できごと 11/4〜11/6まで
11/6/29
午前中、青少年問題協議会。出身母体は同じだが2年の任期が終わってだいぶメンバーが変わった。
まず、会長である市長の挨拶の後、副会長の選出と今回の議事録署名人が選ばれた。
議事としてはまず、報告事項として、H22年度の取り組みの報告。
警察からは県および市の犯罪情報・非行情報などが報告された。こちらは犯罪は減少をしているが、補導に力を入れているために補導人数は増えた旨の報告があった。また、振り込め詐欺、空き巣の増加に注意喚起をとの話もあった。また、ロックオン作戦として、自転車の鍵かけ、自宅の鍵かけのキャンペーンもしているそうだ。
次に社会教育課から青少年健全育成への取り組みと街頭補導・教育相談の状況の報告があった。相談については高校生からのメール相談が増えている事、解決よりも話を聞いてもらえるのがうれしいというものが多い事などが報告された。
次に学校からの報告があった。小・中学校とも落ち着いている事、志太地区の他市に比べても問題が少ない事などが報告された。もちろん問題がないのではなく、充実した授業を行う事と人間関係づくりの重視など、さらに活動支援のための支援員・心の相談員・ステップルーム・カウンセリング・家児相などバックアップの充実もあげられた。高校でも大きな問題はないが、長期欠席(不登校)や自転車の事故、一般非行(無断欠席・カンニング・喫煙・窃盗・暴力行為など)などの問題がないわけではない。また女子への声かけ事案なども気になっているそうだ。高校はまだ全校にカウンセラーの配備もないが、相談できる体制は整えているそうだ。また各校での登校指導や警察による自転車の違反カードなどで安全指導にも配慮しているそうだ。
今回は質問の指名があったので、最近の子供達はネットでのつながりというが今年は子供達がプロフから移動したようで、数も少ないしあまり心配なものも見かけないが、遊び場がどこかに変わったのだろうか?と質問してみたが、特に誰も把握はしていないようだった。高校の先生から中学生の6%、高校生の30%弱が作っており、その60%位が女の子のようだが、それ以上の情報は出なかった。会議終了後に教育委員会の担当さんに聞かれたが、お互いに大した情報は持ち合わせていなかった。
報告事項としては今年度の活動計画が説明された。
見守り隊や補導活動の他、地域における若者支援のための整備体制を作るために今年度後半に研修会を行う事などが報告された。
11/6/28
焼津福祉会を支える会の会議日程が決まったと事務局長さんから電話をもらった。来月上旬は会議だらけで忙しい。
11/6/26
朝から市民児協の副会長さんから電話。市民児協三役と校長会の話し合いの時間が決まったとの連絡。早めに行けば5時間目の授業参観も可との事だが、午前中に小学校の会合もあるのでどうなるか…。
11/6/25
午前中、はだかっこの会の読み聞かせ。始まる10分前まで「来るかしら」というほど閑散としていたが、三々五々集まってきて30人弱位は居たのではないかと思う。
ボランティアは7人。それぞれに絵本や童話。間で1つ遊び歌も入れてくれた。今回は『じゅうたんはねこのもの』(ブライアン・ワイルドスミス原作/画 石坂浩二翻案 学習研究社)を読んだ。ワンセンテンスの数枚の絵で、『じゅうたんはねこのもの』と『しま』という2つのお話が入っている。今日は小さい子が多くてわさわさしていたが、騒ぎ出す前に終わった。
11/6/24
焼津福祉会の事務局長さんが訪ねてみえた。12月の理事会で焼津福祉会を支える会の役員に指名されていたのだが、すっかり忘れていた。
来月早々に会合があるので時間が取れるかとの事だったが、かなりきつい。しかし、他の予定も入ってきたものなので、出席できなければ資料をもらえるようにお願いした。
11/6/23
夜、主任児童委員部会。今回から位置的に市のほぼ真ん中に当たる公民館に会場を変更。バイパスに出る1つ手前の交差点で曲がるんだよなと思っている内にバイパスまで来てしまった。今回に関しては初めてなので早めに動いていたので無事だったが。
今日は半年が過ぎて色々と資料も溜まってきたはずなのでその整理法についての話と発達障害についてのレクチャーと話し合い。
資料の整理法などやりやすいようにやれば良いのだが、うっかりしているとあっという間に紙の山に埋まってしまうほど集まってくる。そこで、どうしても残したい資料についてと、とりあえず理事会レジュメ(地区会も同じものを使う)他、出席依頼の案内などを一つにファイルしておくと忘れないよという話をした。
その後はかなり分かりにくい説明だったかもしれないが、発達障害の概念についての話をして、4グループに分かれて話し合いをした。結論が欲しいというよりもお互いの意見を出し合う事が目標。今回は席はくじ引きにしてみた。一応、司会と発表者の決めてもらってそれぞれのグループで賑やかに話し合いが行われた。
うちのグループでも実際にかかわった子供達の様子なども出て、保護者はこの子の様子を普通に思っているのだろうか、本人はどう思っているのだろうかなどという話が出た。
最後に学校の先生をされていた方が、「今回はマイナスイメージの話から入ったけど、1つの事に夢中になってその事についてはものすごく知識がある子もいるんだよ、そういうプラス面も知っていて」とお話があった。
11/6/20
午前中に地区民児協および部会の会計事務説明会。
基本的に公になるのは市民児協の会計簿だけなのだが、各法定地区民児協も部会もそれぞれに予算をもらって活動しているので、どういう根拠で助成金や補助金が入って来るのかと、そこから支出できる内容の根拠についての説明。これに基づいて予算書と決算書が出る。
さらに、個人に対する活動弁償および旅費から市民児協への会費と部会への会費を出す。市民児協へ行く会費は各種団体の会費やボランティア保険の掛け金などに使われ、部会へ廻る方は視察研修の昼食費などに使われる。
補助金から飲食費を出してほしくないというのと領収書をきちんと取っておいてほしいというのが本日の主眼。
しかし、主任児童委員部会は、ありがたい事に人数が少ないのでバスは市のものを借りれば高速道路代だけで済むし、会場費も公共のものとして市の施設や公民館なども無料で使える。全額がわずかなので偉い先生などを講師に呼ぶほどの予算はないし、市職にお願いすれば業務対応で講師料は無料、事務用品費や会議費(講師を交えた時のお茶代)、視察先への土産など、部会活動費から支出できるものは限られている。
本来、我々が1番使っているのは普段の活動でのガソリン代と電話代。それについては市民児協と部会で会費として持って行かれるので、けっこう矛盾を感じるものがある。
