09/5/21
新型インフルエンザは関西に続いて首都圏でもちらほらと検出されだした。
こうなると感染者と感染者に接触した人を隔離していくという作業は生命の危険のある強毒性のものでない今回のウィルスあたりでは不毛な気がする。それよりもリスクが高いといわれている人達にうつらないような作業にその力を注いだ方が効率的だと思う。院内感染を起こさない工夫や、リスクの少ない感染者は自宅療養にするなどして医療機関の効率的な運用を考えるべきではないだろうか。
09/5/18
豚インフルエンザとしてデビューした新型インフルエンザ、いよいよ大阪・兵庫を中心に国内感染が広がりだした。
弱毒性で健康な人には冬場のインフルエンザとあまり変わらない症状のようなので、実は各地で「風邪かな」という感じで広がっているのかもしれない。しかし、免疫がないのでかかりやすいのと、免疫力の弱っている人や小さな子供では重篤化の危険もあるので注意するにこした事はない。
しかしトップニュースで患者数を数え上げていくほどのものなのだろうかという疑問は残る。
好んで人混みの中に出たくないし、せいぜい美味しいものを食べて体力・免疫力をつけておきたいところだ。そして基本としての手洗い・うがい。マスクはやっと開放されたところだったのだが…。
09/5/11
小沢一郎民主党代表が今日の夕方辞任した。
しかし、なぜ今?何かメリットがある?という感じがするが、私のような素人には意味不明だ。
この人も自民党の投げ出し病がうつったのだろうか?
09/5/9
今年も「A先生が別荘に見えるのだがカツオの料理人がほしい」と農大のO大先輩からのお誘い。TANUKIがまな板と包丁を準備して、後輩と午後に待ち合わせる。
今年はカツオも探してきてくれとの事でさかなセンターになければ御前崎まで向かうつもりで早めのスタート。しかし、さかなセンターで程々のものが手に入ったので時間が余り結局おしゃべりをしながら御前崎までドライブをしてしまった。
別荘に着いてTANUKIはさっそく魚屋さん開業。先生方はそれを見ながら早くも一杯。天気が良いのでビール日和。
他にも色々な料理が準備されていて、日のある内から大宴会モード。月の上る頃にはみんな良いご機嫌になった。
ちょうど満月の月の出を見ながら、大長老のM先生が1句ひねろうかと言い出す。「句は出ませんが…」と後輩が良い声で吟詠を始める。今回もにぎやかな宴となった。
黒々と森を照らすや朧月 DORA
吟詠の風に流れて月見草 DORA
09/5/8
5日から雨降り続き。疲れを取るためにも読書にいそしむ。とはいうもののあまり難しいものはパス。
『桜の園 神代教授の日常と謎』(篠田真由美著・東京創元社)は出るのを楽しみにしていたもの。これを探して書店を歩いている間に引き止められたのが『西の魔女が死んだ』(梨木香歩著・新潮文庫)。さらに『ひとがた流し』(北村薫著・新潮文庫)は以前図書館で読んで文庫化したら買おう!と思っていたものがようやく出て再読。
『月下天使』(高橋克彦著・角川書店)はドールズ・シリーズの最新作を図書館で発見。『小袖日記』(柴田よしき著・文芸春秋社)は著者のホームページで見て読みたいと思って半年以上、ようやく図書館で発見。
まるで違う世界だが、あっちに入り込み、こっちにちょっかいを出しして楽しんでいる。
本の世界に入り込んでしまうと時間感覚がなくなって他の事がおろそかになるのだが、だからこそ気持ちが休まるという利点もある。
09/5/3
父の納骨に八王子まで行った。
連休中しかも高速料金の割引も始まり混むだろうなとは思ったが、朝7時に家を出て焼津で東名に入ったものの、清水手前から渋滞、事故渋滞でどうなるか分からないというので降りてR1バイパスを使って沼津まで。1度東名に乗り継ぎの御殿場で下りて東富士自動車道を目指して須走りへ。ここは混むのは織り込み済みだったが1時間で抜けるつもりが途中のコンビニへトイレを借りに寄ってここのトイレ渋滞で20分オーバー。東富士自動車道は車は多かったがまずまずの流れ、中央道と圏央道は逆になるのでスムーズに、しかし11時半の待ち合わせにやや遅れて到着。一緒に出たマーミは運転の実力の違いで時間までに到着したが、どちらにしても1時間以上余計に掛かった。
函南組も御殿場の渋滞は織り込み済みだったが、圏央道に廻らず中央道を八王子で降りたため思いっきり渋滞に巻かれてそこから1時間近く掛かってしまった。
この日、石屋さんでは同じお寺さんで2件の納骨法事が入っていたのだが、後からのお宅の方が先に皆さん集まったので、順番を変えてもらった。
そして、帰りも同じく東名は事故渋滞。結局沼津-清水間をR1バイパスを使った。
短い期間のみ許容量オーバーの車を走らせるのが良い政策だとはとても思えない。現実の用事のある人、物流のトラックなどにそのとばっちりが行く事を考えてほしいものだ。
09/5/1
豚インフルエンザはついに地球上を走り回りだしたようだ。日本でも何人かがインフルエンザ容態で検査を受けたようだが、新型ではなかったようで、幸い症状も重くはないようだ。
インフルエンザは感染症なので他人との接触が少なければリスクは減る。もう1つは病気に対しては体力が勝れば病気に打ち勝てる。体力・栄養をつけて人ごみに出ず、手洗い・うがい、個人的にはお茶のがぶ飲みを加え新型インフルエンザとはぶつからないようにしたいものだ。
トム・クランシーの長編小説で感染症を扱った『合衆国崩壊』というのがあるが、この連休はそれでも読み返そうかと思う。