はだかっこの会 & ボランティア

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15/3/14

   午前中、はだかっこの会。今年度の最終回だった。
   まず、季節の行事でお雛様作り。工作の担当さんが毎年少しずつ違う形のお雛様を探して来てくれる。今回はでんぐり。くす玉型の小さな丸いお内裏様に顔をつけた。男の子もそれなりに、小さな子供達も顔を描いたり冠や扇を切り抜いたり楽しんでいた。
   後半は1年のまとめ。子供達も1年間を振り返ってアンケートを書いた。また、来ていた保護者の方達にもアンケートを書いてもらった。
   そして、皆勤賞の発表。今回は小学生が頑張ってきてくれていた。それ以外の子ども達にも参加賞が出て、今日作ったお雛様に先月皆で撮った写真、今日のごほうびのおやつ、さらに来年度の案内まで渡されて子供達も大荷物になった。

15/2/28

   午前中、はだかっこの会のお話会。
   今日は大もりの絵本3冊、紙芝居が3つ、そして大型絵本、さらに間に手遊びも2つ入ったが、子供達は集中してよく聞いていた。
   今日でお話の会は今年度の最終回。
   進行を見ながら3月の工作のお雛様作りの打ち合わせをしたり、報告書の段取りをしたり、配布物のチェックをしたり、ボランティアメンバーも11人も集まったが大忙しだった。

15/2/22

   災害時ボランティアコーディネーター養成講座の2日目。
   今日はまず、災害時の社協とボランティアセンターの関係から。社協としてはボランティアセンターの他に福祉避難所の立ち上げもあり、スペースや職員数は大丈夫なのかと少し心配になった。普段の社協の役割や地域の結びつきを良くするためにはなどの課題も出て、活発に色々な意見も出ておもしろかった。
   次は昨日の課題の被災者からのニーズ(被災者になったつもりでどんな支援が欲しいかのシュミレーション)書類を出したのだが、その受付の可否などについての説明があった。本来でも受け付けてすぐ人が行くのではなく段落の付いた後でチェックをして翌日の作業を決める事になるそうだ。
   お互いに頭の中だけの事なので、来てくれるボランティアさんに危険が無い事、大工さんや重機を運転できる人など専門職が必要な事には運良く居れば出来る場合もある程度だそうだ。また、政治・宗教には関わらない、営利活動はダメとの事だが、たとえばお寺さんを死者の安置所に使うから片付けるなどの作業はありそうな気がするが…。
   また、避難所ボランティアをボランティアセンターを通すか直接避難所で対応するかも指針はないようだった。
   他にも病人や薬が無くなった人のケアなどは自治体から救護所に回してもらうなどほかの団体の仕事になるというものもあった。ただし被災者のニーズ受け付けをボランティアセンターで行う訳で「できません」ではなく「どこに相談して下さい」という先の連絡先位は伝えられなくてはならないと思うが、その時になったら市の方で連絡先リストは作るでしょうという事だった。
   今日も午後からボランティアセンターの立ち上げ訓練を行ったが、1所をやっただけで、どこにどんな大変さがあるかはよく分からなかった。ただ受講生側は新しい目で見てここはもっと何とかならないかというのが色々な意見として出てきた。
   最後の意見交換も活発で、最後に修了証も頂き刺激的な勉強会だった。

