前中、はだかっこの会。
   大雨の上、幼稚園の1つが父親参観日で登園日だったそうだが子供達はたくさん集って来た。
   今日のテーマは『みんなで遊ぼう』。友達賛歌を歌いながら踊ったり、人数集めから『ナベなべ底抜け』をやったり。『カエルの夜回り』に手をつけたり、桃太郎さんを踊ったり。こういう動き回る遊びは小さい子も乗ってくれる。
   そして本日のメインイベントの手品。その後でピアノの即興曲に合わせて『富士山と榛名山』のパントマイム付きお話もしてくれた。
   実は予定ではここまでだったらしいのだが、時間が余って急遽ジャンケン大将でもう一走り。少し疲れたところで紙芝居『田舎のネズミと都会のネズミ』、さらにボールを引き継ぎながら友達の名前を覚えるゲーム。
   会長さんは「しっかり計画を作らなくてまずかったね」と仰っていたが、子供達はよく動き回れて楽しかったのではないかと思う。

07/6/6

   午後から市役所へ先月の母子福祉協力員の報告書を出しに行く。ついでに2Fの家庭児童相談室に寄って視察研修の写真を置いてくる。そのまたついでに「昨日H小の地域児童連絡協議会があったのだけど個別資料欲しい?」と私がまとめたものだが(学校側の資料は回収されるので)置いてきた。主任児童委員という仕事は電話交換手のようなもので、真ん中にいる子供のために必要な情報を必要な所に届けると言う役割が大きいのではないかと思う。

07/6/5

   もう1つの小学校で地域児童連絡協議会。午前中1時間授業参観の後、学校の様子を聞き、個別の地域でも特に注意して様子を見て欲しい子供についての情報交換をした。
   各学年2クラスで今日は6年生が社会見学でいなかった。また特別支援学級は知的障害と情緒障害に分けて対応している。
   1学期の初めなのでそれぞれの個人目標などが張り出されているクラスが多かった。各クラスとも大勢のお客さんのためか割合に静かな授業風景だった。
   参観後の話し合いでは、まず校長先生から個人情報も共有して様々な立場から共に子供達の健全育成のためになる場にしたいとお話がある。また、昨年度の第1回協議会の意見を受けて、毎月1回登校指導を兼ねて職員も朝の通学路に立ち挨拶運動も始めたこと、コミュニケーションをとる事が上手くない今の子供達のために『優しく元気な子』の重点目標を選んだ事などが話された。
   教務主任の先生からはPTA総会でも説明されたように2学期制に変更した事などが説明された。
   生徒指導主任の先生からは現在の子供達の様子が説明された。良い方では、自己肯定感を高め自分の良い所を皆にアピールする事で友達それぞれの良さも知りお互いに認め合う関係作りの結果、欠席者が減ったこと、仲良し遠足で6年生が1年生を良く面倒を見たことなどが報告された。また、毎週1回ロング昼休みを取り外遊びを奨励して、先生方も遊びの輪に加わるなど効果が出ているとのことだった。
   困った方では不登校・キレやすいなど問題行動・いじめ・学校内での置き引き・通学路での不審者の出現などがこの4月以降にあったそうだ。特別支援教室のある学校だが、それ以外のクラスにADHD・自閉気味の子・LDなど数名ずつおり支援員が対応している。これらには児相と相談をしているもの、教育相談やカウンセリングを勧めているものなどもあるそうだ。

07/6/3

   小学校に運動会のお礼のハガキを出す。1年生までが俳句をたしなむ学校、1句ひねるのが難しい。

青田風運動会の声高し     DORA

07/6/2

   小学校の運動会。市内の小学校のほとんどが今日だったようだ。お天気もまずまず、風もさわやかで良い日だった。
   私の見に行った学校は縦割りの4チームでの戦い。色々な仕事は5・6年生が受け持っているようだったが、各チームの応援リーダーは4年生の担当だった。
   徒競走・各学年の種目、リレー、全校参加の長縄跳び(クラス対抗で続いた数を競う)など元気に競い合っていた。
   係の仕事も放送や用具・競技などのほか接待係の子供達が来賓席に何度もお茶を運んできてくれた。
   4月の活動記録を提出。民児委員さんはチェック済みの世帯家族調査票も提出したはずで、さっそく自治会経由で自主防の調査票と共に組長さんが配りに来てくれた。

