できごと 05/11〜05/3まで
05/3/31
民生委員・児童委員支援ホームページをダウンロードした。今のところお役立ち情報は無いが、いくつかの掲示板をのぞいてみた。とりあえずハンドルネームでご挨拶だけしておいたが、反応なし。
05/3/30
先月申請していたインターネットの民生委員・児童委員支援ホームページのIDがハガキで届いた。これからソフトをダウンロード、展開をしなければならない。
05/3/26
今シーズン最後の卒園式は保育園。
ここでは保護者と卒園児がホールの真ん中に並んで腰掛ける。ホールの周りには先日参観に行った時に4歳児が作っていた色紙の輪飾りが使われている。後ろの席には見送る1つ年下のお友達。その後方にはもちろんお父さん・お母さんのカメラマンも。
ちょうど子供用のイスに腰をかけた保護者の脇に立つと同じ位の背丈になる子が多いようだ。保育園なので0才の時から6年間通った子供から、2〜3年の子供まで通った期間はそれぞれだが、お家の人にとってはずいぶんと大きくなった事が実感できるだろう。
今年の卒園児は30名。市内5つの小学校に進学する。
家に戻ると、自治会からの役員手当てを地区民協の会長さんが届けてくれてあった。
05/3/24
晩に主任児童委員の懇親会。「いつも同じでも」と席のくじ引きをしてくれたのだが、2テーブルそれぞれでおしゃべりが弾んだ。
部会長、なかなかのこだわり料理派。ご自分でまめに作るらしい。ひたすら料理の話題で盛り上がった。
年間の部会の予定も決まり、4月から本格スタート、ということで本日はお開き。
05/3/19
本日はお向かいの中学の卒業式。中学の玄関でとなり組のダンナと一緒になる。PTAの役員さんだそうだ。そしてとなり組の別のお宅のお子さんは今日卒業。
まず第1部で卒業証書授与。3クラス、106名が卒業。昨日の学校に比べると子供達がおっとりしている。
第2部は子供達で構成する『旅立ちの詩』。やはり1年生の頃からの思い出を語り、部活動それぞれの思い出を語り、3年次のクラスの頑張った瞬間、合唱コンクール・運動会の応援合戦・やはり運動会の長縄跳び、それぞれにクラスが1つにまとまった時なのだろう。この年代の子供達にとって仲間と一つになる瞬間がどれだけ大切かという事なのだろう。
05/3/18
本日は中学の卒業式。こちらの学校は初めに挨拶に行ったままでご無沙汰している。
4クラス+特殊学級で161名の大所帯。まずは粛々と卒業証書が授与された。顔つきこそ幼いがすでに渡す校長先生より身長がある子も多い。
生徒達が構成した3年間を振り返る『旅立ちの瞬間』では、この学校は市内の中心にありいくつもの小学校から入ってくる上に大所帯なので、1年生に入ってからクラス・学年として組みあがるまで先生方も子供達も苦労したようだ。友達を作る・仲間を思いやるという事に目標が置かれていたようで、それだけに卒業も格別の感慨があるらしく、女の子だけでなく男の子達の声も震えがちだった。
05/3/17
本日は小学校の卒業式。昨日とうって変わって雨模様。そう遠くないので歩いていたら地区民協のお仲間の車に拾ってもらった。
4クラス、124名が卒業。壇上に上がって担任から名前を呼ばれると、一言ずつ将来の夢や中学へ行ってやりたい事などを発表して校長先生から卒業証書を受ける。
最後は送る5年生と共に旅立ちの言葉。1年生の時からの色々な思い出、校歌をはじめいくつかの歌を交えながらお別れの言葉。
実際には色々な子供達がいるはずだが、どの子もとてもしっかりと頼もしく見えた。
05/3/16
本日はテリトリーの市立幼稚園の卒園式。夜降った雨も止んで絶好の卒園式日和の朝となった。ポコポコと土手道を歩いて行ったら思いの外早く着いてしまった。
直前まで風邪ひきさんが多かったようだが今日は無事に全員そろったようで、園長先生もホッとしていらした。卒園のクラスは24名。お客さんとお父さん・お母さんの待つホールに入ってくる子供達、どの子も精一杯緊張して顔が引き締まっている。
「※※※※です!」と自分の名前を言って園長先生から一言ずつ言葉をもらって保育証書を受け取る。
弟分・妹分の在園児も入って、お別れの言葉と思い出のアルバムの合唱。
小さいなぁ、この子達が来月から小学校に行くのかなぁ、と思って見ていたのだが、最後に在園児から記念のメダルをかけてもらって手をつないで出て行くのを見ると、やはりお兄さん・お姉さんらしく見える。
声合わせ発つ子送る子卒園式 DORA
05/3/14
テリトリーのもう1つの中学から入学式のご案内。しかし、目の前の学校からいちいち80円切手を貼ったご案内が来るのはなんだかもったいない。
前回の地区民児協で卒業式・入学式の配分をしたので、「来られない場合はご連絡を」と書かれていた小学校に「おめでとうございます」の一言を入れて断りの電話を入れた。
05/3/11
午後、地区民児協の定例会。時間に余裕はあったはずなのにもう皆さんスタンバイオッケー。
今後の行事の確認と学校の卒業式・入学式の出席決め。主任児童委員は日程の許す範囲で全部、後の人達も1つ位は出る事が出来る様に配分する。
来月は全員の写真を撮るのでそのつもりでとの事。各地区及び関係職員の顔と名前を覚えられるように冊子となるとの事。
