できごと 13/7〜13/9まで
13/9/30
午後から民児委員ハンドブック作成委員会。本日で原稿完成。
先日、民児委員ハンドブック作成委員長さんが原稿を印刷屋さんに渡したので、今日は印刷屋さんがデーターをそのまま流しこんでプリントした物を持って来てくれた。細切れで作ってきたので、体裁が項目ごとにバラバラだったり、語尾がそろっていなかったり、とりあえずこの程度の感覚で校正をしていこうという基準を作るために『民生委員児童委員の基本』の項目を読み合わせ。
今後のスケジュールを印刷屋さんとも相談しながら10月に2回の校正計画を入れた。10月末には仕上げて印刷にまわせば11月末までには完成するそうだ。
「表紙はどうしますか?」と紙と色の見本も持って来てくれたので焼津らしい海の色?より少し薄い水色系のものを第1候補にした。
次の検討委員会までに校正の宿題。次回はそれを読み合わせて構成や内容については完了の予定。
市の担当さんに10月・11月の部会計画をメール送信。
13/9/28
午前中、せせらぎスクール。今日は子ども達と一緒に班対抗で室内ペタンクの試合。
足場の輪から初めに投げた的の小さいボールに向けてゴムボールを投げ、どれだけ近くボールを付けられるかを競う。
各班、学生さんや見守り隊の人・先生方・民児委員なども入れて1班10人を2チームに分け、相手の班と交互に1人1投で勝負を進めた。何故か勝ち上がって決勝の相手は昨日夕食作りを一緒にした班。ワイワイと皆で楽しんだ。
閉講式前にはそれぞれに感想文を書き、こちらにもアンケートが来た。
閉講式ではペタンクの上位チーム表彰や修了書が渡された。また学生さん達からは子ども達に記念の手作りの栞が1人1人に渡されていた。最後にお迎えの保護者に引き渡し。今回のせせらぎスクールも無事に終わった。
13/9/27
せせらぎスクール2日目。夕方から子ども達は夕食作り。
今年は山下商店さんの協力で黒はんぺん作り。すでに出来上がったすり身を持って来て下さり、後は刃のない包丁で型になすりつけてお湯に入れるだけだが、結構難しいらしい。
班ごとに教えてもらって黒はんぺんを作っている間、他の班はカツオ飯の具を切ったり、味噌汁やお浸しを作ったりして夕食の準備。担当のお母さん達が心配をしてかなり丁寧に下準備をしておいてくれたので、子ども達には少し物足りなかったかもしれないが割合にスムーズに作業が進んだ。
調理台が3つ、黒はんぺん作りやカツオ飯の用意で使われて、7つの班が4台の調理台でごった返したが、怪我もなく無事に調理完了。
夕食をお呼ばれするまでが担当なのだが、昨日も1日家を開けたので今日は出来上がったところで帰って来た。
13/9/26
夕方、ぜせらぎスクールの開講式。少し早く行き過ぎてしまって子供会の担当のお母さん方が夕食のカレー作りの準備を始めたところだった。
しかし、じきに子ども達が班ごとに下校してきた。中にはいくつかの班が合併してしまい、「班長は後から来る」などというところもあったが…。
本日は子ども達は自分の荷物をもらって班ごとに宿題。男の子はこの時間に布団運びもした。女の子は大集会室に泊まるので、開講式が済むまで布団運びができない。
その後で開講式。行動のルールや世話をしてくれる人たちの紹介の後で、各班ごとに目標の発表があった。
我々の本日の担当はここまで。ところで今日はケーブルテレビの方が取材に来ていた。
夜は主任児童委員部会。先月発達障害についての勉強会は発達障害とはというところで終わってしまったので、今回は4グループに分かれてミーティング。事例の出た所もあるだろうし、うちの班では虐待による反応性の発達障害の話なども出た。その他にも障害の周辺の問題や家庭環境、逆に親に発達障害やウツなどの精神障害がある場合など困難ケースについての話が色々と出た。それぞれに話題の途切れる事もなく色々な話が出ていたようで、気がつくとまとめの時間に食い込んでいたので今回はそのまま片付けて解散とした。
その他には来月の予定と11月の任期末の反省会の担当者を決めた。また、主任児童委員さんの1人から紹介のあった重度心身障害児についての資料を部会費で買ってもらう事にした。
13/9/19
夕方、民児委員ハンドブック作成委員長さんがわざわざUSBを持ってデーターを取りに来てくれた。そちらのUSBにデーターを移して私は一段落。今日これから全部のデーターを印刷屋さんに届けるそうだ。
13/9/18
午前中、民児委員ハンドブック作成委員会。本日、障害者支援と生活保護・社会福祉協議会の生活福祉資金の説明などの項目の話し合い。
一応最後まで行ったので、次回は通しで全体のチェックをする事になった。
会長が印刷屋さんを入れてプリントアウトをもらった方が楽だというので委員長が手配をしてくれたようで、夜になってから私が持っている子育て支援のパートについて明日の夕方データーを取りに来てくれる事になった。
午後、地区の研修旅行当番長が寄ってくれて、行き先について色々言われたので変更をしようかという話をしていかれた。
中学に体育祭のお礼状を出した。
13/9/14
午前中、中学の体育祭。担当のどちらも今日だったのだがお向かいの学校へ。
今年のスローガンは『走れ 疾風のごとく 燃やせ 繋がる心 つかみとれ 勝利の二文字』だそうだ。
3学年とも4クラスになり、縦割りの4チーム対抗となった。
100m走から始まって男女それぞれの長距離走、ブロック対抗種目、学年対抗種目など選手もそれぞれの係もまじめに取り組んでいた。学級対抗リレーでは走る順番やリレーゾーンの使い方(走るのが苦手な子は初めから思い切り前に出れる)それぞれのクラスの戦略が当たったり外れたりで順位がどんどん変わり毎年面白い。
午後の部も気になるのだが結局今日も午前中までで帰って来た。