15/2/21

   社協の災害時ボランティアコーディネーター養成講座を受講。今日・明日、朝から夕方までギッチリの日程で行われる。
   本日は開講式の後、まず、市の危機対策課の方から防災対策の話。
   過去の災害から、津波の想定は震源域などちょっとしたデーターで大きく変わる事や、被害想定の数字の意味など、またライフラインの回復度合い予想など様々な話があったが、結局、まずは自分が無事でいられるように家の耐震化や家具の固定を、さらに、地域での訓練の徹底を(やった事のある事しかできません!だそうです)、救助が来るまで1週間は大丈夫な備蓄を、さらに3日分は非常持ち出しを準備しておくように(男15kg・女10kg程度にまとめる)などあたく前の話にまとまって行った。
   次に災害時ボランティアコーデネーターとは何かという話が市の災害時ボランティアコーディネーターの方からあった。
   被災地が早く自立するためのもので、何時から・何時まで活動をするかを決めて行くのがけっこう大変だが必要だとの事だった。立ち上げについては市や社教で決定してから数日(市の状況把握やボランティアコーディネーターも地元被災者なので自分が落ち着き動けるようになる事も必要)で、終了時は地域に復興の兆しが見え被災者のニーズも落ち着いた頃との事だった。
   また、来てくれたボランティアと地域被災者のSOSをマッチングさせたり、行政との調整に当たったりが主な役割になるので、平常時から観察眼・調整力やを身に付ける事も大切だそうだ。
   そして、被災者からどんなニーズが出てくると思いますか、というのを状況を設定して被災者なにったつもりで書いたが、書式が丁寧過ぎて、参加者からも疑問が出た。これは宿題になっているので出した状況にボランティアさんを派遣してもらえるかどうかは明日の研修で分かる。
   そして災害ボランティアセンターの立ち上げ訓練。流れを聞いた後で実際に動いて体験した。今回は受講生がやって来たボランティア役だったが、変な所で間がのびたり混雑したり、まだ改善が出来そうだった。しかし、明日は役割交代でやる事になっているが、その時に実際にやってみてどうなのかはまた違うと思う。

15/2/19

   今年も福祉会の作品展が今日から始まった。作品が少ないだけか利用者さんが減ったのか、いつも迷路のようにごったかえしている会場がばかにスッキリとしていたが…。
   それぞれの施設の利用者さんのレベルに合わせて、手芸品や絵・工作・習字などが並ぶ。大勢で作った大作もあれば、先生について絵手紙や粘土細工など皆でそれぞれに工夫して作ったのだろうなというものもある。中には制作中の写真や作った人の思いなどが添えてある作品もある。また日頃の生活の様子などを写真やパネルにして紹介している所もある。
   利用者さん達のイベント、ここに向けての締め切りのある作品発表の場ではあるが、もっと、こんな事が出来るなんだよ、こんな思いで作ったよというアピールの場にしても良いような気もする。

15/2/14

   午前中、はだかっこの会。2月は節分をテーマにした遊び。今回はほぼフルコースでそろった。
   まず、季節の歌は♪オニハソト、フクハウチ♪の『まめまき』。その後はパネルシアターで、『せつぶん』という節分のいわれの昔話。「今年の子ども達はしっかり聞けるね」と担当さんが感心するほど子供達は身を乗り出して聞いていた。
   その後で少し時間をかけてオニのお面つくり。色画用紙を使って鬼の顔を折り、目と口を工夫して作って張り付け、頭に巻けるようにして出来上がり。出来たてをつけて皆で写真を撮った。
   最後は豆まき風の運動遊び。とはいえぶつけっこは年齢差もあるので、チームごとに新聞紙のボールがいくつ境界線より飛ぶかを競い合った。
   終わった後でそろそろ年度末という事で、来年度の打ち合わせ。来月には来年度の案内を出したいのでプログラムの見直しなど。
   ただし、私の方は今年度の報告文書を作らなくてはならない。
   ちょっと30分だけが延々と、気が付いたら1時を回って公民館は午後の講座の人達でにぎわっていた。

15/1/24

   午前中、はだかっこの会のおはなしの会。インフルエンザが流行っているらしく、兄弟が罹ってしまっていたり、学級閉鎖になっていたり、子どもの数が少なかった。
   今日は6つの内『いっすんぼうし』『ぶんぶくちゃがま』と日本の昔話が2つも出た。他にも絵本や紙芝居、せっかくだからと昔話の歌なども入った。
   私は『おおねこさん』(おまたたかこ著/小学館)を読んだ。子ども向きの絵本ではないが、野良ネコと知り合って家で飼う事にするまでのストーリーがとてもリアルで好きな話だ。途中で飽きるかなと思ったし、小さい本なのだが子ども達もしっかりと聞いてくれた。

