できごと 10/7〜10/9まで
10/9/30
午前中に図書館でゼンリン地図を借りて昨日話があった家の場所を確認。午後せせらぎスクールの待ち時間に担当民児委員さんと情報交換。
午後からせせらぎスクール。公民館へ集まってから学校へ子供達を迎えに行く。各班ごとに引き渡されたのだが、忘れ物を取りに行ったりした子がいてノンビリとしていたら公民館に着いたのはびりっけつだった。
公民館に着いた子供達は布団運びと自分達の荷物運び。一段落した後は「宿題をやりなさい」と言われて友達同士で集まって結構まじめにやっていた。何人かの本読みカードにサイン。しかしまだ「班」の概念はなく、いつまとまるかなぁという段階。
夕方開校式に付き合って我々は今日は帰ってきた。
夜は主任児童委員部会。
今回は少し早いかと思ったが、引き継ぎをする人の事も考えて、引き継ぎ資料として担当地区の学校や施設の連絡先や年間の活動状況、常に話題になるテーマだが、主任児童委員の仕事とは何だろうという事や、諸機関や地域の中での連携をテーマにグループに分かれて話し合った。このような話し合いを通して、続ける人にはもう1歩深めるにはどうしようか、引き継ぐ人には新しい人に「こんな仕事だよ」という事を具体的に伝えられるようにして、任期満了とともに振出しに戻らない体制にしたい。
少なくともこの3年間で、部会活動報告書の提出を当番制にして皆が事務局でもある家庭児童相談室を訪れる体制にしたし、次世代育成部会との合同研修をしたり、各地区ごとに学童保育や子育て支援センターの状況を見学したりして地区の人のつながりを作ってきた。また、この1年はこんにちわ赤ちゃん活動との関係で保健センターも積極的にかかわって来てくれるようになった。
各グループでまとめた意見も学校や地域行事にこまめに参加する事でお互いに顔見知りになり、そこから情報もやり取りできるようになればというような話が多かった。また、我々のグループでは「見守ってね」の言葉の意味をどうとらえるかという話が出て、便利だけど実態がないよねという話になった。ただ、情報は共有できるだけ共有した方が、言って良い事悪い事などどこにどう気を使えば良いかがおのずと分かって来るので有効だと私は思っているのだが…。
11月は反省会を兼ねたお別れ会になるので、進み具合を確認したかったのだが、担当は指名してあったのだが今日は2人とも都合が悪くてこの話は来月廻しになった。帰宅をしたら入れ違いでメールが入っていて、場所は決めて仮予約をしてくれているようだった。
部会終了して下の階に来たらせせらぎの子供達がちょうどお風呂に来ていて帰るところだった。
10/9/29
明日からせせらぎスクールなのだが、こちらのメンバーが1人代わるので説明するからと副会長さんが資料を取りに見えた。タイミングが合わずにポストに分かるように入れて出掛けてしまったが渡ったと思う。
明日は部会もあるのでそのレジュメなどの準備。明日は休むという連絡が1人。
地区の委員さんから「町内会長から連絡をもらったのだが」と子どもの問題で連絡が来た。時間の経過がよく分からないので確認をお願いして明日もう少し話をする事にした。状況によっては保健センターか家庭児童相談室に連絡が必要になりそうだ。
10/9/24
地区会長が自分が出られないのでせせらぎスクールの資料を預かってくれと持ってこられた。
主任児童委員部会の会計さんから部会の今年度9月までの会計報告をメール添付でもらった。11月末で任期満了だが、現実的には会計年度が3月末なので、使ってしまう部分と年度末までの出費ができるだけの繰越金を考えなければならない。
10/9/22
家庭児童相談室から次任期の主任児童委員部会の初会合についての確認メールをもらう。朝メーラーを開いた時にタッチの差だったらしく夜になるまで気が付かずに悪い事をした。しかし11月の話なのでまだ余裕はある。
中学に体育祭のお礼状を出した。
10/9/21
次任期の主任児童委員部会の初会合について事務局である家庭児童相談室にメールを入れておいたのだが返事が来た。OKとなったので市の担当さんの方にもメールで連絡。
10/9/19
はだかっこの会の会長さんからふれあい広場の段取りの電話を頂く。私は例年通り民児協とのダブルヘッターだが、今回はボランティア協議会のバザーだけでなく遊び場もはだかっこの会単独ではなく人手はあるようなので、空き時間を利用していくつもりでいる。
10/9/18
今日はもう1つの中学の体育祭。午前中観戦。
こちらのスローガンは『かけぬけろO中の風 身にまとえ仲間との絆』。3チームに分かれて競技が始まった。こちらは走る事が中心。まず各学年男女それぞれの100m走。長距離走は女子が1000mで男子が1500m。これは各チーム各学年2名が一斉に走る。
午前中の最後が学年ごとの学級対抗全員リレー。足の速い遅い、しかも男女混成なので、どう組み合わせるかに作戦があるらしい。さらにリレーゾーンを大きく取ってその中のどの位置でバトンタッチをしても良いようになっているので、走るのが苦手な子はもらう時と渡す時でかなりの距離の短縮ができる。抜きつ抜かれつのレース展開でなかなかおもしろかった。
体育祭で会った主任児童委員さんの1人から今月の部会欠席の連絡、部会の会計さんとは任期末までの残金の確認と、会計報告についての相談。
別の1期生の方からは8月に言われた県の研修はどうなったのかと質問のメール。これはまだ県の方から詳細が届いていないそうだ。
10/9/17
中学に体育祭のお礼状を、保育園には運動会を見に行けなくてごめんなさいのはがきを出した。
10/9/16
社教から『子育てサポーターリーダーだより』が来た。来月に愛知県である『子どもの生活習慣づくりフォーラムinあいち』のチラシが入っていたが、遠過ぎる。
10/9/15
市の担当さんから理事会議事録がメール添付で送られてきた。今月の理事会はものすごく時間がかかったのだが、まとめるとA4で1枚半…。