運動会で会った隣りの地区の主任児童委員さんから今月の部会、用事が重なってしまったので欠席させてほしいとの事だった。
地域福祉課の担当さんから今月の議事録と作りなおされた改選に伴う部会編成や役員決定などの日程表が来た。
13/9/13
午前中、地区担当の保健師さんに同行して赤ちゃん訪問。
伺ったのは双子のお兄ちゃんが居るお宅の3番目のお子さん。1月ちょっとだというのにずいぶんしっかりしている。上の2人もまだおむつが取れていないのでお母さんは大変だろうが、夜はお祖父ちゃん・お祖母ちゃんもお父さんも居るので手は足りているようだ。
私は赤ちゃんを抱っこさせてもらって話を聞いていただけで、子ども達は皆人見知りをしないので、とっつきひっつきされて結構楽しかった。
午後から地区定例会。今月は保健センターから母子保健と成人保健の担当者が見えて、昨年の赤ちゃん訪問の実績や特定検診のお勧めをして行かれた。また、社協からも人が見えて赤い羽根共同募金の資材配布と説明をして行かれた。
内容については理事会と同じだが、福祉異動票と身分証明書用の写真は9月活動記録と一緒に提出という事になった。
また、ふれあい広場については地区の当番を決めた。
10月の地区の研修旅行については行き先を多数決で選んだ。
高齢者福祉部会の寄贈用タオルについては今日集めて足りない分は地区会計から買って出してくれる事になった。
赤い羽根募金については一緒に行く人といつにするか日を決めた。
引き継ぎについての話も出たが、まだおおっぴらにはできないので11月の地区会で新任者と顔合わせ及び交代者は引き継ぎというラインだけ決まり、何をどうという話にはならなかった。また、バッチや門標など失くした人は紛失届を出すようにとの事だった。
主任児童委員の会計さんに決算報告書・会計口座についての書類を渡した。
先月の建て替えのお茶代をもらって、今月の部会もお茶くらい出そうかという話になった。
13/9/11
広報部長さんに『焼津市民児協だより』のコラム原稿をメール添付で送った。この任期最後になるが、全体をまとめるものにはならなかった…。
13/9/10
午前中、市民児協理事会。
東京オリンピックの話から始まったが、会長から個人情報の取り扱いについての注意が出たので、またどこかでトラブルがあったのかもしれない。担当課長からは今月議会での福祉関係の質問についての話があった。社協事務局長からはほほえみ夏祭りの報告や社協に来ている高校生・大学生の実習生の話があった。また赤い羽根・ふれあい広場など今後の事業についての話もあった。
依頼事項についてはまず、県健康福祉大会について。10月22日と日は決まったようだが詳細については来月にとの事だった。多分地区会長さん達が出席すれば良いのだと思う。
次は赤い羽根共同募金について。今月の地区会に担当さんが資材を持って説明に来るとの事だった。これについては県の共同募金会からも協力依頼書が来た。
H25年度秋の住宅防火診断は11〜12月に小川地区・豊田地区で行われるので、これも該当地区に担当者が説明に行くそうだ。また、災害時要援護者リストは今月リストを渡され、個別計画作成については10月地区会に説明に来てくれ、できれば11月一杯、ずれ込んだ場合は退任者も新任者に協力をして作成をしようと決まった。
連絡事項としては福祉異動票を9月末で締め切り、10月に打ち出しを渡すとの事だった。
各地区の地区会日程はどこも来年3月までを作ったようで日程表が渡された。また、新任者の委嘱状交付式が12月4日と決まり、その後、市の委嘱式が予定されているそうだ。
また、地区および部会の役員改選に関する議題も出たのだが、「早すぎる」との意見が多く、事務局で練り直してくれる事になった。ただし身分証明書の写真を委嘱式までに間に合わせるために10月中にという県民児協からの指示は仕方がないようなので新任者とどう連絡を取って写真をもらうのかは各地区での対応に任されることになった。それから、中間監査はないが、引き継ぎ書類として事業報告書・決算報告書・会計口座についての書類が来た。
他に、ふれあい広場の詳細についての説明があった。
さらに、高齢者の交通事故防止のチラシや知的障害者を狙った犯罪被害防止の呼びかけ、講演会の案内、福祉会の運動会の案内などがあった。
部会活動ではこれから視察に出る所もあるが、そろそろ反省会の話も出てきた。
帰りに民児委員ハンドブック作成委員会長と子育て支援・障害者支援に関する所について、いくつか相談。
保育園から運動会の案内が来た。
13/9/8
午後から市の敬老会。
まず、市長をはじめ来賓からのお祝いのご挨拶。
市長からは「長生きにはキョウイクとキョウヨウが必要だと人に言われた」というお話をされていた。『今日行く』と『今日用』がある事が必要だそうだ。
後半はバラエティショー。津軽三味線で始まり、華やかな踊り、太神楽、最後は物まね歌手の皆さんの歌謡ショーだったが、美空ひばりを真似た方が角度によってよく似ていた。また、前川清ならぬ後川清の「クールファイブの歌をやるにはバックコーラスが必要」と客席からお客さんをリクルートしての『長崎は今日も雨だった』は、人選が初めから決まっているのか楽しいおじいさん達(最高齢91歳)で笑わせてもらった。
13/9/7
幼稚園から運動会の案内が来た。
民児委員ハンドブック作成委員会で次に検討する予定の障害者支援について、高齢者以上に分かりにくく、とりあえず障害児に関する部分だけまとめてみた。はっきり言って細か過ぎても役に立たないし、言葉の意味さえ分からなかったら利用価値がない。どの程度のアドバイスができれば良いのか、市役所などの責任部署はどこなのかが明確になれば良いと思うのだが。
13/9/5
保健センターの母子保健の地区の担当保健師さんから「赤ちゃん訪問に行きますか?」と電話が来た。
13/9/4
午前中、民児委員ハンドブック作成委員会。今日は2人の方が用事でお休み。
