10/6/30
見事に今日は寝不足になった。サッカーW杯のパラグアイ戦。大熱戦になって、ついに最後まで見てしまった。両チームの熱闘をまずたたえたい。
W杯前の状況から日本代表が1勝すらできないだろうと今回は思っていた。しかし、予選の1試合目でカメルーン戦に先制して勝った事で波に乗れた。さらにオランダ戦では0-1で負けたとはいえ、ゴールを許した事にゴールキーパーの川島は本当に悔しがっていた。シュートを打たれた時点で素晴らしいシュートで止めようはなかったと思うのだが…。さらにデンマーク戦では3-1と快勝した。
これは、と期待が膨らんだが、さすがに決勝リーグはそう簡単には行かなかった。
両チームの選手とも良く動いたし、ともにゴールチャンスもいくつかあった。しかしどちらも決められないままに延長戦へ。さらにPKまで進んで日本は力尽きてしまったが、この経験は個人としてもチームとしても決して無駄にならないだろう。
今回は、南アフリカという事で、ちょうど冬の季節にあたっていたため殺人的な暑さもなく、動きを良くして勝機をつかむ日本には有利に働いたかもしれない。
ここで得たものをJリーグで磨きをかけて次の大会に臨むと選手の誰かが言っていたが、それを楽しみにこれからのJリーグを見守っていきたい。また世界に名前を売った選手達の世界での羽ばたきも楽しみだ。
10/6/29
政治家と金のスキャンダルもまた政争かね位の感覚しかなくなってしまったが、お相撲さんと賭博もそのような部分もあるらしい。
どうも大嶽親方をスケープゴートにして全体は逃げきろうという事らしいが、この冬の貴乃花親方の理事選の遺恨やら、日大内のパワーゲームやらと外野がにぎやかになってきた。
日本だけでなく賭けが好きなのは人類の特性のようだし、競馬・競輪・競艇など日本でも公営ギャンブルが盛んに行われている。結局は誰をターゲットにしても煽げば燃え上がるものをほとんどの人が抱えているという事だろう。問題は、一般常識とは違うという金銭感覚と最後にもうかっているのが誰かという事なのだろう。金銭感覚の違いという事になるとお相撲さんだけでなく、政治家さんも芸能界も叩けば何かが出てきそうだが…。別の戦いがあるとそんなものもポロポロと出てくるというだけの事なのだろう。
10/6/22
大相撲がまた不祥事に揺れている。今度は賭博事件。看板力士に親方・床山まで巻き込んで29人が警視庁から事情を聞かれている。これは自己申告をした数でその先にどれだけ広がるのかは分からない。特に野球賭博は暴力団の影がちらついているようだ。
外国人力士の不祥事では国技だ品格だと騒いでいたが、所詮江戸時代以来の興業の世界。江戸時代以来やくざの親分さんが仕切っていたものだ。しかし多分、プロレスもボクシングも野球も芸能界も暴力団とのしがらみを切って今がある。
相撲協会が本気で国技としての相撲を立て直したいのならば時間がかかってもきっちりとここで禍根を断ち切るべきだろう。、
10/6/21
6/18午後に浜名湖で中学生の野外活動中のボートが転覆して1人が亡くなった。亡くなられた方には心からのお悔やみを申し上げる。
しかし、静岡県が羹に懲りて膾を吹くような対応をとっているのはいただけない。(当面、三ケ日青年の家を閉所し、焼津青少年の家(焼津市)の海洋体験活動を休止することにし、さらに安全管理の徹底や野外活動内容の点検・見直しなどを求めた。)
まず、他の全員が助かっている事から考えて、事故後の点呼さえきちんと取っていれば、1人足りないのはすぐ分かり、もっと早くに捜索ができたはずで、これが1番残念な事だ。同乗していた教員がショックで気が回らなかったとしても4艘に分乗していたわけだし、三ケ日青年の家の職員をはじめバックアップ用員もいたはずだと思う。
もう1つは自然環境はその土地の特性があるはずで、このような施設には気象予報がきちんとできる職員を置くべきなのではないだろうか。天候に不安のある時は所長と校長の合議で実施するかどうかを決めるとマニュアルを作っていたそうだが彼らは気象や自然の専門家ではない。
そして、危険だからやらないのが1番悪い。「危険だからこそ充分に注意して活動をすることで新しい事が出来るようになるし、新しい楽しさが見つかる」という事を子供たちに伝える場をなくすような事になってはならない。
