2014年 2015年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
17/3/25
午前中、はだかっこの会の片付けと来年度打ち合わせ&ボランティアの食事会。
たいてい片付けはいい加減になるのだが、今回は大勢集まって文具などの使えないものを整理。歌の歌詞を書いた模造紙もいつも探すのが大変なので、春夏秋冬に仕分けして入れられるようにしてもらった。同じものがいくつもあるのもきれいなものを1つ取って後は廃棄、これでずいぶん探すのが楽になるはず。
来年度もプログラム的には今年度とあまり変わらず、人数も今年度程度になりそうだ。
もう少し大勢来てくれないかねぇという意見もあり、中・高生のボランティアにきてもらって年の近い子に遊んでもらう事で小学生が増えないかという意見もあった。また、保護者が一緒に来てくれる事で、多くの子供と接することで家の子だけでなくよその子を見る目を広げてもらえればと現職の学校の先生からの意見も出た。年配のメンバーからは来ることで元気をもらえるからという意見も多く、子供のためのプログラムだが、かかわる人それぞれで広がりのあるところが良いのではないだろうかと思った。
4月早々に幼稚園の入園式と重なったようで、土曜日が幼稚園や学校の行事と被るのは仕方がなさそうだ。
17/3/11
午前中、はだかっこの会。
例年通りお雛様作り。人数が少ない事もあって、時間の余裕はあったが、セロテープやノリが怪しげで、新年度の前の片付けでは要チェック。
後半で、1年のまとめと表彰式。なかなか全部出席という子はいないが、何人か全出席・1回休んだだけの子供たちが表彰された。
保護者の皆さんには来年の募集要項も渡した。1度様子を見たいと来た親子もいた。
うっかり今日の出席人数を確認せずに帰ってきたので、打ち合わせの時に要チェック。
17/3/6
夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
防災ボランティアコーディネーター養成講座が終わり新しいメンバーが入ってきた。その人たちへのレクチャーも含めてHUGの説明や市内の災害時被害想定の表なども出てきた。また、養成講座で書いてもらったアンケートや感想などの報告もあった。
自治会とのHUGの勉強会の予定がもう入ってきた。来年度の定例会の日程も決まった。今回も来年度の会費の徴収(3月までに集めてボランティア保険を4月付で出すため)。会長・副会長の任期満了に伴う選挙のお知らせ。副会長のお1人が体調を崩されたようで、これ以外は事務局も含めて変更はなさそうだ。
17/2/25
午前中、はだかっこの会のお話会。今年は子供も少なくて今日も11名だったが、今日は読み手も5人でベテランの方が間でだいぶ手遊びや歌遊びで体を動かすプログラムをしてくれた。
私も結局、図書館に本を探しに行く時間がなく手持ちの絵本を読んだ。
『だれかさん』』(切絵/今森光彦・文/内田麟太郎 アリス社)、黒の切り絵で色も単色で、言葉も歯切れが良い。ネコとネズミがそのまま友達になってしまうのは良いのだろうか…、とも思うが、みんなよく聞いてくれた。
終了後、事務仕事。3月頭にボラ連への報告書提出があるとの事で、私の担当は活動記録だが、今日の分は手書き。会長も「こんな書類初めて書く」と会の履歴や会計書類とにらめっこ。提出はまた別の人が出るのでお互いのすり合わせも変。年度替わりには公民館に出す報告もまた書かなくてはならなくて、特に会計書類はどちらにつけるかで気を使うようだ。
午後は防災ボランティアコーディネーター養成講座のプログラムの一環の講演会。講演会だけ講座生だけでなくオープンになっていたので自治会の役員さんや民児委員さんなども来ていた。
「今日はダメなんじゃなかった?」とボランティアで出ていたVCの皆さんに言われながらお話だけ聞いてきた。
まず、焼津市危機管理部危機管理対策課の山下晃氏による『焼津市の防災対策』について。これだけ自治体や住民ぐるみで防災に取り組んでいる町もないという話から始まり、対策の現状についての話。市民向けの防災メールや自治会役員向けのホットライン、災害現場でのドローンの利用やスマホによる災害対策本部との現場中継などモバイル化も進んでいるそうだ。また、ドローンの実物も持ってきて、室内で飛ばすわけにはいかないが、撮った映像は見せてくれた。
後半は東日本大震災直後の4年間、岩手県陸前高田市で副市長として復興に携わった久保田崇立命館大学教授による画像をたくさん使った陸前高田市での復興への歩みの報告と、「災害時はまず逃げろ」というシンプルな話をお聞きした。
17/2/7
はだかっこの会の今月のお話会担当さんから確認の電話。さて、しばらくぶりで何を読もうかな。
17/2/6
夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
そろそろ来年度に向けての準備。自治会とのHUGの勉強会の予定や広報、来年度の会費の徴収(3月までに集めてボランティア保険を4月付で出すため)、会長・副会長の任期満了に伴う選挙のお知らせなど。
その後、年末の糸魚川大火のボラセン立ち上げ状況の報告。火災にあった家屋の大きながれきを機械で片づけた後に、思い出の物や貴重品などを探すためにほぼ80件にボランティア延べ700名くらいが入ったそうだ。ただし、地域が限られていたので近隣からのボランティアのみで受け付けたそうだ。すでにもう片付けに関するボラセンは終了したそうだ。心のケアや各種相談などの手はまだまだ必要なのだろうが。
その後は今月末のVC養成講座の準備。申し訳ないが今回は出られないので、お付き合いをして話を聞いていただけ。それぞれ同じ役を受け持って何度かやっているので、だいぶ手馴れてきた。
