13/8/27
先週、内科でアレルギー検査をしてもらった。私としては頭痛の原因さえ分かれば良かったのだが内科医としてはアレルギー鼻炎を最有力に疑ったようだ。しかし目に来ていないから今の症状はアレルギーではないと思うのだが…。
それはさておき、スギ・ヒノキをはじめゾロゾロとアレルゲンが出てきた。かもがや・ガ・ダニ・ハウスダストあたりまでが実際に問題になりそうだが、ネコの皮屑もある程度出た。ゴロゴロ居るせいもあるが今のところ犬の方がリスクが低いらしい。
他にも植物やカビや菌の類も出たが食物系もチェックはできるようだが出ていなかった。以前の桃(体調の悪い時はやめておけと言われた)や大豆(あえて沢山とるなと言われた)は何だったんだ…。
13/8/26
ツイッターなどで主に食品に関わる悪ふざけ投稿をする若者が絶えない。販売しているアイスクリームの冷凍庫に入ったり厨房で食材をおもちゃにしたり、最近は停まっているパトカーの屋根に乗ったり、線路内に入ったりと「君いくつ?」と聞きたくなるようなものも出てきた。
はっきり言ってこの青少年達を育てた親世代(親だけではなく学校も社会も含めて)の教育方法がなっていなかったから、やって良い事と悪い事の判断がつかないまま、図体だけ大きくなって頭の中は子どものまま育ってしまったという事だろう。さらに自分を客観視できれば他人からどう見られるかが分からないはずはないのだが、その能力が無いのだろう。
幼児であれば「悪ふざけをしてはいけない」としかられて終わりだろうが、その機会が無いまま大きくなってしまった彼らは職場からの解雇や被害者からの損害賠償に対応する事になるだろう。
やって良い事と悪い事の区別も教えられず、他人が不快に思う事を世間にさらして行えばそれなりの反発が起こる事も分からず大きくなってしまった彼らも、ある種の被害者かもしれないと思うのは私だけだろうか。
この10年近く、「最近の子ども達は人間関係をつくるのが上手くない」「最近の子ども達はコミュニケーション能力が低い」と聞かされてきた。それならばその子ども達によりしっかりとそのような能力をのばす訓練をする事も大人や社会の責務ではなかっただろうか。
13/8/25
料理をする気になれない。正直自分の体調もいまいちで1人でいたら何食か抜いて平気でいるところだ。その上、私がやっと作ったものをTANUKIが食べない、ばあちゃんが食べないでは作る気力もなくなる。
それぞれご勝手にが出来にくくなっている今、そんな時は買い食い。スーパーの惣菜に弁当屋、コンビニと食べに行かなくても何かかんかある今の時代はありがたい。変なもので自分でもあまり食べたくないと思っても自分の作ったものを残されると腹が立つが、買ってきたものについてはそれほどでもない。
13/8/21
体調悪化。昨日は頭痛がひどくて内科で薬をもらってきたのだが(夏風邪かと思ったが熱もなくアレルギー鼻炎を疑われた…しかし目は何ともない)今朝は胴回りが真っ赤にボツボツしている。今度は皮膚科。昨日から薬を飲み始めていると言ったら「それかなぁ」と言われたが、あまり副作用の出るような薬でもないと思うのだが…。
塗り薬をもらってきたが、範囲が広い事もあってまだあちこちがかゆいし、よくよく見ると身体のあちこちに赤い島ができている。
何年か前にも同じような騒動を起こした記憶があるのだが、また変なアレルギーでなければ良いのだが。
13/8/19
高校野球はベスト8の試合が1番おもしろいというが、まさに今日がその4試合、大変良い試合が続いた。
第1試合の鳴門vs花巻東は逆転・再逆転のハラハラ試合、結局4-5で花巻東が勝った。
第2試合はほとんど見なかったが明徳義塾vs日大山形も取られたら取り返しで3-4で日大山形の勝ち。
第3試合の常総学園vs前橋育英は9回にピッチャーのアクシデント交代がなかったら前半に2点を取った常総学園がそのまま勝って終わっていたかもしれないが、ここから前橋育英が粘って延長に持ち込み3-2で逆転勝ち。
最後の試合も7回に逆転した富山第1に8回、延岡学園が追い付き延長戦へ。11回まで進んで5x-4で延岡学園のサヨナラ勝ち。
野球三昧の濃い1日を過ごした。最近テレビ放送がろくにない事もあってプロ野球は関心が無くなったが、野球ってとても面白いと思った1日だった。
13/8/16
本日も近所に住んでいる遠縁のおじさんのお通夜。家族が気が付いたら亡くなっていたそうで、親族の方は「びっくりしてとんで行ったけど苦しんだ様子もなかったから」と言っておられた。良いお顔をして休んでおられたので89歳という年齢からみても大往生と言えるかもしれない。
長年書道の先生をされていたので、弔問客もその関係の方が多かったようだし、葬祭場の入り口には作品も飾られていた。
13/8/11
この夏はお葬式の多い夏になってしまった。本日は隣組の方の息子さんのお通夜。別の所にお住まいなのだが、近くの場所で行われるので組の皆でお別れに行きましょうという事になった。
