23/8/28
福島の原発処理水に中国が過剰反応をしている。日本からの食品輸入を全面ストップしたそうだ。日本の外務省が「まさか」とオタオタしているようだが、ちょっとアンテナが低すぎる。
中国側は国民の健康不安よりも日中の貿易摩擦の次の1手のようだが、美味しいものを食べ慣れてきた中国の人々が、日本からの特に新鮮な海産物が入らない状況をいつまで受け入れるかというところがある。
世界の食糧不足を見渡すまでもなく、日本国内だけでも食糧の自給力は小さいのだから、生産手段を次世代に残すためにも、日本政府としては今、世界への販路の拡大に力を入れるべきだ。
それとともに、養殖漁業について処理水排水がどう影響するのかしないのか、年月をかけてチェックしていく事が大切なのではないかと思う。
そして、世界の稼働原発付近の海水の様々な危険物質についてのデーターも参考として見たいものだ。この辺はテレビ局のワイドショーなどが取材してくれないものだろうか。
23/8/24
東日本震災でメルトダウンした福島第1原発に溜まった処理水放出を今日から始めたようだ。IAEAがいちおう安全だと言ってくれているが、事故さえ起こさなければ出さずに済んだ生物に害になるものを出している事に変わりはないし、いくら薄めたと言っても総量で海に出ていく成分に変わりはない。
残念な事だが、人類の不注意で人類が汚し続けた地球で、これからの若い人達は生きていく事になる。
23/8/22
茶々を連れて来てくれた2人、OさんとMさん、茶々が死んだ後、「追悼に行くからね」と言っていたのだが、ようやく約束がかなった。
茶々が居た頃は、せっかく茶々も居るからと家に誘っていたので、焼津に来てもらっても、ほとんど焼津を見てもらえなかった。
今回は茶々は写真参加という事で、駅で待ち合わせた後、焼津港へ。深層水ミュージアムで汗をひかせた後、うみえ~るのマグロ茶屋で昼食。それぞれ中トロ丼を頼んだ他に、生桜エビと生シラスを1鉢ずつもらって山分け。Mさんが「生で食べたの初めて」と言いながらシラスに感動をしていた。
腹ごなし方々、海沿いの道をディスカバリーパークまで行って足裏刺激のコースを試し、海を見る。帰りには西町でかき氷。氷屋さんも代替わりをしていて、小学生らしい女の子も含めて若い家族が中心となっていた。クーラーなどなく、開けっ放しの店先によしず張り、ついさっきマグロをたっぷりお腹に入れたのに、これは別腹。喉も乾いていたので、あっという間にお腹に収まった。
家でしばらく休んでもらった後、小泉八雲記念館に寄って焼津駅で解散。
茶々のおかげでようやく夏休みらしい1日を過ごせた。
23/8/18
お隣の旦那さんのお母さんのお通夜だった。一緒に暮らされていたわけではないが、こちらが引っ越してきた時からお世話になっていたお宅なのでお悔みに行った。
100歳を超えていらしたそうだが70代と言っても通るほどお顔もふっくらとしていて、今にも起きだしそうな様子だった。急逝だったそうで、一緒に食事をしてその午後に具合が悪くなって夕方には亡くなられたそうだ。息子さんとしてはショックが大きかっただろうが、良い最期だったように思える。
23/8/14
例年なら花火でバタバタしているはずだが、今年は花火は台風で延期(いつできるか分からない)。さらに家に誰も来ていない、という事で、まったくの日常。
もっとも台風が近づいているので時々外は土砂降りになる。
夜中のクーラーのせいか、何となく風邪っぽいのが抜けない。症状は喉に痰が絡んでいるようでイガイガするのと鼻づまりだけだが、風邪薬で効くので飲んで症状を抑えると眠くなる。
またコロナが元気になっているようで、外で咳をすると気が咎めるのだが、今日明日は家籠り、少し休めれば良いと思う。
23/8/4
もう1つ、大臣にしっかりしてよと檄を飛ばしたい事がある。西村経済産業大臣、福島の原発汚染水の対処で地元漁協との話し合いが続いているようだが、漁協の言っている事は「風評被害を何とかしてくれ」に集約されているようだ。それならばやるべき事は、中国・韓国の関係各所と日本国政府を代表しての話し合いではないだろうか。
私としては総量はいくら水に薄めても変わらず、それだけ海を汚すのだろうと思うが、海の生命にとってはずいぶん違うだろう。
人間は他の命を頂いて命をつなぐしかない。豊かな海・豊かな土地を人間の独善的な破壊から守り、次の世代にどうつなげていくか、地域全体の大きなテーマとして日本の産業を守る役割が大臣にはあるのではないだろうか。
23/8/3
マイナンバーカードの保険証化はなかなか進みそうもない。医院の中にも「読み取り機あるから試してみる?」という所は増えたが、使ってみる人はまだ少数のようだ。
しかし、こんぐらがった糸を丁寧に解いて使えるようにするべきではないかと思っている。1枚のカードで本人が確認されれば(他人のデーターは困るが…)過剰診療や1人に対する過剰な薬剤の投与が確実に減るはずだ。ここにきちんとメスを入れなければ子供・高齢者の福祉に回すべき予算を作り出すことはできない。さらに、ここから子供の健康と生活に必要なデーターの整理、高齢者の介護の必要性に関するデーターとの紐づけなどで国民へのサービスという厚労省の仕事はずいぶんスッキリと手際良くできるはずだ。
今は個人情報は個人のものという意識が強すぎるが、個々人の生活が便利になり、役所の仕事が効率化すれば、それはそれで価値のあるものだと思う。
23/8/2
ここ数日体調不良。喉の調子が悪くなって風邪薬を飲むことでアレルギーの薬を止めたのがまず始めだった。2日空けると身体の皮膚の柔らかい所はものの見事な赤いライン。蕁麻疹だそうだが、飲み薬を続けていればそうそうは出ないので、皮膚科の先生もあまり現物は見ていない。(風呂上りなど体温が上がるとひどくなる)そこにもってきて金曜日に詰めてもらった歯の周りが反乱を起こした。歯茎が腫れたようで顎が痛い。こちらも「そんなに歯を食いしばらなくても」と先生に注意されているのだが、寝ている時までは保証の限りではない。数日して痛み始めたのは結局そんなことなのだろうが…。
ともかく今日はちょうど無くなったアレルギーの薬をもらいにまずは皮膚科へ。「この薬も長いから漢方薬に切り替える?」と言われたが、アレルギー鼻炎も一緒におさめているので、とりあえず考えさせてもらう。
歯痛の方も収まらないので、午前の最後に予約を入れてもらって診てもらう。予定で入れている予約よりよほど早く終わったが、「かみ合わせが悪かったか」と調整がてら、上手く使えていなかったらしい汚れや歯茎の様子も見てもらった。こちらで抗生物質と歯磨き粉。「血が出ても少し強めに磨くように」との指示。ついでにうがい薬も出してくれたが、これは先日喉がおかしいと言ったからか、内科で時々出してくれるのと同じようだった。
さすがに医者2件のハシゴはきつかった。
23/8/1
あっという間に8月になった。7月のほとんどが暑すぎて動けなかった。
そして、今朝は小雨のぱらつく天気、ただし蒸し暑いが…。洗濯物を干す頃には日が出てきて、朔日の大洗濯も無事に乾き、エアコンを掛けた室内に取り込んだままアイロンもかけ終わった。
しかし、ちょうど昼頃、関東は土砂降りに見舞われたようだ。そしてその他は今日も体温並みの気温。さらに沖縄は台風。今月も不穏な天気に振り回されることになるのだろうか…。