できごと 06/7〜06/9まで
06/9/30
幼稚園の運動会。時々パラリと雨粒が落ちてきたが降りだしはせずに開催。年中さんと年長さんの2クラスしかないがお家の人やこの春卒園した1年生、もう少し前に卒園した子供達、さらには来年入園予定の小さい子供達も集まって園庭はにぎやかだった。
後に予定があったので年長さんのがんばってるよ!(縄跳び・跳び箱・鉄棒など忍者修行だとか)と、年中さんのどうぶつ競走、今年卒園した1年生のリレー、親子競技(年中さんは子豚さんの引越し、年長さんは騎馬戦)まで見て帰ってきた。
運動が得意な子もあまり得意でない子も、足を痛めてしまっている子も一生懸命走っていた。お父さん・お母さんも競技では大張り切りで子供以上に夢中になっていたかもしれない。
公民館から北部コミュニティふるさとまつりの開会式及び明るい街づくり市民大会の地区大会の案内状受領。
06/9/28
主任児童委員部会。10月・11月・12月までの日程確認。来月は講師の先生を迎えての勉強会。11月は静岡の城東健康福祉エリアの見学。12月は反省会。
予定がすんなりと確認された後で、11月末で切れる役員の改選の話題。役員は1年任期だが、基本的に1期丸ごとそのメンバーで進む事が多いらしいのだが、部会の特殊事情で今役員をやっているメンバー以外はすべて1期生で、2期生以上で次の任期に残る人が定年で居ない。そこで1年早めて改選を行ない相談役が居る間に試運転をしようという提案が部会長から出された。
おしくらまんじゅうをしている間に気がついたら部会長にされていた。全国研修に行った時からいやな予感はしていたのだが…。地区の相棒が会計。偏り過ぎの気もするが出席率も関係するので。とにかく5役+今年度の3役で動いてみる事になった…。
当座は引継ぎと来年度の事業計画作り。とりあえず来月のふれあい広場の後で1度集まることにして、携帯番号を交換した。
母子福祉協力員の今月の資料受け取り。何人かの人が8月分の返済をしてくれた事を確認。
06/9/24
K地区と合同で移動研修。伊豆伊東へ。早い話が懇親会。実は本日テリトリーの小学校の運動会だったのだが、こちらの予定の方が先に決まっていたので皆行かれずに申し訳なかった。もっとも民児協の地区割りの別の地区からも通学しているので、そちらの関係者は出てくださったと思う。運動会もお天気に恵まれて良かった。
バス1台で焼津ICに向かいながら順に迎えに来てもらい、私の所は最後から2番目なので8時少し前だった。一緒の乗り場から乗る旅行筆頭幹事氏が「オレは晴れ男」と今日も無事にお日様を呼んでくれた。ちょうど8時頃焼津IC、まずは旅行幹事・うちの地区会長、ガイドさんの挨拶。今回のガイドさんは若手で律儀に観光案内をしてくれる。いささか棒読みだがお客さんの前で数をこなす事こそ力になるので耳の端で聞いている。東名はスムーズでam8:40には沼津IC、グルメ街道に入ったところにある味工房で1回目のトイレ休憩。おみやげ品は焼津とあまり変わらないのだが…。
am10:00には伊東のはとやに到着。宴会用の広間に案内されて、そこに荷物を置き、まずは温泉。女湯は壁面が大きな水槽になっていてウミガメや鯛などが泳いでいる。露天風呂はあまり大きくないが目の前は海、波は荒かったがよく晴れて碧い海が見えた。時間が半端だった事もあり大きな浴場がほとんど貸し切り状態だった。
食事が始まるまで何となく地区ごとに集まって時間をつないだが、せっかくの交流会なので席はくじ引き。座ってみれば同じ市内の事なのでそれぞれに話も盛り上がった。ゆっくりと食事をして1時過ぎに出発。
テディベアミュージアムへ。可愛らしい洋館の2階屋がテディベア一色。人間の背丈以上の物から1mmのミニチュアまでぬいぐるみだけではなくバッチや小物などクマ物がそろっていたが、テディの名の元になったセオドア・ルーズベルト米大統領の絵皿などもあった。
次は伊豆一碧湖美術館。カシニョールの絵やリトグラフ、タペストリーなどがゆったりと飾られている。そちらは手が出ないので黒ネコのミニ額に手を出した。
