できごと 12/1〜12/3まで
12/3/31
お昼を食べながら、はだかっこの会の年度初めの打ち合わせ会。
こちらでも公民館長さんが移動という事で頭に挨拶に見えた。この公民館長さんとはだかっこの会はご縁が深く、東海地区の発表や全国での活動発表ではだかっこの会を紹介してくれた。(私もベースのパワーポイント作りや写真のお手伝いをしたので思い出深い)
次年度計画の方は、毎年ベースとなる内容は変えず、実際に作るものなどで工夫をしている。今年も旗日や公民館まつりとの関係で何度かつぶれるが、友達作り・工作・折り紙・音楽・調理・行事(七夕・クリスマス・お正月)などの活動と読み聞かせ。
4月予定は入会申し込み受け付けや新しい友達作りで盛りだくさんな代わりに進行役がスムーズに進められるプログラムになっていた。
また、今年度の保護者アンケートで、ここでママ友達ができたなどの感想もあったので、保護者の参加も含めて見ていく事が大切だと思った。
今年度の報告書も会長に渡して一段落ついた。
次世代育成部長さんから電話で第1回の保健センターも交えた合同部会の講師の先生のご都合が付く日が少ないので、保健センターに日を決めてもらってしまったとの事だった。こちらの部会予定日近くなので、大変ありがたい。
12/3/30
県の児童相談所の担当さんからも転勤のため担当者が変わるとメールをもらった。
12/3/28
県の児童相談所の担当さんからメールの返事が来た。こちらの要請で調整をしてくれるそうだ。
12/3/27
朝、次世代育成部長さんから次年度の合同研修の予定について電話を頂いた。保健センターも担当してくれた方が異動だそうで、その前に段取りをしてしまおうかどうしようかという話だったが、まだ先なので新しい担当さんが来てから話あっても間に合うのではないかと返事をした。
県の児童相談所の担当さんから1日児相所長の件でメールを頂いた。訪問先の件でどうするかの相談に返事。
12/3/26
家庭児童相談室長さんから移動のご挨拶。せっかくお互いに慣れてきたのに残念。これで4月部会は後任室長さんのご挨拶+&と決まった。
12/3/25
保育園に卒園式のお礼状を出した。
自治会から自治会役員手当(主任児童委員も自治会役員扱いなので)を頂く。今年は自治会の総会日程もしっかり教えてもらった。
12/3/24
午前中、保育園の卒園式。土手の桜のつぼみが赤くなっていた。静岡の開花宣言も出たし、もうじき桜の季節になる。
保育園の今年の卒園児は30名。保育期間が異なるので1人ずつ園長先生が保育証書を読みあげていた。保育証書をもらった子供達はそれぞれに大きくなったらなりたい職業とどうしてかを発表していった。人気はケーキ屋さんとスポーツ選手。中には看護師さん・薬剤師さんなどという子もあり、お母さんかお父さんがそういうお仕事なのかなと思わせるものもあった。
仕事をしながらの子育ての一区切りにお母さん方の方が感激をして涙を拭いている人がたくさんいた。
お決まりの年中さんとのお別れの言葉と歌も上手に出来て最後は一緒に座ったお家の人と退場。結構子供の方がしっかりリードしていたりしてほほえましかった。
12/3/23
午後、市の担当さんの所に部会の実績報告書・事業計画書、決算報告書・予算書の提出に行った。
そろそろ移動を期待していたらしい担当さん、上が動いてしまって留任となったそうだ。こちらとしてはよく気が付いて、パソコン仕事で連絡調整もできるのでありがたい存在、留任大歓迎♪
12/3/22
夜、主任児童委員部会の反省会。
もちろん、年度末の実績報告・事業計画、決算報告・予算などの説明をする。
その後は会食。くじ引きで席を決めてくれたので、周りの人達とそれぞれに色々な話をしていた。こういう機会にお互いを知り合えて人間関係がスムーズに進むようになればありがたい。
アルコールも出るが女性が多いので席を移ってまでの差しつ差されつにはならないが、席の近い何人かでグループになって盛り上がっていた。
メンバーの1人のお嬢さんが5月にピアノリサイタルをするそうで、皆さんに案内をしていた。
最後に『今日の日はさようなら』を皆で歌って解散。
終わってから監事さんと三役で会計監査。こちらも無事に終わってハンコをもらって提出するばかりになった。
12/3/21
夕方、部会の会計さんからメール添付で会計書類が届いた。
明日の部会の欠席連絡のメールが1人、お当番の方には連絡をされていたので人数の変更はない。
12/3/20
部会の会計さんからこれから貯金通帳の記載をしに行って報告を作るからとメールが入っていた。
12/3/19
来年度の部会会場の予約日程に間違えがあったので訂正をしてもらった。また、児相の1日所長の件について直接県の担当者と連絡を付けるのにメールアドレスを送って良いかという連絡があったのでOKした。
卒業式に出た幼稚園と小・中学校にお礼状を出した。
部会の監事さんに3月部会で会計監査をしてしまいたいのでと印鑑の用意をお願いした。3月部会、欠席者がもう1名増えたと当番の方から電話をもらった。これら会計さんにメール。
こちらも部会の事業報告作り。1稿を作ったが、表への書き込みがきれいにいかず、フォントがバラバラになってしまった。
12/3/17
午前中、中学の卒業式。残念ながら雨音が響くほどの雨だった。後で学年主任の先生が言われた事だが、この学年修学旅行も雨、今年の体育祭も前日の雨で開会式は体育館で行われた。よほど雨と相性が良いらしい。
3クラス94名、残念ながら卒業式に欠席をした子が2名いた。名前を呼ばれて1人ずつ校長先生から卒業証書を渡されるわけだが、先生が1言ずつ何か言葉をかけておられた。校長先生は3学期に各クラスの班ごとに給食の時間をともにして色々と子供達と話をしたそうだ。『大きな夢を持ち、地に足をしっかりと付けて、自分らしい確かな歩みを刻むように』と式辞で話された。
第2部は生徒達の運営で、感極まって声を詰まらせる子もいたが、思い出と合唱、感謝の言葉で繋がれて良くまとまっていた。
相棒の主任児童委員さんに保育園の卒園式の案内が来ないと言ったら、そういえば自分は発表会の案内をもらわなかった気がすると言っていた。今回は相棒さんの方に案内が来ていたので、後でメールで日時を送ってもらった。
12/3/16
午前中に小学校の卒業式。幼稚園と違って5クラス150人。以前のように1人1人に将来の夢など発表させる事もなく、システマティックに担任の先生が名前を呼びあげて校長先生が卒業証書を渡していく。卒業証書は子供の手から保護者席の親の元へ。緊張している子、うれしそうにニコニコしている子、多分いつもと変わらないんだろうなと思う子、それぞれだが1つの節目を欠席者なく迎える事ができたのは喜ばしい。
校長先生からは将来を思いながら「今」を大切にというお話が、PTA会長さんからは仲間を大切にというお話があった。
最後の旅立ちのつどいは5年生も6年生もマイクなしでしっかりと体育館に通る声を出し、歌声もなかなか素晴らしかった。
3月部会の当番の方から、今月の欠席者の確認連絡があった。
家庭児童相談室から、来年度の部会会場の仮押さえと児相の1日所長の件についてメールをもらった。
