14/1/31
今日は大工さん2人で1日仕事。床材が敷かれ始め、風呂場や廊下と台所の間の敷居の位置なども決まってきた。
壁の色について営業担当さんと打ち合わせ。ご近所に多分あるだろうから地図を作りましょうって言ってました。
設計担当さんは茶の間の戸の寸法のチェック。風呂の残り湯を洗濯に使うためのホースを設置するために、狙っている洗濯機のメーカーと型番を伝えた。多分メーカーごとにつなぎ口が違う程度だと思うのだが、せっかく初めに付けてしまうのだから間違えのないようにしたい。
14/1/30
朝は曇っていたが午後から雨。
今日は大工さん3人で屋内作業。どうも屋根裏に上がるハシゴの周りで手間取っていたようだ。それでも何とか天井の下地が張られ、つっかえ棒も外された。もうしばらく基本的な形を整える仕事だと思うが、そろそろクロス張りの段取りも始まるようだ。クロスについては見本でほぼ違和感がないので初めの計画通りにやってもらう事にした。
本日は午後から雨のため米がとげないので、お夕飯はばあちゃんは頂き物の缶詰のおかゆにあり合わせのおかず、我々はお風呂に行った帰りに定食屋に寄って食べてきた。
14/1/29
本日の工事は千客万来。大工さんの親方はちょっと姿を見せて指示を出していっただけのようだったが、水道屋さんが2人で1日、他にも資材の配達の人などが入れ替わりで来ていた。
台所の天井板がはられ、屋根裏に上るハシゴ付近で大仕事が続いていたようだ。そこで何時電源が飛ぶかとビクビクしながら1日パソコン仕事をしていた私も私だが…。
「トイレットペーパーとか必要でも、危ないので屋根裏には登らないで下さいね」と言われたが、しばらく用事はないはずだ。
設計担当さんが、床・壁・天井の張り込み材(クロス)のサンプルを持ってみえた。
南側のトイレの便座の温度が不安定で(ほとんど切れていて気まぐれに熱くなる)危ないので、ついでに取り換えてもらった。
14/1/28
午前中、OG会の会場打ち合わせで後輩と静岡へ。県の幹事長さんと女子部会の会長さんと4人で会場の担当の方と打ち合わせ。
その後、当日の総会の運営手順について話し合い。とりあえず初会なのでちゃんとやろうという事で、いうなればシナリオの読み合わせ。今期の役員をどうしようかとなったが、仮に決めたものをそのまま提案してしまえば良いのではないかという事になった。もっといい加減な会計報告や予算も何となくまあ良いかで通してくれればいいのだが…。(今回の残金で来年度を運営しますというものだが)
また、会長さんから「皆が何をしたいか書いてもらおうよ」という提案もあったので受付で紙を渡し回収する事にした。
帰り道、後輩とお昼を食べながら懇親会の席割。これでそれぞれの受け持ち資料の印刷物を受け付けにそろえれば、開会できる所まで来た。
家の方は大工仕事の2日目。台所の床の下地板がはられ、天井の断熱材も途中まで入った。
14/1/27
今日から大工工事。3人で見えて、まず南西角の壁板をはがしてのチェック。壁の色が他より少し濃いよねと疑問に思っていたのは、下地が湿気を帯びていたから。そのせいで木材部分に腐食が入っていた。白アリは上まで到達していたようだが、幸い食い荒されたのは下1/3位まで。傷んだ所をはがしたり削ったりした上で補強をして、シロアリ退治の薬も塗って断熱材と防水材を入れて仮止め。建物の角に当たるのでここだけはしっかりとという事で多分予算もオーバー気味だと思う。
台所側も材木を組み始めている。土台石の上にジャッキを並べて横材を入れているのが最後にどうなるのかは素人には疑問だが…。
一方、設計担当さんとは照明やコンセント数などのチェック。外壁の色もいくつか候補を選んで伝えた。
また、隠居所のトイレの便座も温度が不安定なので取り換える手配を頼んだ。
家電屋のバーゲンも始まっているので値段のチェック。
14/1/26
1週間の工事期間でいささか疲れた。人が出入りする事はさほど気にならない。特に解体屋さんは突貫工事で「お構いなく」と言っていたのでお茶の用意もしないで済んだ。「お茶代も予算の中に入っているから気にしなくて良いよ」とも言っていたし…。だからと言ってその場に居て、全くのお構いなしというのも気にかかるが…。
