20/12/31
今年も今日で最後。例年なら31日に買い物に行く事はあまりないのだが、葉物野菜が足りずに買い出しに行った。
ほうれん草が\258、京菜が\238、春菊にいたっては\380!もちろん普段見かける1束の価格。
今年の暮れは葉物野菜はそう高くないと思っていたのに正月価格恐るべし。
年越しそばにほうれん草の青みがないのも寂しいし、お雑煮に京菜が入らないのはありえないし、明日はすき焼きをしようと買った特売の牛肉より、春菊の方が主役を張りそうな価格だが、これまた無いのも間が抜ける。という分けで、お正月の買い出しで1番思い切った支出が今日の野菜だったかもしれない。
20/12/19
今年のサッカーJ1の試合が終わった。贔屓の清水は18チーム中16位。ほとんど底を這っていた今シーズンだった。
今年はコロナ禍のせいで試合日程もドタバタになり、気の毒な点はあったが、それはどのチームも同じ。足りないところが多かったから負けが込んだことに変わりはない。
細かいことは分からないが、ゴールキーパーとボランチがしっかりしていて、サイドバックが出来が良く得点力があると勝てるチームが作れるのが清水の特徴だと思う。
今年はU18もU12も下部組織はしっかりと強い選手が育っていた。子供達はサッカーを楽しめる事が1番だが、せめて高校生年代の選手達の中でプロを目指している子供達はチームカラーに染めて、チームの求める選手を育てる場にできないのだろうか。
もっとも、今の選手達には技術はあるはずなので、ベースの体力と最後まであきらめずに工夫する精神力を来期までに鍛えてほしいものだが…。
ついでながら、スタジアムまで出かけたり有料放送を見るほどのフリークでもないので、普通の地上波でもっと放映をしてくれたら、もっと応援をするのだが…。
20/12/18
一昨日TANUKIが眼瞼下垂の手術をした。
しばらく前から本気で物を見る時は指で目を開いていたから、かなりしんどかったのだろう。悪い方の片側を調整すると反対の瞼も動くのでとの先生の見立てで、両方一気に手術となった。本人の様子を見ながら調整をするというので局所麻酔。かなりビビったようだ。
しかし、瞼の上に絆創膏を張っただけで終了。(両目に包帯だ眼帯だと言われて見えなくなっても困るが)時々たれてくる血や涙を拭いていたが、痛みはその日だけ。翌日は風邪気味でばててしまった私の代わりに夕飯まで作ってくれた。もっともこちらは胃が受け付けてくれず、結局TANUKIが残りを今朝食べたが…。
本日、手術後のチェックをして絆創膏も取れた。しかし、逆に腫れが目立って、両目の周りが土偶のようになっている。
20/12/15
唐突にGoToトラベルが年末年始の期間中止と決まった。これだけ全国で感染者が増えているときに何をやっているんだというのは一般からの意見だったが、それを突っ張ってきていながら唐突に「止めた」には驚いた。
もっとも各県境が通行止めになったわけでもなく、政府の補助金は出なくても年末年始の休みを利用して動く人の数は例年多い。それならば旅行にかかわる業界は「大変だ」と騒ぐよりも、このビジネスチャンスに感染を抑える努力をしながら、例えば県内限定、感染拡大地域ではない土地同士などの年末年始プランを売り出すことは可能なはずだ。別に政府の世話にならなくても、お金があって時間的に余裕のある人や、自宅で正月の準備をしたくないけど正月気分を味わいたい人などの一定の需要はあるだろう。
そもそもGoToはコロナで疲弊した経済を全国に賑わいを作って活性化するのが目的だったはずだ。旅行需要が多くて必要のない時にまで大金を投ずる必要はないはずだ。今後も、春の旅行シーズンやオリンピックなど何もしなくても人が動きお金も動くであろう時に、GoToの為に資金を投ずる必要はない。それよりも感染を抑え、不安を無くす事に専念するべきだ。