市民児協の会長から市民児協三役と校長会で災害時の校舎利用の対応や子供達の見守り・問題行動等についての意見交換をするので一緒に来るようにと言われた。
11/6/18
今月は流れが早い。ドタバタと主任児童委員部会の準備。先月ポプラ学園を見せて頂いたので、発達障害のレクチャーをしようと昨年度に前任の主任児童委員さんに作ってもらった資料を探し出した。
広報部長さんに昨日の一斉見守りの写真をメールで送った。
はだかっこの会の今月のお話の主担当さんから確認の電話。今月は彼女をはじめ用事で来られない人が多いらしい。思いっきり短いものを用意しているのだが、サブでもう1つ確保した方が良いかも。
青少年問題協議会の『夏に青少年を守り育てる運動』キャンペーンの連絡が来た。場所が近いので良いのだが昨日連絡が来た地区福祉推進委員会総会と同じ日の夕方…。
11/6/17
お昼前に小・中学生の下校時一斉見守り。毎年市内の学校の先生方の研修日で子供達が午前中に帰る日に合わせて行っている。
家の近くの交差点などで「お帰り」「気を付けて帰りなさい」などと言いながら見守っているだけだが、今日はアクシデントが起こった。低学年の子供が縁石に引っ掛かって転びかけてわき道から出ようとして徐行中だったトラックにぶつかったか、トラックにぶつかって転んだかのアクシデントがあった。トラックの後続のタクシーの運転手さんが救急車を呼んでくれ、学校から保健の先生がとんできたり、見守りに出ていた近所の保護者が救急箱を持ってきたり、子供達がワラワラと周りを取り囲んで一時何事が起こったかと思った。幸い大したことはなさそうだが、その前にも顔を打っていて手術の予定があったという子だそうだ。
騒ぎはあったが、30分ほどで小学生はほぼ通り過ぎたので、終わりにした。
先日幼稚園で聞いた話をそれぞれの民児委員さんに伝えた。
地区福祉推進委員会総会の案内が来た。
11/6/16
今月は理事会議事録が郵送で来た。何事かと思ったら、部会へ渡される会費分の受領書を用意してくれて、それが入っていた。日付を書き込めば済むようにしてくれてあってありがたい。
11/6/15
昨日、保健センターで見守りを頼まれた件について担当の民児委員さんに連絡。「1度ここに話に来た事があるから、また電話してみるね」との事。「家を知っておきたい?」と言われてそのあたりを散歩しながら教えて頂く。もう1件気にかかっているお宅の件や、偶然行き合わせた別件の話も聞く。
別件で幼稚園を訪問。事務担当の方に様子を聞いてきた。
11/6/14
小学校で家庭環境の心配があると言われた子供に下の子が居るので保健センターと情報交換が出来ないかと行ってみた。
担当さんが席に居なかったので、夕方電話での話し合いになったが、見守りのポイントのようなものは見えてきた。その代わり、もう1件、様子を見てほしいという家庭の話を聞いた。
11/6/13
午後から地区民児協定例会。
内容については理事会で上がったものを順にこなしていく。
第5福竜丸6.30市民集会・焼津平和賞授賞式については確実に行く人を3名決め後は自由参加。社協の貸付金償還滞納者への督促推進月間については、もしかしたら社協の担当さんから連絡が来るかもしれないと。研修や部会の細々した連絡事項の後で、社協のふれあいネットの話に移ったが、それぞれの担当分を確認して訂正したはずが直っていないと騒ぎになり、副会長が社協の担当さんに電話で問い合わせをしたら、変更前のが渡ったとの事で廃棄して下さいと言われたそうだ。
さらに、世帯家族調査票の回収作業について。これもやってみないと分かりにくい話だと思うのだが…。
その後で、津波避難訓練について各地区で反省や自主防への提言の話し合いに入ったが、集まっただけでやってみたとまで言えない訓練で「我々はどうすれば良いのか」の所で止まってしまった。
次に、子供達の下校時見守り活動について、当日の打ち合わせ。この日は学校の先生方の研修日で午前中に一斉下校になる。それぞれ例年通り何人かでいくつかのポイントで様子を見る。
最後に来月の移動研修の日程や計画を詰めて本日は終了。
11/6/11
朝はドシャ降りだったが、はだかっこの会。始まる頃には小雨になって来て、子供達も集まってきたが幼稚園の1つが父の日参観日という事で人数は少なめだった。
まず、テーマソングの『友達賛歌』、そして今月の季節の歌は『カエルの夜まわり』を手遊びを付けて歌う。
本日のメインは工作。折り紙でアジサイとメダカを折って秋の公民館祭りの作品を作る。
紫やピンク・青などの折り紙を1/4に切ったもので花を作り、組み合わせて台紙に張ったものを切り抜いて大きな台紙に張って皆で作品に仕上げていく。さらに川には折ったメダカを泳がせて完成。小さい子はそれなりに、大きい子供達は色合いなどを工夫して、大きな作品が出来た。
11/6/10
午前中、市民児協理事会。
まず挨拶で、会長からは県民児協の総会の感想が、市の課長からは6月議会で震災対応・原発・電力などに質問が集中している事、先日の津波避難訓練で障害者にどう対応するかなどが出ているとの事だった。また、社協の事務局長からもウェルシップでの避難訓練を利用されている障害者達と行った話などが出た。
さて、依頼事項として、まず第5福竜丸6.30市民集会・焼津平和賞授賞式への動員。次は社協の貸付金償還滞納者への督促推進月間という事で返済できず、他のサービスも必要としているのではないかと思われる方や民児委員が同行する方が良い方などについては職員に同行をしてほしいという依頼。さらに県民児協からの防犯まちづくり活動の取り組み状況の報告、世帯家族調べの仕分けと提出、6/19に焼津高校で行われる東日本大地震チャリティーコンサートinやいづの案内、市身体障害者協会が行っているトンボ鉛筆販売への協力についてなどがあった。
報告事項としては今年度の県民児協総会の報告が副会長からあった。今年の研究発表を聞いて、高齢者のニーズをアンケートなどで知る事も大切かなどという話も会長から出た。
協議事項としては社協のふれあいネットの活動助成について話し合われ、協力員さんへのお礼に使っているのでそれを社協で統一して用意してくれるのなら活動助成金はいらないという事になった。
連絡事項としてはH23年度市福祉を育てる市民運動推進協議会がスタートし地域福祉部会長が参加するのだが、これが秋のふれあい広場の母体となる。今年は広報部長が別の団体の代表として会長を引き受け、地域福祉部会長が副会長、さらに別団体からもう1人民児委員が役員として加わっているので「絶大なご協力を」と福祉を育てる市民運動推進協議会会長として広報部長が1言。
また大井川支所の自家用小型バス利用委員には大井川東地区の会長がなった。
