できごと  09/10〜09/12まで

10/1月     09/9月

09/12/30

   夕方、広報部長さんから電話で次号の原稿について問い合わせ。ごく細かいチェックなのだがそこまで丁寧にチェックして下さっているのには恐れ入った。

09/12/29

   地区会長さんから、活動記録を持ってくる人たちに渡してほしいと自治会の役員研修旅行の案内を渡された。

09/12/28

   地域福祉課の担当さんから、1月の部会についての問い合わせメールが入っていたが、夜までメールをチェックせず見落とした。返事を出したが今日で仕事納めだろうから見てくれるのは来年初め、間に合うと良いのだが。

09/12/25

   昨日まとめの話しをしていただいた市民児協の副会長さんから「主任児童委員について昨日は相反する話をしたように思うけれど、そこをどうやって活動していくかは部会への宿題として考えて下さい」と電話を頂いた。
   午後には打ちの地区会長さん(市民児協の副会長でもある)に買い物でバッタリ会い「夕べはご苦労様」とねぎらって頂いた。
   小学校の1つから地域児童連絡協議会と就学援助連絡会のお知らせが来た。

09/12/24

   夜、主任児童委員部会。今回は市民児協三役の皆さんをお迎えしてミーティング。話しやすいように4テーブルの小グループ形式にした。ケーキとお茶も用意。
   北九州で主任児童委員をされている方のブログを今回は大いに参照。それぞれのグループの中で最近の子育てや主任児童委員・児童委員としての活動についての意見交換、地区の中での主任児童委員の立場などについて話を広げていった。さらに、この話を呼び水に守秘義務と情報の共有などについても話を広げた。
   最後に市民児協の副会長さんで元学校の先生をされていた方に主任児童委員の立場や発達障害についての説明、主任児童委員としての問題へのかかわり方などについてまとめに話してもらった。
   地域福祉課の担当さんから2月の県主任児童委員研修の募集の連絡が来ていたが、そこまで話をする時間が無かった。まだ時間があるので日程のお知らせだけして1月に決める事にする。
   片付けも皆さん手馴れているので、そんなに大幅な時間オーバーにはならずに片付いた。
   市青少年問題協議会の開催日時についての連絡をもらった。

09/12/23

   明日の晩は部会だが、親戚の葬式で昼間がつぶれるので、今日の内に部会のレジュメや資料の印刷。気前良く紙を使ったら印刷をして仕分けるのに1時間近く掛かってしまった。

09/12/22

   午前中、災害時要援護者支援計画検討委員会。
   行きがけに家庭児童相談室に寄って双子三つ子の会の写真をおいてくる。来月はお正月バージョンで「また着ぐるみなんですよ♪」と今回のサンタさん役。
   さて、委員会の方は前回の宿題の12月の防災訓練の様子の報告から。こちらと同様に避難訓練と防災倉庫の点検で終わった所から、いわゆる消火訓練や救急訓練・炊きだしなどをやった所まであるそうだ。
   また、市内全域で防災安全確認カードを作ったのかと思ったら、それも自主防ごとのようで、大井川の一部では黄色い旗を同様に使っているようだった。さらに大井川では組ごとに日赤奉仕員を1名づつ自治会の役として出して訓練などもしているようだが他には広がっていない。さらに津波地域では自治会として地区のマンションなど高層建築に避難場所を確定している所としていない所とあるようだった。
   また、個人的に「うちは海に向かって避難するんだ」と言う人があり、やはり抵抗があるようだった。
   そしてさっそく県の防災センターへ取材に出かけた人もあり、市内の要援護者受け入れ避難所はウェルシップと慈恵園・ほほえみの3ヶ所だけなんだねとの事だった。しかも市内の端と端、役に立つのだろうか。民間施設も入れてきちんとしなければいざという時には対応が後手どころか何も出来なくなりかねない。また、中学の体育館が防災対応になったが、2Fでエレベーターも無いのでお年寄りやまして車椅子の人などどうするのだという話もあった。
   さらに、夏の地震で、同報無線よりもテレビの方が早かったよねという感想から、同報無線は聞き取りにくいという話、さらに地盤の悪い所が多いなどと話は飛び散らかっていった。
   能登地震後の様子を視察に行った方からは、とにかく山の中で、1件安否確認をするのに1日がかりになるのを、郵便屋さんや各種配達をする人などの協力を得て普段から対応をしているそうだという話も出た。
   このような話から、訓練内容は実態に即しているか、大規模にするよりも町内会単位で中身を濃くする方が良くはないか、民児委員はどう位置付けられるのか、市民の防災意識の低さにどう対応するのかなどについて、具体的に考えてから自治会・自主防に話し合いを求めて、3月までには方向を決めたいという事になった。
   帰りにウェルシップの子育てサポートルームに寄ったら、ちょうど12月のお誕生会で手形・足型を採ったりして賑っていた。

09/12/18

   広報部長さん宛てに1月号の『主任児童委員より』の原稿と写真をメール送稿。

09/12/17

   午前中、双子三つ子の会。出がけに市の福祉庁舎に寄ったのだが、取り込み中のようだったので、双子三つ子の会に来ている相談員さんに、先日来の小学生の件について伝える。
   クリスマス会のせいか今日は双子三つ子の会も大盛況。手遊びや新聞紙破りをしてそれをゴミ袋に入れて大きなボールにして投げたり。大型絵本はちょっと子供達には話が難しかったようでお母さん達の方が喜んでいた。その後でまた新聞紙の通せんぼを通るかけっこ、とはいっても子供達には意味不明でだだ走り回って喜んでいた。
   最後はクリスマスなのでお約束のサンタさんが登場。『赤鼻のトナカイ』『あわてんぼうのサンタクロース』を踊って、折り紙で折ったサンタさんのプレゼントを子供達に配った。
   地域福祉課の担当さんから理事会の議事録が届いた。

09/12/16

   午後、民児協地区定例会。
   社協の方が見えて歳末助け合いの在宅助成金を持ってこられた。また包括支援センターの方が認知症サポーター養成講座の案内と地域包括ケア会議の委員選出の依頼に見えた。地域包括ケア会議委員は引き続き地区会長が出る事になったが、「ここだけの話ですが、(民児委員の任期とずれるので)任期途中の交代もありですよ」との事だった。
   他は理事会議題と同じ。ふれあい広場の反省会レポートは回覧されている。
   先日の防災訓練について、やったことと何か意見などがあったらという事で話を聞いたが、各自治会とも同じような訓練だったらしい。ところによっては回覧で集合時間などが先に回り、同報無線が入った頃には終わっている所もあり、それでは訓練でもなんでもないという話も出た。
   他に映画『ゆずり葉』を見に行きたい人の募集もあり、市民児協の補助で足りない分だけ地区会計から同額の補助が出る事になった。
   来月の地区会が地区会長に別の会議が入った都合で、前に1日ずれる事になった。また来月は正月が入るので活動記録集めは担当地区・学区の確認表と一緒に1日余裕を持たせて4日までに会長提出となった。
   1度解散をした後、夕方から地区民児協の忘年会。今回は会場でゆっくりとさせてもらい、カラオケも歌いたい人達が満足するほど歌って1次会でお開きになった。

09/12/14

   民児協理事会の副会長さんから主任児童委員部会で「時間があったら少し話をさせてくれる?」と電話をもらう。こんな事を話してみたいんだがというアイデアを聞いて、まとめをお願いすることにした。

