できごと 05/4〜05/6まで
05/6/29
メモを始末しようとしていて気が付いた。心つくり委員会・主任児童委員部会で出た話なのだが、現在様々な形で防犯ブザーを子供に持たせている。しかしその使い方や広報は十分だろうかという問題だ。
たまたま部会長が目撃した例なのだが、小学校中学年位の子供が下校時に、ランドセルに取り付けてあった防犯ブザーが何かに引っ掛って鳴ってしまったらしい。しかし、音にあわてて飛び出したのは部会長1人。子供はピンを戻せば音が止まるのは分かっていたもののあわててしまってベソカキ状態だったそうだ。
問題は2点ある。
まず、防犯ブザーが鳴っても周りの人間に意味が通じなければ何の役にも立たない。人が出てきてこそ抑止力になる。その前提が崩れてしまっている。
もう1点は、この子はランドセルに付けていてそれが何かに引っ掛ってしまったわけだが、逆に何かあった時に咄嗟に手が届いてピンを引ける位置なのだろうか。いざという時に簡単に使えてこそ役に立つ。
この2点を考えると防犯ブザーを配ったから、或は持たせたから安全は確保されたと考えるのは早計である。
できればテレビでの広報、そうでなくても防災訓練時などに子供達にはすぐに使えるような持たせ方をするように、そして、この音がしたら何かトラブルが起こったと思って様子を見に来て欲しいという広報を地域全体にして欲しい。
05/6/25
午前中、はだかっ子の会の読み聞かせ。打ち合わせたわけではないのだが、早口言葉、しり取など言葉遊びのものが集まった。私が読んだのも『かえるがみえる』(まつおかきょうこ作・馬場のぼる絵 こぐま社)
お昼を兼ねてはだかっ子の会のボランテアの打ち合わせ会。ほぼ半数が出席。昭和50年代の創設期から続けている超ベテランがいまだに2人もご健在。
05/6/23
朝、校区の教育を語る会の欠席連絡を担当小学校の教頭先生に電話する。
夜は主任児童委員部会。各学校区と地域の教育を語る会(地域によっては青少協)の日程と終わった所の内容報告。
心つくり委員会を行った我々のテリトリーの小学校は地域で気に掛けて欲しい子供達について担任の先生と情報交換をしたので、その件について聞いてもらった。相棒からは(手分けをして聞いた)担当分のケースについてのプリントを渡された。私はまだメモのまま入っているのに…。
各地区で交通事故や不審者対策に下校時の見守りについて話が出ているようだ。
05/6/22
地区会長さんから電話で研修旅行に行くので昨日の案内については欠席の連絡を入れるようにと指示。同じ学校に関わる他地区の会長さんと調整をされたらしい。
大村公民館からは総会の案内。自治会役員などと共に民生児童委員も自動的に役員に名を連ねているらしい。
05/6/21
テリトリー内の中学と小学校2校の合同の校区の教育を語る会の案内。先日の小学校と違って、自治会・警察・補導員なども加わって全体会・講和・分散会と大々的なものらしい。地区の研修旅行と重なってしまったが…。
05/6/16
テリトリーの中学校から学校公開日の案内。7月半ばの3日間、時間割付きでのご案内。できればどこかで授業参観に行こうと思う。
05/6/15
午後からテリトリーの小学校の心つくり委員会。子供達の状況を学校と地域で共有しようと言うもの。保護士さん、テリトリーの民生児童委員さんと主任児童委員、先生方で構成される。昨年度の会がずれ込んで我々に切り替わってからあったので、参加2回目。
ちょっと早めに着いて掃除の時間、校舎に入ったとたんに隅っこに隠れるように座り込んでいる女の子。
まず、1年生は帰りの会だが5間目の授業を参観。もっとも体育館まで足を延ばさなかった。各教室を今回は前回テーマに上がった子供達のクラスの全体の様子を中心に見る。もっとも子供達の問題も多様で授業に付いて来れない子供だけではないので、目に見えるものばかりではないが、付き添いの先生付きの子、明らかに授業から浮き上がっている子、逆に「あの子が」と言われていた子がクラスの他の子とやり取りができるようになったり色々だ。しかし1クラスに1〜2人は大変そうだなと思われる子供が居る。