最後は伊豆ワイナリーシャトーT.S。工場とブドウ畑を見晴らして試飲。気に入ったものを向かいのショップで買えるようになっている。辛口のボディのしっかりした赤ワインをTANUKIの土産にした。ソフトクリームをなめなめバスに一番乗り。
此処からは帰り道。行きは意外なほど空いていたが帰りはそうもいかず、皆で歌を歌いながら時間を過ごす。すっかり暗くなった6時頃、行きにも寄った味工房でもう1度トイレ休憩。東名に乗るまでは時間が掛かったが東名は空いていてほぼ予定通り早めに旅行幹事・K地区の地区会長、ガイドさんの挨拶を済ませ最後に寄った日本坂PAは雨。いささかあせったが焼津ICを降りたら雨の姿はなかった。
忘れないうちにと地区会長から来月の1期目研修の案内を渡される。
06/9/20
小学校から運動会のご案内。確か先週すでに頂いたような…。出席した中学の運動会のお礼状を出す。
06/9/16
中学校運動会。テリトリー内の2校が同じ日なので近い方(目の前)に出席。昨日までお天気が心配されたが、あつらえたように涼しい風のふく晴天。
赤・白・青の3チームに分かれて、開会式。今年のスローガンは『研ぎ澄ませ闘争心 頂点を目指し 大きな結晶を創ろう』。各学年の100m走、長距離走、ムカデ競走などが続いた後、チーム対抗のバケツリレー。そして午前の最後がマスゲーム。2・3人組のものから、人数が増えて複雑になり、各学年ごとに1クラスで大きな形を作り、最後は全員がまとまって1つの形にまとめた。
お昼で失礼したが、午後は家で聞こえてくる音を聞いていたら、応援合戦や玉入れ、長縄跳び、学級対校全員リレーなどが行なわれ、競技では白組が優勝したようだった。
06/9/14
虐待情報のフォローでファミリーサポートセンター・教育相談センター・お母さんのための心のホットライン(電話相談)のチラシを持参して午後の幼稚園へ。
幼稚園側でも園長に情報を報告。お母さんは今日も当番で朝から幼稚園に来ていて園長も何か話をしていたそうだ。「ごく普通のお母さんですよ、子供が来れば手を広げて迎え入れるし、しゃがんで子供の目の高さで話すし…」との事なのだが。ちょうど午後の外遊びの時間で子供達が走り回っている中にその子も居たが、ごく普通の子供だった。
こちらからも市の家庭児童相談室に報告をした事を伝えておく。
06/9/13
地区民児協の月例会。
運動会など行事の多い時で行事の日程確認と赤い羽根共同募金の説明がメイン。個人情報保護の関係で募金も色々と気を使うことになる。
来月のふれあい広場の詳細の打ち合わせ。バザー品3点、事前の値付けの当番、当日の売り子、さらには車の駐車位置や開会式、昼食の待ち合わせなど。場所が焼津新港なので雨天の場合の確認も。
内閣府と(社)消費生活相談員協会が『見守り新鮮情報』というメールマガジンを始めたそうだ。主に高齢者に対する消費トラブル情報を発信するらしい。
申し込みはこちらから 見守り新鮮情報
市議会議員さんが災害時の民生委員の活動について議会で質問するために各地区会長に電話アンケートをしたそうだ。さて、9月議会でどんな質問をしどんな方向へ持って行こうとするのか。地震も津波も準備が整うのを待ってくれるわけではないので確認事項はきちんとしておいた方が良いだろうが、こちらもその時は被災者、果たして何ができて何ができないのだろうか。
来月はお茶当番、今度は私がお菓子の買出し。
虐待情報の件、昨日までの所で相棒の主任児童委員と担当の児童委員にプリントした物を渡す。今日も「泣いている」と電話が入ったそうで、お母さんへの子育て指南が必要かもしれない…。
06/9/12
昨日の虐待情報を市の家庭児童相談室に連絡。
今回は出向いてみた。相談員さん2人と30分ほど。電話通報で調べてはいたようだったが匿名だったために、これでリンクが繋がったとの事。常套手段だがそれぞれの立場で見守っていく。
保育園と小学校から運動会のご案内。小学校の方は組長の時に出産祝いをしたお子さんが持ってきてくれた。もうそんなに大きくなったんだ!