07/5/31

   朝から世帯家族調査票の仕分け作業。前回は時間通りに行ったはずなのに仕事が佳境に入っていたので今回は早めに行く。
   世帯家族調査票は自治会で分けてもらって各家庭で記入してもらい民児委員活動の基礎資料となるものだ。担当自治会の総代・組ごとに数を数えて調査票・封筒・組長さん・総代さんへの回収期日を入れた依頼状を大封筒に入れてまとめていく。うちの地区の場合は3自治会があるので、それぞれの担当自治会ごとに分かれて仕分け作業に掛かる。主任児童委員の我々は担当地区はないのでせっせと封筒や調査票の数を数えて10枚ずつにまとめていく。(50だ20だとやってみたが結局10が使いやすかった)
   最終的に自分の担当総代分を持ち帰り確認をしてからもう1度自治会ごとにまとめて自治会長さんに依頼するそうだ。
   うちの自治会は自主防の世帯調査票もまだ来ていないので自治会長さんがまとめて配る心づもりらしい。
   母子寡婦福祉資金の次の償還表が来た。ずっしり重い。また増えている…。   

07/5/30

   小学校の1つから地域児童連絡協議会の開催案内を教頭先生が持ってきてくれた。もう一方の小学校の心つくり委員会と同じようなものだが、こちらの学校から連絡をもらったのは初めてだと思う。

07/5/29

   中学の1つから民生児童委員との懇談会の案内を受け取る。

07/5/28

   スーパーで地区会長とバッタリ。「そうそう、記念誌の記事の顔写真を出してね、免許証サイズより少し大きいくらいで良いから」と言われたが、自分の写真はあまりない。

07/5/26

   視察先のデンマーク牧場と富士山静岡空港にお礼状を出す。どんどこあさばにはブログに書き込みをしたが見てくれるかな。

07/5/25

   近所の小学生のお母さんが学校から届けるように頼まれたと運動会の案内を持ってきてくれた。本当は子どもに持って来させたいのだろうが最近小・中学校ともお母さんが届けてくれる事が多い。

07/5/24

   主任児童委員部会の視察研修。日ごろの行いが良く良いお天気になった。男性を中心に仕事で欠席のため13名プラス市役所から2名の15名プラス運転手さん。室長さんも見送りに来てくれてam9:00出発。
   約束時間があるので東名利用。小笠PAでトイレ休憩を取って袋井ICから県道41号線。予定のam10:30前に無事にまきばの家の管理棟前の駐車場に到着。先に牧場と子供の家を案内しましょうとの事でそのままバスで少し奥に入っていく。ジャージー種の牛やヒツジ・ヤギなどが斜面の牧場に放牧されている。奥の方は牧草地になっているようだった。
   その目の前にあるのがデンマーク牧場こどもの家。中学卒業後18歳までの、進学も就職も出来なかったために行き所の無くなった保護者のいない子供達の自立支援施設になっている。定員6名、男女別に建物がある。自然の中で生きる基本の食べ物を育てて得る暮らしをし、子供達も搾乳や出産の立会いなどの作業にも加わり、さらにアルバイトなどを探して生活費を得、施設利用料を払い、独立をしていくステップとなるよう指導しているようだが、他の施設で落ち着けなかった一筋縄では行かない子供達が多く苦労も多いようだった。しかし、ここでできる牛乳・ヨーグルト・アイスクリームなどが施設の大きな収入源でもあるので、生産から販売まで子供達も含めて働いているようだった。しかも、「職種に関わらず職員はみんな搾乳くらいはできますよ」と言うお話には「普通の家庭ならお父さん・お母さんが働いていてその上で子供達と向かい合うけれど、施設では職員が子どもの世話をするのが仕事になってしまう」と言う話と共に感銘した。
   再びまきばの家の管理棟に戻って話を聞く。
   昨年度まではフリースクールもあったそうだが、そちらは各地に出来て役目を終えたということで終了した。
   児童養護施設まきばの家で2歳から18歳までの子供達定員36名(現在12名)がある。現在は被虐待児が多く生活の基本が出来ていない子供が多い。また、被虐待児の特性として(どこまで自分を受け入れてくれるのかと)確認行動を取りたがるので、若い職員にとっては精神的にきつい状況で難しい対応を迫られ、辞める人も多い。また発達障害、男女間のトラブルを抱えた子供も多い。
   それでも誕生会に喜ぶ無邪気さや卒園者の結婚式に招かれたりの喜びもあるそうだ。
   地域から子どもの声を聞き取り身近な人が特に小学校に上がるまでの親子のフォローをして欲しいとのことだった。
   せっかくだから用意しましょうという牛乳とヨーグルトのセットをおみやげに買い求めて、お昼はどんどこあさばへ。地場産の食材を使ったバイキング方式の食事。特にお豆腐など大豆製品が美味しかった。午前中仕事が入っていた部会長ともここで合流。
   ご飯・野菜のおかずなど素朴でヘルシーなものが多いが、種類が多く結局全部の味はみれなかった。デザートも素朴なカステラ風のものやゼリー・フルーツだが、少しずつ取っても大皿一杯になった。
   食後は隣のおかって市場へ。クーラーがあればお豆腐が欲しかった…。
   最後は富士山静岡空港の工事現場へ。平成21年3月開港予定で現在工事がが進んでいる。
   プレハブのビジターセンターにはカエルや川の魚達など生き物が飼われていて、建物の側にはこの土地の植物が育てられ法面など工事の終わった部分に植栽しているそうだ。
   島田側・榛原側の展望台までバスで連れて行ってもらったが、まだまだ更地に工事車両が走り回っている状態だった。榛原側の展望台は高尾山石雲院という古刹でこのお寺の敷地だったかなりの部分が空港の建物部分になるようだ。これからまだまだ見学会なども企画されているそうで、周りのビオトープなどの散策路も入れれば1日楽しめるとのことだった。
   pm4:30市役所の駐車場に戻って解散。たっぷりと学んだ1日だった。
   母子寡婦福祉資金の昨年度末の就学支度資金・修学資金の決定の控えが来た。無事に高校・大学に進学した子供達がしっかりと学んでくれる事を願う。