09/12/12

   午前中、はだかっこの会。12月という事でクリスマス会。
   まずは飾りつけ。今回は幼稚園で行事があったらしく人数が少なかった。
   ピアノでクリスマスソングの生演奏付きというのがなかなか良い感じ。まずは折り紙でサンタクロースを折る。
   その後は皆で『あわてんぼうのサンタクロース』と『赤鼻のトナカイ』を歌う。今年の子供達にマイクを向けると喜ぶのだが、今回はちょっと難しかったかも…。その後はおばさん達に援軍のお姉さんを加えてメロディベルと鉄琴でクリスマスの曲を3曲ほど。しかし前回ちょっと練習しただけなのでほとんど伴奏のピアノに助けられたが子供達は珍しげによく聞いてくれた。
   そしてメインエベントのブラックシアター『星のクリスマス』。道具の準備が大変そうだったが子供達はのめりこむように聞いていた。
   最後はくじ引きでクリスマスプレゼント。おやつも付いて大判振る舞いだった。
   午後はふじのくに人権フェスティバル。焼津でやってくれたのはありがたいのだが、1時からというのは慌しかった。
   セレモニーは、色々な方のご挨拶と全国中学生人権作文コンテスト静岡大会の優秀者といのち・ふれあいフォトメッセージコンテストの表彰が行われ、県の最優秀賞の中学生が作文を読んだ。最後にふじのくに人権宣言をみんなで唱和。
   第2部は落合恵子さんの講演『こころの居場所』。
   まず、人権侵害としての差別についての話から、人種差別・性差別・年齢差別・障害者差別の概念について話された。
   3年前に認知症もあったお母様を自宅で見送ったということで、今回は年齢についての話から始まった。
   『私から年齢を奪わないで下さい。この年齢は私が働いて、働いてようやく手にしたものです』という作家メリー・ケートンの言葉や、『私の皺は私の人生の証。その皺は私の人生の地図そのもの』という90代まで活動を続けたリア・ロバックの言葉などをひいて話された。
   差別や虐待に対しては「イヤ」とはっきり言うこと・逃げること・信頼できる大人に伝え、相談することを教えることが大切。
   そして、ご本人の生い立ちの中での差別の問題と、今現在の病院や介護に関わる問題を取り上げ、待ってくれない命と人権のためのお金を削ってはいけないのだと強く語られた。
   最後に「男性も疲れた・休ませて」とはっきり言える社会にしましょうと最近のうつ病や自殺件数の多さの問題について特に男性に語りかけられた。

09/12/11

   午前中、市民児協理事会。
   市福祉課長及び会長から、生活保護世帯が増えていること、今手を差し伸べ相談を相手となれるようにと挨拶があった。社教事務局長からは今月の各地区会に歳末助け合い募金の在宅助成金を届ける旨の話があった。
   依頼事項としては各包括支援センター内に中学校区ごとに置く地域包括ケア会議に委員を出してくれるようにとの事があった。民児委員のほかに自治会役員・介護サービス業者・ボランティア関係者などが入るようだ。
   春といっても2月〜3月だが、住宅防火診断がT地区で行われる。これは春・秋に各地区順に行われている。
   歳末助け合い助成金については上記のとおり。
   協議事項として先月依頼があった(財)全日本ろうあ連盟創立60周年記念映画『ゆずり葉』のチケットだが、市民児協としての補助金額が決まり、全員がその日に行けるものでもないだろうから50%出席として1/3の補助になるとの事だった。
   報告事項としては、赤い羽根共同募金に民児協全員分×\1.000を市民児協会計から出したとの事だった。しかし、自治会で組費から出し、募金時に自ら出し、今回出しと3回も出すのは募金額低迷とはいえ何だかなぁと思った。
   K地区の自治会主催で『県委託事業 ひとりでも安心して暮らせる地域づくり事業』の後援団体になってほしいというのはOKされた。しかし、特に参加をしてほしいというものはないようだ。
   先月、理事会の検討委員会を作るために分けられたそれぞれのグループ、災害時要援護者支援計画検討委員会・市民児協会則見直し委員会もそれぞれ活動開始。
   災害時要援護者支援計画検討委員会は第1回の報告と、市の方で作っている災害時要援護者避難支援計画とのかかわりなど皆から色々な意見が出た。世帯調べ票の扱いなども含めてあまり色々な意見が出たので、検討委員会で今の意見を整理してまとめたら如何だということで今回は一段落となった。
   自治会長会と民児協三役との会合で来年度の民児委員改選の話し合いがあったそうだ。市の方の説明では日程的には4月に自治会長会で今年は民児委員改選期に当たることを説明、その後各地区ごとに関係する自治会長さんにもう少し細かい説明があり、7月には各自治会からの推薦調書が出、8月には市の推薦会があるということだった。推薦にはそれぞれの土地柄が絡んでいるようだが、「自治会の役としての当番制だけは止めてほしい」と話した理事がいた。
   個人情報説明会が三島市であるそうだが、遠いので特に誰が行くではなく行きたい人があったら申し込みますとの事だった。
   ふれあい広場について、実行委員会の反省会結果が報告された。今回全体としての寄付金額は\1.384.101だったそうだ。
   連絡事項としては研修会・会長会などの日程。3市連絡協議会が地区の就学援助連絡会と重なってしまった。
   またどこかの県でデーターをなくした民児委員があったようで、県や全民児連から管理徹底のお触れが来た。
   最後に2月の理事視察研修のコースについての話と来秋の移動研修をどんな形にするのかを各地区で意見を出してきてほしいという話があった。
   事務局からは担当地区・学区の確認表を各自が出してほしいとの事だった。また見守り者手帳、来年の手帳が今月全員に配布されるとの事だった。
   各部会はほとんど一段落だが、広報部会は今月1月号作成、また全員アンケートをお願いとの事だった。主任児童委員部会は今月も行われる。障害者支援部会と生活支援部会は1月に部会がある。

静岡県介護サービス情報公表システム

09/12/9

   昨日の件について学校を訪問。教頭先生と話をし、クラスもちょっと参観させてもらった。その後、心の相談員さんからもお話を聞けた。
   帰りに担当民児委員さんのお宅に寄ったつもりだったが、テリトリーの境目で別の方の担当になるようだった。双方の民児委員さんに何か話が聞けたら教えてとお願い。ただ、あまり騒ぎを大きくしてはお母さんが困ってしまうと思うので、その辺の加減が難しい。

09/12/8

   地区の民児委員さんから小学校低学年の子のトラブルの話。クラスになじめないようでお母さんが手を焼いているとそのお母さんの友達から「学校のことで何か聞いていないか?」というような形で情報が来たそうだ。それがこちらにも「何か学校の様子を聞いていない?」と廻ってきたわけだが、このように伝聞がグルグルと廻ってやって来る事もよくあることで、各方面に当たって情報をほぐしてみないと実は何も分らない。
   保育園に発表会のお礼状を出した。中学校区の1つから来年度の就学援助児童・生徒の連絡会の連絡が来た。

09/12/6

   午前中、防災訓練。今回は自治会単位ではなく、町内会いくつかずつの単位で1次避難所までの避難訓練がメインだった。うちの自治会の場合は5箇所に分かれた。各組長が人数を確認して、また、避難済みの家の○印の出してある数をチェックしてお終い。夏に比べるとだいぶ参加人数は少なかったようだが、小中学生もたくさん出てきていた。
   避難済みの○印については、外に出してあればその家は安否確認済みとなるので、忘れずに出してほしいと特に自治会長から話があった。しかし、家の場合は母が出られないので出さない。今回の出ている率はほぼ半数くらいだった。
   また、全員が非難してきても避難所に入りきれないので、なるべく家の耐震補強や車庫・倉庫・ビニールハウスなどの利用も考えた避難計画をとの話もあった。
   最後に防災担当者と町内会長・組長が防災倉庫のチェックとポンプのメンテナンスをして1時間半ほどで終わった。
   隣の自治会も同じようなやり方だったようだ。
   午後ははだかっこの会の12月の準備と1月の計画。
   12月はクリスマス会なので、いつもの簡単なおやつではなく雑貨などを利用したプレゼントにしたのでそのラッピングや、出し物のハンドベルの練習などもやった。
   1月はお正月遊び。また来年も干支話を考えなくてはならない。トラネコなら2匹も居るのだが…。メインはカルタで、後は色々なお正月遊びの道具を取り揃える。

09/12/5

   保育園の発表会。インフルエンザからようやく脱したようで先生方もホッとしておられた。
   ホールから玄関前まで例年より観客席を広げて、それでもぎっしりのお客さん。もっともお母さん達は子供達の着替えや舞台の準備などで入れ替わり忙しい。
   今年は赤ちゃん達もしっかりものぞろいであまり大泣きする子もなかった。音楽はみんな楽しそうだが照れてせりふが出てこなかったり、反対に客席に家族を見つけて手をふる子たちは多かった。
   0歳・1歳の赤ちゃん達は早い出番が終わるとお家の人と一緒に先に帰ったようで、客席も少し広々とした。
   2歳児・3歳児は2組に分かれての劇、1つの役が何人かいるのだが、大きくなるにつれてそれなりに劇になっている。
   年長さんは自分達の出番以外に幕間をつなぐための踊りやクイズや暗唱などまで準備をして大活躍だった。
   『ほぼにち』のお医者さんコーナーでおねしょについてのお話が始まっていた。

