できごと 13/1〜13/3まで
13/3/30
お昼を挟んではだかっこの会の打ち合わせ会。今年度の活動報告を会長に渡した。
まず、今年度の反省会や会計報告。保護者や子供達の感想も見せてもらった。また来年度に向けて新しい子供達の募集中だが、今年は手ごたえが今ひとつらしい。
お昼を食べてから4月の準備。主に受け付けの段取りや飾り付けの準備など。あまり得意ではないので物置の足の踏み場をつくろうと大型絵本を無理やり本箱に詰め込んで段ボール箱を減らした。本当は棚板の位置を変えれば良いのだが、ガッチリとねじで留め付けられているので、その辺は手抜き。すぐにまた細々としたものでごった返すのだが、よく使うものが簡単に出るようにもう少し何とかしたいものだ。
13/3/29
主任児童委員さんの1人から「部会を今日と勘違いして欠席してすみません」と電話をもらった。
主任児童委員部会の事業報告・事業計画・決算報告・予算を地域福祉課の担当さんに提出した。
13/3/28
夜、主任児童委員部会。
家庭児童相談室の室長さんとA先生が移動になるので皆さんで挨拶に見えた。室長さんは次は大井川環境センターの所長さんだそうで、5月末から6月の初めにビオトープで蛍を見る会があり一般公開をしますのでいらっしゃいと仰っていた。A先生は市内の小学校で本来の先生のお仕事に戻るそうだ。
さて、今月の部会は年度末お決まりの事業報告・決算報告と事業計画・予算の話。特に意見も出ずにすんなりと決まった。
後半は4グループに分かれて今年の活動での楽しかった事・良かった事や疑問に思った事などのフリートーク。この前、『つながるLa・子育て!』の全体会で使われた話のネタ出し手法で各自で紙にいくつか書いてもらいそれを元に話し合った。
それぞれ大盛り上がりで話が出ていた。最後にグループごとのまとめを発表してもらったが、良かった事としては主任児童委員という立場だからこそ行けた場所、聞けた話などで自らを高める事が出来たというものが多かった。楽しかった事としては子供とのかかわりが多く上がった(卒業式で男の子が泣くんだねぇ!など)。疑問点としては民児委員さんの仕事全般、特に高齢者に関する事での活動や講演会など関わる必要があるのだろうかという意見が出た。また見守りとは何か、頼まれたまま終了時が分からない(相手が引っ越したなどの連絡がない)というものがあった。また学校と福祉が縦割りでどの位情報の共有ができているのだろうかというものがあった。また人それぞれに活動量がすごく違うけどそれで良いのだろうか…、というものもあった。
部会の後で監事さんと会計監査。こちらも無事に終了して明日事務局に提出すれば良いばかりになった。
13/3/27
主任児童委員の1人から部会欠席の連絡が入った。
13/3/26
自治会から役員手当を頂いた。
13/3/25
主任児童委員の1人から部会欠席の連絡が入った。
保育園に卒園式のお礼状を出した。
13/3/24
昨夜、「ハンドブック」作成検討委員会の議事録を会長にメール添付をして送っておいたら今朝電話をもらった。検討の結果、作成をするという事で作業を始めた旨きちんと書いて理事会の配布資料に入れてもらうように事務局にまわすようにとの事だった。
明日から遊ぶつもりで、部会のレジュメや事業・会計の報告資料などもせっせと印刷、結構忙しい1日だった。
13/3/23
午前中、保育園の卒園式。桜も咲き始めて暖かな日になった。
みんなの待ちうける中を卒園児が入場。園長先生が1人1人に保育証書(入園期間が違うため)を読んで手渡した。子ども達は渡された保育証書を持って保護者に一言。お弁当だったりお迎えだったりの「ありがとう」や、保育園らしく「お仕事頑張って」もあった。今年は27名が卒園した。
1つ年下の子供達や先生・保護者も一緒とのお別れの言葉と歌もみんなとても元気良くできた。
1人が熱を出し、もう1人は怪我をしてお休みとの事だったが、熱を出した子はお医者さんから会場に来て最後に皆の前で保育証書をもらう事が出来た。
午後は民児協理事会の「ハンドブック」作成検討委員会。
のほんとしていたらいつの間にか記録係になっていた。
新人でも民児委員としての活動が理解できるように、活動の円滑化と利便性を図りたいとの趣旨で、やってみようという事になった。
資料そのものは焼津市でも山ともらっているのだが、その部署ごとにバラバラなので、一山ストックした物から探し出さなければならないのが不便だよねという意見が多かった。(皆それぞれにファイルにしたり必要な部分をまとめていたりしている)
完成は来期に間に合うように、11月末に完成、委嘱状交付式で手渡せるようにしようという事で、逆算すると9月末までに内容を詰めようという事になった。
サイズや分量についてはせっかく可児市から資料を頂いてきたのだから、それに準じて焼津市で行っているものや担当部署を確認していけば良いのではないかという事で、事務局にチェックしてもらおうという事になった。これについては検討委員長と会長で事務局と話しあってくれる事になった。
細かい内容が必要なのではなく、行政などにつなぐ時にこの相談に対してはここへ話を持って行けば良いという事がはっきり確認できれば良いので、資料はなるべくコンパクトにしようという意見も出た。
次回は制作までのタイムスケジュールなどについて4月理事会の後で行う事になった。
13/3/22
主任児童委員部会の会計さんから決算書と予算書の1稿がメール添付できた。
13/3/21
朝の内に家庭児童相談室に来年度の4月部会と5月視察研修の打ち合わせに行った。室長さん、どうやら移動の予感があるようでサッサと挨拶をされて困ったが、とりあえず4月には家庭児童相談室の新しいメンバーで来て頂ける事になった。(主として顔合わせ)
また、5月に視察を企画するとバスを抑えたり先方と交渉したりに今から動いてもらわないとならなくなるのでお願いをしてきた。
後はこちらも最終年度なので交代前まではきっちりと、後はフリーハンドも残しながら、とりあえず動けるように年間計画を立てなければならない。
卒園・卒業式に行った幼稚園・小学校・中学にお礼状を出した。
13/3/19
午前中、中学の卒業式。中学は担当の2校が同じ日なので近い方へ出た。
少しずつ生徒数が増えており今年は4クラス112名。3名ほど欠席があったようだ。卒業証書授与は粛々と進められたが、クラス担任の指導の成果かはっきりと返事をするクラスと大人しいクラスとがあった。
校長先生が式辞で、人とのコミュニケーションを大切に思いやる心を持って過ごしてほしいと語っていたのが印象に残った。
第2部は生徒達による『感謝と旅立ちの式』。今年は内容をかなり整理して1テーマ1人で語り進んでいった。中に指話で挨拶をした男子がおり、気が付かなかったが聴覚障害の子がいたのか学習の成果かは分からなかった。