12/3/15
幼稚園の卒園式。今年の卒園児は28名。どの子もちょっと緊張をした顔で、それでもしっかりとした様子で入ってきた。
まず、園長先生に1人1人が保育証書を頂き、お家の人に手渡す。照れくさそうに渡す子も、「お母さん、美味しいお弁当ありがとう」としっかり言う子もある。お家の人もビデオ片手に最後まで我が子を撮り続けるママもあれば、真面目くさって保育証書を受け取る人も、子どもが歩いてきてからあわてて出てくる人もあり個性があって面白かった。
園長先生、PTA会長さん、小学校の校長先生のお話が続き、最後は年中さんとのお別れの言葉。入園式の時にはチョロチョロとして心配だった年中さんも1年経ってしっかりとしてきた。
卒園児は最後に担任の先生と握手をして退場。風は冷たい日だったが日の光が春らしい日だった。
昨日の児相の1日所長の件は三役の3人の予定がそれぞれ調整できそうでホッとした。とりあえず3人出るという事で家庭児童相談室にメールを入れた。
12/3/14
家庭児童相談室から、県中央児相より1日所長の依頼があったとメールが来た。市の主任児童委員から2〜3人で行ってほしいとの事。とりあえず三役から予定日が空いているか確認中。
12/3/13
市役所の担当さんから今月の理事会議事録と奈良の写真が郵送されてきた。
卒業式に出られない小学校と中学にお祝いハガキを出した。
12/3/12
午後から民児協地区定例会。
まずは市の担当さんが来年度の活動記録その他を運んできてくれた。震災から1年経つが印刷物の遅配は続いているようだ。
そして、社協の方からは先月行われたあじさいの会の報告と引き続きの協力要請。今年はとりあえず各月で計画をしているようだ。全員で行く事もないようなので、次回からは男女1名ずつ番号順に出ようという事になった。
細かい報告の後、高齢者見守り検討委員会から出されている今後の地区の活動方針についての検討。とは言うものの、だからどうするというものはそう出てくるわけではない。見回りを密にするのが吉と出るか凶と出るかも相手との関係次第だし、自立の援助をするのであって何もかもやってやるというのは違うのではないかという意見も出た。地域の色々な助っ人になれる人と知り合っておいて何かの時には手を貸してもらうというのも、何かあった時の保障はどうするのかという壁があり、NPOでも作ってもらわなければという話になっていった。
また、民生委員の日PRは例年通り自治会別に施設訪問を計画、ただ、土曜日はやっているのだろうかという話が出た。
最後に地区の来年度の視察研修については石巻市を予定しているが、バス会社とルートや時間設定の折衝中との事だった。
先日の小学校の遅刻しがちな子について、担当民児委員さんは隣の受け持ちの方で、その話は以前学校でも聞いたとの事で、じっくり見守っていこうという事になった。
12/3/11
今月の部会の当番の方から、欠席の連絡が1つ入りましたと電話が来た。出欠の締め切り後にもう1度確認をし合う予定。
12/3/10
社教から『教育センターだより』が来た。
12/3/9
中学の1つから入学式の案内が来た。小・中学校それぞれみごとに予定が重なっているので、地区で調整をしたうえで出られない所にハガキでお祝を出そうと思っている。
広報部長さんから先日メール添付で送った写真に付いて「何の写真?」と質問のメールが来た。確かメール本文に写真の説明を入れて送ったはずなのだが…。
12/3/7
午前中、市民児協理事会。
挨拶の中で「今日は議題も少ないので」と会長がこの1年を振り返って色々とお話をされた。市の担当課長からは生活保護世帯が増え続けている事、奨学金の申し込みが前年度は高校授業料無償化で減ったものがまた増えている事などが報告された。社協事務局長からは市福祉大会の日程決定や日赤の東日本震災義捐金の受け付けが3/31から9/30まで延びた事などが話された。
今月の依頼事項は年度末のせいもあり、人事に関するものが多かった。社協の理事・評議員、障害者自立支援ネットワーク委員、認知症対策連絡会議委員、青少年問題協議会委員など、民児協から誰か出してほしいというものの推薦に関するものだった。
報告事項としては社協が新しくO地区で立ち上げたあじさいの会の初回の様子(利用者10名、地区民児委員11名、その他ボランティアで計40名足らずで行われた)について報告があった。
次に、県民児協の専門部会研修について、行ってきた各部会長から報告があった。前半は『東日本大震災における民生委員・児童委員活動』についての講演があったそうで、それに関する事とそれぞれの部会特有の問題(高齢者・児童・障害者など)について話し合ったようだ。
また、先月部会長会で話し合われた事、高齢者見守り検討委員会のデーター、市民児協の第2回新任民児委員研修会についてもそれぞれ報告された。そして昨日の中部地区主任児童委員研修についても報告をした。
次に、県主催の民児委員研修日程の見直しと提言の募集についての話があった。
さらに、最近の生活困窮者の餓死問題などを鑑みて生活困窮者の把握のための連携等に関する厚生労働省の通知が来たという報告があったが、本来地区民児委員の活動の主なもので、それで救済につながっているものが大部分ですからと市側からのフォローが入った。
また、先月の理事視察研修の会計報告もされた。是非にと勧められていた盆梅展の入場料を払うつもりでいたら先方の大和郡山市民児協のおもてなしとなったようで、その分が残金になっていた。
連絡事項としては、各地区定例会の前期日程一覧表、地区会長手帳、活動記録の配布、法定地区民児協の県に提出する年間実績報告書についてがあった。
協議事項としては、全体会について、市・社協職員の歓送迎会についてはほぼ決まった事についての確認、民生委員の日PR活動についてはそれぞれの地区で出す事になった。また民児委員PRカードについては各地区で不足分を補充の形で買う事になった。これは毎年変わるが、普通に使えるもの、主任児童委員に使いやすいものなど数種類から使いたいものを使えるように出来れば良いのにねという話が出た。
また、京都の民児協から防災への取り組みについて視察研修をしたいと申し入れがあり、地区会長全員で応対をする事になった。
各部会については今月は予算・決算・実績報告・事業予定、監査など年度末の仕事があるので、せっかく集まるのなら研修も入れようという所が多い。
議題は少なかったが、報告が多かったので終了は予定の12時をだいぶ回り込んだ。
夜、広報部長さんに中部の主任児童委員研修の報告原稿と『焼津で子育て』のコラム原稿をメール添付で送った。
12/3/6
先日お葬式があった主任児童委員さんから「もう大丈夫だと思っていたが、まだ忙しいので今日の研修は休みたい」と電話をもらった。
さて、午後からはその中部健康福祉センターの主任児童委員研修。バスは出してもらったが、結局1/3が直接に行った。
研修内容は『問題を抱える子供・親への支援』というテーマで静岡英和学院大の佐々木光郎教授の講演(というよりも大学の講義のようなノリ)だった。元々が家庭裁判所の調査官で非行少年との関わりを主にされていたそうだ。
