19/11/30
本日、しずおか市町対抗駅伝。TANUKIはしっかり早起きをして、医者に「まだ危ないからやめて下さい」と言われているバイクで駅まで行って、無事に会場までたどり着けたようだ。陸上審判再開。帰りはお仲間に車で送って来てもらったが、その後「バイクを取りに行ってくる」と駅近くの友達の家まで歩いて行った。
好きな事なら自力でなんとかできるようだが、後でツケが来なければ良いのだが…。
19/11/27
児童相談所の職員が疲弊しているようだ。かなりの割合で病気による休暇・休職をしている人がいるようだ。さらに長時間労働、虐待通報の増加による仕事量の増加も大きいようだ。正直に言ってどこも人員を10倍にしてもまだ忙しいのではないかと思うのだが…。総理大臣の仕事としての桜を見る会と安倍総理が私物化した桜を見る会を混同して税金を使っているものを見直すだけでも人件費のかなりが出そうな気がする。
すでに児童虐待対応は地方自治体の守備範囲を超えている。国としてのネットワークとセーフティネットを専門職としての賃金を払って人を配さなければならない。
19/11/25
本日のTANUKI、昼前に日赤へ。年に1度の背骨の検査。手術をした所は無事だが、次の部分がまた怪しくなって痛みを出しているらしい。
昨日は浜松まで電車で行ったし、今日は行きに焼津駅まで送っただけで、医者へ行って、叔母の所に寄って、買い物までして帰って来たので、2日続けて良いリハビリになったと思う。
19/11/24
本日午後から2年に1度の農大校友会静岡県支部総会。今回は総会に合わせて農大地域環境科学部森林総合科学科(昔の林学)の江口文陽教授の講演会があった。演題は『きのこを科学する』。
先生ご自身は医学系への応用に興味があるようだが、きのこそのものの生態をしっかり知る事がまず必要だと指導された先生に指摘されたそうだ。
きのこには食品としてだけでなく医薬品、パルプなどの工業製品材料、朽木などを分解して森林更新をする作用など様々な面がある。さらに1つの種類にも様々な品種があるし、地域の特産のものもある。またやはり新しいほど成分が詰まっているので、そんなところからの地域おこしも考えられるそうだ。
また、毒キノコの成分を調べる事で誤って食べてしまった時の対処方法を確立したり、成分の中から医薬品として使えるものを探すこともできるそうだ。特に今、アルツハイマーやパーキンソン症の薬ができる希望があるそうだ。
間口の広い話を短い時間で聞くので、なかなか話についていけなかったが、広がりを持った研究分野だと思った。
19/11/19
本日のTANUKI、午後から脳外の診察日。行きに送って行っただけだが、今日も血液検査があるらしい。
先生に開口1番「太ったね」と言われたらしい。運転はまだダメ。
帰りは内科近くの薬局までタクシーで来たらしいが、そこからは歩いて帰って来たらしい。昼間はお天気も良く穏やかだったのでいいリハビリになっただろう。
19/11/14
今週もTANUKIと一緒に鍼の先生へ。ようやく私の咳もお静まりがかかってきてホッとした。まだ痰が絡んでいるのが気になるが、急に咳き込むことはほぼなくなった。
帰りにしばらくぶりに静岡の街へ出た。それぞれ買い物があったので、食事をして解散。それぞれの用を足して駐車場で待ち合わせ。すぐに帰ってくるような事を言っていたTANUKIの方がよほど遅かった。それでも駐車場の2時間駐車券も道に迷いながらちゃんともらって来てくれた。2時間弱フラフラしていたのでTANUKIにとっては良いリハビリになったはずだ。
19/11/8
メールだけでなく電話もできなくなったスマホを持ってやっとdocomoへ行った。TANUKIの退院前からおかしかったのだが、今は無ければ無いで何とかなってしまうので、延び延びになっていた。
通話の方は物理的なもので落とした時に中身(?)がずれたのだそうだ。メールの方は設定の問題で、TANUKIのIDが必要でTANUKIごと持ち込むことに。TANUKIもモバイルがロックされたとかで、それも見てもらう。