しかし、水が使いづらいのはボディーブローのように効いてきた。元々外水道は庭の水撒きや車洗い用で、炊事用には出来ていない。何よりも寒いし、暗くなると何もできない。だからと言って中で水が流せない。ついでにお湯が使えないと油汚れがなかなかきれいにならない。
そんなこんなのストレス解消に、今日は笑福の湯に入ってきた。お風呂は幸いにウェルシップで100円で入れるが、入館時間が夜7時までと早い。来ている人が帰って、ネコに夕飯を食べさせて、あわてて行ってもけっこう慌ただしい事になる。逆にのんびりしていると人間の夕飯時間が遅くなって、これまた風呂上りに外水道まで何度も出入りしたくなくなるし…。
料金に雲泥の差はあるが、ノンビリと風呂に浸かり、岩盤浴でリラックスし、お昼を食べてゆっくりと出来て大いにリフレッシュができた。
14/1/24
解体工事は本日夕方終了。「家ごと壊れると困るから、細かい所は大工さんや電気屋さんの仕事が残っている」との事だったが…。
骨組みだけになると傷んでいる所と無事な所がより分かる。水回りは他の要因でもカビなどの傷みが入っているが、シロアリの被害もよりひどい。
解体作業が予定より1日早く終わったので、明日は作業がお休み。
14/1/23
本日も朝から解体工事。天井板と壁板がほぼはがされて残るは床板。次の現場も待っているようで、大急ぎに急いでいるようだが、「柱に張り付いている所は壊すといけないから後は大工さんに任せるから」などと言っていた。
営業の担当さんが壁の色見本を持って来てくれた。「この色が見たいというのがあれば、なるべく近くの本物を見てもらいますから」との事だった。確かに小さな色見本とかなり広い壁の面では色の印象も違うので、慎重に考えた方が良いだろう。
夕方、早めに夕飯を食べてお風呂に行った。何か会合があるらしく駐車場がいっぱい…。髪を洗ったので帰りに土手の駐車場に置いた車に戻るまでが寒かった。
14/1/22
朝から解体屋さん3名でトイレと風呂場のタイルはがし。風呂場はブロックも積んであるので大騒音で、午後は「お茶をしていたら終わらない」と夕方遅くまで取りかかっていた。最後の残骸が処分場の時間に間に合わずトラックに積まれたままになるので、明日の朝はそちら経由になるそうだ。
間に大工さんも段取りに見えた。こちらは週明けから入る予定。
1回目の請求書も忘れずにやってきた。
14/1/21
朝から解体屋さんが2人で見えた。まずいらなくなった戸棚や調理台などをばらし、さらに洗面所のまわりから壁をはがし始めた。本当にふすま1枚隔てただけなので、かなりの大騒音。忙しいらしくお昼休みもそこそこに仕事をしていたが、3時過ぎにはキリが良いのでと引き上げて行った。
明日は風呂場の壁のブロックを壊すのに今日以上の騒音が立つらしい。
お茶出しをしても「お構いなく」と困られるのである意味気は楽かもしれない。
キャンプ並みの我が仮設台所にもかなり慣れて、ばあちゃんのおかゆ以外にも昼には味噌汁、夜にはジャガイモの煮物を作った。水は外水道で汲めるが、屋内で水を流せないのがかなりめんどくさい。それと普段は無意識でかなり小まめに手を洗っているのに気がついた。
夕方、ネコの夕食だけ出して、ウェルシップのお風呂に入りに行った。湯船は広いが洗い場は5か所だけ、石鹸やタオルは持って行かなければないが、ロッカーも鍵がかかる。ちょうど何人かが上がってきた所で脱衣場は賑やかだったが、中はもう1人の方と2人だけ。男湯の方はもう少し混雑していたようだ。
14/1/20
いよいよ家のメンテナンス工事に手がついた。午前中から台所などの片付け。午後からガス屋さんや電気屋さん・水道屋さんなどがそれぞれの仕事をしに来るので、設計担当さんと営業担当さんが工事区画の境目の養生を兼ねて冷蔵庫や食器戸棚の移動を手伝ってくれた。
エアコンやまた使う戸棚を取り外して物置に入れたり、とりあえず邪魔になる物を物置に押し込んだり、洗濯機を外に置き直してもらったりした。あっという間に便器や洗面台も撤去、不要になる家具などもまとめられて、明日から内部の工事がスタートする。