09/12/3

   会長宅へ集まった活動記録を届ける。
   家庭児童相談室へ先日の視察研修の写真と双子三つ子の会の写真を持って行ってしばらく話し込む。

09/12/2

   残りの民児委員さん達も活動記録を持ってきてくれて全部今日の内に集まった。
   主任児童委員さん達からは今日も写真・資料が届いたよとのメールが入っていた。

09/12/1

   1日なので活動記録を持ってきてくれた民児委員さんが1人。自分も集計したが、今月も慌しかった割には実働10日(1日にいくつも用事が入っても1日は1日)、なんだか割が合わない気がする。見学研修のための連絡が多かったせいなのだが。
   「写真が届いたよ」と主任児童委員さん何人かからメールや電話をもらった。

09/11/30

   主任児童委員視察研修を休んだ人達に資料を出席した人達には受け取り損ねたとまとぴあの機関紙と写真を送った。
   「明日から留守をするので」と地区の民児委員さんが活動記録を持ってきてくれた。

09/11/28

   発表会延期の小学校にお見舞いの、静岡ホームにお礼のハガキを出す。
   子育てサポートルームにも双子三つ子の会の写真を持っていって、一昨日参加できなかった人の分の12月の『サポートルームたより』をもらってきた。
   我々が帰ってからの話し合いでどんなことが出たかを聞いたら、小さいので2人一度にお風呂に入れたり食事をさせたりが大変なこと、「土・日にお父さん中心のプログラムをしてもらって私達は後ろでのんびりおしゃべりしていたいね」というような話もあったそうだ。しかし双子ちゃんの上にまだ小さいお兄ちゃんが居る家庭もあり、それも大変だよねという話もあったそうだ。

09/11/27

   午前中、民児協理事会の『災害時要援護者支援に関わる検討委員会』の初会合。
   とりあえず今までの流れの中からそれぞれの日頃感じている話がそれこそ色々と出てきたが、自治会・自主防とどう協力するかというところに集約されるのだが、そこがなかなか上手くいかないという話で終わってしまった。
   情報がどう集約されるのかや福祉避難所の確保など細かいことも出たが、まずは自治会・自主防とどう連携を取っていくかという課題から取り組んでみようということになった。
   来月早々に市内の一斉防災訓練があるので、まずはそれぞれの避難所での訓練状況を報告しあうことから始めようという事になった。どうも月1度くらいの割りで会議が増えそうな予感がする…。
   明日小学校の発表会があるはずだったがインフルエンザによる学級閉鎖の影響で延期にするとの連絡が来た。
   昨日昼間の部会だったため受け取り損ねたとまとぴあの機関紙を地域福祉課の担当さんから受け取った。

09/11/26

   主任児童委員部会見学研修。暑いくらいの小春日和となった。
   予定キッチリに全員集合。
   まずウェルシップの双子三つ子の会へ。もっとも行った時には双子ちゃんも三つ子ちゃんも1組もおらず、サポートルームに遊びに来ていた親子が何組か。いつもならば本来のお客さんを待つのだが、我々が大勢でしかも時間を区切ってお邪魔をしたので、いる親子達でスタート。手遊びやタペストリーを使ったお話、大型絵本などを読んでいるうちに双子ちゃんを連れたお母さん達も登場。
   最後は「バスに乗っていこう!」手を出したくなった主任児童委員さんが双子ちゃんの1人を抱っこしたがお母さんに抱かれていた子と二人揃って泣き出してしまった。
   子供用プログラム後に双子を育てているお母さん達の情報交換会をするようだったが、そのあたりで失礼してきた。
   我々もバスに乗ってお昼を食べに。今回は任期2年目が今月で終了という事も考慮してちょっとご馳走。和風の食器で出てくる洋食というものもなかなか楽しかった。最後のしめはお茶漬けだったが。デザートまでのコースだったのだが、ちょっと遅れてしまい、次の予定もあるのでお店の方にはせかせることになって申し訳なかったが。
   午後は児童養護施設の社会福祉法人静岡ホームへ。幼児から高校生まで定員80名ほどでほぼ定員が埋まった状況で運営されている。1割ほどの子供が焼津から来ているそうだ。本館だけでなく学習室やホールも持ち、グラウンドも広く周りの環境も良い所だった。また焼津の春風寮とも色々な交流があり、最近では一緒に七五三の写真を撮ってもらいに行ったそうで、お祝いの子供達の着物を着た可愛い写真が食堂の壁に貼られていた。また、ミニホームの形で職員3名で6名の年の違う子供達をケアしている施設も持っているそうだ。
   しかし、ここでも過半数が虐待事例で親子分離をした子供で、1人1人をケースに合わせて細かくフォローしていかなければならない大変さがあるようだ。しかし、そのためには職員の絶対数が足らず「皆さんも何かの機会に職員を増やすようにアピールして下さい」と園長さんが仰っていた。
   今回の見学先はこの2つ、予定より少し時間が押したが日のある内に戻ってこられた。

09/11/25

   明日の部会の見学研修について家庭児童相談室長さんから確認のメール。
   また部員の1人から朝仕事の引継ぎをしてから合流すると連絡をもらった。もう1人の部員からも携帯に電話をもらっていたのだが、お互いに掛けなおしのタイミングがずれてまだ連絡が取れていない。自宅に掛けたら先方はまだ仕事のようだ。

09/11/19

   夜、Y中学区の校区の教育を語る会。
   前半は市人づくり推進委員会の渡邉徹先生による『意味ある人をつくるために  -美しく挨拶しよう・美しく歩こう・美しく話そうー』という講演。元々国語の先生をされていた方で、退職後に幼稚園の園長さんも5年程されたそうだ。今日は教え子のエレクトーン奏者の方が、話の段落ごとに短い曲を弾いてくれた。
   意味ある人とは何かができる人=自分の考えを持って生きている人・精神的に自立している人・思いやりのある人だそうだ。礼儀作法と立ち居振る舞い、そして会話。特に言葉について、幼児や子供達の言葉を例に出しながら話された。
   とくに、現在はコミュニケーションが粗雑で暴力的・一方的になっており劣化している。家庭の中でもっと相手の気持ちに寄り添った温かい言葉をたくさん掛け合う必要があるという話だった。
   子供達に「大丈夫」「すごい!」「あなたなら出来る」「私の1番の宝はあなただよ」などの励まし力をつける言葉をたくさん使うと良いとの事だった。
   間で交番の方から現在の犯罪情況の説明があった。焼津は自転車盗が特に多く、被害者も加害者も青少年が多く、それも鍵を掛けないことが原因のトップのようだった。「次回はぜひ県内ワースト記録から抜け出せるように学校や家庭でも指導をして下さい」との事だった。
   後半は6グループに分かれてミーティング。10人前後なのでそれぞれのグループで活発に意見交換がされていたようだった。
   我々のグループでも登下校時の立哨の話から子供達の挨拶の様子や、家に遊びに来た時にしっかり靴をそろえたり挨拶をしたり時間を守ったりの出来る子・出来ない子の話などが出た。私も中学の子供達は体育祭も文化発表会も元気に全体が盛り上がるように良く頑張っていた話などをした。

09/11/17

   今月の部会の人数をしめたと思ったら「ゴメン、仕事が抜けられそうにない」の連絡が…。現役で仕事をしている人が多いので仕方がない事なのだが。
   保育園から発表会の案内が来た。

09/11/16

   11月主任児童委員部会の視察研修について、ここまでの参加人数の確認をしてもらって家庭児童相談室長さんに報告。また、集合場所についてきちんと伝わっていなかったので、もう1度連絡網で確認をしてもらう。

09/11/14

   午前中はだかっこの会。準備の頃は土砂降りの天気でどうなるかと思ったが、時間までには雨も小降りになり子供達も集まってきた。
   今日は、講師の人が来て運動遊びのリードをしてくれた。保育士さんだそうだが、若いお姉さんが大阪ノリのテンションの高いリードをしてくれたので子供達も大張りきりで集中していた。ウォーミングアップに走ったり止まったり集まったり、その後はボールを使ったゲーム。そして、ひらがなカードを使って言葉作りゲーム。最後は運動会恒例のパンくい競走で盛り上がった。子供達が少なかったので来ていたお家の人達もおばさん達もみんな加わって走り回った。