06/9/11
地区担当の方から幼稚園児の虐待情報が近所から寄せられたとの連絡。午後、その子の通う幼稚園に情報を届けがてら様子を聞きにいく。幼稚園側には虐待されている認識は無いようだった。
情報を幼稚園・近所・市役所の児童課の担当者で共有して見守る方向。
06/9/10
昨日・今日、午前・午後の4回に分けて市の敬老会が行なわれた。自治会の女性部などは受付や案内など裏方さんで忙しいのだが、こちらは「おめでとうございます」の1言のための挨拶要員。後はお年寄りの皆さんと一緒に出し物を楽しむだけ。
市長の挨拶から市内の75歳以上の高齢者の割合が1割近くを占め、市内最高齢者の104歳のおじいさんは矍鑠としておられるそうだ。
本日の出し物は皆さんお元気でいて下さいという事でイスに座ったままでもできる体操から。たいしたことは無いと思ったがけっこう汗をかいた。その後は永峰ゆう子のものまね、源氏太郎の笑いの音楽、最後が舞踏集団菊の会の狂言舞踏『棒しばり』だった。
海洋深層水を使った紅白饅頭を頂いて帰ってきた。
06/9/9
はだかっこの会。夏休みも終わり子供達の出席が多くなった。
本日は染め紙、色々に折って絵の具に浸し模様を作り出す。子供達もお母さん達も面白がってたくさんできた。
障害のある寝たきりの小さな子がお姉さんと来ていたが(お母さんが用事があるとの事で今日は子供達だけ預けていった)、周りの子供達もぶつからないように気を使ったりお友達になろうと側に寄ったり、なかなか興味深かった。お姉さんも妹の分を作って抱えて絵の具の所まで連れて行ってみたり、小さいのに手馴れた介助ぶりだった。
06/9/7
母子福祉協力員の月報を市役所に提出。市内に5人居るのだが、先代は皆で集まってお昼を食べながら情報交換などしていたそうだが今回は皆バラバラに市役所に来ているらしい。
06/9/6
母子福祉協力員としての今月の報告書をまとめる。手書きは相手に読めるように書かなければならないので気を使う。
小学校の1つから運動会の案内を受け取る。
06/9/5
9/2に宛先不明で戻ってきた所へ別住所で出したのだが、これも宛先不明で戻ってきた。私に出来るのはこれを市役所の担当者に報告する事まで。
もう1つの中学と幼稚園からも運動会のご案内が来た。
06/9/4
朝「活動記録はできていますか」と収集役の副会長さんから電話。あわてて届ける。母子福祉協力員の仕事の分野が分からなくてメモを入れておいたら、午後にスーパーで会った地区会長さんに「7を入れて下さい、今月のは書いておいたからね」と声を掛けられた。もう会長さんまで届いていたのね。
中学の1校から体育祭の案内。公民館だよりには幼稚園の運動会の日程が載っていた。
06/9/2
8/31に郵送した1通が宛先不明で戻ってくる。教えてもらったもう1つの住所で送ってみる。
06/9/1
母子福祉協力員としての担当の個人データー票を作る。ただし既製のものでなく私に分かれば良いだけのもの。パソコンに入れたままにもできないのでUSBを1本用意。これだけあれば3年間間に合うだろう。
それにしてもデーター整理をして打ち込んでいる間中ジジ&ババがパソコンの周りでウロウロ。通り道なので仕方がないが、一応マル秘の個人情報なのでイライラする。
本日から焼津市で静岡子育て優待事業がスタート。少子化対策の一環だそうだが、効果の程は…。
詳しくは焼津市のHPで。
06/8/31
母子福祉協力員として担当している人達に本人の借入金償還台帳を郵送。送料はいいかげん掛かったが、引継ぎの時の話でもなかなか会えないとの事だったので、なまじ訪ねてポストに入れて間違いなどという事があればややこしくなるので今回はすべて送ってみた。
6月に連絡を送った中で気がついて(?)その月の返済をしてくれた人が1名。良かった。
06/8/29
市役所の母子福祉協力員担当者に資料についての質問の電話を掛ける。3度目にしてようやく担当者が捕まった。Aさんは住所を見る限り担当地区ではなかったのだが、こちらの担当地区に住んでいるかもしれないとの事で廻ってきたらしい。そちらの住所を教えてもらったが、うわさばかりでほとんど所在がつかめないままになっているらしい。「1度連絡を取ってみて居ないようだったら良いですから…」との事だが何だか不毛だ…。