07/5/23

   主任児童委員部会の部会長から明日仕事で午前中が空かないので昼に合流するとの電話。児童課で何人で行くか聞いていたよとの事で人数報告。電話を入れておくよと言ってくれたがこちらもあわててメールを入れる。

07/5/22

   主任児童委員部会の視察研修のお昼の予約は完了。
   母子福祉協力員の今月報告も整理。と言ってもアドバイスは無にして償還票を送っただけで今月も終わると思う。

07/5/21

   主任児童委員部会の視察研修の出席取りの続き。ようやく最後のO氏と連絡が取れた。これで多分人数確定。まず会長に連絡を取ろうとしたが出張中でお留守だったので先に会計さんと連絡をとった。

07/5/20

   朝の内に昨日作った手紙を入れて母子寡婦福祉資金の償還票の送付。今月も11件。
   主任児童委員部会の視察研修の出席取り。夕べからすれ違いだったH氏とようやく連絡が取れる。残念だが仕事の都合が付かないので欠席との事。もう1人のO氏宅はお留守らしく昨日・今日と誰も電話に出ない。

07/5/18

   午後から母子福祉協力員の研修会。今回も市の車に拾ってもらった。車は市役所の2名とメンバー3名で大入り。焼津・藤枝・島田・牧の原の4市と岡部・大井川・吉田・川根・川根本町から担当者が集まった。由比町も入っているのだが今回は皆欠席だった。
   中部健康福祉センターのこども家庭課長からの挨拶と出席している職員の紹介の後、母子寡婦福祉資金についてのあらましの説明と今年度の各資金の貸し付け限度額についての話があった。貸付額はともかく未納額が増えているのが気にかかった。当然ながら協力員の相談実績数も増えるのだがそのほとんどが償還指導で生活や自立に対する相談数は減ってしまっている。
   後半は1時間ばかり3班に分かれてフリーディスカッションの時間がとられた。班分けのついでに司会者と報告者(記録)もご指名で司会を担当する事になった。
   それぞれ自己紹介の後、「こんな実績があるとか逆に困っていてどうすれば良いか検討したいテーマはありませんか」と聞いたが特に出なかったので、ほとんどの人と電話でもお話できないし、とにかく会えないのだがと私から質問を出した。少ない月で10件あまり、多いと15件位あると言ったら、「すごい数だ!」とみんなに驚かれたが、みんな数件程度らしい。とにかく時間帯を変えて電話をして会う約束をして顔を合わせて生活実態を把握すると良いよと教えてもらった。一方、「会えるし、その度にちゃんと払いますと返事はしてくれるけれど振り込まれていない」という悩みもあるようで、「払いますから」と言われるとそれ以上はなかなか突っ込みにくいという事のようだ。さらに完済はしたけれど違約金だけ残った場合はどうするのかという問題もあり(違約金情報は本人には行かない)、コピーをしたり、「あなたはこれだけありますよ」と書いて渡したりそれぞれに工夫しているようだった。
   また、貸し付けの時に返済しなくてはならないともっとはっきりと伝えてほしい、保証人にも返済の滞りを伝えて欲しいなどの県への要望も出た。
   最後にそれぞれの班の報告、どこの班も同じように会うこと自体や信頼関係を作るのに苦労している様子が伝わってきた。
   なお帰りの車の中での情報だが焼津市で前年度末に面接をした就学支度・修学資金の借り入りに関してはすべて通ったという事だった。