15/1/10

   午前中、はだかっこの会。1月なのでカルタ取りと日本の伝統遊び。
   まずはこれも定番の『1月1日』の歌。今年はコマーシャルソングで使われているのでいつもより元気に歌えるかなと思ったが、子ども達にはやはり言葉が難しすぎるようだ。
   そして私がこのところ毎年担当している干支の話。子年に播いた種がようやく実を付けたけど、これから大きく美味しくなるんだよ…、皆が何かやろうとしている事を頑張っていると、今年は頑張った結果が出るよという話を未年の『未』を『未来の未』として話した。
   そしてカルタ取り。毎年『俳句かるた』の普及をしているボランティアさんがやってくれる。取り札に挿絵と下五が書かれているので、上五を教えてこれを取るんだよと覚えさせるので小さい子でも結構取れる。しかも枚数を20枚に減らして、(多分春夏秋冬分あるのを新年に特化して札を選んでいる)同年代の2〜3人で取るので退屈しないで短時間でできる。しかも最後の2枚は残し札にしてしまう。
   この後は子ども向きの大判カルタをこれも年齢別で1組を4つに分けてそれぞれで取り合った。
   その後は日本の伝統遊びシリーズ。独楽回しやけん玉、お手玉・あやとり・福笑い・双六、さらに他のカルタやトランプ、さらに羽根つきやバドミントンなど、いくつかの島に分かれてそれぞれ楽しんだ。お手玉やけん玉など、学校や保育園でもやるらしくて、けっこう上手にやる子どももいる。たいていはカメラを持ってうろつき回るのだが、あやとりやおはじきなどで子ども達と遊んでしまった。

14/12/13

   午前中、はだかっこの会。今日は幼稚園や保育園でも行事があった所もあるようだがクリスマス会という事でたくさん集まった。
   今回はたまに来て頂くファミリー静岡さんがメインを仕切ってくれる。
   まず初めに、折り紙でサンタさんを作ってプレゼントを入れる袋を作るまでは工作担当のうちのボランティアのおばさん。これには後でいつものごほうびのおやつを入れて子ども達に返す。
   その後は多国籍のファミリー静岡さんのクリスマスプログラム。英語でクリスマスソングを歌ったり、手品?や風船細工、身体を動かしての遊び歌、最後には全員がサンタさんからプレゼントをもらった。
   みんなで記念写真を撮ってもまだ少し時間が残ったので、じゃんけんゲーム。
   子ども達にとっては楽しい時間だったようだ。
   子ども達を帰して片付けの後、ボランティアの皆さんで打ち合わせを兼ねた忘年会兼食事会。
   来年度のプログラムの話や1月・2月のプログラムのツメも行った。

14/11/22

   午前中、はだかっこの会のお話の会。
   最近、子供達の集まりも遅いのだが、今日はボランティアの集まりも遅かった。それでも時間までにはボランティアはみんな揃い、準備も出来ているので良いのではないかと思うのだが、早くから見える人には申し訳がない。
   本日は絵本や紙芝居で6つ、少し時間の余裕があるので本日の責任者は手遊びや歌遊びを間にはさみながら進めてくれた。
   ボランティアのお1人が「この本知っている?」と『ねえだっこして』を持ってきた。「知っているけど、ずいぶん前に読んだだけ」と言ったら今日はそれを読む事にしたようだ。
   また、絵本で『どんぐりころころ』のタイトルに、どういうものかなと思っていたら、歌のままに絵が続いて絵物語になっているようで、ドングリが転がって冒険をしながら最後には大きな木になった所までが♪どんぐりころころ♪の歌として歌われていった。

