できごと  12/4〜12/6まで

12/7月     12/3月

12/6/30

   保育園から夏祭りの案内が来た。

12/6/28

   朝から主任児童委員部会の視察研修。今回の行き先は静岡乳児院と静岡県防災センター。
   今回は福祉庁舎の駐車場で待ち合わせになった。児童課長さんが顔を出してくれたが、メンバーが揃うのを待っていたら忙しそうに帰ってしまわれた。
   さて、午前中は静岡乳児院。時間を気にして東名を使ったが、新東名の静岡の方が楽だった気がした。
   院長先生からお話を聞いた。ここの乳児院は社団法人が運営されている。これまでは建物までを静岡市で作ってもらって指定管理者として運営をしていたそうだが、以前の場所が津波などの時に危険なため山の方に移るのを機に建物も自前にしたそうだ。一部2F建ての明るくかわいらしい建物だった。0〜3才未満の子供達定員20名の所に現在は11名がいるそうだ。乳児院は県内4か所あり全部で90名預かれるそうだが、現在は余裕があるそうだ。たまたま0才児が多いとその先数年引き続きという事で人数が増えるらしい。
   現在すべての子供の親はいるが、虐待や母親の病気(主に精神疾患)で親子分離が必要な子が多いそうだ。また、病弱な子・障害のある子など手が掛る子も多いそうだ。それでなくても幼い子供なので、じっくりと手をかける事が必要なのだが、職員のローティションや子供の誰かが病気で通院や付き添いが必要になるとそこに手を取られて大変だとの事だった。
   保育士や看護師など直接子供達と関わる職員以外にも調理や洗濯などをする職員、栄養士や事務職員、家庭支援員などとともに色々な形のボランティアや実習生なども受け入れているそうだ。
   ここの子供達も60%位は家庭に戻るが、その再統合には細心の注意を払って親子とも徐々に馴らしていくようで大変なようだった。里親委託も増えつつあるとの事だったが、欧米に比べるとまだまだのようだった。
   最後にさらっと内部の様子を見せてもらったが、赤ちゃん用に何もかも小さく作られたスペースは可愛いけれど働く人は大変だろうなとも思った。
   お昼を食べて午後は静岡県防災センター。メンバーの中にも結構多くの人達が見学に来ているようだった。
   まず映像で東海地震と津波のシュミレーションを見た。さらに東日本大震災の津波のシーンをいくつか、そして、地震の揺れと家具などの関係の映像を見た。必ずしも固定されているから安全というものでもない。テレビも引き出しも飛び交うし、本や書類も乱れ飛ぶ。さらに車の付いたものは椅子にしろ家具にしろ勢いよく動いて壁を破壊する。
   次は起震車の体験。周りに柵とバーがあるだけの単純なものでたった40秒程度だそうだが、揺れがアトランダムなので怖い。
   最後はまた映像を見ながらのお話。焼津から来たという事で東日本大震災の津波の映像を見ながらの話が多かったが、阪神のように家がつぶれ火災が起きてというパターンもあれば、今回のように揺れた割に建物被害は少なかった(津波の被害がなかった所の工場は再建が早かった)が津波の大きさで被害が大きくなったパターンなど地震はそれぞれ違うという話が印象に残った。
   そして、まず家の耐震と家具の固定で自分を守る事、そしててんでんこで逃げること。このてんでんこができるという事は普段から家族の信頼関係があるから、皆それぞれに逃げているから落ちあえるという気持ちの面も大切だそうだ。また、てんでんこと言ってもともにいる人達の助け合いが大切で、また荷物は持たず身一つで逃げる方がいいとの事だった。
   もうひとつ、津波は第1波が最大とは限らない事、港などでは堤防をあふれ出してくる事など知っている方がいいとの事だった。
   今回は1日かけて濃い研修だった。

12/6/26

   午後から7月の次世代育成部会との合同研修会の打ち合わせ会。双方の部会の役員と保健センターの担当さん・児童課の担当さんで細かい所を詰めた。
   大雑把にお話を聞きたいからで講師の先生にオファーをかけて頂いたのだが、演題は『最近の子育ての中の親・子どもの様子について  心療内科の現場から』という事でお願いをする事になった。
   講師料・お車代、お茶の支度などは部会で折半という事で会計さん同士で細々したところは決めてもらった。
   会場の準備は椅子を並べるだけなので双方の役員が早出、パソコンなど機械類は児童課の担当さんにお任せ。保健センターの方は幼児検診日にあたってしまい「初めは来るから」と言う係長さんに講師の先生のお出迎えをお願い。市の担当各課の偉いさんも時間が合えば出て下さるとの事でこのあたりまでのお客さんへの事前のお茶出し。
   後は受付で出席を取って資料を渡せば座席指定なしでお話を聞いて全員で自分の椅子を片付ければ良いねという設営計画になった。
   進行については民生委員信条を次世代育成部会の方にリードしてもらい、開会と閉会の挨拶をそれぞれの部会長、司会は児童課の担当さんという事になった。
   合同の打ち合わせの後、次世代育成部会が視察の打ち合わせを始めたので、こちらも今月の視察研修の最終確認、8月部会の事を簡単に話し合った。

12/6/25

   宮城での視察研修の幹事さんから「石巻を案内してもらった人にお礼状を出すので写真をもらいたい」と言われてその分だけ急いで印刷。夕方取りに来てもらった。
   その時についでに聞いた話では、石巻の津波被害を受けなかった場所にも水産倉庫があり、前の年のカキなどが冷凍されて残ったが風評被害で売れなかったという話や、合併を繰り返して大きな町になった結果、元の行政単位での被災データーがまとまりにくかった話などがあった。そして、まだまだ数値以上の行方不明者もあるようだった。
   それにしても用事が無ければわざわざ会いに行くには遠すぎるので、会う事が出来て良かったと言っておられた。
   写真は石巻の津波跡。左斜め奥あたりが海の方向。少し高くなっている学校の前から取ったが、この門脇小学校の校舎も津波とその後の火災でかろうじて建物の形が残っているだけで、現在、子供達は中学の校舎を間借りして勉強しているそうだ。

12/6/23

   焼津福祉会を支える会から総会の案内と資料が来た。今回は部会の視察研修と重なったので、欠席をさせてもらうので、議事録は後でもらえるようにお願いをしてある。

12/6/22

   今日・明日で地区民児協の石巻の津波跡視察をメインにした研修。詳細は『地区民児協視察研修 宮城県』で。

12/6/21

   全国主任児童委員研修会(東日本)のアンケートと申込書を地域福祉課に提出した。
   6月部会欠席者は今のところ2名だけのようだ。   

12/6/20

   地区の主任児童委員の相棒さんからH小の通学合宿の開会式の連絡が来た。そちらが主な担当になる主任児童委員さんにも連絡が行っているというので失礼させてもらう事にした。
   主任児童委員さんの1人から今月の視察研修の欠席連絡が来た。畑に台風被害があったらしい。当番地区の二人に連絡をし、人数確認締め切り後に今月部会の欠席者の確認をもらえるようお願いした。

12/6/19

   昨日来た全国主任児童委員研修会(東日本)のアンケートを見ている内についやる気に火がついて、自分で行く事にして担当さんに連絡を取った。
   この事前アンケートは研修テーマになって来ると思うが、以前に比べてかなり具体的に活動内容に踏み込んで来ているのではないかと思う。

12/6/18

   家庭児童相談室の担当さんから、8月部会の講師依頼書の次案がメール添付できた。これでOK。
   地域福祉課の担当さんから、今月理事会の議事録と全国主任児童委員研修会(東日本)の参加依頼が来た。締め切りが迫っているようで、また私が行くよりも、これからやっていってくれる人を出した方が良いと思うのだが、さて人選をどうしようか?

