ちょっとした感想   

04/9/29

   車を変えたので任意保険の書き換えもあった、はずだが、マーミが満期連絡をくれるのを忘れていて、なんと今日が満期日。こっちもケロリと忘れていて、新しい車で今後1年の保険料を払ってきた。
   これで安心して乗り回せるはずだが、台風21号。こちらはただの雨降りだが新車を乗り回すお天気ではないのでマニュアルを読みながら過ごした。
   ETCカードは結局どこだからどうという事もなさそうなので、カードを増やしたくなかったのでガソリンスタンドのカードで一緒に引き落とすことにした。(カードはETC対応のものに変わるが1枚で済む)
   それにしてもカード会社ってたくさんある。慣れないホームページで会社概況のチェックをして廻った。結果、素人が見てこの会社はアブナイなどという事は分からないという事が分かった。それにしても約定を読むとなるべく責任は追わないぞという意気込みがありありと読み取れてある意味面白かった。

04/9/28

   ようやく新車がやって来た。本田のエディックス。お店まで迎えに行って一通りの説明を受けて、すぐそばのガソリンスタンドで満タンにして、おっかなびっくりスーパーまで買い物に行った。
   とりあえずの運転以外は分厚いマニュアルを眺めながら慣れるのはだいぶ先のこと。少し幅が広くなったので車幅感覚に慣れるのに数日、カーナビやオーディオに慣れるのはいつの日か。新しく付いたのがリアカメラ。ギアをバックにするとカーナビ画面に後ろの様子が映るのだが、ついついしっかり後ろをふり向いている。
   前のCR-Vはあちらこちらに収納スペースがあって片付いていたのだが、今度はそれほどに無いので少し整理整頓をするか収納場所を考えなくてはならなくなった。
   ところで前の車はもちろん引き取ってもらったのだが、しっかり10万キロオーバーの9年物、査定で値は付かなかったが値引き分という事で値をつけてもらった。そうなるとこれ以上かすったり問題を起こしてはいけないと、この1月ずいぶん気を使って運転してしまった。今度は慣れない車で気を使って当分おとなしい運転になると思う。

04/9/27

   昨日、大相撲は魁皇の優勝で幕を閉じた。磐石と思われた横綱が今場所は詰めが甘く外の大関陣がふがいのない中での13勝。千秋楽の横綱戦は力の入った一番で、負けた横綱の来期の巻き返しも充分に予感させるものだった。
   それにしても怪我人が多すぎる。大きな身体での格闘技、幕内もすっかり国際化したし世界を相手の興行として、本場所の数も含めて考え直す時期に来ていないだろうか。

04/9/25

   プロ野球は先週末のストで妥結。今日はそれぞれのチームが試合の最中である。中日にマジックが出たらしいし、パリーグの3位争いも佳境らしいが、私の中の興味は尽きてしまった。今年に関しては断じて阪神の息切れのせいではない。マスコミのニュースもイチローにシフトしてしまったし、そうなるとわざわざチェックするほどの興味が出ないというだけだが…。

04/9/24

   今週は月曜日と昨日と2日も休みが入ったので本日行った整形外科が混みあっていた。どこの診療科も年配の人が多いのは仕方がないが、場所柄、混雑した中で身体を支えるのが不安定な人が多いのが気になった。
   予約日なので混むだろうと思いながらも行ったが、「この日は混むよ」と言ってくれる皮膚科のほうが親切かなぁとふと思った。
   ただいま更年期真っ只中、医者をハシゴして不調の目が大きなトラブルに繋がるものかそうでないかの仕分け中なので、あちらこちらにかかっているが、良い事なのかどうか、どこの医院も繁盛している。

04/9/23

   日本が国連の常任理事国入りを狙っているようだ。国や政府首脳が何を考えているかは分からないが、たぶんそれとはだいぶ違う意味で私も賛成だ。
   広島・長崎・第5福竜丸と日本は現実としての被爆体験を重ねてきた。核兵器の拡散を防止したければ、悪意を持った核が人類に何をもたらすものなのかを核兵器を保有する現在の国連常任理事国に先ず分からせる必要がある。この件に関して日本は大手を振って発言できる立場にある。
   拠出金がどうのというせこい話よりも、人類と地球の将来のための仕事をきちんとするべきである。