他に、全民児連の義捐金募金の期間延長の連絡があったが、組織としてはすでにしてあるので個人で篤志として出してくれる人があったらという事だった。また、全国民生委員互助共励事業の活動振興事業助成団体の募集があったが、以前受けた地区の方達が「苦労したよ」という話が出ただけで終わった。
今後の会議日程、今年度前期予算の地区・部会への振り込みについて、そこからの会費の徴収についてなどの連絡もあった。
また、先日の津波避難訓練について各地区で反省や自主防への提言をまとめるようにという話もあった。
全体会の時に名簿のミスがあったので、『福祉』の方はそれがないようにと各会長に原稿が渡されてチェックも行われた。
各部会は予算も入るので今月・来月は視察を計画する所が多いようだ。まず足元からという事でウェルシップを視察先にしている部会も2つある。
午後から家庭児童相談室へ。小・中学校で出た話を伝えたり、逆に民児委員さんに聞かれた事を聞いてみたりのつもりだったのだが、逆に出がけにちょっと心配な産婦さんの情報取りの電話が入り、その件でもちょっと話したが担当の民児委員がその家族を知っているというので少しホッとした。
もう1つ、年度内に学校の生徒指導関係の先生方と主任児童委員の話し合いが持てないか室長さんに調整をお願いしてきた。
11/6/9
本日は午前中、中学の民児委員との懇談会。昨日もそうだが、学区が民児協の1地区とリンクしていないので、関係する3地区の民児委員と主任児童委員が集まった。中心がうちの地区なのでうちの地区会長が代表という事になる。
2時間目の授業を参観しながら校内を歩く。パソコン室では家庭科の住居・間取りなどについての授業をしていて、最終目標がどこに行くのかよく分からなかったが楽しそうだった。また、理科室ではホウセンカの茎や葉の顕微鏡観察をしていたが、切片の作り方などこんなものだったかなと危なっかしい手つきを見てきた。
この学校は大変落ち着いていて、1年生は仲間作りに力を入れ、2年生は5月の職場体験の後でその感想などが書かれており、3年生は修学旅行のそれぞれの成果のアルバムが置かれていた。
しかし、問題がないわけではなく、母子家庭の特に経済的な問題や、お父さんが居てもこの経済状況の中で失業し、諸経費未納の問題が起こったりしているようだった。また、大人への反発も出てくる成長段階なので誰かが話を聞く状況を作ろうと先生方で協力をしているようだった。
そして、つい先日行われた交通安全教室で自転車の安全な乗り方への意識づけもされたようだった。
実は、心配をしていなかった子が昨年はちょっと心配な状況だったらしく、今年は下の子が中学に上がって来て、やる気になっているという事で少しホッとした。
昨日出た情報のやり取りなども民児委員さんの何人かと整理をしてお昼ギリギリまでかかった。
11/6/8
午後から小学校の心つくり委員会。
まず、5時間目の授業参観。例年、1年生は帰りの会なのだが、今日は1年生も授業中だった。それにしてもクラス数が増えて、空き教室が無くなっている。しかし、1年生は文科省の方針で、5・6年生は県の方針で35人学級になっているので、教室内に子供があふれている感はない。どのクラスもやる気のない振りをする子は居てもフラフラ出歩いている子や遊んでいる子は居ない。それでもステップルームにも何人かが居るようだった。
参観の後は校長先生からのお話の後、発言を促すためか自己紹介とともに1言ずつと言われて順に挨拶をした。
その後、それぞれの地区に分かれて個別の話し合い。近くの地区の3人の方の持ち分以外は聞く事が出来なかったが、常連さんとともに、その家どこ?が結構あったのはアパートが増えて流入してくる家族が多いからかもしれない。しかし、帰ってからデーターを突き合わせると、どこかで話が出ているケースもあり、先に言ってくれればというものもけっこうあった。
旭川の民児委員さんから今年も機関誌をメール添付で送って頂いた。
11/6/5
小学校2校に運動会のお礼状を出した。
11/6/4
ようやくの梅雨の晴れ間。今日は市内全小学校が運動会だそうだ。
先ず近い方は開会式の時間に合わせて行く。こちらは年々児童数が増えて、縦割りの変則5チーム。徒競争と学年競技1つ、リレーでプログラム構成されている。
それぞれのチームの応援団長さんによる応援も賑やかだった。
午後はもう1つの担当校へ。こちらは街の真ん中の学校で紅白戦。1度最後に行われる高学年の組体操を見たいと思っていた。特別支援学級の子供達も含めてグランド一杯に広がった子供達がキビキビと色々な形に動いていった。
社教から青少年問題協議会の会議日程を正式に知らせてきた。
11/6/3
地区会長さん宅に活動記録提出。
ここのお宅は玄関の網戸の周りに金網の衝立を置いて猫を外に出さないようにしているようだ。
11/6/2
午前中の内に活動記録は全部持ってきてもらえたが、地区会長さんへの提出は明日にさせてもらう。
午後から、7月の次世代育成部会との合同研修のための打ち合わせ会を保健センターでしてもらった。
次世代育成部会とは年1回合同研修を行って今回は保健センターで母子保健と赤ちゃん全戸訪問、その中から出てくる手を差し伸べた方が良い家庭の見守りの連携などについて研修をお願いしている。
母子保健や赤ちゃん訪問の様子などをパワーポイントを使って説明を聞かせてもらった後、5月にニュースになった市内での虐待事件もあり(幸い子供にケガはなかった)今日はその事例の話なども出て、民児委員のネットワークの中での見守りへの期待が保健センターの担当さんから出され、関わるのはともかく、それとなく様子を知りたいのならアンテナは皆さん高いよなどという話も出て、打ち合わせの時点で盛り上がった。
また、年に1度でも情報交換の場を作っていきたいという話も出た。
当日もパワーポイントによる説明や事例説明の後、地区ごとのケースについても話し合いたいという事で大筋が決まった。
市の担当さんに理事会前に6月・7月の部会活動についてメールで連絡した。
11/6/1
月初め、もう4人の方が活動記録を持って来てくれた。
自分の活動記録もまとめた。視察研修があったので気ぜわしかったが、4月に比べれば普通の活動量になった。
11/5/30
もう1つの小学校から運動会の案内が来た。
11/5/28
視察先へお礼状を出した。
11/5/27
昨日の視察先にお礼状を書いた。出すのは明日出かけるついでか…。
広報部長さんにもとりあえず部会視察報告の写真を1枚送った。
11/5/26
朝から1日をかけて主任児童委員部会の市内施設見学。バスを利用して家庭児童相談室からも室長さんなど2人が付いて来てくれた。