09/11/13

   午後から地区民児協定例会。せせらぎスクールの写真を参加した人達に渡す。
   母子福祉資金の就学資金申し込みについてもう聞かれたという委員から相談が来たが、これは次の担当の方と交代。
   地区会の議題内容は理事会とほぼ同じ。
   ふれあい広場の反省で、10月は運動会や祭りなど週末が忙し過ぎるという話が出た。また駐車場についても遠すぎるという事が出たがこればかりは会場を動かさない限りしかたがない。また今年もスタンプラリー担当者からは色々と問題が出た。特にポイントの1箇所が有料のイベント(マッサージ)で子供達がそこでずい分やめてしまったらしい。
   また、地区会の問題として、地域包括支援センターから毎月顔を出そうかと言ってくれたそうだが、先方も忙しいので2月に1度位の情報交換で良いのではないかと申し入れたらどうだろうかという事になった。
   最後に、今持っているケースについて難しいのだがという相談が担当の委員から出た。
   地区の忘年会についてどこでやろうかという話も出た。

09/11/12

   午前中、静岡市民文化会館で『健やか親子21全国大会』。21というのはH21年ではなく21世紀という意味らしい。厚労省や(財)母子愛育会・(社)日本家族計画協会・(社)母子保健推進会議などの主催行事だ。
   今年の大会テーマは『育てよう親の力!こどもの未来!! 』〜私たちが今できる一歩を踏み出そう〜というものだった。
   本日はシンポジウムで、大阪府富田林保健所長の佐藤拓代氏をコーディネーターに、掛川保健所の松下きみ子氏・富士宮市家庭児童相談室の福島京子氏・NPO法人フローレンスの堀江由香里氏の3氏をパネリストに行われた。
   佐藤先生の基調講演『現代の子産み・子育てと親支援』では低体重で生まれる赤ちゃんの増加とそれが大きくなっての生活習慣病につながりやすいという疫学上の問題点や妊娠が先の結婚事情や子育ても周りとの競争になってしまう(子供の成長で成績をつけられている気になる)最近のお母さんの感覚、自分の親との関係性が整理されないままに虐待のサイクルにはまってしまうなどの話があった。しかし、10代のお母さんも多い地域で『ティーンズママの会』を立ち上げお母さん自身の活動として自信と力をつけて地域の子育てリーダーに育てる活動などもしているようだ。
   松下氏からは母子手帳交付後のお母さん自身の体調管理からリスクに応じたフォローをしている事、こんにちわ赤ちゃん運動や地域のさまざまな子育て支援の輪の中でお母さんが楽しく子育てが出来るよう支援を充実させているとの事だった。
   福島氏は相談員としてお母さんに心を開いてもらえるように聴くことから始まり、面接や・子供やお母さんの生育歴に話を持っていき、じっくり付き合っていく中で地域から孤立させずに色々な関係を繋いでいく、さらにその中で周りの人間関係の調整をしていく事が大切になるとの事だった。
   堀江氏は病児保育をしているNPO法人フローレンスの事業部長でニーズが大きい割りに出来ないこの分野で共済(自動車保険をイメージしてくださいとの事だった)型のビジネスモデルで都内で活動をしているそうだ。焼津市の子育てサポーターの病児版といったところだが、利用者がコンスタントに毎月掛け金を払った中で運営されることで経営を安定させているそうだ。さらに寄付会員制度を立ち上げて母子家庭など利用掛け金が高額すぎると考える家庭に割安で利用できる制度も作っているそうだ。
   これらの話を聞きながら会場からも質問が出て、短い時間だったが意義深かった。
   地域福祉課から今月の理事会議事録が届いた。さらに、災害時要援護者支援計画検討委員会の1回目の会合召集の連絡も入っていた。

09/11/11

   夜、市青少年健全育成市民会議講演会があった。
   今回も『インターネットに潜むトラブルと危険』。講師は常葉短大の谷口真嗣氏だった。
   今回も子供と携帯電話(中学生になれば女の子のほとんどが持っている)の問題点について、出会い系サイト・掲示板・プロフ・学校裏サイトなど例をあげながら説明された。さらにその対応として、現代社会では大人になればいやおうなく携帯電話もインターネットも使うのなら、大人も子供も一緒に使い方を考えるべきだ。インターネットも携帯もただの道具であって、問題はそれを使う人間の側の問題による所が多いという結論は私も同じく思っている所だった。
   しかし、この2年間、問題が多いだけに同じような講演が何度もありごく基本的なことばかり聞かされているような気がする。
   主任児童委員さんの1人から11月の部会の見学は午前中が仕事で途中参加になるかもしれないという連絡が入った。

09/11/10

   午前中、市民児協理事会。
   会長からはインフルエンザに気をつけるように、市福祉課長と社協事務局長からはふれあい広場ご苦労様との挨拶があった。
   本日1つ目の依頼事項は(財)全日本ろうあ連盟創立60周年記念映画『ゆずり葉』の案内だった。上映実行委員会の事務局長さんが見えて手話通訳付きで案内をされた。全国各地で上映されているが焼津では来年1月17日に文化センターで上映されるそうだ。
   次がH22成人式について。各地区会長さんに出席依頼があった。
   さらに、市の生活安全課から高齢者見守りネットワークの中で消費者被害に目を配ってほしいという事で、「見守り者手帳」が配られた。来月には市民児委員全員に配布され、身の回りで目配りをしてほしいとの事だった。特に高齢者が狙われやすいのだがそれ以外の人についても気が付いたら相談したらとアドバイスをして、地域全体の中で気を付けてほしいとの事だった。また、最近の市内各交番での犯罪発生統計や地域の不審者情報も配られた。
   そして、母子福祉資金の就学支度金・修学資金の貸付時期に入るので、その説明があった。昨年からの違いは親と子供(進学する本人)以外の連帯保証人が必要なくなったとの事だった。頼める人が居ないと悩む人が多かったので良かったと思う。
   協議事項としては県民児連の相談技法の研修会に地区会長・部会長でまだ行っていない4人が行くことになった。
   報告事項としては先月のふれあい広場でバザーなどの売上金から経費を引いた\229.390が社協に寄付された事が報告された。
    また会長・副会長から新潟で行われた全民児協の大会報告があった。
   連絡事項としては12月に全体研修、1月に会長・副会長研修がある事が連絡された。さらに2月には理事研修が1泊で行われる。
   また、今年度後半の福祉台帳の配布、歳末助け合い運動について、『ひろば』への原稿要請の対応、特別支援学校設置要請署名活動協力のお礼などの話があった。
   また、理事会内に災害時要援護者支援計画検討委員会・市民児協会則見直し委員会を作って検討をしようという事で全員がどちらかへ組み分けがされた。
   最後に各部会活動の計画や報告があった。今月が2年目最後になるので今月から来月に掛けて反省会をもつところが多い。
   一段落の後、地区会長だけが残って12月からの三役をどうするかの会議。「ちょっと下でコーヒーでも飲んでて」と言われた割には長い会議だった。その後全員で臨時理事会。現状の体制で3年目も進む事が決定された。こちらはごく短時間。
   午後にかかったので下の喫茶部で皆でお昼を食べた。食べ終わって解散だったが話が弾んで長居をして勢いでケーキまで食べてしかもおごってもらって帰ってきた。
   その途中で、先月会長から話があった主任児童委員部会へ市民児協三役が加わってみたいと言う話を12月で良いかどうか会長他来てくれる皆さんに確認。どうやら大丈夫そうなのでその方向で進めるように考える。

エスピーくん安心メール(静岡県警生活安全情報メール配信 登録)

09/11/6

   別に食事会ではないのだが、今月の部会の昼食の件で担当さんと電話で話し合う。

09/11/4

   連休も終わった所で今月の部会の連絡を連絡網でまわしてもらう。今月は視察研修で、外で昼食を予約してあるので早めに人数をまとめたい。
   動き出すと以心伝心で今日も部会欠席のメールが1つ。

09/11/3

   地区会長宅に活動記録を届けた。

09/11/2

   家庭児童相談室長さんから、市のマイクロバス利用についてインフルエンザ対策(マスク着用)の注意書きの文書が添付されてメールが来た。
   中学校区の1つから校区の教育を語る会の案内が来た。先日の文化発表会のお礼状を出した。
   残り3人の民児委員さんの活動記録も集まった。

09/11/1

   月初めなので2人の民児委員さんが活動報告を持って見えた。
   自分の活動記録も整理。10月は忙しかったのでろくに記録をつけておらず、ここのページとメールチェック、さらに受け取り文書をチェックしないとまとまらなくて大変だった。
   主任児童委員部会の会計さんから11月見学先への手土産をどうするかの相談のメールが来た。