14/11/8

   午前中、11月のはだかっこの会。今日は屋内ホールではあるが運動会。しかも小学校高学年からよちよち歩き程度までが混じっているので、けっこう種目に工夫がいる。さらに、4つの班に組分けはしてあるのだが、出欠は自由なので1チームだけ人数が少なくてチームを組むのがかなり難しかった。
   今回は障害物競走、ボール送り、買い物競走と毎年定番のパン食い競走の4種目。
   厳密に得点を付けるわけではなく、出来てもできなくても「ガンバレ!」と応援をするのだが、大きな子が増えたので、自分の番が過ぎるとフラフラし始める子が少なくなって、皆で応援をしてくれていた。
   裏の目的として、大きい子・小さい子が話をしたり仲良くなったりのチャンスにもしたいと思っている。今回はそういう意味でも大きな子供達が小さな子供達の面倒をよく見てくれた。

14/10/24

   午後から明日からの公民館まつりの準備。
   1時半に各講座の担当者が集まって公民館の担当さんの説明を聞いてから一斉に取りかかる。例年はパネルや机など大道具の確保が大変なのだが、今年は公民館の方で仕分けをして渡してくれたのでずいぶん楽になった。
   はだかっこの会は5月に折り紙で作ったきつねさん&たぬきさんと8月の工作で作った動物を飾った。今年は私が全部出られて写真がそろったので、それも飾ってもらった。まとめて見ると毎月行き当たりばったりで作っているので整合性はないが、それぞれにみんな楽しそうにしているのでまあ良いかと思う。
   地区の中なので普段公民館の中で会う事はなくても、民児協で知り合った人など色々な知り合いにもお会いした。

14/10/19

   ふれあい広場。昨年までは民児協の理事として早々と開会式前から出ていたが、今年ははだかっこの会としてボランテア連絡協議会の方だけで良いので開始の9時半頃に合わせて出かけた。
   入り口で昨年まで主任児童委員を一緒にやっていた方としばしおしゃべり。その他にも狭い会場なので色々な人にしばらくぶりで会ったり見かけたりした。
   今回は学生さん中心の遊びコーナーの手伝い。輪投げやボーリング、釣り、風船や新聞紙工作などの呼び込みと手伝い。スペースが狭いし奥まっているのので、うまく誘導しないと通り過ぎてしまう。
   昼に人が来るので、1回目のはだかっこの会のステージ(エプロンシアターと絵本の読み聞かせ)を見てお弁当はしっかりもらって帰って来た。

14/10/11

   午前中、はだかっこの会。
   本日は楽器でリズム遊びをした後サンドイッチ作り。
   まず『おもちゃのチャチャチャ』に合わせて、タンバリンや鈴、カスタネットで♪チャチャチャ♪を入れながら歌う。子ども達が小さいせいかあまり歌声は聞こえなかったが、みんな喜んでリズムを取るし、そこだけはちゃんと合っていた。
   一段落したところでサンドイッチ作りにチェンジ。子ども達が順に手を洗いに行っている間にテーブルを出し、材料を配る。
   小さい子でも出来るようにホットドック用の背割れパンにマーガリンを塗りレタス・チーズ・ソーセージを挟んでマヨネーズやケチャップで飾るだけだが、あっという間に作って、あっという間に食べ終わり、「もっと食べたかった」と大きい男の子達からの感想が出た。
   子ども達を返した後で、公民館まつりとふれあい広場の打ち合わせ。

14/10/10

   午前中、福祉会の運動会。
   ちょっとお客さんが少ないような気がしたが、元の地区の民児委員さん達とおしゃべりをしながら楽しんできた。いくらか地区の心配事例や地区の民児委員さんのうわさなども出た。
   今回はお客さんの頭数のせいで総動員で玉入れの仲間入り。
   徒競走・順送球・大玉転がし・リレーなど、それぞれの体力に合わせて一生懸命頑張っていた。最後は全員でポンポンを持っての踊り。どのチームにもパフォーマーは居て大分顔を覚えたが、皆さん今年も張り切って参加をしていた。
   帰りにスーパーに買い物に廻ったら、今の主任児童委員部会長にバッタリ会った。午前中が理事会だったそうで、どうりで運動会の方に民児協のエライさんの姿が見えないと思った。