全体会では最近の子供達の様子。一部の家庭の教育力が落ちている部分がある事、今年は登校できない子は居ないが、教室に入れずにステップルームでの学習をしている子供達が何人か居り、まだ増えそうとの事だった。
また、交通事故、不審者の出没などのため、登・下校時間の児童見守り隊をPTA・子供会・地域などで立ち上げる事となったそうだ。この後、自治会・老人会などにも協力を求め、空白の無いようにしたいとの事だった。
全体会の後は地区ごとに分かれて特に見守りの必要な子供と家族の情報交換。すべて終わった頃には夕方5時を廻っていた。
05/6/13
午後から定例地区民児協。
伝達事項の後、介護支援センターの方が来て、成年後見制度・地域福祉権利擁護事業・リバースモーゲージについての説明があった。
後は来月の地区民児協の研修旅行の連絡。時間をとっての勉強とともにお互いがよく知り合い協力できる体制を取ることも大きな目標となる。福島の方まで出かける予定でバスの中は勉強、宿ではお互いの交流が主となりそうだ。
リバースモゲージについて分かりやすい説明を探していたら、こんなホームページを見つけたのでご紹介します。私はまだ読みきっていないのですが、すでにこちらのおばあ様は亡くなられたようで、ご冥福をお祈りいたします。
おばあちゃんと一緒 http://himapuchi.hp.infoseek.co.jp/index.html
05/6/11
午前中はだかっ子の会。本日は折り紙の先生を迎えて着せ替えお星様とぱたぱた鳥を折る。
黄色い小さな四角2つを組んだ本体にひとまわり大きい四角で服を折って着せ掛けると星の上半身がちがう色に出る。頭に紐を通して、顔を描いて出来上がり。これは公民館祭りの作品用に大きい台紙に皆の星を張って保存。早く上手にできたので色違いの服でもう2つ。背中の部分にお手紙を挟んでメッセンジャーにする事もできるそうだ。
次は折り方が複雑になって、1枚の四角からシッポを引くと羽がパタパタと羽ばたくぱたぱた鳥。参加のお父さん・お母さんもかなり一生懸命に自分の作品に取り掛かっていた。
本日はきっちりとこれだけのプログラム。飽きて騒ぐ事もなく皆一生懸命取り組んでいた。
05/6/4
小学校の運動会。残念ながら五月晴れとはいかなかったが、校庭いっぱいに子供達と家族が集まっている。
117回目の運動会は風を切りこの手でつかめ輝くトロフィーをスローガンに1年生から6年生までが縦割りで赤組・白組に分かれて競い合う。
1年生はまだいかにも幼いが2年生になるとずいぶんしっかりとしてきて、3年生ともなると走り方もどうにいってくる。色々な係りも子供達が主体となり盛り上げていた。
都合で10時前に相棒の主任児童委員さんに家の前でピックアップしてもらって午前中の競技を見て失礼してきた。
05/6/2
5月の活動記録を副会長さんに提出。
夜、はだかっ子の代表から電話。「6/15に浜岡原子力館の見学会があるんだけど」との事。何人か人を集めなければならないらしい。何かあったなぁと予定表をチェックしたら小学校の心つくり委員会。もちろん主任児童委員としてはこちらが優先なので、別のグループとの見学会は興味はあったがお断りした。
05/6/1
介護支援センターの担当さん来宅。民生委員さんとは担当地区の情報交換になるが、こちらはそういう情報もないので地区内の様子全般を説明して頂く。
担当地区内に要支援・要介護に入らない見守り必要者が大体200〜250名位あるらしい(データ整理中)。ほぼ年1回声を掛けて忘れられないようにするが、必要な所では2週間に1回、1月〜3月に1回と様子を見に行くそうだ。
後はお互いの自己紹介程度の話。ついでにホームページ内の取り扱いについて見て頂く。
05/5/28
午前中はだかっ子の読み聞かせの会。今回は出番は無いのだが、5/14の写真を持って行く。
子供達は小さい子を中心に20名強。半分位はお話をするおばさんのまわりに寄って一生懸命聞いている。残りはお友達とはしゃいだり、広い所でのびのびとしたい様子。絵本・紙芝居など6本。ちょうど1時間をびっしりと使った。
帰り着いたところに介護支援室の担当者から連絡。介護支援室のテリトリー内の民生委員さんを廻っているのが私の所まで来たようだ。こちらは委嘱状は頂いていてもテリトリーが無いので忙しい中を来て頂いてもどうなのかなとは思ったが、見えるとの事だった。
