13/12/30
あっという間に今年も明日1日となった。
どうせ年明けに家の修理で否応なしに片付けをしなければならないならばと大掃除はカット。そのわりには昨日から何だかあわただしい。
洗濯物だけは大物を区切りの良い時にやってしまいたいので、カーテンなどを一山ずつ片付けているが、後は買い物位なのだが…。
本日は洗濯物を片付けながら掃除、義弟の家で昼過ぎまで餅つき、家に戻ってTANUKIが神棚のお札を変えたり障子を張り替えている間に榊を切って神棚の掃除。お供え餅も供え、カレンダーも来年の物に掛け替え。
お餅のおすそ分けを作って宅配へ。ついでに買い物。少し遅い時間だったので、道路は混んでいたが店の駐車場はそれほどでなくて助かった。
夕飯の支度をしながら黒豆の煮反し、夕飯の後できんとん作り。
言うほどに大した事はしていないが、半端に待ち時間のある時間喰いの用事が多いのでかえって疲れた。
13/12/28
地区民児協でご一緒していた方のご主人が亡くなられてお通夜だった。
秋頃からだいぶ容体が心配のようだったが、お写真のふっくらしたお顔から、キリッとした様子に代わられていた。目元だけがそのままで、若い頃はこういうお顔だったのだろうなとふと思った。
宗派によってお通夜の形式も色々だが、今日のはお経の途中で剃刀を出して、ここで剃髪して仏門に入る形を取るのだとの事だった。
地区民児協の近所の方から連絡を頂いたのだが、地区会長はじめ地区の皆さんにもたくさんお会いした。
13/12/25
せっかくクリスマスで来てくれたTOPPOさんと川根温泉へ。今回遊び歩けるのはこの日しかない。幸い風もなくまずまずのお天気。
島田から川根に抜ける大井川沿いは、点々とミカンの無人販売所があったり河川敷や山を見たり、何となく旅気分を起こさせてくれる。
道の駅にもなっている日帰り温泉ふれあいの泉の隣に、来年夏オープンのホテルがだいぶ形を現してきていた。
本日はまだ平日という事もあって空いていたが、そろそろ冬休みに入った子ども達はけっこう来ていた。入る時に湯当たりで倒れたらしい人を搬送していたが、そのせいか館内放送でさかんに「湯当たりに気を付けてお入り下さい」と言っていた。
露天ぶろはやや熱めのお湯だが、空気が冷たいので程よく気持ちが良かった。
お昼は前回に目を付けていた島田汁に川根稲荷。島田汁はたっぷりの野菜のみそ汁に落とし卵、野菜がよく煮込まれていて甘くて美味しかった。川根稲荷は混ぜご飯の1口のお稲荷さん。山の形に三角に握ってあるそうだ。メインが軽めなのでデザートはソフトクリーム。お茶とバニラのミックスは食べでがあるボリュームだった。
食後にマッサージルームに行ってみたが、時間がかかるというので遠路はるばるやってきたTOPPOさんが代表で。2Fの休息室でウトウトしながら待っていたら、広いガラス窓からちょうど見える雲の形が恐竜と怪獣がにらみ合っているようだったり、鳥がウサギを追いかけているようだったり、ちょうど見える真ん中だけ晴れていて両側の雲がさまざまに形を変えるのが面白かった。
売店も見たりしてノンビリしたようでも日のある内に帰りつく近さもありがたいところ。リフレッシュして帰ってきた。
13/12/24
家の補修工事について、メインと考えていた業者さんとの見積もりをもらっての話し合い。
援軍に親の代まで工務店をやっていて本人も1級建築士の資格を持っている従妹の旦那に来てもらって一緒に話を聞いた。平日だったが夫婦で休みが取れ、暮の買い物もと娘と孫も一緒の登場。皆でお昼を食べて、まずは業者の置いていった資料と現状を見て確認作業。
そうこうする間に業者さんがやってきて、従妹達はTOPPOさんと別室でまったり…だったかな。
専門用語が飛び交っても伝わっているはずの安心感はあったが実はこちらには分かりにくい話もあり、TANUKIに至っては逃げ腰。
「東京と違って材木が安いね」などという話もあったが、特にとんでもない話が出ているわけでもなく、「後の事を考えたらこうした方が良いのじゃないか」というアイデアも旦那から出してもらって、やるなら早い方が良いんじゃないのという事に落ち着いた。
消費税アップもあるが、私としては白アリが動き出す前に勝負をつけたい方が大きい。薬剤が今はヒ素系の物が使えず除虫菊系のものだそうで5年程度しか持たないらしいが。
とにかく白アリに対応して台所から風呂トイレまで大きくリフォームをするので1月位キャンプ生活になりそうだ。ここを全部ひっくり返す事でその他の部分には床下から手を入れる個所もありそうだ。また南東角の柱が1本雨漏りで傷んでいるので、これは外から壁を剥いでの工事になりそうだ。
ついでだから契約書を作っちゃうかという事になって、「収入印紙がない!」と業者さんがあわてて郵便局に走って、大丈夫かいなとも思ったが、まあやる時はさっさと決めてしまった方が良い。