今日は高齢者福祉に関する部分を検討。目次を組織別(長寿福祉課・包括支援センター・保健センター・社会福祉協議会)から私が昨日突貫工事で作った目的別(ディサービス・生活支援・見守り・寝たきり高齢者支援・保健センター事業)に変更する事になった。
次回は障害者福祉。これまたお役所文書でまっ黒に様々なサービスが書かれているのだが、どれだけ読みやすくなるか…。障害者福祉部会長さんが検討委員会に入っているので、そちらに期待したい。
もう1つの中学からも体育祭の案内が来た。
13/9/3
最後のお1人の活動記録を待って地区会長宅に提出に行った。
宿題になっている民児委員ハンドブック作成委員会で検討する予定の高齢者に関する項目、読めば読むほど分かりにくい。分解してベースをつくろうと思ったが、分解をした所でお手上げ。民児委員の皆さんと一緒に研修で話は聞いているが、実戦経験がないので何が主になるのかが良く分からない。
13/9/2
3人の方が活動記録を持って来てくれた。
自分の活動記録も整理。8月は学校行事などがないぶん活動数は少ないが、ハンドブック作成検討委員に入っているので、気分的には慌ただしかった。
13/9/1
1日なので2人の方が活動記録を持って来てくれた。今日は防災訓練があったので出足は遅め。それぞれに「後任は決まったの」と心配してくれた。
13/8/31
夕方、小学校のせせらぎスクール(通学合宿)の親子説明会。
子ども達は入口で学年・男女別に班分けのくじ引きをしてくる。校長先生も仰るように全校で1000名を超える大規模校なので、必ずしも全員が知っている子というわけにはいかない。班のバランスを取るために男女、4〜6年がバランス良く入るようになっている。
まずは全体でPTA会長さんや校長先生のお話。関わる大人達の紹介(PTA役員・先生方・公民館長さん・社会教育課の担当さん・静岡福祉大の学生ボランティア・民児委員など)。
今日は子ども達は班分けと役割や目標決め。それぞれの班にPTAの役員さんと民児委員が加わって、自己紹介と班長さんをはじめそれぞれの役割を決める。今年は黒はんぺんづくりの体験とカツオ飯と2日目の夜の献立が決まっており、その準備がないぶん楽ではあるが、せっかくの機会なのでもっと子ども達の自主性を生かしても良いような気がする。
保護者にもどんな事をやるか、事前準備、公民館の施設案内などが行われたようだ。
実際の合宿は9月末に行われる。
中学の1つから体育祭の案内が来た。
13/8/29
午前中、民児委員ハンドブック作成委員会。ようやくトップページから民生委員の基本・訪問活動の項が終わった。
次の子育て支援については前回私がまとめたものでほとんどOKになった。しかし、突貫工事で打ちこんだのでかなり字の間違いがあった。
次回は高齢者に関する項目。『ほほえみプラン』がベースになっているのだが、なんとなく読みにくいのだが…。
うっかりしていると細々した訂正に迷い込んでしまうが、期限が迫ってきているので会合回数も増やして急ぐ事になった。
13/8/26
地域福祉課の担当さんに9月の部会計画についてメールをした。
13/8/24
午前中、はだかっこの会の読み聞かせ。会長さんは9月のはだかっこの会の工作の準備をされていた。
絵本・歌・手遊びなど7つほど。私は『くつやのねこ』(いまい あやの作 BL出版)を読んだ。
8月は終戦の月という事で『かわいそうなぞう』を読まれた方が、「私は昭和17年生まれだけど、その年にお父さんが戦争に行ってしまって帰らなかったから、お父さんを知らないんだよ」と子ども達に話しておられた。
夏休みという事もあり、子ども達は少なめ。ただ、少し年齢が高い分みんなよく聞いてくれた。
13/8/22
夜、主任児童委員部会。
前半は保育園の園長先生から市内の保育園の状況と保育園の目指すものについてのお話とDVDの紹介があった。この先生は主任児童委員の先輩でもあり、前部会長さんから「忙しくて会合の時間ギリギリに飛び込んでくる人」と紹介された記憶があるがその通り今日も元気よく飛びこんできてテキパキとお話をしてくれた。全国組織の副会長さんをされているそうで、保育園という場を主任児童委員にもよく知ってほしいとの趣旨だった。
焼津市には公立私立を合わせて13園で保育園協会が作られており、保護者会も公立私立一緒の連絡会があるそうで結構珍しいのだそうだ。
また、ちょうど園の建て替え時期に合わせてここしばらくで子育て支援センターや一時預かり保育・病後児保育などの設備(スペースや担当者)も整えつつあり、保護者にとってはありがたい存在になっている。しかし、「お子さんからみたらどうでしょうね」とも仰っていた。また、大人の生活ペースに合わせて子ども達の生活リズムが乱れ、生活習慣がなかなか身につかないという話もされていた。子育てそのものが「子どもを社会人として生きる力を付ける事」そのためにこの年代の子ども達に保育園の先生方がどうかかわっていくかという事でDVDが作られていた。
後半は自主研修で発達障害について。主任児童委員のお1人がポプラの先生なので、基本としての自閉症・アスベルガー症候群・ADHDなどの特徴と接し方について話してくれた。毎日接していく中で、とにかく否定せず・1つの事を分かりやすく・図を使ってなどの具体的な話もあった。保育園の先生をされていた方も居て、受け入れた場合、やはりその子の分かる話し方でというのが大切だとの事だった。中学の先生としてかかわっていた方もあり、人間関係作りは苦手でも得意分野はのめり込むし、部活動など活躍の場もできれば学校生活そのものは大丈夫だそうだ。
しかし、親が受け入れられないと本人にとって分かりずらい中での生活を強いられることにもなるので、本人にとって良い環境の中でなるべく不自由なく社会生活が送れるのが大切なのではないかとは、かかわった皆さん共通した思いのようだった。また逆に発達障害と診断された事で「そうだったのか」とホッとされる親御さんもあるそうだ。