04/9/21

   昨日ようやく浜松花博に行ってきた。ローカルマスコミをあげての最後の呼び込みが効いて駐車場は混雑らしいというので電車で舞坂まで出る。ここからピストン輸送のバスで行く。もちろん有料\250。
   朝9時過ぎに出たものの駅直前で下り電車を見送ってだいぶ時間をロスしたので、着いたのは11時頃。すでに入り口のゲートは閑散としている。しかし、中は人、人、人…。乗り物はみな1時間待ち。
   気が短いので、奥から戻って来る方が良かろうとぼちぼちと奥へ歩き出す。百華園を通り抜け、和の庭を眺め、とりあえず第1目標の花の美術館(モネの家・モネの庭)へ。繁華街の歩行者天国並みの人混みの中を、誘導通りに朝日の花壇から花の庭、夕日の花壇を通って水の庭へ。あの有名な睡蓮の絵のモチーフを提供した庭を復元したものである。そろそろヒマワリをはじめとする夏の花々も疲れが出ていて花を見るには残念だった。更に復元されたモネの家の黄色いダイニングへ。彼もまた浮世絵や東洋の磁器のコレクターであったらしい。
   昼時でレストランは延々の人の列。後で鰻屋さんで前に並んでいた人に聞いたら1時間並んでもだめだったそうだ。とりあえず自動販売機のお茶。これも大きいのは売り切れ。
   ここが一番奥なので、ブラブラと戻りながら昭和天皇自然館へ。こちらも人数を切って入れているので45分待ち。立って1回、竹のベンチに坐って1回、更に待合用に作ったベンチに坐って1回待ち。入り口で短い解説の後、中のホールで映像で紹介。その奥に昭和天皇が子供の頃に作られた植物と昆虫の標本が4点、1点は本物を残りは写真で代わる代わる公開しているらしい。1つの台紙に植物とそこに集る昆虫の標本を置いて作品にしてある。さらには学者としての昭和天皇のお仕事や使われていた顕微鏡なども展示されていた。
   その隣りは園芸文化館。盆栽を中心に日本人と植物かかわりをかなり広いスペースで紹介していた。
   このあたりで飢え死に寸前。にぎわい橋の側の鰻屋さんへ。ここも行列。しかしここまできたらしっかり並ぶ。鰻屋さんとはいえ、この状況なのでどんどん流れ作業。生ビールで喉を潤し、うな重をぱくついて外に出るまであっという間の流れ作業に乗ってしまった。
   腹ごなしに国際花の交流館へ。この建物、網の中に木材の切れ端を詰めて作られているらしい。木の香りがしてなかなか楽しい。建物の中の閉鎖空間の日本庭園はちょっと…だが、花を使った様々なアートやおみやげ屋さんなどもあって面白かった。
   いい加減クタクタになって最後は食べ物・おみやげのお店が並ぶ一角へ。おじいちゃんのおみやげを兼ねたお夕飯用のうな丼を手に入れ、帰途に着いた。
   帰りの電車は幸い静岡行きだったので浜松から先は坐る事ができた。家に帰り着いて7時。1日よく歩いた。しかし、まだまだ端折って見ていない所がたくさんある。

04/9/18

   NHKスペシャル、今週のテーマは元気な超高齢者の脳の働き。100歳近く、或は越えても元気な人は元気。彼らはは好奇心や向上心が強いようだ。外国語にチャレンジする人、長距離を走る人、三味線・琴の先生、俳句を楽しむ人、皆さん今を楽しんでいる。特に前頭葉の最先端を活発に働かせることが若さを保つ秘訣らしい。
   彼らに追いつくにはまだ50年ある。さて私は何をしようかな…。

