20/10/20
暑い夏から秋らしい秋がないまま初冬に飛び込みそうな今年の気候だ。
ついこの前まで、半袖のTシャツ1枚で過ごし、風呂上がりの寝る前にクーラーをかけていたのが、明け方には長袖のパジャマを着ていても肌寒さで目が覚める。
ジャングル化していた庭の木々もだいぶ葉が落ちてきた。しかし、つる草が絡まったまま取れずに放りだしていた木々が無事かどうか、いささか不安だ。
TANUKIは冬作の野菜の種や肥料を用意し始めた。山茶花の1番花も咲いたし、私も冬花壇をどうするかそろそろ考えなければ…。
20/10/19
安倍元総理が靖国神社を参拝したとまたメディアが騒いでいるが、まだ議員ではあるが国を代表する人ではなくなったのだから、もう良いじゃないかという気がする。
ただ、私個人としては「自分の代に戦争をする事はありませんでした」としっかりと報告をしてきただろうねと念を押したい。
ここに祭られているのは英霊と持ち上げられていても国によって人生の途中で命を絶たれたおびただしい人々の怨念だ。この神社を持ち上げる人々と感覚は違うがしっかりときちんとまつるべき神社であるという思いに変わりはない。
20/10/18
レジ袋をもらえなくなってしばらく経った。今までだって買い物額の中に当然料金は含まれていたはずだが、どこかで値引きなどの話もないので、この消費不振の中でお店屋さんが袋の有料化で一息付ければそれはそれで良い。
しかし、これらの袋でゴミ出しをしていたので無いと困る。山ほどのごみには45lのごみ袋を買ってあるので、中くらいの手つきのものを買ってみたが、いささか小さくてゴミ箱にうまく合わないので、少し大きめのものも買った。さらに生ごみや猫の吐いたものなどを始末するのに小さい袋も買ってきた。結局、これらを有料化して見える化したが、使う量にあまり変わりはないように思う。
週1回のプラゴミはほぼ大袋1つだが、家の中に大きなゴミ箱が入らないので、レジ袋を2つ掛けられるハンガー型のごみ入れを使って家の中でまとめるのに、中くらいのごみ袋3枚程度。さらに普通ゴミの内、濡れたもの、調理中に出るごみ(あくを引いたり、薬味を絞ったペーパータオルとか)猫の汚したものを片付けたものなどをまとめる小さなゴミ袋(ハンガー型の相棒)が週2回の収集日で1回1枚、それ以外のごみを集めるのに屋内のメインのごみ箱にほどほどのごみ袋を入れてやはり1回1枚。紙ごみは別に月1回の資源ごみに回すようにしているし、生ごみは庭のコンポストに捨てた上のごみの量だ。
果たしてどれくらいレジ袋という名のプラゴミが削減されるのか、かなり疑問のあるキャンペーンだったように思う。
20/10/13
本日、今年の特定検診。例年TANUKIが予約を取ってきて一緒に行くのだが、今年は「医者ならさんざん行っているから」とTANUKIがサボったので、私の分だけ予約を取ってもらった。
しばらくぶりで行った内科もコロナの影響で様変わり。スリッパに履き替えていたのも土足のままにしたようだし、何よりも1度に待合室にいる人数をかなり絞っているようだ。健康診断で目いっぱいのように聞いていたが、顔を合わせたのはもう1人だけ。インフルエンザの予防注射の人が数人、それ以外の人が何人か。
心電図、血圧、尿検査は無事にパス。「胸のレントゲンどうする?」と聞かれたが、今年はパスしてきた。後は血液検査でまずい結果が出なければ良いのだが…。
20/10/7
ブレーキのない乗り物は怖い。今の日本政府のやり方が、安倍総理の頃からブレーキがないまま暴走しているようで、国という降りられない乗り物だけに大変に怖い。
日本学術会議の候補6名を総理が任命しなかったと大騒ぎになっている。異論を出す人をチームに入れないという事はブレーキを持たない乗り物のようなもので、調子の良い時は何事もスムーズに素早くいくだろうが、何か予定外の事が起こった時に身動きが取れなくなったまま暴走しかねない。
太平洋戦争に突っ走った日本軍に日本中が引っ張られた事の反省から日本学術会議が作られたようだが、日本学術会議が本気でそれを自任しているのならば、名誉職のような国の組織としてではなく、独立をした組織に衣替えして提言を出すべきだ。
日本の大学での研究が予算も少なく他国に後れを取っている状況で、学者・研究者と言われる人々には若い研究者ものびのびと研究できる研究環境の改善や世界の中での研究成果の追求に力を入れてほしい。
20/10/5
アメリカのトランプ大統領がコロナにかかったそうだ。大統領選挙中だし、マスクをする・しないが選挙キャンペーン化していたのでありうる事ではあったが、はた目には候補者どちらも高齢者なのだから、健康には十分気を付けてほしいし、トランプ氏も無事に治ってくれればと思う。
それにしても日本のワイドショーで大騒ぎをするニュースなのかというと、どうなんだろうという思いが強い。
日本も総理大臣が変わり内閣改造をしたばかりなのだから、いくら「安倍内閣の継承」と言っても点検すべきニュースは沢山あると思うのだが、10年後に禍根を残すことが無いようにマスコミだけでなく、政府側もきちんと分かりやすく伝えてほしいものだ。
20/10/1
大関・正代が誕生した。相撲好きとしても農大OGとしてもうれしいニュースだ。
管理している『農大リンクニュース』にも記事を出そうと思ったのだが、変な所で大仕事になってしまった。
正代その人は本名を四股名にしているし、卒業年度もそう古いわけでないので農大OBとしてのデーターを探すのはそれほど難しいことではない。師匠の時津風親方となると、相撲協会のHPから本名と入門時期を探して、同窓会名簿に当たりを付けてという事になる。
さらに、先々代の親方の豊山(農大OB)となるとすでに相撲協会も退職しておられるので、どこからデーターを探そうかという事になる。幸い大関まで上がった有名人なのでネット検索で出た。「農大のOB」という話は聞いていても、それ以上の事は知らなかったのだが、農芸化学卒と知って驚いた。農大の中では頭の出来も良く、実験でかなり時間も使う科に居た事になる。
そういえば正代は国際食料情報学部国際農業開発学科卒で教職も取っていたそうだ。教職科目は午後遅くの科目が多いので、部活との時間の使い方には苦労したのではないかと思う。
時間の使い方が上手いという事は物事を大成するのに大切な要素なのかもしれない。