07/5/14

   近所の病院内にある老人ディケアー施設の見学をさせてもらった。これは地区民児協で民児委員活動強化週間に合わせて4班に分かれて行なうもので、近所の5人でまとまって伺った。
   ここはかなり大規模で通所の人達50人ほどが集まっていた。地区会長から金曜日にPRチラシの残りを少し預かったのだが、この人数ではとても足りないので分けるのは中止。2人の民児委員さんが地区内で分けたいからと持って帰った。
   本日は音楽療法の日で先生が見えて皆で懐かしい流行歌を鳴子や鈴・太鼓などを使って合奏をしたり歌を歌ったりして楽しそうだった。その間に必要な人は血圧を計ったりリハビリをしたり、体調の悪い人はベッドで休んでいるようだった。
   病院内も案内して頂いたのだが、階上には入所している人達のためのホールもあり同じようなプログラムをしているそうだ。一般病棟もあるのだが以前に比べ明るく広くなっている一方、お年寄りがほとんどを占めているようにも見えた。

07/5/12

   朝、会長宅へ昨日の写真を持っていく。自選6枚とインデックス。
   そのままはだかっこの会へ。折り紙の予定なので机を運ばなければならないので急いで行った。
   今日の折り紙は先生が見えて5月らしくカブトとその折方の応用の金魚、最後に5月つながりで鯉のぼりを作った。小さい子は折り紙そっちのけで走り回り、転んだりぶつかったり、ヒヤリとさせられる。それでもお母さん・お父さんの頑張りもありほぼ予定通りの時間で終わった。
   金魚は秋の公民館祭りで展示をするので、それまでしっかり取っておかなくてはならない。

07/5/11

   明日の民生委員の日に先立ち今日の午後はPR活動。派手なのぼりを持っておそろいのジャンパーを着て、1時間程度チラシとティシュを配った。
   私は写真担当で、地区が担当した駅と2つのスーパーを廻って活動中の写真を撮った。各場所2枚をプリントで大至急欲しいと言われてある程度の数を撮って夕方からチェック。光線の加減や動きがあるのでなかなか良い写真が撮れないし、あまり間近でパシャパシャとシャッターを切れば怪しまれるので結構難しかった。
   最後の会場で主任児童委員の副会長さんが、先日1日児童相談所長をして、その感想や最近の児相の様子、里親制度などの説明を部会でやりたいとの事で、7月の部会も無事に埋まりそうだ。

07/5/10

   午後、地区民児協の定例会。おみやげに新潟のお煎餅を持って行った。「今度はどこにお勉強に行ったの」と言われたけれど今回は私用。
   ふれあいネットの控えが各担当者に渡される。
   民児協の世帯調査は自主防より遅れて今月末に仕分けをして各自治会にお願いすることになった。そのてんやわんやの仕分け作業を月末にする。住民の1人として書く方はほぼ同じ内容なのでまとめてくれた方がありがたいし、自治会の役員体験者としても同じようなものを2度も分けたくないのだが、どこか上の方で意思疎通が上手くいかないらしい。
   市の民児協としての後援事業が2つ。
   1つは全国一斉あそびの日キャンペーン参加事業で、主催は(財)日本リクリエーション協会・静岡福祉大学。5/27に静岡福祉大で約50種類の遊びに親子でチャレンジする催しがある。
   もう1つは、静岡県民の日地域イベント協賛事業で、笑顔が一番、あなたが主役!「はっぴい祭2007」。主催は美容師さんの団体のNPOめいと・草笛。8/5に静岡福祉大で高齢者の作品展や授産所などの物品店が開かれるそうだ。
   年度初めなので色々な審議会などに民児協から代表で出ている人の交代なども紹介された。
   明日は民生委員の日のPR活動を駅や大型スーパーの店頭で行なう。私は写真班で地区内3ヶ所をカメラを持って歩く事になった。この写真は広報部の方で使うとの事、締め切りが短いので慌しい。
   来週は民児委員活動強化週間に合わせて4班に分かれて地区内の小規模老人施設の訪問。こちらも90周年記念誌との絡みでそれぞれの班がカメラ携行。
   地区の研修旅行の行き先が信州に決定。
   各部会も年度初めでそれぞれに会合が開かれる。
   小学校の1つから『心つくり委員会』の案内を受け取る。
   主任児童委員さんの1人から5月の視察は行けるかどうか分からないと言われていたのだが大丈夫との連絡を受ける。
   沖縄のHさんが石垣市の民児協広報誌『むつまさ2号』が発行されたのでと送って下さった。こちらは市内配布用で民生委員それぞれと各部会の活動を紹介する内容になっている。
   広報部会にお願いしてこちらの『焼津市民協だより』(民児委員・自治会役員に配布)をお送りしたい。