文化発表会の時は今年度は声がしっかり出ていないかなと感じたのだが、今日のコーラスは見事だった。ただ、緊張はしているだろうがしばらく立っているだけで倒れる子が何人も出るのは気になった。他にも顔色の悪い子が何人かいたし、スポーツの力と言うよりは身体を支える基礎体力が付くと良いなと思う。
13/3/18
本日も午前中、小学校の卒業式。こちらは5クラス146名。卒業生、在校生代表の5年生、保護者などで体育館一杯になった。
厳かにやりたいとの事で入場の拍手もなかった。担任の先生が名前を呼びあげ校長先生から1人1人に卒業証書が渡され、子ども達がそれを保護者の所まで持って行く流れはどこも同じだが、カメラのシャッター音が一番大きく響いていた。2名欠席者がいたようだが、どの子もしっかりとしてピカピカに輝いて見えた。
校長先生が式辞の中で希望や目標は持っただけではだめで日々努力を重ねて近づいて行くようにとお話しされた。
第2部は子供達による『はばたきの会』。各学年の思い出を国語で勉強した作品の1部を暗唱していったのが印象深かった。どの子も元気よく声が通って、歌声も体育館一杯に響き渡って巣立って行った。
13/3/16
午前中、小学校の卒業式。2クラスしかない小さな学校だが土曜日という事もあって保護者席はお父さんもけっこう見えていて賑やかだった。
まず、卒業証書授与式。1人ずつ担任の先生に名前を呼ばれて壇上に上がり、将来の夢や中学に入ってやりたい事などを語った。女の子は英語や音楽をいかしたい、男の子は野球やサッカー、陸上競技などまず中学でのレギュラーを目指し、いずれはプロになりたいという子もいたが、総じて「中学生になったら勉強も部活も頑張ります」というものが多かった。
卒業証書を渡す校長先生も1人1人にそれぞれ何か言葉をかけていた。子ども達は壇から降りてそれを保護者に手渡す。お互いに照れくさそうな親子もいれば「ありがとう」の言葉とともに親に渡していた子もいた。
卒業生は68名、1人欠席の子がいたのが残念だったが、特別支援学級の子供も含めて、みんなとてもしっかりとできた。
PTA会長さんが祝辞の中で「卒業してそれぞれ別の道に進んでも何時までも近所の友達同士だよ」と話したのが印象に残った。
第2部は子供達による『旅立ちの日に』。割合に淡々と6年間を振り返っていた。送る側の5年生の方が歌声にパワーがあり、卒業生に元気を届けたのではないかと思う。
地域福祉課の担当さんから理事会議事録とともに『静岡県における児童養護施設退所者への実態調査報告書』や『やいづ健康・食育プラン』など資料が色々と送られてきた。
13/3/15
午前中、幼稚園の卒園式。33名の子供達、1人ずつしっかりと入って来て席に着いた。この子達は入園式の時から非常に元気の良いクラスだったが、今日もパワー全開の卒園式だった。
それでもずいぶんと落ち着いてきて園長先生に渡された保育証書をしっかり受け取りお家の人に手渡していた。
お祝いの言葉では小学校の校長先生が、「小学校でお兄さん・お姉さん達が楽しみに待っているよ、お友達ももっとたくさんになるよ」とお話しされた。
お別れの言葉や歌も元気一杯だった子供達、最後の退場は数人ずつ少し緊張しながらしっかりと歩いて行った。
子どもの事で気になっている家族の担当民児委員さんが卒園式に来ていたので様子を聞いてみた。色々大変そうだが良い関係を作ってくれているので我々は遠巻きだが、現況はまだまだ大変そうだ。
午後からは地区定例会。
初めはあじさいの会(独居高齢者の会食サービス)の当番決めから。民生委員としてお話し相手に行くので我々主任児童委員と公民館の地区から外れる自治会担当者は外してもらっている。月1回2名ずつで1年でほぼひとまわり。
他の内容はほぼ理事会で出た内容。
次期増員ではうちの地区も関係があるので、そのテリトリーの人についてはどう公平かつ合理的に分けるか考えなくてはならない。
理事会で出た内容以外に卒業式・入学式の出席者がバランスが取れるように調整をした。今年はほぼ行きたい人が出ればバランスが取れそうだ。
最後に来年度の研修旅行先について少し話し合い。旅行会社からは飛行機案や新幹線利用案も出たが、結局いつものようにバスにしようという事になった。行き先についてはもう少し検討をする事になった。
部会の会計さんから部会会計のここまでのデーターをもらった。今年はすごくまともに(講師料や訪問先みやげ・視察交通費など)使いきった。
13/3/13
もう1つの中学から・卒業式・入学式の案内が来た。
13/3/12
卒業式に行けない中学にお祝いのハガキを出した。
13/3/11
午前中、市民児協理事会。先月の理事視察研修のスナップ写真を2枚にまとめて皆さんに配った。地域福祉課の担当さんから県民児協の主任児童委員部会出席者の交通費を預かった。キッチリ静岡までの往復電車賃だけなので小銭でズッシリと重い。
開会時に東日本大震災丸2年という事で全員で黙とう。市の担当さんからも社協の事務局長さんからもそれぞれ赤十字・赤い羽根とももう1年復興のための義捐金を集めるとのお話が出た。(社協事務局長さん、退院されて復活)
さて本日の依頼事項は社協から、心配事相談についてウェルシップは市のはずれに当たり来にくい人もあるので会場をアトレ庁舎に移すというのがあった。また、他の相談と区別するために「福祉心配ごと相談」とし、隔週木曜日の午後行われるようにしたいとの事だった。その合間の木曜日は大井川のほほえみで同じように行われる。(大井川については変更なし。単位民児協の会長が当番で相談事を担当するので依頼となる)
報告事項としてはH25年一斉改選について市内で4名の増員となったそうだ。他に先月の理事視察研修の会計報告。
私も青少年問題協議会の報告をした。
協議事項としては来年度の全体研修についての詳細について。タイムスケジュールや講演会(研修)、駐車場の配分までほぼ決まった。同じ日の夜に市民児協主催で市の福祉部と社協の主だった職員の歓送迎会も行われる。
民生委員の日PR活動について、5/12が日曜日に当たるので5/11に行う事になった。PR資材やのぼりの利用、PRカードなどについてもいつものようになる。また、『広報やいづ』に記事も出してもらうそうだ。
もう1つ、会長が可児市の民児委員ハンドブックに触発されて可否も含めて作成検討委員会を立ち上げようと発議し、とりあえず立ち上げることとなり、三役の他に地区から2名・部会から2名が委員になった。(私も引き込まれた…)
連絡事項としては3/12に県民児協の常任理事会・理事会が行われるそうだ。
また、県に提出する法定地区民児協活動実績報告の説明があった。
