できごと  11/10〜11/12まで

12/1月     11/9月

11/12/31

   夕方、12月の活動報告を早めに持って来てくれた方がいた。

11/12/28

   市役所の担当さんから退任されて欠員になっていた地区の主任児童委員さんの委嘱状伝達式が終わったとの連絡が入った。
   家庭児童相談室長さんからは1月の部会の講師に、ご本人ともう1人担当の方と来てくれる事になった。

11/12/26

   3月のお当番の方に反省会の場所を探してもらうようにお願いしてあったのが、とりあえず決まったと電話をもらった。店の位置が分かりにくいとの事なのでお店に地図でもあると良いのだが。

11/12/23

   町内会長さんが自治会の役員旅行の案内を持って来てくれた。今回は名古屋らしい…。リニア館がコースに入っている…。

11/12/22

   夜、主任児童委員部会。
   2月の県の主任児童委員部会研修の出席者を決めたり、2月にある次世代育成部会との合同研修の予定の話をしたり、3月の双子三つ子の会のボランティアを募集したり、3月の反省会の当番を決めたりと決める事や連絡事項がいくつもあった。
   残りの時間は来年度の計画。何をやりたいか、視察先の候補はないか、話を聞いてみたいテーマや講師はあるかなど、小グループになって話し合い。4つに分けて4〜5人だと、テーマ以外にも色々な話が出て、俄然にぎやかになる。なるべく同じメンバーにならないように、今回はグーパージャンケンでグループを分けた。
   講師の先生を頼んでもなかなか実践的なケースの話は出ないのだが、そういう話を皆が求めているし、家庭児童相談室や保健センターとの連絡会や部内でのケース検討なども含めて考えていきたい。
   他にも今年度は子育て支援センターとの交流をしたが学童保育とも交流の機会を持とうとか、最近の携帯事情はどうだろうとかの話も出た。
   視察先としてはねむの木学園(県内)など障害児施設や乳児院などまだ行っていない所も色々と上がった。
   また、防災について小学校の校長先生が津波に関しての良い資料を作って、話にも行きますよと仰っていたというので、来年度この先生が市内の学校に残られたら(たぶんまだこの学校におられるとの事だったが)お願いをしようかと思った。

11/12/21

   児童課の担当さんから昨日の返事メール、合同部会の打ち合わせ日程が決まった。
   また、1月の双子三つ子の会は手が足りると思うので次回は3月にお願いしたいとの事。
   明日の部会のレジュメづくり。

11/12/20

   社会教育課より今年度第2回市青少年問題協議会の案内が来た。
   児童課の担当さんから次世代育成部会との合同研修の打ち合わせ会の日程調整の連絡が来た。

11/12/19

   親子ふれあい広場へ先日の開所式で写した写真を届けながら様子を見てきた。
   土・日は大勢見えて大変だったそうだが、今日の午前中も何組かの親子が遊びに来ていて賑やかだった。
   主任児童委員の1人から法事のために今月の部会を欠席すると電話をもらった。

11/12/16

   朝、アトレ焼津内の親子ふれあい広場のリニューアルオープンの開所式。市長をはじめお歴々が見えた。ここがテリトリーの民児委員さんと主任児童委員さん、次世代育成部会長と私が参加した。
   以前は教育委員会で行っていたものが児童課の所管になったそうだ。
   外での式は寒風吹きすさぶ中で寒かったが、室内は日当たり良好で暖か、「暖房の必要はないですよ」と先生がおっしゃっていた。それにしても準備期間は2日ほどだったそうで、大変だったそうだが、絵本などもずいぶんそろっていて、広々とした空間は子供達が喜んで走り回りそうだ。
   授乳室や子供用のトイレもあり、年明けから引っ越してくる福祉庁舎からの動線にもつながっていて、入口のフリースペースにはお弁当の持ち込みも良いそうだ。
   今日の式典は9時からと時間が早かったので2組ほどの親子が来ていただけだったが、外から様子も見えるし大型スーパーの側なのでこれから多くの利用があるのではないかと思う。
   帰りに家庭児童相談室によって、1月部会について、児童手当や就学援助・療育手帳など子どもに関わる福祉サービスについての話をしてほしいとお願いをしてきた。室長さんがして下さるか、担当部署の方に依頼を出してくれる事になった。
   ついでに11月部会の視察の写真を届けた。

11/12/13

   午後から民児協の全体研修。中部地区全体の民児委員が大井川ミュージコに集まった。同じ焼津市とはいえ市の反対側になるので、同じ地区の人が車を出してくれて4人で乗り合わせ、順に拾ってもらった。
   内容は県人権問題講演会。会場全体としては民児委員以外の方も見えていたようだ。余談だがこの毎年ある人権問題講演会はいつも奇妙なおみやげを頂く。今回は持ち手付きのファイルホルダーとガラスや金属面が磨けますという不繊布(ティッシュぽい)?、そしてどう使うのかよく分からない葉書サイズのプラスチック板。
   さて講演はNHK手話ニュースキャスターの中野佐世子さんで『心のバリアをはずして』という題で行われた。
   この方は元々幼児教育(障害児保育)を専攻されたようで、それ以前の高校時代から手話を学び始めたそうだ。
   さて、日本の中でも施設のハード面ではバリアフリーは進んできた。しかし心はどうでしょう?という話から始まった。
   たとえば頚椎損傷で下半身が動かずに車いすを使っている人、この人達にとって足が悪いこと以上に頚椎損傷による自律神経の働きが悪くなった事(暑さ寒さの調整ができないなど)、身体が動かしにくい事による床ずれや内臓圧迫が生命を脅かす事、また、足が不自由で杖を利用している人の中にはうっかり座ってしまうと自力で立ち上がる事が出来ない人、半身マヒの人はエスカレーターの片側を急ぐ人のために空けるルールを知っていても身体が動く側に手をかけて身体を支えるしかない事など、きちんと訳が分かれば納得ができるその人ごと・障害ごとの事情がある。
   また、最近は色覚異常についての検査も無いが、かなり多い障害のため、それならとテレビのリモコンなどにはボタンに色名も書いてあるし、視覚障害者のためにシャンプーやビールなどは点字も使っている。
   また子供や高齢者の視野が狭い事など、年代による特性を考えた対応の必要性も話された。
   最後にマザー・テレサの『愛の反対にあるのは憎しみではなく無関心だ』との言葉をひいて相手を慮るのではなくきちんと聞いて対応をするのが大切だよと強調された。
   手話も使い、動作に移して、バイタリティあふれる講演だった。