07/5/9

   児童課の担当さんから5月の視察の確認が入っていた。また、6月についても講師の件が確定したとの事。部会長が児童課長と依頼書を作成中、講師も市の職員なので残業手当てが児童課の方から出されるそうだ。

07/5/2

   午前中に4月の活動記録をまとめて提出。
   午後から市役所へ先月の母子福祉協力員の報告書を出しに行く。ついでに今月ある研修会の出席届けをFAXで送ってもらい、当日のお迎えも頼んでしまう。
   さらに今日、県の健康福祉部から修学資金を継続で受けている人の在学証明を出すようにとの連絡が名簿と共に来たのだが、どうすれば良いのか聞いたら、県から当人に連絡は行っているし出ない場合は市の方でフォローするのでそういう仕事をしているという事を知っててくれれば何もしなくて良いとの事だった。
   夜、主任児童委員さんの1人から来月の視察研修は仕事のため欠席との連絡が入る。彼女とは母子福祉協力員としても一緒にやっているのだが、1人彼女の地区から引継ぎ。もともと現住所がこっちになっていたのに何故途中でそちらに変わったのかよく分からなかったのだが、どちらにしても払えないでいるようだ。

07/4/28

   はだかっこの会の読み聞かせ。ずいぶん大勢が集まって狭いくらいだった。
   小さい子が多くしかも1回目という事で、今回は図書館で偶然見つけた『くもくん』(いとうひろし著・ポプラ社)。空に浮かぶ雲が形を変えていくというだけの単純なお話だが、パステル画もやさしくてなかなか楽しい絵本、子供達も割合に静かに引き込まれてくれた。
   他の人も1回目という事で短めなものを選んできたのと1人予定の人が来れなくなったので、途中ではないちもんめやかごめをして遊ぶ。
   Aさんが持ってきた英語版の『うらしまたろう』というのが面白かった。
   母子寡婦福祉資金の次の償還表が来た。新しい担当さんが挨拶と共にメールアドレスを入れてくれたので、ちょっとした連絡には助かるかもしれない。

07/4/27

   県の健康福祉部から研修会の案内が来た。出席表と交通手段のチェック表が来たが、無ければならないものなのだろうか。かなり無意味な気がする。
   テリトリーの中学からは修学援助の生徒の認定表が来た。昨日もチラリと話が出たが普通に封筒に入れて送られてくるが、封筒に部外秘とか親展とか書いていないと誰の目にも触れて良いというものではないのでまずいのではないだろうか。

07/4/26

   午前中に主任児童委員のMSさんから電話で、今日の部会の報告時間を分けて欲しいとの事。大いにありがたい。
   夜、主任児童委員部会。今月から部会報告を持ち回りで書く事になった。今回はMNさん。
   まず、来月の視察研修についての説明。空港については頼んであげるよと言っていた人が詳細が決まってからと思っていたようで、終わってからすぐ連絡を取ってくれて段取りは決まった。後は市の担当さんに連絡を入れて、直前になって欠席人数を確認すれば良いはず。
   次に、昨年行かせてもらった『子供の虐待防止推進全国フォーラムinしずおか』と県の主任児童委員研修会の報告。
   そして、Mさんの仕事先の市の適応指導教室(チャレンジスクール)の取り組みの説明があった。いわゆる不登校の子供達の中で引きこもりがちの子供達を受け入れて生活習慣を身につけ、学習の遅れに対応したり友達つくりや人との関わりの中で生活力を身につける指導をしている。現在小・中学生14名程度だが、例年年度末には20名程度が居るらしい。学校に戻す事が目標だがなかなか大変らしい。しかし、数名の子供が学校にも行ったり、授業によってはクラスで受けたりの進歩もあるそうだ。成績としては出ないが学校を通しての通級なので出席日数としてはカウントされるそうだ。
   最後に、6月の日程の確認をして終了。記念誌用の集合写真を今度こそ撮らなければならない。後は社会教育課の方に講師に来て頂く予定でMSさんが交渉してくれる。
   本日は盛りだくさんだった。
   これから5月の視察の詳細と6月に講師を頼む件を児童課の担当さんに報告をしなくてはならない。

