できごと 08/1〜08/3まで
08/3/30
明日の締め切りを前に深夜、広報部長さんに主任児童委員部会の今年の計画についての原稿とコラム原稿をメール送稿。
08/3/29
今日はお昼を食べながら、はだかっこの会のボランティアの反省会&次年度計画。
今年度は子供達が小さかった分、お母さん・お父さん・おじいさんやおばあさんと多くの人達が付き添いで来てくれた。保護者へのアンケートでも異年齢の子供達と遊べるようになったのが良かった・昔からある歌を知る事ができた・色々な行事を楽しめたなどとある一方、長年来ている子どもの保護者からはマンネリを指摘された。また身体を使ってする遊びをもっと取り入れてほしいというものもあった。
また、お話の会では、子供だけでなく親も後ろでおしゃべりをしていたりなのを、お話を聞く態度を養うための働きかけをしても良いのではないかという話も出た。「膝に抱くだけでおとなしくなるのにね」などという知恵はここで話すのではなく現場で実践してもらうと良いのだが…。
別の組織で読み聞かせを中心の活動をしている方からは「今、高校でやっているのよ」という話が出て、「読むのではなく聞かせてもらう良さ」を話された。
一段落の後、主力で4月の計画。名簿だ名札だ出席カードだと作るものが多いので準備日が忙しくなる。
公民館長さんも3月末で転出されるそうだ。
08/3/28
昼前にウェルシップで主任児童委員部会の三役会。副会長・会計に監事2名の6名で会計の決算書・予算書と領収書類とのつき合わせ、さらに、事業報告書・事業計画書の作成。ついでに広報部からの原稿依頼の部会の活動方針についてアイデアをもらう。全員初めての作業だったがすんなりと終り、近くの定食屋でお昼を食べて解散した。
午後から、主任児童委員部会の書類と地区の提出写真を持って市役所の担当課へ。書類は簡単にOKだったが、写真のどれが誰だかが新しい人で苦戦、「名前を入れた写真を地区で作りましたから後でメールで送るのでもう1度チェックして下さい」とメールアドレスをもらって来る。
そのまま2Fの家庭児童相談室に昨日の部会報告書と来年度の事業計画を届け、異動される室長さんに挨拶。ついでに「来ているよ」とウェルシップの会場使用許可書を1年分頂いて日にちをチェックしていたら計画書とずれているのを発見。私の方が書き間違えで訂正もメールで送ることとする。もう1つ、市内の施設見学のマイクロバスと各施設との調整をお願いしてきた。
ちょっとバタバタしていてメールを送るのは夜遅くなってしまった。
08/3/27
午後、転勤される幼稚園の園長先生が挨拶に見えた。今度は自宅に近くなるそうだ。
夜は主任児童委員部会。とりあえず頭に入れて欲しい事を優先させてここまで研修をしてきたので、今回は場所を変えて1月末で退任された方の送別会を兼ねて懇親会。
少しリラックスした形でお互いに知り合い、スムーズに意思疎通が図れるようになると良いと思う。2テーブルになってしまったが、副会長さんが司会を引き受けてくれ、気楽な形の自己紹介も入れて少なくとも近くの人達とはみんな良く喋りかつよく食べて楽しい時間となった。
たまたまだが、子どもさんが大学に合格して引越しだという方と週末に子供さんの結婚式があると言う方がいて、おめでたい事だが忙しい合間になってしまった方達がいた。
08/3/26
今年、母子福祉資金を借りて進学する子供達に卒業&進学の祝いのハガキを送る。
08/3/25
昨日やっと母子寡婦福祉資金の償還台帳送付したのにもう次がやってきた。1件増えてる…。しかし、今月はいつもより返済振込みをしてくれた人が多いようだ。
市役所に勤める志太常磐松会の先輩から「新年度からメールアドレスが切り代わる」との連絡があって、こちらの関係の所にも問い合わせる。で情報、家庭児童相談室長さんが4月から変わるそうだ。
08/3/24
今月はすっかり遅くなってしまった母子寡婦福祉資金の償還台帳送付。今月は12件+1件。払い終わって違約金だけ残った人を何とかしてくれと言われて、結局訪ねるのはやめてデーターを送った。
保育園の卒園式のお礼状も出した。
今月の主任児童委員部会の日時確認の連絡メールを出す。
08/3/22
卒業シーズンの最後は保育園。暖かな良い日になった。
赤ちゃんの時に入園した子はすでに6年をここで過ごしている。それだけにお母さんの方が思いが強いのか涙ぐんでいる人も多かった。今年卒園の子は27名。名前を呼ぶ担任の先生は涙ぐみながらだが子供達はハキハキとしっかり返事をして園長先生から保育証書をもった。
最後は送る4歳児とお別れの言葉。年長さんになった4月からプール・夏祭り・運動会・発表会・遠足、さらには楽しかった泥んこ遊びやままごと遊びなど、とても元気に1年間を振り返った。
最後はお家の人と手をつないで退場した。写真では分かりにくいが保護者席は卒園児の後ろだが我が子と向かい合うように作ってあり、アイデアだと思った。
中部健康福祉センターと市役所の担当課から来年度の母子福祉資金の貸し付け許可のコピーがきた。担当した2件とも来たのでそれぞれ希望の進学先に決まったのだと思う。しかし、同じ書類で控えでしかないので1つあれば良いのだが…。
昨日までの卒園・卒業式のお礼状を出す。園長先生は転勤だし、校長先生方は皆退職されるというのであわてて送った。
08/3/21
本日はもう1校の中学の卒業式。昨日の雨も上がって後半は日が射してきた。
今年の卒業生は3クラスちょうど100名。こちらの学校は風邪引きが多いのか、あちらこちらの席から咳き込む音が聞こえる。つつがなく卒業証書を全員が受け取った後の祝辞で、学校後援会長さんが、「たとえば年賀ハガキのくじで999999があったら珍しいでしょ」という話を始めた。「だけど999998だって1枚だけだし、123456だってあるんだ、1人1人が皆違ってみんな大事な1人なんだよ」という話をされた。なかなか良い話だなぁと聞いた。
第2部は生徒達が作る『旅立ちの詩』。ここの学校の合唱はどの子ものびのびと声を出して迫力がある。学校生活・部活・先生方・後輩へ・家族へ色々な思いが言葉が伝えられていく。未来への思いをそれぞれに胸に抱えて巣立っていった。
ところで、先日の小学校とこの中学の校長先生が退職、幼稚園の園長先生も転勤とテリトリーの学校のトップが4月から一気に替わるようだ。
08/3/19
中学校卒業式。4クラス+特別支援クラス3の大所帯。202名が卒業した。ちょっと気にかかったのはクラスに1〜2人ずつの欠席者。たまたま体調を崩したのならば区切りの席に出席できずに残念だったろうし、登校渋滞で来られなかったのならそれもそれで卒業後が心配な事だ。