それぞれの部会は年度末に当たり部会での事業報告・決算、事業計画・予算の報告などのための会合が行われる。今年の特徴はせっかく集まるなら研修にしようと、それぞれのかかわりのある担当課などから話を聞く形が多いようだ。
理事会終了後に民児委員ハンドブック作成検討委員会のメンバーで1回目の会合日と責任者を決めた。
13/3/9
午前中、はだかっこの会。3月なので年度の最終回となる。
まずはお雛様作り。円形からの張り合わせでも色々なタイプができる。ハサミ・ノリの使い方も皆上手になっている。1時間ほどかけてそれぞれの力作が完成。
後半は1年のまとめの会。皆勤賞が4名、お話の会の方の皆勤賞も6名いた。1日欠席の子も特別表彰、その他の子も参加賞をもらった。
今年の子供達は準備や片付けも良く手伝ってくれるので楽だったが、集まってくる時間だけがなかなか始まり通りにならない1年だった。
主任児童委員さんのご家族の訃報がまわって来た。とりあえず一斉メールで送る。
13/3/8
地域福祉課の担当さんから今月の理事会レジュメを添付したメールが来た。
13/3/6
6月の卒論のためのインタビューのお相手をした学生さんが卒論概要を持って挨拶に見えた。
『地域の子育て支援における住民と行政の協働 〜住民の子育て支援に関する想いの分析から〜』というテーマで逐語録を取って分析をしたようだが、なかなか良くまとめられていた。参考資料によると先行の研究もあるようだが、看護学だけでなく建築や保育など多方面からの研究があるようだ。
取材の時よりもハキハキと元気良く、卒業後は県内の病院で看護師として働くそうだ。
13/3/5
朝、地区の民児委員さんから中学の事で電話。危険な遊びが流行っているという話が聞こえてきたそうだ。お互いの時間の取れる夕方に学校を訪問。教頭先生とお話をした。
1年生がまだ少し幼すぎる子供がいるようで、人間関係の取り方を教えたり、個別の対応に取られる時間が多い事などのお話も聞かせてくれた。話が入って来て遊びについては、そこここで流行っているというほどでもないが子供達はネットから情報を仕入れてくるのでなかなか表に出ないが、指導もしてあるとの事だった。春休みも近いので地域での見守りや、声かけも大切だと思われる。
13/3/4
夕方、卒論インタビューに来た学生さんが卒論が終わったので報告に来たいと電話をくれた。
夜、市民児協会長から可児市の『市民児協ハンドブック』の焼津版を作りたいので検討委員会を立ち上げるからと誘いの電話があった。児童委員・主任児童委員部分を忘れられても困るので入れてもらうつもり。
13/3/3
最後の1人が活動記録を持って来てくれたので地区会長に提出。
13/3/2
保育園から卒園式の案内、中学の1つからは入学式の案内が来た。
社教からは『教育相談センターだより』が来た。
13/3/1
あっという間に3月、早々と4人の方が活動記録を届けてくれた。
自分の活動記録もまとめた。すごくバタバタしていたようだが、数字にしてみると連絡調整も活動日数も大したことはなかった。
13/2/26
今年の理事視察研修は岐阜県可児市。朝8時にアトレ庁舎、8時半に大井川庁舎でそれぞれメンバーを乗せて昼飯後に可児市福祉会館で交流研修。
可児市民児協では自前の市民児協のハンドブックに民生委員の基本姿勢や各種福祉支援などの紹介や相談先(行政の担当係など)が書かれていて本当に持ち歩いて役立てるものになっている。焼津市では教育委員会で子供に関わるものがつくられていて主任児童委員ももらっているが、可児市では民児委員だけでなく行政や議員さん達も福祉にかかわる事がまとめられているので活用されているようだった。
活動としては専門委員会の役割も兼ねて理事さん達がものすごくハードワークになるのではないかと思われるが主任児童委員は児童委員会の中の専任活動母体としてそれぞれの地区で行っている子育てサロンの運営主体になっておられるようだ。
また、市民児協独自でホームページも作っておられ近隣のお母さん達もそれを見て子育てサロンに来てくれたり、時にはここから遠方に住む家族からの相談が来る事もあるとの事だった。
9地区ある地区ごとの特色も外国籍の方が多かったり、S40年代の住宅では高齢化が進んでいたり、元々の土地の方とアパートの住人が混在していたりとそれぞれのようだが、地域の特性による活動と市民児協全体の活動で市民全体に同じさーピースが届くようにする活動とをバランスをとって行っておられるとの事だった。
13/2/23
午前中、はだかっこの会の読み聞かせ。最近は寒いせいか、ボランティアの集まりも子供達の集まりも遅い。今日も早く来た子供達に手伝ってもらって準備。最終的に子どもが20人程度に保護者やボランティアなども加わって40名位が集まった。
紙芝居が3つに大型絵本が2冊、絵本も1冊、間を手遊びや歌でつないでくれた。
私が持って行ったのは『おそとがきえた』(角野栄子文・市川里美絵/偕成社)。絵が渋いし、お話が何段階かに分かれているし難しいかなと思ったのだが、みんな良く聞いてくれた。
中学の1つから卒業式の案内が来た。
13/2/22
午後から次世代育成部会と合同で保健センターで研修会。
今回は『地域ぐるみで子育て支援』というテーマで、赤ちゃん訪問の実際とケーススタディ。地区ごとに主任児童委員が保健師さんと同行訪問をしたケースについて考えるというもの。
まず健康増進課長が挨拶に立たれた。「子育て」とは「よい気持ちをプレゼントする事」、子どもが大人を好きになるように、子どもが自分を好きになるように、支援をしていきたいですねと話された。
今回は初めの挨拶を次世代育成部長さんが担当されて先日あった県民児協の専門部会研修の児童部会で虐待とともに万引きの問題が大きく取り上げられたという報告があった。
その後で、次世代育成部会の方に振っていた民生委員信条唱和が担当される方がお休みとの事でこちらに回って副部会長にやってもらった。
研修はまず、保健センターの担当の方からH23年度のこんにちは赤ちゃん訪問の状況について母子健康手帳の渡される所から赤ちゃん訪問後の心配なケースに対するカンファレンスまで何が心配でどんな対応をしたかのお話があった。
その後でグループごとにケーススタディ。あまり深刻なケースでは同行訪問はできないので、我々のグループのケースについても2番目のお子さんで帝王切開だった事と上のお子さんがこの春から幼稚園という事で新しい生活に入り、2人のお子さんそれぞれにしばらく大変かなという感じはしたが、お父さんも子育てに参加しているし、お母さんの実家も市内という事で手も足りそうだった。
グループごとの話し合いの後でそれぞれに発表を行ったのだが、上のお子さんに障害があったり、赤ちゃんが未熟児で生まれたりというケースはあっても子育てそのものの心配は少ないケースのようだった。