07/4/25

   明日の主任児童委員部会用に昨年行った『児童虐待防止フォーラム』と『件主任児童委員研修会』の資料を探し出して報告をまとめる。ついでに来月の視察研修の計画書も作る。
   夜、県の健康福祉部の担当者から母子福祉資金の返済者の件で電話が来る。自宅は別の地区なのだが実質的には私のテリトリー内に住んでいるらしい。本人が住所変更をしてくれないのだが市の方とも何とかならないか考えるとの事だったが…。その段階でこちらに廻ってきても探しようがないのだが…。しかし、自分でとっているデーターではこの人の住所はこちらの地区内で残っていた。
   「あなたの所は多くて大変だね」と叱咤とも激励ともつかず言われたが、地区民児協2つ分なので自分の地区以外は把握しにくい旨を伝える。
   来月はこちらの研修&連絡会もあるそうだ。

07/4/24

   PTA総会のお礼状を出す。
   来月の主任児童委員部会の見学のちょうど1月前になったので、お昼を食べる予定の所に予約を入れる。直前に最終人数の確認電話を入れるようにした。

07/4/23

   今週の主任児童委員部会の前に市の児童課の担当さんと来月の見学研修の確認をメールで取り合う。メインの見学の時間配分が分かったので後は昼ごはんの手配。
   夜、はだかっこの会の読み聞かせのお当番さんから「来れますか?」の電話。皆さんOKだったそうで、「時間は短めで良いですよ」との事。

07/4/21

   テリトリー内の小学校のPTA総会。前にも書いたが卒業式も入学式も行けなかったので顔を出す事にした。
   この学校のOBでもあるH18年度のPTA会長さんが「僕らの頃は5クラスずつあったのですが…」と挨拶で言っておられたが、町の真ん中のドーナツ化で児童数400名と少し、家庭数(PTA会員)300名ほど。各学年2クラス+特別支援学級(養護学級)3クラス。しかし、今年度は焼津大井川地区の持ち回りのPTA連合会の事務局長校でP連の会長さんを出している。
   はじめの校長先生の挨拶では、今年の学校目標やさしく元気な子が紹介され、学校生活の色々な場面の写真と共に教育方針などが語られた。今年から2学期4ステージ制になる事。毎月ふれあいトークディを設け、家庭と学校との信頼関係を密にするために子育てや学習・健康に関する相談に乗る事、担任以外の先生も相談に乗る事が伝えられた。また、地域と学校との連絡会も行なうとの事だった。
   来賓は校区の自治会長さん達と別の地区の民児委員さん2名と私だった。
   本来の総会は、H18年度の事業報告・会計報告が承認され、新役員さんが紹介され、H19年度の事業計画・予算が承認されてつつがなく終わった。
   最後に校長先生から学校の教職員の紹介があって終了した。

07/4/20

   午後から市民児協の全体会。市民児協の会長の挨拶から始まり、市長・市議会議長・県中部健康福祉センター所長・社協会長と挨拶が続く。午前中の理事会で事業・会計報告や事業・予算計画などは決定されてしまい、全体会では報告されるだけだが、とにかくこれで今年度が正式にスタート。
   後半は昨年度市内3ヶ所にできた包括支援センターのそれぞれに所属している社会福祉士さんが来て、この1年間の報告をしてくれた。ケースについては主として民児委員が加わったものを持ってきてくれたようだが、実態把握についてはやはり頼りにされているようだ。しかし、お年寄りによっては民児委員さんがあまりにもご近所すぎて知られたくないと思う事もあるようだ。
   行きの駐車場で会ったAさんから「登校拒否中の中学生の男の子に勧められる本はないか」と聞かれて色々考えたのだが、あまり思い浮かばず、昨年映画化したゲド戦記、ハリー・ポッター、宮部みゆきさんの現代物は中・高生でも面白いよねなどと考えていた。
   「しっかりしたリーダータイプの子だし、どうしたのかしらね」との事だったが…。