10/9/14
主任児童委員部会の事務局になっている家庭児童相談室に新任期初めの主任児童委員部会について相談とお願いのメール。
9月の理事会で詳細が出なかった10月にあると言っていた県の1期目研修についての詳細と任期末までに出す書類について分からない事について市の担当さんにも質問のメール。こちらは早々に返事が来た。
10/9/13
午後から民児協地区定例会。
内容は理事会で出たものとほぼ同じ。もちろん誰が何に出るかなど詳細を詰めるものは詰める。今回は甲州・東海ブロック家族会の精神保健福祉促進研修会の参加者とふれあい広場に関する係。
その他に引き継ぎに関する事が少し丁寧に説明された。今期で退任する方もカミングアウト。20名中8名が代わる。実際の引き継ぎは11月地区定例会に新しい方にも来てもらって顔合わせ、その時に引継ぎが全部できなければそれぞれで時間を作って引き継ぎをしようという事になった。会長は早い内に部会の希望も取りたかったようだが、来月まで考えさせてほしいという事になった。1部会数人になるので留任する方を先に振り分けて、残りの部分に新人を入れてバランスを取るのがいつものパターン。ただし主任児童委員は他への異動はないので私には関係がない。
もう1つは現任期である程度目鼻を付けたい市災害時要援護者支援計画の個別計画について。地区内の1つの自治会がある程度話し合いが進んでいるが、後の2つはこれから。とにかく個別用の用紙を持っている民児委員が配布、書き終えた頃に回収するのが自主防(自治会)の担当者にしたいという事だった。ただし、自治会長の考え方によって動きも様々だし、区単位なのか町内会単位なのかなど役割に対するメンツの面での調整も残っているようだ。
社協の担当さんが赤い羽根の資材を持って説明に見えた。このメンバーで3度目なのでほぼお願いの挨拶だけで終わったが。一緒に回る方が国税調査で忙殺されていて「もう少し落ち着くまで待って」との事で、来月に入ってから予定を立てる事になった。
地区の最後の研修旅行について、ご苦労さんの意味も込めて他地区に合わせて2泊3日にしないかという動議が出たが、すでに1泊で予定を決めてしまってその後に他の予定も入って来ているので困ったなと思ったが、さいわい否決された。ゆっくりと行きたかった方ごめんなさい。
10/9/11
朝から中学の1つの体育祭へ。今年も学校の耐震化工事のために小学校のグランドを借りて行われた。こちらの学校の場合私にはその方が近くてありがたいのだが…。
今年のスローガンは『全力で走った君はスーパースター★』各学年・特別支援学級も加えて4チームに分かれて優勝を目指して戦った。この学校は応援団の編成がなかなか良いのだが、それぞれリーダーに合わせて各競技の応援にも力が入っていた。
午後は敬老会。今日・明日で地区ごとに5回に分けて行われる。今年の市内の75歳以上の方は15000人ほど、市内最高齢者は男女とも108歳の方だそうだ。「ちゃんとお会いして来ましたよ」と市長が挨拶で仰ったのは昨今の超高齢者の行方不明問題を踏まえたもの。
お偉方の挨拶の後はものまねと花村菊枝の歌謡ショー。あの『潮来花嫁さん』を歌った方がまだ現役でご健在だとは知らなかった。多分見に来ておられる方と同世代、派手な衣装で矍鑠としておられたがさすがに何曲も歌うのは大変そうだった。その分トークは趣向を凝らされてお客さんを舞台に引っ張り上げて一緒に『船頭小唄』を歌ったりした。
幼稚園と保育園から運動会の案内を受け取る。同じ日でしかもせせらぎスクールのバーベキューで朝から忙しい日。幼稚園は公民館の隣なのでちょっと様子を見に行けるかもしれない。
10/9/10
午前中、市民児協理事会。
まず挨拶で、会長からは、昨日・一昨日の小山町の水害の話、10月は行事が多いが引継ぎ事項についての整理もしておくようにという話などが出た。福祉部長からは9月議会について、福祉関係の議案についての説明があった。また社協事務局長からも福祉大会・福祉祭り・赤い羽根など協力してもらうものが多いが、よろしくとのお話があった。
さて依頼事項だが、まず甲州・東海ブロック家族会の精神保健福祉促進研修会がまた静岡県であるので参加を願いたいというもの。前回私が出席した5年前は焼津だったが今回は静岡市だそうだ。
次に高齢者安心サポート事業についての説明。これは新聞配達や郵便配達の人に独居高齢者の見守りをお願いする事業で、協定を結び連絡ルートを確立するそうで、市が「心配だよ」との連絡を受けると地域包括支援センターと民児委員が様子を確認しに行く体制を取るとの事だ。
次は市福祉会を支える会の役員選出。民児協分の役員数を前任者から交代をするわけだが、男女2名ずつとの事で、改選後でも間に合うという事でそれから人選という事になった。市公共交通市民文科会委員についても任期切れになったが、これは今されている方が留任する事になった。
次は市生活安全課から悪徳商法に関する注意情報と消費生活センターまで相談に行きにくく電話だけでは対応が難しいケースについて、担当者が自宅まで出張して相談に乗ったりアドバイスをしたりする事業を来年3月まで行う事になったそうだ。
そして、赤い羽根共同募金運動前に、今月の地区民児協定例会に社協から資材を持って来て説明があるそうだ。
さらに、市社会福祉大会と県健康福祉大会の案内。福祉大で行われる高校生福祉スピーチコンテストの案内、駿遠学園(特別支援学校)のバザーへの出品のお願い。
報告事項としては、先月末に行われた市の障害者団体と市民児協三役・障害者福祉部会長との話し合いの報告があった。障害それぞれで困る事も違う事、先天障害か後天障害かでその人の感じ方も違う事、また例えば視覚障害者なら点字ができる、聴覚障害者ならば手話ができるというわけでもない事など、しかし皆さん外出のしにくさは感じておられるようだった。
また全民児連の相談技法研修会に行った方からの報告もあった。
ふれあい広場については最終決定についての確認が行われた。