しかし、第2部の生徒主催の卒業の言葉・合唱『感謝、そして旅立ち』は出だしこそ静かだった合唱の声もだんだん大きくしっかりと歌えたし、ナレーターも部活の思い出や体育大会の思い出などを発表する子達もだんだん感極まって泣声が混じり、家族や先生方への感謝の言葉を述べる頃には男の子達も目をこすっていた。
「5年後に成人式でこの体育館に戻ってくる」「自分達はその時どんな大人になろうとしているだろうか」と卒業生達は将来へ向かってしっかりと目を向けているようだった。
08/3/18
午前中、小学校の卒業式。途中で自治会長さんの一緒になる。始まる前の校長室では校長先生に子供達の句集『さくら』を見せていただいた。
今年の卒業生は3クラス、111名。家のすぐ裏の子が卒業生の1人だったが、もうそんなに大きくなったのかと驚いた。
1人1人が1言ずつ思いや目標を発表して校長先生から卒業証書を手渡されるのだが、1組は発表する事・友達と意見を言い合う事のすばらしさに目覚めた子が多かった。2組は陸上大会や運動会、委員会活動などでもう1歩の努力が実を結んだ話が多かった。3組は色々な人からのお話しを聞いて感銘を受けたという子が多かった。やはりクラスの個性が出るのかもしれない。
第2部の卒業の集いは送る5年生、保護者の謝辞も含まれてシンプルに構成されていた。
午後は民児協の地区定例会。いつもの会場が休館日のため別の所を使った。
内容は理事会と一緒なのだが、紛糾して議論された所は報告だけですっと通るので割と早く終わって、実務的な福祉票のチェックなどに時間が使われた。
ある委員からアパートの1人住まいの60代の男性が孤独死をしたという話が出て、それに伴って把握の出来にくいアパートなどの状況が色々な委員から出た。
最後に市民児協に提出する写真を撮った。
夜は公民館で地域福祉講演会。今回は循環器科のお医者さんから『長寿の達人を目指して「知っておきたい循環器病のあれこれ」』というタイトルでお話を聞いた。
4月から今までの誕生日月検診が特定検診になり予防重視に変わることに関連しての高血圧・糖尿病・高血脂症に関するお話で私よりTANUKIに聞かせたかった。どれも運動・食事・睡眠に気を配り、それでも必要なら薬も使いましょうという事で、運動をする事で血流の良い筋肉を作り、カロリーオーバーにならないように食べる事がこの3つの病気から遠ざかる要点だとの事だった。
08/3/15
卒業式シリーズの第1弾は幼稚園の卒園式。昨日の土砂降りがうそのような暖かい良いお天気になった。
今年の卒園児は33名。昨年度までこの幼稚園で仕事をしていたはだかっこのボランティア仲間も登場。「せんせい!」と子供達に手を振られていた。今年は土曜日に当たったせいか、PTAの三役が皆お父さん、お母さんばかりというのが普通なので珍しかった。
今年もお父さん・お母さん・おじいさんやおばあさん、さらには兄弟の来ている家もありギャラリーは賑やか。みんなの待つ中を卒園する子供達が1人ずつ緊張して入ってくる。今年卒園する子達の中に2人足の少し不自由な子がいたのだが、それぞれしっかり歩いたり1段上がったり立ち止まったりができるようになっていた。
今年も保育証書授与で子供の名前を呼びあげながら担任の先生が涙ぐんでいた。子供達は元気一杯。皆しっかりと園長先生に向かって自分の名前を言えた。
最後は在園児とのお別れの言葉。1年間の色々を思い出しながらお母さんや先生方の方が感動していたかな…。
来月からは市内6校と静岡市内の小学校へそれぞれ進学する。
08/3/14
午前中理事会。会長さんの挨拶では先日の木更津での研修の話がまたでた。また、静岡県民児協会長の天野氏が全民児協の会長になられたとの事だった。
市の部長さんからは新年度で高齢者保健福祉計画の策定や誕生月検の廃止と特定検診・指導への変更、乳幼児医療費の無料化が小6まで延長されること、はしかの流行で中1・高3でも予防接種を行う事、子育て支援センター・たかくさのオープン、小川小内の放課後児童クラブの開設などが知らされた。
まずはH19年度11月まで(任期切り替えまで)の歳入歳出決算報告と90周年記念事業の中間決算報告。昨年の会計さんと監事さんが見えて行なった。
次に市の環境部生活安全課から高齢者の消費者被害防止のための見守りネットワークへの参加依頼。焼津市では一人暮らしのお年寄りなどを近隣で見守るネットがあるので、それと混同された理事さんが多数あって話が紛糾したが、今までの見守りの中で消費被害のおそれがある時は、消費生活相談窓口で相談しなさいよなどのアドバイスをすれば良いのではないかというところに収まった。実は県から来た資料をそのまま担当者が持って来られたようなのだが、せっかく焼津市の方が先を行っているのだから資料を整理してきてよと副会長さんから担当者にクレームが付いた。
次に、福祉票異動連絡表の年度内締め切りの確認とデーター処理はコンピュータで出すとの事だった。
さらに3市2町民児協連絡協議会の会長会の報告。民児協からの他団体への役員選出の報告。
また、第1回合併協議の予定の確認、県主催の『認知症とどう向き合うか』という講演会のお知らせ。さらに世帯家族調査票の下案ができてきた。5月頃には配布準備ができるとの事だった。
最後に、全大会の講演者の選定、民生委員の日のPR活動をどうするかなどが話し合われた。
さらに最後に一照会への『社協通信』は内容よりもそれを持ってくる現役の民児委員と話をしたいという意見が多かったそうで、それぞれの担当地区の人が持っていくということになった。
山盛りの議題で、部会報告は記載のチェックだけ、広報部からは5/1号に各部会の活動方針・事業計画について書いてくれとの事だった。
08/3/11
3/11〜12で地区民児協理事会の視察研修。今回のメインは11日の午後に木更津市民総合福祉会館で千葉県木更津市民児協と合同研修会を行なった。
同程度の規模の町(広さは違うが人口はほぼ同じで民児委員数もほぼ近い)でどのような運営がなされ、どのような活動が行なわれているかを知るのが1番の目的だが、たまたま双方の副会長さんが町の概要説明をした中で日本武尊の故事を出したので、「ご縁があったのですねぇ」という話に盛り上がった。
話は予算の立て方、特に活動費を個人に一括で渡すか地区や部会で管理するかなどや、地域活動のあり方、災害時の要援護者の把握と個人情報の問題などが取り上げられた。