亡くなられた方はまだ50歳、現役の学校の先生のため、今の教え子・昔の教え子・先生仲間など、とてもたくさんの方がお別れに見えていた。
祭壇には色々なサッカーのユニホーム、ご本人もユニホーム姿だった。
家の組の最近の葬儀では遺影の他にスナップ写真などを飾るのがちょっとしたブームになっている。今回はそれ以外に生徒さん達の色紙なども並べられていて日ごろのお人柄が見えるようだった。
13/8/10
午後からウェルシップで『飼い主とペットのための災害対策講座』があったので涼みがてら聞きに行った。講師はNPO法人アイナス代表の平井潤子氏。
災害時のペットレスキューのエキスパートらしい。今回も東日本大震災だけでなく、阪神淡路・山古志・三宅島など様々な災害現場でのペットレスキューに関わってのお話をしてくれた。
しかし、現実に保護しなければならない犬ネコが必ず出るだろうが、その前の段階として普通の時にペットも含めて災害時にどう行動をするかを考えておくことが大切だと強調されていた。持ち出し品にしても1度に運べる量かどうか、だとしたらどこに備蓄をするか、また、人慣れしていて愛想のよいペットは誰かに助けられる確率も高いが、飼い主以外に慣れていないと保護する事さえ大変だという話も出た。
だんだんにペットとともに避難する事が飼い主のメンタリティについても良いという事が分かって考えられているが、そのためにはケージに入って大人しくしているとか他の犬と穏やかに関われるとか無駄吠えをしないとか普段のしつけがペットにとってもストレスが少なくなる事に繋がるようだ。また避難所では準備万端整っているわけでなく何も無いところから空き箱を使って犬の居場所をつくるなど工夫が必要な事、大勢の居る場所なので「誰の飼い犬です」とか『保護しています』とかコミュニケーションのための書き置きなどがきちんとしているかなど工夫も必要のようだ。またインターネットなどは遠方への発信には向くが被災地では使えないこともありポスター・チラシなどが効果を発揮するそうだ。
他に個体識別のために首輪・携帯に写真を入れておくなど確認できるようにしておくべきだそうだ。
動物自体も震災でケガもするし、震災ストレスでおう吐や下痢、食欲不振が起こるし獣医師に見てもらえるようになるまでには時間がかかることも考えておいた方が良い。
最後に動物の様子を見て回るボランティアさんと飼い主さんとのコミュニケーションが飼い主さん自身のメンタルに良い影響もあるようで、ペットをアプローチにした被災地支援も大切な活動のようだ。
13/8/5
とら丸の予防注射でしばらくぶりに獣医さんに行った。獣医さんから来た子なので先生方に「大きくなったね」と歓迎されてビビっていたが注射は大人しくされた。「また太ったね」とおみやげはダイエットフード。
帰ろうとするところへ「もう1匹飼いませんか」と先生が子猫を連れてやってきた。3匹が放置されていて2匹が無事に育っているとの事だが、体長は2月位の育ち方だが、2匹ともほっそりとしていて顔がものすごく小さかった。風邪気味で目ヤニだらけなので引き渡すとしても治ってからとの事だった。短毛種の遺伝子が混じっているのか白黒の雄とグレーに白の混じったメスだった。バック越しにご対面させたトラ丸は興味津々。子猫の方も暴れも鳴きもしなかった。
今日は猫ネタが続き、夕方暗くなる頃、近所の方が「家の猫見ませんでしたか?」と手配写真を持って訪ねてきた。見れば時々遊びに来る若い茶白。朝、リードをつけて散歩をしようとしたら逃げられてそのまま帰ってこないそうだ。雨も降っていたし道路に飛び出して居なければ良いがと思ったが、しばらくして近くの家でリードがうまく引っ掛かっていて見つかったと挨拶に見えた。無事で何よりだった。
13/8/3
麻生副総理がドイツのワイマール憲法をナチスドイツが変更したという発言でネット社会ではけっこう話題になっているようだ。あの方の発言はハキハキしゃべるわりに意味不明な事が多いが、この説はなかなかおもしろかった。
もっとも、麻生さんが『ヒットラー』『ナチスドイツ』など刺激的な言葉を出したおかげで、『憲法改正』という言葉に人々の注目が集まる事になった。
13/8/1
農大の先輩で『風の頁』のお仲間だったストーブ屋さんが7月25日に亡くなられたそうだ。(今日、ままねこさんのブログで知った)
じゃけんのうさん、風さん、ストーブ屋さん、彼らは学生時代からのお仲間だった。風さんのお別れ会の後でストーブ屋さんがやはり農大時代の仲間がまた亡くなったと寂しそうに仰っていたが、皆さんガンを主とした闘病生活だった。
我々世代の学生さん、授業・部活・バイトときて手が空けば誰かの部屋で麻雀というのが定番だった。まさかメンツが足りないと呼び出されたのではなかろうが…。
皆さんまだ60代初めから半ば、いかにも早い旅立ちだ。ご冥福をお祈りしたい。