11/12/12

   午後から地区民児協定例会。先日の研修旅行の写真をプリントして持って行った。
   社協の担当さんが早くに見えて、まず歳末助け合い募金在宅助成金がそれぞれの担当者に渡された。今月中に該当者に配って書いてもらった受領書は12月の活動記録と一緒に提出。もう1つ、あじさいの会の案内と申し込みについて。今回始まるのはこの地区の公民館なので、民児委員を通して申し込みをしてもらうので、こちらは締め切りに合わせて1月活動記録とともに申込者があったら地区会長に提出となった。
   議題についてはおおむね理事会で出された事と同じ。母子福祉協力員も新しい方が決まった。以前に比べると担当地域も狭くなったし、公立高校は学費無料になるために申請が無くなったので、仕事は少なくなっているようだ。
   映画『エクレールお菓子放浪記』のチケット申し込みは欲しい人と枚数を出したら地区のメンバー数より少なかったので地区会計から出してもらえる事になった。
   明日の全体研修については乗り合わせメンバーでそれぞれに待ち合わせ方法などを確認。車を出す人の負担を気にする向きもあるので、今後乗り合わせで出かける時はガソリン代の形で地区会計から出す事にしましょうという事になった。
   今回の研修旅行で今年度の旅行委員の仕事もお終い。来年度の旅行委員が指名された。また、全部地区負担で良いのかという疑問が出されたが、個人弁済費をプールして部会会費をはじめ各種会費やボランティア保険などの他、研修の旅費・研修旅行や1日拘束の活動の弁当代にもしているので、理解をしてほしいと会長の説明があった。
   もう1つ、災害時要援護者支援計画の書類を出したまま戻って来ないのはどうなっているのかという話が出たが、実際にどう対応するかの所がはっきりしないのではないか(現実的には無理との話もある)という意見がある一方、とにかく今、平時の中で「こうしましょう」という事で安心してもらえた方が良いのではないかという意見もあった。

11/12/10

   はだかっこの会の日だったが、風邪で咳がひどいので先月の写真だけ届けて医者へ行った。

11/12/9

   午前中、市民児協理事会。民児協にとっては新年度の始まりなので会長から新人の委員も1年が過ぎたが、それぞれに足元の地域での活動を原点として頑張ってほしいと話があった。
   本日の依頼事項は、まず母子福祉協力員の改選について。3年任期なのだが微妙に任期がずれている。今回も途中で民児委員をお辞めになっても母子福祉協力員の任期末までやってほしいという事だ。その他にも人選について各地区会長さんから色々に意見が出た。
   次に「認知症100万人キャラバン」キャラバンメイト養成講座について。認知症サポーターは市内にも1800人ほど居られるそうだが、その認知症サポーターを養成するための講師がキャラバン・メイトだそうで、ほぼ1日の講習があるそうだ。現在20名ほどしか居ないので増やしたいとの事だった。
   次は歳末助け合い募金在宅助成について。昨年から助成を受けたい人本人が証明書類とともに申請する形になった。今年は300件の申請があり、非該当になったケースが13件、この人達には申請書類の返却とともになぜ非該当かという説明も付けて渡したそうだ。該当ケースには担当民児委員が今月中に助成金を渡す事になる。
   次は、O地区のあじさいの会(独居高齢者の食事会)のお試しの会の日程が決まったので案内を撒くとの事だった。
   もう1つ、来年の春季住宅防火診断について。これは独居高齢者宅の防火診断の訪問なのだが、細かい詰めは今回の該当地区と行うそうだが、秋季に行った地区の方から、訪問先本人にもお知らせと何時行くからねというものを文書にして渡してもらうよう消防の方に申し入れてほしいとの要望が出た。
   映画『エクレールお菓子放浪記』のチケットについて、各地区で枚数をまとめて欲しいとの事だった。
   次に報告事項として、県主催の民児委員研修事業の骨格案が出た。これは民児委員の研修が国から県に移った事によるもの。もう1つ、全民児連から『H23年度歳末助け合い運動について』という文書が来たという事でコピーが配られた。
   また、年明け早々に福祉庁舎の移転があるので、そのレイアウトが配られた。
   そして来年度版の『民児協会長手帳』買ってみようという事で地区会長分の発注をしたそうだ。また、例年の『民児委員手帳』も発注はしてあるが納品が遅れているとの事だった
   研修日程については、来週の県中部の全体研修、12/19にある県民児協の地域福祉活動研修、来年の地区会長研修、相談技法研修、県民児協の専門部会について、それぞれ出席者の確認をした。
   協議事項として志太3市会長・副会長会の日程が上がったが、これはすでに三役会で詳細まで決まっていたようだ。新年交流会についても詳細が決まった。
   理事視察研修については日程と交流先(奈良県大和郡山市)が決まった。
   それぞれの部会についてはそろそろ来年に入ってからの予定が主流になってきた。ただ、広報部会は今月冬号を出したが、新年号を作りたいとの事で年末忙しくなるそうだ。それで来年は発行月を一月ずらして、1月・4月・7月・10月と予定しているそうだ。
   最後に高齢者を見守る取り組みアンケートの集計が集まったので、担当副会長から「これから全体の集計と提言を考えたい」と挨拶があった。

11/12/7

   今日は1日で地区民児協の視察研修。名古屋方面でリニア館・熱田神宮・名古屋市科学館のプラネタリウムを見学した。
   朝、東名高速の事故で吉田ICまで迂回。ちょうど通勤時間帯で結構時間を食った。
   早々と高速に乗る前に研修のDVDを1本。後はおしゃべりをしたり情報交換をしたり。
   朝は早かったが、夜は7時前に戻ってこれた。

11/12/6

   児童課の担当さんから「親子ふれあい広場」開所式の案内が文書で来た。

11/12/5

   保育園に発表会のお礼状を出した。
   児童課の担当さんから「親子ふれあい広場」がリニューアルオープンするのでその開所式に来てほしいとのメールが入った。

11/12/3

   朝から保育園の発表会。雨になってしまったが会場は子供達、お母さん・お父さん、お祖父ちゃん・お祖母ちゃん、そして子供達の兄弟も加わって熱気満々。
   年長さんのオープニングのあいさつと合唱・演奏から始まって、0歳児・1歳児は顔見せと手遊びなど。2歳児はしっかりと『ももたろう』の劇を演じた。小さな子供達も泣かずに、ごきげんさんで芸達者な子もいて楽しかった。
   3歳児以降は合奏や歌と劇の2本だて。今年は1つの曲を丁寧に練習したらしく、年長さんは『聖者の行進』を仕上げてきた。
   劇も人数が多いので複数で同じ役をやるのだが、皆で同じ事を言うのでなく、1人分ずつを分け持っていた。
   以前に比べるとテンポよくパッパッと終わっていったが、子供達も一生懸命やって満足そうだった。
   保育園から戻ったら、最後の1人が活動記録とアンケート集計を届けてくれていたので、午後、地区会長さん宅に全部を届けた。
   そうしたら、社協でも高齢者に関するアンケートをとっているようで、同じような事をあちこちから持ち込まれてもお年寄りも大変だよねという話を聞いた。

11/12/2

   朝、次世代育成部会長さんから「2月の合同研修の件を理事会議題に入れる?」と電話をもらった。とりあえず日は決まったので地域福祉課の担当さんに連絡を入れたと返事。
   活動記録とアンケート集計が後2人分集まった。
   自分も活動記録の整理。月初めに[今こそ子供虐待を考える]講演会の連絡を回したり、部会の視察の待ち合わせ場所が変更になって連絡を回したり、次世代育成部会との合同研修の準備を始めたりで連絡調整回数がずいぶん多くなった。出る用事も多かったはずなのだが、こちらはいつもとさほど変わらなかった。