また、主任児童委員は14地区28名居られるそうだが、部会としては児童対策部会に所属しているが、隔月で主任児童委員会の研修をしているそうで、別に予算もついていた。部会の半額だそうだが、人数比からすれば手厚い予算だと思う。そして、地域子育て支援センターの各種事業の中核的担い手として、就学前児童の青ぞら教室などや、学童保育、小中学校との定期連絡会を行なうなどと共に、子供祭り(港祭りに次ぐ人出なんですよ、との事)の出店などで活躍されているそうだ。
木更津市では単位民児協ごとに社協も組織され役員も重なっており、単位民児協と社協が一体化し小回りの効く地域の活動の中でお年寄りから子供まで誰もが安心して暮らせる街づくりを目指しておられるようだった。
08/3/8
午前中はだかっこの会。今日はお雛様作りの工作と1年間のまとめで準備が色々あるのて早めに行った。
じゅうたんを敷き、机を出し、工作道具を仕分けるのにけっこう時間が掛かった。付き添いのお父さん・お母さんには1年間のアンケートと来年の予定・申込書を配る。
さて、今日は細かい作業なので子供達だけでなく子供を手伝うお母さん達もかなり真剣にやる気満々。今年は子供達が小さい分、親も毎回大勢が来ているのでお母さん同士の交流や協力も良く、万事スムーズに動く。紐を使ってお雛様と桃の花をつなげるつるし雛が完成した。
作ったお雛様を飾って『ひなまつり』の歌を歌った。
後半は、1年間を振り返って皆勤賞の表彰や参加賞のご褒美を渡す。今年のはだかっこの会の皆勤賞は8人、お話の会は6人。どちらも皆勤は3人。
08/3/7
もう1つの小学校からも卒業式・入学式の案内が来た。申し訳ないが両校とも同じ時間。メインの方に行く事になるので、断りを入れなければならない。
08/3/5
小学校から卒業式・入学式の案内が来た。
08/3/4
部会の三役会のために総合福祉会館のボランティアビューローの予約に行った。ここはテーブルがいくつか置いてあって打ち合わせなどに使える場所で、利用団体の範囲は決まっているようだが予約をしておけば無料で使える。
保育園からの卒園式の案内も来た。曜日の関係か今年は早い。
08/3/3
活動記録を地区会長さん宅へ持って行く。お聞きしたい事があったのだが市民児協の三役会でお留守。
市の担当さんに名刺原稿の書き方を聞きながら書いてしまおうと思って、それならついでに2月の部会報告と母子福祉協力員報告も出してこようと大車輪で書き上げたのだが、三役会で担当さんもそちらに出ていて居なかった。他の書類は出してきたが…。
家に帰ってみたらあわてて連絡を廻したらしい「名刺の原稿はけっこうです」という手紙が来ていた。
08/3/2
活動記録が今日の内に残り全部集ったので、明日は会長さんに届けられる。
市民児協の理事用の名刺を作ってくれるらしいのだが原稿の書き方がいまひとつ良く分からない。これの締め切りが明後日なので明日は市役所まで足を延ばして提出物をあちこち持って行ってしまおうと思っている。
08/3/1
早々と活動記録が2件集ったので私も勢いでまとめた。
先日の主任児童委員部会の資料を欠席者に送る。来月が外での部会なのとMさんが良い資料を作ってくれたので今回は特例。
主任児童委員部会の2月の活動報告と年間活動実績報告・来年度事業計画ををまとめる。
08/2/28
夜、主任児童委員部会。今回は市の適応指導教室に関わっている委員に不登校やその原因となる軽度発達障害、さらに不登校の子供達を受け入れて社会への適応力を取り戻していく適応指導教室についてのレクチャーを受けた。昨年の4月にも適応指導教室についてはレクチャーをしてもらったのだが、「不登校は自分を守るためのサーモスタットである」という話を聞いてきたという話を加えてくれた。心身がオーバーヒートしていて休むのはごく自然な事でそれを無理しては病気や自殺・犯罪を引き起こしてしまうので、不登校である事を責めるより心身の回復をさせる事が必要だとの事だった。
ただし、軽度発達障害(自閉症・学習障害・ADHDなど)の二次的障害としてのいじめや集団生活に馴染めないなどの状況に対してはそのための配慮が必要で、04年の発達障害者支援法の成立により特別支援コーディネーター、市巡回相談員・学校カウンセラーなど支援する人の配備ができてきたそうだ。しかしそのような子供の数がずいぶんと増えているようで、その意味では大変そうだ。
その他、来月の部会の確認、来年度の計画のアウトライン、活動報告の書き方についてなどを行なった。
また、会計さんからここまでのデーターをもらい、市へ出す決算書・予算書の用紙を渡した。ついでに3役会を3月末に行い、提出書類をまとめる事にした。
帰って来て今日お休みだった来月の担当さんに来月は外で集るので出欠の取りまとめを頼むメール、市の担当さんにも来月の部会の場所と内容をメールで連絡。
08/2/27
午後からはだかっこの会の準備の続き。主に来年の申し込みの配布物の校正と年度末の1年間皆勤賞他のごほうび作り。
もっとも手を動かしながらの話はお年寄りの話題。会長さん宅は入院中のお母様が危篤状態のまま小健状態、1人の方は「今日これから母が退院するんです」とのこと。さらにもう1人と家はそれぞれに父が足の不安。皆「大変だよね」と言いつつよその子の世話に励んでいる。
08/2/26
夕方、母子福祉資金貸し付けの県面接の立会い。
学校の都合で今日の親子が遅れてしまったのでその間に県の担当者から返済の関係の人の情報をもらう。本当はこちらから上げなければならないのだが、なかなか把握しきれない人ばかりで、だから何時までも返済が滞っているのだと思うのだが…。
今日の面接については高校受験生で大学進学も考えている、そして下にもまだ子供が居るので、出来るなら高校の学費減免措置などを利用して高校進学にはあまりお金を掛けずに大学進学の準備をした方が良いのではないかと県の方が話を持っていった。進学する高校の事務で一番良い方法をじっくり相談してここで修学資金を使わなくて良いのならその時点で止めて(金額が小さいはずなので)さっさと返済してしまい改めて大学進学の時に考えたらどうだろうとの話も出た。
もちろん、高校・大学と借りる事もできるが返済額がバカにならなくなるのでその辺も考えて下さいとの事だった。
08/2/24
活動記録には出てこないのだが、今週は主任児童委員部会があるのでレジメ作り。今月の地区民児協で活動記録のつけ方の話し合いをしたら、それぞれバラバラだったので少し話をした方が良いのかなと資料をどうするか思案する。