連絡事項としてはまず会議日程、高齢者を地域で支えるシンポジウムには高齢者福祉部会の方が出席、会長研修は静岡市で1泊研修、改選後早々の12月には中堅研修がまたある。
福祉票の移動連絡票の締め切りは今月末。「突貫で10月理事会までに打ち出します」と担当の方。
そして、改選関連のスケジュール。退任式と再任者の委嘱状伝達式が12/1なので11月の半ばから新任の方も含めて引き継ぎや役員決めなどが進む。部会報告も11月末まででまとめなければならないので慌ただしい。
最後は各部会活動について。高齢者福祉部会は今年も施設へのタオル寄贈を行うのでと各地区からの協力を求めた。
終わろうかという所から、市災害時要援護者支援計画の個別計画の進み具合についての話となり、自治会との協力方法や要支援者訪問のさいの切りだし方などについての話が続いた。すでにほぼ終わった所もあれば、まだこれからの所まで進捗状況はバラバラのようだ。
終わったら1時近く、さすがにお腹が減った。
10/9/9
家庭児童相談室に部会日程の相談がてら昨日の案件の報告に行った。
もう大丈夫かな…、と思うとまたあるんだよね、とは担当者の弁。
担当民児委員さんからもまた電話が入る。
10/9/8
昨日の件で担当民児委員さんから話を聞く。児相・家庭児童相談室とはそれぞれ連絡があって話をしてくれたそうだ。また、前回の時に祖父母宅の担当の民児委員さんと話した事を思い出して、そちらの電話番号を伝えたら話し合ってくれたようだ。
ただ、情報がごちゃついている所もあるが、色々な方が心配をして情報を伝えてくれるようで、それはありがたい事だと思う。
10/9/7
地区の民児委員さんから「児相から家庭状況を知りたいとの電話が入った」と電話が来た。確かに親は住んでいるのだが、子供達は見かけない(これまで他地区の祖父母宅から通学をしていた)と言うのだが。以前に別件で家庭児童相談室の担当者を紹介していた(そして知り合いである事が分かった)のでそちらの状況と突き合わせてくれないかと頼む。
社会教育課より『教育相談センターだより』受領。
10/9/4
夕方、公民館で小学校のせせらぎスクール(通学合宿)の親子説明会と班分けされた子供達と計画立案。
例年通りくじ引きで班分けされて4〜6年生が均一に入るようになっている。女子5人に男子2人、相変わらず女子の参加者の方が多い。
全体でのあいさつや参加する大人の紹介の後、校長先生の新しい体験をたくさんしようというお話。その後は親は親で準備の話し合いなど。
そして子供達は班活動。こちらのグループの1つに担当の役員さんとともに付く。自己紹介の後、6年生に班長を出させて、後はどんな係が必要かから話し合い。班目標は何となく『友達をいっぱい作ろう』と決まった。
例年紛糾する2日目の献立はカレー・肉じゃが・ハンバーグなどが出たが、ハンバーグに決定。材料をチェックしながら、どの位必要?いくら位かかる?とそれぞれがお母さんに聞きに行く。今回もデザートをフルーツポンチにするかヨーグルトにするかとやっている間に時間切れ。班での持ち物などとともに後は学校で子供達が集まってスタート日までにまとめる事になる。
「初日の班の集合場所はどこだ」と聞いたら4年生の子が「ここ」と図を書いてくれた。
市の福祉大会が10/1の午後にあるそうで、せせらぎスクール2日目はかなり忙しい日程になりそうだ。
10/9/3
最後の1人から活動記録をもらって会長宅に届けた。
10/9/2
昼過ぎまで留守をしてしまったが、2人の方が活動記録を持って来てくれた。1人は2度目?1人は「ポストにおいたよ」と夕方電話を頂いた。
自分の活動記録も整理。8月はしばらくぶりで1ページで終わった。
もう1つの中学から体育祭と文化発表会の案内が来た。市役所の担当さんからは9月理事会の議題について何かあったらとメールが来たので部会についての連絡を返した。保健センターの担当さんから10月の部会についてメールをもらったままになっていたのに気がついて、あわてて返事を出した。
10/9/1
早くも9月。2人の方が活動記録を持って来てくれた。
保育園に夏祭りのお礼状を出した。
中学からは体育祭の案内が来た。たいていの文書が封書で来るのだがハガキに変えたようだ。1件に付き30円の節約は大きいかも…。
10/8/30
グランシップで県民児協の相談技法に関する研修会。各市町で2名程度の参加で全部で50名余。
午前中は児相の職員から前関東学院大学教授、芦名教育臨床研究所主宰をされている小室康平氏の講演。昼食をはさんで午後は実習だった。
ともに傾聴に関するもので、まず、相手の話をただひたすらに聞く事を学んだ。しかも突っ込みを入れたり聞き返したりせずに「はい」「ええ」「そうなの」などの肯定の言葉を入れるだけで聞いているよ!のキーを出しながらとにかく聞く事で相手が「分かってもらっている」という気持ちになり、自己決定ができるようになった所で援助のメニューを出していくその初めの1歩の聴く事をしましょうという話だった。
午後は3人1組になって実習。1人が話し、1人が聞き、もう1人が状況を観察をする。聴く練習なので話し手は自分自身の事であれば何を話しても良いという条件で5分間。その後で聞き手が話し手の話した事を1口にまとめ、その後で3者で話し合う。
話す事、聴く事はともかく、その後の話し合いは話の内容の感想などではなく、技術としての聴き方やその結果として話し手がどう変化したのかなどを話し合うようにとの事だったが、5分間の話という短い間では難しかった。
たまたま私が聞き手の時にオブザーバーのカウンセラーさんが入ったのだが、話し手の方に「気持ちを分かってもらったような気がしましたか?」とチェックを入れてくれた。実は途中で人間関係が分からなくなってしまったのだが、話の内容を確認するよりもとにかく聞く事に徹したのは良かったと言ってもらった。
3人グループの中での合意が簡単にできてしまうので、評価については全体でもっと話し合いたかった。