11/12/1

   月初め、2人の方が活動記録とアンケート集計を持って来てくれた。

11/11/30

   地域福祉課の担当さんに部会の予定をメール発信。

11/11/28

   民児委員さんのお1人が「月初めに居ないので」と活動記録を持って来てくれた。今回は高齢者を見守る取り組みアンケートの集計表も集める。

11/11/27

   主任児童委員部会の視察先の三方ヶ原学園とデンマーク牧場、昨日の小学校の発表会のお礼状を出した。

11/11/26

   小学校の発表会。今年は1年生は暗唱だけでなく音楽や体育も含めた発表、2年生は街探検でお店屋さんの仕事調べ、3年生のオペレッタは『そんごくう』、4年生は防災をテーマに寸劇の『いなむらの火』とテーマごとの研究発表、5年生は福祉をテーマに道具を借りてきてお年寄りの目はこういう見え方になるんだとか身体の節々が重くて動きにくいんだとかを体感したり、指話や点字の体験コーナーなどを作っていた。そして6年生は未来・挑戦・絆をテーマになりたい職業調べをしたようで、個人個人でコーナーを作って発表をしていた。そして特別支援学級はコンサート。はじめの会の後、そのまま行われて、その後、教室でそれぞれが練習した歌をソロで歌ったようだ。
   演じる人=見る人でもあるので、前後半で入れ替え、ほぼ半分を見てきた。
   小学校から家の前を通り越して公民館へ。はだかっこの会のお話の会は時間がかちあってだめだったが、その後で行われていた12月の打ち合わせに途中から顔を出した。

11/11/25

   家庭児童相談室からも視察研修お疲れ様のメール受け。

11/11/24

   今日は1日かけて主任児童委員部会の視察研修。
   朝、9時前に集合、東名高速を使って浜松市の三方ヶ原学園へ。元々は非行少年を対象にした教護院だったのだが、今は非行もあるがその元に被虐待だったり発達障害があったりという子供達が多く、対応に苦労があるようだ。女子寮2・男子寮3があり、各寮12名定員で子供達が暮らしている。以前は各寮に指導員がご夫婦で住みこんで世話をしていたが、だんだんそのシステムでは手が回らなくなり、現在では1つの寮に7名の指導員が付いているそうだ。
   広い敷地で寮もきれいに使われていたが、細々とした生活指導のための張り紙があったり、1人の子供のため用らしいメモが席に貼られたり、それなりの気配りが大変のようだった。
   また、珠算の検定なども行われ、級を取って免状をもらったものやスポーツ大会の賞状が飾られたり、そういう経験のほとんど無かった子供達には励みになり、自己評価をあげるためのものにもなっているそうだ。
   別棟には小・中学校の分校としての教室もあり教頭先生以下11名の先生がおられるそうだ。また、行き場のない子にはここからの高校進学・中卒後就職準備という手段もあるようだが、進学などを機会に家庭に帰る子供も多く、在籍期間は2年程度だそうだ。
   間で昼食を取って、午後はデンマーク牧場・牧場の家へ。以前ここの自立支援ホームの子供の家を見せてもらったが、今回は児童養護施設を見せてもらった。施設長の牛乳・ヨーグルトの紹介から始まって、ここだけでなく今の子供たちを取り巻く状況についてのお話を聞いた後、施設を見学。定員は30名で、小規模施設の形を取り、男女6名収容の施設と幼児棟がある。ちょうどお話を聞いている時に幼稚園児が帰ってきた。こちらは広いスペースに皆一緒だが、小学生以上は男女それぞれの個室とその真ん中に共用のLDKのようなスペースがある。風呂・トイレは男女それぞれにあり、夜間は男女それぞれの居室スペースとLDKの境の戸を閉めてしまうそうだが、自分の食器も決まっていて、食事の準備や片付けの手伝いなどもできるようになっており、より家庭に近い環境になっていた。
   児童課の担当さんから、次の次世代育成部会との合同研修に鈴木潔氏によるミニコンサートはどうだろうかとの話が出て、どの位の人が11/5に聞いたのか知りたかったとの事。聞いた人はあるけど良かったですと返事。

11/11/22

   次世代育成部会との研修の件で、保健センター(今年度から健康増進課に変わってた)や児童課とメールでやり取り。
   家庭児童相談室からも今月の視察研修に関してメール受け。

11/11/20

   今月の部会視察研修の人数確認をお当番の方とした。もう1人お休みの人が出たそうだ。

11/11/19

   保健センターから日程の再調整のメールを頂いたので、次世代育成部会長さんと相談。

11/11/18

   保健センターの担当さんと交流研修の日程の件でメール。
   はだかっこの会の写真をセレクトして公民館に持って行った。
   広報部長さんへ『市民児協だより』のコラム原稿と11月の双子三つ子の会の写真をメール添付で送った。

11/11/17

   午後から子ども・若者支援地域ネットワーク形成のための研修会。
    今回はe-ランチのの方による『伝えよう・広めよう ネットの闇から子供を守る!』実はこの話、数年前に立て続けに何度か聞いている。ついでに部会でも自分流にアレンジをして伝えた覚えがある。当時より少しデーターや例題のDVDが現実的になったようだ。しかし、気をつけましようねの次の、だからどうするの部分に踏み込みたい気がする。
   もう1つ、最近プロフ検索をしても現役の地元中学生があまり引っ掛からなくなったと思ったら、今はゲームサイトが主流になっているようだ。これらのサイトの付属しているメールはアドレスがなくても送れるそうで、いよいよ周りの目がない所で色々な事が起こりそうで気にかかる。
   会場で次世代育成部会の方に会えたので、保健センターとの2回目の交流の日程調整について伝えて頂く。
   子育てサポートルームに先日の双子三つ子の会の写真を届けに行った。
   保育園から発表会の案内が来た。
   また、部会の連絡網の関係の電話をもらった。
   夜、公民館長さんから電話が来て、公民館活動の発表ではだかっこの会の最近の写真を使いたいとの事だった。