まず、虐待と非行の相関関係が高く、また理想的な家族などは存在せず、それぞれに様々な問題をかかえている。
その上で、「食事」が今日の話題の大きなテーマとなった。子どもだけで食べている孤食、家族で食べていてもそれぞれが好き勝手なものを食べている個食、偏食、朝食を取らない欠食など、問題の多い習慣が定着してしまっている家庭と非行の関係が深い。特に孤食と欠食が問題で、夕食時間に家族がそろわない、規則正しい生活習慣がついていないなどの問題がある。
そしてまた、バランスの良い食事をしない事でイライラしたり、生活習慣病になったり、食事のマナーが身についていなかったり、何よりも親の愛情が感じられないなどの問題がある。
食の問題と絵本ネグレクト(幼児期に絵本を読んでやらない)事が子供を心豊かに育てられない大きな問題だという話がメインだったが、虐待とは何か、虐待による子供の問題行動、虐待を行う親のかかえている問題、それらの親や子との関わり方などをざっとおさらいした。
その中で特に、しっかりと話を聴く事、暖かく受け入れるとともに、いけない事はいけないと毅然とした態度を取る事、親にも子供にも言葉で表現をさせてそれを受け止める事だ大切だとの事だった。
そして自分に出来る事と出来ない事をきちんと相手に伝えて対応する事、何よりも自分自身の精神衛生に気を付けてチームで対応する事が大切だとの事だった。
T地区の主任児童委員さんが卒業式が地区会と重なったので地区の民児委員全員が出ないと言っていたが、学校との付き合いも考えて主任児童委員が代表で行くように話し合ったらと言っておいた。
昨日の教頭先生との話について話を持って来てくれた民児委員さんに連絡をした。
12/3/5
朝、2月部会の記録のお当番の委員から「欠席はどなたでしたっけ?」と電話が入った。
もう1人、明日の研修会の欠席届を出し忘れたという方からはメール。こちらはすでに連絡済みなので大丈夫の返事を出した。
先日地区の民児委員さんから来た情報については学校で教頭先生と少し話をしてきた。候補者になりそうな遅刻常習の子は何人かいるらしく、「なかなかすべての保護者が時間通りに子供を気持ち良く送り出してはくれない」と仰っていた。学校の近くは見守り員さんが「遅刻するよ」という時間まで見て下さっているとの事で、それとなく様子観察を続ける事になりそうだ。
12/3/3
中部の研修はお子さんの受験日で欠席と言っていた方が、大丈夫、行きますと連絡をくれたので地域福祉課の担当さんに連絡メールを入れた。出席締め切りは2月末だったはずだが、年度末の慌ただしさもあってなかなか出欠が確定しない。
12/3/2
残りの人も今日の内に活動記録を出してくれたので自分の分もまとめをして夕方地区会長さん宅に提出。
夕方地区の民児委員さんから、朝登校班に間に合わないでかなり遅い時間に1人で行く子がいると登校班の集合場所の近所の人に言われたと電話をもらった。登校班の世話をする人に聞いたらこの子を待っていると全員遅刻してしまうからと言っていたの事で、学校の耳にも入っているようだが、こちらからも心配している事を学校に連絡しておこうという事になった。
小学校の1つから卒業式と入学式の案内が来た。
12/3/1
あっという間に3月。活動記録を3人の方が持って来てくれた。
地域福祉課の担当さんに、3月部会についてと中部の研修のバスの件でメール。バス乗り場2か所、自分で目的地まで行く人、欠席者も含めて落ちはないと思うのだが。
12/2/29
次世代育成部会・主任児童委員部会合同の研修会。今回は保健センターで全面的に段取りをしてくれていたので乗っかるだけ。
当番をそれぞれの部会から5名ずつ、お昼前から会場の設定。お昼を食べなが保健師さんからこんな事例があったというようなお話が早速あった。
そうこうする間に講師の先生が到着。ライブ用の設定をして先生は早速リハーサルに入る。
一段落がついた頃には双方の部会のメンバーやオープンにしたのでその他興味のあるの民児協メンバー、保健師さん達が集まってきた。
そしてさっそく研修開始。まず民生委員信条と児童憲章を唱和。司会は保健センターの方に任せて、今回は初めのあいさつを次世代育成部長がされた。
そして本日の講師・鈴木潔先生のライブが始まった。今回は非行少年のケース、児童虐待、そして学校で支援員をされていた時の話なども織り交ぜて、1時間半ほどの間に5曲ほど歌われた。歌詞はかなり深刻なので配られた歌詞カードに見入る方も多かった。
私は特に非行少年のA君を外国へホームスティさせて、そちらでも問題を起こしたものの、警察での簡易裁判で「子供は未来を担う大切な存在」として「失敗したらチャレンジし直せば良い」とドンと受け止めてくれ、また普段のA君の良いところをほめてくれた対応は素晴らしいなと思った。
後半は保健師さんの担当地区ごとに分かれてミーティング。うちのグループではライブの感想とともに地域での子供についての心配事なども出してもらったら、いくつか出た。
その1つに「始終子供が泣いている」と近所の人達に言われて保健センターと連絡を取ったら様子を見に来てくれたが「大丈夫ですよ」と言われた、心配してくれた人達にもそう言ったが「やっぱり激しく泣いている」とまた言われて心配をしているとの事だった。保健師さんからは「四六時中様子を把握する事は出来ないので、何度でも連絡を下さい」と言われていた。
全体発表の中でもどこまで踏み込んで見守るかの話が出て、「お母さんも大変な思いをしているのだから」とそっと様子を見るだけにしているとか、ごくご近所なので「回覧板を回す時などにそれとなく子供の顔も見てくる」など皆さん工夫をしながら見守られているようだった。
鈴木先生にも最後まで付き合って頂き、「ライブであちらこちら行きますが、後のミーティングまであったのは初めてです」と仰られた。
最後のあいさつを私がさせてもらって、無事に今回の研修も終わる事ができた。
12/2/28
一昨日、おばあさんが倒れられたと連絡が入った方から、亡くなられたとメールが入った。
もう1人、隣組の方が亡くなってお葬式の手伝いで部会を欠席するという連絡ももらい、この季節は体調の心配な方には危険な季節のようだ。
12/2/27
午前中、小学校の1つの地域連絡会。
授業参観の後、校長先生や教務主任、生徒指導主任などから学校や子供達の様子の話がある。
耐震化工事中で工事音は賑やかだが、小規模校なので学校は落ち着いている。
教頭先生からは個別の心配な子供や家庭のケースが出され、担当民児委員さんからも関わりについてそれぞれ話があった。
特別支援学級もあるので関わる民児協の地区はいくつもになるのだが、1つの地区は県の主任児童委員研修に出てもらったので仕方がないが、他の地区から誰も主任児童委員が出ていないのはちょっと問題。研修に出てくれた地区の人には「資料は渡すよ」と言ってあるので、ついでに他の担当者にも渡そうと資料をコピーした。
12/2/26
明日の県の主任児童委員研修に出てくれる予定だった1人からご家族が倒れて救急搬送されたので明日は出られないとメールが入った。
明日の事で代理も頼めないので1人欠席をすると、昨日の中部の研修の件と合わせて市の担当さんにメールを入れた。