主任児童委員として話の中に出てくる市内の施設位はどんなものか見ておこうと、任期のはじめの施設見学では市内を回る。
まず、障害を持つ幼児のための通園施設ポプラ学園へ。同様の施設は県内に8か所あるそうだが、発達障害などお友達とのかかわりが出来にくい子も多いので、1人1人の状況に合わせて丁寧なかかわりをしているそうだ。今年は1教室増やしたそうで36名の子供達が居るが、親子教室や保育園・幼稚園との並行通所、幼稚園・保育園を訪問しての対応の助言なども行っているそうだ。
大勢で参観などすると子供達のペースが乱れるので参観はそっと廊下から。4クラスが朝の会、親子教室には3組の親子が来ていた。
幼児なのでトイレの使い方の初歩からということもあり、おまるから、とりあえず連れて行ってもらって用がたせる、次には戸を閉めて1人で用がたせる、さらに和式トイレも作ってあった。そして手洗いも手を洗ったら→水を止めて→手をふくと絵で順番が書いてある。さらにサンダルが乱れないように枠をテープで作ってその中に置くなど細々と工夫をして指導されているようだった。
次は同じウェルシップ内の子育てサポートルームの見学とファミリーサポートセンターの説明。狭いので半数ずつに分かれたが、サポートルームではちょうどウェルカムタイムのお遊び中で数組の親子が遊んでいた。
ファミリーサポートセンターも昨年は1600件近くの活動があったようだ。
少し早いが、ここで1FのNPO就労継続B型支援事業の喫茶野いちごでお昼。それなりにどのグループも盛り上がって話が弾んでいたようだった。
午後は児童養護施設の春風寮へ。ここの定員は37名だそうだが、現在は29名で、特に女子は少なくてまだ空き室もあるようだった。また就園前の幼児は1人でちょうどお昼寝の時間で施設内は静かだった。
この春2人高校を卒業して就職したそうだが、アパートを借りるのの連帯保証人になったり、その後元気にやっているかなど様子を聞くなどアフターケアもしているようだった。
入所者は被虐待児が多いため、そのためのケアや、児相とともに親元へ帰すタイミングの取り方など色々と気を使う事も多いようだ。
最後は大井川児童センター・子育て支援センターのとまとぴあ。
丸い建物なのだが、大きい子コーナーがあったり幼児コーナーがあったりして住み分けながら、大きいお姉ちゃんが赤ちゃんをあやしていたりなどの交流もあるようだ。朝の内は就園前の子供とお母さん、午後は幼稚園帰り、それから小学生や中学生が集まって来るそうだ。
さらに、ここでは子育て支援センターの機能があるので、大井川地区の各公民館などで出前子育て広場などを行っているそうだ。そうするとおじいちゃん・おばあちゃんに連れられた子供なども喜んで来るそうだ。
今回は、子育てサポートルームやファミリーサポート事業、とまとぴあの説明に元締めの児童課の職員さんにも来てもらって充実した話が聞けた。
11/5/24
昨晩、市の担当さんに部会の会計簿の件と青少年問題協議会の件をメールしておいたのだが、会計簿が届いた所でメールをもらった。
11/5/23
社教へ青少年問題協議会参加承諾書を出した。
主任児童委員部会の会計さんから今月の部会の欠席者のまとめと会計帳簿を明日市の担当さんに持っていくという連絡をもらった。
11/5/21
まだ、お仕事との関わりはないのだが、本日うちの自治会では初めての津波避難訓練。目の前の中学が避難所なので近い。今回は皆さん危機感があったのかいつもより多くこの避難場所だけで1200名程度が集まったようだ。
これまでの市の第3時想定では東海地震時に4m級の津波が来ると考えられていた。しかし、今回の津波や東南海・南海地震との連動を考えると津波の避難場所として10m(建物の3F以上)の高さが欲しいとの事だった。また、この地域では新幹線の線路が堤防の役割をするだろうから頭に入れておくと良いとの事だが、海からの波は南から、川をさかのぼって来れば北からとなり、どっちが安全なのか分からないが…。
もっともこの自治会のもっとも海側の地区(保育園もあるのだが)はここまで来るまでに津波に追いつかれるだろうとの事で、今日は川沿いの公園に集まったようだが、これは避難とはならず、どうするかを本物が来る前に皆で考えておかなければならない。
実際に海に近い地区の自主防ではなるべく近く、なるべく多くの人が逃げ込めるようにと、高さのあるビルの持ち主と避難ビルとしての使用の交渉をしているようだ。
避難場所の校長先生も見えていて、学校での津波避難訓練では4Fに避難をしたが、とりあえずの避難だけなら音楽室など大きい教室3つもあれば全校生徒が入れたようだ。そういう意味ではかなりの数が逃げ込む事は出来る。
しかし夜間は施錠をしてしまうのでいざという時はガラスを破ってでもと仰っていたが、もう少しこのあたりの連携は考えておいた方が良さそうだ。
避難訓練の後で市から東日本大震災で被災地支援に入った方のお話があった。
先週、気仙沼の避難所支援に入った方はこの避難所では家ごと流された方が、自衛隊のヘリで救助されてそのままこの避難所に入った避難者が多く、食事の面や衛生面で健康状態が心配だと話された。
もう1人の方は石巻に入り、土手を境に何もかもさらわれた場所と残っている場所に分かれていたそうだ。まだ道路を確保するための道のがれき撤去中だが、120cmほどの地盤沈下があり、まだまだ大変な様子だそうだ。
逃げ道は常にしっかり考えておきましょうというのが今日の皆さんの話の結論だった。
これもお仕事に直結ではないのだが、組長さんが世帯家族調査票を配りに来た。
近所の小学生が学校からの連絡を持って来てくれた。運動会のお知らせと心づくり委員会のお知らせだった。
社教から、青少年問題協議会の連絡が来たが、今年度から新任期らしく書類一式が入っていた。
11/5/20
市の担当さんから5月理事会議事録がメール添付で来た。
11/5/18
先日訪問した高齢者のディケア施設に写真を持って行った。
「ご心配な事があったら言って下さいね」とお愛想に言ったら、「利用して下さる方があったら紹介して下さいね」と営業をされてしまった。
主任児童委員部会の副会長さんに、保健センターでの次世代育成部会との合同研修の打ち合わせの日程の連絡をした。
11/5/17
先日の理事会で民生委員の日PR活動で「地区の人は個別に自分の地区の高齢者宅を回るのだが、我々はどうすればいいか分からない」と言っていた主任児童委員さん達がいたので「地区の中でも仲間に加えるなり指示を出すなりしてほしい」と意見を出しておいたのだが、その地区で地区会があったらしく、地区会長さんから電話を頂いた。