玄関でカセットコンロを使って火を使えるようにし、後は茶の間に押し込んだ。
4時過ぎに一段落し、5時頃にウェルシップのお風呂に行こうとしたら今日はお休み…。ついていない…。
ねこは興味津々のはな以外は音なしの構え。夕食の時にようやく4匹を確認した。
不要になった設備 | 窓に行程表とレイアウト | 台所と茶の間の仕切り |
14/1/16
午後、設計担当さんと最終打ち合わせ。キッチンや風呂・トイレ・洗面台などの細かい確認。台所に入れるキャビネットについてはまだ幅が確定していないが、3万円位の差があるようだが、入るだけ広くしてもらう事にした。どうせ買い足す事になるのだろうから…。
そして、床材・壁紙・天井の色などの指定。もっとも小さな色見本では分からないところもあるので、いざやるぞの前にもう1度これで良いか確認が入るようだ。
月曜日から作業開始。と言ってもまず工事個所の現在ある物の撤去と電気やガス・水道の止栓。水だけは外水道しかなくなるので夕方まで使えるように手配してもらった。
大まかな工事計画の日程表ももらったが、工事が始まったら週間予定を持ってくると言っていた。
14/1/14
午前中、台所の片付け。よくも物が詰まっている。つり戸棚の中は片付いた。
食器戸棚を半減する予定なので、とりあえず片付くように不用品を抜き出したり、仮に入れられるようにケースを整理して空けたりしているが、ずいぶん不用品を捨てているつもりでもなかなか片付かない。昨年ずいぶん鍋を焦がしてダメにしたのだが、かくれんぼをしていた鍋がたくさん出てきた。
午後から設計の担当さん来宅。
まず、少し遅れて来た水道屋さんと改装場所の水関係の打ち合わせ。ついで、洗濯機の仮設場所の打ち合わせ(今置いてある場所は3週間近く工事で使えなくなるため)。
その後は先日のショールーム廻りで変更した部分を反映した料金の話。さらにキッチンについては2社で見積もりを出してもらっているので、その見比べ。正直言って機能的にはほとんど差はない。せいぜいがそれぞれのメーカーのこだわり部分が少し違うという位だ。金額もたいして変わらない。ここまでは少しはケチってきたつもりだったが、キッチンそのものを予定より大きくしたため結局初めと変わらず程度に収まりそうだ。収納もスペースに余裕があれば少し幅を広げようかと思うので、少しアシが出るかも…。
さらに、床材・壁・天井のクロス選び。あまり急がなくても良いからとカタログを借りたのだが、実用性+多少の変化+全体の統一性を考えると無難な所に落ち着きそうだ。
14/1/13
高校サッカーの決勝戦だった。天候は穏やかで絶好のサッカー日和。国立競技場が6年後の東京オリンピックのために作りかえられるために、ここでの高校サッカーの決勝戦はこれが最後になるそうだ。
富山県の富山第1高校対石川県の星稜高校という北陸対決。しかもどちらが勝っても北陸に優勝旗が来るのは初めてだそうだ。富山第1が地元の子ども達で作ったチームであるのに対して、星稜は活性化を目指して遠方から来た子も迎えているチームだそうだ。
さて、初めに押していたのは富山第1だったが、先にPKから得点を挙げたのが星稜。2点目を入れたのも星稜。しかし、後半もそろそろ終わりに近づいたところから富山第1が1点取り、さらにPKで2点目を入れて延長戦にもつれ込んだ。そして、延長後半、3点目を富山第1が取っての大逆転。見ていて疲れるほどの大熱戦だった。
隣り合う県で交流試合なども多いだろうし、小さい頃に同じチームに居た同士が敵味方に分かれていたり、お互いにある程度手の内が分かっている中での試合だっただろうが、どちらも最後まであきらめず、走り続けた良い試合だった。
現在の競技場での最後の試合という事でも今後取り上げられる事の多い試合だろうが、色々な意味で記憶に残る試合になるだろう。
14/1/10
玄関に仮設キッチンを作るための片付けはTANUKIに任せ、私は台所の片付けというよりも、しまったまま忘れていたものを捨てる作業。やってもやっても出てくるあたりが…、いつまで続くやら。