04/9/17

   本日の毎日新聞夕刊『憂楽帳』は第2東名建設に関する話題だった。山間部をつなぐ静岡県内の着手率は94パーセントに登るそうだが、神奈川県では1パーセントでしかないそうだ。かなり揶揄した言い方をしているが私はそうは思わない。
   たくさん道路のある神奈川では必要とされていない、しかし、海沿いに交通機関が集中している静岡県内では大変に必要とされているのだ。道路というものは有効に繋がってこそ意味がある。別に道の名前が何であろうと、途中から国道に変わろうが農道に変わろうが、利用者にとってはどうでも良い。いざという時に、こちらがだめならこちらからという手段が多いほど、助けになるはずである。

04/9/16

   長崎の小学生同士の殺人事件の審判が出た。加害者の少女を児童自立支援施設に送致。当然ではあるが「社会性の未熟さ」は12歳という年齢であれば当たり前。精神も感情のコントロールもこれから発達する。そういう意味では殺人という特殊ケースに至った意味の解明にはなっていないような気がする。
   それよりも10代の子供達の親の世代、30〜40代の精神構造や規範意識の形成の方が気にかかる。
   児童買春や痴漢など、それも新聞ネタになるような職業の人間がばかに目立つ。
   さらには今大騒ぎをしている同居人の子供2人を殺した男もこの世代の2児の父親、子供達を殺された方の父親も同じ世代だ。子連れで居候を決め込む方も決め込む方なら、自分の子を連れて他所の子を殺す方も殺す方、精神構造がサッパリ分からない。しかも、この虐待をしていた方に双方の4人の子供は懐いていたらしい…。しかも、殺された子供達にはおばあちゃんも居たらしいが、結局子供達の養育に責任を取れなかった。
   先ず大人が大人としてきちんとしない限り、まだまだ子供達からの逆襲もあるような気がする。

04/9/14

   ようやく『和賀家の通信 特集号』完成。
   10年前にも作ったが、その時は表紙はプリントごっこ。中身はワープロ編集をしたものを学校の輪転機を借りて印刷をし袋綴じにした。写真はサービスサイズを張り込み。今回はそれがパソコン1つで総てできた。もっとも、写真が多いのでプリンターの印刷モードをそれなりにしたので印刷にかかる時間は馬鹿にならなかったが…。
   しかし、毎回思うことだが、記録好きな一族だと思う。
   和賀家は大阪空襲で焼かれて写真なども何も残っていないはずだが、祖父がまめに親類に配ってあったお蔭で、かなりの物が残っている。更にその祖父方のご先祖、祖母方のご先祖とも機会があると写真を撮って配るのが好きだったようで、すでに判読不明になりかけたものまで含めてかなりの物が残っている。
   私はこの程度までだが、また同じ遺伝子を受け継いだ誰かが続きをやってくれるのではないかと、とりあえずの中継ぎをしておこうと思っている。

04/9/12

   プロ野球が騒がしい。そろそろ優勝や日本シリーズの行方が気になる頃だが、そんな事は今年は消えうせてしまっている。日本のプロ野球存亡の危機だと思うのだが、経営者も選手も周りを取り巻いている報道陣もどこまでそう思っているだろうか。
   視点を変えてサッカーJリーグからプロスポーツを見て見よう。こちらは少年スポーツ・アマチュア・プロが一つの線上に並んでいる。Jリーグの選手達が地元の子供達を指導したりするだけでなく、天皇杯は高校生チームからJの選手達までが同じピッチで試合をする。頑張ればプロチームと試合ができるのである。その肌触りが「まだまだ上がある」という若い選手達の向上心を刺激していることだろう。逆のルールを作っているのがプロ野球界である。
   そして、年齢別の世界選手権やオリンピック・W杯と選手が光れば世界のトップまでこの道は繋がっている。なんと言ってもルールが統一されている。野球の場合はこれもあまり無い。せめてプロ野球のある国々とのカップ戦でも盛り込めば良いのにと思う。
   最後にサッカーはチームが地域に密着している。J1でもJ2でも地元の人々が我がチームとして応援してくれる。地域とのつながりは福岡ダイエー・札幌に行った日本ハムなどプロ野球界も頑張っていると思うのだが、とにかく関東・関西に集りすぎて地域のチームとしてのプロ野球はあまり考えられない。数年前のエスパルスの経営危機は地元にチームが無くなるのではないかと本気で心配したし、アビスパの前身は藤枝のチームなので選手がまったく入れ替わってしまった今でも気になるチームである。実はタイガースはお家騒動も含めて楽しませてもらっているがそんな心配をしたことは無い。