12/2/25
午前中、はだかっこの会のお話の会。
お天気が悪く、幼稚園の1つで行事があったようで人数は少なかった。出し物も紙芝居や絵本5本をクイズや手遊びでつなげて1時間のプログラムとなったが、子供達はメリハリがついてかえって楽しそうだった。
本日私は『ねこのジンジャー』(シャーロット・ヴォーク作・児島希里訳 偕成社)を読んだ。友達になるというテーマは、はたいてい子供達の興味を引くようだ。
民児協のK地区の会長から3/6の同じ日に入った学校との話し合いと中部の主任児童委員の研修に1人ずつ出てもらいますと電話が入った。
12/2/24
はだかっこのお話の会の今月の担当さんから「来れますか?」の電話。明日は行くつもりだが、今月はメンバーが少ないらしい。
12/2/22
1泊で奈良へ民児協理事視察研修。朝8時出発に合わせて早起き。
旅の途中ははしょるが、最大の目的は大和郡山市の民児協との交流研修。
先方は災害時の避難所運営についてと高齢者見守り活動、主任児童部会の活動について紹介を準備して待っていてくれた。
まず、双方の会長のあいさつの後、市の紹介のDVDを見せてもらった。
そして活動報告としてまず災害時の避難所運営についての報告があった。実際に行っているというよりはその準備段階という所だそうだ。しかし、かなり細かいところまで考えてあって、マニュアルが作られているというだけでも心強いと思う。奈良盆地は実は湖の底が隆起したそうで、断層もあり、水は良い代わりに大地震が来た時にどうなるかはかなり心配なのだそうだ。
跳ね返りのないバケツを特注して配備したり、避難連絡用紙、災害時要援護者マップの年1回の見直し、非常持ち出し用のミニネットに履物などを入れて寝室に置くなど、こちらでも色々と工夫をされているようだった。
高齢者見守り活動については高齢化率24.1%、老々介護も問題になっているようで、それぞれの担当地区で月2回以上の見守り訪問を行っているそうだ。
大和郡山市民児協では部会活動は主任児童委員だけで、市内10地区各2名の20名が活動をしているそうだ。部会の引き継ぎ書のような形で主任児童委員の仕事をまとめたものを作っている他に、年に8回程度の部会活動を行っているそうだ。研修会の他に、主任児童委員という存在がある事のPR活動にも力を入れ始めているそうだ。各地区では赤ちゃんおめでとう訪問や学童保育・放課後児童クラブへの取り組みなどを行っている所もあるそうだ。
焼津側からも世帯調べ調査票についてや高齢者見守り検討委のアンケートの状況、主任児童委員部会の活動などについてサラリと報告をした。
予定時間をオーバーして意見交換をした後、「是非見ていって下さい」と向かいのお城で開催されている盆梅展に一緒に行った。まだつぼみのものが多かったが、盆栽のイメージを超えた大きな盆梅は見ごたえ十分なものだった。
12/2/20
午前中、高齢者見守り検討委員会。
すでに三役の皆さんがデーター処理をしてくれていたので、調査データーを解析するだけなのだが、皆さん自分の現場感覚の話ばかりが続いてなかなかまとめの方向には進みそうもない。
調査対象は75歳以上の高齢者世帯・1人暮らし世帯、それ以上の年代で住んでいる人々だったのだが、かなりの割合でお元気で、介護保険利用割合も予想よりは少なかった。1病息災の方は良いのだが、まったく通院していない人が14%も居た。実はこれはカルテがないという事でかなり危険だと私は思う。
近所同士での挨拶や外出も頻繁で、自分で運転される方(バイク・自転車も含め)もかなりあるが予想通り(とても不便な)バスの利用は低かった。
調査対象の関係で万一自立した生活が出来なくなった時、自宅でずっと過ごしたいの他、施設入所が子供や親族と暮らしたいよりも多かった。その場合、支援してほしい事で買い物支援が上位に挙がったのは車がないと不便な買い物環境にあると思われる。
楽しみが人との交流よりもテレビが上位に来ているのはちょっと改善が出来ないものかと思うのだが…。
もう少しデーターについて皆の意見を出そうという事で、次の視察研修の行きのバスの車中を利用しようという話になったが、実際に出来るかどうかはその時の運営でどうなるか分からない。
12/2/19
自治会の役員研修と銘打ったバス旅行で名古屋へ。今回は民児協からの参加は2人だけ、女性も少なく女性部の3人の方と私だけだった。
これは特に何かやるというよりも人のつながりを作るためのものなので、和気藹藹と楽しんできた。
12/2/17
部会の会計さんに昨日言われた会計の基準についてメール。どうせ報告書を出すのは来月末なので、今月の部会の時に用紙を渡す事にした。
12/2/16
午後から市民児協部会長会議。
研修のあり方について、予算の使い方について、視察先についてなどのテーマで話し合いが行われた。
主任児童委員部会は毎月定例、広報部会も編集に合わせるので月に何度か集まる時と暇の時があるが均すと月1回強、その他の部会は2月に1度くらいの割合で部会研修を行っている。
座学から行くか視察から行くかのような神学論争めいたものから、同じ時期に市内の同じ視察先にいくつかの部会が重なるのも先方に負担をかけるので均せないか、1任期ごとに部会が変わるが(主任児童委員以外)何度も同じ所に行くのも…といった話も出た。
予算も研修課題も単年度ではなく3年かけて熟成させようという大まかな方向は決まった。
また、部会活動費について、会計会議で極力食糧費ばかりにならないようにと言われたが、会議費のお茶、1日拘束の視察や会計監査の弁当代などは常識の範囲で活動費から出して良いのではないかという話に落ち着いた。また、慶弔費は地区で出すので部会でまで出す事はないのではないかという話になった。負担金も祝儀を出すような事もなくしたのでいらないと、活動費は本来の研修活動で使い切ろうという話になった。
帰りに皆で隣のふれあいギャラリーで福祉会の作品展を見に行った。今までアトレの中で行っていたのだが、市庁舎の移転で押し出されたような形になったが、子どもからお年寄りまでのそれぞれの施設の力作が並んでいた。
幼稚園の卒園式と入園式の案内が来た。
12/2/15
午後から子ども・若者支援地域ネットワーク形成のための研修会。今回が最終回で、私は青少年問題協議会ではなく民児協の方から理事会の副会長とともに出席。今回はオープンではなく役所関係の人が多かったようだ。
今回は内閣府の政策統括官付 参事官補佐官(青少年支援担当)という方が講師だった。
共生社会とは何か、現在の子ども・若者を取り巻く現状をニート・引きこもりとその前段階の不登校・高校中退などから説明、さらに若い人の失業率の高さの問題と高校での取り組み、最後に法整備と組織作りについての説明があった。
小学校の1つからの卒業式と入学式の案内を近所の子が届けてくれた。
12/2/14
県主任児童委員研修の出席予定者から小学校の地域児童連絡協議会の案内が来たが研修会の方に出ますとの電話が来た。地域児童連絡協議会の方は私も出るのでメモを取っておくから研修会よろしくとお願い。明日が地区定例会なので地区会長さんにも連絡をしておくとの事。
12/2/13