09/10/31

   もう1つの中学の文化発表会。テコテコと文化センターまで歩いていたら、地区の民児委員さんの車と行きあって乗せてもらった。
   直前までインフルエンザで学級閉鎖があったそうで、皆マスク姿だが無事に開会。
   今年のスローガンは『1人1人の音色を集めて響かせよう美しい歌声つくりあげよう力強い絆』。
   FTの発表は3学年全部女の子。それぞれにたくさんの体験をして色々と調べたようだった。パソコン部がパワーポイントで補助映像を出してくれ、研究発表の形としては我々の高校・大学時代よりも進んでいる。また、生活体験発表や英語スピーチもしっかりと自分の意見を纏め上げていた。
   校内予選を行ったという個人発表はピアノ・三味線・エレクトーンに漫才まであって、それぞれに一生懸命な発表だった。
   メインのクラスごとの合唱発表は午前中にあった1年生だけ聞いたのだが、まだまだぎこちないものの皆一生懸命に歌っていた。
   午前中の最後はこの学校の伝統のPTA合唱。先生方もPTAのOBの方も一緒にすてきな歌声を聞かせてくれた。

09/10/30

   地域福祉課の担当さんに11月部会研修についてレジメに入れてもらうようにお願い。
   家庭児童相談室長さんからも11月研修計画のルートについてと見学先への依頼状のサンプルが来た。この情報を部会の役員さんと昼食場所探し担当さんに夜遅くメールをしたら、早速「昼食会場は取れました」と担当さんから電話が入った。ただし11時半の予約で人数確定を早くしたいと言うので、またまたあちらこちらとメールのやり取り。なるべく早く連絡網を回すことにする。以心伝心か「はずせない仕事が入ってしまい欠席します」のメールも入ってくる。

09/10/29

   午前中、家庭児童相談室へ双子三つ子の会の写真を持って行きがてら11月の主任児童委員部会の見学研修先について相談。特別支援学校に聞き合わせてくれたそうだが午前中は都合が悪いとの事で、ちょうど11月の双子三つ子の会のある日なので市の子育て事業でもあるその様子を見学してから静岡へ出る案で計画することにした。
   午後からはその子育てサポートルームにやはり双子三つ子の会の写真を届けがてら11月に見学させてもらえるようにお願いをしておいた。
   インフルエンザのせいもあり10月も子供達が少なかったので、どちらでもたくさん遊びに来てくれると良いけどねという話しになった。
   公民館から地域福祉推進委員会研修の案内が来た。今回は名古屋だそうだ。残念ながら部会研修と同じ日のようだ。

09/10/27

   静岡市のグランシップで行われた災害時要援護者支援セミナーに参加。市民児協三役は県民児協枠で参加、市民児協理事は全員出席、各地区からは有志で出席という事で、焼津市からはかなりの民児委員が参加した。
   午前中は長岡市の市議会議員・藤田芳雄氏の『新潟県中越地震に見る災害時要援護者の自助・共助・公助』のタイトルで基調講演が行われた。この藤田氏ご自身も視覚障害者で盲導犬と一緒の登壇だった。
   中越地震から5年、その後に起こった中越沖地震、それ以前の阪神淡路大地震以来、色々なタイプの震災にあい、体験を重ねながら災害に対する対応も考えられてきた。阪神では二次災害の火災の被害が大きかった事からガスの自動消火装置がつけられ、ガス漏れに対しても元からガスが止まるようになったので中越では火災被害はほとんどなかった。また、中越地震では避難所での雑魚寝を嫌ってエコノミークラス症候群による死者が多数出た事から中越沖地震の時には避難所にダンボールの衝立を置くことで特に着替えや授乳などの時のプライバシー確保を行った。
   また、災害のための取り組みよりも日常の取り組みの延長としてさまざまなネットワークを機能させる事が大切だとの事だった。
   もう1つ、コミュニティラジオ(FM)による地域情報の発信やメールによる情報配信(聴覚障害者団体が独自ネットワークで中越沖地震の安否確認をその日の内に終えた)は役に立ったそうだ。
   災害時に情報弱者となる外国人(日本語の苦手な)にどう伝えるかやペットはもちろん盲導犬をはじめとする補助犬の避難所での扱いなどこれからの課題もまだあるし、中山間地などの大規模被災では集落の崩壊(コミュニティの崩壊)にも繋がるなどの課題も大きいとの事だった。
   午後からは『高齢者・障害者等の災害時の生活を考える』『障害者・自閉症児者等の災害対策について考える』『社会福祉施設等での要援護者支援方法を考える』『「第2次民生委員・児童委員発 災害時1人も見逃さない運動」の今後の推移について』4つの分科会に分かれた。
   我々は『「第2次民生委員・児童委員発 災害時1人も見逃さない運動」の今後の推移について』に出席した。この分科会には245名が参加したそうだ。
   財団法人消防科学総合センター客員研究員の蓮本浩介氏をコーディネーターに焼津市と沼津市の市民児協副会長・静岡県地域防災活動推進委員会副委員長・県危機管理局危機報道監の4名をパネリストに防災アドバイザーの川端信正氏を助言者に行われた。
   まず、焼津市民児協副会長から世帯家族調べから要援護者をリストアップした後、どうそれらの人々を見守るのかについて、消防防災緊急情報システムへの登録やふれあいネット、自治会内での住民個票(名前や連絡先・血液型などを書いたカード)の配布などの地区内での実践を中心に話があった。
   次に沼津市民児協副会長から昨年度から始まった自治会連合会を主体とした災害時要援護者調査についての取り組みが話された。また、地区独自で1人暮らしの高齢者宅への防災グッズの配布も計画されている。これは100均などで手に入る懐中電灯や笛・飲料水・キャラメル・三角巾などを配布し、毎年電池など劣化するものの入れ替えなどの機会に訪問をする事により見守りの役に立てようというものだそうだ。
   静岡県地域防災活動推進委員会副委員長からは自主防にも組織や災害時要援護者の台帳はあるが要援護者については後の細かいフォローは出来ない事、災害時に地元に住んでいる人の中に救護や救出に活用できる資格・技能を持っている人材をまとめた人材台帳を作っておくと役に立つという話があった。ただし、防災では緊急に事態が起こるので、別々のデーターではなく一括で分かるようにしておかなくては、いざという時に活用しにくいという話もあった。
   最後に県危機管理局危機報道監からはこの8/11の静岡県内の地震時の状況などの話があった。怪我の半数が65歳以上の高齢者だった。また、家具の転倒や落下などによるものと驚いて外に出ようなどとしての怪我が多かったが家具の転倒防止やガラスの飛散防止をしてあればずいぶん防げたはずだった。また高齢化の進む中でむやみに避難所へ避難をするよりもライフラインが止まっても自宅で避難生活を送れる建物の耐震化や隣近所の協力が大切になるとの話だった。
   川端信正氏からも現在住んでいる新築分譲の高層住宅での防災コミュニティ構築についての実践のお話があった。
   その後は会場も交えてのディスカッションとなったが、要支援者の概念は組織(民児協・防災・行政など)によって微妙にぶれるし、特別の対策よりは日常支援の延長での支援が大切だというまとめになった。
   中学に文化発表会のお礼状を出した。

09/10/26

   地域福祉課の担当さんから臨時理事会のお知らせがメール添付で来た。

09/10/24

   朝、はだかっこの会の読み聞かせ。会場が別のママさんグループとかち合ってしまったようだが、誘ったら「子供がまだ小さすぎるので」と別の場所でやりますとの事だった。
   こちらもインフルエンザの影響か集まった子供達が少なかった。
   後があるので1番でやらせてもらう。今日の絵本は『ぼくのじまんのトラおじさん』(ジェームズ・リォーダン文/アレックス・アイリフ絵/久山太市訳 評論社)。ちょうど年齢と合ったのか引き込まれて聞いてくれた。
   はだかっこの方は自分の担当だけで良いにしてもらい、そのまま文化センターへY中の文化発表会を見に行った。今年のスローガンは『響けOUR SONG♪ 届けTO HEARTS』
   ちょうど特別支援学級の子供達の太鼓の演奏をやっていた。その後がブラスバンド部の発表。3年生が一節ずつソロをやるのだが、すかさず客席から声がかかる。
   その後は3年生の女の子5人のバンド、さらに先生4人組のバンドも登場、やはり客席からはそれぞれ声がかかる。
   飛び切り素晴らしい演奏だったり客席マナーなわけではないが、フレンドリーに皆で楽しもうという気持ちが子供達全体にあるのは気持ちが良い。
   その後の全校合唱まで聞いて帰ってきた。