11/11/14

   家庭児童相談室から今月の視察の集合場所を別の駐車場にすると連絡があったので、メールと連絡網で流してもらった。

11/11/13

   小学校の1つから発表会の案内が来た。

11/11/12

   午前中、はだかっこの会。今日は屋内ではあるが運動会。もっとも集まって来る子供達が小さいのでスペースとしては丁度よい。
   季節の歌の『どんぐりころころ』を歌った後、まず準備体操。担当の方が「音楽忘れた」とあせっていたが、それとなくラジオ体操第1風にリード。
   まずは障害物競走。小さなバーを飛び越えて、フラフープをくぐって、最後に毬を年の数だけついてゴールする。というルールにはなっているのだが、ルールが分かっているのは小学生と年長さんくらいかな。
   次はフラフープに入って2人組でリレー。大きい子・小さい子を組み合わせてもつい夢中になって引きずったり転んだり、それでも泣く子はいなかった。
   そして、ちょっと趣向を変えてカードに書いてある数の人数集めゲーム。幼稚園ではよくやるらしく、知っている子は多かったが、お友達を上手に集められない。それでも数の分かる大きい子を集め役に何ゲームかできた。
   その後は縄跳び。1人縄跳びの出来る子、ヘビ縄の飛び越し、大波小波と色々やって出来るのに参加。
   最後に保護者も含めて恒例のパン食い競走をやった。
   片付けた後、近くのトンカツ屋さんで打ち合わせ会を兼ねたお昼。
   今年は準備はお任せであまり打ち合わせにも出ていなかったが、12月のクリスマス会はまたメンバー以外の子供も受け入れるというので、何かをさせるよりも楽しませるプログラムになりそうだ。
   会長がそろそろ若い人にバトンタッチをしたいというのは会長でなければできない事がある!と全員で却下。
   児童課から双子三つ子の会へのボランティア協力のお礼状が来た。

11/11/11

   午前中、里親会の小地域懇談会。里親会はそれぞれの地域を担当する児相とタイアップした形で活動をしているそうだ。全国では約2800人の里親さんが約3800人の子供を預かっているようだ。県内では300組ほど、中部地区管内では34組の里親さんが活動をされているそうだ。これは全国的にはかなり多いそうだが、もっと増やしたいと考えているようだった。
   中央児相の所長さんも見えていて、虐待件数の増加と、それに伴う丁寧にケアをしなければならない子供の増加について話された。
   また、里親会の会長さんは、気楽に話し合う場が作りたいという事とともに実際のスキルアップの必要性も感じておられるようだった。
   里親をされている方3人の体験発表もあった。1人目の方は、待ちに待った初めての子供さんを預かってまだ幼い子供さんとともに成長をされているようで、里親になるシステムなどについても丁寧に説明をされた。
   次の方は何人もあずかってきたベテランの方で、性格もそれぞれで、卒園や卒業などを機に実親のもとに帰る子供もある事、色々な問題をかかえてきて何とか高校には進学をしたけれど中退をして去って行った子など、1人の子について終了をするとしばらく休みたいと思うがまた次の子を預かる事になってしまうというような事も言われていた。初めに話された方はお子さんが小さいのでお父さん・お母さんと呼ばせているようだが、こちらの方はおじさん・おばさんでいるようで、そのあたりも里親さんでも色々なようだ。
   最後の方は週末や夏休み・冬休みの一部にあずかる形で幼児期から高校を卒業するまで付き合ってきたそうで、すでに就職したが、メールや年賀状などの付き合いは続いているそうだ。子どもさんが居ない所にあずかったので小さい頃は子供を連れていく所に足を踏み入れるのが楽しかったそうだが、じきに家の中に子供が居場所を見つけて特に何もしなくてもテレビを見たりゲームをしたりで楽しめるようになったそうだ。また、施設で暮らす子供にとって「お帰り」という言葉が珍しかったり、カップ麺が食べてみたい(施設の給食では出ない)のような事があったり、里親さんの実家でのお正月やお盆の行事や親せき付き合いなども新鮮だったようだ。
   最後に家庭児童相談室の室長さんが挨拶をされたが、虐待の増加や子育てが負担の家庭が増えているという話になった。
   午後は地区民児協定例会。
   内容は理事会の議題と同じ。
   その後で地区の研修旅行の打ち合わせ。
   また、今母子福祉協力員をされている方の任期がこの3月までなので、次の方をという話も出たが、とりあえず仕事の内容などを話して次の方の選出まではいかなかった。
   割と早く終わって、最後は雑談。家はあるが今使える生活費がないという状況の方が増えているようだ。すべてを清算したうえでなければ生活保護はかからないが、高齢者の場合ここに住んでいるから何とかなっているという部分があるし、車がなければ働きにも病院にも行けないという地方の事情もあるので、だからどうするとはなかなか言えない問題だと思う。

11/11/9

   午前中、民児協理事会。一応は1年任期なので任期最後の理事会という事になるのだが、全員留任なので特に何があるわけでもない。ただ、今日は体調不良で2人代理の方が来ていた。
   まず依頼事項だが、障害者福祉協会から福祉講演会と相談会の案内。もう1つ別の所から精神保健福祉講演会の依頼もあったのだが、県の全体研修の日とも重なっていてこちらが優先されるので、ともに周りにご案内が出来ればという事になった。
   市内各公民館を会場に社協が行っている1人暮らし高齢者の会食サービスが、私の住んでいる地域でも始まるそうだ。現在準備中で来年2月あたりに1度おためしで開催してみて会員を募る予定だそうだ。
   人権啓発ポスター表彰式と人権フォーラム・人権啓発キャンペーンへの参加の依頼もあり、これは出席者割当が付いている。また、来年の成人式の日程も来たが、これは地区会長が代表で出席する。
   研修日程は先ほどの全体研修の他に、県民児協地域福祉研修会・法定地区民児協研修会・相談技法研修会などがある。相談技法は理事会でまだ行っていない人が順番に2人ずつ出席している。
   報告事項については、社協の地域福祉活動計画検討委員にK副会長が付く事になった。また映画『エクレールお菓子放浪記』の上映実行委員はH副会長が担当、1月末の上映を目指しているそうだ。またこれは入場券1枚に付き\30の義捐金をつけるそうだ。
   また、10月のふれあい広場では24万円程の売り上げがあり経費を差し引いた分を社協に寄付したそうだ。
   法改正に伴う民児協研修の要請については会長及び三役が国会議員・県会議員に陳情に行ったそうだ。また、今年度の民児協全国大会で青森に行った会長・副会長から簡単な報告があった。
   もう1つ、地デジボランティア活動への感謝状が総務省東海総合通信局から来たそうだ。
   協議事項としては、志太3市会長副会長連絡会の担当になっているそうで場所と内容の検討をという事だったが、場所だけ決まった。新年会については会場とバスの運行などについては案通りに決まったが、役割分担などについては次回で良いだろうという事になった。もう1つ、理事視察研修について、広報部会長から長野方面はどうかという案が出たが、詳細は三役一任になった。
   部会活動については今月は反省会をする所が多い。
   ここで、1度区切りを入れて、昼を食べてから役員改選のための地区会長会と臨時理事会の予定だったが、時間が早かったので引き続き地区会長会、臨時理事会を行って、理事会三役と監事の再任を決めた。
   全部終了させてお弁当を食べて解散となった。
   間の時間で、次世代育成部会長さんと次の保健センターとの交流を2月頃にしてもらおうかと話し合った。