午後から民児協地区定例会。ようやく今年の手帳が来た。
内容については理事会議題と同じ。
『災害時の地域における支え合い』推進シンポジウムについては出席希望者が7人も出た。
理事会日程に合わせて地区定例会日程も決定。
最後に来年度地区視察研修で東日本大震災の被災地に行けないかと旅行当番が検討をしてくれていたのだが、福島は津波被災地と原発被災地が重なっていて、まだ立ち入りできない所が多いので、行くのなら宮城県内のいくつかの候補地という事らしい。
バス会社に聞いたら片道8時間はかかるようだとの事で、行くのなら日の長い時期、どうせなら交渉しやすいように日も決めてしまおうと6月の末に日程だけ決めてしまった。
他に何も出来る事はないので話をしっかり聞いてこようという事で、まだ迷惑をかけるようならば宿題として来年度は別の方向を目指せば良いという事になった。
12/2/12
午前中、明るい社会づくり運動焼津地区協議会の講演会。
講師は夜回り先生として知られている水谷修氏。横浜市で高校の教師をしていたのは知っていたが、夜間高校の子供たちとの出会いから子供達のいる所に出向いて彼らと話をする事を始めたことから活動を始められたそうだが、高校を退職して講演活動が主となった現在でも自分が訪れた町それぞれで夜まわり活動を続けておられるそうで、昨日も静岡市の繁華街を回って来られたそうだ。
本来人間は昼行性で夜行性は異常である事、朝、美しいものを見る事で良い1日にするとともに、子どもたちを誘惑する夜の町の朝の姿=醜さ(本当の姿)を子供に伝える事も大切だと仰っていた。
教員時代から「ありがとう」「良いんだよ」「ゴメンな」という言葉をよく使った事、「怒りません」ただし表情で「嬉しい」「悲しい」「困った」などのコミュニケーションは取ります、それは誰にも伝わりますと言われていた。
現在は児童養護施設(全くの私立で公の補助金なども得ていないので大学に行きたい子はその卒業まで受け入れている)・薬物中毒者の施設(分かると周りから立ち退きを迫られるので場所は秘密)・農場(1つは非行少年の更生を中心に、もう1つは引きこもりの子ども達の居場所に)を運営されているそうだ。さらに、これら施設と相談施設(電話やメールでの)は昔かかわった不良少年達のOBが中心メンバーとして活動をしているようだ。
「良いんだよ」「一緒に生きよう」と夜の町で声をかけ続けて、1人の子供も死なさないつもりで神奈川県警ともタイアップをして活動をされているそうだが、過去にシンナー中毒から事故死した子供の死を大変悔やんで話された。それでもいくらかが犯罪に走ったり死に至ったりしてしまうが、話の中で数を告げる時、きっとその1人1人が思い浮かぶのではないかと思えた。
また、この度の東日本大震災では仙台の施設が1つ流されまだ行方不明者がいる事、以前の教え子で小学校の教師をしていた子がやはり子供達とともに被災して行方不明のままな事、しかし、何度も「死にたい」とメールをしてきた子が家族とともに無事に生き延び「避難所でお年寄りの世話をしています」とメールが来た事など色々な事が起こったようだ。
ところでバブル崩壊以来、昼の世界に夜の世界が浸食してきていると先生は言う。努力が報われにくくなって大人のイライラが子供の上に否定の言葉ばかり投げかけるようになったという。
それ以来リストカット(手首などを切りつける自殺未遂)が増えている。それも普通の落ち着いた街に多いという。繁華な所では町へ遊びに行く事で発散される物が、彼らは自分から流れる血を見てようやく生きているという気持ちになるらしい。原因は虐待や過剰期待、学校でのストレス、20歳を超えても続く時にはPTSTが考えられるそうだ。
本来夜の世界から逃れるためにはうんと身体を疲れさせてグッスリ眠る事ですと、以前北海道のある町で毎日長距離を走らせることを提案したら地球1周マラソンとして取り入れ、ついに小学生から始めていた子供達何人かが中学生になって地球1周分走ったと、そこの教育長さんから連絡があったそうだ。
そして、必要な時には専門家の力を借りる事が大切だが、宗教施設にもその力を借りたいと言っておられた。すでに仏教各派の若手僧侶や金光教などでも取り組みを始めているそうだ。これは宗教教義が救うという考え方よりも日本の文化として誰をも受け入れる場としての宗教施設を頭におかれているようだった。
最後に命を守りつないでいく運動として子供達の登下校時の8時3時に子どもを見守り声を掛け合いましょうよという話でしめられた。
話の中で気になったのが『静岡県は薬物リスクが日本1高いんです』というもので、県中部は今までそう感じられなかったが今は気になりますと言う話が出た事だった。先日の青少年問題協議会で高校の先生が薬物防止の講座やキャンペーンに力を入れているという話がこういう訳だったのかと思った。
12/2/11
小学校の1つから地域児童連絡協議会の案内が来た。
12/2/10
午前中、民児協理事会。
会長のあいさつでは、インフルエンザは1月末が学校でのピークだったようだという話と、今年は榛原地区2市2町を含めた4市2町で会長副会長会が行われた事、高齢者アンケートについての話などが出た。市の担当課長からは県の津波避難訓練が3/11に合わせて行われるだろうとの話があった。また、社協事務局長からは先月行われた『エクレール』映画会も1300枚ほどの発券をし1000名位が実際に見に来てくれたとの事だった。
本日の依頼事項はまず、ふれあいネットの登録者名簿の見直しについて。例年年度末にチェックをするのだが、社協の支部長会の方が民児協の地区会より後になるので、5月までにという事になった。社協の支部長会で見守り員さんへのお礼やデーターが渡され、それをそれぞれの担当民児委員が配ったりチェックしたりする事になる。
次に県民児協主催で3/8に岩手県の被災地の人々をシンポジストに『災害時の地域における支え合い』推進シンポジウムが行われるので各地区から出席をというものがあった。
報告事項としては法定地区民児協会長研修会の報告、相談技法研修会の参加報告、志太3市会長副会長会(榛原も含めて行われたようだが)の報告、そして私も青少年問題協議会の報告をした。会長副会長会では防災や高齢者の見守りとともに主任児童委員の活動についても取り上げられたそうだ。
また新年交流会の会計報告も行われた。
連絡事項としてはまず会議・研修日程。2/14県民児協の専門部会、2/16市民児協の部会長会、2/20高齢者見守り検討委員会(三役でデーター処理はしてくれたそうで、後は提言をまとめるらしい)、2/27県民児協の主任児童委員研修、3/2市民児協の新任委員研修、3/13県民児協の常任理事会・理事会、3/6県の中部地区主任児童委員研修とバタバタとある。3/6の主任児童委員研修は全員なのでバスを出してもらう事になったが、市役所と大井川庁舎の2か所で拾ってもらう事になった。
次に年度末にまつわる色々。まず福祉票の異動について。3月提出のものは5月に打ち出して担当者に渡される。その後は10月になる。
来年度前期の三役会・理事会日程が決まったので、地区会日程を提出、地区・部会の実績報告・決算報告、来年度の事業計画・予算書の作成。市民児協の会計データー・事業予定なども付けてくれた。