もっとも、GoToスタートの遅れた東京のために、オリンピック期間にそれ以外の目的の旅行に資金を投ずるのは都心の渋滞をスムーズにする為に考えたら良いのではないだろうか。ただ、ここにきてオリンピックのオの字も出ないのは、世界の感染状況からそろそろあきらめムードが漂っているせいなのかもしれないが…。
20/12/14
昨日が市長選だった。現職に30歳の政治経験のない若い人が挑戦して、現職が3戦目を果たしたが、その得票の2/3近くの票がチャレンジャーに入った。ただし、投票率は50%を切ってしまい、市民の総意は果たしてどうだったのか…。
正直言って、こんな時に選挙をやるのかと思ったし、双方とも選挙カーが名前を連呼するだけで、争点もはっきりしなかった。
今の状況が大変良いとも言えないが、コロナだけでも十分に大変な時に、ゴタゴタしてほしくないという気もした。
ともかく、責任を引き受けた現職には引き続き頑張ってほしい。
20/12/5
午後から農大校友会静岡県支部の役員・事務局長会。コロナのお陰でこれが今年度第1回の会合となった。
静岡県は東西に長く、中でいくつかのブロックに分かれ、女性部・教職員部・緑友会(造園)などのグループもあるので、役員さんもかなりの数が登録されているのだが、今回は13名が出席。たいして広くはない会場だが、窓を開け、ソーシャルディスタンスを取り、さらにマスクをしての会話なので聞き取りにくい事甚だしい。
さらに内容も昨年度のブロック会議と全国支部長会議の報告以外は中止のお知らせばかり。良いニュースは県内各地の校友が活躍をして新聞に取り上げられていることくらいだった。
20/12/4
はだかっこの会のボランティアさんの訃報が入ってきた。かなり年配になっておられたが、いつもお元気な顔を見せて下さる方で、先月のお話の会に見えなかったので「どうしたのかしら」と話していたのだが、先月初めに急逝なさったそうだ。
はだかっこの会ではもくもくと準備をされたり、子供達と一緒になって工作を楽しみ、お話の会では張りのある声でご自分で描いた絵を使いながらのお話や、子供達をリードして歌を歌ったりと、なくてはならない方だった。
ご冥福をお祈りしたい。
20/12/2
「秋冬にはこの新型コロナが蔓延する可能性が高いから」と春から初夏にかけてかなりハードなステイホームをはじめ外出自粛や飲食店の営業自粛などをしたのではなかったか。
そして、その秋冬がやってきて、確かに感染者数は上がってきているが、ここまでにこの病気に対する待ち受け作戦ができていても良いはずだが、国も地方自治体も浮足立っているように見えるのはどうした事だろうか。
本来は、検査体制の充実や検査手順の効率化などがすみ、必要ならばいつでも検査ができる状態になり、医療関係者も患者数が減ったところでホッと一息つき、そこまでの状況のまとめや反省のもとに特効薬はなくても治療手順や受け入れ態勢は広域も含めてできていて良いのではないだろうか。
未知の病気とのドタバタの戦いの後、GoToで浮かれて、何もしないまま後半戦に突入してしまった嫌な気がしてならないのは私だけだろうか。
20/12/1
いよいよ12月。今年も最後の月となった。2月から続いている新型コロナ禍は春の予言通りに冬に入ってはびこり始めている。
本日、「焼津市のデーターだよ」と見せてもらったグラフは、実数が少ないので、ここにきての感染者の急な右肩上がりが不気味にみえる。
全国的には患者数が増えるにしたがって重症者や死者の数も増えてきている。
しかし、我々が個人的にできる事は限られている。体調の悪い時には外に出ない・人に会わない、屋内の換気、手洗い・うがい・マスク…。暮れのあいさつ・クリスマス・お正月と人と人をつなぐ行事も続く。さて、この年の瀬をどうやって過ごせば良いものか…。