10/8/28
午前中はだかっこの会の読み聞かせ。今日は忙しいので1番で『ねえだっこして』(竹下富美子文・田中清代絵/金の星社)を読ませてもらってそのまま帰らしてもらった。始まりはずいぶん騒がしかったが、よく聞いてくれた。
第2地区の主任児童委員さんから昨日携帯に電話が入っていたのに気が付かず、かけ直したら、部会を連絡なしに休んですみませんとの事。お孫さんが生まれて忙しいようだった。
夕方は保育園の夏祭り。
年齢層が広いし、兄弟やお祖父さん・お祖母さんまで含めた家族ぐるみの来園、卒園した子供達も親と共に来ていたりで、とても賑やか。
オープニングは年長さんが自分たちで作ったおみこしを担いで入ってきた。そしてみなと群舞。スピードは速いし難しいのでバラバラだが、皆楽しそうに踊っていた。
その後は皆で盆踊り。お店で買い物。小さな劇場は今年は青年2人の音楽だった。御殿場と富士から来たそうで、1人の方は幼稚園の先生をされているとの事で、子供達との掛け合いも堂に入っていた。
10/8/26
夜、主任児童委員部会。
今回は昨日保健センターで出た話について、担当したM地区の主任児童委員さんの報告を中心に行った。
ご本人は、まとめてもらったものを見るとこれで良いのかなという気もするけど、どの位関わって良いのか、先方は嫌なのか少しは頼りにしてくれているのかなど不安だったようだ。たまたま人のつながりがうまくいった事もあって、ここまでの経過がスムーズに見えるが、そうでない場合はどうなるのだろうかなどという話も周りから出た。
H地区では、検診を受けに来ない幼児の所在確認の依頼があり、色々と手を尽くして確認をしたが、関わられたのを喜ばれなかったという話も出た。
別の地区の主任児童委員さんで不登校児対象のフリースクールにかかわっている方が、来ている子供の担当地区の民児委員さんが様子を聞きに来てくれた事があるが、周りに気にかけてくれる誰かが居る事はやはり良い事だと思うよという話もあった。
保健センターでも主任児童委員を通して地域での子育て支援の輪を作りたいようなので、いつ連絡が来るかわからないけれど連絡があったら受けるようにと各委員にお願いをした。
もう1つ、虐待について大きなニュースが続いているので、虐待対応チャートの確認と何かあったら家庭児童相談室と連絡を取るよう再確認をした。
心配だったらとりあえず何か用事を作って訪問しようという意見もあり、私は支援センターのプログラムを持って行ったよというようなアイデアも出たが、こちらはカウンセラーをされている方から、とにかく家庭児童相談室へ連絡をして、その上で見守ってと言われてからでも遅くはないという話もあった。しかし、「見守って」と言われても実際に何が見守りに当たるのだろうねという不安も出た。
また、色々な事情があって今月も予定と違う部会内容だったが、9月・10月も予定変更を提案、反対も無かったので来月は次任期のメンバーへの引き継ぎ事項について考えをまとめ、11月にあるはずの引き継ぎに役立てようという提案をした。
そして、11月は反省会という名のお別れ会になるので、早めに担当者を決めた。
10/8/25
午後から保健センターの母子保健担当者と主任児童委員の三役との話し合い。
そもそものきっかけを作ってくれたのは、県立大の実習生達が市の現状を見た中でネットワークつくりを提言した事から始まったのだが、赤ちゃんおめでとう訪問の中で、心配な家庭については地元の民児委員さんを通す見守り活動が1番役に立ちそうだという事でオファーがかかったものだ。
先行事例としてM地区で母子手帳交付時に心配があり見守ってもらっている家庭があるとの事で、先日無事に赤ちゃんも生まれたそうである。まだまだ見守り続けなければならないわけだが、今のところ保健センターを中心に地区の民児委員・主任児童委員、上の子の保育園・子供会・学童保育などでネットワークづくりも進んでいるようだ。
それぞれの地区民児協で子育てに対する熱心さに温度差もあるが、主任児童委員としても地区民児協でやるべき仕事があるのは良い事だと思う。
しかし、初回の訪問理由が作りにくいので、保健センターの訪問に付いて「近くの主任児童委員さんだよ」と紹介してもらえれば、以後の見守りについてはいくらか力になれるかもしれないという話はした。
市内一斉で体制を整えて持っていくよりも、地域環境もあるので出来る所からやってみて、またそれぞれに合わせて調整をしていったらどうだろうという事で、明日の部会では現在担当をしているM地区の主任児童委員の方に実践報告をしてもらって保健センターがやろうとしている事を皆に伝える事にした。
また、話の中で旧大井川町では心配な家庭についてはその時点で何かあってもなくても定期的にケース会議をしていたそうだ。
夜、M地区の主任児童委員さんにその旨の連絡をしたら、保健センターの方からも電話があり、資料も届けてくれたそうだ。
10/8/23
主任児童委員部会の欠席の連絡が1人。
はだかっこの会の今月のお話の会担当者から「出られますか?」と確認の電話も入った。
10/8/21
地区会長から、せせらぎスクールの親子説明会が9/4の夕方公民館であるからと待ち合わせ時間の連絡があった。
10/8/16
午後から民児協地区定例会。今回はいつもの会場がお盆休みでウェルシップで行った。お茶当番なので早出。
社協は同じ建物なので、事務局長さん以下3名が見えて歳末助け合いの助成金申請の説明をしてくれた。
また、理事会で障害者団体から出た懇談会の申し入れは障害者福祉部会が応対する事になったようで、それが部会研修となったようだ。
焼津市福祉会からの寄付のお願いについては3年目なので今回は地区名でなく個人名で出しましょうという事で、それぞれ伝票を書いた。ただしお金は地区会計から出される。