協議事項に入っていたが、市民児協の監査会・全体会・民生委員の日PR活動日などこれで決定でと言って出された。
理事視察研修についても詳細が決まった。
部会活動についてはそれぞれ事業報告・決算、事業計画・予算などのための会合が開かれる。また、次世代育成部会と主任児童委員部会の保健センターとの合同研修については、興味のある民児委員にも来てほしいと広報をした。
12/2/8
中学の1つから卒業式と入学式の案内が来た。
静岡県が『心の健康ガイドブック』を出した。国会でも話題になった自殺対策強化月間のキャッチフレーズ「あなたもGKB47宣言!」の中身だが、ネーミングと違っていたって当たり前のものだった。
12/2/5
朝、市民児協会長より部会長会の時間を変更しても大丈夫かと電話が来た。変更方法を何パターンか考えているようなので、この際1日空けておく事にする。
それにしても今年はまだ手帳が来ていないので、細々としたメモを残しておくのがこの場になってしまって面倒だ…。
12/2/3
午前中に最後の1人が活動記録を持って来てくれたので会長宅へ持って行った。
午後は市青少年問題協議会。
いつものように街頭補導の状況、教育相談の状況、警察情報、学校(小・中・高)の状況が報告された。
まず、補導だが、自転車の違反(無灯火・並進など)と、その他分類の遅くまで公園やコンビニ前などでたむろっている子供達への声かけなどの他、年間を通して大きな問題はなかったようだ。
教育相談についてはメールによるものの増加と高校生本人による学業・進路、性格・情緒などの問題と人間関係に伴う、相談というよりも話を聞いてほしいと思われる物が多いそうだ。
安心安全な環境づくりについては下校時の不審者情報があるものの小学生の下校時は見守り隊などの活動により減っているが、中学生の部活帰りなど遅い時間にシフトされているようだ。また、電話で個人情報を聞きだそうとする案件が増えているそうだ。
警察からは犯罪そのものは県内も市内も減っているが、街頭補導は力を入れて行っている結果補導件数も増えている。ただし内容は深夜徘徊や喫煙などがその多くを占めているそうだ。
また、振り込め詐欺は手口を変えながら相変わらず多いので、(年間、県内で145件・2億円、市内で6件・1千万円もの被害があった)気を付けるよう注意喚起してほしいとの事だった。
もう1つ、自転車も車も家も離れる時にはしっかりと鍵をかけるようにという話もあった。
学校情報では小学校では問題行動は指導の徹底や家庭・地域との連携で減ってきているとの事だった。また、避難訓練に自助の意識を入れるよう、警報を聞いたらそれぞれに高い所に逃げる、登下校中は子供会単位の避難場所を確定してそこに行くなどを行っているそうだ。もう1つ、児童虐待については早期に関係機関と連携をとってケース会議など行っているが、担当者の数が不足している。
幼稚園・保育園などと情報を共有・連携して細やかな個別指導ができるようにしているし、中学ともいじめや不登校などがある場合は情報を送っている。今後も家庭や地域との連携を強めていきたいとの事だった。
中学からは粗暴などの問題行動は減っているが同じ子供が繰り返す事が多い、家出や無断外泊などは保護者が行く方も来る方も気に留めなかったりで家庭にも問題があると思っている。また、他市との情報交換を行うようになって市域をまたいだ子供達の問題行動は減少した。不登校については早期に力を入れて指導をするようにしてから減少している。またカウンセリングや適応指導教室の力も借りている。新年度とともに心機一転したいと考えている子供も多いので指導をしていきたい。
いじめについてもないわけではないが、人間関係作りプログラムや、いじめアンケートなどで早期発見が出来るようにしている。そして、虐待やネグレクト、精神的な不安定、発達障害など次の問題に発展するケースについては学校だけでは対応できないケースもあるそうだ。
高校からは問題行動とともに交通事故の問題が出された。交通事故の1/3は警察が入ってくれている。1/4は自転車同士の接触などだが、車との接触でも「大丈夫」だと言ってそのままになってしまう事も多い。警察の交通指導でのイエローカードも大変にありがたく思っている。また、薬物防止のキャンペーンで講演をしたりの取り組みを各校でしている。
もう1つ、はしかの予防接種を3年時に無料で出来るのだが、2年時の修学旅行で海外に出る場合は自費で行っていたものを2年時無料接種にしてもらえて今年は全員が予防接種を出来大変にありがたかったという話が出た。これについては市長からも合理的な理由があればなるべくそのように対処したいとの話があった。
質疑・感想の中で女性の会の方が毎年サロンで小6・中学生とお年寄りとの交流をしているが、子供達が怖いとしり込みをしていたのが話す事によって「家のお祖父さん・お祖母さんとももっと話をしよう」と思ったり、挨拶をするようになってお年寄りが元気をもらったりと良い効果が出ているとの話だった。
最後に来年度の活動方針を決めて(毎年同じような文言だが)お開きとなった。
12/2/2
部会の活動報告を家庭児童相談室に提出。ついでに来年度の会場の確保と、視察予定について相談をしてきた。
活動記録を2人の方が持って来てくれた。
12/2/1
早くも2月。早速3人の方が活動記録を持って来てくれた。
自分の活動記録も整理。もっと部員同士で連絡を取り合った気もするが、忘れた。その分、部会資料を作るのに手間取ったり、部会活動報告の当番だったりで民児協運営・研修の項目が多くなっている。
12/1/31
はだかっこの会の会長にはだかっこの会の1月までの活動記録を渡した。何時も取りに来て頂いて申し訳ないのだが、今日は慌ただしかったので特に助かった。また3月の末までに出さなければならないのだが。
12/1/30
中部の主任児童委員全体研修の日の予定がまだ分からないと言っていた人から欠席の連絡が入った。それも含めて地域福祉課の担当さんにメールで送った。実はその前に添付で送ったら開かないとの事で再送、それでも確定で送れて良かった。なお、送迎のバスについても経由地を作ってくれるとの事だった。
主任児童委員部会の2月・3月の予定も一緒に送った。
12/1/29
夜、はだかっこの会の会長から電話。活動記録を渡す日を決めた。
12/1/28
午前中、はだかっこの会の読み聞かせ。
本日は出番はなく、今月までの活動報告を書くための記録と準備・片付けの手伝い。
インフルエンザが流行っているせいか出足は少なかったが、遊びに来た子供も含めて絨毯1つにちょうど良い数になった。
今回は絵本や紙芝居の他に歌や手遊びがたくさん入り、子供達にとっても目先が変わって楽しかったのではないだろうか。
私にとっては懐かしの『鬼のパンツ』が出たり『はないちもんめ』をやったり、最後にはお話をしながらの手品もあった。
帰ってから活動記録の整理をしてプリント。
昨日の主任児童委員部会の活動報告も書いて、午後はパソコンの前から離れられなかった。
12/1/27