05/5/26
本日は主任児童委員部会。先日配布された『子供の虐待対応の手引き(改訂版)』の中からケーススタディ。以下の事例を読んで、まずどう対応するかを皆で発表しあいながら話し合った。
お母さんが2人の子供(生後6月と3才)を連れて児童委員のところに相談に来ています。少し疲れているようで、表情も暗い。
「下の子が生まれてから、上の子がすっかり甘えん坊になってしまって、ぜんぜん言うことを聞かないんです。ご飯だって前は1人で食べられるようになっていたのに、最近は食べさせてやらないとぐずってばかりです。」
「前はできていたのに何で?ってイライラしちゃって…気が付くと腕やらお尻を真っ赤になるまで叩いてしまうんです。子供が泣き出しても、感情が高ぶっちゃって自分でも止められなくて…」
「落ち着くとすごく後悔して、落ち込むんです。子供もなんだか表情がなくなってきているような気がして…子供を叩くなんてひどい母親だって自分でも思って、本当につらいんです。」
まずお母さんの思いを共感的に受け止めることが大部分の人から出た。「皆同じだよ」「家は3人もいてもっと大変だった」「家は年子だったから」などそれぞれの体験をふまえて「今しばらくだからね」と励ます対応が多かった。
お父さんはどう関わっているのか、おじいちゃん・おばあちゃんの手は借りられないのかを聞き出す。
また、同世代のお母さんの紹介、子育て支援の公民館・保育園・幼稚園の就学前児サークルなどの紹介など今後の対応を考える意見などが出された。
そして、「叩いてはいけない」ときちんと伝わるように話す事、相手の言いたい事を同じ言葉でフィードバックして考えをまとめやすくしてあげる事などを部会長からアドバイスされた。
05/5/21
先月場所が取れなかったために決まっていなかった今月の主任児童委員部会の会場が決定。連絡網で廻ってきたので、次の人に連絡。
いくつか受け取っている子供のケースについて書式を決めて纏めようとワードで試行錯誤。まだ考慮中。データーはパソコン本体ではなくフロッピーに落とし込む。
05/5/19
テリトリーの小学校の1校から運動会のお知らせ。学校の工事が入るために1学期開催になったようだ。
05/5/14
午前中はだかっ子の会。本日はファミリーインターナショナルさんを迎えての活動。
ダンスを見せてくれたり、英語の歌遊びをしたり、劇を見せてくれたりと短い時間の中で飽きさせないように進めてくれる。最後に1本の風船を使って犬を作るバルーンアートに挑戦。
子供達の出席も多かった。
午後は、民生委員の日の記念行事。T6年岡山県で済世顧問制度をスタートさせて今年で88年になるそうだ。
ウェルシップで『防災出前講座』。講師は静岡県地震防災センターの近藤聡専門監。今年の9/1の総合防災訓練のメーン会場になることもあって、このところ防災関係の講演が多い。
「要支援者を助ける立場の皆さんが犠牲にならないように家屋の耐震化や家具の固定をしっかりして下さい」と締めくくられた。
05/5/13
本日は地区民児協の定例会。
まず、介護支援センターの方から見守りを必要とする方達のチェック状況についてのお話。現在、地区担当の民生委員さんと一緒に地区での様子の把握中で来月位まで続くそうだ。独居高齢者・高齢者世帯だけでなく高齢の親と独身の子供の世帯、家族で暮らしていても家族との関係が悪い高齢者なども様子をチェックしたいとの事だ。
また、先月紹介されたはつらつ教室は盛況で、50名近くが集まり、これ以上増えた時は職員数を増やして対処するとの事だった。
そのほかに各地の公会堂などで巡回のミニディサービス(高齢者の口腔ケアや健康相談など)も行われるとの事だった。
次に、寝たきり老人等介護者援護金の取り扱いについての説明。これは要介護度4・5の人を半年以上在宅介護している場合(入院・入所などで期間が切れるとややこしいが)申請をすると介護している人に義援金が出る制度だ。時期の確定や要介護度のチェックなど書類の作り方の説明が会長からあった。締め切りは6月末日。
次に、防災時の災害弱者のピックアップについて、地区担当者がそれぞれにチェックリストを作っておくようにとの事で意見や質問が交わされた。