しかし、お父さんが通勤で車を使ってしまうと公共交通機関があまり無いので子供2人連れてお母さんが自転車で動かなければならなかったり、赤ちゃんの他にお年寄りの世話をしなければならない家庭があったり(若い家族のいる世帯は福祉や民児委員の視野から漏れてしまう)それなりの大変なケースではあった。
また、最近住宅が増えて子供も多い地区で子育て支援センターがなく小児科医も少ない地区があり、何とかしてほしいという声が出た。
最後に静岡福祉大学の山田美津子先生のお話があった。
生活全般が電化製品のお陰などで楽になった中で、子育ては昔ながらに手がかかる事、核家族化で子供を保育園に預けなければお母さんが外に働きに行く事が出来ない事、両親とも働いている国は出生率も高い事などのお話があった。
もう1つ、児童虐待について、親の側の状況、子どもの側の状況もあるが転居の多い家庭は心配だという事、また、支援の手を伸ばしていてもちょっとした事で連携が崩れると見失ってしまうケースもあるので気を付けなければならない事などをケースを上げてお話ししてくれた。
時間目一杯の中で最後に閉会の挨拶として県子育て支援実践交流会『つながるLa・子育て!』での知事の『子どものいない町に未来はない。未来のある地域を作るためには子供の笑顔の溢れる町にしなくてはならない』を出して終わりの言葉にさせてもらった。
児童課の担当さん、保健センターの担当さんと来年も双子三つ子の会・親子教室の顔出しをという話が出たので3月部会で話し合おうと思う。
13/2/20
午前中、小学校の1つの地域児童連絡協議会。児童数は少ないのだが関わる地区民児協は3つになる。
集まって校長先生のあいさつの後、2時間目の授業参観。今回は教頭先生と教務主任の先生が案内に立ってくれ、2グループに分かれて各クラスを回った。子供達はどのクラスもそれなりに活発に授業を受けていたが、自分から動く学習(体育・道徳で点字を扱っていたクラス)などは1人1人の気合が入っていた。調べてみようなどという学習では一生懸命に調べる子・意見を発表しようとする子・誰かがやるだろうと1歩引いている子とそれぞれで、それも見ていて面白くはあった。また、特別支援学級の子ども達がとても落ち着いて勉強をしていたのも印象的だった。
参観の後は教務主任の先生から学校の教育方針や現在の状況などの話を聞いた。規模の小さい学校なのでよく目が届いているし、PTAとの連携・地域の人材を生かした授業など良い環境と心に伝わる授業をしようという先生方の熱意とともに、子ども同士の関わりをたくさん作りたいという思いも強いようだ。
その後、参観の感想なども話し合ったが、自治会の行事などにもっと親子で参加するように学校からも働き掛けが欲しいという要望が出た。もう1つ、子供の数が少なくなって通学班は機能しているのか?という心配も出たが、子供会そのものは合併などもあるが、役員さんも熱心に見てくれているとの事だった。
学校で卒業式・入学式の案内も頂いた。
13/2/19
近所のお母さんが「子供が預かってきました」と小学校の卒業式・入学式の案内を持って来てくれた。
主任児童委員の1人から今月の合同部会欠席のメールが入った。
13/2/18
しばらく用事で出かけて帰って来るのが来月になるという民児委員さんから、「居ない間は活動もできないから」と今月の活動記録などを預けられた。
幼稚園から卒園式と入園式の案内が来た。
13/2/17
自治会の役員研修旅行で三島の県総合健康センターほか東部の方にバスで出かけた。今回は午前中まっとうに研修で、健康で長生きをするために歩く事、それも大腰筋を鍛える歩き方の講習を受けてきた。理屈は分かったが上手くは出来なかった、しかし面白かった。詳細は『ちょっとした感想』に。
13/2/16
昨日の地区定例会で案内をもらった焼津福祉会の作品展を見に行った。
昨年より会場がすっきりしているのは作品展が少ないせいかそれぞれの施設の説明が少ないせいかちょっと寂しい気もした。しかし共同制作の大きなお雛様や昨年の七夕飾りで賞をもらった作品などが飾られていた。
子ども達の作品はいかにも楽しんで作ったようだし、就労支援型施設の作品はそれなりの出来上がり方をしているし今年も袋物で県知事賞を頂いたようだ。
13/2/15
午後から民児協地区定例会。皆さんに新年交流会の写真を配った。
本日は社協からかもめディサービスのご案内。要支援・要介護になっていない高齢者で出かける所がない人向けの活動支援通所事業を行っている。午前中にお迎えが来て昼食・おやつをはさんで健康チェックや体操やリクリエーションなどの活動をして夕方送ってくれる。年度替わりでの広報に見えたようだ。
他はほぼ理事会のレジュメに準じて進む。
改選に関して会長からの「なるべく短期で辞めずに残ってほしい」は先日の地区会長会でプレッシャーをかけられたのか…。
今回の大きな問題は来年度前期の地区定例会の日程の決定。割合問題もなく理事会の2日後くらいのペースで決まっていった。もう1つは来年度の研修旅行の日程と当番の確認。今度は当番、座り疲れるほど遠くには行きたくないが1泊でという事で決まった。
部会の決算・予算関連書類を部会の会計さんに渡した。
13/2/14
午前中、青少年問題協議会。市長も交代したが、新しい方が1名、途中交代者が1名あってその方達の紹介があった。
まずは街頭補導の状況について。自転車の違反や土手や海岸・コンビニ前などにたむろしている子供たちなどへの声かけが主だったそうだ。自転車の違反などは青少年だけでなく大人にも声をかけるがなかなか聞いてもらえないとの事だった。
教育相談に関してはメールで高校生本人からというのがより多くなっているようだった。また小中学生の相談が減っているのは学校カウンセラーの配置など学校内でのケアが充実してきたからだろうとの事だった。簡単に終わるものがある一方で、学業進路・性格情緒・人間関係などが絡まった問題を抱えて長期的な相談指導を要するものがあるようで、今回件数が少し減ったのは長期相談者2人が自分の道を見つけて相談を終了したためとの事だった。
警察からは犯罪件数は県内では減っているそうだが市内は微増との事だった。特に自転車・バイク盗や車上荒らしなど、空き巣も含めて「きちんと鍵をかけて下さいね」と注意があった。また中学生の恐喝・暴行・器物損壊などの事案が出た事を気にしておられた。他に広域の非行グループができたようでその背後関係も含めて調査中との事だった。少年事件ではないが振り込め詐欺は件数は減っているものの被害金額は上がっているそうで、それぞれ注意を促してほしいとの事だった。
