できごと  12/10〜12/12まで

13/1月     12/9月

12/12/31

   年が明けるとかえって忙しいからと1人の方が12月の活動記録と歳末助け合いの受領書を提出に来てくれた。
   それならと自分の分も集計。慌ただしかったわりには活動日となると少ない。(1日にいくつ詰め込んでも活動日は1日のため)

12/12/28

   我々主任児童委員の対応の範囲は厳密には赤ちゃんが生まれる前の妊婦さんから高校卒業までの子供達だ。そこで様々な相談に乗ったり、お役立ち情報を流したり、見守ったりをする事だ。
   たまたまタウン誌を見ていたら『しずおか妊娠SOS相談窓口』の記事が出ていた。望まない妊娠に悩んでいる妊婦さんのための相談窓口で助産師さんなどに電話やメールで相談ができる。
   望んでの妊娠ならば家族など周りの人々も保健師さんもお医者さんや看護師さんも相談する相手は比較的身近にいるが、これが望んでいないとなると本人も妊娠した事を話しにくいので相談相手が居なくなってしまう。手をこまねていてる内に生まれてしまい虐待にはしったり、母体が傷ついたりを防ぐためには専門家に相談できる必要がある。
   12年10月より始めた県の委託事業でNPO法人リプロダクティブヘルス研究会が運営しているそうだ。相談内容によっては相談者の近くにある医療機関や支援機関を紹介もしてくれるそうだ。

12/12/26

   昨日留守電に報告した民児委員さんからメールで返事が来ていた。
   家庭児童相談室の室長さんら来年の部会の会場はどうするのかとメールが来た。

12/12/25

   朝、先日の電話の件で中学を訪問。教頭先生とお話をしてきた。
   連絡をくれた民児委員さんの留守電に報告。

12/12/23

   朝、地区の民児委員さんから中学生の事で電話をもらった。学校側が気が付いているかどうか、年内に確認の必要がありそう。
   他にも近所の皆さんからの色々な話が入っているようだ。

12/12/21

   午後から2月に行う予定の次世代育成部会と合同研修のため双方の三役と保健センター・児童課の担当さんと打ち合わせ。
   ついでに同じ庁舎内の家庭児童相談室に寄って、11月視察の写真を届け、1月部会の打ち合わせ。さらについでに来年度の視察先について盲学校やろう学校は授業参観や視察を受け入れてくれるのか聞いてきた。
   さて、本来の2月の打ち合わせ。
   1年半、3回に掛けて顔合わせのような研修をしてきたので、そろそろ実のある事をと思ったのだが、皆さん研修で良いというので、事例研究という事でどんな事をしようかと出し合った。今までの流れと主任児童委員の方から実際の赤ちゃん訪問の様子が知りたいという申し入れもしていたので、それぞれの担当地区で保健師さんと主任児童委員で受け入れてくれる家庭への同行訪問をしてそこで見たこと感じた事などをベースに話し合いをしていこうという事になった。
   1〜2月にいくつかの家庭へそれぞれ訪問をさせてもらって資料を作ろうという事になった。
   帰って来て夜になってから、部会連絡網で赤ちゃん訪問の件について連絡を流してもらう。ついでにメーリングリストでも連絡を流した。
   地域福祉課の担当さんにも1月・2月の部会計画について早めにメールを入れておいた。

12/12/17

   午後から中部管内の主任児童委員研修会。駐車場の関係もあってバスを出してくれたのだが、ほぼ半数が自分の車で行った。寄り道をしないぶん時間が短縮されるが、駐車場は満杯になる。しかも出口が1つなので帰りはより混乱する。
   本日の講師はNPO法人しずおか・子ども家庭プラットフォーム代表理事の村瀬修氏。演題は『子育て支援を必要としている人たち〜発見から具体的な支援〜』。
   お話はまず最近の虐待重大事例の羅列から始まった。ともかく虐待件数は右肩上がりに増加している。その中でも0歳〜幼児期までの死亡事例が毎年50名程度出ていてその数字はあまり変わっていないそうだ。その内でも0歳児がその半数を占めるのだそうだ。これはこれから親になろうとしている人達が子どもというものを知らない、弟妹や親戚・近所の子供などの世話をした事がない経験不足ではないかと考えられるそうだ。そしてすぐに親子分離が必要な本当に深刻なケースは一部だがその周りにはイエローゾーン・グレーゾーンの不適切な養育が行われている。そこの支援をどうするかが大切との事だった。
   不適切な養育が子どもの心身の発達に悪影響を与え、愛着形成ができておらずに自分も他人も大切に扱えなかったり、PTSTや解離性障害を起こしたりする。
   しかし、虐待の主因としての貧困(特に1人親家庭)や親の様々な病気、孤立、子どもの側の発達障害などの親にとって良く分からない育てにくさがあるとのことだった。
   また体罰が子供に与える影響や、体罰を使わずにしつけをするための留意点などの話もあった。
   最後に、行政の支援システムだけではなく、街中や地域で親子に暖かな声をかける事や関係機関への通告(支援につなげる)は市民の側からどんどん行われるべきだとのお話だった。

12/12/14

   家庭児童相談室長さんから1月部会の件で電話。お昼前には家庭児童相談室の担当さんからも電話で何となく1月部会は里親会の件と家庭児童相談室の話でまとまりそうだ。
   来週の中部の主任児童委員研修、バスを出してくれるのだが、仕事や住居の関係で直行する人が何人かおり、今日もその予定の1人からメール確認が入った。

12/12/13

   家庭児童相談室長さんから1月部会で里親会に関する研修会の説明をしたいとメールが入った。
   社教から今年度第2回青少年問題協議会の案内が来た。
   午後は地区定例会。資源ごみ収集日でまだ回収が終わっておらず駐車場が狭くなっていて大変だった。
   内容は理事会議題と同じ。
   社協から担当さんが歳末助け合い募金助成金を持ってみえて説明があった。他にも社協関連議題について説明をされて行った。
   11月の市民児協主催の研修会の感想・意見と来年度研修についての要望に関しては色々と出たが、もっと実技の時間をたっぷりと取ってほしいという意見が多かった。特に話を聞きだす技術について、もっと知りたいという意見が出た。
   最後に「見守りを」と包括から頼まれたけど何をしたら良いのかという相談が1期目の方から出て、あれこれと意見が出たが、結構困難ケースのようでどこまで入りこむかの見極めが大変そうだ。
   夜は主任児童委員部会の反省会。今回は親睦がメインなのでそれぞれのグループでよく食べよく話し、楽しくすごした。月に1度会うだけなのでうっかりすると名前も覚えきれずに終わってしまうので、実は貴重な時間だと思っている。
   最後に大井川地区の委員さんからミュージコで行われるイベントの案内があった。

12/12/12

   明日の部会反省会、体調を崩された方がいて欠席の連絡が入った。当番の方からも出席人数確認のメールが来た。
   『市民児協だより』の原稿2本と部会視察の写真をメール添付で広報部長さんに送った。

12/12/11

   昨日渡されたアンケートを書いて郵送。

12/12/10

   午前中、市民児協理事会。
   まず依頼事項として第2回児童福祉学習会『もっと知って!里親のこと』について。こうサラッと紹介されては人は集まらないと思うのだが…。
   次に社協の生活福祉資金特にこの時期は教育支援金についての説明。低所得世帯などに高校・大学などの進学資金を貸すのだが、一応最後の手立てで他の奨学金優先でとの事だった。また社協から視覚障害者への点字・音声の情報案内について音声情報をカセットからCDに替えるのでという話があった。さらにミニディの情報チラシも作ったとの事だった。そして歳末助け合い募金助成金については今月の各地区定例会で依頼するとの事だった。
   次に市社会福祉大会の案内。今年は2月になった。
   もう1つは民児委員の実態把握についての厚労省のアンケート調査について。20枚来ているとの事で理事全員と監事のお一人が引き受けて書く事になった。
   またH25年一斉改選について、退任予定者の確認をとの話が出た。推薦者側の自治会との情報を密にという行政側からの特にのお願いがあった。
   報告事項としては市民児協の役員について、次世代育成部長が事情があって交代された。もう1つ、全民児連の被災地民児協活動支援のための拠金について各地区で集めた分について全額を県民児協に振り込んだそうだ。
   協議事項としては新年交流会については詳細まで決まった。理事視察研修については先月の市民児協の相談技法研修会の講師の先生のお勧めで岐阜県可児市が候補に挙がった。
   会議日程は次々と増えて行くが、1月にあるはずの県民児協の主任児童委員研修の詳細がまだだとの事で困った…。せめて日にちが分かれば今月部会で人選ができるのだが。
   また、県教委主催の人権教育指導者研修会が面白そうなのだが、1日掛かりなのでどうするか考えている。
   その他に11月の市民児協主催の研修会の感想・意見と来年度研修についての要望を各地区ごとに出してほしいとの事だった。
   また、県生活困難者孤立防止ネットワーク事業でひきこもり状態にある人の人数と世帯数の調査を来月やるとの事だったが、短期間で把握するのはかなり大変ではないかと思うのだが…。
   部会活動は一段落。広報部会は新年号の編集印刷でお忙しいようだ。