この件では、個人情報をどう管理するかが大きな問題で、役所も自治会ももちろん民生委員もデーターは作っているわけだが、どこまで突き合わせるか、どこまでが守備範囲かはそれぞれで考え方があるようだ。とりあえず寝たきりの人がいる家庭、自分で避難できない身体障害者については把握する事になった。それ以外にも乳幼児を抱えた家庭、知的・精神的障害者などもチェックが必要ではないかという意見もあった。
最後は研修旅行の件。地区では愛・地球博は止めて福島方面へ行く事になった。さらに、市の研修旅行は南紀方面に決まった。
05/5/2
4月の活動記録を副会長さんに提出。
05/4/28
午後から焼津市の民生児童委員協議会の全体会。いわゆる年度初めの総会で予算・決算、前年度の事業報告と今年度の事業計画が報告された。
たくさんの来賓挨拶のほかに永年勤続退任者の表彰も行われた。また市役所の関係各所の新職員(移動が大規模だった様でかなりの数)、社会福祉協議会の新顔職員が紹介された。児童課長さんも代わられた。
休息をはさんで本日の研修は『ご存知ですか? 民生委員・児童委員活動PRビデオ』
夜は主任児童委員部会。「今日は細切れで慌しいですね」と言ったら部長が「俺なんて午前中の理事会からだもん…」とブツブツと。
まず3/17に行われた児童虐待防止・DV防止協議会の報告が参加された副会長からあった。
特に法改正にともない、一次的受け皿が市になるのだが、まだまだどう動くのかがまとまりきらず、今後も研修機会を増やしていくとの事だった。
本日は脳・人格障害・自閉症・ADHDなど基礎用語の勉強。
また、ある地区から下校時の子供の見守り隊を老人クラブと共に作るアイデアが出ているとの事。
05/4/23
午前中、はだかっ子の会の読み聞かせ。歌やハンドベルを交えながら自作紙芝居・絵本3冊・桜の話。基本的に読みたいもの、聞かせたいものをおばさん達が持ち寄る。プログラムはふたを開けてのお楽しみ。
本日は『どこからきたの』(与田準一作・安泰画・童心社)を持って私も初挑戦。たまたま地元小学校で行事が入っていてほとんど幼児ばかりなので、うまく聞いてくれた。
05/4/22
うっかりしているうちに明日は自治会の総会日のはず。同じ自治会の地区民児協の副会長さんに「出るものなのですか?」と電話で聞いてみた。ここでは自治会の方は出なくて良いそうだ。それぞれの自治会のやり方があるのだろう。
05/4/18
本日は定例の地区民児協。本日はまず1Fのホールで集合写真。副会長さんがカメラ・三脚を持ってきて撮ってくれた。
撮影でバタバタしている間にテリトリー内の私立病院にある在宅介護支援センターの職員が登場。見守り必要者(独居老人・高齢者のみの世帯)の調査票と介護予防教室『はつらつ教室』の案内を持ってきてくれた。
今日は時間の半分が、介護支援センターからの話。6月の定例会では成年後見制度他についての研修でまた話を伺うことになった。
連絡事項の後で、地区の旅行を兼ねた視察先の検討。各地区、愛・地球博を中心に考えている所が多いそうだが、旅行委員(2期目の皆さん)に一任して6月頃に行うことになった。なお、市の方でも10月に1泊で関西方面まで出かけるそうだ。
ところで同じ自治会の民生委員さんから「自治会の総会案内が来た?」と聞かれて「来ない」と答えたら、別の自治会では参加案内があったそうだ。区の総会は先週終わったはずだが、さてどうなるのか…。
05/4/11
入学シーズンの最後は幼稚園の入園式。桜は満開だが雨降りで子供達には気の毒だった。
何しろ初めての集団生活。お母さんと手をつないで会場に入って来て小さなイスに腰掛けるまでが一騒動。迎える年長さんも今日からお兄さん・お姉さんなのでまだ実感はいまひとつ。にぎやかである。
それでも今年入園の20名の子供達、担任の先生に名前を呼ばれて「はい」とお返事をしたり手を上げたり。園長先生のお話もお客さんの挨拶もしっかりとイスに座って聞けた。
その後は新しい年長さんの歓迎の歌。新入園の子供達もカスタネットのリズムに合わせて手をたたいたり隣の子と動作のまねをしたり。新入生の中にとてもノリやすい男の子がいて良いリーダーに育ちそうだ。