今月は部会の記録当番に当たっており、記録簿を読んでみたら自分ばかりしゃべっているようで(部会長の立場として伝達事項もあるが)、もっと皆から話を引き出す方が良いように思えた。
今月の報告書を出すついでに年度の報告書の下書きもしておこうと思いつつ、まだ積どくのまま。
昨日の部会を休んだ監事さんと来月研修会準備の出席の確認と3/6の主任児童委員研修の出欠の確認のメールをやり取り。
家庭児童相談室に来年度の部会会場をとってもらうようにお願いメール。ただしカレンダーで日程を確認して、今月の活動報告書の提出の時にまとめてお願いをしようと思う。
夜になってしまったが、地域福祉課の担当さんにも3/6の出席者名簿をメール添付で送った。バスの件でも相談。
しばらくぶりに社会教育課から『子育てサポーターリーダーだより』が来た。県子育て支援実践交流会が県内3ヵ所であるそうだ。
12/1/26
夜、主任児童委員部会。退任した方の後任の方が決まって初登場した。
今回は児童課の給付担当係長と家庭児童相談室長に来て頂き、子供に係る給付と里親制度についての話をしてもらった。
子ども手当・児童扶養手当・母子家庭等医療助成制度・子ども医療助成など、同じようで微妙に違う制度が複合的にあり、しかもすべて申請に基づく。市の受給者数や予算額なども示してくれて、状況などもずいぶん分かったので、特にそれが必要な場面があるかどうかは分からないポジションだが、知っているに越した事はないと思った。また生活保護についての質問も出たが、色々と難しい問題もあるようだ。
里親制度については里親登録数はあるものの実際に子供を預かっている家庭はその半数もないようで、コーディネートの難しさのせいなのか、それ以外に何か難しい問題があるのかはよく分からないが、市内で実際に子供を預かっている里親家庭は3件だけ、この2年で里親さんに預けられた子供は居ないそうだ。
講義を聞いた後は、今後の研修についての確認。
来月の次世代育成部会と保健センターとの交流の件の役割分担と予算について。
急に入ってきた中部の主任児童委員全体研修の出欠と、各自で行くのとバスで行くのとどっちが良いかについて(駐車場が少ないのだが、市役所集合にすると倍時間がかかる人もあるので)。
3月の反省会について。
来年度の部会の会場や日程についてなど、確認を行った。
また、『教育相談センターだより』冬号を配布して、教育委員会の相談場所があり、大井川庁舎への引っ越しした事。『ひろば』12月号の東日本大震災で子どもに関わる取り組みについて書いてあるのでまだ読んでいない人は読んでみるようになどの話をした。
公民館で今年度はこれでこの会場はお終いになるので後をキャンセルさせてもらって、お礼を言い、来年度はまたしを通して予約する旨お話しした。
帰ってから保健センターの担当さんに来月の研修会の準備に出る人数をメールで送った。
12/1/25
午後から保健センターで来月の次世代育成部会との合同研修会の打ち合わせ。
保健センターの担当さんから企画書にこんなにハンコを集めたと見せてもらったが、保健センター・児童課・地域福祉課など役所横断の企画になったようだ。でもみんな気持ち良く判を押してくれたし色々な部署の人と一緒にやれるのはありがたいからと言ってもらった。
講師の先生も忙しい方のようだが時間をとってもらう事ができた。役割を決め、会場のレイアウトを決め、何人か人を出して午前中から机・椅子の配置などをしてしまおうという事になった。そして、せっかくなので次の理事会で両部会以外からの参加も求める事になった。
また、来年度も年2回位交流を持とうという事で、市内であったケースについてやどう関わるか・見守るかなどの具体的な話や、講師に来てほしいが主任児童委員部会だけでは敷居が高い先生なども挙げて出来たらとお願いをしてきた。
「ちょうど今日は3歳児検診をやっているから様子を見ていって」と帰り際に案内をされて健診の様子や相談の様子なども見せてもらってきた。
小学校の健康診断の様子を頭に浮かべたのだが、ここで行うのは赤ちゃんから幼児なので畳敷きの広間で診察をしていたり、じゅうたん敷きの周りに机を置いて話を聞いたり相談をしたりゆるみのある空間で行われていた。
12/1/24
朝、携帯をチェックしたら、昨日の昼間に市民児協の副会長からの着信履歴。慌ててドキドキしながら電話を入れたら「ゴメン、間違えてかけた」との事、やれやれ、ホッとした。
夜、部会で配るもの色々の印刷。今月の部会は研修を入れて講師をお願いしているのであまり時間が無いので、急に入った研修があったり、新任の部員が入ったために連絡網やチラシの変更があるのは印刷物で済ませようと、それやこれやの印刷をしている。
12/1/19
小学校の特別支援学級の作品展を見に行った。学校近くの小さな画廊を借りて毎年行われているが、絵画・工作・書き初めなど、それぞれの子供達の力一杯の作品が展示されている。
よその子の成長は早く、この前1年生だと思っていた子がもう中学年・高学年になっている。また障害もそれぞれに違うので、一概には言えないが、サクラを描いた春から夏休みや修学旅行などその子らしさを残しながら上手になっているような気がする。
12/1/18
昨日の研修の件で人数はどのくらい出せば良いのかメールで問い合わせていたら、全員出席が前提だとの返事をもらった。
1週間前に県民児協の主任児童委員研修に4名出し、この研修と同じ日の午前中に双子三つ子の会のサポートが入り、新任者はその間に市民児協の研修もある。ちょっと研修多過ぎの感がある。
暮のクリスマスコンサートの写真をもう1人の演奏者だった家庭児童相談室の方の所へ届けがてら新庁舎の偵察をしてきた。窓が広くなって明るくなった印象がある。そのぶん面談室は戸を閉て切ると窓が無いので狭い気がするかもしれない。
他のセクションも高い衝立が無く広々とした印象を受けた。
しかし、駐車場は一杯だった。
12/1/17
地域福祉課の担当さんからまた別の主任児童委員研修会の連絡が入る。何でこう年度末にかたまるのか、しかも出席予定人数が多い…。
12/1/16
夕方から民児協の新年交流会。
市内の全民児委員と市の関係部署の課長さん、社協の主な方なども見えるので全体を見渡すのも大変な位の人が集まる。
会長や市長、社協会長などのご挨拶の後、乾杯をして食事をしながら懇談。このところ地区ごとにテーブルを決めるのでいつもの顔触れでの懇談になるので気はおけないが交流という面ではどうなのだろうかという気はする。
地区によっては余興も準備をしてくるので楽しい時となった。
1つの地区で欠員になっていた主任児童委員さんの後任が決まった事は分かっていたが、新しい方にもお会いできて良かった。
12/1/14
午前中、はだかっこの会。
1月はこの数年、俳句かるたとお正月遊び。
その前に『一月一日』(と〜しのは〜じめのためしとて〜♪)を歌って、今年の干支の話などをする。この数年干支のお話担当が私にがまわって来るので、子年以来その年の意味の話をしている。辰年は初夏、ものみなグングン育つ時だそうだ。
俳句かるたの普及をされているメンバーがいるので、小さな子にもうまく札を覚えさせて取れるようにしてくれる。毎回幾組も持ってきた中から10枚程度を使って少人数で取る事でみんなが取れるようにしてやる。