07/4/19

   午後から地区民児協の定例会。お茶当番だったので早めに行ってお湯を沸かす。
   今日は支援センターからフルメンバー5人で新年度の挨拶に見えた。前年度より看護師さんが2人増えた。今年は年3回ほど高齢者保護に関する講演会があるそうで、さっそく来月、消費者保護に関するものがあるそうだ。また、明日の全体会の後の講演会でも支援センターの活動報告があるそうだ。
   本日の議題は低所得世帯の児童援助に関して。5月の民生委員の日のPR活動についてと地域のミニディサービスなどを班に分かれて見学する件について。移動民協の旅行委員の選出と地区の移動民協をどうするか。
   また、榛南地区に養護学校がないのでと設置の要望書の署名を求められた。
   ところで市役所・社協ともかなりの人事異動があったようだ。市役所の地域福祉課の民生委員担当者が一度に皆代わってしまったらしく「移動は仕方がないが分かる人が全部居なくなるような事はしないで欲しい」と要望が出た。
   最後の雑談になって「証明事務は右から左にちょこっと書くわけには行かないので書類を渡す市役所なり社協なりでそう伝えて欲しい」と要望が出た。いきなり来てすぐ書いて欲しいというような事があるようだが、どういう状況なのかを調べるのでなければ意味が無いとの事だった。「依頼書はちゃんともらわなきゃよ」とベテランの方から。自分の書いたものも含めてコピーを残している人もいるようだ。
   さらに、今年度は改選期で、自治会の推薦も6月頃には始まるので、なるべく2期以上はやって下さいねと言いながら、特に辞めるつもりの人は早めに態度表明をするようにとの事だった。

07/4/18

   母子寡婦福祉資金の償還票の送付作業。今月は11件。ついでに資料整理。

07/4/15

   地区会のお茶当番の相棒の方に電話を入れた。あちらは今日が自治会の総会だったそうだ。
   人数のプラス分を知らせて買い物のお手伝いをしましょうかと言ったのだが、「持ってくるだけだから」という事で私はお茶の準備。お饅頭か何かにしようと言うのでカテキン茶か玄米カテキン茶を持っていく予定。

07/4/12

   幼稚園に入園式のお礼状出す。

07/4/14

   午前中はだかっこの会。今日が新年度の初めになるのでみんな早くから来て準備をした。子供達も大盛況で70名近くがいたようだ。小さい子が多いのでお母さん・お父さん・おじいちゃんなどに連れられて来ているので会場一杯の人になった。
   会場が広くて子供達がはしゃいだのと、初めなのでお家の人への説明も入ったのでずっとザワザワしていたが、みんな楽しそうだった。
   今日のプログラムは友達作りという事でお互いの名前を覚えるゲームをしたり、エプロンシアターで『友達欲しいなオオカミ君』を上演したりした。
   夜は自治会の総会。新旧の会長初めとした役員さん、総代さん、女性部・体育委員・保健委員・防災担当などの人達と共に自治会内の民児委員や主任児童委員も出席。役員の交代、事業報告・会計報告、事業計画・予算が決められ、その後懇親会が行なわれた。
   地区会長さんから「今月の地区民児協はお客さんがあるよ」との事。お茶当番としてその分を予定に入れるようにもう1人のお茶当番の方に連絡をしなくては。
   小学校の1校からPTA総会の案内が来た。卒業式・入学式とも出られなかったので行ってみるつもりでいる。

07/4/10

   幼稚園の入園式。先月の卒園式では見送る側にいて幼いなぁと感じた子供達が今日は「お兄さん・お姉さん」として新入園の子供達を迎える側に立つ。そうすると面白いものでずいぶんしっかりとしているように見える。この3週間の成長、そして子供達自身のもうお兄さん・お姉さんなんだという意気込みがあるのかもしれない。
   今年の新入園の子供達は33名。お家の人と別れて座るのがイヤでぐずった子もいるが、割合にケロリとしている。先生に名前を呼ばれてほとんどの子がしっかりと返事ができた。先生方の紹介を兼ねた劇の頃にはかなりの子供達がリラックスして身を乗り出していた。
   午後は、はだかっこの準備。こちらも今週末に今年度がスタートする。
   名札・出席カード、4月のプログラム用のはだかっこの約束や歌う歌の歌詞を書いた模造紙を探し出す。
   少し華やかに歓迎用の絵を書きましょうとMさんが模造紙にホイホイと絵を描いてくれる。たくさんあるペープサートの人形と薄紙の花で周りを飾る予定らしい。