夜はテリトリーの中学校の学校説明会。「資料は100名分用意しました」との事だが、出席者は来年中学に上がる子供の親から地域の関係者まで含めて30名足らず。
校長・教頭・教務主任・生徒指導主事の4名がそろって、現在の学校の様子や来年度の教育計画などの説明をしてくれた。各学校の目標・計画などのグランドデザインはなかなか面白いので、HPのURLを入れておく。
地域と共存する学校を目指しての他に、この秋には総合防災訓練のメーン会場の1つになるのでその事前取り組みの意味もあるのかもしれない。
http://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-06/gd/c22.htm
05/3/10
テリトリー内の中学から入学式のご案内。午前中に中学、午後小学校の入学式になるようだ。4月も忙しい…。
05/3/7
夕方ぼ〜っとしていたら「主任児童委員さんですか?」とADHDの診断を受けている小学生のお母さんから電話。
クラス全体が担任に注意を受けただけで子供がおびえてしまったりするらしい。逆に先生に「分かった?」などと声を掛けられてもうまく表現をする事ができにくくて家でそのストレスが出ているようだ。
「この子のこういう状況にこう対処して欲しい」という事を家庭での様子や医療機関の担当者の説明をつけて学校の先生とで話してみるように勧めて、こちらも学校に電話を入れてみる。
学校側でも子供の状況は家族と病院の担当者と共に話し合って把握はしているそうだ。「お役に立てる事がありますか?」と聞いてみたが、「お母さんの気持ちに寄り添ってあげてください」との事。
05/3/5
午前中、ウェルシップやいづで『児童福祉法及び児童虐待防止法の改正に伴う各種関係機関の役割について』という講演を聞きに行った。講師は静岡中央児童相談所の村瀬修氏。
現在、児童虐待がすぐにも子供を保護しなければならないほどの重大なものと不適切な(上手でない)養育に二極分化している。そこでH17年度より、増えているニーズに対してまず市町村の仕事として地域コミュニティが子育ての最前線に立ち、児童相談所は後方支援、専門支援を中心にするようになる。また司法が積極的に関われるようになった。
病気や事故等を含め子供が死亡する件数の中で、特に虐待が突出しているわけではないが、問題とされる件数は増えている。
少ない子供を大切に育てる現在の社会が、育児の要求水準や成功要求を高くする事、さらに共同体の希薄化が親のみに過大な要求をするようになって、虐待がクローズアップされている。
しかし、子供の側からすれば、虐待のほとんどが学齢期までの幼い内に起こり、心理的な生き難さを形成してしまうために問題は大きい。コミュニティの中での早期発見と支援が求められる。
05/3/4
午前中、相棒と保育園へ。件の子供の様子を聞きに行った。それだけという訳にもいかないので各クラスを参観させてもらう。0〜2才児はあまり人見知りもせずに元気に跳ね回っている。3才児は遠足の準備。本当は今日の予定が雨天中止になったそうで、今日はお弁当持ちで、子供達はすっかりその気になっている。4才児は工作。もう上手にはさみも使う。5・6才児はお留守。
問題の子供は話に聞いていたよりも落ち着いている。ついて歩く仲良しもいるし、集団の中での行動もちゃんとできる。自閉症も疑われたようだが、こちらをきっちり見て「へんなおばさんが来た」と気にしているしそんな様子は見えない。この年代の子供は下に弟妹がいれば小さいなりにお兄ちゃんお姉ちゃんだが、末っ子や一人っ子はまだまだ赤ちゃん扱いなので、兄弟が多いせいで親の目が届ききらなかっただけのような気もする。お母さんも持ち物やお弁当などもすべて手作りしているようだし、一生懸命やっているようだ。
相棒と一緒に外で食事をして昼休みを狙って小学校へ。
こちらは心づくり委員会時の話のフォローをしてくれた地域の民生児童委員から学校での様子を聞いておいて欲しいと言われたものを中心に数人の様子を聞かせてもらってくる。
夕方中学の校長さんが学校たよりを置きに来てくれた。
05/3/3
テリトリー内の小学校から卒業式と入学式のご案内。卒業式はもう1校とぶつかってしまったが入学式は1日違い。でも他の所の予定も集まってみなければまだ分からない。さらに保育園からの卒園式のご案内も。こちらは只今訳ありなので出席のつもりでいる。
05/3/2
午後、2月の活動報告を副会長さんに提出。
05/3/1
午後から島田市でH16年度民生委員・児童委員全員研修会。12時過ぎに地区民児協の人達と焼津駅で待ち合わせ。いくつかの地区が待ち合わせたようで駅も電車も専用車化していた。
本日のテーマは『災害時における要援護者支援について』と『女性や子供に対する暴力の対応について』。どちらも県の担当者の講演だった。
『災害時における要援護者支援について』は、2/27の講演会でも話題になったが、いかに人を把握するかと彼らに対していかに情報を発信するかが主要なテーマとなるようだ。身体が不自由であったり高齢であったり妊婦さんだったり、また精神障害や認知症で慣れない場所では精神的に不安定になる人など災害時要援護者を把握するための台帳整備、地域防災訓練に参加してもらって何が必要化のチェック、バリアフリー化された福祉避難所の設置などが求められる。