越後湯沢への出張旅費の入金を確認。
06/8/27
防災訓練の帰りに地区会長さんに会う。今月の地区会で提出した主任児童委員研修の報告をそのまま90周年記念誌の原稿として廻してもらう事になった。
06/8/26
はだかっこの会の読み聞かせ。夏休みのせいか子供の数は少ない。
絵本・お話・歌・ボードシアターなど6つ。
今回私は『ねこのき』を読んだ。せっかくなのでジライヤとタイツリ草と茶々の写真をプリントアウトして持って行き第2部のお話をした。短いお話だった事もありちゃんと聞いてくれた。
06/8/24
夜、主任児童委員部会。今回はカウンセラーさんを迎えて聴く事についての研修。
話をきちんと聴く事は結構大変だよという事を体験した。聞き手としてはどうしても自分の経験や価値観の中で話を聞いてしまい、先入観や固定観念に縛られやすいがこれが相手に誤解を与えたり相手を傷つけてしまう事もあると言うことを知っておかなければならない。
そこでまずは『流れ星』というワーク。「紙の右上から左下に掛けて流れる星を描いて下さい」から始まり、家・池・アヒル・木・月・旗・渡り鳥などを同じ紙の上に1つずつ指示を出して加えていく。意外と星を対角線の下まで持って行ってしまう人が多いようだった。正解があるわけではないがそうすると左下に画が固まってしまうのだが始めの指示だけではその後に何が起こるのかは分からないので、そうなる人が多いらしい。
その次は2人1組で『出会いのこころみ』。こちらもカードの指示に従って話し手・聞き手を交互にしながら名前・誕生日などごく限られた項目からうれしかった事・いやだった事など漠然とした問題へと入っていく。聞き手はアドバイスをしない・すぐに判断をしない・意見や考えは述べずに相手の話をしっかり聴くというルールの下で話し合うがなかなか難しかった。これについては気付いた事を各自まとめた後でグループで話し合ったが、しっかり聴いてもらって話すのは楽しかったが聴くのは難しいねという話がかなり出た。
先生からは話を聴いてもらう事で自分を見つめ自分の中で問題を解決する力がつくとの事だった。そのためには沈黙も大切だという事だった。
講師のカウンセラーの先生が関わっている子育て支援 『心のほっとライン』
06/8/23
昨夜はだかっこの担当の方から「次回の読み聞かせは大丈夫?」と電話が入ったので図書館へ絵本の探索に行った。夏休みのせいか暑さのせいか絵本コーナーは子供達で賑やか。
2冊借りてきてどちらにしようか検討中。
06/8/21
母子福祉協力員の担当資料の読み込み。要するに貸付金の返済状況なのだが、間が飛んでいたり何枚にもわたっていたり、1人1人の状況を納得するのが容易ではない。できない事を引き受けてしまったかなと早くも後悔。たかだか十数名といっても本人にとっては切り詰めて返済しているお金、間違いのないようにの前に、私自身が相手に説明できるように納得をするまでにしばらくかかりそうだ。
06/8/19
ようやく母子福祉相談員の担当資料が送られてきた。きっちり読み込んで対象者とお話をする事を考えなくてはならなくなった。
夕方は地区の盆踊りに顔を出す。
06/8/16
県民児協から先日の研修会の旅費を精算の連絡が入る。旅費を控えていなかったので多いのか少ないのか良く分からないがきっちりと100円単位まで入っているので多分きっちりなのだと思う。
06/8/12
午前中、はだかっこの会。夏休みの真中で今日から焼津神社のお祭りのため参加者は少なかった。
本日は牛乳パックを使った工作。お人形を作った。小さい子ばかりだったが集中力を保って最後まで上手に工夫をして色々なものができた。
06/8/11
午後から地区民児協。湯沢出張のお土産のクッキーを持って行った。
今年度後半の地区民児協の日程決め、福祉まつりなど予定の確認。県民児協・県社協・視社協などの会費(市で一括納入)の件。地域の子供の見守り活動についてなるべく出て下さいという確認、秋の研修旅行の件などが話題になった。
広報部会は相変わらず忙しそう。
高齢者関連で認知症サポーター研修というのがあるそうで、修了者はオレンジの腕輪をしているそうだ。
保育園児の虐待かもしれない情報は担当児童委員さんが市の児童課へ通報、そちらから保育園との連携もしてくれるとの事。