11/11/8

   午前中、ウェルシップで双子三つ子の会の手伝い。今回はリトミックの先生を迎えて多目的ホールで行った。
   今回も次世代育成部会から3人、主任児童委員部会から4人がお手伝い。
   広いので大はしゃぎをする子もいたが、ちょっと年齢が低くてトットコと歩く子は少なかった。双子ちゃんの親子と1人を連れてみえる親子とほぼ半分位。後ろに荷物とベビーカー置場を作って、双子ちゃんはお手伝いの皆さんで1人を預かって前の方に集まって開始。
   まず、手遊びなどでウォーミングアップ。その後はちょっと静かに大型絵本『えらいえらい』。1ページごとに○○はえらいねぇとみんなで拍手。
   一休みをして、いよいよリトミツクの先生登場。親子で初めは座って、次に歩いて、もう1度座ってと撫ぜたり、高い高いをしたり、小さくしゃがんだり、お隣とコンニチワをしたり。
   元々のお友達で誘いあって来る人もいるが、同じ位の子供達が居るというだけで、そこここでお母さん同士の話も盛り上がっていた。
   11時頃には終了したが、すっかり疲れてよく眠っている子供達もいた。

11/11/5

   午後から[今こそ子供虐待を考える]講演会へ。後援に市のシルバー人材センターが入っているためか年配の方も多かった。連絡を回したかいあって主任児童委員も何人かが会場に来てくれていたようだ。また連絡をくれた方とも会場でお会いする事が出来た。今回の事業にかかわっていた彼女の叔母様にも紹介して頂いてご挨拶する事が出来た。
   主催は子ども虐待防止センター・しずおか
   第1部は鈴木潔氏によるミニコンサート。と言っても、DVで母親が精神疾患に罹り、施設から小学校に通っていた緘黙の子供の話、04年に同居男性に虐待を受け川に投げ込まれて亡くなった幼い兄弟の話などケースを話しながら自作の歌を聞かせてくれた。特に後者のケースを1曲にまとめられた『オレンジ色の空に』は聞きながら涙をぬぐっている方もいた。
   第2部は昨年夏にあった大阪の幼児2人をマンションに放置して餓死させた虐待事件をテーマにしたシンポジウム。
   パネリストは今年の卒業シンポジウムでこのケースを取り上げた静岡県立大短大社会福祉学科の佐々木隆志教授とその教え子で中心発表をした西田萌美さん(現在は保育士)、事件のあったマンションの住人で事件後に亡くなった子供達の名前にちなみ桜楓会を立ち上げ、もう少し近隣の様子を気にかけ繋がり合おうという活動をされている清水隆之氏、さらに第1部で活躍された鈴木氏、それに司会の山本朋美さんで話がすすめられた。
   事件の概要を伝えるのに時間がかかって、だからどうするかという事に話が深まらなかったのが少し残念だった。しかし、すぐ側に住んでいた清水氏が子供の泣き声には気が付いていたが、自分達の住んでいる単身者がほとんどのマンションでの出来事とは考え付かず、近所の家族で住んでいるマンションの子供だろうと思っていたそうだ。このケースでは事件が発覚するまでに何度か児相や警察への通報があって、担当者が訪問をしようとはしたものの近隣への状況確認などはなかったようで、住民は事件が起きてしまうまで知らなかった事など気になる部分はあった。
   また、鈴木氏が子供達のお父さん、お祖父さん・お祖母さんなど、身の回りの親族がまず第1のセーフティネットのはずなのに、なぜなる事がなかったのかと問題提起をしておられた。
   佐々木教授からは孤独や余裕のなさが虐待につながるので、話を聞いてくれる人、話の出来る人が近くに出来るように異世代交流や互いに受容できる社会を作る事を考えるべきだという話があった。また、西田さんからも、今、保育士として子供を中にして保護者とどうコミュニケーションを取れば良いかを考えたいとの事だった。

11/11/3

   障害児教育の充実を求める陳情書を忘れたと言っていた人が持って来てくれたので、午前中に地区会長宅に活動記録とともに提出。
   先月の部会の記録担当さんから、お休みだった人の民生委員番号確認の電話をもらった。

11/11/2

   残り2名の方が活動記録を持って来てくれた。
   前任期の主任児童委員さんの1人から[今こそ子供虐待を考える]という講演会が市内であるので、広報をしてほしいとメールが入ったので、主任児童委員部会の一斉メールで流した。
   部会の会計さんに今月の視察研修の件などで連絡のメールを入れた。

11/11/1

   月初めなので先月の活動記録の集計。何のかので活動日14日。1日にいくつも掛け持ちしても活動日は1日、その他に色々な連絡の取り合いなどもあるので、かなり忙しかった。
   すでに4人分の活動記録が集まった。皆さん早い。

11/10/31

   中学校2校に文化発表会の礼状を出した。
   27日のメールの返事が各方面から。

11/10/30

   地域福祉課の担当さんから県の薬物乱用防止県民大会のお知らせが来ていた。
   月末なので来月の部会の件を理事会レジュメに加えてもらうように地域福祉課の担当さんにメールを出した。

11/10/29

   もう1つの担当中学の文化発表会。今度は開会に合わせて行った。地区の前の民児協の会長さんにお会いしたが今度は学校評議員をされているそうだ。
   こちらの学校のスローガンは『輝かせよう 響かせよう 心を動かす 仲間の和』。
   開会式の後はFT(総合的な学習)の各学年代表の発表。1年生は『バリアフリーについて』、2年生は『イラストレーターになるには』、3年生は『薬剤師の道』。発表内容に合わせてパソコン部が作成したパワーポイントの資料が出る。1年生は福祉体験、2・3年生は職業調べや将来なりたい職業についての調べ学習のようだ。それぞれにパソコンで調べたりインタビューをしたりよく調べていた。
   さらに英語のスピーチ、焼津市平和使節団参加の発表(中学生達が広島の原爆記念日に参加したそうだ)、『2011わたしの主張』などスピーチが続いたが、皆ハキハキとしっかりメリハリを利かせた発表だった。
   その次は個人発表で校内オーディションの結果、サックスとエレクトーンの演奏と姉妹でのピアノの連弾があった。
   そして、『ボランティアを通して』という生活体験発表があった。
   その後は合唱発表。まず全校で『夢の世界を』を歌った後、1年生からクラスごとの合唱発表になった。
   1年生の後はPTA合唱でPTAのOBの方も加わって今年も皆さん楽しんで歌っていた。
   ここで昼休み、午後は2・3年生のクラス合唱やブラスバンド部の演奏があるのだが、午前中で失礼してきた。