12/6/17

   はだかっこの会の今月のお話の会の担当さんから「出られますか?」と電話をもらった。今回は別件で出なければいけないのでこちらはごめんなさい。

12/6/16

   次世代育成部会との合同研修会の打ち合わせの連絡メールを送った。
   昨日の下校時一斉見守りの写真を広報部長さんにメール添付で送った。
   小学校の1つから地域児童連絡協議会の案内が来た。

12/6/15

   お昼前、市民児協一斉下校見守り。今日は子供達が午前中で一斉下校になる。(午後から先生方の研修会のため)
   いつもは5名で途中の大きな交差点2つでの安全見守りをしていたのだが、今回はそのグループで小学校から自宅方向まで子供達の帰る中に入ってついて行ってみる事にした。早いクラスはかなり早くにでできたが、いい加減の数が出てくるまではここでお見送り。この通用口からそのまま隣の学童保育へ入っていく子供達も居る。「おばさん」と寄ってきたのははだかっこの会に来ている男の子。
   ゾロゾロと帰っていく中へ我々も混ざる。まずは田圃道。あぜ道に降りたり、カエルに泥をぶつけたりちゃんと道草を食っている子が居るし、それを見ている子供達も居る。それでもまだ小さい稲を傷つけるほどのいたずらはなかった。
   地下道の入り口では隣の地区の民児委員さんが旗振りをされていた。他の人通りもないので道いっぱいに広がってそれでも素直に帰っていく。途中で様子を見守っていた補導員さんとは毎日おなじみのようで小さい子供達が飛びついたりじゃんけんをしたり、ちょっと立ち話をしたり。
   その先は幹線道路沿いとなるが両側の歩道も広い。ただ、気ままに地下道の出口から出て、あっちとこっちで行き来をしようとするのが危ないと言えば危ないが、ちゃんと信号は守っているようだ。ここで直進の右側・左側、さらに左方向の道へ帰るの3つに我々も分かれる。
   ヤレヤレ終わったと思ったら家の前で中学年の子がケンカ。男の子の方がベソをかいていたが、ちょっかいをかけたのもこの子らしい。後ろからやってきたお姉さん達(高学年の子)が「どうした」と聞きながら両方を連れていってくれた。今日のお仕事は家についたところでお終い。もうしばらくワイワイと小学生が帰っていき、入れ違うように中学生も下校をしたようだった。
   夜、8月部会の講師の先生とのつなぎ役の主任児童委員さんから電話。字句の引っ掛かりを1つ見つけてくれたようだが、他はそれでOKとの事で、今月部会で渡せるように家庭児童相談室の室長さんに作って頂くようお願いメールを出した。
   児童課の担当さんからは7月部会の打ち合わせ会についてのメールが入った。

12/6/14

   明日の下校時見守りで同じ所を受け持つ人から連絡をもらったのだが、出かけていたために携帯の電話をタイミングで取れずだいぶ迷惑をかけてしまった。

12/6/13

   午後から地区民児協定例会。
   今日は包括支援センターの方が『見守り新鮮情報』と何かあった場合の市の相談窓口一覧表、保健センターが主催しているアクアスやいづの健康教室の案内などを持って来てくれた。
   他の内容については理事会で出されたもの。第27回第5福竜丸事件6・30市民集会の参加依頼についてはすぐに行きたいメンバーが手を上げてくれて決まった。
   また、委員定数に関する要望調査についてはすでにオーバーしている地区が3つ、認められるかどうかは分からないが出してくれる事になった。1か所は区画整理がそろそろ終了で見る度に家が増えているし、まだまだ増えそうでもあるし大変だと思う。
   最後に視察研修の打ち合わせ。「先日連絡を取ったがまだ結構寒いと言っていた」の事だが、ほとんどがバスの中だし、宿はそれなりの設備になっているだろうから羽織るものがあれば大丈夫だろう。旅行当番の人達は終わってからまた打ち合わせをしていた。
   下校時見守りについては、いつものメンバーで今回は学校から子供達に付いて歩いてみようかと相談をした。   
   夜、次世代育成部会の副部会長さんから、合同研修の打ち合わせの日程に付いて電話を頂いた。
   広報部長さんに『市民児協だより』に載せてもらうコラムと写真をメール添付で送った。

12/6/12

   社教から夏に青少年を守り育てる運動街頭キャンペーンの参加依頼と会場分けの名簿が来た。

12/6/11

   午前中、民児協理事会。
   初めの会長挨拶で、健康寿命の話が出た。介護を必要としないでいられる状況で、女性では平均寿命より10歳くらい低いそうだ。市の担当課長からは世帯家族調べのデーターが出るのでその後のリスト作成や個別計画でまたご尽力をという話だった。これは防災だけでなく孤立死を防ぐなど他の面でも活用をしたいとの事だった。また、社協事務局長からはいよいよほほえみ夏祭りや社協ふれあい広場など事業準備が始まるのでご協力をという話だった。
   依頼事項としては、まず保健センターから、担当地区保健師の地区民協への出席のお願いという事で、母子保健と成人保健の担当者がそれぞれの担当地区を回るとの事だった。また、3年が経った赤ちゃん訪問の実施状況や各地区での年間の新生児の数などの紹介もあった。そして、成人保健の方からは結核予防講習会の案内とともに、焼津市は県内でも特定検診の受診状況が低いので健診を受けましょうという話もあった。自治会の方でも防災・交通安全とともに健康つくりは重点目標に入っているそうだ。初めに戻って、6〜7月にという事で1/3の地区で6月の地区会を訪問するという事になった。
   次に地域福祉課から自殺予防対策のための『誰でもゲートキーパー手帳』を民児委員と保健委員に配布するという。市内でも年によって違うが年間20〜40人の自殺者が出るそうだ。話を聞くのは良いが相談をどこにつなげるのかという質問が出たが、とりあえず地域福祉課か保健センターという返事で、精神的な問題を重視しているようだったが、弁護士さんや会計士さんなど要因に対応するつなぎ先も必要と思うのだが。
   他に大井川福祉センターの運営委員やほほえみ夏祭りの実行委員の就任依頼があった。
   また、第27回第5福竜丸事件6・30市民集会の参加依頼の人数振り分けもあった。
   そして、世帯家族調べの仕分けと回収、災害時要援護者リストの見直しなどの依頼もあった。これについては古い物の処理について個人情報なので確実に地域福祉課へ戻して処理してもらうようにとの話があった。
   報告事項としては高齢者見守り検討委員会のまとめを三役で市・社協・包括支援センターなどで報告と要望をしてきたそうだ。それに関連して高齢者の情報(個人情報や病歴・薬歴)を記入して冷蔵庫保存をするシステムの本物のパッケージを静岡市内に住む身内の方から借りてきた人が居て焼津でもやるべきではないかという話になり、民児協で予算を付けるわけにはいかないが推進する方向に持って行こうという話になった。
   協議事項としては次の一斉改選に向けて委員定数に関する要望調査が来たので、全部が認められるわけではないが手厚い人数でできるように、手不足になっている所は出すようにとの事だった。
   6月末に交流研修で亀岡市民児協から見えるのだが、それについては地区会長で応対をするという事で段取りも決まった。また、9月初めに袋井市の単位民児協から交流研修の申し込みがあり、せっかくだからどこかの地区で受けないかという話になったが、手を上げる所はなく、もう少し先方の希望を聞いて決めようという事になった。
   また、防災ヘルメットの不足分を購入する事になったが、他にも破損や不足があったら一緒に申し込んでほしいという事で、地震はいつ来るか分からないので今月の地区会後、早めに確認をという事になった。
   もう1つ、市民児協の研修として相談技法研修会を会場が空いている時に合わせて依頼をしようという事になった。あまり多人数では実習ができないので3班に分けて、それぞれが1日研修、講師には3日間の依頼になる。
   連絡事項としては、今年は社会福祉審議委員の改選期でしばらく民児委員の委嘱についての審議ができなくなるというものがあった。どちらにしても半年掛かりなのだが…。
   また、人権啓発指導者養成講座と人権教育・啓発指導法研修会の案内もあったが、これは行ってみたい人のみとの事だった。
   会議・研修予定は3つ、市町民児協役員・行政担当者による意見交換会、志太榛原4市2町民児協連絡会、1期目研修が6月〜8月までにある。その他の研修予定のリストアップももらった。
   そして前期活動費が各地区に振り込まれるので、それに伴って市民児協と各部会への会費を7月に出すようにとの事で、部会としては7月理事会で各地区からの会費が入る。領収書は作ってもらったので、それまでに日にちと印を押して準備をしておかなければならない。
   最後に会長から、下校時一斉見守りでは各通学路の安全を我々の目からもチェックをしてほしいとの話があった。
   最後は部会報告だが、そろそろ外部への視察研修を計画している所が多かった。
   理事会の後で、次世代育成部会の副部会長さんと合同研修の打ち合わせについて相談をした。戻ってから三役にその中での都合の聞き合わせ、それぞれに都合の悪い日があったが、今回は謝礼金の相談もあるので会計さんの予定を優先させて決めてもらおうかと思う。
   お休み中の次世代育成部会長さんからも電話をもらった。
   8月部会の講師依頼状について、プリントにしてこれで良いかを検討してと一言入れて担当さんの地区の会長さんにことづけた。
   地区の1期目の民児委員さんから就学援助についての質問の電話をもらった。中学校区によって情報を出す・出さないの違いもあるし、最近は民児委員の手を通らないので突然決定通知だけを渡されても驚くだろう。