それなりに相談に乗って「子育て支援センターとか保育園へPRに行ってみたら」などと言っていたのだがうまく伝わらなかったようだとの事だ。「地域で色々な仕事を受けていて、どこまでを主任児童委員の仕事とするかも難しくてね」という方もあるようで、地区会長さんとしても大変なようだった。
とにかく隣接地区も含めて皆新人なので、なにぶんよろしくとお願いしておく。
色々なすれ違いはあっても一緒にやって行かなければならないので、個人的な感情の対立にならなければ良いのだが…。
11/5/16
午後から民児協地区定例会。先日PR活動で施設訪問をした時に一緒のグループだった人達に写真を渡した。
主任児童委員部会の会計さんと、部会の会計簿と領収書綴りを提出する事についての打ち合わせ。
さて、本題に入って、内容は理事会議題にそって行くが、今の地区会長は特に地区で関わりのない所はサラリと流して進む。
まず、先日のPR活動についての感想などを話し合ったが、あるグループが今年訪問した施設ではなるべく利用者をトイレに連れていっておむつを使わないようにしていたそうだ。施設の職員がわざわざ自分でおむつを使ってみて、やはり不快であると結論付けた結果だそうだ。新しい人からは毎回施設訪問でなければいけないのかという質問が出て、PR活動なら何でも良いのなら自治会との連携を深めるためにも町内会長位まで集めて共通課題について話し合ったらどうかという意見が出た。
世帯家族調査については6月末に回収、7月の地区会で提出という基本だけ押さえた。
次に、下校時一斉見守りの話から地区内の各学校行事の確認を行った。それぞれのソースから学校との話し合い・運動会・文化発表会などの予定も入っている人には入っているようだった。
7月の移動民協についてもコースが決まった。
11/5/15
広報部長さんに主任児童委員からのコラム原稿と民生委員の日PR先で撮った写真をメール送稿。
11/5/14
午前中はだかっこの会。先月ははだかっこの会は幼稚園の行事、お話の会は小学校の行事で、ようやくメンバーがそろった感じで賑やかになった。今日は静岡福祉大の学生さん5名が来てくれて、プログラムを作って遊んでくれた。
まず、季節の歌の『茶つみ』に手遊び(子供達はほとんど知らなかったらしい)を付けてサラリと流し、はだかっこの会の歌に踊りを付けて練習した後、学生さん達にバトンタッチ。
初めは軽く『糸まきまき糸まきまき』の歌に合わせて手遊び。こちらは幼稚園などでもやるらしく皆できていた。
その後は全体でジャンケン列車。まだジャンケンが不確かな子もいたようだが、だんだん長くなって決勝戦までできた。
最後はグループごとに戻ってまねっこ当てゲーム。カードにある動物に中から子供がどれかを選んで様子を真似て皆で何の動物か当てる。どうして分かるのかよく分からないジェスチャーだがそれでもどこのグループも楽しそうに当てっこをしていた。最後にそれぞれのグループの代表が皆の前でやってみて皆で当てた。
ここで学生さん達のプログラムはお終い。最後にグループごとにボールを回して止まった所の人が自己紹介と好きな食べ物を言うゲームをした。この頃には子供達の口もよく動くようになって、小さな子も上手に名前が言えたり、好きな食べ物が言えたりしていた。
はだかっこの会で主任児童委員部会の会計さんに会ったので、月末までに部会の会計簿と領収書綴りを前期分、市の担当さんに渡してほしいと連絡。
11/5/13
午前中理事会。歓送迎会の写真をあまり出来は良くなかったが配ったら、会計さんから「印刷代ね」と皆さんから100円ずつ集めてくれて頂いていまった。
次世代育成部長さんに保健センターからの打ち合わせ日時についての連絡をした。
そして、市役所は今月からクールビズ。「ネクタイは外させてもらいます」との事でまだ魚河岸シャツの出番にはなっていないようだ。
さて本題だが、依頼事項としてほほえみ夏まつりの実行委員の選出という事で、地元の大井川の3地区の会長さんが名を連ねる事になった。
もう1つ、東日本大震災避難者に対する支援活動の推進をというものがあった。市内には24世帯・73名が避難して来ているそうだ。港つながりで石巻の方が多いそうだが、福島からも10世帯の方が避難されているとの事だ。皆さん民間アパートなどを借りて住まわれているという事で避難所は設営していない。無理にかかわらなくて良いがその他にもみえている方があれば、また相談のあった方について県民児協・全民児連でも集計をするようで、地区ごとの報告を求められた。
報告事項としては県民児連で集める義捐金について各地区で集められたものを振りこんだとの事だった。
もう1つ、今年度のボランティア保険に加入したとの事だった。
それから本年度第1回の県民児協の常任理事会・理事会が行われその報告が会長からあった。もっとも来月、総会資料が配られるからそれで主な事は分かりますからとの事で、天野隆玄県民児連会長の挨拶から、東日本大震災の現地視察の話と義捐金についてのお礼、宮城県石巻市でロケをした映画『お菓子放浪記』の作家の西村滋の話(沼津にお住まいの方でうちの会長も知っていて思い入れがかなりあるようだった)などをされた。
次に民生委員の日PR活動について。この活動をしているのは近くでは島田市と焼津市だけのようだが、今年も地区ごとにスーパーの前などでティシュ配りをしたり、障害者施設や高齢者のディケアセンターなどを訪問したり、担当区を戸別訪問したりそれぞれの活動をしたようだった。この件では「戸別訪問をするのに我々はどうするのですか?」と主任児童委員部会でも言われたので、子育て支援センターのチラシを持って子育て中のお宅を訪ねたらとアイデアは出しておいたのだが、地区の中でも主任児童委員を仲間に入れて下さい、と一言意見を出しておいた。
世帯家族調べは無事に6月1日でできるようで、民児委員が月末に回収を担当する。町内会長さんの所に集まったものを回収して、自分の分と、自主防用・危機管理課用のものに分けて整理したものを地域福祉課に提出する。
連絡事項としては、6/1に県民児協の総会があり、各地区会長が出席する。6/17には学校の下校時一斉見守り活動、おニューのベスト着用のこと。もう1つ、地区および部会の会計の研修会を6月に行うので月末までに部会の会計簿と領収書綴りを事務局に提出してくれとの事だった。
また、県社協から研修会等へ職員を講師派遣するという案内も来た。主に生活福祉資金・地区社協活動・相談事業などのテーマに対応するそうだ。地区労働者福祉協議会が行っている若年者ニートの悩み事相談、今年も土曜日の午後にサンライフ焼津で行われるようだ。
各部会もそれぞれ研修計画が出てきた。興味のある研修については部員以外も聴講をしたければ事務局に連絡をとの話だった。