14/9/27

   午前中、はだかっこの会のお話の会。
   なかなか集まって来ないね、と言っている内に遅れる子も含めて本日は大盛況。
   秋らしい?『かぐやひめ』の絵本や『ひるとよるがはんぶんづつのひ』の紙芝居などもあった。子ども達に大受けしたのが『ほんとうの大きさの動物園』、大型絵本だがゾウやサイの顔の一部だったり、トラやキリンの顔のアップだったり、意外なのがナマケモノやコアラは全身が入るサイズな事、みんな楽しんでいた。
   メンバーで民児協と関わりのある方から、一緒に民児委員をやった方の訃報を聞いた。

14/9/13

   午前中、はだかっこの会。下の大ホールが高齢者の祝い金を渡す会場に使われていたので、本日は2Fの和室。
   9月は動くおもちゃ作りという事で今年は飛ぶおもちゃ。まず、木の実の飛び方をお手本に折り紙を細く切ってバランスを取った飛ぶ種。微妙に折り方を変えてニワウルシ・フタバガキ・マツの実を作った。それぞれに飛び方も変わる。出来た、出来たとすぐに飛ばし始めて、小さい子達は墜落でもそれなりに満足で投げていたが、大きい子ども達は微妙に微調整にも挑戦をしていた。
   最後はボール紙と割箸を使ったジェット機。紙に切り取り線を入れてくれてあったので、まずは子ども達は線から外れないようにパーツを切る。切り取ったパーツはまず2枚を合わせて尾翼を作る。それから割り箸に尾翼と主翼を張り付けて、先端に重りがわりのビニールテープを巻き付けていく。最後に翼の先端を軽く曲げてバランスを取って出来上がり。残念ながら会場が狭いので、こちらは飛ばしてみての微調整は家に帰ってからのお楽しみになった。
   今日は小さい子たちもそれなりに楽しめ、小学生の大きい子ども達にもかなりやりがいのあるチャレンジになったようだ。
   福祉会から福祉会運動会の案内が来た。

14/8/23

   午前中、はだかっこの会のお話し会。ボランティアは10人も集まったが、雷付きの雨降りで子ども達の集まりが悪かった。
   夏なのでおばけが人気。『レンタルおばけのレストラン』『おばけのてんぷら』『おばけとももちゃん』と続いた。
   私は今回は『うきわねこ』(蜂飼耳・文/牧野千穂・絵/ブロンズ新社)。お気に入りの本なのだが、読んでいる自分がいまいち物語に入りきれなかったが、子ども達は良く聞いてくれた。
   今回は他にも紙芝居2つ、絵本など時間一杯盛りだくさんだった。

14/8/9

   午前中、はだかっこの会。台風は大丈夫かと心配したが午前中は雨も降らなかった。しかし、夏休みのせいか集まりがやや少なかった。
   今月は工作。空き箱やトイレットペーパーの芯・プリンカップなどの廃材を使って動物を作った。最近の子は工夫をして何かを作る経験が少ないのか、有る物をそのまま無理に組み合わせてテープで張ってしまおうという作り方が多い。お母さんに器用な人がいて、そこの子ども達はかなりの大作を作ってくれた。また、大きい子ども達は足を作るのに胴の箱に穴を開けたりの工夫もしていた。また、フクロウを作った子、ダチョウを作った子はどちらも男の子だったが足が2本でバランスが取れずに、「胴に重りを詰めてバランスを取ってごらん」と言ったら、色々工夫をして何とか立つようにした。
   今日はこれ1本でやったが、時間が足りるだろうかと心配になる位に飽きずに作っていた。
   すでにふれあい広場の打ち合わせが始まっているようで、ボラ連は今年もバザーと広場、私は広場での読み聞かせに回る予定。何か本を選んで練習をしておかなければ…。