次に小・中・高校の先生方から市内の学校の状況の報告があった。小中学校では人間関係プログラムや教師や支援員・カウンセラーなど多くの目で子供達を見ていく取り組みが行われているようだったが、不登校や非行も含めて子供達の家庭の状況が心配されていた。また小学校での万引き事案などでは聞きとりの内に芋づる式に分かって来る事があり、常習化している子供もあるのでなるべく早く気が付き学校・家庭・店舗で協力してやらせない環境を作っていきたいとの事だった。
また全体を通じて自転車での交通事故の心配があり、子ども達のマナーの向上も含め交通安全指導や事故のない環境つくりに取り組んでおられるようだった。また小学生については通学路の交通安全見直しを行った事で高学年の自覚ができたとの事だった。
次に安心安全な環境づくりという事で、下校時の不審者(声かけ・露出など)が多いので子ども達にもなるべく集団下校をさせているが見守りをしてほしいとの事だった。もう1つ、情報(インターネット)モラルの指導という事で、教職員や子供達にはほぼ指導を行ったが、今後、携帯電話を手にする子どもが多い中学の入学説明会で親子で話を聞いてもらう事を考えているとの事だった。
最後に子ども・若者支援地域協議会の活動報告と今後の活動方針を確認して終了した。
13/2/13
本日は1日グランシップで県子育て支援実践交流会『つながるLa・子育て!』。運営はNPO法人などの子育てグループの連合体だが、県知事はじめ県の行政の側からもかなり人手が入っていた。
知事のあいさつで、静岡県も出生率は減少している。しかし、子どものいない町に未来はない。未来のある地域を作るためには子供の笑顔の溢れる町にしなくてはならないと話しておられた。具体的には保育園の待機児童0を目指すとか担当部署に女性を置くとか、223子(ふじさんっこ=2〜3人の子供が持てる)を目指そうとの事だった。
午前中は全体研修で、6〜8名ずつのグループで自己紹介がてらそれぞれのやっている活動の紹介をしたり、ビンゴゲームに見立てた活動での悩みや活動の先に見ている夢、などについて話し合った。色々な立場の人が参加されていたが、それぞれに自分の所の活動のパンフレットが出てきたり皆さんとても手慣れておられる。それでも資金・人員集めや来てくれるメンバーが固定化してしまうなどそれぞれのグループを越えた共通の悩みも出てきた。
また、子育て支援を通してのメッセージ(夢)についてはお母さんを孤立させない・子育ての楽しさを伝える、つながりを作る、身体を使った遊びをさせたい、長期的に子供の成長をサポートしたいなどの他、会の収支をきちんと出すという現実的なしかし押さえておくべき話も出た。
お昼は午前中に出たテーマにそってグループになって食事。お弁当を頼んだ人もあれば持ってきた人もいて、お子さん連れでお昼を食べている人もいた。
また、お昼の時間を使っていくつかのグループの実践報告もあった。商店街の協力を得て仕事体験と買い物体験をするなどというのがあったが、子供達が働く事で仕事を意識したり、子どもの様子を見に来た保護者がいくつもの店で買い物をして商店街の人と顔見知りになった事でお客が増えたりと色々な所に効果が出たようだった。
午後は4分科会に分かれての研修。レクリエーションで仲間作りの分科会では身近にある新聞紙などを使っての工作、ふれあいいっぱいパネルシアターの分科会では花やネコなどをベースにそこからお話がつながっていくような研修を行ったらしい。アウトドア防災術の分科会では普段から持っていると役立つ防災グッズ(携帯電話・ホイッスル[玉が入っていないものは水中でも使える]・ヘッドランプ・知恵のある自分)や物の仕組みが分かっていれば応用ができるなどの話があったようだ。
私が出たのは伝わるPR方法の分科会で、広報とは何かから始まってどうすれば伝わるかの話だった。煎じつめれば4W1Hがきちんと入っていて特別な言葉には解説を入れて中学生でも理解できる表現にする。情報を必要としている相手にきちんと伝わる、そのためにはどんな形で伝えるのが良いのか・相手が喜んでくれるかが必要だとの事だった。
最後に全体会でそれぞれの分科会での報告をして濃い1日が終わった。
13/2/12
午前中、市民児協理事会。年度末も近いので今日は資料が山積み。
まず、身体障害者福祉会から講演会のご案内。障害者も災害時の自助努力に努めるような講演を聞いてハッパをかけるとの事で一緒にお聞き下さいとの事だった。
依頼事項としてはまず、ふれあいネットの見直しについて。年度末に支部長さんを通して見守り員さんにパンフレットやお礼状・お礼の粗品を渡すので、それを配りながら次年度についてのチェックをしてほしいとの事だった。次に救急医療情報キット配布事業について。県から予算が下りたので高齢者世帯や障害者などを中心に配布をするのでまず数を出してほしいとの事だった。次年度に実際に配布をする時に申込書を出してもらってそれでデータ管理をするつもりのようだ。
次は、交通死亡事故多発警報と年金記録再確認キャンペーンについて、それぞれ友愛訪問時に話題にしてほしいという事だった。さらに県民児協に報告する防犯まちづくり活動について、各地区で取り組んでいる事があったら言ってほしいというのもあった。
報告事項としては志太榛原4市2町民児協会長・副会長会で話題に上った事の報告があった。
さらに新年交流会の会計報告、一斉改選に向けての自治会長への説明会があった事、「いや、怒られっぱなしでした」と担当課長さん。
協議事項としてはH25年度市民児協事業計画について。特に市民児協主催の研修会を前に持ってくるか新人が入る12月以降に入れるのかを各地区で話し合ってほしいとの事だった。また、監査会・来年度の全体会の日程は決定。全体会の記念事業をどうするかも各地区に持ち帰って検討となった。
来年度前期の市民児協三役会・理事会の日程も決定。
また、部会予算について、特にメンバーが増えた部について視察時のバス代をどうするかを話し合おうとの事だったが後の部会長会の議題となった。
理事視察研修については1日目の集合時間が遅くなって(見物先を1つ減らし)それで決定。
連絡事項としては県民児協の専門部会・主任児童委員研修、県民児協理事会などの日程確認と福祉票の移動連絡票の締め切り(それを過ぎると打ち出しの反映が次回からになる)、各地区民児協定例会日の提出、H24年度の事業報告・決算報告、H25年度の事業計画・予算書の提出内容と締め切りの確認があった。
他に県社協のWebサービスの利用法についてや幼稚園・小・中学校の卒業・入学式の一覧表配布、途中交代して新しく委嘱された民児委員さんについて報告などがあった。
各部会はそろそろ年度末までの計画が出てきた。
最後に会長から社協の事務局長さんが倒れて入院されていたが、退院され自宅療養をされていると報告があった。
理事会が早く終わったので午後の予定だったがそのまま部会長会に突入。