最後に今月の市の津波避難訓練の話が出たが、今回は自治会主導でやってみて、それから意見があったら出していこうという話になった。
11/5/11
午後から民生委員の日PR活動。各地区それぞれのPR活動をしているのだが、うちの地区は自治体ごと3グループに分かれて地域内の高齢者のデイケア施設訪問をしている。
地域内に主な所が2つしかないので今回は一昨年訪問させて頂いた所を再訪。
利用者の皆さんはお昼を食べてお昼寝など食休みをされた後でレクリェーションに集まってきた所だった。定員は15名だそうだが、今日は9名の方が見えていた。
タオルを使った軽い体操とゲーム。ゲームはピンポン球をスティックで打って紙コップに入れるものだが紅白に分かれて盛り上がった。椅子に座ったままの方もいざスティックを握ると立ち上がる。
その後はおやつの時間で我々もお相伴にあずかった。この施設は専任の調理の方がお昼とおやつを作っている。
その間にPR用のティシュを皆さんに配ったり、おしゃべりをしたり、物入れ用の折り紙を利用者のおじいさんに教えて頂いたりした。
11/5/10
K公民館へ古い絵本を少し持って行った。4月の部会でも広報をした『被災地の子供達に絵本を届けよう』という活動。知っている方は居なかったが、もう随分集まっているようだった。
11/5/6
主任児童委員部会の会計さんから、部会の市内視察研修のお昼の予約をしてきたとのメールが入った。人数が増えて、今回はウェルシップの野いちごの席数ほぼ貸し切りになるのではないだろうか。
11/5/3
午前中に地区会長さん宅に活動記録を提出。
11/5/2
今月は早々と全員分の活動記録が今日の午前中に集まった。
保健センターの担当さんから7月の次世代育成部会との合同研修の打ち合わせ会についての返事が来た。
彼女はしばらく石巻に支援に行ってきたそうだ。
次世代育成部長さんと相談をして都合の良い日の返事を送った。
市役所の担当さんには理事会のレジュメに入れる今月の主任児童委員部会の活動についてメールを送った。
11/5/1
月が代わったので3人の方が活動記録を持って来てくれた。
自分の活動記録も整理した。今月も出る機会と事務仕事が多くて忙しかった。
11/4/30
事前連絡なく部会を欠席した2人にメールで5月と7月の部会予定を送った。2人とも体調を崩したわけではなく用事のためだったようで良かった。
11/4/28
夜、主任児童委員部会。
今回はまず、来月の視察研修の打ち合わせ。その後、7月の次世代育成部会との合同研修の日程の確認。
もう1つは今年度やりたい研修について、意見を募ったが、特にこれといって出なかった。
その後は、1人1人に少しずつ自己紹介を兼ねて話をしてもらった。
1期目の方からは気楽に引き受けてしまったが何をしたら良いのだろうというような事や、自治会長さんがご近所なので断れなかったという話、地区会で主任児童委員に関した事は何もないのだがというような話が多かった。ちょうど卒業式・入学式が終わった所なのでその感想なども出た。2期目・3期目の方達はそれぞれに自分流が出来てきたようで、まず学校に出向く、家庭児童相談室などから連絡が入ったら担当の民児委員さんと動く、気にかけている家庭とそれとなくかかわりを持っている、登下校時の様子を見ているなど、様々な関わり方の提示もあった。
私も3期目だが、結論を求めずに関わり過ぎずに見守れば良いのではないかという話をした。心配な家庭をつつき過ぎて居づらくしてしまうのが1番まずいと思うので、そこだけは押さえて欲しいと思う。居てくれれば学校も家庭児童相談室なども事情を知っていて関わってくれるので状況が変わったり心配ならばそちらに伝えれば役割は果たせていると思う。
また、先日の地震の時などに主任児童委員はどう動けば良いだろうという話も出たが、「地区の研修旅行で柏崎へ行った時に主任児童委員は避難所の学校に先発して避難している子供達の世話や連絡の中継役にになったという話を聞いてきた」という話や、海に近い地区で「今回避難所で避難してきた親子に声かけをしたよ」という委員もいた。
昨日『被災地の子供達に絵本を届けよう』という活動をK公民館で始めたというチラシをK地区の主任児童委員さんと副部会長さんで配っておいてくれたのだが、さっそく持って来てくれた人もいた。
11/4/27
午後から市民児協の全体会。総会のようなものだが、内容については臨時理事会で了承されてこちらでは発表されるだけになる。
市長ほか色々な方のあいさつでは、やはり東日本震災の話がまず出てきた。市からも災害直後から消防・給水車などが被災地支援に入り、その後も保健・土木・建設などの部署から人が派遣されているそうだ。
毎年、市の福祉保健部の担当の職員の紹介もあるのだが、今回は各課の民児委員担当の方が見えていたようだった。社協の方は課長級の方までが見えていたようだった。
全体研修は県の障害者政策課障害者政策班班長の方による『障害を知り、共に生きる』という講演で、北海道で制作された障害者自身などが障害に関してどうかかわってほしいかを収めたDVDを見せて頂いた。
実に分かりやすいお話で、障害者といっても先天的なものより後天的なものがほとんどで誰でもなりうる事、特に高齢とともに疾病の影響で障害が出る事が多い事、また、内臓の疾患などで外見では分からない身体障害もある事、困っている様子を見たらとにかく1声かけてみる事、それも介助者ではなく本人に話しかける事などが重要ですよと重点ポイントを分かりやすく話してくれた。
資料も分かりやすく、発達障害やADHD・LDなどまで取り上げてあり、障害の特性とともにどうかかわれば良いのかのヒントまであり、主任児童委員にとってもありがたい資料になった。
合間に次世代育成部長さんと合同研修の打ち合わせ。この件は保健センターの担当さんにメール。また、明日の主任児童委員部会を欠席する方に部会のレジュメを渡した。
夜は市民児協主催で市の福祉保健部と社協職員の歓送迎会。食事をしながら去る方、来た方と色々な話のできる機会になった。昨年度は理事視察研修もできなかったので、理事会メンバーとしてもそれぞれに知り合える良い機会だった。
家庭児童相談室の室長さんから4月の部会に出た方が良いかとメールを頂いたが、5月にお会いできるので良いにしませんかと返事を出した。
小学校へPTA総会のお礼状を出した。
11/4/23
午前中、はだかっこの会の読み聞かせ。この4月は前回が幼稚園で行事、今日は小学校の参観日と重なり、なかなか全員が集まれない。今日も幼児が20名ばかり。ただし子供達が小さいので保護者も同じくらい居てまずまずのにぎわい。
大型絵本や絵本の読み聞かせの合間に歌や手遊びも入れて1時間、子供達もそれなりに集中していた。