体験を聞いている内に時間一杯になってしまったので、来月もう少し深めてみたいという事で今月の部会はお開きにしてきた。
13/8/16
はだかっこの会の今月の読み聞かせの担当さんから「当日は大丈夫ですか」と電話をもらった。OKと返事をしたが、さて、何を読もうか…。
13/8/14
部会の会計さんから、8月部会の出金予定についてメール。暑いしお客さんもあるのでお茶だけ出させてと返事をした。
13/8/13
地域福祉課の担当さんから8月理事会の議事録が来た。
13/8/12
午後から民児協地区定例会。
今回は保健センターから成人保健担当の係長さんと脳の健康教室担当の方が見えた。教室の紹介の他に、県内の成人病の発症の特徴を男女別に地図にしたものを持って来て、ここは特に高血圧と糖尿病の人が多いので気をつけるようにとの事だった。1つの病気は仕方ないとしてもいくつもが重なると死亡リスクも高まるので普段から健康診断を受けるなどして気をつける事が大切だとのお話だった。
議題については理事会に準ずるが、地区会日程を決めたり、高齢者福祉部会のタオルは9月地区会で集め足りない分は地区会計から出す、バザー用品は10月地区会で集めるなどを決めた。
またせせらぎスクールの依頼が来ているので、その出席者確認もした。
地区の研修旅行については旅行会社からいくつかのアイデアが来ているのを見てもらって、その他も含めて決定は来月、10月地区会で発表ができるようにする事になった。
終わってからいくつかの子どものケースについて担当民児委員さんと話し合い。
13/8/9
午前中、市民児協理事会。暑いからか皆かなり早くに集まった。
まず挨拶では、会長から世の中のアンバランスが気になるという話があった。担当課長からは朝のニュースでやっていた保育園児の観察実証で親切にすると親切がかえって来やすいという話をした。社協の事務局長からはほほえみ夏祭り・ふれあい広場など社協の行事の話と小地域の福祉にどう取り組むかを考えなくてはいけないという話が出た。
さて、依頼事項としては市共同募金委員会運営委員の推薦という事で、現在の委員が引き続きうける事になった。ただし11月に民児委員の改選期が来るので辞められる方についてはその時点で選び直す。
報告事項については手をつなぐ育成会の賛助会費・県民児協の会費納入が行われたとの事だった。
連絡事項としてはまず敬老会のスケジュールが来た。例年通り5つの地域に分かれて行われる。
ふれあい広場についても実質的な計画が始まったようで、バザー用品やポイントラリーの景品募集の話があった。
また、以前市民児委員のジャンパーをつくったが、それは補充はせずに着られるものは引き継いで行き、今回作ったペストに切り替えていく事になった。
そして、3月までの三役会・理事会の日程を決定(12月からメンバーは変わるが)、これに合わせて各地区会の日程も決めてほしいとの事だった。
『法定地区単位民生委員児童委員協議会活動調査2012』『市区町村民生委員児童委員活動実態地洋さ2012報告書』『民生委員・児童委員研修のあり方に関する検討委員会報告書』『民生委員・児童委員研修ワークブック』『民生委員・児童委員研修事例集』など多くの資料もやって来た。
また長寿福祉課の講演会『認知症の介護を楽しむ方法』があるそうだ。
ほかに一斉改選に伴う委員交代による引き継ぎについての文書が来たが、活動記録を引き継ぐのか、自分の分はカットして渡さないのかなど色々な意見が出た。しかし、前回の交代期には活動記録は新しい人の分は別に来たような記憶があるのだが…。
会議・研修などでは今年は全国大会が千葉の幕張で行われるらしい。
部会活動では視察に出る所、研修会を行う所などそれぞれに忙しい。高齢者福祉部会は今年度もタオルの寄付を集めて施設に寄贈をするそうだ。しかし各地区に数名の高齢者福祉部会の部員が居るのに地区のまとめは地区会長にお願いをしていた。
最後に会長から、双子三つ子の会に来てくれるはずのボランティアが来なかったと児童課の担当さんから電話が来てビックリしたがという話が出た。そう言えば次世代育成部会と主任児童委員部会で受けてしまって報告をしていなかったかもしれないが、一応依頼書をもらって受けているので出られなければ連絡をするなり部内で融通をつけるなりしてほしいものだと思った。
突貫工事で作った冊子検討委員会の子どもにかかわる部分についてはコピーを委員長に渡して一段落。委員長は前回校正したところの第3校を持って来られた。
13/8/8
赤い羽根共同募金を一緒に集める近所の民児委員さんが、3人でまわるので名簿の増減はその方にお任せにしてあったのだが、「資料は渡しておくね」と持って来てくれた。
13/8/7
昨日に引き続き冊子のたたき台原稿作り。
13/8/6
午前中、民児委員ハンドブック作成委員会。トップページから校正に入った。
次の子ども支援に関しては情報がバラバラだったので「まとめましょうか」と言ってしまったため、理事会までにたたき台を作らなくてはならなくなり午後から大仕事。
13/8/3
残り2人の方から活動記録を受け取って会長宅へ提出。
13/8/2
3人の方から活動記録を受領。「今月何か出すものあった?」がかなり錯綜していた。実は自分が主任児童委員のため、関係ないものが多く「そうだっけ?」になる事多々あるのだが…。
13/8/1
家庭児童相談室で相談員さんとこの前のケースについて確認。児相の事案なのでそちらのケース会議の結果が来たらまたどうするか考えましょうとの事だった。
うちの地区の別のケースについても話が出て、こちらはお母さんが次のお子さんを妊娠中で安静中との事。こちらについては保健センターも家児相もしっかり様子を見に入っているそうだ。