09/10/23

   地域福祉課の担当さんに主任児童委員部会の来年度の役員メンバーを報告。実は先月中に決まっていたのだが、今月末報告なのでその方が紛らわしくないだろうと思ったので…。
   昨日の社会教育課の件は理事会への用件(講演会の案内)がこちら宛と取り違えられたらしい。

09/10/22

   午前中、双子三つ子の会。広い多目的ホールで運動会の予定だったが、インフルエンザの影響もあるのか双子5組とサポートルーム利用者の親子が4組ほど。
   広々とした所でちんまりと集まって『むすんでひらいて』や『あたまかたひざポン』などの手遊びや『アンパンマン体操』。かけっこは子供達が理解できず、ゴールの意味がないが走り回った。さらに、ふわふわボールをシートに入れる玉入れは赤ちゃん達も参加。ほんの赤ちゃんだった2人もいつの間にか大きくなってボールを持たせればしっかりつかんでいる。放さなくちゃ玉入れにならないが…。
   一休みをして大型絵本を読んでもらい、鬼ごっこ?やシッポ取り。ミッキーマウスの踊りでさようならをして、お昼からは2Fの部屋を確保したようだった。
   大道具が出たので片付けの手伝いをして帰ってきた。
   夜は主任児童委員部会。
   今月は保健センターの母子保健担当の方から母子保健で担当をしている仕事とこんにちわ赤ちゃん運動を進めてみての現状について話を聞いた。大多数のお母さん達は訪問を楽しみに待っていてくれるようで、訪ねられなかったのは引越しをしてしまったりお母さんが入院中などの特別なケースだけだそうだ。やはり心配な家族は出てくるようだが、この時点で心配な家庭に手厚くフォローをしていけばお母さんのウツや育児技術がなくてどうしていいか分からないなどによる虐待事例を未然にチェックできるのではないかと思っているそうだ。
   メンバーからも色々な子育ての時の経験談や現在の孫の様子などが出て、子連れのお母さんには暖かく声をかけようねという話になった。
   社会教育課からも人がみえるような事を聞いていたが、直前でキャンセルになった。
   また、大富地区に来た主任児童委員の活動についてのアンケートについて、担当して書いてくれた委員から報告があった。ケース検討会についての話がメインだったが、他ではあまりなく、以前はあったよという地区、以前は2月に1度は色々なケースについて検討会でチェックをしていたという話しなど、児相の担当者の考え方や地区によりかかわりに濃淡があるようだった。
   来月の視察研修については訪問先が二転三転して結局静岡市内でまとまりそうなので、昼食場所確保担当さんに計画通りにと頼んだ。
   また、市民児協の三役から部会に呼んでほしいという申し入れの話をし、12月にどうかと提案した。

09/10/21

   主任児童委員さんの1人から部会欠席の電話をもらう。
   家庭児童相談室の室長さんからは11月見学先についての途中報告をメールで頂く。
   社教からは子育てサポーターリーダー宛の講演会の案内が来た。

09/10/20

   昼過ぎに市民児協の会長から電話。
   ある地区で主任児童委員と地区民児協の間がうまくいっていないらしい。
   「部会には皆さん出てきますか?」というので、「毎月入れ替わりで休む人も出るけれど運営できないほどの休みはありません。」と返事。「どんな事をしているのか三役を1度オブザーバーで呼んでほしい」と言うので年度内に考えたいと思う。主任児童委員の中でもそれぞれの地区会の中で立ち位置が不安定だとこぼしている人もあるのでお互いにざっくばらんに話したほうが良いと思う。
   日曜日に市民児協の会長から主任児童委員の仕事を中心にしたアンケートがあったのでそちらの地区の主任児童委員さんに書いてもらったが話しは部会でしてほしいと言うことだったので、担当した主任児童委員さんにメールでお願い。
   市青少年健全育成会議から講演会の案内を受け取る。またもやインターネットのトラブルに関する講演らしい。

09/10/19

   午前中に集めた赤い羽根の特別募金を持って社協へ。昨日の賑わいは嘘のように静かになった中で皆さんお仕事。募金と領収書の確認をしてもらって確かに納めたという我々宛の領収書をもらってくる。
   その足で福祉庁舎の家庭児童相談室へ11月の見学研修の打ち合わせ。
   ここに来てインフルエンザのため乳児院が見学者を受け入れていないという話。しかも児相も大きな会議が入って案内を割く余裕がないとの事。もっと早く言ってくれれば良いのに…。しかし、バスも押さえてあるし逆にいつもの会議室はキャンセルしてあるので行く先を探してもらう。とりあえずいくつかの候補から相手先の都合を聞いて、今月の部会までにコースを決めてもらう事にした。
   午後、あわてて部会の副会長・会計・昼食場所の設定を頼んだ部員に予定変更のメールを送った。

09/10/18

   市社協の福祉祭り『ふれあい広場』。昨日とうってかわって良い天気。
   市民児協は朝8時半に理事とバザー・駐車場担当者が集合。しかし、駐車場担当以外は用事もなくブラブラするだけ。9時半頃には民児協のメンバーが揃ってオープニングセレモニーに備える。大井川地区は町時代からの白のジャンパー、その他の地区は数年前に揃えた青のジャンパー着用。他の団体もそれぞれに揃いのTシャツやジャンパー、エプロンなどで集まってくる。
   市長をはじめ色々な方の挨拶の後、若潮太鼓の演奏で始まり。
   1Fはボランティア祭り、2Fは各団体の展示を中心に3Fと屋外はバザー。それこそバザーにはドッと人が集まってくる。それでも今年はステージを外の広場に出して多目的ホールもバザー会場になったので表側の駐車場が使えるようになった。
   2Fをぶらついていたら家庭児童相談室の相談員さんに人権擁護のブースで呼び止められ、隣のガールスカウトのブースでは隣組のご夫妻に呼び止められた。その前がサークルノアのブースでキャットフードの試供品をたっぷりと頂いた。
   民児協の方はバザー会場でチョロついてアリバイ工作をしてお昼を食べに地区の人達と集まっただけで、グルッと写真を撮った後はボランティア祭りのはだかっこの会が出している工作の所で遊んでいた。今年は風車・ヘリコプター・紙飛行機・三角の飾りなどをやってくる子供達と作った。昨日までせせらぎスクールでご一緒した学生さん達の顔も何人か見た。お隣が静岡福祉大のブースでストレスチェックや筋力測定をやっていたのでしてもらった。筋力は普通といわれてホッとする。
   民児協のバザーの片付け終わった頃にチョコッと寄って市役所の担当さんの手伝いをしてゴミを1箱下まで運んで、はだかっこの方は片付け途中で「昨日停電でさ何も出来なくて…」と途中逃亡。

09/10/17

   せせらぎスクールも最終日。午前中にバーベキューをするので朝8時、公民館へ。子供達は元気に掃除をしたり遊んだりしていた。
   今日のプログラムはまず、地元の自治会長さんが地域のお話をした。大井川・瀬戸川の扇状地として陸地になったこと。鉄道・新幹線・高速道路の発達とともに土地が発展してきたこと。神社やお寺から土地の文化の話などをしてくれたのだが小学生には少し難しかったかもしれない。
   もうしばらく大学生達と遊んでから瀬戸川の川原へ。護岸壁を降りて小さな流れを渡り中州で班ごとに石を積んで火床を作る。去年もそうだったが、狭い所にくっっきあって危なっかしいのだが…。ともかく鉄板を置けるだけの火床を作ってたきつけに火をつけて薪と炭で火力を作るのだが、火をつけるのはなかなか上手く行かないが火を燃やすのは楽しいらしくて火が強くなりすぎる。さびている鉄板を焦がしてきれいにして油を流している間にサポートの大学生が指先を焼けど。川に冷やしにいく。
   それでも各班で肉を焼いたり焼きそばを作ったりお昼にはまだ早いのだが良く食べる。学生さんが「もう少し子供達が自主的にやらないかなぁ…」と言いながら、ほとんどの世話をしてくれたのだが。
   最後の火でマシュマロを焼くのが子供達の楽しみ。
   その後しばらく川原で半分遊びながらの片付け。それにしても女の子の方が男子学生にとっつきひっっきしている。
   もう少し自主的に子供が動くまで待っていても良いと思うのだが、ほとんど大人が片付けてしまった。
   戻った子供達は感想文書き。それが終わった頃に教頭先生が初日に撮った集合写真の入った参加証を持って見えて閉講式。今年は始まる前に何人か欠席になってしまったが、その後は皆元気に最後まで活動できたようだった。
   最後に大学生達からゲームの賞品が出たり、遊びの会のお誘いがあったようだ。