今回、私は『どかんねこ』(矢玉四郎著・ポプラ社)。ものすごく単純なのだが喜んでくれた。
午後は小学校のPTA総会。今年は校長先生が代わられた。
校長先生のお話で、今年の重点目標は『やさしく元気な子』。「聴く」「話す」に力を入れた心に響く授業を作る、安定感のある元気な生活を作る、開かれた信頼された学校を作るようにしたいとの事だった。
PTA会長さんも2期続けられた方が「家の子とともに小学校卒業です」との事で次の方に変わられた。新会長さんはPTAの活動目標がずっと同じだから何か考えろと言われたそうで、『すべては「子供達の笑顔」を守るために』皆が気軽に参加できるPTA活動、周辺地域との連携を図り安心・安全、そしてここは海に近いので津波に対する防災の確認・避難行動を考えていきたいとの事だった。
また、学校の耐震工事も今年行われるそうだ。
あまり来られないこちらの学校でもようやく顔を覚えてもらったようで、特別支援学級の主任の先生に声をかけられた。
11/4/21
全体会の資料は今日綴じるつもりだったので差し替えたよと市の担当さんからメール。仕事を増やして申し訳ない。
11/4/20
今月の部会のレジュメを作っていて、全体会の資料を参照していたら部会の事業計画のミスプリ発見。市の担当さんにとりあえずメールをしたけど、もう資料作りが終わっているかも。
レジュメと5月の視察研修の資料も一応できた。
11/4/18
午後から家庭児童相談室に今年度の部会の会場使用許可証をもらいに行った。
ついでに相談員さんにいくつかのケースについて連絡。
今月の部会欠席の連絡が1人。
11/4/16
午後から市のボランティア連絡協議会の総会。はだかっこの会長さんが協議会の会長でもあるので、ある程度人数が出て欲しいとの事だったが、本来私は都合が悪くなってしまった方の代理出席。
当分公式な大きな会があるごとに続くのだろうがこの会でもまず東日本大震災の犠牲になられた方々に黙とうをささげてから始められた。
内容は前年度の事業報告・決算報告と監査報告、今年度の事業計画と予算についてで簡単に終わった。
後に大正琴のグループの発表がアトラクションとしてあるようだったが、途中で失礼してきた。
小学校の1つからPTA総会の案内が来た。卒業式・入学式はどうしても時間ごと重なってしまって出席できないので、この学校には毎年PTA総会に顔を出させてもらっている。
11/4/15
午後、地区定例会。
今月はまず、包括支援センターの方の話。前の主任ケアマネージャーさんが定年退職されて新しい方に変わったのでそのご挨拶と今年度1回目の高齢者の権利を守るセミナーの案内。
「皆さんから何かありますか」と言われてお年寄りを狙ったカード詐欺未遂の話や、とにかく待ちかねていて話しだすと軽く1時間は話しいてるお年寄りの話(家族関係なので介入したからどうなるというものでもなさそう)や、家族関係の話は双方から話を聞かないと実はどうなっているのか分からないという話等々が出た。
他の内容については理事会の議題で出たものの説明だが、今度の会長さんはどうでもいいものはどんどんはしょる。
民生委員の日PR事業については各自治会単位で高齢者施設の訪問という事で詳細を詰めた。
全民児連からの東北地方太平洋沖地震等義捐金の募集も集めた。ほぼ1人\1.000を入れたようだった。
『福祉』に載せる写真は身分証明書の写真と一緒に撮ったものでOKという事で、名前が分かるようにして私が提出する予定。
今のメンバーの中に自治会の防災担当の方が居るので、市の防災関係の資料を色々と分けてくれた。「東海地震だけだったら津波被害は今度の東日本のように大きくはならないよ」との事だったが、こちらも東南海・南海との連動型の可能性も無いわけではない。また、液状化の恐れのある所もあるそうだ。
最後に研修旅行の行き先について話し合ったが、まだもう少し詰めが必要そうだ。
主任児童委員の相棒さんが民児委員さんから聞いたケースについてデーターをもらう。家庭環境が複雑なだけで今すぐ何があるというものではないらしい。
こちらも昨日のケースについて相棒さんにデーターを渡す。
家庭児童相談室から視察に関するタイムスケジュールがメールできた。会場使用許可も来たというので昨日今日の話も持って近々もらいに行く。
11/4/14
地区内の子供の事で担当の民児委員さんに電話をしたら、「昨夜自治会の総会に来なかったね」と言われた。連絡が来ていなかったし、だれも呼び出しもかけてくれなかったんだ…。それはともかく、子供の確認をお願い。
今年度初で家庭児童相談室を訪ねた。昨年度まで居た先生がようやく念願かなって学校現場に戻り、新しい方が加わっていた。
とりあえず室長さんと5月の視察研修の施設の廻り方の相談。もう1つ、今年度の部会会場の使用許可所はまだ来ていないので、来次第連絡をもらえるように頼んだ。
夕方、朝連絡をした民児委員さんから色々な情報を教えてもらった。他の件もあったが急ぎのものは無いので次に家庭児童相談室を訪ねた時に連絡をすれば良いと思う。
11/4/13
保健センターの担当さんから合同研修の日にちOKのメール。事前に打ち合わせをしましょうとのお返事だった。
11/4/12
午前中、理事会。
まず、東日本大震災の犠牲者のための黙とう。
会長のあいさつは新年度という事で気持ちを新たにという事と、今回の災害がいつこちらでの災害になるか分からないので気を引き締めてという事だった。市の福祉部長さんは代わられた。市から被災地への物資輸送や保健師を派遣してほしいという依頼で18日から石巻・釜石を活動地に派遣する事になったとの事だった。
社協の事務局長からは課長級の職員の紹介があった。
そして一斉改選に伴う永年勤続退任委員の表彰。15年勤続(5期)の前会長が表彰されたが、そのご挨拶は現社協会長としてこれからも民児協と自治会と市役所とスクラムを組んでやっていこうというようなものだった。
依頼事項としてはまず、長寿福祉課から独り暮らし高齢者等緊急通報システム貸与について。民間会社のシステムを利用して市が補助を付けようというものらしいが、価値やどんな人に使ってもらいたいのかなどいまいち分かりにくかった。
もう1つは社協の低所得児童への援助金。歳末助け合いの基金から出るのだが、昨年まで入卒祝い金と言われたいたもの。名前は変わっても作業は同じ。
連絡事項としては精神保健福祉ボランティアグループの大井川地区を起点としたものが4月から立ち上がった事、今年度の敬老会の日程、3月に協議をしたベストについて今月の全体会で全員に配布するとの事、福祉台帳の配布と移動連絡票の変更などについてだった。
報告事項としては市男女共同参画プラン推進市民会議の委員が任期代りで新しい人になった。