一方、視覚障害者には音声メールで、聴覚障害者にはメールや手話通訳を使って、さらには外国人にその国の言葉を使ってなどの情報伝達手段をとる事で、必要な情報ができるだけ個々に伝わる手段をとる事も重要である。
どちらにしろ地域の人々が知り合い顔の見える関係を作っておく事が、いざと言う時に力を発揮する。
次の『女性や子供に対する暴力の対応について』については、H16の法改正にともなう解説が主だったが、児童虐待と思われる児童を発見した場合には速やかに通告する義務ができた。この場合匿名でもかまわないが「児童虐待の通告です」とまず述べてから情報を伝える事で伝える側と伝えられる側で共通認識を持つことが必要との事だった。通告先は児童相談所だけでなく市町村や県健康福祉センターなどでも良くなった。
児童虐待は学齢前の子供が実母にされることが多いので、その点の注意が必要である。
DV(配偶者間暴力)は子供と違って本人の意思が主となるので相談機関の利用を勧める事になるが、静岡県の場合、色々な人間関係から地元の市町村での相談がしにくい場合は他の市町村でも相談を受け付けてくれるようにしているそうだ。
さらにDVが子供を巻き込み、父→母→子への暴力の連鎖になる事もあるので注意が必要である。
また民事不介入の警察でもある程度の対応はしてくれるようになったそうだ。
テリトリー内の幼稚園から卒園式と入園式の案内。3週目は4日連続で卒園・卒業式…。1年目なので出られるものは一緒にみんな出ておきましょうと相棒の主任児童委員と打ち合わせ。
保育園の参観と小学校の要チェックの子供達の話を聞きに行く予定も立てた。
05/2/26
午前中、はだかっ子の会の読み聞かせ。外はうらうらと春らしい陽が差している。今日はおばさんメンバーが少なめ。子供達はほぼいつもの通り20名ほど。メンバーが少ないのとおばさん達の話術に惹かれて子供達も一生懸命に聞いている。
今のところこちらは手ぶらで見ているだけ。出席取りの手伝いだけさせてもらった。
本日はテリトリー内のもう1方の中学校から卒業式のご案内。どうせ同じ日だと思いきや、1日ずれている。小・中・中と3校連日の卒業式出席となりそうだ。
市の児童課を通しては児童虐待防止の講演会の案内。さらに地域福祉推進委員会の視察旅行のお知らせ。この慌しさは一体…。
05/2/24
夜、月に1度の主任児童委員部会。
そろそろ新人も3ヶ月が過ぎたという事でここまでの活動で思った事などを述べあう。前任者からの引継ぎや問題が起きて案件を抱えている人と何をやれば良いの?と言う人はほぼ半分ずつ位。特に地区民児協での立場は地区によって色々のようだ。
「軽い気持ちで受けちゃったけど、何もしないわけにもいかないし…」「だからと言って何も用事が無いのに学校訪問もしにくいし…」「とは言ってもお互いの気心が知れていなければ話しも聞けないし…」と話は続く…。
2期目のベテランの方達も「権限も仕事の規定も無いので何もしなければそれで終わってしまうし」「やろうと思って自分なりのネットワークを広げていくと、いくらでもする事はある」と言うことになるようだ。
来月の部会は懇親会を兼ねた反省会。来年度の部会の日程も含めた予定は来月以降に決める事になった。
会合の後で、学校行事などのダブった時はどうすればよいのか聞いてみたが、「近い方に出れば良いよ」との事。別に出られないからと欠席の返事まで出さないでも良いようだ。
活動報告なども、カレンダーにメモを取ってまとめて書く方法や、活動報告に書く事が少なくて気がとがめるなら委員同士の連絡を密にして情報交換を増やせば良いなどの裏技も教えてもらった。
先日の保育園児の件は子供の家族が住んでいる地区の主任児童委員も誘ってまた保育園を訪ねる事にする。実際問題として家庭の様子が大切なので地域担当の民生児童委員さんも巻き込みたいのだが、この地区はどうも連携が上手くいっていないようなのが気にかかる。
テリトリー内の小・中学校から卒業式の案内が来た。小学校は入学式の案内も同封されていた。
05/2/17
朝から教育福祉庁舎で民生委員用の世帯調査票の配布準備作業。用紙・封筒を各自治会の総代ごとに仕分けるので人海戦術。必要枚数+&を仕分け各組ごとに封筒に入れて総代ごとにまとめ担当民生委員が持ち帰る。配布は自治会長さんへの挨拶を終えてからという事になるらしい。
せっかく教育福祉庁舎まで出向いたので(駐車場がほとんど無いのであまり行きたくはない)インターネットの民生委員・児童委員支援ホームページ利用の申し込みをしてきた。
午後からは地区民児協の定例会。年度の区切りなので監査や年間計画作り、会合などが目白押しだが、来月また研修会があるくらいしか直接の関係はない。
理事会の9月までの日程が決まったので、それに合わせて地区定例会の日程が決まった。
05/2/15
午後から保育園を相棒と訪問。児童相談所が関わったという子供の現在の様子とそこまでの経緯を聞いてきた。
園長・副園長・担任と全員そろって話をしてくれた。
昨年末あごに縫うほどの大怪我をおって来て病院へ連れて行き、そこからそのまま一時保護へ。予兆はあって保育園でも注意をしていたが一気に一時保護まで進んで保育園側でもビックリしたそうだった。