大古のカセットコンロはさすがに不安なので、新しいカセットコンロとガスを買ってきた。蛇口付きのポリタンクがほこりまみれであるのを洗ってもらったが、蛇口が不具合。
電気ポットも大容量の物を買ってきた。容量は1L多くなっているが大きさは逆に少し小さくなった。電気屋さんに行ったついでに洗濯機も見てきたが、風呂の残り湯が汲み上げられない物が逆に少ないので、使いやすい物を決めてしまってメーカーと型を伝えればほぼ大丈夫との事だった。
14/1/9
午後から設計の担当さんを交えてT社とK社のショールーム周り。
静岡市内のT社で待ち合わせ。ショールームの担当さんも交えてまず風呂の確認。風呂場の広さから始まって、風呂桶のデザインや大きさ・水の栓の形・付属品の確認・さらにはそれぞれの色の組み合わせ。パソコンの中での組み合わせでどんどん作れるし、積み木程度の立体模型で色合わせもできておもしろかった。しかし、思い切り時間を使って楽しんでしまった。ついでのように洗面台やトイレもチェック。さらにはキッチンについても見てこちらは希望した物で見積もりを出してもらう事になった。
そのまま次はK社へ。こちらはキッチンについてだけ。とはいえすでに夕方になってしまった。台所の作業台というものはすでに考え尽くされた感があり、どこのメーカーもさほどの互いはない。T社が水栓にこだわっていたとすれば、K社は換気扇や排水のラインにこだわっていた位か…。こちらは先に見積もりが出ていたのでそれに変更を加える形での話し合い。こちらとしては大鍋がガス台に乗るかや2人で仕事がしやすいか、必要な部分に手が届くか・収納があるかなど別のチェックポイントが多いのだが、色やサイズなどもチェックしてきた。こちらはキッチリと納品見積もりになって出てくると思う。
2つまわって5時近く、すっかり暗くなるまで掛ってしまったが、値の張るものだし、今後多分一生使うものなので、多少の値段の高低よりも使い勝手優先で考えたい。色彩に関してはTANUKIは全く当てにならないのだが、風呂と台所となれば興味がないわけでもなく、「足が…、腰が…」と言いながら最後まで付き合ってくれた。
新しいものは決まりつつあるが、来週一杯で工事にかかる部分の片付けと工事中の仮設の冷蔵庫や電子レンジの置き場のレイアウトを考えなくてはならない。
14/1/8
家の修理の本格的な段取りが始まった。今日の午後は設計担当さんが来て台所を中心に話し合い。
かなりコンパクトにまとめた案を出してくれていたのだが、冬休みの宿題で見ておいた所を中心に話し合い。
まず、冷蔵庫の位置を動線だけでつなげたのを扉の開きが逆のため却下。これで調理台のラインが90cm空いた。台所は2人で動く事も多く、2人分の作業場所(立つための幅も必要)や鍋の仮置きの場を考えると、調理台の60cmは奥行きは少し広くなっても狭すぎる。これは伸ばしてもらった。(料金上がりますと言われたが…)それでも今より少し幅が狭くなる。
東の窓下は棚にしてもらって家電が置けるようにする。これも色々と既成品も紹介されたのだが、「この大鍋を見よ!」でその置き場を作るには棚の下にスペースを確保する方が早いとなった。
もう1つは食品を保管する戸棚が欲しいが、我が家の米櫃は10kgより多く持ってくる米袋をそのまま押し込んだボックス、重いし、場所だけは決めてしまいたいという訳で、「下が空間になったもの(本来はゴミ箱を置くらしい)もあります」との事で、そんなものをチェックする事にした。部屋中の「ここにあって、そっちにもあって、あっちにも入っていて…、をひとまとめにしたい」にあきれられたか、大雑把な量は示せたので、それに見合ったものを勧めてくれると思う。
もちろんネコの食事場所、トイレ、ゴミ置きスペースについても話し合う。
また、電気については配電盤の区分を増やし、A(アンペア)については省エネ化も進んでいるので電気屋さんと相談をして減らせるならば減らそうという事になった。