11/10/27

   午後から中学の文化発表会を見に行った。この辺学校はどの学校も1日がかりで文化センターの大ホールを借り切って行う。今年のスローガンは『今 奏でる 新たな僕らの1ページ』だそうだ。
   午後のプログラムは特別支援学級のハンドベルと合唱、3年生のクラス合唱と全体合唱、最後はブラスバンド部の発表だった。
   どのクラスも本当に一生懸命やっているのが伝わってくるが、3年生は5クラスある分1クラスの人数が少なく、音を広げるのは大変そうだった。
   ブラスバンドの発表の1曲目(コンクール発表曲)は会場も大人しく聞いていたが、2曲目からは3年生を中心にもりあがる。手拍子が入ったりメンバーの名前を呼んだり、後ろに座っている2年生にも伝染、こうやって毎年引き継がれているのだろう。
   夜は主任児童委員部会。11月で1年目が終わるので、役員の改選から。とはいうものの法律上役員の任期1年という事で、何らかの理由で退任されるとかでないかぎり交代は認められないのだが…。という訳で部会長・副会長・会計・監事2名全員留任。
   こういう機会なので、グループに分かれて今後やりたい研修内容はどんなものかなどの話をしてもらった。
   生活保護とか児童手当とか療育手帳とかある事は知っていても内容は詳しくないね、家庭児童相談室に虐待情報が入ってくるルートとかきっかけなどの話が聞ければ注意する点が見えてくるかもとか、進学の際、幼稚園から学校への子供の情報の上がり方とか、特別支援学級や学校の情報とかが知りたい、見守り隊の皆さんはどんなふうに子供の様子を見ているのだろうとか、その辺で見かけただけの子供が悪さをしていた時の注意の仕方って難しいよね、何かヒントは無いだろうかとか、適応指導教室の先生の話や教育委員のカウンセラーの先生の話が面白かったのでまた聞きたい、地元の児童精神科の先生の話を聞きたいけどお忙しいようだから、もっと大きいグループにして話を聞きたいなど色々な意見が出てきた。
   もう1つ、先日子育て支援センターで主任児童委員の話をする機会があったので、その席で心配な様子が見える場合など主任児童委員に連絡をくれれば民児委員さんとともに地域での様子を調べてお伝えしますよと伝えたので、そのような話が来た場合には動いてもらえるように各地区でも地区会で話してもらうように連絡した。
   その他に研修などの連絡事項、先日届いた里親会のチラシも配った。
   最後に来月の視察研修の確認をして早めに解散をした。
   児童課の担当さんから先日の子育て支援センターの会のお礼状が来た。
   児童課・家庭児童相談室・地域福祉課のそれぞれの担当さんに部会でのあれこれについての報告事項をメールで送る。

11/10/24

   午後、子ども・若者支援地域ネットワーク形成のための研修会。青少年問題協議会のメンバーとして出席したが、民児協や自治会などにも動員がかかっていたらしい。
   『ニートと呼ばれる若者を支援する』という静岡県立大学国際関係学部の津富宏准教授の講演。
   本家イギリスでニートとは16〜18歳(18歳で成人)迄の青年で学校に行かず、仕事もせず、職業訓練も受けていないものを指すそうだ。欧米での福祉の考え方は、失業は仕方がないので生活支援の手を貸すが、その時点で就職先を探すか職業訓練を受ける事が義務化されるそうだ。つまりあくまでも福祉は一時的なもので自立を目指す。
   日本ではそのあたりがあいまいで、親(家庭)の保護下に入ってしまうが。また、小さい頃から全くの不登校などで閉じこもっていた人以外は、1度は就職をしたものの人間関係がうまくいかなかったり体調を崩したりで辞めてしまったケースが多いそうだ。
   彼らには発達障害など集団不適応などをかかえている場合も多く、就職をするまでよりも就職をしてから仕事を続けられるように気長に支えていく仕組みが求められている。
   地域のネットワークの中で、とりあえず出来そうな仕事を斡旋し、仕事をしながらフォローをしていくシステムを作って行こうという事のようだった。

11/10/22

   午後から公民館のふるさと祭り開会式と明るい街づくり市民大会の地区大会。
   オープニングに小学生の合唱とリコーダーの演奏があるのでホールは保護者も含めて大勢の人。
   6年生の明るい街づくりの作文披露や明るい街づくりの誓いの言葉などの後、子供達の合唱と演奏。隣に座っていたお父さんが「家の子どこだろう」と言っておられたが、大勢の中から探すのは大変かも…。それでも多くの保護者の方がカメラを向けていた。
   開会式の後、展示も順に廻ってみた。手芸や書・絵手紙などとてもきれいだが皆さんお上手で仲間入りできそうなものはない。
   下のミニディ関係の展示の所で前・前の地区民児協の会長さんにお会いした。
   家庭児童相談室から『里親について知ろう  里親小地域懇談会』のちらしを部会で配って下さいと送ってきました。

11/10/21

   明日から公民館のふるさと祭りなので今日の午後はその準備。はだかっこの会の作品展示をするために出かけた。机2つとボード3面の小さなコーナーなので、1時間もかからずに終わった。

11/10/18

   午後、子育て支援センターの職員会の途中から参入。
   保健センターとの連携がなされているようで、そちらからの連絡や9月の運動会(親子で遊ぼう!)の反省会をされていたようだ。で、その後の時間を『主任児童委員て何?』という話を聞くために取ってくれたようだ。今回は他の会議と重なったとかで、6名の保育士さんと児童課の担当さん2人が話を聞いてくれた。
   先月、主任児童委員が分担して訪問はさせてもらったが、あまりメジャーではなかろうと民生委員の大正時代からの来歴から、主任児童委員はつい最近(H6年)に新設された事などから始め、地域に足をつけてごく狭い範囲の皆さんをよく知っており、福祉に関する知識を持っている民児委員と地区民児協に2名で広い範囲を受け持ち、子どもの問題に特化した知識とネットワークで、地域の子供に関しての情報交換の中継点になる主任児童委員の違いと協働について話したかったのだが伝わっただろうか。
   もう1つ、地域の人間関係が密であれば子どもを取り巻く環境もやさしくなると思うのだが、そのためにはまず色々なネットワークが顔の見える関係でなければという話をしたかったのだが、こちらは上手く話せたかどうか分からない。
   予定されていた時間よりも短くまとめてしまったが、その後から色々な質問も出してくれて、特に「今心配なお母さんが居るのだけれど」などという話も出て、民児協全体としての協力体制を作る事が出来れば良いのだがと思った。
   また、赤ちゃんの夜泣きでお母さんが近所を気にして子供を車で連れ出して寝かせたりと「苦労しているのよ」という話もあった。やはりアパートやマンションなどは声や足音などでのトラブルも多いようで、「たとえば民生委員さんに間に入ってもらっても、それからどうなる?」という答えの分からない質問なども出た。
   我々には虐待の早期発見とともに関係機関との連携を密に作るという役割もあるので、子育て支援センターの皆さんともとりあえず連携のスタートは切れたという事にしたい。
   ついでに次の双子三つ子の会のボランティア依頼書も頂いてきた。