12/12/8

   午前中、はだかっこの会。幼稚園で行事があったようで会員の子供達の出足はゆっくりだったが、今月は公民館行事としてオープンにしたので、こちらでけっこうたくさん集まって来た。
   初めに工作。サンタさんの顔を折り紙で折ってプレゼント用の袋にはりつける。
   次は音楽。『あわてん坊のサンタクロース』を皆で歌う。その次はおばさん達有志のハンドベルでクリスマスソングを3曲。最後に子供達もタンバリンやカスタネット・鈴を持って演奏しながらもう1度『あわてん坊のサンタクロース』。
   その後は絵本の読み聞かせ。
   今日は、午後の予定が入っていたのでここで帰ってきたが、この後、子供達は自分で作ったプレゼント用の袋にごほうびとおみやげを入れてもらって終わりになったはずだ。
   午後はふじのくに人権フェスティバル。ミュージコが会場だったので地区の民児委員さんに車に乗せてもらって行った。
   第1部は全国中学生人権作文コンテスト静岡大会の入賞作品の表彰式。さらに最優秀賞2作品の朗読があった。
   1人の子は自分がいじめにあっている話。しかし、お母さんが上手にフォローされているようでたくましく育っている。もう1人の子は自分が混血である事で周りの人の心の動きを敏感に感じ取っているようだった。この子も周りの友達からお父さんとお母さんの思いのこもった名前を認められてポジティブに過ごしているようだ。
   さらにいのち・ふれあいフォトメッセージコンテストの入賞作品の表彰があり、最後にふじのくに人権宣言を会場の皆で唱和した。
   30分近い中休みにロビーのいのち・ふれあいフォトメッセージコンテスト作品や子供達の人権啓発ポスターを見たり、市の障害者施設の作品の売店を眺めたりした。
   第2部は『心の扉を開いて  1人1人の輝きを見失いで』という演題で千葉紘子さんの講演だった。この方は歌手で、保護司や篤志面接員をされている方だそうだ。歌手として刑務所などに慰問をするようになり、その内に女子少年院で篤志面接員をするようになり、今回のお話は主にその場面での事だった。
   少年院に来るような子供達は虐待からのサバイバーが多いのです、という事から話しはじめられた。望まなかったり若すぎたりの妊娠・出産、さらに父親の責任がない中での子育てなどで子どもを愛せない親がいる事、結婚して親になれば大人だとは言い切れない事、欧米では自己責任のために大人になるための教育がなされる事などの話がまずあった。
   話を聞く少女達は15〜16歳位が多いが、社会不適応を抱えている一方、「さびしい」と家出をし、仲間との関係の中に居場所を求めようとする。被害感情があり大人への復讐心と幼児性(感情の起伏が激しい)を持ち合わせている事も多い。
   20〜30年前の非行少女達はほぼすべてが覚せい剤・暴力団とのかかわりがあったが、現在は性非行が中心になっている。葛藤の多い家庭で寂しさからネットを介しての援助交際へ進む事が多い。彼女達は売春は職業で援助交際は遊びや付き合いでそれとは違うと思っているようだが、少年院ではここから指導をしていく事になる。性教育の実際として妊娠・避妊法や性感染症などの教育もするが、性行為に至るまでのプロセス、お互いを思いやる事や相手を尊重する事など人権そのものの教育になっていく。話し合う事で考えさせていくが、それだけでなく周りの環境も大切だとの話だった。少年犯罪の再犯率は女子は低いそうだが、それは周りの出会う人によって立ち直れるからだそうだ。男子は就職が定まらないと落ち着いた生活に入れない場合が多いそうだ。
   放任家庭もダメだが、厳格すぎる家庭も問題で、子どもに干渉し過ぎたり言葉の暴力など子どもの人権が守られないと非行に走る事がある。
   少年院は心の傷をいやすとともに犯罪についてきちんと向き合わせなければならない。そのやさしさと厳しさの兼ね合いの中でどう教育をするかが求められる。親に抱きしめられて育った子供はその安心感から1人立ちしようとするが、少年院の子供達はその経験がない子供が多い。さらに自尊の気持ちや自己肯定感も低いので他人を尊重する事も出来ない。また、愛されている自覚がないと愛を求めて自己中心的になりやすい。大人になるとは愛される側から愛する側に回ることではないかと話をしめられた。
   最後に歌手としても活躍されている方なのでご自分の歌を2曲歌って下さった。
   部会の反省会の欠席者を当番の方に確認。今のところ1名だけ。

12/12/7

   夕方、家庭児童相談室の担当さんから電話。何事かと思ったら「K地区の主任児童委員さんが部会を休むそうですよ」との事。いつもそちらに欠席連絡が行く事がないので?と思ったら、中部の主任児童委員研修がある日でバスを出してもらうために地域福祉課の担当さんに欠席連絡を入れてほしいと言っていたものと分かった。「それなら言っておきます」と言ってもらったので、こちらは今月の理事会で確認を取れば良い事にした。

12/12/6

   夜、精神保健講演会。今回は『患者から見たうつ病の理解・克服法  〜うつ病が教えてくれた素敵な人生の過ごし方〜』というタイトルで、メンタルヘルス&ワークライフバランスエッセンスクラブ代表の赤穂依鈴子さんのお話だった。
   彼女自身9年間のうつ病を患い、今は寛解している状態だそうだ。ウツに至るまでの状況はかなりハードだったようで、まずお舅さんの自殺とご主人のうつ病の看病をしている感に自分がうつ病になってしまったという。お子さんを連れて離婚され実家に戻って治療を受けながらNPO法人エッセンスクラブを立ち上げてピア・サポート活動を始められたそうだ。このピアというのは仲間を意味するそうで、同じ患者の立場からサポートをする(主として傾聴する)という事だそうだ。
   うつ病は時に自殺に至る病だが、実はこれは発作であって本人も必ずしも死のうと思っているわけではないのだというのは内側から知らなければ分からない話だと思う。今や交通事故死者よりもよほど多い自殺による死者、交通事故防止のキャンペーン同様に呼び掛ける事で対策をして行かなくてはとも仰っていた。
   また、うつ病体験者として、『心の風邪』と言われることに違和感もあるようだ。初めにそう言われて通院もしたが薬に疑念がありきちんと飲まずに悪化させたとの事だった。彼女の場合は睡眠障害はなく、発病前から偏頭痛で薬が手放せなかったり、変に涙もろくなったと思ったりしたそうだが、1月かそこらで治ると言われていたもののこじらせて、2年後には話せなくなってしまったそうだ。
   うつ病は脳が正常に機能しない状態で、喜怒哀楽の喜や楽の感情が全くなくなり、思考が停止して今日の献立が全く思い浮かばずにスーパーでウロウロしたり、動けない・外に出られないなどの行動に結びついて行ったそうだ。
   原因となるストレスは色々とあるが、1つではなく、自分は大丈夫と思っている内に誰でもがなりうる病気であるとも言われていた。また、表に出る症状も人さまざまで、1つの対策がすべてに当たるものでもないし、薬も試しながら使っていくものだそうだ。
   ウツ病からの回復には、ものの見方をポジティブにすること。同じ性格でも悪く思うよりは良く思う方が気持ちが良い。また、愚痴や悪口、(自分が関わっていなくても)人が争う空間で体調が悪化したそうだ。またアドバイスなどを言われると体調が悪化したので自分はピア・カウンセリングの中でも意見は言わず、求められれば自分の体験を話すだけにしているそうだ。
   また一般にウツ病の人に「頑張ろう」は禁句だというが、まだ病気中にNPO立ち上げなどをしている時に「一緒に頑張ろうね」と言われてうれしかったそうだ。
   ウツ病を治すにはまず気の合った主治医を見つけて二人三脚で自分に合った薬を見つける事、本人の治す意思がなければ治らないので、通院・服薬を継続しながら治った後のイメージを持つようにしたそうだ。病気を治すためには休養と治療と心のバランスが必要で、この心のバランスを取るには愛と生活の安定(経済的・社会的存在として)・夢(自分の人生をどう生きるか)が大切だそうだ。
   今は快復(彼女の造語)したが再発防止のために食事のバランスを取る・平日と休日の生活のリズムを変えない・身体(特に首・手首・足首)を温める・毎日の運動(彼女の場合はラジオ体操)・心のバランスに心がけているそうだ。
   自分の人生は自分のものなので人のせいにしない、人任せにしないで責任を持ち充実させるべきだとも仰った。
   また、ワークライフバランスを取る事や人間関係や距離の見直しも必要で、無理に誰とでも仲良くする必要はない。自分を知り・自分を大切にし・自分の身体と心に敏感になる事も必要だとの事だ。彼女にとっては再発防止法でもあるが誰にでも当てはまる事だとも仰っていた。
   1人1人が健康で幸せな人生を送るためには笑顔が必要で、まず自分から、その笑顔がまわりを笑顔にし、地域を笑顔にする。それが地域のメンタルヘルスのスタートになれば良いとも仰っていた。