08/2/23
はだかっこの会の読み聞かせ。その後で打ち合わせと3月の準備をするというので時間に合わせて行ったら、「今日はボランティアが少ないんです」との事で読み手に加わってしまった。
たくさんの虫が出てくる外国製の動く絵本は訳ではなく担当の方が「どこが動くかな、何が出てくるかな」のようなノリで進めていった。もう1人のベテランの方はいくつかの絵本で流れを作りながら理科的なお話。私は昨日のネコの日に掛けて『はじめまして ねこのジンジャー』(シャーロット・ヴォーグ作・小島希里訳 偕成社)を読んだ。次の人は主人公を決めてシチュエーションを考えてお話を作ろうという試み。何人かの子供達が大張り切りで色々発表してくれた。もう1つご飯についての絵本もなかなか良かった。最後に折り紙でオニを作っておみやげ。時間が余るかと心配だったのが、逆に時間オーバーになった。
子供達を帰してから来月の打ち合わせと来年の計画。そして1年間の参加賞・皆勤賞の準備。途中でお天気が荒れてきたのとお昼を大幅に越えてしまったので続きは来週時間を取る事にした。
08/2/22
母子福祉資金貸し付けの県面接の立会いの連絡が来たが、担当の民児委員さんから「どうしても用事があって出られない」と電話があった。
08/2/21
午後から社協主催の地域での子育てを考えるつどい。民児協の理事会で主任児童委員の研修にするようにとの事だったので出られる人に呼びかけた。顔と名前がまだ一致していないのだが半数くらいは出てくれた模様。次世代育成部からも人が見えていた。全体では50名位の参加だったが、1人見えていた男性は他が女性ばかりなので始まる前にお帰りになってしまった。
講師は清水区の主任児童委員をされている方でNPO法人あそび子育て研究会の大川美佐子氏。
前半は講演で、現在の子育て事情などを話され、その中で特に子供を育てている年代のお父さん・お母さんの働き方がフルタイム志向で子育てに必要な時間の使い方(子供とのふれあい・早寝・朝ごはんの習慣)などに充分な時間をかけられない実情や、夜明かりを浴びて眠れずに体内時計が狂ったり、夜眠る事で出来る免疫力が落ちたりしている心配が語られた。また、すでに親の世代が核家族化・少子化の中で赤ちゃんと触れ合った経験が無いまま親となり子育ての作業を知らないと考えて必要な事を伝える事が支援として大切だとの事だった。そして、親が子育てを楽しみ子供が生き生きと育つよう1人1人に柔軟に取り組んでいく事が大切だとの事だった。
後半は構成的グループエンカウンターの実習。簡単な遊びのウォーミングアップの後、「○○の好きな人集れ」でグループを作ったり(明確化・支持・傾聴)、「あわせアドジャン」といってジャンケンでグループの人が皆あいこになったら終わりのゲームをしたり(ペーシング・バーバルコミュニケーション)、音楽に合わせてタスキを廻して止まった所の人が家族の誰かの自慢をする「はらはら家族紹介」(自己開示・ポジティブフィードバック)、0時から24時の中であなたの大切な時間はどこで、何故ですか?という「大切な時間」(自己開示・傾聴)などを行なった。最後は『ロンドン橋落ちた』に合わせて捕まった人がそれぞれ感想を話した。後半はワイワイ言っている間にあっという間に終わってしまった。
08/2/20
午前中、地区の包括支援センターとの交流。包括支援センターの入っている総合福祉会館内で行なったので、担当されている社会福祉士・介護専門員・看護士の皆さんが出てきてくれた。また、民児協の地区が隣接する包括支援センターにも掛かっているので、そちらからも担当の方1名が出向いてくれた。
お互いに顔を見知って高齢者の問題で相談しやすくするためのものなので、お互いの自己紹介の後はフリートーク、ただ新任の方が多いので包括支援センターを飛び越えた質問や疑問も多く出た。
現在、支援センターの主な相談業務は介護保険の申請に関するものや介護サービスの利用に関するものが多いそうだ。また、介護保険を利用する前の予防に重きを置きたいのだが、誕生月検診(焼津市では40歳以上が対象で70歳以上無料)で問題がある人を対象に保健指導訪問などを行なうのだが、その誕生月検診を受ける人が少ないのがネックになっているようだ。
また、家庭の力が落ちていて地域での見守りネットワークなど地域の力でフォローする必要が大きくなっているそうだ。
もう1つの中学から卒業式・入学式の案内が来た。
08/2/19
夜遅くなって思いついて2/21の主任児童委員の研修の連絡をメールで廻す。すでに知らせた事だが、連絡網がきちんとできたかどうかの確認。何件かからはそのまま返事をもらったが、実は4件が届かなかった。メール配信社の英文の届かなかった理由を読まなくてはならない。もっと早い時間にすれば良かった、皆さんごめんなさい。
08/2/18
母子寡婦福祉資金の償還台帳送付。今月も13件。
08/2/17
本日は自治会の役員研修旅行。自治会長を筆頭にお葬式の参列やら何やらで何人かが出られなかった。
集合は8時半とゆっくりだったが道路もスムーズで富士川SAで1度トイレ休憩を取り1時間半ほどで三島市の佐野美術館へ。あまり大きくない美術館で全館で辻村寿三郎の新作人形展をやっていて常設の陶磁器や刀剣類は無かった。テーマは平成アールデコだそうで、12星座を表した人形など、人形劇の人形とは違う不思議な世界だった。
ここはお庭もあまり広くはないがなかなか面白かった。向かいには梅花藻を育てている小さな池があり、世話をしている人が色々な話をしてくれたが、湧き水で水がとてもきれいだった。
この後は天城湯ヶ島温泉の落合楼でお昼。とても格式の高い宿で北原白秋の定宿だったそうだが、建物そのものが登録有形文化財になっているそうだ。食事の後は建物見学で、「温泉はなし?」と残念がっている人もあったが、古い建物で天井高が低く廊下なども細いが、なかなか立派な建物で細部が面白かった。
この辺りには先週の雪が残っていて、帰る頃には雪がちらついたが、次の修善寺の梅園の紅梅も良い香りを漂わせていた。
その次は伊豆のへそ道の駅、洋ランセンターがあるそうだが、ここの温泉饅頭が美味しいそうで、行きにちょっと寄って注文したものを渡してもらい、みやげ物や華やかな雛のつるし飾りなどを見た。
伊豆は道が限られていてこの辺りから渋滞したが、最後は東名沼津IC前の干物センター、しかし東名は空いていて、6時半頃には焼津に帰って来た。
08/2/15