06/8/10
はだかっこの会の当番長さんから「明後日出れますか?」と電話。合宿所直前で忙しいので出られたらという事にしてもらう。
地区の中老会から盆踊りの案内をもらう。
06/8/9
昨日のアンケート、書き込んで郵送。
06/8/8
県社協から地域子育て支援アンケートがきた。活動状況の調査をして地域での子育て支援の基礎資料を得たいとの趣旨だったが、古〜い知識にハタキをかけて思うに資料を得るのに良いデーターが得られる作りではないような気がした。
回答者の基礎資料についてはまあそんなものでしょうと思う設問だし、どんな支援・相談が多いかという設問も解答の数値化はできるだろう。
質問項目『日ごろから様々な関係団体とどのくらい連携を取っているか』に対して連携していない・時々連携している・度々連携しているの3択なのだが、時々は月1回程度、たびたびは週1回程度というのだが、こうなるとほとんどすべてが連携していないを選ぶしかない。学校や保育園などは行事を中心に年に5〜6回は訪問するし、その時には個々の子供達に関する情報もやり取りするが、それ以上丁寧にトレースするほどの事案は無い。保護士さん・補導員さん・警察も含めての交流も夏休み前に中学区ごとに行なわれるがそれ以上のものは無い。自治会・子供会なども行事があればのお付き合い、児相・養護施設などの施設も今のところご縁が無い。せいぜい地区民児協が月例会、主任児童委員部会も月1回、これが時々に当るくらいだ。決して仕事をしていないわけではないがこれではやっている事が見えてこない。
質問項目『活動に当りどんな情報が必要か』については育児情報、保健・医療・福祉情報、制度に関する情報についていくつかに細分化して必要だと思う・どちらでもない・思わないの3択にしているが、必要で調べればデーターはあるものばかりだし、特に必要がないと思えばどうでも良い情報でしかない。わざわざ回答を求めているという事はデーターベースを作ってくれるのだろうか。それならばなるべく多くの情報について検索がしやすいようにしてもらう方がありがたい。
06/8/4
保育園児の虐待かもしれない情報は担当児童委員さんがもう少し周りをチェックしたいという事で保育園訪問は延期。
06/8/3
北部支援センターとの交流会。今回は4月に立ち上がったセンターのその後の情報を聞いてどう相談を持って行ったり活用させてもらうかを考えるのが趣旨のようだ。支援センター側から看護師さん・ケアマネージャーさん、社会福祉士さん(1人ずつで1チーム、これでオールスターキャスト)が出席したくれた。
4〜5月と民児協各地区や自治会、老人会を廻って支援センターのPRに努めた結果、相談件数も増えてきているそうだ。ここの地区は北部と中部の支援センターが関わるので双方の社会福祉士さんが来てくれた。どちらも引き継いだ要支援者は100名位だが、市街地の中部は人口が密集して高齢者が多い地域、北部は昔は田圃ばかりの所だったせいで地域が広いがそれぞれの小さな地区では人の繋がりが濃い特徴がある。(新興住宅地になりつつある所もあるが)
健康問題だけでなく、成年後見制度や悪徳商法への対応などの相談にも乗ってくれる。またケアマネージャー同士の交流や相談も行なっている。
しかし、まだ支援センターの場所や仕事が利用者である高齢者に良く理解されているとはいえない。これは民生児童委員のPR誌も同じでお年寄りにはあまり読んでもらえていないようだ。
今回の改変はなるべく高齢者が元気でいてもらえるよう、介護度が下がるようにサポートをしていくのが目的だが、今まで行なわれていた健康教室などの予防教育には予算がついていないそうだ。できれば地域のボランテアで立ち上げてもらえればサポートはしますと言うのだが…。看護師さんのお話では「1年後にどうなりたいか」の目標を立ててそのためのプランを立てて自立に向かうプログラムは用意してあるそうだ。また、保健センターの65歳以上の健康診断で介護がじきに必要になりそうな人をチェックして早めに予防のためのプログラムを立てるなども行なわれている。
誰に連絡が来ても対応できるようになっているのでまずは何かあったら連絡を下さいというのが支援センター側の要請で、どこまで民生委員が話をして良いのかなどプライバシー保護の問題やこちらは心配しているが本人は支援は要らないと思っている場合にどう対応をするかなどの話が民生委員側からは出た。