12/12/4

   1日に行った小学校2校と保育園にお礼状を出した。
   社教から『教育相談センターだより』が来た。

12/12/3

   最後のお1人から活動記録を受け取ったので会長宅に提出。

12/12/2

   地域防災の日で避難訓練で中学の階段を上っていたら地区の民児委員さんと遭遇。「帰りに寄ろうと思っていた」と活動記録を渡された。今回は最寄りの避難場所に避難という事でこの避難所は4町内会分の人が集まった。
   組の中もまた若い人や小さな子供が増えて来て、世代交代をしているが、誰が誰やら良く分からない…。
   今回から携帯に地域防災情報が入るようになったが、以前福島の方から携帯は地震と津波で中継基地がダメになり1月位使えなかったという話を聞いたので、半日の間に何度か避難指示や経過が入ってきたが、実際にはどうなのだろうという気がした。
   午後、もう1人の方が活動記録を持って来てくれた。
   自分の分の活動記録も整理。今月は部会が視察やら講演会やらと忙しかったので連絡回数がやたら多くなった。一斉メールも使っているので手間はかかっていないのだが、個別に返事ももらうので、数だけは多くなる。

12/12/1

   朝、H小学校の発表会の開会時間に合わせて出かける。開会式の後の特別支援学級の合唱まで見てきた。本来ここから前後半に分けて(半分がお客さん役になるため)各学年の色々な発表があるのだが…。今年も工作や劇、お店探検や福祉など勉強をした事の発表、将来を見つめた仕事について調べた事などの発表があったようだ。
   こちらはその足で次は保育園の発表会。家から学校・家から保育園の距離感でいたら、思いのほか近くて乳児組の最後の劇から見る事ができた。今年から乳児組と幼児組で切り替えをして、お客さん(保護者やお祖父さん・お祖母さんなど)も入れ替え制にしたそうだ。
   入れ替えの後で園長先生や保護者会のお父さんの挨拶もあり、改めて始めましょうという感じで幼児の部が始まった。年齢別に前半で音楽、後半でオペレッタや劇。小さいほど元気が良く、大きくなるにつれてそれらしい工夫も凝らされてくる。また年長さんは次の出し物が始まる時の紹介役も一生懸命にしてくれた。これも途中で失礼しようかと思ったのだが、会場がぎゅう詰めのせいもあって自分のお子さんの出番が終わるとお客さんが立ってしまうので、あまり寂しくなってもと結局最後まで見てしまった。
   1度家に戻ってお昼を食べてから、次はN小の授業参観に行った。
   5時間目が終わった後講演会があるので保護者だけでなくお祖父さん・お祖母さんらしい方なども見えていて賑やかだったが、子供達は落ち着いて授業を受けていた。
   算数や理科では考え方を考えたり、理論的にまとめたりの初歩を先生方は工夫されているようだった。
   1日バタバタと出歩いている間に2人の方が活動記録を届けてくれていた。
   ねむの木学園にお礼状を出した。

12/11/30

   昨夜遅くに保健センターと児童課の担当さんに合同部会の打ち合わせについてと1月の当番についてのメールを打ったのでそれぞれから返事をもらった。
   地区の民児委員さんの1人が週末は出かけるからと11月の活動記録を届けてくれた。

12/11/29

   朝から1日かけて主任児童委員部会の視察研修でねむの木学園に行った。どうしても昼間の研修は仕事の都合などで欠席者が出るが、今回はK地区の民児委員さんが1人特別参加をしてくれて18名+家庭児童相談室から室長さんと担当さんの2名が付き添ってくれた。
   バスが出発して早々に来月以降の業務連絡。1月の双子三つ子の会と保健センターの親子教室の参加者も決めた。
   どうも我々の視察先は最後に細道…、案内板もなく大丈夫だよねと心配になる頃に道の脇にねむの木学園のタイルの絵が見えてきた。しかし、その先も一般道の山道。迷うかもしれないと思われたのか先方から心配をして電話が掛って来たようだった。
   ちょっとお待たせをしたがほぼ予定通りの11時前に到着。ねむの木学園のお話を聞いて学校内を案内して頂く。
   ここには肢体不自由でしかも知的障害のある人、その上に色々な事情で家庭での生活ができないという人々の施設だそうだ。まず養護施設として、そして肢体不自由児養護施設となり、さらにその子供達が大きくなり、現在47名の園生の内児童は7名と成人の割合の方が増えているそうだ。さらに成人の施設も併設されているようだ。
   これらの施設を始めた宮城まり子さんはS32年に『婦人公論』の取材で障害者施設を見学、さらにS35年に女優として脳性マヒの子供の役を演じるために脳性マヒの子供達を知った事からこの子達の教育の権利をまもり養護の場を作りたいと思ったそうだ。1997年に浜岡から移転してまだあまり時間が経っていないせいか中庭を中心に開放的な建物で、建物は皆で描いたらしいポップな絵に彩られていた。基本的に園長のまり子お母さんと子供達、その間にお兄さん・お姉さんに当たる職員の皆さんが居るという形で運営されているそうだ。
   お昼は園内の喫茶店。ここの店員さんは施設の障害者の方。やさしい味のカレーとコーヒーのセット。実は様々な施設はかなり広い範囲にばらまかれている。ここまでもバスで連れてきてもらい、さらに食後は山道をバスで登ってねむの木緑の中美術館へ。職員の方がバスの後から車で追いかけて来て鍵を開けてくれた。ここは宮城さんの作品と展覧会のポスター、子ども達の絵から抜け出てきた人形などが飾られていた。
   少し下がった所にはねむの木子供美術館どんぐり。こちらにも宮城さんのガラス絵の作品などもあったが、子どもたちの作品がメイン。細密画のような作品もあればイラストやデザイン画のようなものもあり、それぞれの個性にあふれていた。またこちらの建物は秋野不矩美術館の設計者と同じ方だそうで同じような自然のテイストだった。
   次は吉行淳之介文学館へ。白壁のを建築に紅葉が映えてきれいだった。しかし、様々な文学賞の賞状なども飾られていたが作品は1つも読んでいない…。
   ここから少し坂の下に当たる子供達の作品のお店を見に行った。みんな小さなお店だが、職員の方1人で3つのお店を見ていた。
   普通の集落の中に施設や職員の方のアパートも混じっているという感じで、なかなか面白い所だった。

12/11/28

   1月の双子三つ子の会と保健センター親子教室の当番に当たっている人で、もう1人今月部会を休む人にどうするか電話。1度位出てみたいので双子三つ子の会に行く事にしたいとのこと。この人も仕事持ちなので平日昼間は気の毒なのだが…。

12/11/27

   家庭児童相談室の担当さんから今月の部会視察研修の人数確認のメールが来た。
   保健センターと児童課の担当さんから2月合同部会の日程と打ち合わせについて他のメールが来た。
   地域福祉課の担当さんにも12月以降の部会日程他を送った。
   今月の部会のレジュメなどを印刷。

12/11/26

   月曜日になって保健センターと児童課の担当さんから2月合同部会の日程についての返事が来た。

12/11/25

   昨夜遅くに今月の部会を休む2人が1月の双子三つ子の会と保健センター親子教室の当番になっているのに気がついて、出られるかどうかをメールで問い合わせたら、1人から出ないで済めばありがたいと返事が来た。仕事がとても忙しそうなのでそれでOK。

12/11/24

   朝、主任児童委員部会の副部会長さんから「先日お葬式のあった○○さんは視察研修大丈夫なの?」の電話。欠席連絡をもらいながらうっかり名前をおとしていた。危うく当日まで気がつかないままになるところを必要な所に訂正メールを送った。

12/11/22

   家庭児童相談室の担当さん他に今月の部会視察研修の人数確認のメールを出した。
   保健センターの担当さんには2月の次世代育成部会と合同研修の日にちをどうするかの相談メールを出したが、次世代育成部会の事務局になっている児童課の担当さんの方から私に同様のメールが来た。