10/6/14
菅総理の施政方針演説に対する代表質問があったようだ。つまらない政争ばかりやっていないで、きちんと今の日本をどうするのかについて話し合ってほしいのだが、どの政党にもその危機感はないようだ。
気になるのは米軍基地について、民主党政権が思い切り良く意見を引っ込めてしまったことだ。素人目には与党になって何か秘密の約束または脅しにぶち当たったかのように見える。
10/6/13
午後から文化センターへ高校のオペラの発表会を見に行った。ずいぶんしばらくぶりだが何回か見に行っている。
基本的に合唱部の文化祭の発表なのだが、毎年1年を掛けてこの時期に1つの作品を仕上げてくる。音楽だけでなく大道具・小道具・衣装なども生徒達がそれぞれに受け持って完成させてくる。
今年の作品は『カルメン』。クラブ活動という事でどうしても女子が多く、いつも男声が弱いのが難点なのだが、今回は男子が結構居るようでしっかりと良い声を出していた。
本日はカルメンの印象が弱く、ドン・ホセの物語になってしまった?ドン・ホセ役の彼は出だしの声はとても良いのだが、長くなると最後まで続かないのがちょっと残念だったが、他のメンバーが歌う事にいっぱいの中でしっかりと役を演じていた。もう1人、ミカエラも1幕の可憐な乙女から、3幕の芯の強い女性への変化をうまく演じ分けていた。
昨日と今日、来週末の6/19・6/20と4回公演がある。主要人物はそれぞれにその日だけ、カルメンは長丁場になるので1公演で2幕ずつのダブルキャストだが、それぞれのグループごとに4つのカルメンを作り上げているのだと思う。今日は2年生中心だったが、来週は入場料\500をとる分3年生中心になるようだ。
10/6/11
今度は郵政法案を巡って亀井静香金融・郵政改革相が辞任。
政治家ごっこをして遊んでいる暇はないと思うのだが…。高い金を払っているのだから国会議員はしっかりと仕事をしてほしいものだ。
10/6/10
生活保護家庭が過去最高になったそうだ。
口蹄疫はまた飛び火をして宮崎県内から鹿児島県までも脅かす状況になっている。
政治家さん、のんびりと政争を楽しんでいる場合ではない。さっさと山積みの仕事をしてもらいたい。
10/6/8
菅直人内閣がスタートした。小泉純一郎元総理以来の権力志向の総理なのではないかと思う。ただ、きちんと演出をして周りの力を生かさなければ長続きするとは思えない。思えば、1人で1つの国を動かすなどという事は出来るはずもなく、しかし責任は1人総理の肩にかかってくる。
私が思うに田中角栄・中曽根康弘・小泉純一郎はそれができたのではないかと思う。(それ以前は私の年齢では分からない)考え方は人それぞれだし、私にとって必ずしも賛成したい政策ではないが、この3人は何をやりたいかも含めて日本の総理大臣をきちんと演じたと思う。
とりあえずの選挙などは政治家さんとマスコミの勝手で騒げば良いが、国民の生活を再建し、きちんと税金を納める事が出来る政策をしてほしい。
雇用を増やすのではなく、それぞれが仕事として行う活動で生活ができ、なおかつキチンと納税ができるようにならなければいつまでたっても国の歳出超過の問題は解決ができない。消費税を上げると言っているが、それは収入がある程度ある人にとっては良いだろうが、大量の年金生活者(老齢だけでなく障害者も)や生活がボーダーライン上であったり親に依存していたりする、フリーターや期間労働などで生活している20代30代の人々の生活を脅かし、生活保護者を大量に生み出すだけの下策だと思う。
10/6/7
本日は私の誕生日。昨日は早々とマーミ&ジュンちゃんが「これなら姉さん喜ぶだろう」と猫型クッションをどこかのゲームコーナーでゲットして来てくれた。
今日はたまたま土曜日の代休でTANUKIが居たので、「さて、祝ってもらおうか」と笑福の湯へ。温泉ではないが、市内にあるので行き帰りの時間を考えなくて済むのが何よりのメリット。
ひと風呂浴びて午前中は岩盤欲でゴロゴロ。お昼をTANUKIにおごってもらって(かた焼きそばととんぺい焼きを半分こだけど)食後はリラックスルームでテレビを見ながらゴロゴロ。