昨夜夜中になってから他の用事のついでに3月の主任児童委員部会の懇親会場を確保してくれた人にお礼と確認、ついでに市役所の担当さんに3月の会場のキャンセルと来年度の見学研修の相談、小耳に挟んだ虐待情報をそれぞれメールで送ったところ、どちらも的確に返事をもらった。とんでもない時間に思いついても忘れない間にその場で出来るメールの便利さはありがたい。
08/2/14
理事会の2月議事録が送られてきた。会計報告書の書式が違っていたそうで変更したものが同封されていた。
08/2/13
午後から地区民児協定例会。
新任で入られる予定の方が昨年から入院されていて動けないままだったので辞任された。自治会の方で次の人選が進んでいるようだ。
後は理事会で議題になった諸々の案件。そして、理事会の日程が決まったので地区の定例会の日程も決めた。3月が部会と重なる所があり地区会を変更、8月はお盆などもあり日程が押していて使っている会場が休みになるので、別の会場を取る事になった。
また、小・中学校の卒業式・入学式の列席者の配分をした。
来月はまた地区の集合写真を撮るのでカメラを持って行かなくてはならない。
今回は残りの時間を使って活動記録の書き方の講習。1人の方の実際の1月データーを使って検討しながらどこに分類するかなどをやった。意外と人によって書き方や仕分けが違うので驚いた。
主任児童委員の相棒さんから3月の部会の懇親会場が取れたと連絡をもらったよとの事。
08/2/11
先日の母子福祉資金の担当の民児委員さんが書類を持ってきてくれた。私の担当分を加えて、明日持って行っても良いのだが風邪も治らないし明日の天気も悪そうなので今日の内に担当課へ郵送した。
08/2/9
はだかっこの会。今回は外部から先生を迎えてリトミック。この公民館でも教室を開いているそうで、そちらにも通っている子も何人かいるようだった。
音楽に合わせて手遊びと身体全体を動かす運動を合わせて2人で1時間と少しパワフルに勧めてくれた。小さい子供達もはしゃいで乗ってくれたし、大きい子供達も楽しそうだった。
小さい時から来ている男の子で今はもう一番大きい子供達の1人なのだが、小さい時は活発だけどマイペースな子だったが最近はすっかり少し年下の男の子達の兄貴分になっている子がいて、こういうプログラムだとずいぶん成長したなぁとよく分かる。
08/2/8
午前中、理事会。ポコポコと歩いていたらK地区の会長さんが「乗っていきな」と車を寄せてくれ、「ははは、拉致しちゃった」と喜ばれてしまった。おかげでちょっと早く着いて会場は事務方の皆さんがまだ準備中だった。会長さん方は早めに着いても社協事務局などで先に用事を済ませているようでこの時間でちょうど良いようだった。
本日の依頼事項は、「精神障害者退院促進事業講演会」の案内、これは参加依頼分は障害者福祉部会から人を出すことになった。「低所得世帯児童・生徒の援助申請」は歳末助け合いの配分計画で、小・中学校入学児と中学卒業生に支度金・学用品援助が出る。これについては各地区でとりまとめが依頼された。「高齢者ふれあいネット名簿の見直しについて」は年度替りによるものだが、社協支部長さんと民児委員との共同作業らしい(主任児童委員は関わらないのでよく分からない)。社協の「生活福祉資金・小口資金担当民生委員の変更届」は改選により担当者変更になったものについての確認。さらに「ねんきん特別便への対応について」は全民児協から特に高齢年金受給者と行政窓口との取りもちを依頼したようだ。なお、焼津市の場合は市での取り扱い窓口はなく、島田社会保険事務所が担当している。またねんきん特別便専用ダイヤル(п@0570-058-555)もある。
報告事項としては、新年交流会の各地区負担についてと会計報告。市高齢者保健福祉計画推進協議会及び市介護保険運営協議会委員、市高齢者虐待防止連絡会議委員、市公共交通会議委員の民児協からの推薦。合併協議の状況などだった。合併協議については双方から会長他数名を出して細かな事をすり合わせるそうだ。
連絡事項としては、各地区・各部会の活動実績報告・決算報告、H20年度事業計画・予算の提出について、県民児協の専門部会の出席者を確認、新任会長研修、3市2町会長会、地域福祉活動研修会(地域福祉部会から出席)、理事視察研修、その他いくつかの講演会についてだった。
協議事項としては、H20年度計画について、とりあえず4月の全大会の講演会の講師について色々と話が出た。また5月の民生委員の日の記念事業をどうするか、移動民協についても地区の組み合わせをどうするか、部会で行くかなどは各地区に持ち帰って検討する事になった。
後は各部会の活動状況報告。そろそろ年度末なので決算と次年度計画のためにどの部会も集るようだ。
最後に一照会(民児委員のOB会)への現役民児委員による『社協だより』の配布は必要かという話が出た。自治会からも来るし、地区会後となるとどうしても月中以降になるので遅くなってしまうしという話が出た。
夜、母子福祉資金を借りたいという親子と担当民児委員さんと一緒に面接。今日が私立の受験だったそうで、「そっちが気になって…」とお母さんがまだ書類を全部整えていなかったが、必要なお話はして、子供さんに書いてもらう分についてはその場で書いてもらった。作文が得意だという子で良かった。本命はこれから試験がある県立だそうだが、資金申し込み期限ギリギリなので早く書類を整えて出すように話しておく。
08/2/7
母子福祉協力員の先月の報告書を提出。今頃になって「活動報告書には貸し付け面談も書くの?」と聞いたら、担当者が資料を調べて、「書くようですよ、ほら」と見せてくれた。去年も今年も返済催促ばかりが頭にあって書かなかった…。
08/2/6
先日の学童保育の豆まきのお礼状を書いた。
夜、母子福祉資金の修学資金を借りたいというお母さんから電話。面会の約束をする。
08/2/5
もう一方の中学校区の就学援助連絡会。小学校2校・中学1校があるので関わる民児委員さんも多い。また小・中学校とも特別支援学級があるので通学圏も広く、子供の問題もまた色々と出てくる。
ほとんどが母子家庭だが、その母親が病気・障害などがある家庭もあり、なかなか大変な状況だ。
しかし、それぞれの学校の状況は非行などもなく落ち着いているようだ。しかし、不登校・保健室登校、さらには親のネグレクトなど人との関わりの苦手感を持つ案件が少しずつあるようで各校とも指導に苦慮しているようだった。
また、給食費等の諸経費の不払いについてはこういう場では表に出す事にしたのか、こちらでもいくつかのケースが上げられた。