12/6/9

   午前中、はだかっこの会。今日は幼稚園の1つで行事があったようで子供の数が少なかった。
   本日のメインは公民館まつりの時に飾る折り紙。今年は朝顔とセミ。作りやすかったらしく、早くに出来てしまったので、後の時間で折りたいものを折ったら、パタパタ鳥やパックンチョ・紙飛行機などとともにハートや小物入れなど色々なものが出来てきた。
   静かに折り紙をした後は友だち賛歌の踊りやジャンケン列車で身体を動かした。
   先月はファミリーインターナショナルさんが来てくれて皆で記念写真を撮ったので、先月来ていた子供達には写真も配ってもらった。
   中学の1つから校区の教育を語る会の案内が来た。

12/6/8

   児童課から次世代育成部会との合同研修会の打ち合わせ日程調整中とのメールをもらった。
   家庭児童相談室からは8月部会の講師依頼書の文案が送られてきた。

12/6/7

   午前中、中学の民児委員・主任児童委員と学校との懇談会。
   まず、授業参観。ちょうど教育実習生も入っていて、どのクラスもそれにりに授業に取り組んでいた。クラス数は各学年4クラスになったが、1クラスの人数が少ないので教室が広々と感じるが、教頭先生に言わせると教室が足りない!という状況になっているようだ。
   教頭先生が変わって運営が変わり、その後は部屋に戻って校長先生からは今年の学校の方針、各学年主任の先生から学年の状況についての話があった。
   今年の学校の重点目標は『自他を大切にする生徒 暖かい学校』という事で自己肯定感を高めたいとの事だった。また、各学年4クラスがそろったので、ピア・サポートの活用という事で、縦割りでの子供同士(先輩後輩)の関わりを大切に育てたいとの事だった。
   3年生は京都・奈良への修学旅行で宮大工さんや豆腐屋さんから話を聞いてきた事、部活では中学生最後の中体連に向けて頑張っている事などの話があった。2年生は今度は自分達が学校の中心になるんだよという事で自分から動く取り組みをしているそうだ。1年生は大変元気が良いが、勢い余って言葉で友達を傷つけてしまう事などもあるので指導をしている、家庭環境の厳しい子も何人もいるが、それに負けずに頑張っているというような話があった。
   その後、地域からの提案の中で災害時に地域に居る中学生を頼りにしたいという話があった。そのためのアイデアもいくつか出たが、学校は子供達を守るのが大前提でその後に何ができるかという事になるのではないかと思うが、地域と共同で取り組むチャンスがあれば言って下さいと教頭先生がおっしゃった。
   また、あまり子供達に○○せよ、ばかりを言ったら息が詰まるのではないかという意見も出、失敗から学んだものは身になるのだからとも言われたが、今の子は昔ならば家庭や地域で体験していた事を体験するチャンスが少ないので、おぜん立ても必要だという意見もあった。
   個別のケースについての話は行われなかったが、先日、民児委員さんが心配していた子について学年主任の先生と少し話し合った。
   昼過ぎに8月の部会の担当をしてもらっている主任児童委員さんから機材は公民館から貸してもらう事になったが、依頼状はどうするかと電話をもらった。
   午前中のケースと合わせて家庭児童相談室に持って行った。
   夕方、福祉会の担当の方から福祉会を支える会の総会日程についての電話をもらった。またまた今月の部会の日で通常ならば時間のやりくりができるのだが、今月は視察研修で朝から出てしまうので欠席させてもらう事にした。

12/6/5

   大井川庁舎にある青少年教育相談センターを訪ねた。相談を受けていたケースでここにアクセスしてもらうのが良いのではないかと思われるケースがあったので、ここで出しているパンフレットが欲しかっただけだが。電話で問い合わせたら「送りましょうか」と言ってくれたのだが、わざわざ送ってもらうほどの分量でもないし、同じ市内の事なのでもらいに行きがてら様子を見てきた。
   現在、相談センターの案内は中学生全員に配っているそうだ。電話だけでなくメールでの相談も受け付け、親からの相談にものっている。家庭児童相談室に持ち込むハードケース以外に放っておくのは心配なケースについてはこちらにもお願いしたい。

12/6/4

   小学校2校に運動会のお礼状を出した。
   児童課の担当さんから7月の次世代育成部会との合同研修についてのメールをもらった。講師料の件もあるので1度打ち合わせをしましょうと返事を出す。地域福祉課の担当さんからもメールが来た。

12/6/3

   後1人、活動記録が出ていない人の所に電話を入れたら、療養中のご主人が昨日亡くなられたとの事、「取り込んでおられるだろうから会長に言っておくよ」と言って、他の人の活動記録を提出かたがた会長に報告に。
   会長宅はお留守、こそっと物を置ける場所はあるので置いてきて、後で電話で報告。保健センターの方が見えるのは7月地区会にしたいとの話も伝えた。夕方になって亡くなられた家の訃報が組回覧されてきたのでそれも報告、連絡網で流してもらった。
   地域福祉課の担当さんに6月・7月部会について報告メール。

12/6/2

   梅雨時のようだが夜の雨もやんで運動会日和。
   開会式の時間に合わせて担当の小学校へ。今年のスローガンは『仲間とともに 優勝めざして 最後まで』。クラス数が増えて縦割りで5チーム。赤・青・黄色・緑・桃、なぜか白が無い?
   それはともかく元気よく準備運動から始まる。内容は各学年の徒競走と学年競技、リレーとシンプルになっている。応援は時々思い出したように各チームで声が上がるが、競技はみな一生懸命、ところが、「丁度よかった」と地区の民児委員さんに捕まって子供にかかわる相談が。1人と話していると他の人からも別件の話が出て、結局2ケースを週明けに家庭児童相談室に持っていく事になった。
   午後からはもう1つの小学校へ。こちらは各学年2クラスなのでシンプルに赤と白。保護者や地域の人、OBの中学生などギャラリーは賑やかだった。
   こちらの楽しみは5・6年生の組体操。今年は子供達でプログラムも考えたそうだ。
   夕方、1人の方が活動記録を持ってみえた。
   自分の分の活動記録も整理。ものすごく慌ただしかったようだが、連絡事項ばかりで活動日数はそれほどでもなかった。
   次世代育成部長さんから、ご家族が入院されてしばらく休んでいると電話をもらった。部会に関しては副部会長さんがおられるので、来月の合同研修はその体制でという事になりそうだ。

