23/12/28
今日で今年のゴミ収集もお終い。ありがたい事に缶とプラ容器が1つずつ転がっていただけで、カラスがつつきまわしたものも含めて持って行ってもらえた。
しばらくぶりでカラス除けのネットを上げて掃除。塀までが家のテリトリーで道路側にあるごみ集積場所は厳密にいえば道路管理者の管理下にあるのだろうが、散らかっていれば気分が悪いし、カラスが庭に色々なもの(主に食べ物の容器)を持ち込むので実害もある。
家の前まで出ればゴミ出しができるのはありがたくもあるのだが、それなりに気を使わなければならない部分もある。
23/12/22
ダイハツの全車種が不正認証があってとして出荷停止になったそうだ。
かなり古くからの事のようで、もしかしたら大昔、私が乗っていたシャレードもかと思ったが、2台ともかなり長く乗っていて特に問題は起こらなかった。
どうやら販売時期というゴール設定を動かすことなく、テストで良いデーターが出ないと捏造をして製品化の予定に間に合わせていたらしい。ずいぶんと細々とデーター試験をしてその積み重ねの上で車が作られているのは分かったが、安全やCO2など環境に大きな問題が出る事なのだろうから、今後どのようになっていくのか気にかかる。
それにしても日本の製造業を代表する自動車でこのような大問題が起きるというのが、日本経済の追い詰められようを象徴しているように見えるのは私だけだろうか。
23/12/19
来年秋あたりに郵便料金が値上げになるようだ。郵便はかなり使っているので残念な事だ。
郵便・バス・電車など、全国でつながっているからこそ明治時代以来続けて来れたサービスが効率を考える事でどんどん不自由になっている。これは果たして効率が良くなっているのだろうか。
そもそも人口の多い所と少ない所では利用状況は圧倒的に違う。しかし、個々の人が求めるサービスの質は同じで不便なものは使わない。全国を1つの会社で仕切っている間は、採算が取れる都会の収入で全国の安心を賄ってきたが、効率だけを考えると不採算部門は切り捨てるしかない。公共交通などはそれでは済まない高齢化の中で、これから全国の人が欲するサービスをいきわたされるようにするにはどうするか、事業者だけでなく行政も考えどころだと思う。
行くより早いし安いからと郵便も宅配もずいぶん利用しているが、人生の残り時間と財布の中身を考えるとだいぶ自粛したくなる気がする。
23/12/16
自民党の政治資金パーティーをめぐるパーティー券代金のキックバック・裏金疑惑で大騒動になっている。派閥・政治家の団体双方で帳簿に書いてあれば何という事ないものというのも腹が立つが、安倍派では収支報告書への不記載は「派閥からの指示」だったと宮沢博行議員が語り、裏金疑惑の発覚後に「かん口令」が敷かれたことも暴露した。
私も含めまたか、と思う普通の有権者は多いだろうが、いつまでもこれで良いと思っているのは政治家本人くらいだろう。
今や、普通に給料をもらって働いている労働者は税金と保険料で収入の40%近くが持って行かれている。我々年金生活者も保険料が重荷になっている。さらには都会以外の自動車が必須の所で暮らしている人にとってはガソリン税に消費税の二重取りをされているガソリン価格もずっしりと重い。
さらには地方の人口減少地では生活インフラの保全もできなくなりつつある所もあるという。
国民の代表である国会議員が、国民の生活感覚からかけ離れた金銭感覚を持っているという事を、もっと問題にするべきではないだろうか。
23/12/8
先日のOB会で撮った女性部の写真を写っている人に送ろうとハガキにプリントした。
中・高・大学の先生、議員さんなど普段写真を撮り慣れている皆さんはとても写真写りが良い。どう見せるかとかカメラに向かうポジションとかが身についているのだろう。こればかりは慣れる場がなかった私にはむづかしい。
23/12/5
今年も喪中葉書が集まってくる季節になった。
我が家も出した方だが、同世代の方では、親の場合はかなりの高齢でお亡くなりになった方で、いよいよ兄弟などの訃報が多くなってきている。
順番と言えば順番だが、人生のゴールが近づいているという事なのだろう。
23/12/3
午後から農大静岡OB会。午後早々から教職員部会が総会を開いていたようだが、我々はその後、2時半から。
まず、農大醸造科学科の前橋健二教授による『おいしさと健康をつくる発酵の力とは』という講演。先生の専門は調味料系のようで食品が微生物によって発酵し美味しさや腸内で健康に役立つ働きをすることについて話してくれた。
その後はそのまま総会。来賓の挨拶はわざわざ見えた校友会会長から始まり、娘さんが農大OGだという静岡市長、OBの藤枝市長と続いた。夜中からの津波騒ぎの上、議会も開会中のお忙しい中で大変だったと思われるが。
総会に関してはR5年度事業報告・収支決算報告・監査報告とR6年度事業計画・予算が出され、そのまま拍手で可決された。
また、今回は東部・西部の前会長(県副会長)がお辞めになったので県支部の前の支部長とともに感謝表彰が行われた。
そして、大学側からボクシング部の問題の状況説明もあった。残念ながら関わった4名の学生は自主退学をしたそうだが、これ以上の問題は出ないだろうとの事で、「ご心配をおかけした」というご挨拶だった。
最後は懇親会。静岡常磐松会の会長のご挨拶、遠州常磐松会会長の乾杯で始まった。女性部は人数が少ないので1つのテーブルにまとめてくれたので、それなりに話ができた。また、懇親会の中で、女性部会長の交代と役員交代、新役員募集のお願いなどをして、前会長には女性部からの花束贈呈をした。
女性部の会場ジャックに即発されて、富士宮農大会から箱根駅伝・富士山女子駅伝・富士宮駅伝のご案内、親子3代表彰された3家族の中から今日来てくれた人の紹介や、今年度卒業で来てくれた新メンバー2名の紹介などもあった。
それなりに賑やかに交流をして、最後は応援団OBのリードによる『學歌』。次回総会開催当番の東部の会長さんの挨拶で締めくくられた。
(『農大リンク便り』には写真を精査して後程報告を出します。)
23/12/1
今年のカレンダーもついに最後の1枚となった。
日中は日が差して風が無ければかなり暖かいとはいえ、お日様が無いとかなり寒く感じられるようになった。
北海道・東北・北陸などは早々と雪景色になったようだ。あれだけ暑かった夏の後で、雪が降るのはかなり早く、雪の量も多いそうだ。
すでに今までとは違う気候の中で暮らしている自覚が必要なのかもしれない。