14/8/2

   午後から市ボランティア連絡協議会の市長と語る会。
   市内のボランティア23団体から数名ずつの代表が出席し、市からも市長のほか福祉部長など担当者が4名、社協からも担当者2名が見えていた。
   会長の挨拶と各団体の紹介の後、市長が市の組織の改編など主に福祉分野での部分について説明をした。また東日本大震災以来の津波の心配に対しての対応や人口減少(市外から入って来る人が減っている)について子育て支援などで若い家族が暮らしやすい街づくりをしていきたいとの話があった。
   時間が短いので意見交換の時間はかなり少なくなったが、ボランティアの高齢化についての話(学生さんのボランティア団体なども来ていたのだが)や、聴覚障害者自身から公共の場への電光掲示板の設置や指話通訳者をボランティアではなく専門職として遇してほしいなどの要望が出た。また見た目だけでは分からない障害者などの災害弱者を守るための災害時に着用するベストなどを作れないかという話も出た。(隣の藤枝市にはあるらしい)
   また、点字サークルからは市の刊行物の点字サービスなどの紙の予算化を求める意見もあった。
   最後に「ボランティアを受けている方の方が年下ですが、楽しいから健康でいられます」と年配の方からのお話もあった。

14/7/26

   午前中、はだかっこの会のお話の会。今回は当番なしで受け付けの手伝いと頼まれていた写真班。今回はボランティアの中でJAの婦人部の役員さんをされている方がそちらの報告で使うそうだ。
   紙芝居・絵本・大型絵本・エプロンシアターと出し物も色々になった。

14/7/16

   福祉会から機関誌『さぽ〜と』が来た。

14/7/15

   土曜日に持ってきたはだかっこの会のお話の会の出席簿の6月分を記入。

14/7/14

   はだかっこの会の7月担当さんから、コンサートをお願いしたリコーダーの先生がブログ用の写真が欲しいと言っていると連絡をくれたので、何枚かセレクトをして送った。

14/7/12

   7月のはだかっこの会。7月も例年七夕飾りを作って後半は七夕コンサートという事でボランティアの中のピアノ教室の先生にそのつながりの色々な方にお願いをして来てもらっている。
   まずは七夕飾り。今年は工作担当さんが大きい子が多いという事で張り切って薄紙を使った網を作ったのでかなり時間を取られた。その後で貝殻を作り、さらに短冊に願い事を書いてかなり慌ただしく笹に付けた。
   そしてコンサート。今年はリコーダーをされる方。ピアノの方と2人で見えた。
   小学校の子ども達にもおなじみの楽器だが、小指ほどの小鳥の声を奏でるものから2mもある大きなものまであるそうだ。元々が小鳥を呼ぶ、あるいは小鳥の声を真似する楽器として出来たものだそうで、甲高い音に特徴がある。耳が敏感な小さい子がビックリして耳を手のひらで抑えたりしていた。
   そんな楽器の色々の紹介を兼ねて何曲か演奏した後は子ども達もよく知っている歌を何曲か一緒に歌う。その後は小学生の子ども達でリコーダーを持ってきた子ども達にリズムの吹き方を教えて合奏。
   最後は皆で『さんぽ』を歌ってお終いになった。
   そういえば名簿は元会長さんが整理のために持って行っていたようで、おはなしの会の6月分をつけようとしたら私が出席者を書いたメモを忘れて来て、結局借りて帰ってきたので、今月のおはなしの会の時に忘れないようにしないとならない。