地区担当さんから幼児の虐待の疑いの話。向かいの家からお母さんが怒って子供をひっぱたいている音がすると連絡があったようだ。家庭児童相談室にはとりあえずの連絡を入れてもらって、主任児童委員2人も一緒に保育園を訪ねて様子を聞く事にする。
06/8/2
7月の活動記録を提出。
06/8/1
地区民児協の連絡網で8/3にある北部支援センターとの交流会の件の確認が来た。
昨年まで地域にある民間病院が受けていた介護支援センターが、市の方針で3つの地域包括支援センターにまとめられたのでそちらとの意思疎通を良くする為の会合。
06/7/31
暑中見舞いハガキで校区を語る会のまとめをもらった礼状を出す。
先日の新聞で読んだ親や教師以外のたくさんの大人と関わって育った子供は社会的不適応を起こしにくいという記事の事などを取り上げてみた。
06/7/29
学校関係からの話では市内であったという幼女暴行の話はもしかしたらうわさが増幅されたものの可能性もある。どちらにしても夏休みは子供の行動も普段と変わってくるし気を付けるにこした事はない。
06/7/27
ほっとポット港の活動日なので、先月の写真を届けに行った。今月は運動会という事で準備中だった。
夜、主任児童委員部会。今後4ヶ月の予定(8月、10月の研修講師との交渉具合・移動定例会の研修先)の打ち合わせ。
その後、全国研修の報告をたどたどしくさせてもらった。
副部会長のだんな様が体調を崩されて入院され、しばらく看護のためお休みとの事。
市内で幼い女の子に対する暴行傷害事件があったらしい。犯人はまだ捕まらず、性犯罪は反復性がある事が多いので気になる。
06/7/26
校区の教育を語る会のまとめを受けとる。話しっぱなしでは無くまとめられた物が帰ってくるという事は良い事だと思うしありがたい。
06/7/25
今朝、主任児童委員部の連絡網で「今日の午後に次世代育成部会が児童虐待の勉強会をやるので出られたら出て下さい」と廻ってきた。家に居るより涼しいのでイソイソと参加。結局、主任児童委員4名が参加させてもらった。
市児童課・家庭児童相談室長の『児童虐待の発生予防と早期対応について〜ネグレクトをめぐって』のタイトルで2時間ほどの講演を聞いた。家庭児童相談室は市の児童課に今年度から室長以下4名で立ち上がった。
ネグレクトとは養育者が当然するべき食事や衣服、風呂などの身体的な世話をしなかったり、義務教育中の子どもを学校に行かせる事や病気の時に医者に連れて行く事などをしない、心理的虐待(生まなきゃ良かった・家の子じゃないなど言葉による虐待や兄弟間の差別など)の事だが、身体的虐待のように表には出にくいので察知しにくい。しかし拒否感情の中で育つので身体的にも知的にもまた情緒の安定にも影響は大きい。脳そのものに影響を与えたり身体的虐待を引き起こしたりの危険もある。
ネグレクトの背景には親のうつ病や統合失調症、薬物やアルコール依存などの病気、経済的な問題もあるが、親自身が虐待の中で育ったなどの生育歴によるものも大きい。その結果、子どもはそうやって育てるものと刷り込みができたり、生活能力やコミュニケーション能力が未熟で支援を求められなかったりで問題が再生産される。
虐待が起こってからではなく未然に防ぐ努力が必要で、ハイリスクを背負っていると思われる親子にはなるべく早くからそれを把握して虐待が起こらないように支援していく必要がある。「子育ての不安」を言える状況はまだ心配が少ないが、子供に表れている問題を認識できない親はかえって心配した方が良い。また産後うつ病で子育てができない状態は危険である。
しかし、虐待への不用意な介入はかえって虐待をエスカレートさせる事もあるので、児童課から「家庭状況を知りたい」と連絡をした時にも、あらためて聞き合わせなどをしないで知っている事実だけを教えてもらえればそれで良いので、推測なども入れないでほしい。なお、子育てに不安を持っている家族や見ていて不安な時は話を聞いてあげるとともに、市の相談室や保健センター、市立の保育園などでも子育ての相談に乗ってくれる事を伝えてほしい。というような話だった。
学童保育・保育園それぞれに写真を入れてお礼のハガキを出す。