12/6/1

   早くも6月。活動記録が4人分集まった。
   1日児童相談所長に出た時の交通費の振り込み通知が来た。その手間の方が費用がかかりそうな実費なのだが…。

12/5/30

   午後から小学校の心つくり委員会。
   まず、5時間目の授業参観。たいてい1年生は帰りの会だが、今日は授業があった。気になっている子が2人居たが、1人はクラスになじんでいてホッ。もう1人はお休みのようだった。運動会直前で、各教室の前には応援用の団扇が置かれたりしていた。
   今日は校長先生が別の用事でおられず、教頭先生と主幹教諭・生徒指導主任の先生で応対をしてくれた。
   子供達の状況では、保健室登校は数名いるものの不登校にいたっている子はいない。いじめもアンケートを取るなど気を配っているが特に目立つものはないそうだ。また、万引きが低年齢化しているようで、高学年で指導をすると以前からやっているというような話が聞かれ、早期発見をして早い内に芽を摘みたいとの事だった。そして、地域の不審者情報が気にかかっているので見守りをという話もあった。
   また、民児委員や保護司の参加者からは通学路の安全についての話が多く出た。特に登校時に同じ時間に子供達が集まってしまうので混雑が出る場所、先般の各地の通学時の交通事故との関わりで、通学路のチェックは終わったのか、危険個所はどうしているのかなどの質問も出た。そろそろ今年も子供会(通学班)で通学路の安全マップを作るという話があったが、一般住民にも注意喚起のために見てもらう事は出来ないのかという意見も出た。安全対策は1校だけではできない事もあるので、教育委員会・自治会なども含めて安全対策を行うべきだという意見もあった。
   もう1つ、子供達の挨拶について、「しないねぇ」という話が出て、「挨拶をしましょう」と言いながら「知らない人に声をかけられたら逃げろ」と言っているようでは、という話も出た。家庭のしつけという面もあるが、大人から子供へとにかく挨拶の言葉をかけている内に変化があるのではという期待の声もあった。また、「子供達も顔見知りになると挨拶もしますよ」と仰る方もあった。
   今回は個別での情報交換の時間はなく、民児委員さんが心配をしている1人について主幹教諭にお話を伝えるのに付き合ってきた。

12/5/29

   また別の方から6月の双子三つ子の会の参加について心配したメールをもらったので、メーリングリストで決定事項を送った。心配しながら様子を見ていた人もあるようでホッとして返事をくれた人が何人かあった。

12/5/28

   児童課と保健センターの担当さんに送った6月・7月の双子三つ子の会と親子教室への参加者についての返事が来た。
   今月の部会をお休みした方から、帰宅しましたとともに、6月の双子三つ子の会は用事がダブってダメだとメールが入った。

12/5/26

   昨夜メールで6月双子三つ子の会の応援呼び掛けをしたら、何人か手を上げてくれた。ありがたい。

12/5/25

   昨夜の部会で防災関係の話を聞きたいと先生との交渉をお願いした担当地区の方から、8月部会で先生からのOKが取れたと電話をもらった。必要備品についても担当さんから公民館との連絡を取ってもらう事にした。
   午後、社会教育課の方が、わざわざ青少年問題協議会の予定変更後の案内を持ってみえた。今回は部会の視察が重なってしまったので、申し訳ないが欠席させてもらって、7月初めの街頭PRの時に資料を下さいとお願いした。
   児童課の担当さんから5月双子三つ子の会の写真をメール添付で頂いた。6月双子三つ子の会が親子リトミックなので援軍が欲しいとの事だが、部会前に言ってもらわないとメールで呼び掛ける位しかないのだが…。

12/5/24

   夜、主任児童委員部会。長く療養中だった方がようやく復活して出席。
   今日は保健センターの担当の方が来てくれた。保健センターで行う母子保健事業全般についてと赤ちゃん訪問・子育て教室について話をしてもらった。赤ちゃん訪問については4年目に入り、うまく訪問できない時には電話を入れたり夜間訪問をしたりする事によって昨年は未訪問家庭は2件だけ、99.8%実施で来たそうだ。また、健診などをやりっぱなしにするのではなく育児支援としての訪問・教室・診断など様々な関わり方をしているそうだ。
   今回全戸訪問について説明をしてくれた方はその前は市立病院で地域医療連携室に居たそうで、リスクケースに多く関わっておられたようだが、そのまま乳児院で預かってもらう赤ちゃんも少なくないという話だった。
   また。子育て教室では地域の見守り手として民児委員や主任児童委員を知ってもらう機会を作ってくれたとの事だった。前回行った時の事を説明したが、次回から民生委員の紹介カードの児童委員使いの物を1人ずつ渡せる位持って行く事を勧めた。
   保健センターの皆さんを送り出してから、その他の議題としては双子三つ子の会と子育て教室の7月当番についても当番に当たっている人で調整を付けてもらった。
   また、子育てサポートルームに関わっている方から双子三つ子の会で大勢人手が欲しい時は月に関わらず援軍がもらえればありがたいという話があったとの事だった。
   防災について学校の先生から話を聞こうと年度計画で出ていたものについて、先生のいらっしゃる地区の方に要請をお願いした。
   それから、6月視察について、当番から食事場所の決定について説明をしてもらった。今のところ欠席者は1名の予定。
   M地区の方が子育て支援センターのお便りと子育て支援の冊子を持って来て紹介してくれた。
   また、ボーイスカウトに関わっている方が、ボーイスカウトで主催する街中の2小学校の通学合宿の案内を持って来てくれた。全部で20名程度と小規模で、手伝いが必要という訳ではなく、良かったら見に来てほしいとの事だった。
   T地区からは中学の学校公開日に助産師さんがお産についての劇をされるので良かったら見に来てほしいとの事だった。
   1日児童相談所長についても行った3人でそれぞれ感想を話した。
   また、子供の自立を考えるシンポジウムに出席した人からも報告があった。施設入所している子供達にとって、中卒と同時の就職は3年ほどでほとんど全部が職場を離れてしまうようで、地域で支えながらの就業は大きな課題のようだった。
   盛りだくさんではあったが、少し早めに終了。
   7月の双子三つ子の会と親子教室への参加者をそれぞれメールで担当さんに送った。

12/5/22

   中央児童相談所より1日児童相談所長のお礼状と資料の差し替え、新聞記事のコピーが送られてきた。
   保健センターの担当さんから今月部会の話の内容についてメールをもらった。
   部会レジュメもようやく印刷。

12/5/19

   部会欠席のメールが1つ入った。

12/5/18

   午後から保健センターの親子教室へ。次世代育成部会長さんは来られなかったが、代理の方を出してくれていた。
   今日来ている親子さんは生後半年程度の子供とそのお母さん、中には今日は赤ちゃんは預けてきたという人もあるが、ほとんどが赤ちゃん連れで賑やか。寝返りから動き出す子もいれば、賑やかな中でグッスリお昼寝の子も。
   そろそろ歯が出てくるかという頃で、まずは歯医者さんから虫歯の話。虫歯は歯に甘いものが付くとそこから菌が増えて虫歯になっていくんだよというような話から、歯磨きの話、ただしほとんどの赤ちゃんは口に歯ブラシが入るのを嫌がるようだが…。
   しかし、今はお母さんが虫歯にならないように気を使っているので、ほとんどの子に大きな虫歯はなく、虫歯がひどい子は虐待の心配があるというような話も出た。
   それとは別にかみ合わせの問題が大きくなっているようだ。軟らかい食べ物ばかりで口の周りの筋肉が発達しない結果、発音が上手くできない、鼻呼吸が上手くいかずに口を開けている、水を飲みこむ時こぼす、姿勢が悪くなっているなどが組み合わさって出ているそうだ。
   歯医者さんの話の後は子育て支援センターの紹介と簡単な手遊び。
   最後に民児委員・主任児童委員の紹介で、皆さんの周りに居る人達に子育て支援をしてもらおうねというような話をした。
   その後、小グループに分かれてお母さん達の交流会。話し出すと止まらなくなるようで、「赤ちゃんがお留守番をしているお家もあるから」と保健師さんが終わりを告げてもなかなか終わらなかった。
   中学の1つから民児委員・主任児童委員との懇談会の案内が来た。

12/5/17

   保健センターの母子保健の係長さんから明日の親子教室の相方になるはずの民児委員さんが来られなくなって代理が出るかどうか分からないと電話が入った。
   主任児童委員部会の6月視察の昼食場所について、お当番から候補が上がってきた。