敬老会の日程が先月予定と違って土曜日の午後に変わっていたのに理事会で気が付かなかった。会長が「僕にも敬老会の案内が来ましたよ、どちらに座ろう」とジョークを言っておられたが、まだまだお元気でご長寿を祝ってと言うには早すぎる気もする。
また、後期の地区会日程を3月まで決める。11月以降は決める必要があるのかという意見も出たが、事務局から決めるように言われたし具合が悪ければその時に変えればいいのだからと後半はかなりファジーに決まった。
最後に秋の地区研修旅行の打ち合わせ。ほぼ、北陸方面と決まった。
終わってからせせらぎスクールの打ち合わせ。今回は会長以下8名が参加する。ただし、「家が心配でできれば今回で参加は最後にしたい」という方もあった。
10/8/12
保育園から夏祭りのご案内が来た。今月最終の土曜日は忙しい…。
10/8/11
保健センターとの話し合いについてこちらの三役と連絡調整。日時決定。
保健センターの方から家庭児童相談室への連絡は入れてくれたというが、内容の必要ではなく事務局としてだと思う。こちらの都合で極力メール利用なので、細かい点で確認が飛んでいるが、良いにしてもらいたい。
昨日の理事会でうちの地区会長に確認した今月の地区定例会の人数について、一緒にお茶当番をする方に連絡。こちらは電話。
10/8/10
午前中、市民児協理事会。
まず、会長の挨拶で、我々にとって色々と気になるニュースがあったがと、ワーキングプアと言われる人々が現役世代の10%に達している事、児童虐待件数が過去最高に上っている事、不登校児が県内だけでも4000人から居る事、100歳以上のお年寄りの所在不明者が多数いることなどの話があり、世帯家族調査票のチェックが終了したところで、再度、担当高齢者の現況確認をしてほしいと提案があった。
さて、依頼事項として、視覚障害者と民生委員の懇談会をしたいと市障害者団体の方がみえて申し入れがあった。特に防災上の事について話し合いたいそうだ。この件については、市の担当部署も交えてどんな形で行うかを考えましょうと会長が受けた。
他に、焼津市福祉会からの寄付のお願いと講演会のお知らせ。独居高齢者の秋期住宅防火診断は今回はM地区。順番によるとうちの地区はH23年春に回ってくるようだ。そして、歳末助け合いの助成金が今までの民児委員が申請する形から本人が申請する形に変わるためにその説明があった。そして、災害時要援護者支援計画についてリストができたので次は各個別計画の作成に入る事になり用紙が配られた。もう1つ、静岡福祉大主催の発達生涯学習会の案内があった。自閉症を扱った『星の国から孫ふたり』の上映と講演だそうだ。
連絡事項としてはH22年度県民児協への会費納入の件。敬老会の日程、会議日程など。特に今年度後半の三役会・理事会の日程が決まったので各地区会日程を決める事になる。またニートの若者のためのセミナーが行われるが、実際の就労支援につながっているのだろうか。
そろそろ任期末も近づいているのだが、各部会研修も活発に行われる。
保健センターの担当さんから、主任児童委員部会の三役と今後の活動の提携について話し合いたいとのメールが入った。とにかくこちらの三役にメールを入れて都合を聞いてみる。
10/8/9
市役所の担当さんから今月の部会予定の問い合わせメールが来たので予定を調べたら、講師をお願いするはずだったけど何の交渉もしていなかった。先月は皆忙しかったし、今月は虐待に対してのセンサーを高めてもらう話の他はフリートークを中心に進めてしまう事にする。
10/8/5
社会教育課から子育てサポーターリーダ便りが来た。
10/8/3
地区会長宅に活動記録を提出。
10/8/2
残り3人の方も活動記録を持って来てくれた。
私も活動記録を整理。ものすごく忙しかった気がしていたが、ほぼ毎月と変わらない活動実績だった。
10/8/1
早くも8月、2人の方が活動記録を持って来てくれた。今月はもう赤い羽根特別募金の依頼先チェックも回収している。
先日見学に行った保育園にお礼状を出した。
10/7/30
午前中、公民館ではだかっこの会長さんの発表資料作成に付き合う。ほぼ、完成。
のはずだったが、夕方訂正したいとの電話が来た。しかし、これ以上付き合っている時間がなさそうなので、申し訳ないが後は館長さんにお任せするしかない。
10/7/29
午前中、次世代育成部会と合同で大井川保育園を訪問。『児童を支える地域コミュニティづくり』について園長先生のお話を聞き、昨秋に新築された園舎の見学をさせてもらった。
この保育園は、以前大井川地区に3つあった保育園を耐震化などを考慮して1か所に建て替えたもので、定員は300名だそうだ。しかし、すでに定員近くの子供が通っており、0才児に関しては職員配置の関係ですでに一杯で待機児童が出ているようだ。現在の市の入園基準はかなり厳しいもので、誰でも入園できる余裕はないが、病児保育や地域の子育て支援の拠点として、妊婦さんや乳幼児と保護者を対象にひよこの会を月1回、育児相談や離乳食作り、ミニ講座などを行っているそうだ。
一方で保育園を拠点として、シルバー人材センターの手を借りて年長児とは田圃作りや野菜作り、その収穫を使っての料理などの食育に関する活動や伝統行事の伝承など、さらに、お茶やお花の先生、音楽の先生など個別ボランティアの受け入れ、ホットサポートひまわりの会を組織して、ミニディ利用者などの高齢者とのふれあいの支援、在宅高齢者にお願いをしての手作りおもちゃ作りの橋渡しなどの支援、またすぐ側にある中学との交流(夏休みに入っているため今日も何人かが来ていた)、地元高校生による読み聞かせなど大学生も含めた若いボランティアの育成や交流にも力を入れている。ほとんどが核家族の家庭なのでこのような広い年代の人々と触れ合う事は子供達の育ちの上で大変良い事だと思う。
また、今日はドシャ降りのため各クラスともクラスの部屋の中で過ごしていたが、普段は園庭も含めた田畑や夏には屋上プール、とまとぴあなど園の外まで含めて広々と遊ぶ場を持っているようだ。