06/7/22
研修会の旅費を精算するために委任状を県民児協に送る。
夕方、まず学童保育の夕涼み会へ、地区会長初め7人で行った。今年は正調に焼津おどり・炭坑節・ホームラン音頭だった。子ども達はその後のかき氷や綿あめなどが楽しみ。
バザーまで居られなかったのが残念だが、私は次に保育園へ廻る。こちらはテリトリーの委員さんと主任児童委員の相棒さんと一緒。こちらも今年は年長さんのみなと群舞でオープニング。チンドン屋さんもやって来た。そして、皆一緒に焼津おどり・東京音頭・ドラエモン音頭の3本立て。踊った後は夜店とお夕飯タイム。金魚すくいが1番人気で頭しか写真に写らないほど。お遊戯室で小さな劇場。最後にもう1度皆で踊ってお終い。お父さん・お母さん・おじいちゃんにおばあちゃん、兄弟に卒園した小学生達、近所の人も加わって賑やかだった。昨日までの雨模様のお天気が今日は高曇り、ほどほどのお天気になってくれて良かった。
06/7/21
地区会長から電話で「急遽、学童保育の夕涼み会の案内が来たよ」との事。明日は学童保育の夕涼み会から保育園の夕涼み会と夕方からはしごの予定決定…。
県民児協から先日の研修会の旅費を精算するために委任状がほしいとの手紙。県の予算が県民児協に下り、それがそれぞれの口座に振り込まれるそうだ。
06/7/19
幼稚園に夏祭りの礼状を書く。中々良い写真がなく切り出しに苦労した。
06/7/15
幼稚園夏祭り。数日前までのジトジトの梅雨空がうそのような夏空の下、今年も卒園した小学生も一緒に浴衣で集合、若潮太鼓の演奏を聞いた後、賑やかに盆踊り?から始まった。何曲か踊った後はお父さん・お母さん達が用意した夜店でお買い物。ホールではバルーンアートも行なわれたようだった。
06/7/14
夜、地域の子供を守るふれあいの会。今年は県教育委員会青少年課主幹の講演がメインだった。警察・小・中学校の先生・PTAの役員さん・自治会関係者・民生児童委員などが集まった。こちらは交番のテリトリーに合わせてメンバーが集まるので小・中学校各2校の範囲になる。
各学校の先生方からは見守り活動がスタートしてから不審者が減少した事、中学生は職場体験などで地域の色々な職場で働く体験をした事などが話された。
また警察の生活安全課長さんからは少年非行は数字的に減少している事、また、夏休みよりも普段の下校時に被害にあいやすい事、少年の初期型非行(乗り物盗や万引き)などが全体の80%ほどでこの段階で止めることを目指している事などが語られた。
メインの講演では、まず少年非行の現状が示された。社会全体のコミュニケーション不足、親自身も自己中心的になり、わが子を溺愛しながらしつけができない・親子関係が作れないなどの問題点が話された。また子供も自己中心的で相手の立場を考えられずに陰湿ないじめが行なわれているようだ。さらに、虐待が性被害につながり、親が過敏に反応する一方で、子供たちが愛情に飢えている現実があるそうだ。
また、市では不審者情報のメール配信などはまだ研究中だが、見守りで人の目が町にたくさんある事が何よりの犯罪の抑止力になるという話で終わった。
さらに地区の小学校のPTAから県警の子供安全情報から『みおちゃんがあぶない』の紙芝居を見せているので子供が「ウォー!」と叫んでいるのを聞いたらとりあえず様子を見に行ってほしいという要望があった。
06/7/12〜13
全国初任児童委員研修会(東日本)で越後湯沢に出張。2日間みっちりとしごかれてきた。細かくは旅行記として出そうと思う。
チラチラと雑談をした限りでは、虐待などかなり大変な事例に付き合っている人も多いようだ。最近のお母さん達、自分で自分の子育てのネットワークを育てずに、あるものや行政におぶさり過ぎではないかという意見もかなり聞かれたが、時代状況の違いとともにお母さん達に子供の頃からの親戚や近所とのつきあいの経験が少ないのかなぁと思われる話もあった。
また、外国人の多い地域では文化の違いなどでそれなりの問題も出ているようだが、家族で働きに来ている所とお嫁さんで来ている所でまた別の状況があるようだった。
06/7/11