今年度の反省点と部会活動費が足りているかについて主に話し合った。主任児童委員部会や広報部会は人数が少ないので市で持っているバスに乗りきれるのだが、他の部会は大所帯なので2台に分けるか民間の大型バスを借りるかになるのだが、バスを借りるとそれだけで部会費がとんでしまうので市民児協に交通費をストックしようかという事のようだ。今年はそれぞれ遠出よりも地元密着で研修をこなしたので余裕のある所が多いようだった。
その他に来年度は途中で任期が切れてしまうので予算をどうつくるかという話題が出た。
今回は11月の中間決算は無しで引き継ぐというので、活動費については通年を考えて(ただし次におりるのが6月末頃なのでそれも考えて)12月以降の予算をある程度とっておかなければ困るというところに落ち着いた。ただし、会費については12月以降分は別払いになるので今の任期の人で清算をしてしまうという事になった。
一段落をしてから皆で野いちごでお昼を食べて解散した。
13/2/9
午前中、はだかっこの会。今月は節分にちなんで『おにはそとふくはうち』。
まずは『まめまき』の歌と『せつぶん』のパネルシアターから。
引き続き、新聞紙を丸めて豆(ならぬボールサイズだが)を作る。それを使ってまずはオニの持っている籠に豆を投げ入れるゲームスタート。青オニさんはなるべく入れられないバージョンで動き、赤オニさんはどちらかと言えばたくさん入れられるパターン。オニさんの身長差か性格か…。2組に分かれて3回戦。その後はただのボール投げ風に代わって絨毯の中に入った数を競うゲーム。カーリングの要領で的の中に止めるのがけっこう難しいらしい。これも2組に分かれて対抗戦になったが、いささか人数がアンバランスだったかもしれない。
今日は寒かったので走り回って子供達はゴキゲンだった。
午後は春風寮内に立ち上がる児童家庭支援センター主催の地域児童福祉学習会『もっと知って!里親を』。主任児童委員部会に出席依頼が入った事もあって、ほとんどのメンバーが出席をしてくれた。また、春風寮の施設長さんや児童家庭支援センターの相談員の方ともご挨拶をした。
内容は盛りだくさんで、県中央児相の方からは『被虐待児童の現状と家庭的擁護のための里親制度』について、里親さんからは養育体験、小児科の先生からは『虐待家庭との関わり体験談』という事でお話があった。
中央児相の方からは虐待の60%近くが実母からのもので、3歳までの乳幼児が死亡率も高いので特に心配な事、里親さんからは色々な子どもと関わりあってきたが、様々な障害を持っていたり、実親との間もそれなりに上手くいく場合もあればどうにも上手くいかない場合などケースごとに違う状況が話された。小児科の先生からは実際にかかわったケースのお話が出されたが、他の子供をちゃんと育てられているからと言って虐待がないというわけでもない事、夫婦関係は良くても子どもに対する愛着形成が上手くいかないもの、お父さんが無職で子守をしていて虐待を始めてしまうものなど色々なケースが出された。
後半は静岡福祉大の相原眞人教授の『地域における里親支援と里親支援機関の役割』についてのお話があった。埼玉県で児相職員としてお仕事をされていた後の現職だそうで、里親さんの暮らしも地域の中にあるので、まず知る事から始めて下さいとのことだった。特に直接知りあう事から話の中で何をすれば良いかのニーズも出てくるはずだとの事だった。
13/2/6
朝、市民児協会長から部会長会の日にちの変更の連絡があった。
13/2/4
家庭児童室長さんから講演会にどの位のメンバーが出席するかと、来年度部会で定例の会場を使わない時はあるのかの質問メールが入った。
講演会の方はほとんどが出席すると言っていたので多分仕事で来れない人の情報だけ出して全員の名前の入っている名簿を送っておいた。
来年度定例会についてはもう少し各方面と予定をすり合わせないと何とも言えない上、11月末で任期切れ・再スタートなので3年目の計画は作りにくい。
地域福祉課の担当さんに2月部会の情報を理事会レジュメに入れてもらうようメールを送った。
13/2/3
最後のお1人が活動記録を持って来てくれたので地区会長に提出。
13/2/2
朝の内は雨だったが、雨がやんだ頃に2人の方がそれぞれ活動報告を持って来てくれた。
今月はニート調査票を一緒に集めているのだが、「ある?」とそれぞれに気にされているようだ。我々主任児童委員はテリトリーがないので調査もノータッチで分からないのだが。
13/2/1
午後から市社会福祉大会。ミュージコなので近くの民児委員さんに何人かで車に乗せてもらって向かった。それにしてもこの町は町の両極に公共施設がある形で便利なような不便なような状況だ。
式典は市内の社会福祉に貢献のあった皆さんの表彰と大会宣言の採択。我々は早い話が拍手要員なのだが…。
今回の表彰は保護司さんが多く民児協からはお1人だけだった。
後半は記念講演会。『間違いだらけの環境問題』の演題で中部大学総合工学研究所の武田邦彦教授だった。
タレント教授として知られている方だそうだが、専門は資源問題だそうだ。本日は尖閣問題から話しはじめられた。あの地域に石油があるのは40年も前から分かっていた事、当時から共同で調査もして来ているのだそうだ。今、急にこういう事になったのは日本の国力が落ち、逆に中国の国力が上がって来たから、今後38年でそれぞれの政府の成長戦略を見ると中国10対日本1の国力差になる。これは太平洋戦争時のアメリカ6対日本1よりも大きな差だという事を考えておく方が良いと言っておられた。だいたい自分の子供を餓死させてよそに食料を送るようなエコ感覚がそもそもおかしいと返す刀で話される。石油の産出量はほぼ変わらない中でエコ思想で国内使用量を減らせばその分をよそで使うだけで地球全体では使用料は変わらないのだという。
エネルギーの節約は活動力の減少で国の衰退につながってしまうのだそうだ。また、日本の電気代は他国の2倍近いが、これが特に中小企業の足かせになっているという。またここに胡坐をかいていて国際価格に対して高い電気代のままというのは企業のプライドがないのだとも仰っていた。しかし、原発は狭い日本では無理、今回の福島第1原発の爆発は広島型原爆の180発分の放射性物質を出したそうだ。だいたい国が大丈夫だとする20mmシーベルトの放射線量はレントゲン400回分、1日数回のレントゲンをかけるような状況下に居て心配がないはずがないというご意見だった。
一方で生物は繁殖を終えると次世代のために死ぬ。それをしないのは人間だけだが、お祖母さんは孫育てなどで頑張っているが祖父さんも日本の次世代を守るための仕事をしなければならないと仰っていた。