ただ、保護された事で本人には体重増加・落ち着いて昼寝ができる・お友達と関われるようになったなど良い効果があったようで聞いていてホッとした。
今回はゆっくりとお話を聞きたかったので子供達の昼寝時に行ったが、「活動時間にも見て下さい」との事でまた2人で都合をつけて次回は午前中に訪ねるつもりでいる。
05/2/11
午前中は公民館のはだかっ子の会。
今月のテーマは『身体を動かして遊ぼう』
子供達が集まってくるまでの時間に節分の鬼の面の色をつけたり模様をつけたり。連休中日という事で子供達の出足は鈍かったが先月と同じほどが集って来た。
せっかくできたお面を被って豆まきの歌でスタート。
今日登場の先生は遊びの達人。ウォーミングアップの手遊びや踊りからじゃんけんゲーム。負けた人の顔にシールをペタリ。その次はじゃんけんで勝ったら命令ができる。子供達だけでなくお母さんもボランテアのおばさん達も一緒になって走り回る。
次は新聞紙をビリビリと切り裂いて…、紙ふぶき、それを袋に詰めてボール遊び。子供達乗りまくり生き生きとした顔をしている。
最後はサザエさんのテーマに合わせてもう一踊り。そしてお母さん達に「しかるより褒めて育てたいね」とのメッセージをおみやげに今日の活動はお終い。
年度末も近いので今年のアンケートと来年度の募集、おやつをもらって解散。
帰りに「ほとんどカメラマンですが…」と言いつつあまり不鮮明な立場にいるのも失礼なのでボランテア登録だけさせてもらった。
05/2/9
午前中、テリトリーの中学校の就学援助審査会。小・中学校長と教頭、担当事務官とかかわりのある民生児童委員と主任児童委員で地区の小・中学校1校ずつ計30件位の審査をする。学校区の関係で他の民児協関係者も来ている代わりに今回はテリトリー内のもう1中学校区でも同時で地区民児協担当者は懸案のある方へ出ている。
教育委員会へ申し込みがあって書類がパスしたものを担当地区の民生委員から家庭の経済状況等の説明があり、そのまま通すか意見を付けるかしてまた教育委員会へ戻されるようだ。一概には言えないが収入と家賃とのバランスが一番の問題になるようだった。本当に大変そうだったり頑張っているお宅がある反面、もらえるものはもらっておこうという家もあるようだ。
最後に地区担当の民生児童委員が自分の担当者の書類に判を押し、意見を付けるなどして終了。
その後校区内の問題等について雑談をして昼前に終了した。
この場で顔を合わせた主任児童委員部会長からテリトリー内の保育園児の問題(すでに児童相談所が対応、ケーススタディ済)で保育園との情報の共有をしておくように言われ相棒と来週保育園を訪問する予定を立てた。
また小学校のADHD児の方もできるだけ学校から情報を得ておくようにとの事。
05/2/2
活動記録を整理して副会長さん宅へ提出。しかし、区分がどうも分からない。「そのうち慣れますよ」っと副会長さんのんきに仰るが…。
05/1/31
テリトリーのもう一方の中学校から就学援助審査会の連絡が郵便で入った。どうやら地区民児協との調整がされたようで、私はこちらに出席するように割り振られていた。
05/1/27
夜、主任児童委員会。今回は焼津公民館が会場となる。市営駐車場に停めないと出られなくなるというので1度上がってから車の入れなおし。ちょうど混んでいる時間帯で往生する。
今回の主なテーマは就学援助審査会の日程の確認と来年度事業計画をどうするか。
新任者が多いので研修主体の計画にしようという方向になった。講師を呼んでの講演・施設見学・ケース検討などが主になるだろうとの事だった。これまで事業としてやってきたお話会の主催・保健センターのにこにこ教室(幼稚園に上がる前の幼児とお母さんの集まり)の支援などをどうするかはもう少し考える事になる。
残り時間で会長が扱った子供のケースの話。確かに色々と情報収集をして学校や担任・施設と連絡を取って忙しく動いた割には本人達と会う事はできず、本当に子供のため・その家族のためになったのか疑問が残る。これがベテランの限界だとしたら果たして私に出来る事があるのだろうか。
そして最後に来月はフリートーク、3月は懇親会を兼ねた定例会が予定された。
05/1/25
志太3市2町(焼津・藤枝・島田・岡部・大井川)民生児童委員協議会連絡会がウェルシップやいづで行われた。メンバーは地区会長と各部会長だが、焼津市開催なのでお手伝いの割り振りがあり、うちの地区からも4名が出て、私もその1人だった。(目の前が会場だし…)
朝8時半に集合して会場作り。その後受け付け&案内をと言われていたのだが、担当の市の職員は仕事を抱えすぎている上に、こちらも統制が取れないまま皆でばらばらと動くのであまり効率的とは言えなかったが、案ずるより生むが安で大した仕事も無いままam9:45に無事開会した。もちろん我々も会場で仲間に加わる。
焼津市の民生児童委員会長の挨拶の後、来賓の焼津市長と志太榛原健康福祉センターの会長の挨拶、そして、森町民生児童委員協議会会長の「民生委員・児童委員とは」の講演があった。