そして園舎もクラスルーム以外に1F、2Fの広いホール、2Fのベランダは今はプールだが、これを片付ければかなり広々とした遊び場になる。また廊下の途中にちょっとしたコーナーがあったり、階段下に穴倉のような隅っこスペースがあったり、地域交流室があったりとゆったりとしていた。
しかし、子供が多過ぎるために玄関ではなく、それぞれのクラスの前に下駄箱があり担任と保護者が子供の引き渡しをしているそうだ。
見学の後で抹茶のお接待を頂いた。
その後、副園長先生が行かれた市町村アカデミー研修で感動されたという『地域再生「やねだん」』という鹿児島県の集落の地域再生のDVDを見せてもらった。
さらに、昼食に場所を使わせてもらい、さらに園長先生から色々とお話を聞き、1時過ぎに解散をした。
10/7/28
昼前に公民館を訪ねて館長さんのパソコンにはだかっこの会の発表資料を加えさせたもらった。
10/7/27
午前中、3市民児協連絡会。
今回は焼津が当番だったので9時に集合。しかし、準備する事も特になく、お茶の支度くらい。それもメンバー用はペットボトルでお客さん用だけいれれば良い。
初めに登場した市長さんにお茶出しに行ったら、着ていた港の絵のタンクトップを見て「きれいですね」とほめてくれた。実はかなりよれでいるのだが「ポップで元気が出る絵でしょ」とごまかした…。
市民児協会長や市長、中部健康福祉センターの副所長の挨拶の続いた後で、本日のメインの研修は『東海地震に備える 減災社会を築く』というタイトルで県危機管理部危機報道監の岩田孝仁氏の講演だった。
昨年の8月の震度6の地震で各地域に危機感のある内に話を聞こうという事だったが、まずそのデーターやその後のアンケート調査の話から始まった。昨年8月の地震はほんの一瞬の揺れだったが、死者1、けが人321、その内の重傷者が18人だった。けが人の1/4がびっくりして外へ出ようとか2階から下に降りようとかしてのけがだったそうだ。「それだけ自宅の耐震性に不安を持っていた人があるわけですよ」との事だった。その後、水や食料の備蓄や家具の固定はみな一生懸命やったようだったが、家屋の耐震補強はデーター的には進まなかったようだ。
災害が起きたらまず自助、耐震補強や家具の固定で家が大丈夫なら怪我などのリスクも下がる事、水食料の備蓄、隣近所の助け合い、そしてけが人の救助が1番にはじまる。しかし、木造が多い日本家屋の特色で倒壊と共にほこりが舞い上がりその結果亡くなる人が多いので早くに助け出さないと間に合わないとの事だった。
次に、自主防などを中心とした共助、県内の組織率は100%だが、少子高齢化で働き盛りの参加率が減っている事、その代わりに中・高生の参加を促している事、彼らに活躍の場を与えて地域の若い衆として溶け込ませてほしいとの事だった。
その後に公助が来るわけだが、地震・津波による道路網の寸断だけでなく、東海地震は震源域が広いのでで愛知県もかなりの被害を受けるだろうし、静岡県中部まで物理的にたどり着くのがとても大変だという話があった。
お互いに気軽に手を貸しあえる近所付き合いができるような関係を作りましょうというのがまとめだった。
最後に次回開催地の会長さんの挨拶。だいぶ先で、改選もはさむのだが日時などはすでに決まっているようだった。
次世代育成部会の副会長さんは元保育園の先生で、帰りに保育園に寄ると仰っていたので、「いつも今頃にある夏まつりは今年は何時でしょう」と聞いたら「練習はしていたから直にやるのでしょう」と仰っていたが、「例年隣接する子供プールを使っていたのが昨年で老朽化のため使えなくなり、この夏は園庭にプールを作っているようで、それを片づけてからで、今年は8月終わりらしいよ」と後からメールが届いた。
午後、はだかっこの会長さんと発表資料の補足。
10/7/26
午後から相良総合センターい〜らで県中部地区の中堅(2期目以上)民児委員研修。公共交通機関では間に合わないので、バス2台をチャーターして皆で行った。茶畑の中の高台の施設で、保育園が隣にあり、子育て支援センターも入っていた。
始まる前にこの暑さに対して熱中症とその対策についてや、特定健診やがん検診を受けましょうと担当の方からお話があった。
さて、中部健康福祉センター所長の挨拶ではこの地域は確かに高齢化率は高いが、高齢者の医療費も介護費も県内平均より低く、高齢になっても元気な方が多い事で困った、困ったという事ではないじゃないかというようなお話があった。
行政説明は『女性保護の現状と被害者の自立支援について』という事でDV被害のメカニズムや実態についての話だった。担当された方が児相で長く仕事をされていたとの事でここから子供の虐待の問題にも話が広がっていった。
夫婦間の殺人事件は(DVだけではないが)児童虐待事件による死亡の3〜4倍あるとの事だった。しかし被害者が成人であるために強制的な保護はできずに色々と難しいようだった。さらに、相談に乗っても介入はしないで、相談機関につなげてほしいと強調されていた。
講演は静岡英和学院大の人間社会学部地域福祉学科の大島道子教授による『地域社会における子育ち・子育て支援と民生・児童委員、主任児童委員の役割 子供の人権をどう擁護するか』という話だった。
フリースクールで子供達を見てきた経験が長い方で、現在の子供と家庭の問題として、すでに親の世代や祖父母世代からの生活技術に無さや失敗に弱い体質が問題であり、ゆっくり・じっくりした子育てと幼児期から見守り続け中・高生になっても見守りが継続するような地域や関係機関との関係を作っていってほしいとの話だった。
保健センターの担当さんからは返事のメール。学生さん達がアンケート整理をしているのでそれが終わった頃にまた話したいとの事だった。
一方はだかっこの会の会長さんからは発表資料をもう少し足したいので手伝ってほしいとの電話があった。
10/7/22
保健センターの担当さんから「相談あり」のメール。個別の案件ではなく、協力体制を作ろうよという事らしい。
10/7/21