また、東日本大地震に対する義捐金として、理事視察研修の予算を静岡新聞社経由で、市民児協予算から日赤へ出したとの事だった。
そして協議事項として全民児連からの東北地方太平洋沖地震等義捐金の募集についてどうするか話し合った。これについては全民児連で集めて使途はこれから協議するとの事だった。募金疲れもあるが、各地区で集めて市民児協として出しましょうという事になった。別に社協としても義捐金を集めているとの事で、いくつかの地区が地区内や街頭募金でこちらにも協力をしているそうで、社協の事務局長からお礼があった。
民生委員の日PRについて、行き先・のぼり旗や配布するティッシュの数の確認、スーパーなどの駐車場を利用する場合のお店への依頼書など書類の配布もあった。
世帯家族調べについては多少表記の改善などをしてほぼ昨年通り。ただし、紙不足は本当らしく、例年6/1現在で行うのだが、印刷が間に合わない場合は1月遅れで7月になりそうだ。
また、新任期が始まったので『福祉』冊子にのせる各地区ごとの全員の写真を5月末までに提出するようにとの事だった。
各部会についてもそれぞれに動き出した。広報部会の次の原稿締め切りは5月20日。
お昼をはさんで午後も臨時理事会。こちらでは全体会の準備とH22年度の事業報告・決算報告、監査報告、H23年度の事業計画と予算の審議。
決算書の数字の意味が分かりにくいという意見があったが、内容については特に問題がなく終わった。
次世代育成部長さんと合同研修の日程について保健センターからの空いている日に照らし合わせて詰めた。さっそく保健センターの担当さんにメールでお願い。
家に戻って全体会資料の名簿を見ていたら、主任児童委員さんの名簿掲載場所のミスをいくつか見つけたので市の担当さんにもメール。
たまたまカメラを持って行ったので、永年勤続退任委員の表彰の写真を撮ったのでこれは広報部長さんへメールで送る。
昨日の幼稚園の入園式のお礼状も出した。
11/4/11
入学式シリーズの最後は幼稚園の入園式。
今年は昨年より10名も多い。しかも入園式でも物おじをせずにパワー全開。
小さな子供の持久力には限度があるが、保護者とともに入場して席に着いた途端にちょっかいを出す子あり、席を立って動き出す子あり。「ママー」と泣き出した子は眠かったらしく、お母さんに抱かれたまま式の間眠っていた。
それでも名前を呼ばれた子は元気に返事をしたり手を上げたりできたし元気がある。
園長先生やPTA会長さんのお話の後、先生方の人形劇、最後は年長さんが歓迎の首飾りをかけてあげてにぎやかな入園式も無事終わった。
11/4/10
小学校と中学2校に入学式のお礼状を出した。
11/4/9
公民館で今年度のはだかっこの会がスタート。雨の上に幼稚園の1つで行事があるというので今日はかなり人数が少なくなった。
来月から年齢混合のグループにするが今日は年齢別で分けた。
まずはだかっこのテーマソングにしている『友達賛歌』の練習。何年も来ている小学生のお兄さん・お姉さんが上手に歌ってくれた。
その後はエプロンシアターで『ビスケットになった魔法使い』。幼稚園の先生をしている方の迫真の演技で泣き出してしまった子がいた。
新年度なので今日来ている子供達の呼名もしたが、小さい子供達もしっかり手を上げたり返事が出来た。子供達の後はボランティアのおばさん達の自己紹介。今日も10名が居たがだいぶメンバーが入れ替わった。
最後はじゃんけんケーム。「じゃんけんできる?」と練習から始めなければならないが、お母さん達も一緒に出会ったお友達と名前を教え合ってじゃんけん、勝つとシールを張ってもらえる。ゆったりした予定だったがじゃんけんで結構盛り上がって時間一杯になった。
11/4/8
主任児童委員さんのお母様が死去されたとの報が同じ地区の主任児童委員さんからきた。このメンバーになってから何故かご家族の訃報が続く。
夜、連絡網とメーリングリストで訃報をまわす。
11/4/7
今日は午前・午後ダブルヘッターで入学式。
まず、午前中にもう1つの中学。同じ4クラスだが子供の数が各クラス7〜8人多い。さらに特別支援学級が子供の状況別に4クラスある。今年の1年生は150名。
校長先生は式辞で「自分の好きな事を見つけなさい」と言っておられた。
午後は小学校。担当の2校とも同じ時間帯なので、メインの方に出席した。隣の小学校が市内最大の児童数で、学区替えがありこちらの学校の児童数も増えている。今年は1クラス30名余で6クラス。1Fにあった空き教室も1年生のクラスが入っていた。
今年は交通安全のキャンペーンがここの学校であり、おまわりさんや交通安全関係の皆さんが登校して来る新入生の親子に交通安全を呼び掛けていた。
今年の1年生のテーマは挨拶をしようという事らしく、「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」「はい」など基本的な挨拶についてと「よく聞く」をテーマに校長先生も1年生の学年の先生もお話をされた。
また、2年生による歓迎では、『おおきなかぶ』を上手に演じたほか計算や合奏、縄跳びなどを見せてくれた。
最後に見守り隊の紹介もあり、やはり「いってらっしゃいと握手で送り出して下さい」とのお話があった。
市の担当さんから今月の理事会議事への部会活動について「入れておきます」とのメールが入っていた。そろそろ連絡をと思っていたのでありがたかった。
11/4/6
午後から中学の入学式。校長先生が代わられた。
各クラス30名弱で4クラス。50名学級を知っている我々から見ると羨ましい環境だが、子供達にとっては目が行きとどき過ぎて大変かもしれない。
校長先生は式辞で「自分を好きになりなさい」「他人の役に立つようになりなさい」と話された。
今年の新入生はとても真面目、一生懸命に話を聞こうとしていたが、緊張し過ぎたのか終了間際に女の子が1人倒れてしまった。
この学校では多分なかったのだろうが、東日本大震災の避難者が焼津にも来ているそうだ。
11/4/3
地区会長宅に活動記録を届けた。
11/4/2
今日は忙しくてバタバタと出たり入ったりをしていたのだが、残りのお2人ともタイミング良く居る時に来てくれて、活動記録を受け取って渡す物を渡せた。
入学式に出席できない小学校にお祝いと出席できずにごめんなさいのハガキを出した。
11/4/1
新年度スタート。さっそく活動記録を持って来てくれた人が4人。地区会長から頼まれていた今年度の活動記録と『ひろば』3月号を手渡す。
自分の分の活動記録も整理。ほぼいつも通に活動している。
保健センターの担当さんから、保健センターの母子保健部門は今年は移動は無いので今年度もよろしくというメールを頂いた。