講演要旨は改選期に当たり新人も多い中で、役所の下に位置する形から介護保険などによって契約が重視されるため民生委員の知らぬ間に事が進められる事が多くなった現在、まず民生委員である自分を人と人とのつながりの中でPRする事。また相談を持ちかけられてもどうにもならないものも多くなったが、話を誠心誠意聞くことによって相談者に納得してもらう、また頭を柔らかくしてフレキシブルに考える。
そして、地域福祉計画については立派な計画書を作るよりも地域の実情に応じて人の輪を創る工夫をして実践していく事が大切である。今後地域防災についても計画書だけでなく実際に動いてシュミレーションをしてみることが大切である。等であった。
その後、更生援護・児童福祉・高齢者福祉・障害者福祉・地域福祉の5つに分かれて分散会が行われた。私は主任児童委員の会長にも「来る?」と誘われたが、今日は地区の会長のお供なので更生援護部会の話を聞いた。
その後、各分散会の討議内容が発表された。
更生援護部会では、生活福祉資金の貸付制度が変わったという話だったが、家庭調査票などの資料は出さないまま、借りる時だけ当然のようにやって来る人に戸惑いを感じると言う話や、返済がなかなか守られないと言う話、保証人になってくれる人が居ないなどの話が出た。また就学援助と生活程度の兼ね合いの悩みなども話された。
児童福祉部会ではケースでの情報の得方・学校との連携・地域でできる事などいくつかの事例研究がなされたようだった。
高齢者福祉部会では在宅介護センターとの係わり合いやプライバシーとの兼ね合いの中でどうやって手助けが必要な人を知るかなどがテーマとなったようだった。
障害者福祉部会では、目に見える身体障害者以外の障害者をいかに捉えるか、特に精神障害者は退院後の受け入れができないままに退院できない人が数多く社会復帰ができない。また特に若い人達の中の人との接し方が上手くできないで定職につけない問題、アルコール依存症の問題などが取り上げられたようだった。
最後に地域福祉部会では、なかなか表に現れないDV、児童虐待、詐欺などの被害を早く知るために民生委員の顔と役割を色々な形で知ってもらうことなど、また定例会の方法などについても話し合われたようだった。
最後に次回H17年度6月開催地の藤枝の民生児童委員会長の挨拶で半日の会合は終わった。
その後全員で昼食をとり、我々は会場の後片付けをして解散となった。
05/1/23
夜、地区民児協の連絡網を通して初めての連絡。これは回覧板と同じで構成員皆の連絡の順番を決めておいて電話で次の人に伝言して手早く連絡をまわすもの。最後にスタートの会長さんに戻って連絡が1周した事が確認される。
今回は来月の定例会の日程の変更。
05/1/22
午前中はだかっ子の会の読み聞かせを見に行った。準備に手がかかると聞いたので早めに行ったが、すでにカーペットを敷いて準備万端、しかし誰も居なかったので車の中で一休み。
世話をしているおばさん達も子供達も三々五々に集まってくる。やはり前回と同じ位の数、しかし今日はグループ分けは無いようだ。待ち時間には皆で折り紙。器用にパックンを作る子もなんとなく織り込んで形を作る子も、それぞれに一生懸命だ。
1人目のおばさんは絵本を見せながらの読み聞かせ。お次のおばさんはちょっと変わった形の飛び出す絵本。本のサイズが小さいので子供達も寄り集まって見つめている。ももたろさんの歌に合わせてちょっと身体も動かす。3番手のおばさんも絵本を見せながらの読み聞かせ。お次はお話をしながら詩の朗読。
最後は歌のおばさん。数字の歌。最後はハンドベルでたき火の歌の合奏。
本日はここまで。遊びの会と違って正味1時間、最後に出席カードとおやつをもらってさよならをする。あまり散らかさないので片付けもすぐに終わった。
05/1/19
午後から新任民生児童委員の研修会。市の地域福祉課・児童課・介護福祉課の課長さんと保健センターの所長さん、社会福祉協議会の事務局長さんからそれぞれの仕事のアウトラインのお話がある。新任者81名が参加した。
地域福祉課からは生活保護・障害者関係の話、児童課からはDVや児童虐待について、特に早期に連絡が欲しい旨、介護福祉課からは介護保険について、保健センターからはその仕事の概観と精神障害者の問題に関わった時、深入りするよりは専門機関への橋渡しをと言う話、社会福祉協議会からはその活動についての説明があった。
半日間座り詰め、資料もたくさん頂いてきたが、頭の中はまだ消化不良状態だ。
夕方からは市の民生児童委員の新年会。市長を初め関係部署の職員、社会福祉協議会の関係者なども交えて、2時間あまりの懇親会が行われた。
あまりに大勢で(民生児童委員だけで180人余)とても顔を覚えられないが、おいおい色々な所でかかわりの出てくる人々だと思う。
05/1/17
地区の民生児童委員さんから、「担当地区内の中学生の問題があるのだが何か知ってる?」と電話を頂く。しかし個人情報は持たされていないので「何かあったら教えて下さい」とお返事。彼女の方から学校とも連絡を取ってくれたようだ。
市の福祉保健部の児童課・警察・カウンセラーなど相談連絡先は色々とインプットされているが本来どう扱えば良いのだろうか。
05/1/14
今年最初の地区民児協の会合。
今回はほとんどが確認事項なので、そこまでは早く終わった。