こちらの中学の卒業式・入学式の案内を頂いてきた。
08/2/4
活動記録を地区会長さんに提出。今回は「まだ集らないかね」と催促をされてしまった。
夜、地区連絡網で「今月の地区会で活動記録の書き方について研修をするので持って来るように」との連絡が来た。
08/2/3
活動記録受け取り。これで私の担当分の全員が揃った。
08/2/2
2人の人から活動記録受け取り。
08/2/1
早くも2月、もう活動記録を2人分もらった。
夕方は学童保育と創造の広場の豆まき。創造の広場は学童保育と同じスペースを使って幼児から小学生位の子供達が遊べるようになっている。今日はオニ役の大きいお兄さん達も登場。
節分の話の後の絵本の読み聞かせの担当ははだかっこの会の方。
その後は子供達のお楽しみの豆まき。鬼の面をつけた大きいお兄さんたちに玉入れの玉を投げつける。昨年は追い掛け回されて大変だったとみえて、今年は「この線から投げるんだよ」とやっている。
最後は老人会のおじいさんや民児協のおじさん達が2Fからお菓子をまいて皆で拾う。
暖かい日で日のある内に終わって良かった。
昨日電話をくれた民児委員さんは社協で地図をコピーしてもらって家を探したとの事だった。今度は「この項目活動記録のどこに入るの?」と聞かれたが、新任時は私もずいぶん迷ったものだった。
08/1/31
朝からメインの中学校区の就学援助連絡会。昨年までと違って現在学年で名簿が出来ていたが、小学校から中学に上がる子はともかく、中学3年の子供達については必要なのだろうか。ともかく今年も1年の間にずいぶん増えていて、しかも新任の民児委員さんの地区にドカンとまとまっていて気の毒だった。(アパートが増えたためなのだが…。)
不況のせいか風潮なのかこの地区でも給食費や教材費などが払えない家庭が増えているようで、先生方は頭を痛めているようだった。それでも就学援助に掛かってくる家庭はほとんどがきちんと支払うが(生活費に流用されてしまうような家庭は話し合って直接学校の口座に入るようにしてもらうので)なかなか大変なようだった。特に離婚家庭では別れた父親だけでなく、祖父母などとも疎遠になっていることが多く、家族が孤立している事が多いそうだ。
また、母子家庭のお母さんに恋人が出来たようだがという話が時々否定的に出るが、お母さんもまだ若いのだし再婚して生活が落ち着けばそれも良い事ではないかという意見も出て、援助の形の難しさも垣間見えた。
午後、近くの新任の民児委員さんから「○○さんってどこに住んでいるか知ってる?」っと電話。うちの組にはいないけど、次々と家が建ちアパートが出来ているのでさっぱり分からないね、という話で終わってしまったが…。
08/1/30
午前中、志太3市2町民児協連絡会。市の駐車場に集合して市のバスで島田市金谷の会場まで。1人待ち合わせ時間を間違えていた方があり、「仕方がない、迎えに行ってそのまま行きます」と市の担当さんが別に1台車を出した。こちらはのほほんとのんきに四方山話をしているうちに到着。元の金谷町庁舎と生涯学習センターだった所のようだ。庁舎は島田市の分庁舎になっている。その向かいの生涯学習センターみんくるが本日の会場。このみんくる名前の由来を聞いたという方によると『民来る』『皆来る』『見来る』という意味だそうだ。
本日のメインは『個人情報保護と過剰反応』についての研修。講師は県総務部企画監(文書担当)で情報公開を担当されている方だった。
個人情報保護法はIT社会の急激な発達の影の部分として出てきた不適正な利用に対応するためにH15年に成立、H17年から全面施行された。
個人情報とは何かという事および地方公共団体の責務を基本に法律と条例で適用される対象機関・業者が定められどんなケースでは例外規定として個人情報が提供されるかというのが今回の1つ目の話の中心になった。
まず、個人情報とは生きている個人を特定するものすべてが含まれる。名前や住所など知られたからどうしたというものも所得や病歴など他人に知られたくないものも、写真なども含まれる。ただし死者の情報は個人情報保護には含まれないそうだが、周りにその人に関わる人が生きていれば一方的な線引きもどうだろうという問題も抱えているが。ところでこの個人情報保護法で規制されるのは個人情報をデーターベースに5.000名以上の情報を入れている事業者及び公的機関で、それ以下の小規模事業者などや一般私人は含まれていない。
この規定から個人の年賀状ファイルのような名簿や、自治会の名簿(規模が小さい)などは個人情報保護法の中には入らない。また、電話帳・住居地図などは先に公表されたものを見て本人の求めに応じてデーターを削除するオプトアウトという制度もある。
もちろん本人からの開示請求には開示しなければならないわけだが、ケースデーターなど本人に見せると信頼関係が壊れるようなものもあり情報によっては難しいですというような話も合った。
また、事業の委託に伴い委託事業に必要な範囲内で個人情報を提供する事は第三者提供には当たらないので市町村が民児委員に高齢者世帯の実態調査などで対象者の住所・氏名を出す事などは必要であり第三者提供にはならないそうだ。
もう1つが過剰反応についてだが、何よりも本人の同意が必要なのであり、初めに意義を説明して提出してもらう事で学校の連絡網や自治会の連絡網などはできるはずだし、もう少し大きな同窓会などの名簿については同意の代わりにオプトアウトを取り入れることも可能である。
また、災害時要援護者リストなども適切な運用と目的外利用の禁止や守秘義務についての誓約書を出してもらうなどの措置を取る事で共有する事は可能だとの事だった。
また、民児委員が個人情報の提供を受けたい時、利用目的を明確にし、そのためにどうしても必要な情報は何かを見極め、適切に管理をすることが大切なのではないかとの事だった。
参 考 静岡県の個人情報保護制度
地区会計さんから写真の紙代はいくらだった?の電話あり。明日の会合で会うのでその時に渡すねとの事だった。
08/1/29
今月の母子寡婦福祉資金の償還台帳を受け取る。
08/1/26
はだかっこの会の読み聞かせ。30分前に行ったら1番だった。鍵をもらって会場の準備。本日担当のボランティアさんは責任者の人をはじめ続々と集ってきたが、子供達の集まりが悪い。始まった頃にはほぼいつも通りの人数が集まってきた。けれどその1番手は私、今回は『ゆきのひのおみやげ』というわりと可愛らしい絵本を読んだのだが、ざわついてちょっとやりにくかった。
