ちょっとした感想   

21/12/27

   12/23から2年ぶりにTOPPOさんが遊びに来てくれた。
   クリスマス行事があるわけでもなく、昔のように外で遊びまわる元気もないが、しばらくぶりに会えば話も弾む。
   私以上の大歓迎をしたのが茶々で、ベッタリと側にくっついてのおもてなし。
   たまたま23日が木曜日だったため、「午後から鍼の先生に行こう」にTANUKIまでのって3人で出かけた。鍼の先生の方にしてもTOPPOさんとは何年ぶりか。患者さんが多くて忙しそうだったが、大歓迎してくれた。
   24日は夕方からお天気が崩れそうというのもあって、午前中、マーミ宅と藤守を訪問。TOPPOさんは久闊を叙し、こちらも頂き物のお裾分け。
   その後は御前崎までドライブ。なぶら市場でお昼を食べて、お店を冷やかし、周りを整備した灯台あたりを散歩した。灯台前のお店(喫茶店らしい)の出窓で茶とラ猫が昼寝をしていた。『猫店長が出てしまうので戸を開け放さないでください』の張り紙。という事はこの子が猫店長?残念ながらお店は準備中だった。近くのネズミ塚はいつの間にか石のネズミが乗っていた。
   夜はもちろんTANUKIが予約をしていたケンタッキーのチキン。若い頃と違って食べられなくなった。ケーキは翌日に持ち越し。プレゼント交換もしてちょっとクリスマス気分。
   翌25日は午前中に3人で玉露の里へ。他のお客さんの居ない静かな茶室で玉露とじょうよ饅頭で優雅なお茶の時間。
   昨日は家を空けすぎて茶々がお腹を減らし過ぎたので、1度家に戻り茶々のお昼の準備。ただし人間は昨夜から食べ過ぎでお昼はパス。
   午後はTOPPOさんと2人、うみえ~るから吉田公園。少し歩いてお腹を減らそうという算段だったのだが…。
   最終日は急に寒くなったがよく晴れた。高校駅伝をやっていた京都は小雪が舞っていたが…。いつもならば「散歩でもするか」となるところだが、高校生が走るのを見ているだけ。お昼を食べてTOPPOさんは帰宅。短期決戦のクリスマス休暇が終わった。

21/12/20

   母の母校(女学校、今は府立高校になったようだ)から創立100年記念事業の募金のお願いが来た。
   母がもし生きていたら96歳。
   大坂には母の妹が居たし、お友達も多いので、元気な頃は毎年のように遊びに行き、中には同窓会もあったようだが、さすがに私が引き継ぐほどのお付き合いはない。
   私も同窓会にかかわっているのでご苦労は分かるが、わざわざ亡くなった事を母校にまで連絡する人は少ないので、かなりの無駄が出ている事だろう。ご存命なら「なぜ知らせてくれなかった」と叱られるので、判るだけの方に連絡を取っているだろう。返信用ハガキの1枚も入っていれば、亡くなりましたとお知らせもでき、同窓会側も名簿整理が進むのだろうが…。

21/12/18

   計算違いで年賀はがきが足りなくなった。普段なら郵便局にすぐ走るところだが、土曜日、行きつけの郵便局はお休み。最近のコンビニには売っていない。郵便局の本局に行ってみたが(自動販売機があったはず)、駐車場が狭いので車が渦巻いて入れず。プリンターインクの補充に文具店へ行ったついでに聞いてみたが、すでに印刷をしたものしか売っていなかった。
   そして、結局見つからないままスーパーへ買い物に回ったのだが、ここで『年賀はがき』の幟旗がはためいているのを発見。ようやく手に入れた。
   以前はこのくらいの時期には、まだあちらこちらで年賀はがきを置いていたと思うが、年賀状を出す人が減ったのかなと思われる状況だった。

21/12/10

   子育て支援を否定するものではない。しかし、18歳までの子育て家庭への10万円支援が、現金だクーポン券だともめているのが、何を考えているんだと思って苛立たしい。しかも、半分は年末までに、しかし、もう半分は新学期に合わせてというのが6月末までずれ込むかもしれないというのも、何を考えているのやらだ。
   そもそも、年末にお金が欲しいのは子育て家庭だけではない。さらに、子供達に本当にお金が必要なのは新学期が始まる前、進学する子はもちろん、進級にしても新しい科目とともに必要なものを買う必要が出てくる。過ぎてからでは、ありがたみも半減だろう。さらには例えばお祖母ちゃんからお金を借りて学費にあて、返済に貰ったクーポンを渡されたとしても、子供がいない家庭では使いにくいだろう。さらに今現在18歳の子供達、年度替わりとともに就職する子供達もいるはずで、彼らの扱いはどうなるのだろうという気もする。
   そして、1番腹立たしいのは「全部を現金で渡すと貯金に回ってしまう」という政府側の言い分だ。子育て支援なのだから、進学に備えて貯金をしたって良いではないか。さらに言えば、今、家賃・光熱水道費・食費を心配しながら暮らしている子育て中の貧困家庭もかなりの数に上るはずで、10万纏めてもらえたとしても年越ができるか不安な家庭だってあるはずだ。
   どうにも目的の見えないバラマキにしか見えないのは私だけだろうか。

21/12/1

   ついに12月に入った。結局コロナに開けてコロナに終わりそうな1年だった。
   ただ、今話題になっているオミクロン株は感染力は強いが身体に対するダメージは大きくなさそうで、これがワクチンが普及したためか、ウイルスの特性かは分からないが、少しはこのコロナ禍も落ち着いてくる予兆だと思いたい。

11月    1月