その後で普通の大判カルタをやはり4グループに分けて、カルタ取り。ワッと札に手が伸びてじゃんけん大会のようになっている所もあったが…。
その後は羽根つき、福笑い、すごろく、コマ、けん玉、お手玉、あやとり、トランプなど普段あまりやらない遊びを体験。お母さん達もけっこう楽しんでいた。
小学校の特別支援学級から七つ星作品展の案内が来た。
12/1/13
午後、地区民児協定例会。
包括支援センターの担当さんが来て、認知症サポーター養成講座の案内をしていった。
他の内容は理事会と同じ。
災害時要援護者支援計画(個別計画)について、当事者の要支援者や見守り員になんと説明するか、市役所内部で話し合った結果どういう方向になるのかなど、色々な意見が出た。
12月の研修旅行の会計報告もされた。
12/1/12
市の担当さんから1月理事会の議事録がメール添付できた。フォルダーに振り分けたら去年のとごちゃ混ぜ、仕分けなくちゃ。
社会教育課からは『教育相談センターだより』が来た。教育相談センターは今まで福祉庁舎内にあったのだが、大井川庁舎に引っ越しになったそうだ。
12/1/10
午前中、市民児協理事会。1月という事で社協の会長も挨拶にみえた。
民児協の会長も社協の会長も新年にあたって人と人のつながりを大切にした活動をというような事を話された。また、市の課長からは福祉庁舎の引っ越しが無事に終了したとの報告があった。
内容はまず、明るい社会づくり運動の方が見えて、講演会の案内をされた。水谷修(夜まわり)先生の講演が2/12の午前中に焼津公民館であるそうだ。
次は、災害ボランティア勉強会の案内。2/25の午前中にウェルシップ、こちらは事前申し込みが必要。
依頼事項としては、市の奨学生募集。高校生・専門学校生が対象だが、高校の授業料無料化に伴って対象ケースは減っているそうだ。申し込みに民児委員の推薦調書が必要になる。
報告事項として、12/19に県民児協の災害をテーマにした地域福祉活動研修会に出席した方からの報告があった。災害に備える日ごろの活動や発災時の対応、「クロスロード(防災ゲーム)」や「HUG(避難所運営ゲーム)」を通して考え方の違い(正しい答えはない)を認識する事が大切だというような事だった。
また、高齢者見守りアンケートの集計ができたので、検討委員会でまとめを出したいという事だった。
また、依頼とは逆だが、災害時要援護者支援計画(個別計画)について、市の見直しが終わるまで行わないとの事だった。ただし対象者が亡くなられた時などには連絡が欲しいとの事だった。
市民児協の会計から1人\1.000ずつ、245名分の共同募金への寄付を出した事が報告された。
そして『エクレール』のチケットが民児協内で147枚売りあげられた事も報告された。全体でも1.000枚程度は出ているようで、ほぼ満席になるようだ。
1・2月の研修日程は法定地区民児協会長研修会、相談技法研修会、法定地区民児協会長副会長研修会、県専門部会研修会、主任児童委員研修会などがある。
今年の専門部会研修会は防災がテーマになっているのだが、「主任児童委員もこういう研修に出たらどうか」との動議が出たが、人数の割り振りもあるので、事務局から意見が出たという話は県民児協に通す事になった。「行きたい?」と言われてブンブンと首を横に振ってしまったが、部会で防災についても話が出て、来年度には話を聞く予定もある事を話した。
H23年度防犯まちづくり活動の取り組み状況の報告をというものもあったが、地区民児協で主になっているものという事で、うちの地区などではあまりない。
また、認知症家族支援講座が行われるので対象者に案内をというものもあった。交流会も行われるので情報交換やホッとする場の提供になるかもしれない。
協議事項というよりも連絡事項のような形で、新任民児委員の研修会が3/2に、部会長会が2/16に行われる。ついでに会場をおさえる事もあって、H24年度の全体会の日程も4/25と決まった。
志太3市会長副会長会が2/8に焼津で行われるのだが、議題に主任児童委員の役割及び活動内容についてというのが出ていた。今日の理事会では何も言われなかったが、ペーパーを出せのような事が無ければ良いのだが…。
理事視察研修については日程の再確認と交流先との時間設定が終わったようだ。
その他として退任者の後に新任民児委員2名が委嘱された。内1名が主任児童委員で、ようやくフルメンバーがそろった。
各部会研修では、そろそろ年度末で反省会の決まった所もあるようだ。
議題が早く終わったのでその他に何かと言われて、浜岡原発でトラブルが出た場合の避難計画はあるのかという質問が出た。市の方の答えは今のところないが30Km圏内にかかるので今後考えなければいけないと思うとの事だった。国民保護法の規定でより遠い方向へ、屋内へなどの退避を勧めるという文面はあるようだが、具体的なものはないようで、現在防災で見直している、災害時要援護者支援計画でもこの問題は入っていないそうだ。
12/1/7
午後からはだかっこの会の打ち合わせ。ボードにパーツを張ってお話をするキットを買ったようで集まった人達で盛り上がっていた。
1月はカルタとお正月遊び。私は相変わらず干支の話をすれば良いようだ。
来年度の年度計画のアウトラインと担当についても話し合ったが、季節に合わせている事もあり、大体いつも通りとなった。
物置を片付けようという話になったのだが、時間不足で次に時間があった時。大型絵本を並べたいというのだが、そのためには棚の高さを変えなければならず、お道具を全部引き出しての大仕事になる。
活動報告用にお話の会のノートを借り欠席した12月のはだかっこの会の計画表をもらってきた。
12/1/6
自治会長さんの所へ自治会の役員研修の参加申し込みを出しに行った。
12/1/5
夜、はだかっこの会長さんから今月のはだかっこの会の打ち合わせの日と、1月末までの活動報告が欲しいという電話が入った。打ち合わせ予定という明後日はちょっと予定が入っているのだが…。
12/1/4
「お正月は忙しくて」と最後の1人が活動記録を持って来てくれたので地区会長宅に持って行った。
地区会長とあじさいの会(独居老人の食事会)にどう対応するかの話を少し。こちらでは初めてなのですでに行っている他所の地区の様子を地区会長さん達に聞いてもらうようにお願いをした。
小学校区の地区割と民児協の地区割がずれているので、同じ地区でも海側は別の地区のあじさいの会とのかかわりがあるし(地区会長は以前1度当番がまわってきたと言っておられた)、高齢者が自分で来ることが前提なので、実際には私の住んでいる場所付近の方が主な対象者になりそうなのだが、ボランティア主体もどのようにできているのかもはっきりとはしないし、来月の話なのに何をするのだ状況なのだが…。
12/1/2
「今月は少し遅くてもよかったのよね」と言いつつ活動記録を持ってきた方。あじさいの会(独居老人の昼食会)の申し込みも持って来てくれました。
私も活動記録の整理。
12/1/1
本日、活動記録を持って2人の方が登場。皆さん早い!
幼稚園から来た年賀状の返事を出した。