今回は方言についてお話をした人があり、ちょっと子供達が小さすぎてざわついたが興味深かった。絵本、紙芝居などのほか最後にハンドベルで『たき火』を演奏してちょうど時間、片付けも割りとさっさと終わって早く帰れた。
08/1/25
夜、主任児童委員部会。
今回は3期目先輩を中心に「主任児童委員って何だ」というような話を中心にフリーミーティング。
地区に戻れば2人だけだし、部会としても明確に何をやらねばならないと言うものがあるわけではない。それでも学校と民児委員さん、学校と地域とのつなぎ手になれれば良いね、という話が出る反面、学校の方針で個人情報が出てきて協力を求められる場合がある反面「何もありません」という所もありで市内全体が同じようだというものでもない。また、学校の中でも「主任児童委員って何者、どう付き合えば良いの?」というものがあるようだ。
しかし、色々な事情で1つの地域に収まりきれないケースやなるべく多くの目が届く方が良いケースなど、見守るだけでも話だけはたくさん聞いておいた方が良いというのが2期目以上の人達皆から出てきた。
また、地区の中では主任児童委員は若く、現役で仕事を持っている人も多いので、平日の昼間の活動が中心となる民児委員の活動に必ずしも全部付き合いきれないものがある事、それに理解のある地区・無い地区それぞれなので、その辺りの難しさもあるねという話も出た。
さらに、今後の活動として、事業を起こすのではなく各地区の公民館などの子育て支援事業を側面から支援する情報発信なども良いねという話が出た。
来月はもう1度、今度は学齢期の子供の問題を中心にその方面の仕事をしている委員を中心にミーティング、3月は懇親会の予定で担当者を決め、お店の交渉に当たってもらう事にした。この懇親会ではじっくりと自己紹介などをしてもらい、お互いに個人的に知り合えたら良いと思う。
その他に、『地域の子育てを考える集い』の出席要請と『第29回こどものつどい』の案内。就学援助連絡会について。
また、前回聞いたeメールアドレスのチェックをしてもらった。
08/1/23
市民児協の賀詞交換会。市長・副市長・社協会長、さらには市役所の福祉関係者・社協の担当者なども見えるので、200人ほどが一堂に会した。改選後初という事で今回は地区ごとの座席に、市や社協関係者が1名位ずつ加わる座席指定となった。
挨拶は皆さん合併の話。挨拶の最後に地区会長・部会長の紹介がされた。
「もったいないから皆さんちゃんと食べてよ」と司会者の言葉でとりあえずは出された料理を楽しむ。和洋中取り混ぜたお料理だった。食事の途中からはカラオケ。その頃から皆さん動き出してあちらこちらで挨拶を交わしている。
デザートが終わったところで一本締めでお開き。
その後は地区で二次会のカラオケ。会長はじめ歌好きの何人かの選曲に皆で合唱。それでも盛り上がってあっという間に2時間が経った。
帰りは「少し歩こうか」と何人かで歩き出したが、「乗っていきなさい」と車を持ってきた人が拾ってくれて送って頂いた。
自治会の研修旅行の案内・学童保育の豆まきの案内を地区会長からもらった。
08/1/21
地域児童連絡協議会を行なった小学校にお礼状を出す。
08/1/18
母子寡婦福祉資金の償還台帳送付。1件減れば1件増えて13件。
08/1/17
市役所の担当課から1月の理事会の議事録が送られてきた。
08/1/16
午前中、小学校の地域児童連絡協議会。校区に当たる3民児協から民児委員さん2人ずつと主任児童委員2人ずつの計12名とPTA3役、学校からは校長先生・教頭先生・生徒指導主任・教務主任の4名。
校長先生の挨拶の後、2時間目を授業参観。保健室登校の子、支援室にカバンを置いている子もいるが、校内でフラフラしている子もなく、授業中のクラスではともかくみな参加している様子で、小規模校の良さが生かされているようだった。特別支援学級も纏まって元気よく授業中だった。
会議に入って、今年の教育活動については「学校が楽しい」子供が増えている事、教師は学習の状況が気になるが、家庭からは人間関係など集団の中での指導が求められているなど、アンケートの結果などが報告された。
生活の状況については大きな問題は無いが、いじめなどは少しずつ起こり解決に苦心しているようだった。また市内全体で不審者情報は多いが、この校区では無いようだった。
ただし、個別ケースの検討では、特に高学年に難しいケースが多く、いじめ・虐待・登校渋滞など解決の難しいケースが多かった。
他に、クレーマーの問題も取り上げられ、子供だけでなく親も人間関係の調整が難しくなっているようだった。
またご時勢で外国人の子供も居り、1人はまだ日本語が出来ないので県や市の通訳に来て支援してもらっているとの事だった。その他にも支援員1名、図書ボランティアなど色々な人が学校に関わっている。
授業参観の途中で母子福祉協力員の同僚から「今年は何人くらいいる?」という話があって、彼女は3件関わったそうだ。「保証人が決まらなくて…」とぼやいたら「多いのよね、保証人の相談が出来るならその位のお金貸してくれるよね」という話になっていった。
学校での会合の後そのまま地区民児協の定例会へもう1人の民児委員さんと相棒さんに乗せてもらっていった。途中「これが問題の子だよ」という少年を見かける。
今月は新任の人たちが加わったので食事会にしようという計画になっていたのでまず食事。今回はお寿司だった。何でも地区は違うが民児委員をされている人の店のだそうだ。
議題は理事会で出た事の伝達がほとんどだが、支援センターとの交流を早い時期にしようという話や、研修ビデオを見るのならいつもの会場では設備がないのでどこを使おうかなどの話が出た。
また、1月号の『やいづ市民児協だより』が発行され、次回は新任委員の感想特集という事で、書く人を決めた。
それから、会長さんからゼンリン地図などでテリトリーの地図を作っておくと良いという話があった。
08/1/12
はだかっこの会。一応サブで担当だったので早めに行く。今日は忙しい人が多くボランテアさんの出入りが多い。
雨だったが子供達はたくさん集って来た。
新年なので『たこたこあがれ』の歌を歌った後、干支の話・『としがみ様とお正月』の紙芝居・その後はお正月の遊び色々の体験。けん玉・独楽・おはじき・福笑い・お手玉・あやとり・カルタなど、さらに子供達が羽子板やビンのフタのこま・だるま落とし・ゴム鉄砲などを持ってきて、それぞれに遊びを体験した。普段あまりやらないらしく、けん玉・独楽・お手玉・おはじきなど技術を要するものは小学生もほとんど出来ないようだった。