12/11/20

   午前中に児童家庭支援センターの方から、里親を知ってもらうための講演会で主任児童委員から児童虐待対応などの体験発表ができないかと電話があったが、あまりケースを扱っている人はないと思うからとお断りした。
   午後から次世代育成部会企画の講演会のお相伴。主任児童委員部会からも10人程度が来た。
   講師は滝井なみき先生、『明るい子育てのヒント』というお話だった。
   大変元気の良い先生で、最近の子供の世界・若いお母さん達の実情などのの話から入るのかなぁ…、と思ったらそこは言葉だけでサラリと日本の女性の地位の低さ(上から数えて105位だとか)、子どもたちが絵本を読む事でその世界に入って主人公になりきることで得るもの、(泣くのは初めからできるが)『笑う』というのは教えてもらって覚えるんだよという事などのお話から児童虐待の種類と現状のお話に進んでいった。
   さらに、今のお母さん達の心配事『勉強』『性(結婚)』『感情』『働き口』『人間関係』について、それぞれ思う事を記入し、何時の間にやらグループ討議に持って行かれていた。
   一世代上の我々としては、「子供」の年代をどこに置くかにもよるが…、と言いつつそれぞれに思う事を話あった。
   勉強については点数にこだわり過ぎ、良い点を取ってきても褒めないという問題が、知育虐待という言葉とともに出てきた。子供の意欲が無くなるので大変良くない話になった。
   性については遊びごとに考えているという意見が出る一方、何時までも結婚しない、良い若い衆が男女とも独身なのになかなかまとまらないという話も出た。
   感情については我慢がきかない・キレルなどの意見が出たが、今は親もそうだよねという話も出、感情の体験や訓練が出来ていないのではないかという話も出た。先生からも人はプラスの感情(嬉しい・楽しいなど)とマイナスの感情(怖い・妬ましいなど)がバランスをとっているものだが、それが崩れてしまうと問題行動が起こるので、どちらに偏った結果なのかを見極めたうえで対処すると良いという話があった。
   働き口については今の若い人はすぐやめてしまうという話も出たが会社が即戦力を求めて人を育てなくなったという話も出た。また、皆が高学歴になり良い所に行きたがるが本当に働きたい所ではなく我慢しているという状況も見えてきた。
   最後に人間関係についてはネットやゲームなど1人に閉じこもってあまり生の人間関係が出来ていないのではないかという意見が多かった。
   先生からこの中で1番の問題はなんでしょうという問いかけに皆の意見はほぼ同数で人間関係と感情がトップ2に上がった。親は人間関係と働き口の心配の方が強いそうだが、感情を上手に表して人間関係を上手に作れれば他は解決しますとのお話だった。そのためにはまず挨拶、どこに行っても現地語とジェスチャーで好感度の挨拶ができればそこから先は広がっていくからとの事だった。
   また、仕事について、日本の教育で中学まで終えれば一通りの事は見についているのだから世界に出て身につけたものを仕事にしなくては、焼津の美味しいものを世界に広げていくような事をしなくてはというお話もあった。
   主任児童委員さんの1人から今月の部会研修欠席の連絡があった。

12/11/19

   中部健康福祉センターのスキルアップ研修会。中部管内4市2町の民児委員さん69名で丸1日の『地域の灯台となろう!』というタイトルで訪問・面接スキル研修。講師は泉恵造研修企画工房の泉恵造氏。
   地域の様々な課題・民児委員の歴史・法的位置づけ・地域とは・活動のための環境づくりとは・有意義な定例会にするには等々の盛りだくさんな講義が午前中にあった。しかし、穴埋めでノートは取らされる、グループ分けされた中で自己使用会をしたり話あったりもあるで忙しかったけどあっという間に終わった。
   昼食休憩の後は話し合う・理解し合うという事を主としたグループワーク。パントマイムで何を伝えようとしているのかを話し合ったり、小出しの情報をグループで共有して宝探しの地図を作ったりのウォーミングアップの後、会話のキャッチボールのための様々なキーを知った上で、特に傾聴ということに主眼を置いて、事例の訴えに対してどう相槌をうつか、どう反応するかなどの話し合いを進めながら研修をすすめた。
   最後はその応用編として2人1組で民児委員をして大変な事・良かった事などを傾聴しながら話を引き出す練習をした。
   「せっかくの出会いを大切にして下さい」という先生のまとめで盛りだくさんの研修が終わった。
   別の小学校から学校公開日と講演会の案内が来た。

12/11/17

   主任児童委員さんの1人から12月の中部健康福祉センターの主任児童委員研修欠席の連絡が入った。フルタイムで仕事をしている人にとっては昼間の研修が続くとなかなか出席できなくてストレスだろう。
   しかし、自分の生活が安定しているからこそのボランティア活動であるはずで、出来る範囲でできる事をすれば良いのではないだろうか。

12/11/16

   地区の民児委員さんから今日の講演会についての電話。行くつもりだったけど風邪っぽいので止めようかと思うとの事で、「お大事にと言っておいた。
   午後からその講演会、児童虐待防止推進月間講演会。会場についた途端に先月お会いした児童家庭支援センターの方に捕まって、里親を知ってもらうための講演会の開催についての話を聞かされた。
   本日の講演は『もっと聞いて・・・子どもたちの声を   子どもの声・お母さんの声、あなたに聞こえていますか!』講師は保健師をされていた伊藤まゆみ先生。しかし今日のお話ではカウンセラーとしての顔の方が前面に出ていた。S48年頃からカウンセリングを取り入れて来られたそうで、いくつかのケースに沿ったお話から、熱心に指導をしようとしてはいけない、その前にじっくり相手の声・言葉を聞きましょう、子どものケースについては子どもについてだけでなく、親の「つらさ」など心の声もよく聞きましょう、『ひとりひとりがかけがえのないひとりだから』という先生の恩師の言葉を通して話された。
   また、相談者と密接な関係を作った上で距離を取る、相手の感情を冷静に見つめられる間隔が大切との事だった。あなたは熱心に聞けば良い、そうすれば相談に来た人が自分の中に答えを見つけるからとの事だった。
   家庭児童相談室の相談員さん達とロールプレイをしてくれたが、聞く・間をとるに先生の独特の感性があるように感じた。
   一昨日の研修の続きを聞くようで、もっと大勢の人に勧めれば良かったとちょっと残念だった。
   最後に、県中央児相の方から里親制度に関する案内もあった。   

12/11/15

   部会外の民児委員さんが部会視察に参加したいと言ってきた件について、今回は何名か欠席者があり、希望者がお1人という事でOKを地域福祉課と家庭児童相談室の担当さんにメールで連絡した。ご本人には地域福祉課の担当さんが連絡をしてくれた。
   「明日の講演会に出席のつもりだったけど用事が入りました」という主任児童委員さんからの連絡があった。
   先日ご主人が亡くなられた主任児童委員さんから12月まで部会活動を休みたいと電話が入った。
   地区の民児委員さんから最近交通事故で大けがをした小学生が居たけど自分の地区から別の地区に引っ越したようだとの連絡があった。母子家庭さんという事で新しく担当になった民児委員さんにお名前だけ引き継いでもらうようにお願いした。

12/11/14

   市民児協の相談技法研修会。
   午前中は講義で、もう少し話を聞くという事についての話になるのかと思ったが、東日本大震災後の被災地の民生委員や民児協の動きのような話になった。その中で災害時1人も見逃さないというのは、災害時に助けるのではなく、救われた命をいかに守るかが民児委員のかかわりではないかという被災民児協の方の言葉が重く響いた。しかし、実際にその場に居れば普段から気にかかっている近隣の人達の事が頭に浮かぶのだろうが、その結果50名以上の民児委員の方が安否確認や避難誘導中に亡くなられたそうだ。
   さて、実際の民児委員活動の中での個別対応や相談では、法令や時代背景などで内容も変わって来るが、現在では名誉職的なものから制度ボランティアになり、法で定められた地域の中で地域住民に公平に対応するのが大切だとの事だった。
   午後からはロールプレイの実習の時間もあったが、さわりだけで、傾聴する事とともに冷静な判断力が必要だとの事だった。
   地域福祉課の担当さんから部会の視察研修に別の部会の民児委員さんが参加したがっているがどうかというメールが入った。

12/11/12

   午後、地区定例会。先日の研修旅行の写真やせせらぎスクールの写真などを分けてきた。
   内容は理事会議題に出たもの。今回は会議なども新しいものはなく、誰が出る、どうやって行くなど確認のものが多かった。全民児連からの被災地民児協活動支援のための拠出金協力依頼については地区予算の中から人数分を出す事になった。
   地区内の問題としては研修旅行の会計報告、あじさいの会が来年度から毎月になるので1回に1人ずつ参加するなどの方針が決まった。
   また、せせらぎスクールの反省会があったようで、今年の子供たちの反応や、来年も行う予定なのでという協力依頼もあったようだ。
   今回も最後に『花が咲く』を歌って、せっかく練習をしているのだから新年会の余興で歌おうという話が出た。
   終了後、委員のお1人から校区の小学生が交通事故にあって、かなりの大けがだったようだよという連絡があった。
   主任児童委員の1人から11月部会の視察を欠席するとの連絡があった。

12/11/11

   別の地区の主任児童委員さんから「お葬式に行く?」と電話が掛って来た。「今日個人的にお通夜に行く」と行ったら「私も行こうかしら」と言っておられたが、大勢の弔問客でお会いできなかった。

