ちょっとした感想   

19/12/29

   洗濯時の柔軟仕上げ剤に迷っている。
   今まで使っていたものが店から消え、否応なしに別の製品を試しているのだが、香りがきつすぎる。基本的には手触りや扱いやすさの点で柔軟剤は使いたいが、香りは無いのが1番良い。
   しかし、消臭機能付きのものもおまけの香りが付いているし、赤ちゃん用などの刺激の少ないものにも余分な香りが付いている。洗剤も無臭ではないし、乾いた後も香りが残るなど論外で、特にこの季節はカーテンなどの大物を洗うと部屋の中が落ち着かない。

19/12/27

   23日からTOPPOさんとクリスマス休暇。
   お昼前に着くTOPPOさんを待ち受けて前日からおでんを仕込む。とら丸とはながさっそく大歓迎。
   昼食後は蓮華寺池公園を散歩。夜はよし寿司を取ってまずは再会の宴。
   翌24日はTOPPOさんと2人で川根温泉へ。暮れの忙しさのせいかクリスマスイブとはミスマッチのためかすいていた。TANUKIは単独行動で静岡の町へ。
   夕方からマーミ宅と藤守を訪ねて頂き物のあたご梨をクリスマスプレゼント。帰りにTANUKIが早々と予約をしたケンタッキーチキンを取りに行き、夜はクリスマスイブの宴。食後にちょうど上がり始めた小規模な港の花火をTOPPOさんと瀬戸川の橋の上まで見に行った。高草山中腹のイルミネーションも今年は令和初という事で『令和』の文字付。
   25日は食べ続けの対応で午前中に玉露の里を散歩。しかし、せっかくなのでお茶(玉露)ともちろんお菓子。残りものが沢山あるのでお昼は帰宅。午後は日本平までドライブ。行きは新しくできた日本平ICまで東名を通ってみる。「ここはどこだ」と言いつつ清水側から日本平へ。日本平夢テラスを散歩。午後から晴れて富士山も南アルプスの山もきれいに見えた。
   そして夜はTANUKIの快気祝いの宴。お好み焼きの花道にしようかと歩いて行ってみたらお休み。夜のこのために昼間はあえてTANUKIを誘わなかったのだが、「足が…腰が…」とブツブツ言いながらもなんとか歩いて駅まで出て、西焼津駅まで電車で。駅前のアジアン料理のバリハイへ。少々早かった事もあるのか予約なしでも入れてもらえた。2日間食い倒れているので2人前のセットメニューと1人前の鍋をシェア。十分お腹いっぱいになった。「帰りはタクシーにしよう」とTANUKIが泣きを入れて車を呼んでもらう。焼津駅からより少し距離があるが、電車で大まわりをするよりはよほど早い。
   さて最終日はフラリと瀬戸川沿いを散歩して1度家に戻って車を出してさかなセンターへお昼を買いに。さすがに混んでいてホッとしたが、昔ほどの人混みではない。恒例のマグロ寿司を買って別れの宴。「食べ過ぎているよね」と寿司とお吸い物だけで、デザートにあたご梨。これでお腹がいっぱい。
   食休みをしてTOPPPOさんは帰路へ。とら丸は最後までTOPPOさんの膝から降りなかったし、最後には茶々もなついて撫でられていた。「次はルナさんと仲良くなろう」となるだろうか…。

19/12/21

   来年度予算が史上最大になっているそうだ。お金が足りないからの消費税増税だったのではなかったか。それならばせめて抑えるべき予算は押さえるべきで、コンセプトも理想の欠片もないのが情けない。
   しかし、同じ形で数字だけ入れ直す予算の立て方では、抜本的な改革はできないのではないだろうか。
   国民の出したお金を国民のためにどう使うのか、国の形が問われている。

19/12/17

   TANUKIの脳外の再診に付き合って行った。脊椎穿刺で1時間安静付き。幸い細菌数は順調に減っているようだ。
   自宅での様子が聞きたくて私も呼ばれたようだが、「やりたい事はかなり頑張る代わりに普段はゴロゴロしている」と言ったら苦笑いされた。「まだ危ないから十分注意して」とは言われたが近距離のバイクの運転もOKをもらった。

