23/10/17
農大校友会(OB会)静岡県支部と農大陸上競技部の長距離選手とのかかわりは昔から深い。
県東部は富士宮に農場がある関りもあって富士宮駅伝にやって来る選手・応援団との交流を毎年行っている。最近は富士山女子駅伝・箱根駅伝の予選会からの応援と何かと忙しいようだ。志太常磐松会も2019年までやいづ港マラソン時にやってくる学生との交流を港マラソン発足時から行っていた。最近は焼津市体育協会側の要望もあり、応援団にも来てもらっていた。さらに、女子選手が島田市を合宿場所にしている事から島田榛原常磐松会の会員が激励に行ったりもしている。
そんな我々に嬉しい事に、第100回箱根駅伝は参加校が3校増えた影響もあり、予選会を11位で突破して参加が決まった。1年生の前田和摩(国経)選手の日本人トップ(全体9位)となる1時間1分42秒でのゴールという大活躍が光った。
H30年から始めた箱根駅伝への道oneコイン募金が少しずつ効果を発揮できているのなら、それもOBとして嬉しい事だが…。
さらに、パリオリンピックに派遣する選手を決めるマラソン(MGC)で優勝した小山直城選手は農大OB(H30?醸卒)だ。2年時に学連選抜で箱根も走っている。
選手達の本番での活躍を祈りたい。
23/10/15
今年は家の組(自治会の小単位)が神社の年行事になっている。古めかしい言い方だが、1年間、神社の行事などを担当する。
ちょうど秋祭りで、昨夜が夜宮、今日がお祭りだった。
組が30戸程度で2人ずつ出れば、人数は余るほどなのだが、お掃除から始まる準備の色々、会場の設営や提灯の準備、夜宮からは受付やお酒・お汁粉の接待、子供達のためのお菓子のくじ引きなど仕事は山ほどある。
二昔前は、子供相手の福釣りはおじさん会(子供から見ればお祖父さん年代)、お汁粉やおでんの仕込み、金魚すくいなどのイベントは若手おじさん会(子供達のお父さん年代)、ちょうぼろ(山車)は子供会と役割が分かれていたのだが、それぞれの事情で活動が縮小し、お祭りも神社総代と年行事で取り組む形になってしまった。
今回は観光協会経由でいくつかの屋台店が来てくれたし、お祭りがあれば子供達もいそいそと集まって来てくれる。お舞いはさすがに希望者に先生が教えて当日を迎えるようだが、こちらは今年も5人の舞子が役を務めてくれた。
午前中、大雨の中での祭りとなってしまったが、終わる頃には日も出て、良い日和となった。
23/10/12
昨日の続きをもう少し。というのは今朝の『毎日新聞』の「余禄」で、『子育ての実態を踏まえぬ内容』と批判していたのだが、それに続いて『自民党県議団58人のうち女性は3人だけ』それが議論をゆがめなかったかと続く。
しかし、男性の県会議員さん達もお子さんをお持ちのお父さんは多いのではないだろうか。逆に女性がお母さんであるかどうかも性別だけでは分からない。こういうコラムを書くベテランの記者さんといえどもジェンダーフィルターがかかった見方をしている例だと私は思う。
地域特性もあるかもしれないが、こちらでは保育園や幼稚園の保護者会や学校のPTAで会長をやって地域の問題に目を向けたというお父さん議員も多い。自分のお子さん達にとって良いお父さんかどうかは別として、お父さんにとっても子育てから周りに目を向けるチャンスを得ている人は多いのではないだろうか。
23/10/11
埼玉県議会で自民党が児童放置禁止条例改正案を取り下げたそうだ。すんなりと委員会で可決されたらしいが、そこで内容がメディアで広がって呆れられたようだ。
小学3年生(9歳)までの子供だけでの登下校や公園での遊び、買い物まで児童虐待に含めたようだが、そもそも子供達を何時までも囲い込んで過保護にしておくのではなく、社会に出ていく準備のためにも年齢に応じて自発的に行動できるようにしなければならない。子供がどんな存在かも知らず、誰が子供達を見るのかも考えずに、子育てをしたこともない人達が机上の空論で考えたとしか思えない。同じ年齢でも姉兄か妹弟かで子供の成長もそれぞれだし、障害を持っている子供に対してはもっと細やかなケアが必要になるし、十把ひとからげで決めつける事などできない。
さらに言うなら、埼玉県は子供達だけで外も歩けないほど、そんなに危険な地域なのか。もし、そうならば、その状況こそ改善すべきだ。
もう1つ、1人親家庭で保護者が何らかの事情で子供の世話ができない時(病気もあれば仕事の出張などもあるだろう)、その本人と子供達を地域でどうサポートしていくのか、どうせ考えるのならば、もっと実地に応じたアイデアを出してほしいものだ。
23/10/6
ジャニーズ問題がワイドショーをにぎわせている。ジャニーズという名称はさすがに廃止されるようだが…。
性被害というが大きく括ると人権侵害になる。その経過報告の記者会見で今度は質問を受ける・受けないという記者の仕分けをしていたようだ。これも仕事をしようと来ている記者さん達の人権侵害に当たるのではないだろうか。
そもそもジャニーズという会社は以前からゴシップ記事を握りつぶしたり、辞めたタレントを業界から締め出したりと、人権に配慮する会社ではなかったが、その悪い部分が演出されたように出てきたような気がする。
ずいぶん前になるが、芸能興行を取り仕切っていたヤクザ界と芸能界を切り離すのに苦労した時代があった。今回は芸能界をめざす人、芸能界で仕事をする人とプロモーション会社、マネジメント会社との対等な関係を業界全体として考えるべきなのではないだろうか。
23/10/1
10月になったが、まだ暑い。
例年なら秋のお彼岸の頃には長袖のものを出して、昼間はともかく朝晩は何か羽織りたくなるものだが、ちょっと動くと大汗をかくばかり。
それでも北窓から入ってくる風は少しさわやかになってきた。
とら丸は食欲全開、食っちゃ寝は良いが、まだまだベロンと伸びて開き気味になっている。困り者はルナで、夏の間、水分が無いと食べにくいだろうと、とろリッチを載せて食べさせていたら、無いと食べなくなってしまった。他の子も匂いにつられて集まって来るし、ルナ本猫はちゅ~るの方がお好き…。それでなくても諸物価値上がりで人間のエンゲル係数も爆上がり(他のものに使う余裕はない!)なのだが…。