14/7/2

   午前中、焼津福祉会を支える会の総会。この会合は民児協理事の当て職で出ていたのだが、現役で残った民児委員さんが現民児協会長で抜けた事もあり、現役の民児委員さんが居なくなったまま。
   事業については例年通りだが、昨年度は施設の1つを移転新築したためにかなり大きなお金を出したが、今年は別施設に施設運営費として出すだけという事もあるのか、予算規模がかなり小さくなっている。もっとも、収入についても昨年実績からかなり下げているので聞いたら、法人および個人から会費として集めている部分が集まりにくくなっているので下げたとの事だった。今後も施設の改築や移転などの計画もあるようなので、大丈夫かという心配も出てくるが誰も何も言わなかった。
   この会費集めについて、いままでの会員や施設職員、施設利用者の保護者など内向きなアピールしかしていないようなのでこの点も聞いてみたが、ホームページ利用などで作業所で利用者の作った作品なども売れるようになり、イベントや高校の文化祭などでも作品販売をさせてもらうとともにアピールもしているというのだが、もっとその方向に広げていってもらいたいものだ。「何か出来る事があればお手伝いしますよ」ともう1人の民児委員OBの方も言っていたが、この会合は年にこの1回だけで、次の総会前に現在のメンバーの任期が終わるので、どう進んでいくつもりなのかは分からない。

14/6/28

   午前中、はだかっこの会のお話し会。
   「名簿がない!」から始まって、「雨だし集まりが悪いねぇ…」という出だしだったが。
   始まってしばらくまでかかって子ども達は30名程度集まって来た。学校で何かあったらしく、来るのが遅い子がいたようだ。
   お話・絵本・『かえるの歌』の輪唱・紙芝居・最後にちょっとした折り紙の工作などもして1時間をすごした。
   今日は私も1冊家の絵本を持って行って読んだ。

14/6/21

   民児協は卒業をしたのだが…、理事会の当て職で入っていた焼津福祉会を支える会から今年も総会のご案内が来た。福祉会の後援団体で主に寄付集めの算段を担当していたようだが、今後どうするかの検討をしているので改選期まで続投をとの事だった。

14/6/19

   今月のはだかっこの会で渡された『市長とボランティアを語る会』のアンケートの回答を顧問のAさんに送った。
   市内のボランティア団体は多いし、活動も多岐にわたっているし、アンケートの質問も要望や質問と漠然としたものだし、かなり独善的な書き方になってしまったが…。

14/6/14

   6月のはだかっこの会は昨年もお願いした手品のおじさんに来て頂いてのマジックショー。
   残念ながら幼稚園で行事があったらしく人数が少なかった。
   手品の仕込みの間に今月の歌は『カエルの合唱』。2組に分かれて上手に輪唱になった。
   さて、手品の第1部はピエロになって登場。いわゆるテーブル手品の水の入ったコップを取りだしたり、花を取りだしたり、紐がまっすぐ立ちあがったり、子ども達はどこから出てくるのだろうと目を丸くして見ていた。
   その後は簡単なひもの手品をいくつかと、わりばしの登っていく手品の仕掛けを教えてもらって練習。子ども達だけでなくお母さん達も一生懸命練習をしていた。できるようになった子ども達が発表。動作は覚えたけれど、この手の手品は話術だなと思った。
   その間におじさんは衣装替えをしてマジシャンに。鳩を取りだしたり、卵を割って長いリボンにしてしまったり、裂いた新聞を元に戻したりと大仕掛けのものをやってくれた。
   最後にお礼と感想をと促されたリーダーさん達、よほどタネが気になったのか「どうして?」の質問ばかりで「それはナイショ」といなされていた。「とても面白かった」という感想が出て大変喜ばれ、「来年も来てね」と言われると「もう80歳を過ぎているので、来年も元気だったらね」とも仰っていた。
   最後に20分位『友達賛歌』を踊ったり、『なべなべそこぬけ』をやったり、「トナリノオショサンガカボチャノタネヲマキマシタ…」とじゃんけん遊びをしたりして少し身体を動かした。

14/5/24

   午前中、はだかっこの会の読み聞かせの手伝い。
   今回もう1度おはなしの会の約束の確認。しかし、小さい子がいるとなかなか集中力が続かず、ウロウロしたりぐずったり始めるし、これは結構伝染力が強い。
   今回も手遊びを加えながら絵本5冊とパネルシアターを使った遊び歌。今回は幼稚園の現役の先生が2人入っていて、読み方がドラマチックにこなれていて楽しかった。
   今日は30名ほど来ていて、かなり賑やかだった。