それからついでに大きい本箱の壁への止めつけと6畳間とホールの間の戸の上部を採光窓にする事をオーダー。
最後に内廊下が昼間っから真っ暗にならない工夫として、またトイレの窓からくる光を今回はガラスタイルをドアの上に入れて採光をしようかという事になった。
明日は風呂・トイレ・キッチンのショールームでのチェック。多分ここでオーダーまで進む事になると思う。その時に床板の色目やドアなども決めてしまいたいような事を言っていた。
段取りがついたら3週間程度、風呂や台所が使えないキャンプ生活になる。
それよりも、それまでに台所のガラクタを片付けたり食器の使う・捨てるを仕分けするのが大仕事になりそうだ。
14/1/7
今年、我が家は満を持してのリストラを行う予定だ。本来のリストラは不要な事から手を引き、必要な部分に当てて状況を改善する事だと思う。
何しろ昨年から失業者世帯になった。年金をもらえるまでにはまだ何年かかかる。当然ながら支出を引き締めて行かねばならない。しかし、やみくもに支出を絞ると変な所でとんでもない出費になりかねない。そこを良く考える事が大切だと思う。
まず、住む所。幸い持ち家がある。しかし、体力がなくなってから大きなメンテナンスや改造は体力的にも負担になる。それも考慮して今後30年を見据えて(そこまで生きていられるかどうか分からないが)、背伸びが辛い、踏み台が怖いになっても使える範囲に必要なものを置く事、動線に無理がなくつまずいたり転んだりのリスクを小さくする事などを主目標に手を加える計画を立てている。しかし、今の時点で邪魔になる物をどかす、不要なものを捨てるという段階で体力的にきつくなっているが…。
さらにいくつかの電化製品についても経済優先から体力優先にしようかと思っている。
次に、田舎暮らしに車は不可欠。公共交通機関までたどり着くのが大変なのだ。幸いまだ運転できるので、安全性と経済性を考慮して車も燃費が良くて小回りがきくものに買い換える事にした。
そして庭、とりあえず草取りの分量を減らす工夫を色々と試みたが雑草に敗退を重ねている。庭部分を一部畑に変更をした方が管理がしやすいかどうか、冬の間の検討事項の1つだ。
他にも細々とした検討事項はあるが、ここまではだいぶ資金もかかる。しかし、健康、安全、親族や友人・仲間・地域との連帯など、老後を元気に過ごすための準備の投資と考えて今年の目標にしている。
14/1/3
2日・3日の箱根駅伝が終わった。今年の農大は昨年頑張った選手が残ったし予選会も1位通過、という事でかなり期待をしていたのだが…。
1つには東洋大・駒大の高速化について行かれなかった。これは早々と往路で時間切れでの繰り上げスタートがあった事でもトップが早かった事を証明している。対応できなかったのは農大だけではないが、東京オリンピックも来る事だし、仲間内の勝負ではなく世界を見据えた選手育成をしてほしい。
もう1つは逆説的だがチーム間格差が小さくなっている事だ。何人か良い選手を置けば勝てるようなものではなくなっている。また1区間がかなり長い設定であるため、その日の体調の良しあしも大いに影響して来る。チームとして勝つつもりならば、学年や経験、選手の思い以上に体調の良しあし、コースの向き不向きなどのデーターに基づいて仲間を信じてチーム編成をするべきなのだろう。
今年も農大だけでなく走る選手達に魅せられた。やっぱりお正月は箱根駅伝という風物詩的な気持ちもある。しかし、せっかくならば母校に出てもらいたいし、出たならば活躍をしてほしい。そして、今回も何人かの農大の選手が頑張りを見せてくれたのがうれしかった。
14/1/1
新しい年が始まった。普段も暢気なものだが、本日は何もせずの寝正月。しかし、年が明けてから寝たわりには目が覚めたのは7時前、眠り続ける持久力も落ちたようだ。
みっともないので雨戸を開けて、日の丸を出し、新聞を取りこんで炬燵でまた寝。お腹を減らしたTANUKIがお雑煮の支度をしてくれた。
ゴロゴロしながら新聞や年賀状に目を通し、実業団の駅伝を見、サッカーの天皇杯決勝を見ればもう日暮れ時。残り物の夕飯を食べ、何事もなく新しい年の1日目が暮れていく。