1日なのだが活動記録を持って来てくれたのはお1人。私もちょっと留守にしていたのだが、…。
自分の分の活動記録も整理。合同研修会の準備などで活動日も連絡調整もかなりの数になった。
主任児童委員のお1人から8月の部会欠席の連絡が来た。
13/7/31
一昨日の講師の先生にお礼状を出した。
13/7/30
広報部長さんにメール添付で昨日の研修会の写真を送った。
13/7/29
午後から次世代育成部会と主任児童委員部会の合同研修会。今日になって体調不良でもう1人欠席連絡が入った。
昨年防災の話をお願いした小学校の校長先生に『東南アジアの子育て』という事でお願いをした。
かなり長くタイとの交流を続けておられるようで、タイの4つの地方の違いや国民性の話から始まり、タイでは仏教がしっかりと根の部分にある事、お寺に伝わる子育ての教えとして『自分の事が自分で出来ないのは最低の子ども』『自分の事が自分で出来るのは普通の子ども』『自分の事と家族の事ができるのは良い子ども』『自分の事と家族の事と地域の事ができるのが人間の子ども』というのがあるそうだ。従って子ども達はけなげといえるほど働くそうだ。お父さんやお祖父さんは案外のんびりとしている事が多いそうだが、子ども時代に生きるスキルができているからこそだろう。
しかし、良い事ばかりではなく、先生が関わっておられるチェンカーンという町のある東北地方は田舎で親が都会に働きに出たまま子供達を祖父母に預けて行くえ不明になる事も多いそうだ。また小学校以外はなく教育はそこまでで止まってしまうらしい。
王室と仏教という2つの尊崇するものがある中で、タイの人達は自分と他人の間の境界線があいまい、マイペンライ(なんとかなるさ)とあまり落ち込まないそうだ。お金としての収入は少ないが、果物なども豊富で飢え死ぬ心配はなく自殺も少ないところだそうだ。
吉澤ファームという日本の方が財団に寄付した青少年の寄宿舎とのかかわりから色々な現地の人とのつながりが始まっているようだが、このファームも寄宿舎としての役目から現在はグリンツーリズムを目指すものになっているようだ。
今回は保健センターの方も良かったらと講演にお誘いしたのだが、到着した途端に「待ってました」とある地区のケース相談の対応、終わってからも私も含めていくつかの話が持ち込まれたようだ。
終わってから8月の部会の打ち合わせ。ある地区から保育園の園長先生が『保育所における保育の解説』という事でお話をしたいと言って来てくれたこともあり、発達障害についての研修とダブルヘッターになった。
発達障害についても仕事での対応経験のある主任児童委員さん達に講習を進めてもらうという事までは決まっているのだが、その人達からどういう形が良いだろうかというところで何をメインにするかで考え中。とりあえずお願いした人以外にも保育園の先生が部員にいるようだし、主任児童委員としてかかわっている人もあるので、経験をメインに置くか、対応の仕方を知る事をメインに置くかだが、「誰にでも効く万能の対応はない」となる。
夜、児童課の担当さん・家庭児童相談室長さん・保健センターの担当さんにお礼のメールを出した。また、地域福祉課の担当さんには8月部会の予定をメールした。
13/7/26
今月の合同部会の当番の方から買ったものなどの金額を伝えてきたので会計さんにまわした。
児童課の担当さんからは次世代育成部会長が研修会当日にお葬式が入って欠席するとのメールをもらった。初めの挨拶を考えなくてはならなくなった。
行き当たりばったりのつもりの演習の席決めも、やってみたらかなり難しくて時間がかかった。
13/7/25
主任児童委員の1人から仕事が休めないので研修会欠席の連絡をもらった。仕事優先は仕方がない。
13/7/24
午後から志太榛原4市2町民児協連絡会。当番が牧之原市でい〜らで1時半からやるので集合時間は12時。お昼を食べてから出かけるにはかなり辛い時間だった。
それはともかく、お歴々のご挨拶の後は県中部危機管理局技官・藤田安志氏の『第4次地震被害想定(第1次報告)について』の講演。
東日本大震災の津波の特徴(深いプレートが動いた波に浅いプレートが動いた波がかぶさるようにして大きな波になった)や避難のタイミングと被害状況などの説明から、静岡県を襲うだろう地震・津波について、100年のスパンで来るだろうものと1000年単位で1度来るか来ないかの大きなものとに分けて想定を出しているそうだ。震度・津波高・火災・被害状況などの数字が並べられたが、結局のところ地震でつぶされないように建物の耐震補強・家具の固定、その上での早期に安全な場所に避難するという基本セオリーの話になった。また、これだけの被害想定になると他県からの支援もなかなか受けられないので、いざという時のために1週間分の水と食料などの備蓄をとの事だったが、流されてしまえばそれまでだし、逆に山間部の土砂崩れや富士山の噴火がどうなるか、さらには質問にも出たのだが浜岡原発がどうなるかなどまだ想定もされていない事が多いようだった。
本来この話を聞いて我々は広域でどう協力をするのかという話をしなければならないのだろうが、これらのお話は聞きっぱなしで終わってしまうのが何とももったいない。
ちなみに次回当番は焼津市だそうだが、多分また別の企画を考える事になる。
13/7/23
午後から中部健康福祉センターの民児委員全体研修。
2時間の間に児童相談・精神保健・生活保護の3つのテーマについてそれぞれの担当者の方からの講演があった。
児童相談についてはまず、中央児相が静岡市から藤枝市に移転した(静岡市が政令指定都市となって中央児相管内から外れたため)事と児童相談所の役割、中央児相の業務(県全体の取りまとめや職員研修など)や相談件数や状況の説明があった。
