06/4/26
今晩は焼津地酒倶楽部の新酒祭り。会場が文化センターになり、しかも地下道で線路が渡れるようになったのでずいぶん近くなった。
志太にある磯自慢・初亀・杉錦・喜久酔・志太泉・大村屋酒造の6つの蔵から自慢の新酒が持ってこられた。飲み比べている内は違いが分かっているつもりなのだが、飲むほどに美味しさだけが染み渡り、気が付けばどのつまみにどの酒が合うかの飲み比べ。
相変わらず近隣だけでなく県内各地からのノンベイが集まっていた。ここだけで会う顔見知りもできたりして、2時間ほどを楽しく過ごしてきた。
06/4/25
昨日はしばらくぶりでシーツを洗って布団も干した。気持ちよく膨らんだ布団でゆっくりと眠れるはずだったが…、風がたっぷりと花粉を吹き付けたらしく鼻水・鼻づまり。その上に風呂上りに髪を乾かしながら飲んだ発泡酒の効果まで加わって寝苦しい夜になってしまった。
そんな翌朝の目覚めがスッキリとするはずもなく、ぼ〜っと起き上がってトイレに行って戻ってきて、布団の上にペタンと座ったとたんに、じわぁ〜と暖かさが…。さすがに夕べは暖かくていくら肩を冷やすなと言われていてもホッカイロを入れたわけじゃなしと見ると染みの輪が…。
「誰だ!」と言うのに「私達じゃないもん」とテレビの上のみゆとスツールの上のクロンは知らんふり。蒼はどうやら食事中のじいちゃんにまとわり着いていたようで容疑からはずれ、残るは茶々!「姿見えなかったでしょ」と言ったって君しか居ない。
というような大騒ぎで目を覚まし、今日も大洗濯。幸い昨日ほど暑くはならなかったが良い天気だった。
06/4/24
衆議院の千葉7区での補欠選挙、民主党の候補が当選したようだ。しかし、この人は昨年の千葉県議会の補欠選挙で当選したばかりの人。県議として多くの有権者が期待をした仕事を充分にやったのだろうか。
どんな人でどんな政策を持っているかの前に、託された職務を途中で放り出していく感覚がどんなものかと思う。
民主党の人材が結局はそんなに居ないのか、有権者の1票は重みのある付託ではなく、ただの人気投票としか思っていないのか、民主党だけでなく選挙の度にままある事だが、気にかかる事ではある。
06/4/21
リストラや行政改革がただの経費削減の言い換えとして使われているのではないかという気が強くする。本来は用不用を見極めて不要な所を整理する代わりに必要に所に手厚くするという事ではないのかと思うのだが。
残念な事にとにかく金のかからない事が良い事だという風潮になってしまっているが、必要なだけの事をすればそれに見合った人件費を含む経費は当然かかるわけで、その事はきちんとしておかなければならない。新聞の社会面を見るたびにこの基本中の基本が消し飛んでしまっているような気がしてならない。
06/4/19
小学校でも英語の授業を取り入れるそうだ。
異文化を知るというだけならば何も英語にこだわる事はない。たとえばこの静岡県の中西部は中南米から働きに来ている人やその家族が多い。彼らの言葉はスペイン語やポルトガル語。サッカー好きも多い土地柄では英語よりも学びたい動機がつきやすいと思う。土地によっては中国やフィリピンからお嫁に来た人達が多い土地もある。そのような所なら中国語やタガログ語、中華街や韓国街があるような土地なら中国語や韓国語の方が使用する機会も多いだろう。
小学校での外国語教育は小さい時から外国語を耳に慣らすために音を聞き分ける能力が高いうちにという事の他に、日本語とは違う語順、違う生活感覚が世界の中にはたくさんあるという事を体験する事だと思う。その比較の対象はたくさんあるにこした事はない。英語だけが外国語というお役所の感性のなさが気にかかる。
それ以上に大切な事は日本語さえも聞く・話す・書くなど様々な訓練が必要であり、その訓練を通して日本人としての感性が育まれる教育をする事が国語の一番大切なところではないだろうか。それでなければ外国の言葉が操れたとしてもその言葉に込める自分の言いたい事・メッセージが空疎なままになってしまうのではないだろうか。
一方、日本の国内の小学校と言えども外国から日本語を知らない子供達が日常的に入ってくる時代、教職員が様々な言語を知る事が必要な時代でもある。
06/4/18
昨年10月に知り合いに頼まれて踏査に行った井川方面へ、この9〜10日にご本人達が出かけたそうだ。昭和と同い年の女学校の同級生5名、大井川鉄道での旅、桜の花と柳の芽吹き、接阻峡の温泉に浸かり、沿線の音戯の郷や茶茗館で楽しんできたそうだ。
皆さんお元気で何よりです。そして喜んで頂けて良かったです。
06/4/7
今年の卒業式の後で各学校などに出したお礼状に「卒業した子供達が新しい環境で不安に思っているようだったら、そっと甘やかせてほしい」と書いた。
ところで今朝の毎日新聞の地方版に15歳の工員の少年が母校である小学校の窓ガラスを割って器物損壊で書類送検されたという記事があった。理由が「校内に入らないように」と教員に注意された事によるらしい。
少年は家の近くの母校によく遊びに行っていたようだが、この年頃で職についている少年がほっと甘えられる場所がこの小学校だったのではないだろうか。学校側は安全管理のために言ったようだが、地域の中の教育機関としてこの位のアフターケアもできないようでは情けないように思う。
社会の中で人を育てる力が衰えているように思うが、それぞれの小社会が閉ざされた内側だけを向いて、その外側に心を向けない事が一番の原因ではないだろうか。
06/4/4
民主党、何やっているのでしょう。若手が多いという事は失敗も多いという事、それをこじらせて執行部総退陣、そして出てきた次期代表候補は昔の名前の皆さんばかり、これでは党全体が賞味期限切れ。もう期待できません。
06/4/2
サッカーJ1、清水エスパルス、今シーズンは3連勝で始まる良いスタートだったのだが…、その後3連敗。
確かに客観的に見れば優勝を目指せるチームとは言いがたいが、プロならば最後まで動ける体力だけは持ってほしい。まったくのスポーツ音痴なのでこれが妥当な注文なのか無理な話なのかいささか自信がないが、初めの勢いの良さが最後まで続かない。
「やろうとしている事は良く分かる」と言われるスマートさよりも強引でも不恰好でも得点期に点をもぎ取る泥臭さがほしい。
その中から見えてくるものは必ずあると思うのだが…。