それでも皆楽しかったようで、よく遊んでいた。
小学校の地域児童連絡会の案内を教頭先生が持って見えた。
08/1/11
午前中理事会。今年初めなので会長さんも市の部長さんも社協の事務局長さんもまずは年頭の挨拶から。それに続くのは今年秋の大井川町との合併に伴う色々な話。市の行事としての流れ(合併調印式・議会議決など)はほぼ決まり、社協の方もアウトラインは出来てきたようだが、細かい違いは色々あるのでそれをどう詰めるかの話が民児協も続くようだ。
本日の議題は、各課からの依頼事項が就学援助事業への協力について、住宅防火診断について、高校の奨学生募集について、「地域で子育てを考える集い」開催のお知らせ。特に最後の件については主任児童委員は是非出るようにとの事だった。
報告事項は福祉祭り「ふれあい広場」の会計報告と反省事項について、実行委員を担当した方から話があった。今年はちゃんと黒字が出たようだった。また活動費の後期分の振込みが例年よりかなり早く12月中に振り込まれた件が報告された。
次は各種研修や会合の日程確認。理事視察研修については、次回までに先方の民児協への質問したい事項などをまとめてくるように宿題が出た。
その他に、世帯調査については防災との一元化ができないか、様式をどちらでも使えるようにして1枚を書いてもらいコピーをする方向で調整中だそうだが、「間でこちらとの相談を入れて使えるものにして欲しい」と副会長から行政にお願いした。
また、広報部からは今年1号が配られ、次回は新任者の感想を各地区1名、その次は各部会の活動計画でと今後の編集方針が話された。
新任の地区会長さんから、ヘルメットは配布されているが、防災訓練で我々は何をすれば良いんだとの質問が出たが、地区ごとに自主防との関わりが違うようで、しっかり組み込まれている所もあれば、ただ参加する所、「民児委員さんは出てこないね」と言われている所など色々のようだった。「1度災害弱者といわれている人の家を訓練で廻ってみたけど、とてもじゃないが訓練時間中に間に合わせるのは大変だった」という感想も出て、これから取り組みを考えるべきではないかと思った。
うちの地区会長さんから小学校の地域懇談会について、主任児童委員さんと関係のある2人の民児委員さんに行ってもらうように学校と調整したからとの話があった。
家庭児童相談室の担当さんから、3月までの主任児童委員部会の会場使用許可書をもらった。
08/1/10
地区の民児委員さんのお母様の訃報が連絡網で廻って来た。順番の最後なので会長さんに返す電話で「皆でお悔やみに行くのですか?」と聞いたら「それぞれのお気持ちで」との事だったが…。
夜は、はだかっこの会の今月の担当さんともう1人の人から、次々と電話。なかなか予定通りにはならないもので、来てくれるボランティアさんの変更や担当の振り替えなど。
「昔の遊びに入る前に、きっちりと注意事項を言った方が良いよね」などの話になった。
08/1/9
はだかっこの会の今月の打ち合わせ。といっても今週の土曜日が本番。
お正月らしくカルタとお正月の遊びの予定。「去年作ったカルタをやろう」という事で、倉庫を探し回る。他は独楽・けん玉・あやとり・お手玉、別の子供向け講座で百人一首の講師をしているお父さんが来てくれるのならそれも加えてという計画になった。
私の担当は写真と前座の干支の話。今年は生物としてのネズミでいこうかと帰ってきてからネット検索中。
来月は講師をお願いして遊ぶ月なので、誰にお願いしようかのような話も出た。
また3月の子供の集いのはだかっこの会から参加する人が大型絵本を読むのにどれにしようかと見本をいくつか持ってきて、検討した。
08/1/8
夕方、母子寡婦資金貸し付け申し込み者の県の面接のお付きで市役所の福祉庁舎へ。来たついでとばかりにまず家庭児童相談室へ先月の部会報告を出しに行く。次に児童課で母子福祉協力員の先月の報告書を提出して古い資料を廃棄処分にしてもらう。まだ時間があったので、駐車場で待機しようとしていたら担当民児委員さんがやって来た。その内に本日面接の親子もやってきたので少し早かったが皆で庁舎内で待機。
前の方が終わって予定時間より少し早く呼ばれた。今回は本人が受験に合格すればほぼ問題が無いケースなので、型通りにお母さんの資産状況や貸し付けられるお金の流れ・返済の方法などと本人が将来何をしたいのかなどの話で終わった。市の担当者から義務教育中の下の子供達の就学援助を申請してあると公立高校の場合に学費の減免があるという説明があって、このお宅は申請していなかったが児童手当と条件はほぼ同じだから学校で相談してみたらと勧められていた。
本日の申請者を送り出した後で市と県の担当者に別件の保証人が見つからないケースについて質問。とにかく返済が滞る人が増えているのでこの資金を存続させるためにも、いざという時に親身になって相談でき、さらには返済の肩代わりができる人を保証人にしたいようだがなかなか難しい。とにかく就学支度金から必要なら今月中、修学資金だけで良ければ来月にずれ込んでも何とかなるとの事だった。
08/1/5
地区の民児委員さんから、母子福祉資金の修学資金を借りたい人がいるのでと電話があった。申込者のお母さんから書類などが整ったら連絡が来ると思うので一緒に行きましょうと約束。たまたまこのご家族を知っているというので、早い方が良いのならと時間の調整をしてもらったら、お母さんは仕事に出ていて、まだ保証人をどうするか決まっていないという事で、最終的に決まったらまた連絡をもらうようにした。
08/1/4
残り2人の活動記録をもらう。今日来た1人が先月の地区会に欠席していたので写真を撮らせてもらって、地区のメンバー写真に入れた。
写真の見本とともに活動記録をさっそく地区会長に届けに行った。
08/1/2
今日も地区の2人が活動記録を持ってきてくれた。
今日来た新任の方が、何を書いたら良いのか、どんな仕事をしたら良いのかと悩んでいるようだったが、こればかりは自分なりに動いてみて考えてもらう他ないので、「民児委員として連絡をもらったり活動をした事を覚書としてとにかく書き込んでいけば良いよ」と新任の時に教えてもらった事を伝える。
08/1/1
今年から地区民児協内の3つある総代のうちの地区の活動記録を集める係になったのだが、さっそく持ってきてくれた人がいた。
封筒に記録票などを入れ、その封筒ごとケースに入れて提出するのだが、連絡が徹底していなかったようで中身だけで来てしまい、2度手間を掛けさせてしまった。