04/9/8

   台風18号は各地に被害を残しながら日本を縦断していった。特に風の被害が大きかったようだ。
   船が何隻も転覆、瀬戸内海沿岸では高潮による浸水、しかもついこの前の17号で散々被害が出た所で…。さらには収穫期の果樹の落果、果樹だけでなく各地で木々も根こそぎなぎ倒されたようだ。厳島神社を始め各地の建物も屋根が飛んだり倒壊したりの被害があったようだ。さらには何人もの人々が亡くなられたり行方不明になったりしている。
   被害にあった方々にお見舞い申しあげます。

04/9/7

   日本での食肉牛のBSE全頭検査を20ケ月齢以上にしようとしているらしい。「20ケ月以下の若い牛の検査は困難」との事だが、疫学上の検査は終わってはいない。山ほどの肉牛が居るわけでなく、BSEの発症も少ない日本はBSEの発症メカニズムを研究するのには最も良い条件が整っている。せっかく全頭検査の体制まで整えたのだから、世界のためにもきちんと研究を完成させるべきではないのだろうか。
   幸いな事に輸入牛肉がなければ飢えてしまうという国情でもない。
   人間の食品の安全も勿論だが、畜産業全体のためにも必要な解明はするべきではないのだろうか。

04/9/6

   夕べは7時過ぎと夜中にかなり大きな地震があった。こちらでの揺れは大したことも無かったが、ユラリユラリと長かったので気味が悪かった。大した事は無かったようだが、防災無線で1回目の津波注意報が出たのが地震から1時間くらい後れていた。
   震源は紀伊半島東海沖。東南海地震が起こるだろうと言われている所の近くだ。関西では震度5弱が出た所もあったが、けが人は出たが、幸いに大きなトラブルは無かったようだ。
   浅間山は噴火をするし、夕べは福岡でも別の震源の地震があったそうだし、地球上の社会だけでなく、地球そのものも揺れ動いているようだ。

04/9/4

   NHKスペシャル『子どもが見えない1 大人が知らない世界』を見た。
   http://www.nhk.or.jp/kodomo/
   ネットが好きな子供達の書き込みが中心であるから、子供達全体のどの位の割合の意見になるのか分からないが、今の子供達はずいぶん人目を気にして生きているなぁ…、と思った次第。これだけ他人の価値観を基準にしていては自分の価値観は育ってこないのではないだろうか。ワタシはアナタにはなれないし、アナタはワタシではない、というところから人間同士の理解は進むと思うのだが、若い人達はどう考えるのだろうか?
   上記のNHKサイトで子供達の書き込みを少し読んだが、書いた物からは書き手の感情がひしひしと伝わって来るものが多いが、その感情を現実の生活の場で表しているのだろうか。相手に伝わるように自分を伝えるのも何度も失敗を繰り返しながら加減を覚えるもの。私は今でも難しい事だと思っているが、だからと言ってそれをやめるわけにはいかない。

