21/2/21
しばらく前からパソコンのキーボードが反乱を起こしていて、CAPSLOCKが利かず英字が大文字に変わらなくなっていた。かなからしつこく変換をしていけば変わらない事もないので良いにしていたが、知り合いの『季節の小箱』さんのブログを読んでいたら、キーボードの不具合を直すのに『旧バージョンの Microsoft IME へ戻すという方法』を紹介していた。
症状は違ったのだが、ダメもとでやってみたら見事に直った。かなり広い状況に対応するようだ。
「スタート」→「設定」→「時刻と言語」→「言語」→「日本語」→「オプション」→「Microsoft IME」→「オプション」→「全般」→「互換性」→「以前のバージョンのMicrosoftIMEを使う」とする。
彼も他所のサイトで教わったそうだが、紹介をしたら「できた、ありがとう」とたくさんのお礼が来たそうで、彼も改めて教わったサイトにお礼を書いたそうだ。私も無事に解決ができたと、これからお礼を記してこようと思う。
21/2/18
橋本聖子さんが東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に決まった。確かに冬・夏のオリンピックに何度も出場し、オリンピック・パラリンピック担当大臣としてオリンピックにもかかわってきた人だが、ふつうにみればあからさまな降格人事になるのではないだろうか。
他にもいくつかの担当を持つ大臣が、あと数か月の団体の会長を引き受けるために大臣を辞める。しかし、大臣としてオリンピックを支えていくという選択肢もあったわけで、これが男性だったらこのような無理押しはなかったのではないだろうか。それができなかったという事は、これも女性差別というべきではないだろうか。
21/2/12
ようやく東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が失言騒動の責任を取ってお辞めになった。後任を元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏に託す相談をお2人でしたようで昨日から報道されていたが、「透明性がない」とバッシングされて、これも川渕氏が引かれて取りやめとなったようだ。
結局、本会議前の根回し文化そのものに「ノー!」が突き付けられているのが、オジサン文化にどっぷりと浸かっている人達には見えていないという事なのだろう。
何であれ、正式な会議で意見を出し合ってより良い方向に向かっていこうという正論からはほど遠い。そういう意味では会長の首のすげ替えだけでなく、組織委員会のメンバーすべての意識改革が必要かもしれない。
21/2/4
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が『女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる』などと失言をし、日本だけでなく世界で物議をかもしていたらしい。
こんなおじさんまだ居るのねとスルーしそうだが、女性蔑視発言であり、日本以上に海外で問題視されて謝罪会見を開くことになったようだが、ここでまた突っ込み処満載の会見になったようだ。
この人は基本的に素直な性格で、つい本音をペラッと言ってしまう人なのだろう。この人の考え方に全く賛同はしないし、政治家現役の時に私が投票できる立場ならば絶対に票は入れないが、この世代の男性達の頭の中は多かれ少なかれこんなものなのだろう。
そろそろ世代交代をして頂きたいものだ。
21/2/1
『俳句でおしゃべり』本体のバックアップは取っていない。借り物の掲示板なので書き流したまま容量オーパーをした先の方から消えていく。しかし、選句ページはグチャグチャのままだがお蔵入りしている。(ホームページ作成ソフトがいくつか代わっていることもあって)
ふと懐かしくなって眺めてみたら、色々な遊び方をしているし、ずいぶん色々な方が出入りしてくれている。06年分からあるので、15年の歴史が積もっている。
自選句を出したり、あえて名前を隠して選句をしたり、出かけた誰かのお土産句が並んだり、クロンの追悼句特集までしてもらっていた。
初めから平均年齢は高めだったが、たまごさんも今の私よりもなお年上でいながら、パソコンを使ったサロンに加わっていてくれたことになる。インターネットを介しているから、遠方でも体調に不安があっても一緒に遊べるメリットは、ありがたいものだ。