09/10/16

   午前中、いつも一緒に廻る3人で赤い羽根の特別募金。30件近くを廻って断られたのは1件のみ。お留守のお宅が数件。そこまでの確認をして午後は別件があるので後はお願いをして先に帰ってきた。
   全部集まったのを私が留守の間に夜持ってきてくれてあった。
   午後は1時から日曜日にある福祉まつりのバザーの準備。ウェルシップに着いたらちょうどうちの地区の人達が入り口で荷物を降ろしているところだった。
   各地区から持ち寄ったものを衣料品・雑貨品・洗剤・食品に仕分けして、それぞれ売りやすい形にして値段をつけて並べてしまう。理事と各地区から2〜3名が出で2時間近く掛かった。
   そのまま次は公民館へ廻りせせらぎスクールの手伝い。まだ子供達が帰って来ていなかったのでしばらく休むことが出来た。
   本日は帰ってきた子供達と班ごとに買い物に出て夕飯つくり。うちの班はハンバーグとフルーツポンチだそうで、近くのスーパーまで歩いて行って野菜や肉・果物の缶詰など必要なものを買う。予算の\2500を班長が持たされていたのだが、いささか足が出て、監督のおじさんに足してもらった。
   帰ったら調理室でさっそく作業。玉ねぎにみんな泣かされるのはいつものことだが、順番に包丁を持ってみじん切りを作った。後は肉のこね係と白玉団子作りから。玉ねぎも炒めて大きささまざまのハンバーグになった。初めに焼いたのが中がまだ早かったようで様子を見ているうちに段々細切れになってきたのはご愛嬌。生野菜を添えて一人づつ盛り分けるはずだったのが大皿になってしまって、食べる段になって野菜が売れなかった。
   デザートは缶詰を開けてフルーツをカットするのだが今の子は缶切が上手く使えない。缶詰の汁を使って茹でて冷やした白玉も入れて出来上がり。
   PTAの担当のお母さんや大学生達も交えてどの班も無事に自分達の作った夕飯を食べた。今回はハンバーグやカレーの他にマーボ豆腐を作った所があった。
   その後は片付け。ちゃんと歯も磨いて、子供達はウェルシップにあるお風呂まで歩くためのペットボトルちょうちんつくりを始めた。我々はこのあたりで先に帰ってきた。

09/10/15

   午後、広報部へ送る原稿をまとめて広報部長さんへメール送信。
   それを終えて公民館へ。今日から小学校の合宿通学(せせらぎスクール)が始まるので公民館に集まって学校まで迎えに行く。今年は昨年のように途中の寄り道遊びはなしでまっすぐに公民館まで。それでも1班5〜7人がゾロゾロと歩くので30分近くかかった。
   そのまま大ホールで記念写真を撮って開所式。4〜6年生が1つの班にまとまって協力して2泊3日を過ごす。色々な注意事項が言われたが、最後に班長さんたちが自分達の班の目標を発表して開所式はお終い。
   荷物と布団を運ぶことから子供達は動き出した。
   大学生のボランティアさん達はまだ授業中で授業のない2人ほどしか来ていなかったが、後はお願いをして我々は先に帰らしてもらった。
   地域福祉課の担当さんから今月の部会に社教から講演会の案内を持って人が見えるとメールが入っていた。

09/10/14

   地域福祉課の担当さんから10月理事会の議事録が、中学からは学習発表会と学校参観日の案内が来た。
   午後は地区定例会。内容は理事会と同じ。福祉まつりの詳細が確認され、11月に行われる人権啓発ポスター表彰式、男女共同参画・人権フォーラムの参加者も決まった。
   県民児協からのアンケート・民児委員に対する情報提供の実情についてはやはり色々あるようだが、情報が出てこなくて困った人は丸をつけるだけなので今書いて会長へ提出となった。
   ほかに、地域包括支援センターの方が高齢者後見制度の講演会の案内と『ほっと・マップ焼津』の今年の版を持ってきてくれた。
   さらに、社協から歳末助け合い申請の書き方のお知らせに来てくれた。
   全体の話が終わった後でせせらぎスクールの担当者の打ち合わせ。今年は地区民児協から子供の班の数の7人が出る。昨年よりも簡略化されるようだが、子供にとってはどうなのかなという気がする。
   その後で、全民児連の『民児協における子育て支援活動等状況調査』というアンケートの回答について同じメンバーで話し合い。ケース会議など個別の民児委員さんにはかかってくるのだが、地区全体で知っていて動いているものだけで良いにしようという事になった。
   家庭児童相談室長さんから、10月・11月部会の詳細をつめるようにとメールが入っていた。あわてて返事メール。

09/10/10

   午前中はだかっこの会。今日は公民館祭りで飾った工作を返したり、音楽遊びとサンドイッチつくりで机を運びこむのが大変なので早めに行った。
   福祉まつりのバザー品を集めることになっていたので、ボランティアさんも入れ替わり立ち代りでたくさん見えた。
   今日のプログラムは前半で音楽遊び。『崖の上のポニョ』をカスタネットや鈴、タンバリンやトライアングルでリズムをとって合奏をした。子供達は「上手だねぇ」と褒められて一生懸命リズムを取っていた。
   子供達を手を洗いに出している間に机を並べてサンドイッチつくりの準備。
   グループごとにパン・ソーセージ・チーズとチューブのマーガリンとケチャップ・洗ってちぎったレタスを用意。各テーブルのお母さんにお皿代わりのアルミホイルを切ってもらい材料を分ける。
   『お馬の親子』の替え歌のサンドイッチつくりの歌を歌いながらマーガリンを塗りレタスをはさみチーズとソーセージをはさんで、ケチャップやマヨネーズで飾りつけ。お茶も分けて皆で「頂きます」。
   作る間はワイワイとにぎやかだったが、食べるだんになると皆おとなしく食べていた。
   最後に作品を返してお終い。
   保育園から運動会参観のお礼状、社会教育課から子育てサポーターリーダー宛の講演会のお知らせが来た。

09/10/9

   午前中、理事会。今回は福祉庁舎だったので車で行ったが本庁舎の駐車場に入れたので、いつもより時間がかかった。
   福祉課長から昨日の台風の市内の被害は倒木が1件、ビニールハウスの倒壊が1件あったと報告があった。
   まず依頼事項は歳末助け合い募金の助成金申請について。焼津市では各民生委員が基準を見て適合する家庭を一覧表にして提出するが、主観も入るので公報に載せて本人が申請を出すようにしたら如何かという話が理事から出た。また、募金額が落ちている上に申請数は上がっているので今年は申請数に合わせて配分するそうだ。
   もう1つ、H21県健康福祉大会について、これは各地区会長が出席をすることになっていたが詳細が決まった。
   次は、福祉まつり『ふれあい広場』について。詳細が決まった。今までなかった(さぼっていた)バザーの値付け作業に理事全員出てくるようにという事だが、赤い羽根募金を一緒にする人達とこの日の午前中に廻るつもりの上に夕方はせせらぎスクールの手伝いが入っていて参った…。
   報告事項として、公共交通会議に出ている副会長さんからの会議報告。バス会社やタクシー会社と利用者の自治会・老人会などのメンバーで行われているようだが、経費は増えているが利用者は減っているようで、無くすわけにはいかないので経費削減方や利用者の利便性についての話し合いになったようだ。利用者減の原因の1つが市立病院の規模縮小のためだそうだ。また、東名バス停からの路線の一部については事前に運転手に言って希望の所で停めておろしてくれるシステムもとっているそうだ。しかし交通状況などでそれ以上広げられないそうだ。大井川地区の理事さん達からは藤枝駅へバスで出られないのが不便だという話が出た。
   次は会議日程。今月は災害時要援護者支援セミナーと県の1期目民児委員研修がある。災害時要援護者支援セミナーに関しては市民児協から副会長がパネリストで出るのでメモでいいから記事を取ってきてと広報部長さんから頼まれた。
   次は認知症の電話相談窓口の開設について。認知症家族会めぐみの会の方が立ち上げ、毎月曜日の午前中に行われる。家族会で研修を受けた方や看護師さんや介護士さんが電話を受けてくれるそうだが、相談だけでなく愚痴でも何でも話すことによって介護疲れで清水ゆきこさんのように死を選ぶことのないようにしましょうと代表の方が来てお話された。
   小地域福祉活動リーダー養成講座は藤枝市と共同で計6回の講習がある。これの参加者募集。
   若年者ニートの悩み事相談会の今年度後半の相談日の入ったチラシをもらった。教員OBの方が面談に当たっているそうだが昨年の相談件数は直接の面談が11件・電話が4件、今年の4〜9月は面談で16件あったそうだ。
   県民児協からのアンケートは民児委員に対する情報提供の実情について。各地区会長がまとめてほしいという事だったが、「(例示されたどのような情報が出ないかということなので)個別でなければ全部にチェックがついて終わりだろう」という意見が多かった。
   H21年度地域保健福祉関係者研集会の案内ももらった。
   11月に行われる人権啓発ポスター表彰式、男女共同参画・人権フォーラム及び人権啓発街頭キャンペーンの動員もかかった。
   各部会からの報告の後、赤い羽根について、今年の羽はすぐに落ちてしまうという話から、募金額が減っているのにお礼の品をつける必要があるのかという話が出たが、賛否どちらもあった。また、わざわざ募金袋が必要かとか、町内会で集める上に別に集めるよりも町内会で集めるものに上乗せしてもらった方が良いのではないかという話も出た。
   また先月、視覚障害者用災害時ベストの案内があったのだが、それぞれに欲しいという方の斡旋をしたら日常生活支援品に指定をされていないので割引は効かないという話になり、理事会としてクレームをつけていたので先月来た方が謝りにみえた。また会長からは市の方に防災用具として指定が出来るのならばして欲しいと申し入れた。しかし、まだ県内で指定されている所は無いようだった。