12/5/16

   保健センターの担当さんに地区に見えるのなら6月でも7月でもOKですとメールを入れておいたら、7月の地区会に見えると返事があった。
   6月の理事会で正式な依頼も出すそうだ。
   もう1つの小学校から運動会の案内が来た。

12/5/15

   旭川市のある地区の民児委員さんから今年の機関誌がメール添付で送られてきた。こちらで作られているのは地域住民向けの機関誌、いつの間にか8号になっている。
   市民児協の会長と広報部長にも転送。こういう時メールは便利だ。

12/5/14

   午後から民児協地区定例会。12日に一緒に施設を訪ねた人達に写真を渡す。
   内容については理事会で検討されたものとほぼ同じ。他に学校関係の予定がいくつか伝えられた。
   早く終わるはずだったのが、色々話が出ている内にフワフワところがり、来月の視察研修の計画の話を聞いた頃にはいつもの時間になっていた。
   部会の会計さんも一緒の地区なので、今月の部会の打ち合わせと1日児童相談所長の感想文をお願いした。
   家庭児童相談室の室長さんから「新聞見たよ、ご苦労さま」と1日児相所長の件でメールが来た。
   近所の子が小学校の運動会のお知らせを届けてくれた。

12/5/12

   午前中、はだかっこの会。今年は小学生の姉妹が早めに来て受付のお手伝いをしてくれる。
   今回はファミリーインターナショナルさんが来てくれて、ピエロさんを中心に英語の歌や手品?、身体を動かす遊びをしてくれた。たくさん動き回って子供達もご機嫌。最後に風船細工の動物をおみやげにくれた。
   午後は、民生委員の日PR活動。5名で認知症のお年寄りが暮らすグループホームを訪ねた。
   その場はともかく後で興奮されてしまう方も居るとの事で、お年寄りとの直接の交流はせずに、職員の方から施設内を見せて頂いたり、運営について聞いたりした。
   1F・2Fに分かれてそれぞれ9名ずつが暮らしておられるそうで、生活は階単位で行われているそうだ。個室区間と食堂兼リビングに分かれていて、厨房や洗濯場・風呂・トイレなどが完備している。廊下は車椅子がすれ違えるほど広く、手すりも付いていて広々としていた。調理もそれぞれの階で職員の方が献立を決めて作っているそうだ。
   風呂場は家庭と同じくらいの広さだが、側面から幾つもの口があるシャワーなど、多少の工夫はされていた。
   病院が経営されているので病気になればそちらにかかる事になり、入院などでスペースが空けばその間は短期入所者を受け入れたりもしているそうだ。
   基本的にはあまり時間で縛らずに入居者さんのペースで過ごしてもらっているとの事だったが、皆さん穏やかに音楽を聞きながらおしゃべりをするでもなく何人かで座っていたり、廊下を散歩していたり、洗濯物を畳んだり、それぞれのやりたいようにされているようだった。

12/5/11

   午前中、理事会。ほぼいつもと同じ時間に行ったはずなのに会場のカギが開いてなくてビックリ。昨日新聞に1日児童相談所長の記事が出たので「ご苦労さん」と何人かに声をかけられた。
   本日の依頼事項はふれあい広場の実行委員選出と自家用小型バス利用委員の推薦について。それぞれ引き続きでお願いする事になった。
   もう1つは、災害時要援護者リストの見直しについてで、今年の世帯家族調べが出たところで8月末までかけて行う事になった。
   報告事項については本年度もボランティア保険に加入したので、活動中の事故などについては本人が申請をするようにとの事だった。
   また、県民児協の常任理事会・理事会が行われたが、内容については総会に諮る会計報告・予算や事業報告・計画などだったとの事で、6/4の県民児協の総会(各地区会長が出席)で分かりますとの事だった。
   もう1つは高齢者見守り検討委員会の報告で、内容について市の福祉部・社協・包括支援センター・自治会連合会に市民児協三役から提案するとの事だった。
   協議事項としては亀岡市民児協との交流研修について、先方の意向に沿って行いましょうという事で各地区会長が応対する事になった。
   世帯家族調べについても細かい回収計画が出された。
   また、6月には下校時一斉見守りも行われるが、全国的に子供の登校時の大きな事故が続いている時で、市内の全学校でも通学路の安全チェックが行われているので我々の目からも見てみようという話が会長からあった。
   県・および県社協から研修の講師派遣の案内もあった。県の方は『危険を安全に体験』出前講座という事で高齢者に歩行環境シュミレータを使って事故防止を図るもの、県社協の方は生活福祉資金・地区社協活動・相談業務などに関わるものだそうだ。
   また、消費者問題出前講座と『見守り新鮮情報』の案内もあった。
   長寿福祉課からは在宅寝たきり老人等の紙おむつ支給申請書の民生委員の意見欄が無くなったので、来なくても心配いりませんとの事だった。
   後は部会活動についてで、それぞれ本格活動が開始する。
   私のところで、5月・6月の部会予定とともに1日児童相談所長の報告と保健センターの母子保健担当者が各地区会に顔を出したいと言っていたので、主任児童委員を通してそれぞれの地区と打ち合わせて下さいとお話ししたという事を報告した。
   歓送迎会の写真を皆さんに配った。
   社教の担当さんが「また青少年問題協議会の日程・場所変更をする事になってしまいまして」と案内を持ってみえた。部会の視察と重なっている事に後で気が付いたが、これだけクルクル日程が変われば欠席も仕方がないと思ってもらえるだろう。

12/5/10

   保健センターの母子保健の担当さんと子育て教室の件で話し合い。ついでだからとわざわざ係長さんと2人自宅に寄ってくれた。しかし、「打ち合わせはメールの方が楽だよね」とメールアドレスの交換…、ではなく私の方に残っていた昨年度の担当さん経由でアドレスの交換。おかげで昨年度の担当さんから「昨日はご苦労様、新聞見たよ」とメールが入った。
   また、5月部会にも何人か来てくれる事になった。
   夕方、中央児相の担当さんから、昨日渡した交通費を出してもらう書類について確認の電話。ケロリと1つ○をつけ忘れたらしい。
   社教から青少年問題協議会の日程変更のお知らせと例年の『夏に青少年をまもり育てる運動』街頭キャンペーンの日程のお知らせを受け取った。