11/10/17

   児童課の担当さんから明日の子育て支援センターの職員会でのお話の件について確認メール。レジュメをメール添付でコピーしてもらうように送った。

11/10/16

   社協のふれあい広場。民児協の理事集合は朝8時だったが、たいしてやる事もなく9時まで待機。9時から中庭で開会式。今年は30回目にあたるそうでくす玉割があった。
   踊る犬を見て、ブースでキャットフードの試供品を一山頂いている内に、はだかっこの会の出し物の時間になって、慌ただしく民児協のジャンパーを脱いでそちらへ。ベテラン2人に混じって絵本の読み聞かせ。しばらくぶりに『ネンネコごろごろ』(梅田俊作・佳子作・絵 ポプラ社)を読んだ。後は紙芝居『へっこきじいさま』とエプロンシアター『ブレーメンの音楽隊』。しかし、入り口付近でザワザワしているので子供が通りかかってもなかなか止まってくれない。
   出番を終えて、下に降りたついでに会場を回ってみる。外に捨てネコ・捨て犬の里親探しのブースがあり、ネコと遊ぶ。
   そろそろお弁当の時間で地区の集合場所へ行く途中でチラリと民児協のブースを見たらきれいに売り切れていた。
   それぞれあちらこちらで役割やかけ持ちをしているのだが、ほぼメンバーは集まっていた。2人ほど現れずに、近くの人に会計さんがお弁当を託した。
   食べ終わって「解散にしましょうか」という頃に、こちらははだかっこの会の2度目の公演時間。今回は子供が小さいので『ブチョロビッチョロはどこ?』(大島妙子著 学研)に変えた。後のお2人は同じ。間に手遊びなどを入れてつないでくれた。
   こちらでもお弁当を頂いて、これで私の予定も終了。帰り道でまたネコの里親探しのブースに寄って、金目銀目の美人のミケにつばをつけてきた。ネコの健康診断をして、家のネコに拒否されなかったらもらえるが、すでに3カ月を過ぎて中猫なので、あまり先に行ってほしくない。連れて来ていた方は30匹を飼っていると言っていた。

11/10/14

   午後から地区民児協定例会。今日は包括支援センターの担当さんが高齢者の権利を守るセミナーの案内を持って、社協の担当さんは歳末助け合い募金助成金についての説明にそれぞれ見えた。
   後は理事会議題に沿ったもの。もちろん地区の役員改選についても、「当然、再任でお願いします!」と声が出てあっさりと決まった。
   今月の活動記録とともに障害児教育の充実を求める陳情書への署名を無理のない範囲で提出。と言っても大した数でないので何とかなる。来月の活動記録とともに高齢者を見守る取り組みアンケートについては集計表を出す事になった。
   また、災害時要支援者の個別計画について、今年度はいつ動き出すのかと質問があった。
   他に、明後日のふれあい広場の担当確認やバザー品・寄付金の確認、当日の日程の確認などを行った。
   最後に今年の視察旅行の行き先決定。

11/10/13

   朝、昨日お留守で赤い羽根の募金を頂きそびれた家に近くの民児委員さんが行ってもらってきてくれたので、午前中に社協に届けに行った。
   地域福祉課の担当さんから昨日の議事録がメール添付で届いた。
   部会の11月視察の昼食場所担当さんからは家庭児童相談室長と相談をして、バスの入りやすいコースでまた別の店を探して予約をしたとメールが入った。

11/10/12

   午前中、民児協理事会。
   市地域福祉課長の挨拶の中で中部健康福祉センター管内で市の高齢化率は22.9%で低い方だが、高齢者の独り暮らしは13.9%でかなり多く、75歳以上の医療費も島田市や藤枝市は50万円台だが64万円を超えているそうだ。
   さて、本日の依頼事項はまず歳末助け合い募金助成金について。昨年から民児委員が忖度して申請を出すのではなく、資格要件があると思った本人が申請を出すようになった。高齢者や障害者も多いのでお知らせの周知や申請書の受け取り、助成金交付などの実務は結局民児委員にお願いされる事になる。申請されても非該当になった場合には本人と担当民児委員に連絡が行くという1文が付いた。
   次に障害児教育の充実を求める陳情書への署名の依頼。そして民生委員推薦委員の任期終了に伴う推薦の依頼。これは今されている会長・副会長が引き続きやってくれる事になったが、「11/30の任期一杯までは引き受けるけど再任されなかったら変わるよ」と会長がジョークを言っておられた。(3年任期の1年目だが役員任期は1年のため)
   連絡事項としては『要援護者支援と災害福祉マップづくり 第2次民生委員・児童委員発1人も見逃さない運動推進の手引き』の販売について。以前に配ったが必要な人はという事だったが、1人1冊は不要だろうという話もあり、2010年1月発行では今回の震災の津波については入っていないのでそれを待った方が良いのではないかという意見も出た。
   高齢者を見守る取り組みアンケートについては集計表が出来た。集計の段取りもできた。地区労働者福祉協議会が行っている就労に悩む若者の自立のためのセミナーの10月〜3月までの予定のチラシ、県からの高齢者のための交通安全研修会の案内もあった。
   来月は民児協役員改選とそれに伴う臨時理事会開催の連絡もあった。
   また、県の健康福祉大会(各地区会長が出席)、全国大会(市民児協会長他1名が出席)、中部の全体研修、地区会長研修などの日程連絡もあった。
   その他の連絡事項は福祉台帳異動連絡分の配布、W地区の今月の地区会の日程変更、新年交流会の日程決定、理事会視察研修の候補地を出してほしいなど。
   報告事項としては相談技法研修会に出た人からの報告、市手をつなぐ育成会賛助会員年会費の払い込みについて。
   その他として、法改正で民児委員の研修規定が今まで厚労大臣によって規定されていたものが県知事によるものに変わるとの事で、研修の充実などのために各市の会長が国会議員や県会議員に陳情に行くとの事だった。
   もう1つ、社協大井川支所所有のバス(有料)の利用をしてほしいとの事だった。
   各部会は任期の1年目末という事で反省会をする所が多い。その事で部会で預かっている会費を単年度で清算するかどうかという話が出たが、そのためだけにもらっているわけではないので、メンバーが変わらない任期末までで清算したいという意見を出した。
   午後はいつものメンバーで赤い羽根の募金のためにテリトリーを歩く。午後と、1度夕飯の支度に戻った後、夜早めの時間に廻ってほぼ終わった。
   夜、部会の11月視察の昼食場所担当の人から電話が来て、遠回りはやめて前回聞いた所とは別の店にしようと思うとの事だった。予算はほぼ同じ、予約が取れたら家庭児童相談室の担当さんの方にも連絡を入れてくれる事になった。
   地域福祉課の担当さんから、主任児童委員を退任した方の後任が新たに推薦されたとのメールが入った。

11/10/11

   赤い羽根募金を日延べしたので、子育て支援センターの職員会で話す主任児童委員の仕事の話の原稿書き。何もなしではとても30分も持たない。その上15分も質疑時間を取ってくれている。資料も持ち込んだ方が良いだろうか。
   夕方、はだかっこの会の会長さんが活動記録の書き直しを取りに見えた。