09/10/7

   朝、地区会長さんが「一緒に書いて」と全民児連の『民児協における子育て支援活動等状況調査』というアンケートを持ってこられた。市民児協に来たものを主任児童委員部長の居る所で書いてくれという事になったそうだが、うちの地区よりも活発な活動をしている所もあるのだが…。
   午前中は次世代育成部会の研修のお相伴。主任児童委員も5名参加させてもらった。
   『子供の携帯電話〜今大人たちができること〜』のタイトルでネットいじめ対応アドバイザーの石川祥宣氏のお話だった。この方は携帯電話ショップテレコムランド焼津の方でネットいじめ対応アドバイザーというのは全国webカウンセリング協会が認定しているそうだ。
   ショップの方だけに子供に持たせてはいけませんという話にはならず、すでに中学生の半数(女の子が70%)・高校生でほぼ100%が携帯電話を持っている状況の中でどうするかという話だった。
   携帯電話が使われ始めてからまだ10年、携帯電話というものに対する理解力は親子でそれほど差がない事、だからこそ、親は子供がトラブルに巻き込まれた時に話しやすい環境を日頃から作っておく事、トラブルに対応してどこに相談をしたら良いかを知っておく事が大切だとの事だった。
   インターネットは世界に繋がっている事、善意の人ばかりではなく悪意を持って見ている人もあるので個人情報など不適切なものは出さないように気をつける事、特にプロフをめぐる犯罪が増えている事など子供の回りにいる大人が注意すべき点が上げられた。そして、インターネットで出た不適切な情報は回収し削除をしなければ無くならない事をきちんと知っておかなければならない。
   また、メールについては友達とのかかわりの中で子ども自身も振り回されてしまっている事、そのためには取り上げるのではなく周りの友達も含めて使用ルールを作る事、迷惑メール、成りすましメールなどのトラブルがあり、その中でどう設定をして使うかなど大人がイニシアチーブを取る必要があると思った。、

09/10/6

   保育園に運動会のお礼状を出した。

09/10/4

   午前中、保育園の運動会。時々雲が通るものの良いお天気になった。今回は食べ物がテーマだったようで、ご飯・おかず・スープを運んで並べるリレーがあったり、ゴール前に紙細工のフルーツを収穫したりのゲームがあった。
   保育園なので赤ちゃんから6歳児まで、保護者も交えて賑やかに行われた。同じように跳び箱や鉄棒を用意しても1つ大きくなるごとにできる事も多くなり活発に上手になっていくのがよく分かる。ただ、人数が多いせいか逆上がりで鉄棒を何回転もして拍手喝采になる子は今年はいなかった。
   今回は年長さんが年下の子供達の競技でお手伝いもしていた。
   午後は公民館祭りの片付け。今回は時間キッチリからの片付けだったが、片付け始まれば他の講座の人とも協力し合い割合早く終わった。

09/10/3

   早起きをしたけれど雨模様のお天気。気をもたせるようにチラリと日が出たが、保育園の運動会は明日に順延だろうとノンビリと家事。
   まだ2人の方の活動記録が来ていないので電話をして午後の公民館祭りで渡してほしいと催促。1人の方は「荷物になるから」と午前中に持ってきてくれた。
   午後は公民館祭りの開会式と明るい街づくり大会。例によってさまざまな挨拶の後、小学生の作文と明るい街づくりの誓い。その後、大人版の大会宣言案が読み上げられて採択された。
   オープニングセレモニーは近くの小学校の4年生全員による合唱とリコーダーの演奏。『明日がある』・『サザエさん』や『笑点』のテーマなどおじさん・おばさん受けをねらった選曲にしたようだ。最後に応援リーダーがサプライズで出た。さまざまな関係者とともに子供達の家族なども大勢見えて公民館のホールは大入り満員、天気も良かったので外でやればいいと思うのだが、それもまた色々と問題が出るようだ。
   今回はちょっと疲れがたまっているので各講座の展示は見ずに帰ってきた。
   夕方、活動記録を地区会長さんに提出。昨日の福祉会の運動会のお礼状も出した。

09/10/2

   土砂降りの午前中、市体育館で福祉会の運動会。特別養護老人ホーム・障害者作業所・障害者ディサービス施設など8施設の利用者が参加をして運動会を楽しんだ。
   体力も動ける範囲も持久力も理解力も人それぞれ、老若男女、チームによるハンディの差を考慮に入れながら競技が煩雑にならないように、誰もが楽しく選手になれるように、運営に当たるそれぞれの施設の方は大変なのだろうが笑顔を絶やさず進めておられた。
   午後から公民館祭りの準備。はだかっこの会の飾り付けの手伝いに行った。ちょっと遅くなったのでほとんど終わってしまっていたが…。

09/10/1

   午後、市社会福祉大会。今日車を出して下さる人が迎えに来てくれてミュージコまで乗り合わせていく。
   市長および社協会長の挨拶の後、さまざまな福祉活動をされている方の表彰のうち、民児委員の永年表彰が3名あった。最後に大会宣言を採択してセレモニーは終了。
   記念講演は浜松医科大名誉教授・医学博士・高田明和先生による『脳は若返る 〜元気な脳の育て方〜』。
   お経の話から始まって、ストレスの話へ。ストレスは副腎皮質からコルチゾンを出しこれが血糖値を上げる。一方アドレナリンが多くなることで心拍数を上げる。この作用によって戦う準備をするのだが長く続くと身体に負担がかかる。特にどうして良いか分からないストレスは体へのダメージが大きい。
   また、脳梗塞で脳細胞に大きなダメージを受けても自分にリハビリの意志があればそれまで使われずにいた脳の部分を使うことで動ける(話せる)などが出来るようになる。脳の中の海馬という短期記憶を司る部分は衰えやすいそうだが、身体を動かす・人と関わる・頭を使うなどによって活性化するそうだ。
   このような健康法は万人に効くものはないかわりに本人が気持ちよくやっている事は良い健康法になるそうだ。
   もう1つ、うつ病に関して、さまざまな薬の研究から解明されてきたものがあるが、○か×かのような二者択一の心を傷付ける発想法ではなく、姿勢を正してゆっくりとした呼吸法をするなどして、「困ることは起こらない」などと思うことで気持ちを落ち着けると良いそうだ。
   最後にアルツハイマー病の脳の老人班は老化とともにゆっくりと出来ていくのは普通だが、急激に来ると困ることになる。ならないためには頭の打撲に気をつけること、脳細胞を活性化する努力をすること、強度のストレスにさらされないこと、脳細胞を壊すうつ病に罹らないことだそうである。このような知識を持つことでどうすれば良いかという事を知っておくことが脳を元気でいさせるために大切だそうだ。
   9月の活動記録を1人の方から渡された。
   幼稚園に運動会のお礼状を出した。