また、地球には利用できるエネルギーは8000年分はありその内の1/3は人類の手の届く所にあるとの事で、あまり心配をする事はないとの考えのようだった。そして、1000年後を考えるより50年後100年後をきちんと考えて次の世代が困らない社会にすべきだとの事だった。
最後に温暖化について、太陽周期の関係もあり、人類に何とかできると考えるのはどんなものかという話もしておられた。
1日なので活動報告書を3名の方から受け取った。
13/1/31
家庭児童相談室の室長さんから、来年度部会会場申し込みの書類が来たが、例年お任せのままで書いた事がない。多分日程と定例部会とでも書いておけば良いのだろう。
小学校の1つから地域児童連絡協議会の連絡が来た。
13/1/29
地区の民児委員さんから市福祉大会の日の車の待ち合わせ時間の連絡。何時も乗せてもらって申し訳ないのだが…。
午前中の内に家庭児童相談室に今月の部会活動報告書を出しに行った。相談員さんと少しおしゃべり。相談機関がまた増えるが何処に持ちかければ良いか迷うと言ったら、いずれにしろ家児相に集まって来るとの事だった。また里親会について、まだまだマイナーだし急に言われても戸惑うが、養護施設の行事の中に地域の人を取り込む仕掛けはできないのかと聞いたのだが、一応やっているようだ。年に何度か子供達とふれあう機会を作って、自然な形で「遊びに行かせても良いか」のような付き合いの中から、里親としてやってみないかと誘えばもう少しはメジャーな形になるのではないかと思う。しかし、里親としての養護手当目当ての人もあるようで現場ではなかなか難しい事もあるようだった。
13/1/28
はだかっこの会の会長さんにはだかっこの会の1月までの活動報告書を渡した。
保健センターの係長さんから、明日の赤ちゃん訪問について担当保健師さんの都合でできなくなったと電話をもらった。
申し込んでおいた子育て支援実戦交流会から受け付けたとのメールが入った。
13/1/26
午前中、はだかっこの会。今月までの報告が欲しいと会長に言われて受付の手伝いがてら遊んできた。
寒いので少ないかなと思ったが、逆に寒いので大勢集まった。
内容もバラエティに富んで紙芝居・歌・絵本・駅伝ゲーム(親子とび)・手遊びとお話・パネルシアターと盛りだくさんだった。
駅伝ゲームは2人でチームを組み、ジャンケンで勝った方の駒の役の子が勝った指の数で進んでいくというものだった。まだジャンケンができなかったりお母さんから離れない子もいるので混乱はあったが、みんな結構面白がっていた。
午後から報告書を作成。当番の今月の部会報告書の方も片付けた。
保健センターと児童課の担当さんに親子教室と双子三つ子の会の3月の当番の名前をメールで送った。
13/1/25
今月はうちの地区が記録当番なのだが昨日の部会で活動報告書の綴りをもらいそびれてしまった。今日、先月の当番の方に持ってきてもらった。綴りごと提出してしまったようだが、これは部会の資料として作っている毎月の活動報告書のコピー。
来月、次の地区に回す前に今年度の活動報告提出資料の下書きをしてしまいたい。
13/1/24
夜、主任児童委員部会。椅子を借りようとしたら大きい部屋も空いているのでそちらを使ったらと言ってくれたので使わせてもらった。
本日はまず、春風寮の児童家庭支援センターの先生から児童家庭支援センターの説明と里親について、さらに来月行われる地域児童学習会の案内があった。迫力のあるお話で「学習会に是非来て下さい」と仰られてほとんどのメンバーが行きますと手を上げた。
その後、3月の双子三つ子の会・保健センター親子教室の当番を当番地区の人に決めてもらった。さらに県の主任児童委員研修会参加者を決めた。もう1つ、来年の部会の会場をどうするか決めて下さいと言われていたのだが、今の所で来年も予約をしてもらう事にした。
次に家庭児童相談室からの説明。今日は室長さんと先生方2名の3名で来てくれた。
虐待状況の増加は通報件数が増えた事もあるが、それでも大きく増加しており、特に心理的虐待やネグレクトが増えているそうだ。また家児相と児相の協力関係と違いの説明や、要保護児童対策協議会について、虐待されやすい子供の特徴(発達障害・自閉傾向・ADHDなど)についてや反応性愛着障害(虐待をされた事による愛着形成に関する発達障害)などの話があった。
また、子ども・家庭・状況などの「変」を感じたら見逃さずに連絡が欲しいとの事だった。連絡を受ければ家児相で状況を確認し、児相や学校などと協力をして様子を見て行くとの事だった。ただし通告で劇的な変化が起こるのではなく、ほとんどはずっと見守りを続けるという事になるケースが多いとの事だった。
この後、2班に分かれて家児相の先生に入って頂いて30分ほど話し合いを行った。こんな時はどうしたらという具体的な話や、あまり立ち入るわけにもいかないが、外からでは何も分からないという悩みや、里親のなり方に関する質問など色々な話が出ていた。
地域福祉課の担当さんに県主任児童委員研修会出席者の名前をメールで送った。
13/1/23
夜、市民児協新年交流会。市長が代わって初めてだが、お忙しいとかで挨拶だけして帰られた。市の福祉担当の職員や社協の役付きの皆さんも見える。
『花咲く郷土』を歌って、会長・市長・社協会長のご挨拶のあと乾杯。後は気楽な食事会になる。
250名近く全員が集まると会場を見通す事も出来ないので結局は地区の中でちまちまと楽しむだけだが、それぞれの地区で芸達者な皆さんが出し物なども準備して来るので楽しい会になる。
社協の事務局長が体調を崩して緊急入院をされたとかで心配な状況のようだ。
13/1/21
部会のレジュメ作りと資料のコピー。県研修の案内ともう1つ別の研修案内。ほしい人分にしてしまっても良いのだが、皆がどんな事があるのかは知っておく方が良いと思うので全員分プリント。結構時間がかかる。
夜、地区の民児委員さんから新年交流会に出かける時、車で寄ってあげるよと電話が入った。ありがたい。
13/1/17
出かけたついでに案内をもらった小学校の特別支援学級の七つ星作品展を見てきた。お習字・絵・工作などそれぞれの力作が並んでいた。作品数が以前よりも少なくなっていたが、子どもの数はあまり変わらなかったように思うのだが…。
夕方、家庭児童相談室の担当さんから1月部会についてパワーポイントを使うからという電話があった。
副部会長さんから、2月研修会について集合時間が早くなっていたよとメールが来た。部会で訂正を入れて2月理事会のレジュメに訂正を出す事にする。
13/1/15
保健センターの担当さんから赤ちゃん訪問の先が別の自治会ばかりだが行ってみるかとメールが来た。たいして遠くはないので行ってみても良いかなと思う。
13/1/12
午前中、はだかっこの会。1月はなぜかずっと干支のお話を受け持っている。