04/9/3

   ほぼ1年前、中野武彦氏の『樟樹』を読んだが、今回は『針槐(はりえんじゅ)』を読んだ。作順とは逆に氏の生い立ちをたどる形になっている。これも母のお友達から拝借した本である。
   前作で大阪の薬種問屋の小坊ちゃん(末っ子)の小学生だった彼は、親族の店が統合されて株式会社になったために、甲子園口の新興住宅地の家に一家で引っ越してくる。父上は亡くなっているが兄さんが統合された会社の専務さんとなりサラリーマンになったので、お店の従業員や女子衆さんも居なくなり一家だけの生活のようである。
   このできたばかりの新興住宅地の街路樹が針槐(ニセアカシア)であったところからタイトルが決まったようだ。
   昭和14年、少年は大阪の中学に上がっている。大阪と神戸の間にある新興住宅街なので同じような年頃の遊び友達は、境遇は似たような者ながら、大阪だったり神戸だったり通学する学校も様々なら、保護者の仕事も様々である。しかし、野球をしたり虫取りをしたり、泳ぎに行ったり、少年らしく集団で遊びまわっている。
   テレビの無いこの時代、学校では禁止になっている映画も、仲間からの裏情報を使ってしっかり兄さんに連れて行ってもらっている。(繁華街を見回る学校の先生は大阪では大阪の生徒、神戸では神戸の生徒を指導する、と言うことは…)
   友達の弟が川で溺れて亡くなったり、食中毒で友達の家族が亡くなったり、行きつけのプールで水死者が出たりしても人の死は少年達の身近にはまだ無い。もちろんこの時代なので体育は重視されていて、少年らしく剣道や水泳の訓練を楽しんでいるし、行軍訓練や精神修養会など、うんざりしながら頑張っているものもあるが、どの時代も変わらない少年時代の生活がある。
   太平洋戦争が始まったのは彼が3年生の時である。「戦局の推移によってはお前達も軍に入れる」と配属将校に脅かされても、お正月にアメリカやフランスの映画が上映禁止になって観られないことを残念がっている。
   しかし、この頃から物資不足、軍事教練や勤労奉仕の増加、ご近所からも応召兵がどんどん出征して行った。どころか遊び仲間さえも20歳になって入隊する者、予科練へ入隊する者も居た。そして、針槐の街路樹も空襲時の防火の妨げになると撤去されてしまった。
   そして昭和19年、広島高等学校への入学を果たしたところでこの巻は終わる。

04/9/2

   魁長屋の掲示板がアラシにあって閉鎖されている。その余波が俳句塾にも及んでいるが、皮肉な川柳が読めるくらいの大人がやっているのだと思うと情けない気もする。
   言論人・政治家・学者で敵の居ない人など信じられない。熱烈に「あんたの言うとおりだ」という人が居る一方、「そんな事があるものか」という反論が強く出てくるのが正常な姿だと思う。上り詰めるほどに風当たりも強くなるだろう。
   しかし、理路整然と論破するべきである。5才児のような馬鹿騒ぎを大の大人、それも仕事場ではある程度の仕事をこなしているであろう人間が匿名性に隠れてしているのかと思うと、何ともばかばかしくなってくる。
   インターネット利用者が子供からお年寄りまで日常の世界に広がっている今、このコミュニケーション手段をアウトローの世界に置いておいて良いものだろうか。

04/9/1 

   防災の日。焼津市では自治会は日曜日に済ませたので今日は学校での訓練がメインだったようだ。幼稚園や小学校では親への引渡し訓練、お向かいの中学では防災マップつくりのための活動が行われたらしい。(放送が良く入るので…)
   県では御殿場のメイン会場から、広域での病人・怪我人の搬送訓練や、造りかけの第2東名を使った物資の搬送訓練などがなされたようだ。
   ところで本日のNHKクローズアップ現代では、各地の消防団が人不足に悩んでいる状況が放送されていた。防災の最先端、人と人が直接触れる所でのマンパワーの不足は、いざという時にそこに住んでいる人々を結びつける力を弱める事になるのではないかと心配になる。
   しかし、現実に人が居ない(働きに出ていて、或は過疎で)という事も考慮したうえで、ベットタウン化している住宅街や過疎地域をどう守るのか、政治や行政だけでなく皆がきちんと考えなくてはならない課題である。

8月    10月