新任の地区担当の民生児童委員さんは、テリトリー巡回をして色々な方と知り合いになる事に務めているようだが、どこまで関われば良いのかが難しいようだ。同じ家にばかりも行きにくいし、しかし気がかりだし、と言うところか。ベテランの方から、在宅介護支援センターへの受け渡しやケアマネージャーへの紹介などで多くの目で見守るアドバイス。
また、夫婦とも65歳以上で高齢者世帯とするは早過ぎないかとの話も出る。データーの取り方がそうなっているとの事で、ずっと上の方までアイデアとして出していくことからしなければこの件は進まないだろう。
今年度はやらなかった民生委員用の世帯調査を今年はやるということで、来月はその配布準備に全員でかかる。
05/1/8
午前中に公民館のはだかっ子の会。厳密には主任児童委員のお仕事とは言えないが、地区民協の先輩が代表を務め相棒の主任児童委員さんが加わっているので「見に来ませんか」とお誘いを受けてカメラを抱えてのぞきに行った。
3歳児から小学校3年生の子供達が一緒になって季節の遊びを通して工作、ゲームや歌など様々な活動をしているそうだ。実際には70名からの子供達が居るそうだが今日の出席者は20名ほど。4つのグループに分かれて年上の子供達がリーダーを勤めているようだがしっかりしたグループに纏まっているわけでもないらしい。世話役のおばさん達が10名位で進行し、お母さんも何人か混じる。
本日はお正月らしく、絵本の干支のお話。その後はどんぐり独楽作り。どんぐりに穴を開けるドリル操作や切り出しで軸の長さを決める講師のおじさんの手元を子供達は食い入るように見つめている。シイ・クルミなど色々などんぐりが独楽になる。できた独楽を回したり色をぬったり、その他の独楽も回してみたり、しばらく遊んで次はマリつき。あんたがたどこさの曲に合わせて皆でついてみる。なかなか最後まで行かないがボールを追いかけながら交代でマリつき。
本日の活動はここまで。ご褒美のおやつをもらい来月の予定を聞いて「さようなら。」後片付けと掃除を大きい子供達も一緒に済ませてお昼前に終わった。
「準備の方が大変なの」という事で来月は30分早く準備から行くことになりそうだ。
帰ってみると主任児童委員会で予告があったとおり学校からの保護家庭等の児童生徒審査会議の連絡。もう1つの中学校区からも同じ連絡が来るはずだ。
05/1/4
本日は活動記録の初提出。「3が日は勘弁」と言う副会長さん。「5日に集計」と言う会長さんの都合で今月だけは4日厳守で提出する事になっていた。玄関先でもう1名の民生委員さんと一緒になり無事提出。
本日の提出が今月の初仕事になる。
04/12/20
夜、主任児童委員部会。これも基本的に毎月1回開かれる。ありがたい事に本日の会場はウェルシップ。つまり集まる中で私が一番近い。近いと遅刻をしやすいものだが携帯の予鈴と父に早々に追い出された…。
今回の場所変更についてはギリギリに市役所の担当さんから手紙で連絡があったが、今後は電話の連絡網で連絡を回すことになった。
基本的に降りてくる情報は地区民自協と共通なものになるが、主任児童委員向きのものについては詳細を添付してくれてある。来月末に新任主任児童委員研修がまたあるが、全員ではなく3名代表ということで今回はサボらせてもらった。
こちらもその他の主なテーマは月例会の曜日と場所を決めることから。市内全地区から2名ずつ集まってくるので遠い・近いもあるので焼津公民館とウェルシップを交互に使うことになった。基本的に理事会と地区民児協の会合後に開かれるので第4週の木曜日の夜という事でとりあえず収まった。
ここでも活動の基本は情報をつかんでおくこと。そのほかに子育て支援など何をやるかは3月までかかって検討し4月からスタートという事になるようだ。
この後で本日の研修を兼ねて地区ごとの2人1組でおしゃべりをしながら相手の事を色々と聞き出して相手をみんなに紹介した。実はカウンセリングの基本研修にあるのだが、1月ともに組んでやってきているのでつい知ってるつもりになって普通のおしゃべりになってしまった。
皆さんの紹介を聞いていると、やはり幼稚園・学校の教員免許を持っている人、PTAで活動してきた人などが多いようだ。ピアノの先生が2名、コーラスをやっている人が4名、こちらでも余暇で音楽をなどの話も出るかもしれない。普通の民生委員さんより若手が当たっているのだが、すでにお孫さんがいる人も何人かおられる。
ところでこのホームページだが、部会長と市役所の担当さんにはURLを渡して公開している事をお知らせした。
04/12/16
新しいメンバーで初めての地区民児協の会合。3年に1度新人歓迎を兼ねての昼食会から。
お弁当を食べながらお茶当番の順番などちょっとした話も。散らし寿司とお蕎麦、スパゲッティ付きのエビフライにポテトサラダがメインのサラダなので年配の女性にはちょっとボリュームがあった模様。
本日のメインは在宅介護支援センター相談協力員について。市長の委嘱状がなぜか我々主任児童委員にも渡された。説明は市役所の福祉課、社会福祉協議会、地区支援センターの相談員から。
高齢者の相談相手、サービスの情報提供や申請の手伝い、逆に地域情報を把握して担当者と共同して必要な支援をしていくことなどが仕事となる。肝心なことは我々がなるべく多くの情報を持ってお年寄りに必要な情報を教えてあげること。