午後に予約をしてあったアカすりとマッサージ(これは自腹)でサッパリとして充実のお風呂タイムを過ごした。もっともまたまた担当の方が背中を触った途端に「凝ってますねぇ!」とずいぶん一生懸命にマッサージをしてくれた。リンパの流れが良くなって老廃物が流れれば凝りも消えるようだが、1度ではとても無理のようだ。
帰りに「ケーキ♪」とイーオンの中のコージーコナーに寄ったらTANUKIの友達の奥さんが応対してくれた。
のんびりした1日で大分リフレッシュできた。
10/6/6
TANUKIともどもお疲れモードに入っている。仕事こそ行っているがTANUKIもまだ本調子ではない。家にいる時間はひたすら寝ている。テレビはついていてもイビキの方が大きい。心配ではあるがここで私が頑張り過ぎて共倒れはしたくないので、家ではできるだけ体を休めてほしいと思っている。
というのも、最近こちらの睡眠状態がかなり悪くなってきている。TANUKIのイビキが耳について眠れない。夜明け前の変な時間に目が覚める。ただし「眠れない」とあせっている間に寝ているようで、次は予定時間をオーバーして目が覚める。どちらにしても寝た気がしないので1日中体がだるい。
しかし、TANUKIと違って私は頑張り過ぎない。今やっている事の優先順位をつけて私の優先順位から外れたものは放り出してしまう。もともと好きでない料理は粗食と(弁当・お総菜などの)買い食、衣替えで衣類の整理も必要なのだが、気候の不安定を理由に次々と引っぱり出しているだけ。猫の毛が飛ぶので掃除は2日以上引き延ばせないが、掃除機をかければ良いとして家事は極力手抜き。
母も気にはなるが食欲はないわけでもないから良いかと『ご勝手に。』
主任児童委員の仕事は引き受けたものだし、毎日の仕事ではないので頑張る。しかしその内容についてはやはり順番をつけて今やらなければならないもの以外は気にしない。
そして、道楽のホームページも継続は力のモットーは守るが、所詮道楽という線を外さない。
短い時間でも公園を歩くなどチョコっと気分転換に体を動かす。その辺にある小説本を気が向いた所だけペラリと斜め読みする、完璧マイペースの復活計画中だ。
10/6/4
菅直人氏が次の民主党代表・総理大臣に決まった。
前にも書いたかもしれないが、昔々初選挙で投票したのが菅氏だった。しかし、ここまで大物になるとは思わなかった。
市民活動家・野党政治家ならばそれぞれの政策についてだけ意見を述べていれば良いのだが、1国のかじ取りには哲学を持ってこの国をどうするのか、自分のできる事は何なのかをきちんと自覚をしてほしい。
この政権が始まってまだ1年もたっていない時期なのだし、投げ出された政権の副総理が引き継いだという事で、もう少し慎重にきちんと仕事をして、まずこの国の地域社会の安定を取り戻してほしい。
もう1つ、粘り強く、国民ときちんと向き合った政治をしてほしい。
10/6/3
ある作家さんのブログを見ていたら『書き始める前の構想を練っている時こそ、動きには見えないが働いている時だ』というような事が書いてあった。今の私の状況もまさにそう。
プロでないのでより一層、提出すれば済むレポートと違って人に伝わりやすく話をしなければならないという課題は厳しい。
10/6/2
鳩山総理がケロリと辞任した。
「国民が聞く耳を持たなくなった」と言って辞めたが、それは全く逆だろうと思う。沖縄の基地問題で地元は皆お断り、徳之島ももちろんお断り、宮崎での口蹄疫の対応、春先の野菜の高騰、国民の安全と生活にかかわる問題にその場で暮らしている人々の言葉に耳を傾け、心に受け止めただろうか。
子供手当は出したが、児童虐待はこの1年、死亡にまで至るものが増加している。これで子供を大切にしている事になるだろうか?子供を社会全体で育てていると言えるだろうか?
政治家と金の問題などだれがなっても出てくるだろう、どうせ政争だろうとしか思っていない。
自分も国民の皆様の1人だという生活感のない政治家は21世紀の政治家として生き残れないのではないだろうか。
10/6/1
あっという間にもう6月。気ぜわしいばかりで物事がなかなか動かないのが今年らしい。私だけでなく国も…。しかし、これを突き抜ければガラリと変わるかもしれない。楽観的希望だか。