12/11/10

   午前中、はだかっこの会。今月のプログラムは運動会。とはいえヨチヨチ歩きから小学生まで居るので身体を動かすゲームという感覚。
   『大きな栗の木の下で』を踊って他にも準備運動をして身体をほぐしてゲーム開始。
   障害物競走、積み木積みリレー、ジェスチャーリレー(出した玉によってウサギかカメになって進む)、さらに年齢別で縄跳びやフラフープをして、最後はパン食い競走。
   最後に公民館まつりで飾った工作を返して今日のプログラムはお終い。
   昨日の訃報の件でお通夜とお葬式の日取りが変わったと連絡が入り、連絡のとりなおし。
   保育園から発表会の案内が来た。小学校と同じ日なので上手く時間を使って両方回れればと思う。
   地区の研修旅行やせせらぎスクールの写真の編集と印刷。どちらも集合写真がないのでまとまりが悪い。

12/11/9

   午前中、民児協理事会。
   まず会長が挨拶で、民児協の任期2年目最後の節目を大切にという話と高齢者を取り巻く色々な問題、振り込め詐欺や孤独死、買い物難民の話などをされた。行政からは予算作成期である事、社協事務局長からはふれあい広場の活動やバザー寄付へのお礼や東日本大震災のドキュメント映画・写真展の案内があった。
   さて、依頼事項としては県民児協からの高齢者住宅を中心とした防災防火草の根キャンペーン協力について。すでに9月の理事会で議題が出て対象地区については動き出している。ところで、数年前に独居高齢者宅などに取り付けた火災報知機が電池切れになってそのお知らせ音が出ているのをどうしたのかという相談が何件かあったそうだ。電池を換えればそれで良いそうだが、音そのものに気がつかないも含めてしばらく色々あるのではないだろうか。問い合わせなどは消防本部予防課で受け付けるそうだ。
   次に報告事項。まずふれあい広場の収益金について。ほぼ例年程度の売り上げがあり社協に寄付された。今回も半数近くが物ではなく現金で出したので、バザーとしては寂しかったという意見や売れないものについては受付を止めないかという話も出たが、結局、気持ちのものだからという事になった。
   次は全民児連の大会に出席した会長・副会長からの報告。今年は大分県で行われたそうだ。全体会の高崎山のサルについての話が面白かったそうだ。「ボスは群れを守るために大変な上にボスの座を降りたら孤猿になるんだ、猿でなくて良かった」と話された。2日目はそれぞれの分科会に出られたようだ。
   協議事項としては来年度の重点研修テーマについて意見はないかというものだったが、特に意見も出なかった。次に新年交流会については会場や時間は決まったが、細かい運営については次回送りになった。(たてまえ上、これから理事会の来年度三役等が決まるので)もう1つ、理事視察研修についても交流先や内容について特に希望も出なかった。
   連絡事項としては後期の地区活動費が支払われる事、今後の研修や会議の日程の確認があった。
   主任児童委員は12月の中部の研修はバスを出してもらって行く事になった。その運行予定も決まった。1月にあるという県の研修はまだ内容等未定だが、たぶん4名程度だと思う。
   他に、児童虐待防止月間である事、NHK学園の生涯学習通信講座の『傾聴』についての案内があった。
   その他としては全民児連からの被災地民児協活動支援のための拠出金協力依頼があり、11月末までに地区ごとにまとめる事になった。また災害時における連絡・報告の仕方について平時に連絡手順を確認しておいてほしいとの事だった。
   もう1つ、警察から8月に起きた駅トイレでの赤ちゃんの遺体遺棄事件の情報協力をというものがあった。
   部会活動についてはそれぞれ反省会が計画されている。
   また、次世代育成部会長さんが家庭の事情で交代されることになった。
   ここで1度終了。地区会長さん方で集まって次年度役員の選出会。その後の臨時理事会で人事の承認と監事の選任が行われた。
   少しお昼を超えたが皆で1Fの野いちごでお昼を食べて解散した。
   小学校から発表会のご案内、中学の1つからは校長先生から文化発表会のお礼状のお礼状を頂いた。
   夜、K地区の主任児童委員さんのご主人が亡くなられたと連絡をもらい、主任児童委員の連絡網に流した。

12/11/8

   地域福祉課の担当さんから12月の中部の主任児童委員研修の詳細がメールで送られてきた。
   夕方、地区の民児委員さんから「今日が自治会の津波時の対策説明会だよ、行く?」と電話を頂いたが、すっかり忘れていて夕飯を鍋にしてしまったのでパス。叔母がこれから聞きに行くと行きがけに家に寄ってくれたので、どちらかから後で話を聞かせてもらう事にする。

12/11/5

   後の方の文化発表会の中学の教頭先生から「感想のおハガキありがとうございました。生徒たちにも伝えます」と電話を頂いた。

12/11/3

   午前中、自治会と民児委員での災害時要援護者個別計画更新の打ち合わせが行われた。
   地域福祉課から2人来てくれて説明をしてくれたが、自治会トップは初めと終わりの挨拶の間は別の案件についての打ち合わせ。それぞれの地区の民児委員と町内会長でリストアップされた人についての意見交換や訪問の予定を計画していた。
   正直言ってできたからどうというものではないが、他所がやっているのにうちの町だけデーターもないという訳にもいかないというところだろう。
   せっかく地域福祉課の担当さんが見えていたので、こちらは主任児童委員研修の件でちょっと話し合い。12月の中部の研修はバスを確保して連れて行ってくれるそうだ。1月に県の主任児童委員研修も詳細未定のまま予定の連絡が来たそうだ。
   また、先日の児童家庭支援センターの方からの里親についての研修の件については内容が未定のままで、まだ依頼事項にはなっていないようだった。
   他の皆さんの活動記録の出足が早かったので最後の1人にお願いをして今日活動記録を出してもらい、夕方地区会長に提出に行った。「まさか今日来るとは思わなかった」と会長にはいわれたが…。自治会との災害時要援護者個別計画更新の打ち合わせが行われた事についても報告をした。お互いに「いざっていう時、ネコの事を考えると自宅待機だよね」と変な観点で合意した。

12/11/2

   地区民児協の研修旅行。今回は東京へスカイツリー見物と浅草。
   朝7時前、それぞれの集合場所からバスに乗り込んで、7時過ぎには藤枝岡部ICから第2東名へ。お茶にアルコールおやつも配られて早速DVDを使った研修。
   まず、成年後見制度について。認知症の心配が出てきた1人暮らしのお年寄りに、周りの親族が相談して成年後見制度を利用して見守ろうという流れをまとめたものだが、こうスンナリとはなかなかいかないだろうなというスッキリしたストーリーになっていたが、手続きの流れについては分かりやすかった。
   ほぼ1時間、駿河湾沼津SAで一休み。今時のSAのトイレはなかなか凝ったもので、ここも子ども用の区画が別にあったりドレッシングルームまで作られていてきれいだった。足の運動も兼ねてまだ空いている建物の屋上の鐘を皆で順に鳴らしてみたりもした。
   続いて自殺防止のゲートキーパーについてのDVD学習。こちらは民児委員用のもので初期対応として良い対応、悪い対応の対比になっていた。
   初期対応のキーワードとしてこんな事がある。
リスクを評価する
判断をするのではなく傾聴する
安心感・一緒に考えよう・情報を伝える
サービスにつなげる・サポートを得るように勧める
フヘプ。自分でできる対処を伝える(身体を休める・辛ければ連絡をするなど)

   東名から首都高に入った所からの大渋滞は音楽を聞きながら乗り越え、登って降りただけという感じだったが2つのエレベーターに乗ってスカイツリーの上から東京の町を眺め、浅草でお昼を食べて寄せ見物。適当な時間に仲間4人で一緒に出て浅草寺のお参りと仲見世付近の散策と買い物。仲見世の真ん中はなぜかスルーして脇道歩き。
   帰り道は高速に入るまでのルートで新装なった東京駅の外観だけバスの窓から見てきた。
   帰りの退屈しのぎの映画が認知症のお年寄りの出てくるもので(半端に眠くなってタイトルもスタートの記憶にない…)しっかり研修もした研修旅行だった。

   地域福祉課の担当さんから12月の中部の主任児童委員研修の要領が来た。

12/11/1

   今月はもう5名分の活動記録が集まった。慌てて自分の活動記録も整理。今月は活動日17日、よく働いた…。
   昨日の中学に文化発表会のお礼状を出した。

12/10/31

   午前中、もう1校の中学の文化発表会を見に行った。今年のスローガンは『心に響け 私達の想い』、大体スローガンとシンボルマークはどこの学校でも募集をするようなのだが、今回シンボルマークは1年生のものが選ばれたようだが、スローガンは応募されたものの中から生徒会で推敲をして作ったそうだ。
   今年はこの学校の卒業生でロンドンオリンピックレスリングの代表だった長谷川恒平さんのお話があった。強くなりたいというやる気・人との出会いを大切にする事・感謝の気持ちを伝える事などを中心に話をされた。大学は教育学部だったそうでパワーポイントを使っての話も堂に入っていた。
   子どもたちの生活体験発表や英語のスピーチもしっかりと聞かせる内容だった。また、今年のスタア誕生はクラッシックバレエの子の踊りと1輪車の技でどちらも幼稚園の頃から頑張ってきたそうだ。
   その後は特別支援学級の子供達の和太鼓。いつの間にか5クラスもあって人数も増えていてビックリしたが、良くそろった演奏を聞かせてくれた。
   続いてブラスバンドの演奏。例年はもう少し時間を取って子供達に構成もさせていたようだが、今回はごくシンプルに4曲だけだった。
   この後クラスごとの合唱コンクールになるのだが、ちょうどお昼前になったので失礼をしてきた。