14/5/10

   5月のはだかっこの会。今年は大きい子が多いので準備や受付も子ども達が手伝ってくれる。
   今回のメインは秋の公民館まつりに展示をする折り紙。今年はきつねさんとたぬきさん。
   その前に、5月の歌『茶摘み』を手遊び付きで歌う。
   そして、導入に『たぬきのちょうちん』の読み聞かせ。
   今回から4グループに組分けての活動でいよいよ折り紙。説明を聞きながらキツネの顔、タヌキの顔を折る。キツネは単純だが、タヌキは少々難しい。胴体はどちらも同じで三角2つ折りで胴体と尻尾、それぞれ顔を取りつけて、顔や模様を書いて出来上がり。名前も書いて発表用の台紙に張り付けた。
   片付けをしてからグループ別の呼名とリーダーの紹介。各班3名のリーダーを置いたようだ。
   最後にはだかっこの会のテーマソング『友達賛歌』の踊りを練習。子ども達は身体を動かせてご機嫌だった。
   最後はリーダーさんの初仕事。出席カードとごほうびのお菓子をメンバーに渡し名札を回収、班のリーダーさん達が上手に協力をする所もあれば、お母さんやボランテアのおばさんの手を借りている所もあり、それでもだんだんに上手にできるようになるだろう。
   今日は幼稚園の1つで行事があったらしく、終わった頃に園服のまま何人かがやって来た。

14/4/26

   午前中、はだかっこの会の読み聞かせ。
   今回は何故か歌が多く、『一年生になったら』とともにおはなしの会の約束(しっかり聞く・終わったら拍手など)を確認したり、春の歌メドレーで『こいのぼり』『めだかの学校』『そろそろ春かな』や、『春が来た』『数字の歌』を人形を使ったりホワイトボードに絵をかきながらなど子ども達を引きこんだ出し物が続いた。
   私は春になると読みたくなる『どこから来たの』(与田準一作・安 泰 絵 童心社)。「ネコのおばさんが猫の本を読んでくれるよ」と紹介されたが、確かに。
   オーストラリアの英語版の飛び出す絵本を持ってきた人がいて、色鮮やかで楽しかった。英語で読むのではなくて、絵を見ながらお話を進めていく形にしていたが、それも良いなと思った。
   最後は『山田さんちの天気予報』お天気と感情を上手く合わせていて、言葉は1言ずつなのだが、楽しい本だった。
   20人程度だったが、小学生が多いので皆集中していた。
   午後は市ボランティア連絡協議会の総会。昨年20団体だったのが今年は23団体に増えたようだ。また、役員改選があって、半数程度の役員さんが代わられたようで、記念品の贈呈などもあった。

14/4/12

   本年度1回目のはだかっこの会。準備の時に小学生の申し込みが少なくて心配したが、レギュラーメンバーだった子供達が引き続きで来てくれて安心した。
   初会なので正面を飾ったりして少しにぎやかに。また、今日申し込みを持って来てくれる人もあり、受け付けはかなり忙しかった。
   今年の子ども達は呼名に小さい子ども達も返事をしたり手を上げたりしっかりしていた。子ども達の後はボランティアの紹介。
   その後、今日は子ども達も組分はせずに、エプロンシアターや簡単な遊びで楽しんだ。

14/4/6

   はだかっこの会は公民館で幼児から小学生までを対象にボランティアで行っている遊びの会。主任児童委員を卒業してもこれだけは地域の中の事で留年した。
   今日は午後から新年度に向けての準備と物置の片付け。子ども相手の事でハサミやのり、鉛筆やクレヨン・マジック、折り紙などがウンザリするほど出てくる。本来の置き場所は決めてあるのだが、その時その時で使っている内にゴチャゴチャになる。せめて初め位は使える物・使えない物の仕分けや、何があって何が足りないのかも含めてチェック。
   一方では名札や出席カードの準備、4月プログラム用の部屋の飾りの準備などを手分けして行った。
   会長さんが代わるので会計簿や備品簿の引き継ぎもされていた。