さらに児童虐待への対応について、通報の状況やその対応などの話があった。何となくおかしい、心配だという状況で通報をとの事だった。48時間までに職員が周辺状況を集めて子どもの安否確認(直接会って子供の様子を見る)をするとの事だった。
次が精神障害のある人への地域支援についてで、精神障害とは治療や薬を必要とする病気(医療の対応)と障害(福祉の対応)が必要になる人だが、出来ることは認めたうえで出来ない事に手を貸す、相談に乗る支援が大切だとの事だった。
また県のひきこもり支援センターが静岡市にできたという案内もあった。
最後が生活保護についての説明で、生活の保障はともかく自立の支援がどれだけできているのかが気になった。
夕方、今月の合同研修会の打ち合わせに講師の所に行ってくれた主任児童委員さんから電話で、演習のための模造紙やマーカー、シールなどを買いたいとの事だった。次世代育成部会長さんと相談をしてもらって両部会で予算を出し合う事にしてもらった。「マーカーはそれぞれに必要でも後が困るね」と話していたのだが「学校にやっちゃって使ってもらえば」と次世代育成部会長さんに言われてそれでも良いかと思った。
資料は事務局で印刷してもらう事にして、買い物もお当番がしてくれる事になった。事務局とうちの会計さんにそれぞれメールでお願いをしておかなければならない。
13/7/22
保育園に夕涼み会のお礼状を出した。
次世代育成部会との合同研修会に保健センターからも2名来てくれるとの事を事務局になる児童課の担当さんと家庭児童相談室の室長さんにメールでお知らせ。
先日、家庭児童相談室から来たケースについて担当の民児委員さんが「様子を見てきたよ」と電話をくれた。そちらから家庭児童相談室にも様子を電話してくれるとの事で、私は来週の合同研修会の時に保健師さんと少しお話をしようかと思っている。
13/7/20
夕方、保育園の夕涼み会。曇っていたが雨が降ることもなく涼しくてありがたかった。
園長先生が「今日は子供達も何かに頑張るのではなく、お家の人達とたくさん楽しむ日です」と挨拶で言っておられた。今年の保護者会の代表の方は日本語で挨拶をされたが外国の方。元々外国籍かな、ハーフかなという子供達は居たが、保護者の方が代表を務めるのは珍しいと思う。
年長さんの踊りでオープニングの後は小さい子供達も混じっての踊り。和太鼓をたたいた男の先生は地域の方から手ほどきを受けてきたそうで、鮮やかなバチさばきだった。
踊りの後は例年以上に夜店の準備がされていて、園庭一杯に子供達の行列がいくつもできた。
夜店がにぎやかに始まった所で失礼をしてきたが、歴代の園長先生方も見えていて、大きくなった子ども達に目を細めておられた。
お会いした自治会長さんがこっそりと次の人決まったよと教えてくれた。
13/7/19
主任児童委員さんの1人から今月の合同研修会、欠席の電話が入った。
13/7/18
保健センターの担当さんから、今月の合同研修会に2人出てくれるとメールが入った。
13/7/17
夜、校区の教育を語る会。今回は各小学校・中学校とも校長先生が簡単な挨拶をされただけで、時間を目一杯使って小グループに分かれてHUG(避難所運営ゲーム)を行った。市の防災の担当者と中学の先生でしばらく県の防災関係の部署に出向しておられた方の4人で7〜8人のグループ9班を指導してくれた。まず冬の夕方、避難者がやってきているという状況設定で、体育館に人を入れる、グランドの利用を考える、どうしても必要ならば教室の利用も考えるという事で、ライフラインは使えない。
カード1枚が1人分のスペースの設定で、その1人に色々な条件が付けられている。その他にも物資が来たり、取材者が来たり、トイレが一杯になったりのトラブルも起こる。子どもだけの避難や病気・怪我、ペット連れに盲導犬、障害者、高齢者、外国人、旅行者、いくつかの地域をどうするかなど個人の条件も色々とある。さらに車での避難もあれば、テントは持ってきたというケースもある。物資の輸送の車の誘導路の必要もある。これらをグランドにどう安全・合理的に配置をするか、何もない所からウンザリするほどの仕事がわいてくる事だけはよく分かった。
正解はないが、今回集まった学校・PTA役員・自治会役員・民児委員などなど、絶対本番では待ったなしでやらなければならなくなりますよとの話になった。学校の先生方は避難所運営よりも施設管理と学校としての再開を優先するので、実際には避難してきた人達の中での自主管理、その場の町内会ができると考えた方が良いだろうとの事だった。
質問時間まで取れなかったが、やってみて子どもだけの避難者をどうするかはその時その場で責任者を決めて面倒をみる事を考えておかなければならないと思った。もう1つ、冬の夕方・雨天、暖房も食料も無しという事で、1人のスペースは減っても犬・猫などのペットで暖をとるということも提案できたかもしれない。そのためにも飼い主には良くしつけをしておいてほしいものだが。
全体会の終わった後の学校との個別懇談を地区の民児委員さんにお願いをしておきながら、自分はすっかり忘れていたが、話をしてくれたようだった。
昨日の件については相棒の主任児童委員さんに伝えた。
13/7/16
家庭児童相談室から地区内のちょっと心配な家庭の情報。担当民児委員さんと連絡を取ったら世帯家族調査票は出ているとの事で、保健センターや児相も関わっているというので、それとなくの見守りと気が付いた事について連絡を取り合うという事で家庭児童相談室に話を伝えた。
13/7/13
午前中はだかっこの会。7月は七夕飾りと七夕コンサート。
来た子ども達から短冊に願い事を書く。願い事の短冊の他に薄紙を使った網や天の川・提灯などの工作。お母さんが一生懸命な所もあれば、1歳児が自分でハサミを使うのだとハサミを握りしめていたりする。工作で盛り上がってコンサート時間までなかなか片付かなかった。