11/10/9

   作るだけ作って出し忘れていた福祉会運動会のお礼状を出した。
   はだかっこの会長さんが明後日取りに来ると言っていた報告書の書き直しも完了、のつもり。

11/10/8

   午前中、はだかっこの会。本日は秋の定番の楽器遊びとサンドイッチ作り。
   楽器は時間調整の意味もあるのだが、タンバリン・カスタネット・鈴などを使って『おもちゃのチャチャチャ』。持ち方なども教えてもらってまじめにやる子もあれば楽しそうに振り回す子もいる。班ごとにハンドベルにもチャレンジをして演奏した。
   その後は手を洗いに行ってサンドイッチ作り。アルミホイルをお皿の代わりにして背割パンにマーガリンを塗り、レタス・チーズ・ソーセージをはさむ。その上にケチャップとマヨネーズで飾り付けをして出来上がり。子供達ケチャップやマヨネーズを大盛りにして、さすがに最後に感想を言う段になって「かけ過ぎた…」と言っていたが、みんな残さず食べていた。
   はだかっこの会の報告書を会長さんに渡し、いくつか手直しを頼まれた。
   赤い羽根募金に歩く日を先日延期したのだが、その延期した日に予定が入っていたという人がいて、もう1日延期。理事会と同じ日の午後にしたので1日あわただしくなりそうだ。

11/10/7

   午前中、福祉会の運動会。最近は大人ばかりでポプラの子供達の居ないのが寂しいが、見に行く。市内7つの障害者施設と1つの特養ホームが参加する。運動会日和の良い天気だが、体育館。
   開会式の後の玉入れでは市長はじめお客さん達も参加、徒競争、順送球、大玉転がしなど運動会らしい競技が続く。もちろん体力に合わせて距離は短いし、できる事に合わせてハンディも付いている。やる気満々な人もあれば、ゆったり急がずの人もあるが、それぞれに楽しんでおられたようだ。
   今年は作業所で作られたおみやげを頂いた。
   会場ではだかっこの会の会長さんにお会いして「今月のはだかっこの会の時に前期の活動記録を下さいね」と言われた。それって明日なのですが…、という訳で帰りに公民館に寄って公民館に提出してある全体の出席人数の確認をして保護者の出席数を出して報告を作成。
   今月は1日から忙しくてすっかり忘れていた今月の部会予定を地域福祉課の担当さんにメールで送った。
   中学から文化発表会の案内が来た。聞いていたより1日遅い…。

11/10/6

   児童課から子育て支援センターの職員会での主任児童委員の仕事の話について話をしてほしいと正式の文書が来た…。
   社教からは『教育センターだより』が来た。

11/10/5

   午後から赤い羽根の大口募金に回る予定だったが、お天気が良くないので来週に延期する事にした。次は良いお天気になってほしいものだ。
   時間が空いたので子育て支援センターの職員会での主任児童委員の仕事の話について何を話そうか資料を引っ張り出して整理し始めた。

11/10/4

   午後から市の社会福祉大会。実はこれ、民児協は全員出席、公民館からも地域福祉推進委員として出席依頼、ついでに、はだかっこの会が加盟している市ボランティア連絡協議会からも出席メンバーに入れられている。つまり自分1人で3人分。ずいぶんだとは思うのだが…。
   今回はミュージコが会場になったので民児協の地区メンバーで乗り合いで行った。これも初めに車を出してくれると言っていた方に急用が入って急きょ別の方が車を出してくれた。
   式典は焼津市民歌を歌った後市長の挨拶、長年福祉にかかわってきた方や大口の寄付をされた方の表彰、来賓の議員さんがたの挨拶と粛々と進んだ。
   記念講演はピアニストの辻井伸行さんの母・辻井いつ子さんの『明るく、楽しく、そしてあきらめない生き方』という講演だった。
   辻井伸行さんは全盲というハンディがあり、生まれた時にはずいぶん悩み心配もしたそうだが、まだ赤ちゃんの時にCDの音楽を聞く様子から音楽の才能があると思えて、まずおもちゃピアノ、それが壊れてしまってからは本物のピアノと接する機会を作り(ピアノの練習というよりも先生に色々な曲をひいてもらって気に入った曲はだっこをして鍵盤に触らせるような指導をした)だんだんに本格的にピアノを始めたそうだ。
   初めは楽しみが出来ればという事だったようだが、素質と良い出会いによって今の彼があるようだった。
   ピアノ以外の勉強はあまり好きでない彼にまず点字の勉強、それ以外にも様々な経験をさせる事に心を砕かれたようで、水泳もスキーもやりますよとの事だった。
   ご本人が元アナウンサーという事でとても聞きやすくポジティブな話で楽しかった。
   会場で主任児童委員部会の11月視察研修の昼食担当の地区の人達と会えたので会計さんも含めてお店の検討。予算少しオーバーもOKという事で第1候補から予約できるか聞いてみるとの事だった。
   公民館からふるさと祭り・明るい街づくり大会の案内が来た。
   幼稚園に運動会のお礼状を出した。

11/10/3

   最後の1人が朝、活動記録を持って来てくれたので、お昼前に地区会長さんに提出に行った。
   児童課の担当さんから以前子育て支援センター職員に主任児童委員の仕事について話してほしいと言われていたのだが、日時についてメールをもらった。さて、どんな話をしたら良いのやら…。

11/10/2

   9月の活動記録のまとめ。慌ただしかったわりには日数はさほどでもない。8月がのんびりムードだった分、忙しく感じたようだ。
   1人の方が活動記録を届けてくれた。後1人。

11/10/1

   幼稚園の運動会。実は保育園も同じく運動会だし、せせらぎスクールの最終日でもあるが、保育園は夏祭りに行ったし、せせらぎスクールは隣の公民館が会場なのでまずは幼稚園の運動会の開会式へ。
   朝、活動記録を持って来てくれた民児委員さんが「私もせせらぎスクールに出るから一緒に行こう」と車に乗せてくれた。少し間があったので公民館の前に集まっていた小学生の様子を見ていたが、こちらも何かが始まる様子もないので幼稚園へ。相棒の主任児童委員さんとこの地域担当の民児委員さん、お孫さんが来ている民児委員さんと幼稚園の応援席へ。
   年中さんと年長さんの2クラスしかないのでごくささやかだが卒園した小学生、園庭解放に来ている未就園の子供達、親子競技やお祖父さん・お祖母さんの出番もあってにぎやかだった。
   入園時は個性が強くマイペースの子が何人もいてどうなるかと思った年中さんもしっかりしてきて、競技のお手伝いまでできるようになっていた。
   一段落ついた所で公民館のせせらぎスクールの方へ。今日の午前中はホールでゲーム大会。ペタンク・輪投げが終わって紙飛行機の飛ばし比べの所に紛れ込んで、しばらくぶりで紙飛行機を折ったが、バランスがうまくとれなかった。
   班対抗で3種目の合計で競っていたが、昨日の調理で付き添った班が1位になっていた。
   ゲームの後お昼を食べて閉講式の予定だったが、お昼前に帰らせてもらった。
   主任児童委員部会の11月視察研修の昼食場所を任せた人からお店を絞り込んだのでと相談のメール。少し予算オーバーになりそうなので、会計さんにメール転送して相談中。
   月初めなので地区の民児委員さんがほかにも活動記録を持って来てくれた。もう4人分集まった。