今年は巳年。十二支の半分まで来たところで物事が繁茂し稔りの種を付ける準備を始める時だそうだ。今頑張るときっと良い事があるからねと子供向けにまとめた。ついでに昔々、まだネコが居なかった頃、ネコの代わりに蔵をネズミから守っていたのはヘビだったという話を少し。子どもの頃友達の農家の屋根裏には大きな青大将が住み着いていた。夏になると外のケヤキの大木でダラリとしていた姿を何度か見た事がある。友だちのお兄さんに「家の守り神だからいじめちゃだめだ」と言われた事がある。そんな話も子供達は興味を持ったようだ。
後はお正月らしくカルタ取り。今年も渋く俳句かるた。毎年少しずつ入れ替えて10枚程度をやってくれるのだが、全体でどの位のセットなんだろうと思う。その後で子供向けの大型かるた。ほぼ年齢別に2〜3人でできるようにするので、どちらもけっこう熱戦になった。
最後はすごろくや福笑い、トランプ、独楽やけん玉・あやとり・おはじき・羽根つきなど普段あまりやらない遊びを色々やった。
自治会長さんに自治会役員の研修旅行の主欠カードを出席で出した。
13/1/11
午後から地区定例会。新年だからとコーヒーとお菓子を準備してくれたいた。
消防防災局からは予防課の担当さん、包括支援センターからも担当さんが見えて千客万来。
防災局からは春季住宅防火診断の実際のやり方についての説明。独居高齢者という事になっているが、大丈夫なお宅はリストアップしなくても良いし、心配なお宅は逆に独居でなくても訪問したいとの事だった。点検だけでなく、防火についてのお話もしたいという事で、訪問先は民児委員任せのようだ。しかし、行政サービスをするための高齢者リストが同じ行政間でもらえないというのもどうなのだろうかと思ったが…。どちらにしろリストと民児委員の空いている日と予防課の職員や女性消防団員との予定のマッチングをして来月中に訪問をするようだ。
また以前取り付けた火災報知機の不具合について、10年持つ電池が早くに切れたものについてはリコールになっているので電池(普通に売っている電池ではない)を送れば新しい電池を送ってくれるという事だった。
包括支援センターからは高齢者権利擁護の講演会(今回はアルコール依存症について)の案内と認知症についての勉強会の案内があった。
その他については理事会の案件と同じ。ひきこもりについては外から見て分かるものだろうかという話になった。
最後に今回も『花が咲く』の歌の練習。今回はパートに分かれて練習した。これで次は本番の新年交流会なのだが…。
6自治会の他の民児委員さんに聞いたら自治会の視察研修に行こうという話になったので、出席で返事を出す事にした。
主任児童委員の相棒さんのところに赤ちゃん訪問の連絡が来たので行って来るとの事だった。
公民館から地域福祉講演会の案内が来た。
13/1/9
午前中、市民児協理事会。
まず、会長・市の担当部長・社協の事務局長から新年の挨拶。
さて、本年最初の依頼事項は市介護相談員の推薦について。介護相談員は施設の利用者のお年寄り達から施設に対しての要望や苦情を聴く役割をする。任期切れの方の交代要請によって新しい方が決まった。
次は春季の住宅防火診断について。65歳以上の独居の方の住まいを春秋に地区を区切って行っているもので今回はうちの地区に回って来る。
次は、先月出ていた県生活困難者孤立防止ネットワーク事業でひきこもり状態にある人の人数と世帯数の調査。訪問して調査するのではなく分かる範囲で良いそうだ。とにかくどの位あるか数字をつかみたいらしい。県社協の取り組みだが市社協が県内3つのモデル地区の1つとなったので、この実態調査からさて何ができるか、を考えて行くらしい。
それから、市の奨学生募集の話もあった。これは高校生に対するものだが、申し込むために民児委員の調査所が必要になるのでその依頼だった。
協議事項は市民児協の専門部長会議と理事視察研修についてだったが、日時・場所が決まったというお知らせで特に異論もなく決まった。
連絡事項としては市社協から地域福祉講演会と傾聴ボランティア活動のお知らせがあった。傾聴ボランティアは31名4グループで活動中で訪問だけでなく電話でも受け付けているそうだ。
新年交流会についても最終確認があった。
そして研修・会議日程が山ほど。県の主任児童委員研修は2月になったので今月の部会でメンバーを決める事ができる。
県の方からの案内で、成年後見制度推進シンポジウムや子育て支援実戦交流会についても案内があったがこれらは強制ではない。
報告事項としては11月の相談技法研修会の感想をまとめて講師の先生に送ったという事だった。
部会活動は年が明けてまた活発に視察や研修の計画が出ている。
今月は珍しく11時過ぎに終わってくれた。
帰りに同じ建物の2Fで行われている双子三つ子の会の様子を見に行こうとしたのだが、オープンのプログラムは終わっていたようで静かになっていたので遠慮した。
まだ午前中だったので、家を通り過ぎて中学に寄り先日教頭先生から申し入れられた民児協との意見交換会について会長からもやりましょうという返事をもらったと事務の方に伝えてきた。
小学校の特別支援学級から七つ星作品展の案内が来た。
13/1/8
午前中、はだかっこの会の会長と1月はだかっこの会の準備。倉庫から使う物を掘りだす覚悟で行ったのだが、思いのほか片付いていてすぐに終わった。
提出用の会の活動報告の内容も確認。
地域福祉課の担当さんから待っていた県主任児童委員研修のお知らせが来た。今年は2月の末になったようだ。
また、家庭児童相談室の室長さんからは子育て未来マイスターフォローアップ研修の開催案内が来た。どちらもメール添付なので資料をこちらで必要なだけプリントで来てありがたい。
13/1/6
はだかっこの会の会長さんから電話。1月のはだかっこの会の準備の手伝いと活動報告のデーターを頼まれた。
13/1/5
活動記録がまだ来ていない最後のお1人に電話をして持ってきてもらう。年末ギリギリにご親戚のお葬式があって忙しくされていたらしい。揃ったところで会長宅に提出に行った。先日中学で教頭先生から民児委員との打ち合わせを年2回位したいと言われたいたのを伝えたら、以前は就学援助の関係で集まっていたのだからできるでしょうとの返事。来週早々に学校に返事を伝える事にする。
町内会長さんが自治会の役員研修旅行の案内を持ってみえた。
13/1/4
2人の方が活動記録を持って来てくれた。
13/1/3
昨日、活動記録を置いて行ってくれた方が、歳末助け合いの受領書に自分の印を打つのを忘れたとわざわざまた来てくれた。
13/1/2
今日も1名、活動記録と歳末助け合いの受領書を受け取り。気が付かない間にポストに入れてくれてあった。
年賀状が来た幼稚園と保育園に年賀状を出した。
13/1/1
新年早々、1人の方が活動記録と歳末助け合いの受領書を持ってみえた。