07/4/7

   入学式に出席した小・中学校3校にお礼状を出した。中学はどちらも何とかプリントができる写真があったが小学校で撮ったのはボケボケ。携帯のカメラは使いこなしが難しい。
   どの子も生き生きと成長してくれる事を祈る。

朝ざくら幼なといえど独りだち     DORA

07/4/6

   午前中はもう1つの中学の入学式。5クラスプラス養護学級もある大所帯、しかも町の真ん中の学校だけに色々なタイプの子供がいる。やはり担任の先生の新入生呼名で1人ずつ元気に返事をして立ち上がる。
   校長先生の式辞は「思いやりを持ってそれぞれが自立せよ」というようなお話だった。またPTA会長さんの「良い学校に子どもを入れるのではなく皆で良い学校を作っていこう」という言葉にも共感を覚えた。
   生徒会長による在校生の歓迎の言葉は中学での様々な活動について新入生も一緒にやっていこうという呼びかけであり、新入生の誓いの言葉も新しく始まる勉強や部活への期待をこめたものだった。
   午後は小学校の入学式。重なってしまったので主となる方へ出た。こちらは千客万来で来賓席は市議会・自治会・民児委員・保護司・学校後援会・幼稚園・公民館長・補導員・見守り隊など多くの人が参列した。さらに保護者もお母さんだけでなくお父さん、おばあちゃん、弟妹まで賑やかだった。
   先生や6年生に先導されて1年生が入場。
   校長先生のお話は今年も『手をつなぎ共に進もう1年生』と上級生の俳句を紹介しながら「みんな1年生の入ってくるのを楽しみに待っていたよ」と「朝ご飯をしっかり食べましょう」とこれは保護者に特に伝えたかった事のようだった。
   はじめはお行儀の良かった1年生も1年の担任の先生方の寸劇の頃には大いに盛り上がり、2年生の歓迎の言葉での歌や学習発表などでは身を乗り出していた。
   新しい教科書と安全バックを代表者がもらって、担任の先生に連れられて1年生退場。
   今日はお天気も良かったので満開の桜を見ながら2校とも歩きで行った。

07/4/5

   お向かいの中学の入学式。日も出たしたいして寒くないと思ったのだが、体育館は寒かった。
   今年は生徒数が増えて4クラス(138名)になった。子供達はずいぶん大きいなぁと思われる子からこれから伸びるんだという小柄な子まで様々だが、どの子もちょっと緊張気味にしっかりと前を見て入場して来た。担任の先生の新入生呼名で1人ずつ元気に返事をして立ち上がる。
   校長先生の式辞は始業式も兼ねているので「大きな夢を持ちその実現のために1つずつ小さな努力を積み重ねて欲しい」という話から始まった。
   新年度の教科書が各学年代表に渡された後、来賓の挨拶、在校生代表の歓迎の言葉と新入生代表の中学生活への抱負があり、最後に校歌が歌われた。
   入学式の後、各学年の先生方が紹介された。主任児童委員として頭に入れておく情報としては生徒指導主任の先生が転勤で代わられたようだ。

07/4/4

   移動研修の訪問先の1つに入れている富士山静岡空港の見学について、「知っている人がいるから調整します」という部員がいたのでバスが決まったら連絡を入れることになっていたのだが、忘れないうちにと電話を入れた。忙しい人で今日もお留守だったが、家の方に言伝した。

07/4/3

   母子福祉協力員の資料が来た。先月に比べると減ったようだ。
   県のこども家庭課から3月分の報告の催促が来たが、結局動けなかったのでその旨伝える。「あなたの所は多いから大変だけど頑張ってもらわねば」と言われても…。
   小学校の入学式が重なっているので行かれない方にごめんなさいのお祝いハガキを出す。

07/4/2

   先月の活動記録提出。
   昨日夜中になって児童課の担当者に部会の移動研修についてメール。返事はないが読んでいる事を期待。年度初めなのでそれでなくても忙しい部署で忙しくしている事だろう。