高齢者も介護が必要になるよりは元気で居るほうが良い訳で、介護予防教室もあるし要介護認定がなくても使えるサービスもある事などなど。また個別支援情報については担当者からもフィードバックされ民生委員との共同作業となる。
本日の我々主任児童委員がらみの件は色々な会議の中で、公立保育園苦情対策委員会へ出ること、じゃんけんに勝って色々な活動をして情報量豊富な相棒様にお願いした。
その他は色々な細かい打ち合わせ。毎月提出する活動記録の集め方が主なテーマになったが、自治会(市内の5・6・7自治会がここの民児協になる)ごとに集めて副会長さんが回収に廻ることになった。会長さんはこのデーター集計の仕事をして最終的にこのデーターは国の厚生労働省まで行くことになる。
また、会の余暇にコーラスをやっていたので又やろうとのお話も出た。
04/12/13
午後からテリトリーの小学校で心づくり委員会。子供達の状況を学校と地域で共有しようと言うもの。保護士さん、テリトリーの民生児童委員さんと主任児童委員、先生方で構成される。
まず授業を参観。低学年はすでに終わって帰りの会だが、3年生以上は5時間目。我々が子供の頃はもちろん教育実習をした頃に比べても圧倒的に1クラスの子供の数が少ない。授業内容よりも今どきの子供を見てやろうと思っていたのだが、子供は子供、にぎやかく注目を引きたい子も居れば、黙々と作業をする子、聞いているのかどうかわからない子、昔も今もそう変わらない光景だった。
全体の会合では、学校側の今年の取り組み、学力だけでなく心を耕し社会性を涵養したいという校長先生の挨拶。教務主任の先生からはもう少し詳しく、子供同士のコミュニケーション力が低下している事や経験・体験の不足から失敗のダメージを乗り越える力が弱い事、最近注目されている自閉や学習障害など支援を必要とする子供達の事などが語られた。また地域情報として不審者・不審電話など1つの学校だけでなく広域で情報共有している問題にも触れられた。
最後は個別に地域でもしっかり見守って欲しい子供達について地区ごとに情報を共有した。地区会長さんから2人で分担したらとのお話もあるがどんなものだろうか。
主任児童委員の部会長さんと一緒になったので、今月の部会の場所を確認。初めに予定されていた所が使えずに変わった事を副会長さんから耳にしているが連絡が廻ってこない旨お話しする。
04/12/11
本日はテリトリー内の保育園のきらきら発表会。『みんなに届けよう!笑顔とぽかぽかハート』をスローガンに0歳児から6歳児までそれぞれのクラスごとに歌・劇・体操などの発表会。直前に風邪が流行ってどうしようと心配だったようだが、みんな元気一杯。
小さな子供達は泰然とマイペースだったり、泣き出して先生に抱っこされてしまう子もいるが、4歳・5歳・6歳と大きくなれば、自分の役を一生懸命に演じたり、楽器の演奏をしたり、いくつもの出し物の準備もしっかりできたようだ。
スタッフのお母さん達は衣装替えやら準備やらで裏に廻っていたかと思えば、わが子の出番には一生懸命にカメラを構え、それぞれに大活躍だった。
広いお遊戯室もお父さん・お母さんにおじいちゃんおばあちゃんや兄弟らしい小学生の子供達もいて満員。もちろん最後列はカメラやビデオの三脚が林立。お客さんは市議会議員さんに自治会関係者、地区担当の民生委員さんと我々主任児童委員。半日、子供達の発表を楽しんでお土産のプチケーキを頂いて帰ってきた。
04/12/7
午後から新任の主任児童委員の研修でまたもグランシップまで。本日は志太榛原健康福祉センター主催の人権問題講演会。講師は社会福祉法人プロップ・ステーションの竹中ナミ氏。通称ナミ姉ぇ。テーマは『すべての人が誇りを持って生きられるように』
パワフルで若々しい方だが、重度心身障害のお嬢さんのお母さんである。現在の主な活動は、プロップ・ステーションで様々な障害のある人達とともにパソコンやインターネットを使って彼らにできる仕事を得ていこうというものだそうだ。通勤は体力的にできなくてもインターネットの利用で仕事のやり取りをする、体力にむらがあってもグループで仕事を分け合う事で納期に合わせた仕事をするなど、ボランテアされての仕事ではなく、動けない・見えない・聞こえないなどの部分をパソコンなどの技術力で補うことにより、一人の人として仕事をしてお金を稼ぎ、できることなら納税者になろうじゃないかと言う活動をされている。
福祉とは一方的に「お気の毒に」「かわいそうに」と抱え込まれ支えられれば良いのではなく、できない事は手助けが必要でもできる事では力を発揮してもらいお互いに支え合えるものにならなければというお話だった。
プロップ・ステーションHP http://www.prop.or.jp/
04/12/2
本日は民生児童委員の委嘱式。まず市内の新任者全員がam10:20に焼津市総合福祉会館ウェルシップに集まってバス2台で静岡グランシップに移動。会場でお昼を食べ、午後から新任研修と委嘱式が行われた。
まず、県の民生児童委員協議会会長の挨拶。そして全体研修の講演は高齢社会をよくする女性の会理事の稲葉敬子氏。21世紀に求められる民生委員・児童委員像「地域福祉のキーマンは皆さまです!」というタイトル。