12/10/30

   昨日の児童家庭支援センターの担当さんとの話を市民児協会長に電話で報告。
   児童課の担当さんからは双子三つ子の会に主任児童委員が1人来てくれると言ってきたとお礼のメール。
   中学へ文化発表会の、昨日PTA講演会でお邪魔した小学校にもそれぞれお礼状を出した。

12/10/29

   昼前に家庭児童相談室で児童養護施設に仮設されている児童家庭支援センターの方と話し合い。
   里親について主任児童委員にもっと知ってほしいので勉強会をしないかという話だったが、本気でフォローをするべきならまず市民児協に話をかけて1度話をしてもらい、その上で主任児童委員中心にというのならば少しは何かできるかもしれないと答えておいた。
   1月には講演会を開いて皆さんに聞いてほしいとの事で、先方でプログラム案が出たら市民児協の方に依頼される事になると思う。
   夏の里親会の学習の感想アンケートのコピーをもらってきたが、出してくれているのが内輪の方が多いのか、評価は良いがもう少し外への広がりを考えるべきではないかと思った。

12/10/28

   自治会から災害時要援護者個別計画更新の打ち合わせの正式案内が来た。わざわざ文書で出さなくても連絡はまわっているのだが…。

12/10/27

   中学の1つの学習発表会を午前中だけ見に行った。今年のスローガンは『輝く笑顔 つながる心 響けハーモニー』
   開会式の後、英語のスピーチをはじめ私の主張・体験発表などが続いた。それぞれにしっかりと言葉を練ってあったし発表のための口調も良いのだが、前後の挨拶のようなものが無く、いきなり本文なのでちょっと面食らった。そう言えば開会式の生徒会長の挨拶もそうだった。
   その後、個人発表としてはサックスの演奏とエレクトーンの演奏があった。
   そして、全校合唱の後、1年生からクラスごとのコーラスが始まった。クラス数が増えた分1クラスの人数が減り、ちょっと声量が物足りないが、それぞれにしっかりと歌っていたようだ。その後に1年生の全体合唱があり、これはなかなか良かった。
   午前の最後は例年通りPTA合唱。先生方や子供さんがすでに卒業したPTAOBの方も加わっての熱演だった。実は民児委員さん達も数名加わっている。

   午後は公民館のふるさとまつりの開会式。こちらは明るい町づくり市民大会の地区大会とともに行われる。地域の皆さん、公民館を起点に活動している色々なグループの方、オープニングセレモニーの合唱をしてくれる小学生の家族の方などで一杯になった。
   明るい街づくりの作文は6年生の女の子のあいさつ運動に関するものだった。その後、6年生2人による明るい街づくり誓いの言葉、さらに大人による明るい街づくり大会宣言が読み上げられた。
   最後が4年生の子供達による合唱とリコーダーの演奏が行われた。
   例年ならそのまま公民館まつりの各展示がオープンになるのだが、スムーズに始まらなかったのでそのまま失礼をして帰って来た。
   双子三つ子の会の連絡の返事が部員の皆さんから来ていた。行っても良いよという方が1人出てくれてホッ!

12/10/26

   午前中、家庭児童相談室を訪ねたが室長さんはお留守。里親研修会の話は後で電話を頂くとして、11月視察研修の人数確認だけしてきた。昼前に室長さんから電話を頂けてこちらの予定も決定。
   昨日の部会で小学校の1つのPTA講演会で『福島原発20km圏内に住む人、そして動物』という講演会があるというので学校にお邪魔したいと電話をした。子供達・保護者の他に地域の人達にも開かれているとの事で受け入れてくれた。
   午後は公民館まつりのはだかっこの会の準備。会長さんと「仕事を抜け出して来て、しかも掛け持ちなんです」という中心メンバーの手伝いをもう1人の方と一緒にしてそれでも3時頃までには終わった。今年も折り紙と工作の作品、工作は小さい子の作るものでどこで完成なのか分からないもののある一方で力作もあった。
   児童課の双子三つ子の会の担当さんから11月にもう少し人手を借りられないかとメールが来たが、ちょうど市民児協の全体研修と重なっているのでかなり厳しいのではないかと思うが、とりあえず連絡網に流してみる。

12/10/25

   夜、主任児童委員部会。
   別の地区の主任児童委員さんからこちらの地区に心配な子が引っ越したからと申し送りをもらった。たまたま今春の異動でその子の事をよく知っている先生が新しい学校に居るからとりあえず何も言われなければそれでいいからとの事だった。
   今回は来年度計画のためのグループミーティング。くじ引きで4グループに分け、昨年・今年の活動のふり返りと来年度の研修希望、主任児童委員として何をしたいか、どんなアピール(PR)をしていくかなどについて話し合ってもらった。
   評価としてはどのグループからも研修で色々な話が聞けた事、学校訪問で子供達の様子を見た事、保健センターや双子三つ子の会で親子とふれあった事など、やってみて良かった、主任児童委員をやっていたからこそ知る事が出来たなどのポジティブな意見が出た。そして1期目の人達からようやく地に足のついた活動ができるようになったという話もあった。
   来年度については特別支援学校や複合型の障害者施設などの見学、保健センターの赤ちゃん訪問への同行などのほか、子供会との交流をもっと密にできないかという話も出た。また定期的な施設訪問などでお互いに信頼関係を作りたいという話も出ていた。
   PRについては民児協のジャンパーを着て下校時見守りをしていると怪しい人じゃなくなるから子供達がちゃんと挨拶をしていくという意見が出た。また自治会の顔合わせで活動内容を話す。民児協の地区定例会で主任児童委員からの発言の機会を設けてもらい、まず足元から活動を知ってもらうなどという意見も出た。学校の行事予定は主任児童委員が把握して連絡をしている地区やとりあえず何かお話をするなど実行している地区もあるようだ。
   また、交流が公立に偏っている幼稚園・保育園について、公立が無い所は学校行事で会う私立の園長先生などと顔つなぎをして行事を見せてもらったらどうかという話もした。
   ほかに、来月も研修会・講演会などが目白押しなので確認、来月の視察研修の出席も確認をし直した。また、12月反省会の会場も決まった。
   家庭児童相談室の室長さんから里親研修会についてお話があると児童養護施設の担当さんが言って来ているとのメールを頂いた。

12/10/24

   午後から『引きこもりの背景にあるもの  支える側に求められるスピリットと知識』という講演を聞きに行った。講師は夏苅郁子先生。
   市子ども・若者支援地域協議会と市青少年健全育成市民会議の共催で、民児協と市青少年問題協議会の動員枠で出席した。
   まず、引きこもりという状況について、準引きこもり(自分の興味のある趣味などでは外出できる)を含めて全国に70万人もおり、そのきっかけの大きな部分が職場でのトラブルや就活の挫折などによるものだという事で、不登校から引き続きの人の倍以上だという。さらに30歳代になってからのひきこもりも20%を超える。お金を払って集団の中にいる学業期とお金を頂く就労期の違いに付いていけない事が多いそうだ。
   引きこもりの人達の多くが人間関係がうまくっていないと思っている。発達障害で元々苦手な事が社会に出る事で欠点として作用する場合も多い。発達障害は生まれつきの脳の働きによるものなので、その状況の中でトレーニングや工夫で周りとペースを合わせる事を学んでもらうが、障害のない人の中で同じに扱われれば敵わない事も多く、また引きこもる事になるケースもあるそうだ。
   引きこもりの定義では精神疾患が無い事になっているが、実際には精神疾患によっておこる事も、引きこもりの結果として精神疾患を発症する事も可能性として低くはないそうだ。うつ病にしろ統合失調症にしろいきなりなるものではなく、なりやすい体質はあってもそこにストレスなどが溜まり発症する事になる。
   さて、それにどう対するかだが、まず子供に精神病というものを知る機会を作る、さらに人の死の現場を見せるなどする事。子どもたちを何かができるようにするというよりも、落ち込んでもまた浮上できる抵抗力や弾力がある心を育てるために色々な体験をする事。様々な体験が自然の中でできるボーイスカウトは良いよというお話も出た。
   親に対しても立ち止まって考える余裕が持てるように支援が必要で、引きこもっている子には時間を、親には治療が必要というお話もあった。