私の方はメモしていたパスワードが違っていたようで、ではこれは何のパスワードだという事になるのだが…。スマホだけでもいくつものパスワードが必要で、正直覚えていられない。しかし、お財布代わりとなり、様々なパス代わりにもなっている現在、十分に情報が守られなければならないので、そのあたりの兼ね合いは難しい所だ。
ちなみにTANUKIのモバイルはインターネットを見るだけなので、開けっ放しの設定にしてもらった。
19/11/7
本日はTANUKIも一緒に鍼の先生へ。
TANUKIの方は相変わらず瞼。確かにまじまじと見るとウインクしたままの事が多い。
私の方は相変わらず咳対策。忘れずに背中にクッションを入れてくれた。なぜか首の後ろがいくらお灸をしても冷えているようだった。
帰りは岡部へ廻って玉露の里の食堂で天ぷら定食。ご飯は食べきれなかったが、衣にお茶の葉の入った天ぷらはカリッと美味しい。丁度コスモスが盛りだったが、今年のコスモス畑は玉露の里の駐車場からはちょっと離れているので車窓から。なかなかTANUKIの散歩まで行きつけない。
19/11/6
本日のTANUKI。朝、市立病院へ送って行った。「検査があるので」という事で8時過ぎに行って検尿と血液検査。検尿用の尿がなかなか出なくて苦戦したようだった。検査結果については良好と言われたとの事でホッとした。
私も歯医者だったので、「帰りはご勝手に」と言っていたのだが、バスで駅まで出てタクシーに乗り継ぎたかったようだが、「バスが2時間もない!」そうでタクシーで帰って来たようだった。
こちらはその頃まだ歯医者の待合室。11時予約で10時半頃に診察券を出して、どうせ余裕はあるので体操教室に行って、月初めのチェックまでやってきているのだが…。どちらでも「ダンナ退院して良かったね」と言ってもらえたが、体操教室では「これを機会に3食しっかりたんぱく質を取って、食品のバランスを考えて2人で元気に過ごせるように」と発破をかけられた。歯医者さんでは「1人で病院から帰ってくるのも良いリハビリだよ」だけど「もう立派な高齢者なんだから気を付けてね」とクギを刺された。
19/11/4
環境への悪影響を減らすためにプラスチック削減のため買い物時のレジ袋の有料化が決まったようだ。
しかし、菓子の個包装やスーパーの食品売り場での小分け包装、贈答品などの丁寧すぎる包装、すべて言ってみればプラスチック、さらに、家庭の調理のかなりの部分を担う電子レンジを使う時にもラップが必要、そして、最後にゴミを出すためにもプラ袋(家ではレジ袋使用)が必要だ。さらに、「持てるからシールで良いよ」と言っても、そのシールもほとんどビニールテープだ。
我々世代位まではプラトレーやラップ・ポリ袋もほとんどない時代をかすかに覚えている。肉や魚は目方を計って竹の皮や経木に包まれたし、豆腐は鍋やボールを持って買いに行った。飲み物も醤油などもガラス瓶だった。竹を編んだ買い物籠はどこの家庭にもあったし、重いものは配達もしてもらえた。これらすべてがプラスチック製品に変わっている中で、レジ袋だけ削減してどれだけ効果があるかいささか疑問だ。
さらに昼食の外食は税率が10%、コンビニやスーパーのお弁当に切り替えた人もあるだろうが、その食べ殻の始末に袋が無いとかなり厄介な事になりそうだし、そもそもその弁当箱やサンドイッチやおむすびのパッケージや飲み物の入れ物もプラスチック製品ではなかったか…。
レジ袋有料化は「環境に配慮しています」と言いたいがための免罪符でしかなく、効果のほどの知れないもののような気がする。
19/11/1
11月は暖かい日で始まった。
TANUKIは順調にリハビリ中。朝から送り届けただけでかかりつけの医院へ。薬をもらって帰るコールが来たのはほぼお昼だったが、それまで縦になっていて1人で対応したのだから。
お昼を食べて、お見舞いを頂いていた方の所へご挨拶。1度家に戻って一段落した所で「100均に行ってくる」とポコポコ歩いて橋向こうまで出かけて行った。
庭が草取りもしないで野生の王国になっている。色々な鳥が来ているが、スズメサイズで茶色の羽で両脇に白い点のある見慣れない鳥が遊びに来ていた。月1度しか替えないが、神棚に上げた洗米はたいてい食べてしまうのだが、散らばってこぼれてしまったものはしょうがないので庭石の所にこぼしておいたら、あっという間にきれいになくなった。
平穏な暮らしが一番小鳥来る DORA