結構時間がかかって買い物に行く時間が減ってしまったが、従妹達は買い出しも済ませていった。
後の2社はネットで話を進めてお世話になったが、ここでクリア。
13/12/21
すっかり脇に置いたままだった農大の県OB会女子会の準備を始めた。2月の頭に行うためにはいくらなんでも案内を出すべきだろうという時期に入ってしまった。
県支部の幹事長と、地区で一緒に立ち上げ準備をしている後輩と鳩首会談の末、後輩が印刷を引き受けてくれたので、こちらは名簿の精査と文面づくり。話がまとまればそれぞれの居場所で仕事が進むので、インターネットというのはこういう時は威力を発揮する。
そんな訳でもらってきた本年度の名簿だが…、なにせ農大である。昭和の初めからの卒業生名簿(県内だけで5667名分)だから前の方は鬼籍に入られた方が多い。女子卒業生が出てくるのは昭和30年代に入ってから。それも初めの内は宝くじに当たる確率並みではないかと思うほど少ない。もうしばらくすると女子が数名固まっている部分が出てくるようになる。この部分が短期栄養科の卒業生。じきにそれ以外の部分にもポツポツと女子の名前が上がってくる。さらにはまとまって男子だなという部分があるようになる。女子が少なかった学科だろう。それが最近では学科による差もなくなり全面に女子の名前がちりばめられるようになってきた。それもそのはず、今年度の全学での女子学生の割合は42%だそうだ。
世にいう理系女子、大いに頑張っている。
それにしても、昨日は女子分を抽出し、今日は志太常磐松(焼津・藤枝)分を抽出したら、さすがに目がしょぼついてきた。
13/12/18
昨夜はTANUKIと一緒にテレビで医療バラエティを見ていた。ごくありきたりの症状が重大な病気の前兆である事もあるというものだったが…。
実は途中まで思い当たるものがあってヒヤリとした。
夏の終わりごろから鼻詰まりがひどい。このところ毎年の事で個人的には夏疲れと思っているが、本体は軽い蓄膿症のようだ。耳鼻科で何度かレントゲンも撮っていて、そう言われている。ほぼ1月から1月半もすれば収まり、次は秋の花粉症に突入するのだが、今年は暑さが何時までも続いたせいか、花粉症らしい症状が現れずにいつまでも同じ状態が続いている。無理やりかむと水洟に変身して止まらなくなるのだが、詰りの本体は細菌性の膿(黄緑色の塊)で洟として出るか痰として出るかするとしばらく楽になる。それにこの1月位朝の鼻血が始まった。実はひどい鼻血に慣れているので、1〜2度かめば収まる鼻血は気にもしなかったが、やはり放っておかずにチェックをするべきらしい。本日、掛りつけの耳鼻科で見てもらって少し鼻の中が荒れているからそのせいだろうと言われてほっとした。
テレビでやっていたのは膠原病のようなもので、次は歯や手足にも痛みが来るものだったが、時々歯は痛くなるが、それ以上の問題は起きていない。
ただし、今は医者も専門化して自分の守備範囲外は分からない事も多いので、それだけかどうか分からないという事もあるのだろうが。
13/12/17
午後は2人で新しい喫茶店へ。知っている人がやっているのかと思ったら、たまたまそこで展示会をさせてもらっただけだったらしい。
まだ新しい店らしいが、お店はこじんまりとして明るく素敵だけどサービスがいまいちだった。私の頼んだマサラチャイは煮出すだけだからすぐ出てきたが、TANUKIが頼んだコーヒーは豆を炒って挽いてドリップしてなのでずいぶん時間がかかった。喫茶店なのだから、ひとまとまりのお客はほぼ同時サービスが基本だと思うのだが…。
けれどもお店の方も愛相が良いし、まだこれから色々と工夫されて行くだろう。
今時、ゆったりとちゃんとしたコーヒーが味わえるお店はめっけものだ。
13/12/15
この何年か、年賀状などは年末のどん詰まりのやっつけ仕事だった。やっつけ仕事は相変わらずだが既に下書きや住所録のチェックをしている今年はずいぶん早い。これはやはり細々と用事が入って来ない気持ちの上の余裕のせいだろう。
しかし、何度も書いているが裏表ともパソコン印刷仕様。普段は住所はソフトを立ち上げる方が面倒なので自筆の事が多いが、この時期の配達はほとんどアルバイト、癖字の悪筆より読みやすい方が良いだろうと思うからだ。
裏面は現在いくつか候補を作っているが、家族全員の名前を入れるほとんど添え書きが入らないものから、年に1度の消息を書きたくてスペースを空けたものまで試作中だ。1番困るのが、ホームページやブログのアドレスを入れたいが、あまり小さな文字ではかえって意味不明だし、分かる大きさにすると入りきらなかったりの調整だったりする。最終的にはありきたりの年賀状が出来上がるのだが、ここで色々思案する時間があるのは何年振りだろうか。
13/12/12
最高裁判所が性同一障害で女性から男性に性転換した人が結婚して第三者提供による精子で生まれた子どもの父子関係を認めた。治療としての性転換も第三者提供精子による出産も合法であるのだから、これまでそれが親子関係がないと退けられていた事の方が驚きだ。