12/5/9

   1日児童相談所長のため焼津駅でメンバー3人で集まって朝から静岡の総合庁舎へ。
   まず、本日お世話になる担当さんと県子供家庭相談センターの所長さん、県中央児相所長さん、相談判定課長さんなどとご挨拶。アトホームな委嘱状交付式の後、早速概要説明。
   県内には県の児相が5か所、政令指定都市である静岡市と浜松市に1か所の7つの児相がある。この中央児相は県こども家庭相談センターとして発達障害者の支援・児童相談所としての機能・身体障害・知的障害のある人やDV被害の女性へのサポート・精神障害者への対応の4部門がそろって連携した対応をとっている事が特徴となっている。虐待に対する対応も増えており、24時間気が緩められないなどのお話もあった。また、焼津市は家庭児童相談室と学校との連携も良くありがたいとの事だったが、療育手帳関係以外では虐待での相談が多いようだった。昔は不登校に関するものも多かったようだが最近は教育委員会での相談対応が充実してそちらで扱う事が多くなったそうだ。資料ですと分厚い事業概要と紀要も頂いた。
   次に総合会議に出席。20名ほどの職員で行われ、相談の受け付け案件についての受理会議がメインで、虐待ケースや養育の問題、療育手帳を持った子供の引っ越しなどによる状況の変化に対応するなどの話し合いがおこなわれた。また療育手帳の申請もあった。さらに、インテーク・カンファレンスと言って上がってきた案件の状況把握やどこで誰が対応するかの話し合いも行われていた。
   その後一時保護所の子供達の現状報告もあった。さらに援助方針会議や判定会議に続くようだったが、我々はここで失礼してその一時保護所の見学へ。
   市内某所にある一時保護所は定員15名、常勤職員7名(心理・学習や夜勤のための非常勤職員も居る)の小規模な所だ。現在男女5名ずつ、中学生が多いので割合静かな雰囲気だった。おおむね2週間の短期入所で行動観察などをしてその後の対応を検討する。また、2歳から18歳までに対応しているし、被虐待・非行など様々な状況の子供が入って来るのでその時々で雰囲気はずいぶん変わるそうだ。半数は家に戻って見守りを続ける事になるそうだが、施設入所となる子供も30%位はあるそうだ。
   ここで、子供達のお相伴でお昼をご馳走になった。また静岡新聞の取材も入ったが、子供達の居る状況を出しながら子供達の顔が出ない写真を撮るのに記者さんも苦戦をしていたようだった。
   子供達は食後は持久力を付けるためらしい点描画(下絵に色紙を小さく切って貼っていく)を作ったり、マンガを読んだり、五目並べを始めたりと普通の子供同様にくつろいでいた。
   我々はここから島田市の奥にある駿遠学園へ。「1日児相所長の日は雨の日が多いですよ」というジンクス通りの雨の中の山道、運転される方には申し訳なかった。
   駿遠学園は知的障害児施設だが、現在は軽中度の子が多いようだった。最近までかなりの人数が居た年長の方達がケアホームへ移動、ここは小・中学生と高等部(藤枝特別支援学校へ通学)・職能訓練生という構成になっているそうだ。
   施設は居住部分(男女はしっかり別)と学校部分(小・中学校の教室)・職業訓練棟が分かれていてそれぞれ1度玄関を出て通う形をとっている。また大きい子供達のスペースではキッチンもあり、普段は調理室から食事が運ばれてくるが、将来の自活を考えて簡単な料理を自分達で作る訓練もしているそうだ。また掃除や洗濯など身辺自立の力も付けているそうだ。
   ここでは卒業後の就職にも力を入れているが、みんなよく頑張って定着率は70%ほどだが、担当する上司が変わったりした時に過大な期待をかけられてパニックになってしまったりして職を変わるなどという事もあるそうだ。
   最近の傾向として発達障害と虐待を併せ持ったケースが多く、大人不信になっている子供と気長に関わって子供の良い子になりたい・出来るようになりたいという気持ちを受け止めて育てなおす必要があるそうだ。
   お話を聞いて施設を見学させてもらっている内に外は晴れてきた。
   帰り道の途中で「美味しいお菓子屋さんがある」と連れて行ってもらって皆でおみやげ買い。焼津の駅まで送って頂いて無事に1日の勤めを果たした。
   今日の写真を1枚広報部長さんにメール添付で送った。

12/5/7

   小学校から心つくり委員会の案内。今年は同じ隣組の子が届けてくれている。
   中央児相の担当さんから当日の確認メール。取材が入るかもしれないとの事だが、こちらも『市民児協だより』の取材をさせてもらわなければ…。

12/5/6

   5/9の1日児童相談所長に一緒に参加する人達と出発時間の打ち合わせをした。

12/5/4

   地域福祉課の担当さんから、高齢者見守り検討委員会の委員長のまとめが送られてきた。
   資料を作れという訳ではなく、これで理事会にかけるという事のようだ。

12/5/3

   「やっと雨が小降りになったね」と最後のお1人が活動記録を持って来てくれたので地区会長に提出に行った。

12/5/2

   活動記録を2人の方が持って来てくれた。
   自分も4月の活動記録を整理。ものすごく忙しかった印象だが実動13日。ただし、色々な関係で連絡調整だけはかなりの数に上ったが、ほとんどがメールのお陰でさほど大変だったとは思わなかった。これを全部電話で済ませるとしたら相手との時間の都合もあるし大変な手間だ。

12/5/1

   1日なのでさっそく活動記録が3人分集まった。1人の方から、歳末助け合い時に支援金を持って行ったお宅で子供さんの入学祝金があったのだが引っ越してしまったようでもう住んでいなかったからという伝言(会長→社協へ)があった。
   先日PTA総会に出た小学校にお礼状を出した。

12/4/28

   午前中、はだかっこの会の読み聞かせ。新年度が始まったばかりなので賑やか。
   絵本5冊の間を歌や手遊びでつないで、紙芝居、最後はなぞなぞ。私は春の定番『どこからきたの』(与田準一作・安 泰絵/童心社)を読んだ。
   子供達がにぎやかなわりには意外とスムーズに終わった。
   午後は小学校の1つのPTA総会。今年は教頭先生をはじめかなり先生が入れ替わったようだ。
   この機会に校長先生が今年度の学校の方針などもお話しされるので、なるべくこの時に顔を出している。今年の重点目標は『自分からとりくみ みんなとのびる子』だそうだ。
   町の中心部で児童数は減少しているが、代々住みついている家庭が多いので、PTA活動も楽しんでやっているようだ。昨年の会長さんが『子供達の笑顔のために』と、今年の会長さんが『楽しんで一生懸命やりましょう』とそれぞれあいさつで言われていた。
   中央児相から案内状ほか色々が郵送されてきた。

12/4/27

   児童課の担当さんに双子三つ子の会について、保健センターの担当さんに子育て教室について、それぞれ当番を決めて参加しますと連絡を入れた。保健センターについては年間の開催予定日を教えてくれるようにお願いした。
   中央児相の方から案内を各自に送ったとのメールが来た。
   高齢者見守り検討委員会のアンケートデーターを手直しして地域福祉課の担当さんに三役会でプリントアウトを渡してほしいと添付メールで送った。ついでに5月・6月の部会予定も送った。

12/4/26

   夜、主任児童委員部会。雨がひどくなりそうな天気予報だったが、普通の雨ふりで助かった。
   年度初めなので、家庭児童相談室から室長さんはじめ3名で来てくれた。
   挨拶の他に、簡単な市内の現状と6月部会の視察研修のアウトラインの話、さらに、研修として特別支援学校(組)の話と障害児(者)に対する福祉手当や制度についての話をしてもらった。
   市内の特別支援学級は知的障害児に対しては小学校5校、中学校3校が対応している。肢体不自由児に対しては小・中1校ずつ、広汎性発達障害児に対しては小学校3校、中学校2校が対応している。障害の重い子は藤枝市の県立の支援学校、視覚や聴覚に障害のある子は静岡市にある県立の支援学校まで通う事になる。さらに通学区の問題などもあり市内でも子供が偏在したり遠くまで通ったりという事もあるようだ。
   また、通級指導学級としてことばの教室(発音が上手くいかなかったり滑らかに話せない)、まなびの教室(LDやADHD児など)で普通学級に所属していて指導を受ける制度もある。
   小学校での教育は少人数(特別支援学級で8名、特別支援学校では3〜6名)で、その子どもに合わせた教科書を使い、1人1人に合わせた指導をしていくそうだ。着替え・食事・排せつなどの日常生活の指導や遊びの中で友達と関わったりルールを守ったりの生活単元学習、国語や算数、指先の訓練になるビーズ通しなどの自立活動、体育や音楽・図工・道徳・特別活動なども行われる。特別支援学級では学校行事などはともに参加して行う。
   どんな子供でも障害が重くなるほどゆっくりでも成長しますとも仰っていた。
   また、療育手帳をはじめ障害者支援には様々な制度(割引や税金の優遇、支援制度)があるが、細かい規定が色々とあるので、「市役所の地域福祉課で相談をすると良いよ」と紹介をするのが良いとの事だった。
   放課後児童クラブもあるが重度の子で手一杯であったり、卒業後の行き場が少なかったりと問題も抱えているが今の現状は少しわかった。
   次に、6月視察研修の(昼食場所決定)当番を記録係がまわって来る地区にお願いした。
   児童課からの双子三つ子の会と保健センターからの子育て教室のオファーは受ける事として、ちょうど合わせて4名必要なので2地区ずつの当番表を作った。その中で誰がどちらに出るかを決めれば良いし、都合が悪くなったら次の当番と話し合いで変えてもらう。丁度年度内にひとまわりするようだ。
   メンバーからの情報で児童福祉週間記念の「子どもの自立を考えるシンポジウム」について各地区会長から行くようにと言われた所がいくつかあるようで、報告を聴く事ができそうだ。
   また、手話をやっている人から、講習会の集まりが悪いので広報をしてほしいという話があった。その話を聞いた人が、焼津市の画家で聾者の八木道夫さんの作品が小川保育園に飾られてその式典の時に子供達が手話を使って歌を歌ったら大変に喜ばれていたという話が出た。
   市民児協の会長から高齢者見守り検討委員会のアンケートデーターのプリントアウトを見て細かい指摘がいくつか入った。1つをのぞいて対処できそう。出来あがったら地域福祉課の担当さんのパソコンにメール添付で送る事にした。
   中央児相の方から案内を各自に送るからというメールが入った。タクシー券をどうしますかというので、駅に集まって一緒に行きますと返事をした。