その後、石川知事により厚生労働大臣と静岡県からの委嘱状(国からの民生児童委員としての委嘱状と県からの地区担当<たとえば焼津市担当>としての委嘱状)が代表者に手渡された。本日委嘱された新任者は1800人強に上る。
ウェルシップに戻って焼津市福祉保健部長から各自に委嘱状の伝達式。さらに焼津市の民生児童委員協議会会長の挨拶並びに各地区会長と市の関係各課の課長さん、地域課の担当スタッフとの顔合わせが行われた。なお、焼津市の新任者は79人、総員183名になるそうだ。
市内の民生児童委員の名簿や県の民生児童委員手帳も頂き、「次の新任研修はどうやって行く?」だの「次の学校での会合、授業参観から行く?」など少しは活動に関する動きもできてきたかも…。
しかし、講師を始め挨拶する皆さんが何度も口にしたのは、1人で仕事を抱え込むよりも情報の受け渡しの架け橋となれという事。こんな時はどうするかのストックを多く持ち、どこに連絡をつなげるとより役に立つかが求められている。
04/12/1
昨日、前会長さんが「後何時間で終り♪」とカウントダウンをしていたが、我々は名目上は本日から正式スタート。
幸い何事も無かったが、あったとしても「古い人に聞いてお返事しましょう」としか今は言えないとおもう。
04/11/30
午前中、現主任児童委員が行っている子育て支援のお話会をウェルシップに見に行った。
幼稚園前の乳幼児がママやおばあちゃんがやって来る。おとなしくママの側にいる子がある一方、興味津々に部屋の探検をする子、なぜか部屋の外へ抜け出そうと試みる子供達が多いが、これは階段が危ないので通せんぼ。
お話、大きな絵本を見せながらの読み聞かせ、エプロンシアター、ペープサート、新聞紙を使ったちょっとした工作や歌、身体を動かす遊びなど上手く取り入れて1時間ちょっとが過ぎていった。
親子がリラックスできればそれで良いといった感じでやっているそうだ。今回はこちら側の人数も含め大人・子供合わせて100名位が集まったそうだ。
このグループ、ほとんどが主任児童委員から抜けるので、OGとしてこの活動を続けていくつもりだそうだ。
午後は新旧の地区民協会長さんと一緒に新旧の主任児童委員でテリトリーの保育園・幼稚園・小学校・中学校へ挨拶回り。小・中学校は主となる所の他に地区内の一部でかかわりがあるもう1校ずつも廻る。新会長さん「わが母校だけど何十年ぶりだろう」と感慨深げ。
幸い今日は家の車で私が運転して動いたので場所を再確認。せめて入り口と事務室のありかが分からなくては何かの時に困る。ついでに帰りを送った新会長さんのお宅と相棒の主任児童委員のお宅の位置もチェック。我が家の前も数回通ったので、皆さんにも家の位置を覚えてもらった。
04/11/29
午前中に地区民生児童委員協議会の引継ぎ。それぞれの担当地区ごと、主任児童委員とも辞める人から新しい人への引継ぎが行われた。1任期3年だが、「こんなに資料があるの」というほどの資料。しかも物によってはそのまま捨てる訳には行かず、福祉事務所に引き渡す物もあるという。もらって来たもののどこに置けば良いのやら。
すごいのは防災用のヘルメットまで用意してある事。「使わなかったよ」との事だが、地区によってはヘルメット着用で防災訓練時にお年寄りなど災害弱者の安否確認に廻っている所もあるそうだ。
来月の地区の会合が月の後半に入ってからとなるので、名簿や電話の連絡網も受け取る。
04/11/25
市の教育福祉庁舎で主任児童委員の初顔合わせ。今日はここで各部会の初会合が次々に行われている。
ベテランの方を中心に部会長・副会長・会計と監事を決定。ただし役員さん以外は全員初心者マーク。
市の児童課の大まかな仕事と担当が課長さんから説明され、担当事務官、相談員とも顔合わせがなされた。後は来月の予定の確認。
1人で何かをやろうとするよりもちょっとお節介なおじさん・おばさんとして地域に居ることを中心として…とベテランの部会長さんよりお話がある。
04/11/23
地区民協の会合に使われる防災センターの近くに友人の家がある。「車を置けない時に置かせて」と事情を話して頼みに行った。「じゃ、学校の入学式や卒業式にも行くんだ」と子育ても最終コーナーの彼女に軽く言われた。こちらは今まで用がなかったので何をどうすれば良いか分からないのだけど…。
04/11/21
「来月こんな用事があるから」と今年度の主任児童委員さんから12月行事の案内2件。
1つは市立保育園のお遊戯会のプログラム。もう1つは学校で行われる『心づくり委員会』のお知らせ。お遊戯会はその地域担当の民生児童委員と主任児童委員が出席。心づくり委員会は地区の民生児童委員全員と保護司、学校職員で構成されるようだ。
04/11/15
地区協議会の民生児童委員・主任児童委員の新旧委員の顔合わせ。
スタートは12/1だが、「ハイ代わりました」と言うわけには行かないので準備が始まったのだ。交代ではなく残留する方もあるので、今期の委員さんで来年の人事を決める会議が先行して行われている。新人は階下で少し待たされるが、決まったところで合流。
今回は顔合わせと自己紹介、次期会長・副会長・会計の3役が決まり、それぞれの専門部会を決めて終了。次回引継ぎという事になる。