最後に先生方が人形劇で「明日から元気に幼稚園に来ようね」と熱演。年長さんからプレゼントの工作のペンダントを掛けてもらった新入生はすっかり一人前の幼稚園生だった。
05/4/9
午前中、公民館の今年度最初のはだかっ子の会。公民館の駐車場が工事で使いにくいので瀬戸川の土手の花を見ながら歩いていく。
今年度初めで受付がまだの子供もいたが今日は幼稚園の1つが入園式で子供は少なめで混乱なし。OBの中学1年生の男の子が手伝いに来てくれた。「部活が始まるとダメだけどね…」と言いながらマメに面倒を見てくれる。
本日のメインはおばさんメンバーの1人が加わっているペープサートのグループの公演、『たべたの だあれ』。クラッシック音楽と動物達の単純な組み合わせだが、楽しい。一緒に来たお母さん達も夢中になって見ていた。
後は本年度初めてという事で、自己紹介とはだかっ子の会のルール説明。間で手話の入った歌を歌ったり、振り付け入りの歌を歌ったり、おばさんの1人が特技の手品を披露したり、最後は少し時間が残って、じゃんけんチャンピョンを3戦。午前中のひと時を過ごした。
05/4/7
残念ながら雨模様。午後からもう1校の小学校の入学式へ。歩いていたら途中でまた地区民協の方の車に拾ってもらった。
こちらは4クラス、122名。6年生の先導でやって来た子供達は席についても大集団だけに、なかなかおとなしく前を向いて座っているという訳にはいかない。保育園の園長先生を見つけてうれしそうに手を振ったり、後ろの保護者席のお家の人を探したり…。
それでも校長先生のお話しはしっかりと聞けたし、「立ちましょう・礼・座りましょう」の合図に少し戸惑いながらもちゃんととできた。
こちらでも歓迎委員は2年生。全員参加らしく、1年生でやった様々な出来事を紹介した後で、楽器演奏と歌を披露した。
さらに1年生の代表が教科書と横断バックを貰い、担任の先生に連れられて会場を引き上げていった。
05/4/6
いよいよ入学式シーズンのスタート。
午前中は目の前の中学の入学・始業式。全学年と1年生の保護者、来賓を含めてのセレモニー。今年の1年生は98名、3クラス。新入生1人1人の名前が呼び上げられる。皆これから大きくなることを期待して少し大きめに作られた制服で元気に返事をする。型通りに校長先生のお話があり、各学年の代表者に教科書が手渡され、来賓の祝辞、生徒会長の新入生歓迎の言葉、新入生の中学校生活への抱負が述べられ、最後に各担任初め学校スタッフが紹介されてつつがなく終了した。
午後は出席予定の地区民協の方の都合が悪くなって主任児童委員2人で急遽テリトリー内の小学校の入学式へ。
始まる前に校長先生が、「なかなか子供達100パーセントの出席と言うことは無いのですが、今年度は昨日も今日も1人も休み無しです。」と嬉しそうに話された。
こちらはついこの間まで幼稚園や保育園に行っていた新入生。学校で使われる起立・礼・着席などという言葉ともまだあまり馴染みがない。6年生のお兄さん・お姉さんに手を引かれて席まで歩いてくる。それでも校長先生の長いお話もしっかり聞いたし、「立ちましょう・礼・着席、座りましょう」にもしっかり従えた。こちらは2クラスに特殊学級を含めて80名。
この学校には『黒潮っ子の誓い』というものがある。校長先生と1年生からすれば大先輩に当たるこの学校を卒業した先生2名、6年生の代表でさっそく実演。さらに一番身近な先輩の2年生の代表が1年生の間にできるようになった本読みや器楽合奏、縄跳びなどを実演して、1年生を歓迎した。
実は私はこの小学校では25年前に臨時教員として6年生を送り出している。1年生と6年生の身体の大きさもあるが、クラスの数が減って同じ体育館がずいぶん広く感じられた。
05/4/3
民生委員・児童委員支援ホームページの掲示板の書き込みにレスが付いていた。反応があるとやはりうれしい。今は直接データーが必要な事などもないので、掲示板で広く知り合いを作る方向で利用しようと思う。しかし登場メンバーはあまり多くはないようだ。
05/4/1
いよいよ新年度。明日は餅つきで忙しいし、明後日はお天気が悪そうなので、早々に3月の活動記録の集計を副会長さんに提出した。