12/4/25

   午後から市民児協全体会。とっぱなで信条唱和のリードをさせられたが、皆さんがしっかりやってくれたので無事に終わった。
   全体会なので会長・市長・市議会議長・中部健康福祉センターの方・社協会長などのご挨拶が続いた後、関係部署の職員の紹介があった。
   その後で、事業報告・計画、決算・予算の説明があった。
   そして盛りだくさんの研修。まず、浪蔵劇団による認知症のお年寄りとの付き合い方の劇、その後で長寿福祉課の方による解説、さらに地域包括支援センターの方から1人暮らしの高齢者の退院後の支援についてと認知症が始まった1人暮らしの高齢者への対応について、事例に沿っての対応の説明があった。今回の全体研修はかなり実践的で分かりやすくて良かった。
   その代わり時間は押して、家に戻って夕飯の支度をバタバタとして、そのまま夕方からの市民児協主催の市福祉部職員・社協職員の歓送迎会。役職者だけだが、飲み食いしながらの会なので、ざっくばらんに色々な話をする事ができる貴重な機会となる。今回は市の方が大幅な入れ替えがあった。

12/4/24

   会長あてに送った高齢者見守り検討委員会のアンケートデーターはやっぱり開かなかったと電話。明日プリントアウトを渡す事にした。パワーポイントの1枚ずつのプリントってできるのだろうか。

12/4/23

   保健センターの母子保健の係長さんから電話。今年は親子教室で民児委員や主任児童委員を紹介したいので隔月1度だが来てくれないかとの事だった。子育て支援センターの方も来て簡単な遊びなどを少しやってくれるというので、それぞれの顔合わせの場としてもありがたいので受ける方向で考えたい。とりあえず来月の今年度初回の様子を見せてもらって、何人ずつ出すかなどを考える事にした。
   保健センターの方もメンバーの入れ替わりなどがあったとの事で、来月の部会で顔合わせの会をやろうかと軽く考え中。

12/4/22

   昨夜から高齢者見守り検討委員会のアンケートデーターをエクセルでグラフ化してパワーポイントでスライド化した。とりあえず第1稿ができたので、会長のパソコンにメール添付で送ったが、ワード文書が開かなかったから、今回も見てもらえるかどうか分からない。
   部会レジュメも完了。

12/4/20

   朝、家庭児童相談室へ部会の会場に使う公民館の使用許可証をもらいに行った。
   室長さんが6月視察の日程が出来てますよというので、行程表ももらってきた。相談員さん1名を含めて3名が随行してくれる事になった。
   また、4月部会には室長さんと常勤の先生2人とも来て下さる事になった。
   特別支援学校(組)についてお話をして下さる先生とも軽く打ち合わせ。
   そして、同じ庁舎内で午前中は高齢者見守り検討委員会。
   アンケートデーターを見て、各地区で話し合った報告などをもとに、委員長が提言のたたき台を作って来てくれた。色々な意見が出て来ている事を大まかに整理しておいてくれたが、それをまた、提言先(市・社協・自治会など)に合わせてこんな事が出来ないかというような提言に整理をしていった。
   子どもの問題でもそうだが、すでにある色々な組織をいかに有効に活用するか、利用してもらえるように広報するか、などの所に落ち着きそうだが、せっかくならプレゼンの方法をもう少し考えて印象に残してもらえるものにしたい。
   中央児相の方から質問の交通費計算に必要な自宅からの距離がそれぞれから来たので、返事を送った。

12/4/19

   部会の連絡網を回したので、それぞれに了解の返事が来ている。
   体調を崩してお休み中の方からも「連絡網の最後だから報告ついでに」と電話をもらった。治療も終わって体力の復帰待ちの様子で声も元気そうだったので良かった。
   中央児相の方から1日児童相談所長の件でメールをもらった。交通費計算の事でそれぞれの自宅からになるので、一緒に行く人達にFwでメールを回した。

12/4/18

   午後、民児協地区定例会。
   内容については理事会に準じるが、包括支援センターから担当さんが見えて高齢者の権利を守るセミナーの案内があった。全体での質問などは出なかったが、個別に担当地区の人についての情報交換なども行っていた。
   民生委員の日PRについては自治会ごとに高齢者のグループホーム型の施設を訪問する事になった。今年は会長が各施設と折衝をしてくれて、当日見学をさせてもらえば良いように段取りをしてくれた。
   また、地区の事業報告・事業計画、会計報告・予算についての説明もあった。
   その後、6月の石巻市視察研修のバス会社との計画(予算やルートなど)の説明があった。
   最後に今困っているケースについて、いくつかの事例が出て、それぞれの経験から色々なアドバイスも出た。
   今月の部会情報を間違えて入れられて、理事会で訂正はしたが、きちんと伝わりそうもないので、部会の連絡網で確認する事にした。

12/4/17

   児童課の担当さんから今年も双子三つ子の会にボランティアスタッフで来てもらいたいと依頼のメール。今月の部会で相談しましょう。

12/4/16

   中央児相の方から1日児童相談所長の件でメールをもらった。ほぼ1日の計画が決まったようだ。一緒に行く2人にメールを転送した。
   家庭児童相談室の方に室長さんと一緒に4月部会に見えるなら特別支援学級・学校について簡単なレクチャーをお願いしたら「どのような内容が良いですか」と問い合わせの電話。ごく初歩の、どんなものがあって、どんな子供が通っていて、どんな指導をしているのか。市内ではどの程度の子供達が利用しているのかなどの話をしてもらう事にした。
   部会会場の公民館の使用許可証が来ていますよと言われたので、ついでの時に取りに行く事にした。

12/4/14

   今年度のはだかっこの会初日。今回は年齢別で受け付け。今年は小学生とごく小さい子が多いようで、幼稚園年代が少ないらしいが、もうしばらくしないと人数もグループも確定しない。
   例年通り、はだかっこの会の歌『友達賛歌』の練習や、エプロンシアター(今年は『大きなカブ』)や、友達になろうという自己紹介じゃんけんやグループ作りの遊び。間で子供達の呼名(小さい子が上手に返事をしたので今年はみんなお返事が良くできた)やボランティアの紹介、はだかっこの約束や保護者へのお願いなどがちりばめられた。