次世代育成部会の事務局を担当している市の児童課の担当さんに、合同部会の主任児童委員側の出席人数を連絡。
夜は、中学校区の1つの校区の教育を語る会。小学校2校・中学1校の先生方・PTA役員さん、学校評議委員や警察ボランティア、保護司、自治会の方や民児委員・主任児童委員などが集まって色々な立場の人が混じるように5グループに分かれて話し合いを行った。
各校の教育方針や最近の様子などの話の後は、どちらかと言うとフリートークに近いもの。どの学校も落ち着いているとの事でまずは良かった。
子供達のコミュニケーション能力にはどの学校の先生も心配をし人間関係づくりプログラムという授業の形でも取り組んでいるのだが、しっかり挨拶をしようなど小学校・中学校ともに取り組んでいる事や校区の中でのこのような形で色々な大人が見守る事などの効果があがっているのではないかという話も出た。
10/7/18
主任児童委員さんの1人から今月の部会、午前中で帰りたいとの連絡。午前中がメインなので用意した弁当を持って帰ってと伝えた。
今月部会のレジュメを作ったらこちらで一緒に印刷をするよと次世代育成部の副部会長さんが言って下さったのでメール添付で送る。
10/7/16
午後から県立大学から保健センターに実習に来ていた学生さん達4人の実習発表を兼ねた『まちの子育てふれあいの会』が行われた。
彼女達の前半での調査実習から、それぞれの組織は一生懸命に子育て支援をしているのだが横のつながりがあまり無いようなのでこの会を開いてみましたとの事で、主任児童委員の他に子育て支援センターの保育士さん・家庭教育支援センターの皆さん・市の児童課・社会教育課の担当さん、そして保健センターの保健師さんを地区ごとに班編成をして話し合いを持った。
まず、学生さん達が6・7カ月検診で来たお母さん達に育児不安などについてのアンケートを取り、主任児童委員や子育て支援センターの保育士さんからのインタビューの結果を合わせた報告があった。それによるとほとんどのお母さんが育児不安を抱え、しかし、相談をする事に対しては二の足を踏んでいるようだった。そして、主任児童委員というのはここでも知られていない存在だった…。
その結果の典型例なのか、3世代家族で子育ての手助けのあるケースと核家族で孤立した子育てを劇にして演じてくれた。それを踏まえてグループごとに討論、感想やどこがどんな支援をすれば良いと思うかなどの話し合いを行った。
おもしろかったのは3世代でおばあちゃん達も十分子育てに手を貸してくれるケースで、お母さんが子育ての主体になれるのか、もう少し子供が大きくなった時に子育ての主導権争いで嫁姑問題が起きないかなど現場にいる人達らしい意見が出た事だった。
孤立してしまっている家庭にはどう声かけをするか、どういう形で地域の中に受け入れるかという話が各グループから出た。赤ちゃん訪問をしている保健師からどうつないで地域全体で見守るかというような話になった。
参加者それぞれから、こうして地域で子育て支援にかかわっている同士が顔を見合わせて話をする事に意義があるというような意見も多々出た。
また、家庭教育支援チームからは赤ちゃんが5〜6カ月位の時に10日位でも良いので是非お父さんも育児休暇を取ってほしいという話があった。
次世代育成部会の副部会長さんとお会いしたので合同研修について打ち合わせ。主任児童委員部会の方の出欠連絡を半分位のメンバーと会えたので確認、来ていない人もいるので連絡網のスタートの方にお願いした。
この時点で2名欠席の返事。
夜は、地域の子供をまもるふれあいの会。地区の自治会関係者・幼稚園・小学校・中学校の先生やPTAの方、補導員、地域安全推進員、民児委員などが夏休みを前に集まった。
今回は地域で子供の万引きが多いという事で、警察の担当の方が見えて話をしてくれた。
犯罪も少年非行もH14年を境に低下しているそうで、統計上はそうだが、現実には小・中学生の少額のものなど、保護者が代金を払いに行っておしまいになっているようなものは常習化してしまっているようだ。
まず、保護者がきちんと子供の様子を把握している事が大切で、学校では子供が心を許せる友達やクラブ活動などの居場所を作る事、そして店でも子供だけでなくお客さんへの声かけや目配り、商品のレイアウトや防犯カメラの利用、さらに万引きに気を配っているというアピール(看板・放送など)をすることなどを勧めていた。
後半は地域安全会議設立の説明ですでに大井川で小学校区ごとに3つ、焼津地区内でも4つの地区で活動が始まっているようだ。
こちらは市の生活安全課の方のお話で、まず行きあう人への挨拶、環境の美化など地域のつながりを密にし、犯罪を呼び込まないようにする事が大切との事だった。「今日の皆さんの会合のようなものです」との事で、まず人づくり、そして環境美化などの町づくり、そして各活動団体の横のネットワーク作りをするとの事だった。
最後にインターに近い場所は足場が良いので犯罪者や悪質業者が入りやすいので気をつけるようにとの事だった。
10/7/13
夜、公民館で地域福祉推進委員会総会が行われた。
社協の地区組織のようなものだが、社協支部長と自治会役員と民児委員、ミニディの代表者で構成されている。事業のほとんどが各地区の公会堂で月1回行われているミニディの助成とその研修助成なので、バタバタと前年度の事業報告・決算報告が承認され、今年度の事業計画・予算が承認されて30分位で終わった。
それにしても繰越金がガサッと減ったのが大きいのだが、予算規模が半減、大丈夫だろうか。
昨日の地区民児協で、会場の管理の方から来月はお盆で閉館をしていると言われ、会場の手配をして場所が決まったら連絡を流すからと言われていたのが、この会で回ってきた。
10/7/12
午後から地区民児協定例会。今日は後半包括支援センターとの交流会を行うので、議題はサラサラと進められた。