今年のコンサートはトランペットとピアノのコラボ。ジブリ作品を中心とした演奏とトランペットの話。本職が学校の先生なので「トランペットはどこで音を出すのだろう」や「音の高さは管の長さで違う」とか小さい子供達にも分かるように説明してくれた。
最後は『たなばたさま』『さんぽ』を合唱した。
そして、時間の最後までまた七夕飾り。2本の笹に飾り付けて公民館に飾った。
地域福祉課の担当さんから7月理事会の議事録と高齢者の交通事故防とのチラシが来た。
13/7/12
午後から地区民児協定例会。時間前に地域福祉課の担当さんの車が来て1Fで世帯家族調べの防災用と自治会用を回収していった。
また、包括支援センターの方が、高齢者の権利を守るセミナーの案内を持ってみえた。
他の内容はほぼ理事会の案件通り。脳の健康教室については今回は会場が近いので、ほしいという人に案内のチラシを上げた。
また、戦没者追悼式・平和祈念式典の参加要請については出席できる人を募った。
赤い羽根のリストの調整についてと災害時要援護者リストの異動については今月の活動記録とともに来月初めに提出となった。
他に10月・11月の地区会の日にちと地区の研修旅行の日にちを決めた。
夜は地域の子供を守るふれあいの会。
今回は警察から市内の青少年非行の状況と災害時の話を聞いた。
その前に、主催者から、昨年の会でこの会の出来たいきさつについて知りたいという話が出たそうで、その話があった。すでに16回目だそうだが、初めは地域と交番との連携の中で子ども達の安全を守っていこうという事だったが、学区と交番のテリトリーが違ってきたりして今は小学校との連携を主としてやっているそうだ。もちろん自治会・学校(幼・小・中)・PTA・子供会・民児委員など多くが関わってきている。
自治会長さん方からは挨拶が犯罪防止に役立つ話や、自治会役員が地域安全推進委員を兼ねて子ども達も見守っている話などが出た。
小学校の校長先生からは児童数が増え、登校時になるべく安全な通学路を利用する事を考えているというお話があった。中学からは自他ともに大切にする教育をしているが、これから夏休みに入るので地域での見守りをお願いしたいという話があった。
さて本題に入って本日は生活安全課から3名の方が来てくれたのだが、「子供達、悪いですね」という話から入った。もっとも振り込め詐欺の17歳を捕まえてみたら東京の子だったり、公園での花火やバイクの乗り回しを捕まえてみたら隣町の子供達だったりというのはあるが、バイク盗などは多いそうだ。また、静岡の女の子をデートに誘える店では、ごく普通の中高生が大勢登録をしていて驚いたという話もあった。(女の子には飲み物・マンガ・ゲーム無料などで誘っているそうだ)
子どもを食い物にする大人も悪いが、非行で親を呼び出そうとしても居なかったり、それで送っていけば大人はおらずに子供達のたまり場になっていたりと保護者の機能不全も心配だそうだ。
また、様々な被害に遭って警察に連絡をする時は110への通報が良いとの話だった。110に通報されれば現在どこをパトカーが走っているかなどを把握しながら、もっとも近いものが現場に行く事が出来るそうだ。山中などで場所が分からない時は電柱の番号で場所が分かる事もあるそうだ。
後半は地震などの防災についてで、1人は東日本大震災の2月後に石巻に入った方で、すでに傷んできている遺体の特定と引き渡しを担当されたそうだ。それでも遺族の皆さんは見つかって良かったと感謝されていたそうだ。大川小の現場も見てきたが、避難所だという事・これまで津波が来た事がないという事で避難が遅れたのではないかと話しておられた。
もう1人の方は阪神大震災後に応援で入ったそうで、火災の印象が強いそうだ。どちらもとにかく自分の身の安全を図る事、生きていれば警察は助けに行きます(災害後の救助が最大の仕事になる)との事だった。揺れ・津波・火災、いずれもその時は警察官であろうと何もできない、それでも安全な方向に逃げながらの避難誘導はするので付いて来て下さいとも言っておられた。
最後に子供会から今年も通学班の高学年が地域安全マップを作るので協力をしてほしいという話があった。
もう1つ、地域の100歳になろうというおばあさんが毎朝自宅前で子供達の登校を見守る内にお互いに挨拶をするようになり、最近は下校時も見守っておられるというちょっと嬉しい報告があった。
13/7/10
午前中、市民児協理事会。各地区会長さんから部会費を頂く。
挨拶は皆さん「暑いですね」から。会長からは見守り訪問時に熱中症のチェックもと、担当課長からは大地震被害想定の話で、三連動地震が来た場合などの最大震度M9で5分程度揺れるが、第1派津波到達は2分後などという背筋の冷たくなる話があった。社協の事務局長からはウェルシップ10周年の話と夏休み中の小・中・高校生などのボランティア体験の話があった。
今回は初めに在任15年以上の民児委員さんお2人に県表彰の伝達式があった。
依頼事項としては市身体障害者福祉協会から注文した物が届けられ、たくさんの購入をありがとうとお礼の言葉があった。
保健センターからは脳の健康教室についてのお知らせ。昨年度は大井川で行われ好評だったので、今回はウェルシップで行われるそうだ。
社協からは赤い羽根の準備作業の話があった。
市安心安全街づくり大会や戦没者追悼式・平和祈念式典の参加要請もあった。
また、災害時要援護者リストの作業手順日程の話もあったが、事務局はかなりハードワークになりそうな日程設定のようだ。
協議事項としてはほほえみ号(バス)を市民児協で会員登録をして使おうかという話が出たが、10名以上でほほえみから市内と市内からほほえみの他は料金がかかるという事で、とりあえずなるべく地区で乗り合わせてという事になった。
報告事項としては、社協の会費納入の話と、私からの青少年問題協議会の報告。先日市内で中学生の交通事故死があったのでその話も出た。