19/12/7

   サッカーJ1最終節。優勝戦より清水がJ2落ちを踏みとどまるかの方が気になるのが情けないが、よそのチームより我がチーム。何しろ先に同じ静岡の磐田が早々とJ2落ちをしてしまったので、せめて清水には踏みとどまってもらいたい。
   本日の相手の大分もJ2落ち候補だけに行ったり来たりはあるもののプロらしい素人もワクワクさせる試合展開にはなかなかならない。結果的に1-0で清水が勝って、順位も12位まで上がっての終了となったが、ドウグラス選手の個人技での得点。彼は得点ランキング3位なのに、清水は総得点45に対して総失点は69、これを何とかしない事には来期も危うい試合を戦っていく事になりそうだ。ただ、サッカーは野球以上に選手の流動性があって、どんなコンセプトでどれだけ選手を集めてチームを作るかの楽しみもあるが…。
   そして、不思議な事に天皇杯は準決勝にまだ生き残っている。せめてこちらはプロとしての意地を見せて良い試合で勝ってほしい。

19/12/4

   総理大臣主催の桜を見る会がマスコミの餌食になっている。
   政治資金規制法違反か、贈収賄か、はたまた怪しげな人達が招待者に紛れ込んでいるのは…、と賑やかだが、事の本質は歳出が適切だったかを問う予算・決算の問題だという事は押さえておいてほしい。
   そもそも総理大臣主催桜を見る会は安倍総理主催ではない。総理大臣という行政の長が、功績のあった人々や外交団を招いて花を楽しみながら感謝をする会のはずだ。そこに安倍総理という個人や政権与党の関係者が紛れ込む必然性はない。
   それでなくても政府の財源はパンクし、高齢者福祉にも子育て支援にも研究機関にも必要な所にお金が回らない危機的状況の中で、この増加し続けた招待人数と支出は信任されるのか、こここそが納税者(私だって消費税取られているんだから)がきちんと説明してもらいたい所ではないだろうか。
   納税者というのは会社に例えれば株主、株主総会で決算報告をいい加減にしたら、株主は納得するだろうか。

19/12/3

   10月に西会津の農大同期生が亡くなっていた。学科は違ってもTANUKIの1年時からの仲間、私も4年時の教育研で一緒に活動していた仲間だ。
   学生時代から気さくにヤンチャにふるまっていたが根は真面目で、埼玉で中学の教師をしていたのを早期退職して実家の農家を継いでいた。きのこ栽培を始めていたのが東日本大震災でダメになり、コメやメープルシロップなど林学の知識を生かして色々とチャレンジをしていた。
   TANUKIが入院中ようやく携帯電話が使えるようになって電話をしたら「あっちも入院中だった」と心配をしていたのだが、早すぎる逝去を悼むしかない。

19/12/2

   歯というか顔というか頭というか、痛みが取れないのでしぶしぶ歯医者へ行った。行く前は「歯は大丈夫だよ」と言われたら、次はどこの医者に行けば良いのかと戦々恐々としていたのだが、あっさりと「口が開かないね。顎関節症だよ」と診断された。「歯科の守備範囲」という事で次の医者に行く手間は省けたが…。
   「1番効くのはアリナミンなんだけど、処方薬じゃないから薬屋で買って」とのご託宣。関節痛や疲れなどに効くので、医者があまりに処方箋を出し過ぎて医者の薬からは外されてしまったらしい。メーカー違いの同じような薬も含めて結構なお値段だし、これだけ普及しているものがきちんと効くのなら処方薬として出してほしいものだ。
   レントゲンによると横倒しになっている親知らずの隣の歯が根の方から虫歯という事でその治療もしてもらった。「疲れがたまると弱い所に出て来るんだよ」との事で「それにもアリナミンは効くよ」らしい。

19/12/1

   12月最初の日曜日は地域防災訓練の日。最近は自治会全体で集まることなく、近くの4町内会合同で避難訓練を行っている。普段は中学の中庭で、点呼を取って終わりなのだが、今日は体育館集合になった。
   集まってみて驚いたのだが、もちろん訓練なので全所帯集まっているわけでもないのだが、体育館の半分が埋まってしまった。ここが災害時の自治会全体の避難所になるのだが、とても避難してきた全員が座る場もないのではないかと思う。
   それは自治会でも分かっているので、自宅避難という事は強調するが、ライフラインが止まれば自宅避難者もすぐに水や食料・生活必需品の不足や情報の不足が起きてくるはず。それの対応をどうするか、住民全体の意識改革も必要だが、自治会としての実務をどうするかも訓練するべきだろう。

11月    1月