内容は理事会で出されたものの、動員の参加者を決めたり、日程の確認をしたりが中心。中堅研修のバス乗り場まではなるべく乗り合わせで行こうという事で私も車を出す事になった。
最後に地区の最後の視察研修の日にちと視察先について話し合い。秋は忙しくてなかなか皆の都合の良い日が見つからず、11月になりそうだ。
後半は中部と北部の包括支援センターから人が見えて、フリートーク。解説を1つ入れておくと支援センターは学区で区切られているが、地区民児協は自治会で区切られているのでうちの地区の場合は両方の支援センターと関わりがある。
それぞれの抱えている問題、すでに連携が始まっているケースなどの他に、要支援や要介護にかかるかどうかの状況の人や経済的問題も抱えたケースなどをどうしようかというものが多く出された。解決方法がそう簡単に見つからないボヤキに近いものから、何とかならないかという注文まで色々と話が出た。
10/7/10
午前中、はだかっこの会。7月は七夕飾りを作って、外部から演奏者をお願いして七夕コンサートというのが定番。公民館行事なのでいつものはだかっこのメンバー以外もやってくる。
まず、来た子供達から短冊を渡してお願い事を書かせるが、幼稚園児が中心なのでどんな字だ?から始まる。引き続き飾りを作る。今年は切り紙細工がいくつかと星や月の切り抜き、厚紙をつないだ鎖など。子供達が張り切って作っていた割には今年の笹は満艦飾にならなかった。
後半は七夕コンサート。今年はリコーダーの奏者がピアノの方と一緒に来てくれた。ごく小さな高音のものから巨大な低音のもの、さらにはこれは色々な鳥の声をイメージした演奏をするためにできたとても古いタイプなんだよという物、そしてオカリナ、特に子供向けという曲ではないが興味津々で聞いていた。また、間で鍵盤ハーモニカも加わって、これも自分達も弾けるという思いがあるのか、特に小さな子供達が踊りだしたりして楽しそうだった。
終わってから今日は大忙しだという館長さんのパソコンに、会長さんの発表資料の引っ越しだけさせてもらった。
社会教育課からは『教育相談センターだより』、中学校区の1つからは校区の教育を語る会の案内が来た。
10/7/9
午前中、理事会。
まず、市の老人クラブ連合会の会長さん方が見えて宣伝をしてほしいとの依頼。高齢者は増えているのだがメンバーがなかなか増えないそうだ。65歳から74歳が若手の世界。民児委員OBだという会長さんが「今年は改選期ですが引退されたら今度はこちらへ」とぬかりなくお誘いもかけていた。
依頼事項は他にH22年度市暴力追放・交通安全市民大会への参加。赤い羽根共同募金の特別募金名簿のチェックについて。ほほえみ(大井川地区の福祉拠点)夏祭りへの協力について。これは大井川地区が担当、他は行ってみて下さいとの事だった。そして市平和祈念式典・戦没者追悼式への参加。これについては例年高齢の方が早くから来て待っているので早く会場を開けてほしいとの意見が出た。そして、県民協から防犯まちづくり活動の取り組み状況の調査が来ているので何かやっている地区や部会は報告をするようにとの事だった。
協議事項としては市手をつなぐ育成会賛助会員会費と市社協の団体会費については予算計上した通りに払うことを決定。今月末の志太3市民児協連絡会の詳細も決まった。さらに、秋に滋賀県の単位民児協が交流研修に見えるようで、今回は見守りネットがメインとの事で社協と民児協が共に応対をする形になるとの事で理事が出席とする事になった。
報告事項としてはふれあい広場の第1回実行委員会が行われ、準備が始まったとの事だった。民児協は例年通りバザーで参加する。事前のPR方や収益金の還元方法について意見があったらという事だったが、これは各地区へ持ち帰る事になった。
市の方から災害時要援護者避難支援計画「要援護者リスト」作成についての実際的な説明もあった。
また、敬老会の日程も決まったが、昨年は大井川地区だけ別のプログラムだったのが大変不評だったという話が大井川の方から出た。
連絡事項として県の中堅研修会へ行くためのバスチャーターと乗り場についての確認がなされた。やっぱり12時10分集合出発。昼ご飯どうする…。
会議日程もいくつか。順番に参加をしている研修会にあたって、8月末に『相談面接における傾聴技法』の研修会に行く事になった。
消費者問題出前講座の案内と『見守り新鮮情報』の案内。一斉改選に向けての引き継ぎについて。福祉を支える会に民児委員からメンバーをもっと入れてほしいという話、選挙との関係についての注意、そして各部会の活動の件などで今日は時間いっぱいかかって終わった。
10/7/6
次世代育成部長さんから今月の合同部会について電話。
新しくできた保育園を見学させてもらって園長先生の話を聞く午前中の会をともに行う事になっていたのだが、園長先生から是非見せたいVTRがあるのでここでお昼を食べながら見ないかと言われたとの事だった。となるとお昼の手配をしなければならないからとの連絡だった。
とりあえず主任児童委員部会の三役に相談メール。
10/7/5
公民館で館長さんとはだかっこの会長さんと発表のための打ち合わせ。
館長さんはよく知らないと言いつつそれなりにパソコンを仕事に使っておられるので基礎を作って渡せば適当にアレンジをして使ってくれそうだ。
市役所の担当さんからメールが来て、理事会レジュメの今月の部会についての記事を送った。
10/7/2
6月の活動記録を集計。全員の活動記録も集まったので夕方には地区会長さん宅に届けた。
10/7/1
はや7月。活動記録を2人の方が持って来てくれた。
保健センターの担当さんも、7/16の『まちの子育てふれあいの会』の出欠票を取りに来てくれた。
夕方には夏に青少年をまもり育てる運動の街頭キャンペーン。駅前でビラとティッシュを配った。それにしても夕方の人通りが多くて良い時間帯なのに、バスや電車が着く時以外の人通りはほとんどない。
一緒になった地区の補導員さんから、地域の子供を守るふれあいの会が今月半ばにありますとの連絡。