12/4/13

   朝から市民児協理事会。
   年度替わりという事で市の福祉課も社協も担当者の変更などもあった。まず、会長の挨拶で、改正介護保険法の話などが出た。市の担当部長は福祉畑の長い方で、初心に帰って頑張りますとのお話だった。課長・係長も移動してこられた。年度初めなので社協の会長も挨拶に見えた。また、社協の担当職員の紹介もあった。こちらはポジションはともかく顔触れは変わらないようだ。
   本日の最初は市手をつなぐ育成会の方からで、『しずおかサポートファイル』の案内と障害児教育の充実を求める署名活動協力お礼。こちらは3月に知事に手渡したそうだ。
   次に社協の歳末助け合い募金による入学祝金について。歳末助け合い募金の助成金配布先で小・中学校入学児と中学卒業児に祝い金が出る。今年は市内全体で41世帯・46名あるそうだ。歳末時の助成申請より後に転入した世帯については民児委員を通して4月末まで追加申請もできるそうだ。
   次に、市地域公共交通会議委員について、男女共同参画で女性を出してほしいと言われたそうで女性の方が出る事になった。子ども・若者支援地域協議会委員についても任期が切れたようで、同じ方が続けてされる事になった。
   報告事項としては県民児協の常任理事会・理事会の報告と社協支部長会の報告があった。社協支部長会については社協で行っているふれあいネットや市で行っている災害時要援護者支援計画など、みな民児協が主になっているような誤解があったが、民児協はお年寄りや要援護者の情報があるという事でお手伝いをしている立場だという事をもっと言った方が良いという話も出た。
   もう1つ、中部健康福祉センターから来た研修会についてのアンケートは各地区から出た意見をまとめて事務局から提出するという事で、まとめた内容が提示された。
   協議事項として、今年度の世帯家族調べについて話が出たが、防災の方でいくつか質問事項が追加されたようだ。今年も回収が民児協の担当になる。
   高齢者アンケートについて、各地区からのまとめをもらって、もう1度確認の委員会が行われる事になった。
   会議日程として5月上旬にまた県民児協の常任理事会・理事会がある。
   連絡事項としては、福祉台帳の打ち出しの配布。民生委員の日PR用のティッシュとPRカードの準備ができた事、のぼりが必要な地区は取りに来るようにとの事だった。また、地区会日程を変更する所があり、早めに出してもらうと部会で何か計画がある時にはありがたい。また『民生委員・児童委員の安否確認・見守り活動及び避難・復興期の支援活動の在り方調査研究報告書』という本が来たので参考にしてほしいという事だったが、会長が「今借りて読んでいる」との事だった。
   昼食をはさんで全体会の資料の確認と会計報告・監査報告の承認をする臨時理事会の予定だったが、早めに終わったので引き続き始まった。
   全部に目を通す時間はないので主に決算と予算について。数字的な問題は特にないのだが、とにかく書類として読みにくい。また、監査委員さんから特に「部会予算は上手に活用して下さい」と1言あった。ただ、使い勝手という面では半端な金額で、人数の多い部会から、大型バスを借り切って動きたいが予算が足りないという話が出て、市民児協の研修会参加費から不足分を出しましょうという話になった。
   予算・決算の承認の他に、職員の歓送迎会の段取りの話もした。
   少し昼にずれこんだが、終わった後で野いちごで食事をして解散となった。
   家に戻って全体会の資料の主任児童委員に関係する項目をチェック、いくつかエラーを見つけて校閲を地域福祉課の担当さんにメールした。
   家庭児童相談室の室長さんからもメールが届いた。公民館の使用許可証は部会当日そちらから持って来てくれる事になり、6月視察の段取りも立ててくれているようだ。また、主任児童委員にアンケートをとりたいとの事だった。
   小学校の1つからPTA総会の案内が来た。

12/4/12

   室長さん他メンバーがだいぶ入れ替わった家庭児童相談室へ。
   相変わらず半数が席をはずしている忙しさ、今欠員になっている相談員さんも直に決まるような話だった。
   とりあえずこちらから年度計画の話を確認して、視察のバスの予約と先方との交渉をお願いした。また、4月の部会に室長さんに出てもらえるようにお願いした。先方もそのつもりだったようだ。
   そして、児相の1日児童相談所長の件の話は通っているようで、全部県の方で見てくれるからとの事だった。
   そして、部会の会場の公民館の使用許可をが来ているかどうかの確認を知るのを忘れた…。
   また、卒業式・入学式でそれまでの状況から気になる何人かについて相談員さんに伝えた。

12/4/11

   夜、ドシャ降りの時間帯に自治会の総会。その前に先日不幸のあった民児委員さんから、「まだ忙しいので今日は良いにしてもらいたいのだが」と電話。
   総会なので、前年度の事業報告・決算報告と今年度の事業計画・予算の審議。今年度メンバーの紹介が主な議題。
   災害に備えてAEDを設置したりリヤカーを配備したり、市の補助ももらっていざという時の準備を少し進めたようだ。また災害時対策の基金は積増すばかりだったものがいざとなってからでは遅いので、備蓄食料や毛布など備品のための予算も取るようにしたようだ。
   その後は懇親会となり、アルコールも出てにぎやかになる。程々の所で失礼して帰ってきた。
   入学(園)式に出た小中学校と幼稚園にお礼状を出した。

12/4/10

   午前中、幼稚園の入園式。年中・年長1クラスの小さな園だが、今年の新入生は34名。去年に比べたら大人しかったが、ベソをかく子、キョトンとしている子、元気に飛び跳ねる子とそれぞれの性格は出ている。
   もっと特筆する事は昨年入った年長さんが1年間でものすごく成長をした事、全員で上手に歌ったり踊ったりして新入生を歓迎した。
   午後、家の脇の交差点にお母さん達がたまっていた。小学校の途中お迎えか下校の見守りなのだろうが、小学生の下校中で子供達も歩いており、あまり広くない交差点なので、人があふれて見ていて危なっかしかった。

12/4/9

   中央児相の新担当者の方から1日児童相談所長の件でメールをもらった。
   静岡市が政令指定都市になって中央児相から外れたので中央児相は藤枝庁舎に移って来るとの話があったが、それはまだ先らしい。

12/4/6

   午前中、中学の入学式。しばらく3クラスの時代が続いていたが、ついに全学年が4クラスとなった。1年生126名。本日1人欠席だったが、小学校時代にちょっと心配な子だっただけに気にかかる。
   新入生の呼名の後、各学年代表者に今年の教科書が渡された。
   校長先生から校歌の話が出たが、この学校の校歌は作詞・金田一京助、作曲・高木東六で格調高く焼津を歌いあげ未来に羽ばたく中学生へのエールが込められている。五七調はもともと日本人が持っているリズムだというような話もされていたが、覚えると歌いやすいし、来賓席の方まで朗々と歌っていた。
   この学校では入学式に引き続き始業式が行われるが、代表の2年生・3年生の目標発表もしっかりとしていて良かった。
   今年は先生方がだいぶ入れ替わった。
   午後は小学校の入学式。「私は雨男で昨夜雨になったので心配しました」と教頭先生。しかし良い天気で午後からはずいぶん暖かくなった。
   こちらは5クラスあり、先導して席に着かせるまでがなかなか大変だったが、何時の頃からか6年生ではなく先生方が世話をするようになった。
   今年の子供達は割合に大人しく、1番うれしそうな顔をしたのが、来賓の幼稚園や保育園の先生方の顔を見た時だった。
   「みんなと仲良くしましょう」そのためには「元気に挨拶」そして人の言う事を「よく聞こうね」というようなお話が、校長先生からも1年生の先生方からもあった。
   歓迎の言葉は2年生、国語で学んだ『大きなカブ』の劇の一部や暗算、縄跳び、鍵盤ハーモニカと踊りなど、1年生の学習の成果を披露した。

12/4/4

   最後の1人の活動記録をもらって地区会長に提出。
   地域福祉課の担当さんから、「今年の全体会の信条読み上げ係を」とメールが来た。三役会で決まった事だし、順番なのでやるけど…。

12/4/3

   活動記録が1人来ないなと思って電話を入れたら、お姑様が亡くなられて今日がお葬式だったそうだ。近所なので訃報の回覧がまわって来ても良いのだが、気が付かなかった。
   「すっかり忘れていたけどお葬式も終わったから、今晩書いて明日持って行くよ」というので、地区会長にも明日届けますという事で電話を入れた。

12/4/2

   3月の活動記録をまとめた。部会研修・反省会など出席をとる機会が多かったので委員間の連絡がとても多かった。
   1人の方が活動記録を持って来てくれた。
   入学式に欠席する小・中学校に欠席とお祝いのハガキを出した。

12/4/1

   1日、活動記録が4名分集まった。皆さん早い。
   7月の次世代育成部会との合同研修日程が決まったので地域福祉課の担当さんにメールを入れた。