夜、公民館で地域福祉推進委員会総会。ここには2つの自治会が関係する(民児協としてはうちの地区がカバー)。主な事業はお年寄りの月1回のミニディサービス(6ヶ所)だが、何のためにわざわざ予算を組むのかと言うほど現実離れしている。何しろ昨年は決算額より来年度繰越金の方が多い。それなのに昨年度予算額に比較して今年度予算を作っている。ともかくシャンシャンですぐに終わった。
明日から研修に行くのだが、明日が地区会なので地区会長から資料などを先渡ししてもらった。こちらからも大津の広報誌を会長に廻す。焼津市の広報誌は『市民児協たより』とシンプルにタイトルが決まったそうだ。
4月から登校拒否中の中学生を担当している地区担当さんから「本人と話した方が良いのかしら」と相談されたが、あくまでも親戚の人からの何気ない相談で来ているので、どこまで踏み込むべきか難しい。ただ「かえって他所の人に話を聞いてほしいかもしれない」でも「持久力は要りますよ」とアドバイスともいえない話をする。
06/7/9
やっとの思いで3日の校区の教育を語る会のお礼状を主催校の中学に送る。メインの地区ではなく1部掛かる地区なので普段あまり目が届いていないこともあり、多少の感想はあるのだが1言で現すのは難しい。
06/7/8
はだかっこの会。七夕飾り作りと七夕コンサート。来た順に七夕飾りや短冊を作って準備した2本の笹に飾る。
後半は七夕コンサート。女性3人組のテュッティーさん。童謡やディズニーメドレーなどと絵や小道具を使った歌、手遊びを取り入れたものなど子供達が興味を持って入り込めるプログラムを用意してくれた。
地区の地域福祉推進委員会総会が11日にある。今日になってハガキで連絡が来たが、せめてもう少し余裕を持って知らせてほしいものだ。
06/7/5
倉敷市児島地区の主任児童委員さんから7/1に行なわれた『子育てセミナー』の講演ビデオをホームページにアップしたとお知らせを頂いた。講演自体の準備も大変だろうが、講演中の託児の準備や講演の記録取りなど裏方さんのお仕事もたくさんあるようで、お忙しかったようだ。私自身のお仕事ではないが、ここで紹介するのが一番良いと思ったのでメディアプレーヤーが入っているパソコンで1時間半ほどの時間のある方はどうぞ。
06/7/4
大津市の主任児童委員さんに広報誌のお礼にこちらのPR誌をお送りした。一応今回はこれで終了。
06/7/3
活動記録を副会長さん宅に提出。
大津市の方から地区民児協の広報誌を送って頂きました。昨年滋賀県の民児協の広報誌コンクールで努力賞になったものと今月1日発行の分です。
夜、テリトリー内の中学を会場に、そこの学区の小学校2校も含めた校区の教育を語る会。昨年はちょうど地区民児協の移動研修と重なったため初めての出席。
各学校の職員・自治会長・保護司・公民館長・警察・学校評議員・PTA役員・補導員などとともに民生児童委員や主任児童委員も集まる。
全体会で学校カウンセラーさんから最近の子供の特質のお話を聞いた後、5グループに分かれて地域と子供達の関係、特にH15年度から取り上げられた挨拶運動の成果などについて話し合われた。
全体会では最近の子供の特徴として、知識や情報はたくさん持っているのに、自分の感情を表現する言葉を持っていない子供たち、ゲーム的に自分が主人公で世界が自分中心に動いて、他者とのかかわりが上手くいかないでキレたりウツになったりする子供達の様子などが話された。
相互の関係性の中で他人との関わり方が学べるので、地域の大人が色々な場面で子供達と関わってほしいと言う趣旨だった。
また、学校カウンセラーは学校の子供だけでなく、保護者や教師の悩みにも対応するので、利用してほしいとの事だった。
20人程の分科会では、あいさつ運動など声賭けを中心に子供達や地域の人々と知り合う事で子供の成長を見守りたい、また地域の交流や自治会活動を通して人々が知り合う事が子供も含めて地域を守り地域を活性化させていく道ではないかなどという話が出た。
06/7/1
保育園から夕涼み会のご案内。今年は踊りと夜店以外にチンドン屋さんが登場するらしい。いよいよ行事も夏に向かう。
昨日も書いたが、本日から静岡県健康福祉部では、静岡子供救急電話相談を明日から開始する。夜間や休日などに子供の体調が悪く不安になった時、まず電話相談をして、しばらく様子を見るか、すぐに救急外来に行くか、救急車を呼ぶかを考えましょうというもののようだ。