12/10/23

   また1人主任児童委員さんから今月部会欠席のメールが入った。

12/10/22

   K地区の主任児童委員さんから今月の部会に出られないと電話をもらった。

12/10/21

   ウェルシップで福祉まつり・ふれあい広場。
   例によって理事と役割を持っている人は8時集合(駐車場担当は7:45)になっていたのだが、特に出席を取るでも会長から挨拶があるでもなく集合場所に指定されたロビーに溜まっているだけ。開会セレモニーは9時だし、バザーの開始は開会セレモニー後の9時半だし、もう少し考えて欲しい。
   何時までも居ても仕方がないと売り場担当を中心にバザーの準備をしたが、それもそう手が必要でもなく終了。8時半を過ぎてようやく副会長から集合が掛った。簡単な挨拶の後皆で開会式の行われる普段の駐車場スペースへ。80団体以上が来ているのに民児委員のベストばかりが目立つというのもどうなのか…。(本日歩き回り過ぎて疲れ気味により愚痴が多い)
   和太鼓のパフォーマンスで始まった開会セレモニーは、主催元の社協会長や今回の実行委員長、来賓側の市長や議員さん達の挨拶でつつがなく進行。最後に昨年の福祉まつりの売り上げ寄付金で購入した高齢者体験のできる関節の重りや白内障の見え方になる眼鏡などが紹介された。
   私は開会セレモニー終了即お役御免なのでとりあえず外の会場をひとまわり。今年も舞台で犬と飼い主さんのダンスを見て、ボランティア連絡協議会の方のはだかっこの会の様子を見に行く。今年も手話や点字の体験コーナーや様々なゲーム等で賑やかだった。フラダンスや学生さんのバルンアートなど子どもと遊ぶプログラムにはだかっこの会の人も入っていて私も絵本を読んでくれと言われていたのでそのつもりだったが、進行の人のタイムスケジュールに入っていないようなのでしばらく賑やかしがてら見物。
   その後はざっと中を見て回る。獣医さんのブースでキャットフードの試供品を頂いたり、ダンスをしていた犬達と遊んだり、捨て犬・捨て猫問題に関わっているグループの人と話したり(意見は違うのだが…)、里親会(人間の)の方とご挨拶をしたり、フラフラしている内に民児協のバザーは完売していたようだ。
   お昼は例年通り地区の皆さんとお弁当。自治会との調整を頼んだ民児委員さんに自治会との打ち合わせ日時・場所とともに「あなたも来るように」と自治会長から伝言があったと言われた。個別計画は高齢者・障害者のみなので主任児童委員としてはあまり手伝えることはないのだが…。
   帰りに竹細工の会で来年の干支の巳を買ってきた。
   部会の反省会の会場担当の方から場所を抑えたとの連絡をもらった。

12/10/20

   11月部会の視察研修は都合が悪いと言っていた方から「調整をつけたので出席できます」のメール。とりあえず家庭児童相談室の担当さんにメールを入れておいたが、今月部会でもう1度確認の予定。

12/10/19

   朝、資源ゴミを出しに行って自治会長さんに会ったら、災害時要援護者個別計画更新の打ち合わせをしたいという話があった。私では対応ができないので同じ自治会の2期目の人に電話をしてゲタを預けて、やはり同じ自治会に居る地区民児協の会計さんには、言われたから頼んじゃったよと後から電話を入れておいた。本来なら三役さんが動くのだろうが交渉に向いている人の方が後がスムーズだと思うし…。

12/10/15

   「今日の地区会で言われたのですが…」と別の地区の主任児童委員さんから子ども・若者支援研修会に出なければならないのかと電話。これは部会で2人と言ったのだが…。
   地域福祉課の担当さんに中部健康福祉センターの研修で話を聞くだけでなく他市町の主任児童委員さん達と意見交換をしたいが提案をしてほしいと頼んだら、言ってくれたようだ。できるかどうかはまだ未定だが…。

12/10/13

   せせらぎスクール3日目。今日は土曜日で学校は無いので朝からプログラム開始。本日、子供達は公民館からもう少しスペースの広いウェルシップの多目的ホールに朝ごはんを食べた後で引っ越し。我々はこちらで合流をして午前のプログラム、ペタンクの試合。
   ペタンクはボールを使ったカーリングのようなゲームで、的になる小ボールに自分のチームのボールがどれだけ近づいたかを競うらしい。いまいちよく分からないルールなのだが、ある程度の範囲に何個入ったかも加点されるらしい。
   班対抗でメンバー7人に学生さん2人に民児委員など大人を加えて10人で試合。大人ばかりのPTAチームも入れて8チームでトーナメント戦を戦った。我がチームは男子学生さんが散々いじられて、猛特訓の甲斐があったか、班長をはじめ何人か上手な子がいたせいか決勝戦まで勝ち進んだが、決勝で僅差で負けてしまった。
   ゲームの後は閉講式。各班の班長が代表して感想を述べた。大変な事もあったようだが、それぞれに印象深い体験ができたようだった。そして、全員が初日に撮った全体写真の入った終了証を手渡された。学生さん達からも小さなメッセージが1人1人に手渡されていた。

12/10/12

   午後から家庭児童相談室へ昨日のケースの件で連絡に。今のところどうこうはないが知っていれば動きやすいのはどこも同じなのでお耳に入れておいた。
   その後、夕方からはせせらぎスクール。下校して来る子供達を公民館の玄関でお出迎え。
   本日のメインエベントはマグロの解体ショー。船や漁協の方や魚屋さんなど大勢で来てくれて、35キロもあるマグロをさばいてくれた。子供達の質問も焼津の子らしくなかなか良い所を突いていた。
   下ろしたマグロはフシにしてもらって最後は子供達が自分の分を刺身にしたが、その前に、ほうれん草のお浸し作りととん汁作り。さらに削り節をつくってお浸しに掛ける。
   サポートの学生さんに民児委員、さらにはPTAのお母さん達も混ざり調理室は大騒動。それでも1時間ほどでとん汁と刺身が完成。皆で食べた。
   この後子供達はナイトウォークと入浴(ウェルシップの大浴場まで入りに行く)だが、その前におみやげのマグロ1節を頂いて帰って来た。
     

12/10/11

   夕方、公民館で小学校のせせらぎスクール(通学合宿)の開講式。
   家で子供達の帰ってくる声を聞いて、「もう帰って来たのか…」と公民館へ急ぐ。すでに来ている子供達がPTAの役員さんやボランティアで来てくれている学生さん達などに見守られて布団運びの最中。そこからここまでの短い間に靴を脱いだり履いたり、あまり大きなものを持ちつけていないのかズルズルと引きずってしまったりひと仕事だった。その後おとなしいなと思ったら、男子・女子それぞれに分かれて皆で宿題をやっていた。初日だけにお利口さん。調理室ではすでに夕食当番のお母さん達が調理中だった。
   自治会長さんやボランティアの学生さん、民児委員も集まってきて、開講式。
   実行委員長のPTAの役員さんや校長先生から「せせらぎスクールの3つの柱があったね。挨拶・思いやり・時間を守るをしっかりやって楽しく頑張ろう」と激励されていた。各班の班長からは班の目標が発表され、「皆と一緒に活動してくれる人たちだよ」とスタッフも紹介された。
   開講式の後は全員で写真撮影。大集会室の椅子などを片付けて子供達は夕飯を食べる準備に取り掛かったようだ。
   本日の我々の役割はここまで。教頭先生と昨日聞いたケースについて主任児童委員2人でちょっとお話をする。学校側でもちょっと心配な子どものカテゴリーには入っているようだが、虐待については特につかんでなく、注意深く様子を見て身体的にも心配な場合は家児相と連携を取ると仰っていた。
   公民館に9月のはだかっこの会の写真とふれあい広場で読む予定の絵本の名前をいくつかメモした物をはだかっこの会長さん宛に預けてきた。
   中学の1つから文化発表会の案内が来た。
   地域福祉課の担当さんからは今月の理事会議事録がメール添付できた。そのメールで12月に中部健康福祉センターの主任児童委員研修があるとあった。