連絡事項としては大井川福祉センターで行われるほほえみ祭の案内と今年も民児委員1人\100の寄付のお願い。来年度『母子寡婦手帳』の申し込み、5月に行われた民児協役員と行政との話し合いの記録、県日常生活自立支援センターニュース、民児委員互助共励事業運営要綱について、『県社協60年史』回覧など。また配布物も色々あり、災害時要援護者支援活動に関する指針、県民児協総会資料、熱中症予防のチラシ、児童家庭支援センターはるかぜの案内、『市民児協たより』などがあった。
会合研修会については先月と同じ。4市2町民生委員児童委員協議会連絡会のバスの時間が決まった。また、10月・11月の三役会・理事会日程も決まり、早急に地区定例会の日程を出す事になった。
部会活動もそれぞれに忙しくなっている。
今月部会の欠席連絡がお1人から入った。
13/7/9
市民児協会長から昨日の議事録について、理事会で報告できるように資料を事務局でコピーしてもらう事と、報告を委員長にしてもらうように手配するようにとメールが入っていて、メールで議事録を事務局に送って依頼。委員長には電話で連絡、「議事録をメールで送りましょうか」と言ったらメールは使わないからと言われた。
13/7/8
午前中、民児委員ハンドブック作成委員会。
委員長が事務局から資料をもらって、打ち出しをしてくれたのでたたき台ができた。言ってくれればもう少し手伝うのだが…。
あまり詰め込んで分厚くなるのもどうかと思うが、次回からそれぞれの部門のデータ間違えがないかのチェックと文章校正。
一応書記になっているので市民児協会長に本日の議事録をメール添付で送った。
13/7/6
夜、公民館で地区地域福祉推進委員会の総会。例年通り、特に疑義も出ずに昨年度の事業報告・決算報告、今年度の事業案・予算が決まって30分ほどで終わった。
自治会の役員改選の結果、役員はずいぶん入れ替わった。
今年から会長の6自治会長が挨拶の中で「地域福祉というのは福祉の送り手である人達と福祉の受け手である人達がともに喜びを得られるものでなくては」という事を仰った。
13/7/4
昨日の小学校の地域児童連絡協議会で会合の後で教頭先生と個別の話をしていた別の地区の主任児童委員さんから「このケースは多分そちらの地区だと思う」と概要の電話。担当の民児委員さんにつなげたら両方の話が微妙に違う気がするので、次の中学校区の会合の時にでも教頭先生と話してほしいとお願いした。
保育園から夕涼み会の案内が来た。
13/7/3
午前中、小学校の地域児童連絡協議会。
まず校長先生から、規模は小さいがそれを逆に強みとして1人1人の活動の広がりが出るようにしていきたいとお話があった。また、伝統的に大人しい子が多いがPTA活動も盛んで、他にも地域の人々によるサポート活動も色々と行っており、それらが子供達にも刺激になっているという事だった。
その後、授業参観。のっているクラスもあれば静かなクラスもあり、2年生のパソコンなどは楽しそうに色々な作業をしている子がいる一方、画面が真っ白なままの子もいた。
最後に学校の教育方針や子供達の学校での様子などの話があった。教育目標や重点指導などは例年とそう変わるものではなく、第1ステージは運動会をクライマックスに7月から第2ステージに入ったそうだ。第1ステージ最後の子供達の調査で学校が楽しいと思っている子共が90パーセントを超え、授業が分かる・仲間作りができたなども高い達成率を占めているが、登校渋滞気味の子やクラスでパニックになって教室から出てしまう子、外国人家庭の子どもは風習の違いなどからなかなかなじめない子もあるそうだ。
規模が小さくなって空き教室は多いのだが、図書室がいくつもに分かれて不便ではないのかという質問には、司書さんは大変だが子ども達は調べ学習用・読書用・低学年用を使い分けて利用しているとの事だった。また朝の時間には夏休みまでに6回の予定で読み聞かせボランティアが各クラスに入っているようで子供達が落ち着くと言っていた。
また、地域の人材活用としてカツオのおろし方を教えてもらったり、先生方が地元消防団の方から救急法の講習を受けたり地域とのつながりを生かした交流をしているが、今は個人つながり(先生の知り合い・保護者やその紹介)だがデーター化してつながりを持ち続けたいようだった。
自治会の役員の方からは清掃活動などに保護者が子供を連れて加わってくれるようになりお互いに顔が分かるようになったという話や、交通立哨で子供達からも「おはよう」の声が返って来るようになったという話もあった。PTAの役員さんからもこの地域はお店も多く下校時も店の中からそれとなく子ども達を見ていてくれてありがたいという話もあった。
学校からも何かあった時のためにどう防御を固めるかよりも訓練で的確な行動をとれるようにする事とともに地域の目、何かあったら「どうした」と言ってもらえる関係が大切だと思っておられるようだった。
今回は1人1人の子供について特に何かという話は出なかった。
最後の1人の方が活動記録を持って来てくれたので午後から会長宅に活動記録を提出に行った。ネコ話はよくするのだが会長家のネコが初めて玄関に出てきた。
13/7/2
6月の活動記録を整理。やはり6月は忙しかった。
2人の方から活動記録を受け取った。
13/7/1
夕方、青少年問題協議会の夏に青少年を守り育てる運動キャンペーン。キャンペーンのチラシつきティッシュ配り。市内3か所の大型商店の前で行うのだが、1か所20名以上居るので店の前から駐車場まで人がいて「もうもらったよ」と言われながらだが、30分程度で終わった。
ご一緒した地区の補導員さんに「今年も地域の子供を守るふれあいの会をやります」と言われた。今年はもうやめようかと思ったそうだが、「そうすると心配事が起きてくる」と言っておられた。
月初めなので3人の方が活動記録を持って来てくれた。