先日は非嫡出子と嫡出子の相続に差を付けるのは違法だという判決が最高裁判所で出た。
少子化対策については役所や国会よりも司法の場の方が現実に即した対策を取って先行しているようだ。
13/12/11
そろそろ12月も半ばなので家の片付けをする頃あいだ。それでなくても主任児童委員という大仕事が終わった後なのでそれまで必要だった資料などが机のまわりを占領している。それ以外にも少し時間が取れてからと突っ込んであるパソコンまわりのあれこれや父が亡くなって以来の押し入れの中など分かっているけどある程度時間をかけて処分をしなければならないものがそのままになっている。
さらには家の補修の関係で、台所、特に食器を半減させなければならない。ほとんどが使っていないのだが、だからといって全部捨ててしまうのも抵抗がある。
庭仕事まで入れればしゃかりきになっても時間が足りるや足らずやだが、どうも締め切りがあるようでない仕事は苦手だ。
13/12/7
一段落ついた感が欲しくてTANUKIと川根温泉に行った。
天気はまさに小春日和、ただし大きな声では言えないが昨夜のビールが残っている感があるが…。寝起きが悪くてブツブツうるさいTANUKIを乗せて一路大井川沿いをさかのぼる。
早めの時間に行ったはずだが土曜日という事もあり結構混んでいた。ノンビリと露天風呂に浸かって空を見上げれば何やらキラキラ光るものが…、羽虫がたくさん踊っていた。
お昼を食べて電動のマッサージ機にかかって、アンケートに答えてカレンダーを頂いて、TANUKIが椎茸と大ナメコを買い込み、半日のいいリフレッシュ休暇だった。
13/12/6
夜、市民児協の新旧役員交流会があった。これで公式には無事にすべての仕事が終わった。
思えば、ちょうど茶々が来た9年前の暮れから主任児童委員としての活動を開始した。その茶々が我が家の猫の最年長。ほとんど顔も見せず、時々庭で長期キャンプを張っていた茶々も、最近は家の猫達を守って外猫を警戒したり、後輩猫達に親方風を吹かせている。相変わらず捕まるのは嫌だが、撫でろ撫でろとパソコンで仕事をしていると手まで出してくる。たいした変わりようだ。
瞬発力もジャンプ力もすごかった茶々もお腹が出て来て昼寝が大好きな中年真っ盛り、私の主任児童委員としての活動は終わったが、まだまだ元気でいてほしい。
13/12/3
家の補修のまだ契約前なのだが、今日は瓦屋さんと板金屋さんが登場。どこをどうするかが決まらなければ設計・見積もりもできないので当然だが、結構忙しい。
新築の時、屋根のまわりの雨どいや金具は一生ものだからと言われて銅板にしたのだが…、見事にあちらこちらに穴があいている。どうやら空気や水の化学的な汚れによるもののようだ。
次は質実剛健、丈夫な物が良いのだが、これもデザインでずいぶんピンからキリまであるようだ。
瓦の方は多少の傷みもあるらしいが、今のところ板金屋さんの仕事のフォローが主のようだ。
仕事が始まれば1月から1月半だそうだが、ずいぶん大がかりな話になりそうだ。
13/12/2
風もなく暖かな午後、民児協の退任式が行われた。
厚生労働大臣・知事・市長の感謝状を頂いて、市と市社協からは記念品も頂いた。
今回は98人が退任したそうだ。250名ほどが市民児協の定員だと思ったから、今回は退任者が少なかった方ではないだろうか。市長をはじめ皆さんのご挨拶にもあったが、辞めたからといっても同じ地域に住まう住人であるわけだし、在任中の研修スキルが行かせるのならこれからも地域のおばさんの1人としてほんの少しのお節介や声かけを続けて行きたい。
明日もまた今日の続きや小六月 DORA
13/12/1
9年間(3期)続けた主任児童委員のお役目も昨日でお終い。退任式が明日だし、活動記録の提出が3日なのでまだ集めている最中だし、12月に入ってからも関係の送別会や懇親会もあるので、まだ終わったという感慨はないのだが、公的にはとにかく終わった。
主任児童委員は民生委員児童委員の中で主に子どもとかかわる部分を担当する。厚生労働大臣の委嘱状を頂いているので準公務員であり、自治会から選ばれるので自治会の役員でもある。
福祉全般についての勉強をし地域にそれを還元するのが役割の1つになる。落語に出てくる大家さんか横町のご隠居、お梅婆さんの役どころとでも言えば良いのだろうか。声をかけてもらうには顔を売らなければならないので行事・会合の類にはこまめに顔を出す。こちらの必要でもあるが、これ幸いと市をはじめ色々な団体から(講演会など人が集まらずに寂しいと困るので)頭数としてのお声がかかる。
世界を広げ、色々な知識を得るにはありがたい場だったが、他からの都合で細切れに次々と外せない用事が入るのはかなり辛かった。しかし、終わってしまうと、要支援ではないが心配な家庭に分類されそうな我が家ではある。