12/10/10

   午後、地区民児協定例会。今日は千客万来。
   まず、包括支援センターの担当さんが高齢者の権利を守るセミナーの案内を配って、「今日は忙しそうだから、これで」と帰っていった。
   次に社協から、歳末助け合いの助成についての説明。該当者に「知らなかった」と言われたりしたらしく「そうかもしれないお宅には1声かけて欲しい」と特に言っていかれた。書類作業や配布については経験済みなので特に質問も出なかった。
   さらに、地域福祉課から災害時要援護者個別計画更新についての実際の作業についての説明とお願い。これについては「自治体とともに」と言われても、自治体が動かないし等々とクレーム続出。前回もその話はあったので懇ろに自治会長会(自主防災会長)・防災委員長会と自治会の方で先に説明をしてきたようだが、それこそ自治会との温度差を皆さん肌で感じているのでなかなか引き下がらない。「まず、先進地区の報告などしてもらって、そこにそろえたらどうか」という話も出た。
   また、個別計画を作っても、いよいよ何か災害が起こった時に何ができるのか(誰がどこへ連れて行ってどうケアするか)の計画が全くないので、支援される本人にも何とも言い難い所があるそうだ。しかし、とりあえず今年はこれでという事になった。
   後は理事会のレジュメに従って、人権啓発ポスター表彰式、男女共同参画・人権フォーラム・人権啓発キャンペーン講演会の参加者や中部健康福祉センターのスキルアップ事業研修会の出席者を決めた。
   また、移動民協の詳細や、ふれあい広場のお昼の出席の確認と集合場所について。
   そして、ふれあい広場のバザー用品なども集めた。これは値つけの日まで値つけの担当になる人が預かってくれる。
   今回も最後に『花は咲く』を歌って終了。
   ある委員さんから児童虐待じゃないかと近所の人が言ってきたというケースについて主任児童委員に話が来た。明日、学校行事があるので、その時に教頭先生と話してみた方がよいかもしれない。聞き覚えのある名前だと思ったら、以前に1度話が出たらしいがその時は他地区の事で深入りをしていなかった。

12/10/9

   午前中、民児協理事会。
   まず、会長が挨拶の中で、民児委員の研修について県や県社協とともに検討している事の報告、市長選があるが民児委員の立場を守ってという注意、先日の台風の後、各地区と電話連絡がつかずに状況把握がしにくかった事、県健康福祉大会での表彰者についてなどの話があった。
   行政からは、今日は係長から現在予算編成の下準備で色々と大変な時期だという話があった。また、社協事務局長からは前半期を無事に終わり今後の赤い羽根、歳末助け合いや県の健康福祉大会、ふれあい広場などの行事への協力お願いがあった。
   本日の依頼事項はまず、歳末助け合いの助成について。すでに『社協やいづ』で広報をしているが、周知が必要と思われる家庭への紹介などの協力依頼があった。12月の助成金交付は民児委員の仕事になるが、申請が非該当になった場合は本人だけでなく担当の民児委員にも連絡をするとの事だった。細かい所は10月地区会に説明に行きますとの事だった。
   次に、子ども・若者支援研修会への参加について。次世代育成部会ともども出席者は決まったようだ。次に、来春の成人式について日程が決まった。これは地区会長が代表で出る。さらに、人権啓発ポスター表彰式、男女共同参画・人権フォーラム・人権啓発キャンペーンへの各地区への参加割り当て。講演会が面白そうなので、他になければ出ても良いかもと思う。講演会が多く、次は精神保健福祉講演会『いのちを大切にする心を育む』。うつ病に関してだそうだ。
   また、県の暴力追放・銃器根絶県民大会には担当の副会長が出席されるそうだ。
   報告事項としては、先月の相談技法研修会に参加された方から、「1期目に知っていたらもっと役に立ったのに…」という言葉とともに傾聴技法についての話と感想があった。私が出た時とは違って、言語に障害のある方とのコミュニケーションの取り方や、「はい」「いいえ」で答えられない質問(話が膨らむように)の仕方などとともに、人は言葉からよりも目からの情報を多く得るのだからという話などもあったようだ。
   次に、災害時要援護者個別計画更新について、防災委員長会議で地域福祉課の方から説明をしたそうで、計画に当たって民児委員さんの声や情報も得るようにと話を持って行ってくれたようだ。それについては10月各地区会でもう少し説明をするので自分の分のリストを用意してほしいとの事だった。
   連絡事項については、まず福祉連絡票の打ち出しについて。10月地区会で配布、訂正の出来ていない所については直すので言ってほしいとの事だった。
   来年度の児童福祉週間の標語募集も来ているが、今年も締め切りギリギリ。また里親月間記念講演会もある。さらに児童虐待防止推進月間の講演会のお知らせもあった。
   また、孤独死防止のために地域において支援を必要とする者の把握及び適切な支援のための協力についてという文書が参考資料として配られた。
   H地区が11月地区会日程を変更。そして会議等の日程は相変わらず山ほど。中部健康福祉センターのスキルアップ事業研修の詳細が分かった。全員ではなく全体の1/3程度が参加する事になるようだ。とりあえずうちの地区は1番早い日程に入っている。
   協議事項としては11月に行う市民児協の相談技法研修会の詰め。会場を午前と午後で作りかえるのがちょっと大変そうだ。
   新年交流会についても市長室の日程などを勘案していくつかの候補が上がった。また市民児協理事会視察研修については2月の後半で日だけほぼ決まり、行く先について候補を探してほしいとの事だった。
   最後に長寿福祉課から県の補助事業として救急・災害支援キット説明と配布の検討に民児委員も入ってほしいという依頼があった。
   部会活動については民児協では11月末で1年が閉まるので、11月末から12月に反省会を予定している所が多い。
   それ以外に、地域福祉部会長からはふれあい広場の件でいくつか、高齢者福祉部会では施設へのタオル寄贈について。また、次世代育成部会で11月に企画している講演会は「面白いと思うので主任児童委員さんも良かったらどうぞ」と誘ってもらった。また、広報部会からは今月号の配布と各部会長に次号の新年号への原稿依頼があった。
   また、地区の移動民協の予定が分からないと部会活動の日程が組みにくいという話があり、各地区の予定を出してもらったが、今年度についてはちょっと遅かった感がある。
   午後、さっそく地区の連絡網で地区会にバザー用品と災害時要援護者個別計画のリストを持ってくるようにというのがまわって来た。
   福祉会と幼稚園に運動会のお礼状を出した。

12/10/6

   午前中、幼稚園の運動会。曇り空だったのでかえって暑くなく楽だったが、グラウンドが乾いてほこりっぽかった。
   徒競走・障害物競走・親子競技、さらには春に卒業した1年生の競走、入園前の幼児のおみやげをもらいながらのかけっこ?、おじいちゃん・おばあちゃんとの玉入れ、保護者の綱引きなど、午前中いっぱい皆で楽しんだ。最後は親子でダンス。
   今年は午前中で終了するというので、閉会式まで何人かの民児委員で居たが、最後は子供たち全員が園長先生にメダルをかけてもらい、PTA会長のお母さんからはごほうびをもらい、ご満悦の様子だった。

12/10/5

   午前中、福祉会の運動会。体育館でやるので天候に影響されないが、やはり晴天だと気持ちが良い。
   市内8か所のそれぞれの施設ごとにチームを組んでいるのだが、障害の度合いもあるので微妙にハンディを付けたりして競走になるようにしている。
   ラジオ体操で準備運動をした後、玉入れには市長などお客さんもそれぞれのチームに入って参加をしていた。徒競走・順送球・大玉転がし・リレーそして最後は全員での踊りだった。
   楽しいのかどうか全く反応の無い人もいれば、気合たっぷりのパフォーマンスを見せてくれる人も居る。
   半日の短い行事なのだが開会式の後、早々にお客さんが引き揚げる中、民児協のそれぞれ関わりのある4人で最後まで観戦してきた。
   赤い羽根募金のまわりきれなかった所は、昨夜の内に1人の方が、今朝もう1人の方が届けてくれた。午後から社協へ届けに行き、名簿や残った赤い羽根なども返して、領収書をもらってきた。

12/10/4

   午後から近くの民児委員さんと3人で赤い羽根の特別募金に回った。30軒程度だが、お店屋さんのある地域ではないのでほとんどのお宅が自治会の役員さんや民児協のOBのお宅。たいした広さではないのだが、万歩計を付けてきた方が1万歩近く歩いたと言っていた。
   最後に集計をして、お留守だったお宅はそれぞれのテリトリーになっている方が再訪をして、最終的に私が社協へ届ける役をする事になっている。
   昨日、地域福祉課の担当さんから来た子ども若者支援研修会に3人の方が出てくれる事になった。1人は講師の先生から直接案内をもらったようなので、それも含めて担当さんに返事を出した。
   北部コミュニティ推進協議会と公民館からふるさとまつりの案内が来た。

12/10/3

   最後の人が活動記録を持って来てくれたので会長宅に提出。
   赤い羽根特別募金の領収書の作成。領収書のサイズが小さくなったくせに相手先の住所まで書くようになって面倒になった。
   はだかっこの会の会長さんからふれあい広場での読み聞かせをやってほしいと電話。
   地域福祉課の担当さんから子ども若者支援研修会に主任児童委員から2名出してほしいと依頼メールが来た。とりあえず役員さんにFwでメールを出す。

12/10/2

   お昼過ぎに2人の方が活動記録を持って来てくれた。
   自分の活動記録も整理。
   保育園に運動会のお礼状を出した。

12/10/1

   昨日は台風だったせいか、出足が遅かったが活動記録を3人の方が持って来てくれた。