17/1/28
午前中、はだかっこの会のお話会。今シーズンはお話会の参加者が少なく、今日も10名足らず。ボランティアの方は8人で、お話や絵本、エプロンシアターに紙芝居と歌も交えて6つの出し物。
裏では報告書の打ち合わせ。今年度のボラ連への報告書提出が3月初めで3月のはだかっこの会の前なので、3月についてはタイトルだけ、2月のお話会もその日に手書きでという事になった。
17/1/10
夜、しばらく忙しかったので久しぶりの焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
そろそろ来年度の予定。自治会とのHUGの勉強会について。社協ではHUGそのものの広報意義について考えているようだが、VCとしては、いざという場合の自治会との日頃の付き合いという連携ツールとして考えている部分もあり、考えの違いを埋めるのに結構時間がかかった。
その他に会費の支払い方法や最近耳に挟んだ災害に対する色々な情報交換も活発にあった。特に『小川村誌』による明和の地震で林叟院が海に沈み、その礎石や山門が明治時代まで海中にあった(危険なので明治時代に爆破した)という話は付近の地図とあったという場所まで特定されていて、興味深かった。
また、来月のVC養成講座について、具体的なスケジュールについての話も出た。特に講演会はオープンなので、なるべく人を集めたいという話も出た。
16/12/10
午前中、はだかっこの会。今日はクリスマス会で会員以外も受け入れたのでにぎやかだった。
前半でプレゼントを入れる袋に折り紙で作ったサンタさんを張る作業、後半はファミリー静岡さんの英語で遊ぶクリスマス。今回はシンプルに、歌と簡単なゲームを中心にやってくれた。
最後に登場したのは『ヨンタさん』サンタクロースの弟のヨンタさんは大男。子供たちが大喜びで寄ってきてタッチしたり握手したりにぎやかだった。
16/11/26
はだかっこの会のお話会。今日は近所の小学校の創立100周年記念だそうで、小学生が居ないためごく小規模。
音楽の先生が見えていたために、歌や歌遊びをたくさん取り入れて、紙芝居・絵本・カップシアターなど盛りだくさんだった。
16/10/21
午後から公民館祭りの準備。はだかっこの会も手の空いている5名が集まって展示の準備。
ほぼ例年通りに会の紹介や写真、子供たちの工作や折り紙を飾って完了。今年は8月の工作の参加者が少なかったために今月の折り紙で増量、さらに周りをそれらしくにぎやかにした。
16/10/8
午前中、はだかっこの会。
今月は折り紙とサンドイッチ作り。
まずは折り紙で好きなものを折って公民館祭りの作品を作る。とりあえず折り曲げている小さな子から、複雑な折のバラの花や紙飛行機など、色々なものができた。
お片付けの後は手を洗ってサンドイッチ作り。
小さな子でもできるようにホットドック用のパンにバターを塗り、レタスを敷いてチーズと細いソーセージを挟み、上からマヨネーズとケチャップで飾り付け。全部自分でやらないと気にいらない子、お母さん任せで食べるだけの子、小さなお姉さんが一生懸命に妹の分まで作っている子とそれぞれだが、「いただきます」の後は急におとなしくなってせっせと口に運んでいた。
子供たちを片目で見ながらこちらはふれあい広場や公民館祭りの準備の打ち合わせ。今回、ふれあい広場はずいぶんの人数が動員されたようだ。今回は私はふれあい広場はごめんなさいで、公民館祭りの準備に回る。
夜は焼津VCと自治会とのHUGの勉強会。この自治会はこの3年毎年やっているそうで、皆さん手際が良い。
今回も女性の動員をかけたのか各グループ2名程度入っていた。グループはあえて地区をバラバラにしているようだったが、チームの連携は良かった。今回は体育館のレイアウトには時間がかかったが、その後は教えられたようにガンガン進めてみた。その中でも、「場所を決めて下さい」のような指示に場所を考える人から掲示係に「これは連絡板に書いた方が良いよ」とつながってチームの中で動けていた。
今回はあえて地区別について言わなかったら、(親が亡くなったりはぐれたりして)子供だけ、外国人、認知症のお年寄り、家族が待ち合わせをしているなどの状況に合わせて避難者を分けていた。
最後の質問でハムスターや小鳥などの動物をどうするか、盲導犬の扱いをどうするか、重い障害のある人をどうするかなどの質問や提案が出た。またトイレ・おむつなど今対応のできない事にどう対応をするかなどの話も出た。
16/10/3
夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
自治会とのHUGの勉強会はあと2回。昨日ははあとふる焼津の起震車体験の支援があり行った方からその報告があった。結構多くの国の方が見え、子供たちは遊園地のノリで何度も地震体験をしたらしい。
今月はふれあい広場もあるのでその出席者の確認。来年に回って2月にあるVC養成講座は講師の先生の予定は決まったが、それを中心に他の講座の予定を立てることになるようだ。
8月のVC立ち上げ訓練の活動紹介で使う書式の改善についての話し合いもあった。頭でちょっと口を出して放り出してしまったが、きちんとまとまった書式になっていた。もっとも全体の中での使い勝手も検討しなければならないが。
HAGについての勉強会も予定されていたが、時間が押してアウトラインだけ。どこに注目すれば良いか少しわかった。
16/9/10
午前中、はだかっこの会。本日は工作。
まず、缶カラを使って起き上がりこぼし。実は数人は指を切るのではないかとひやひやしていたのだが、結構無事でばんそうこうの出番はなかった。2つの缶に画用紙で顔を付けて裏に重りを乗せ、ゴムでつないで出来上がり。皆こだわりを持って作っていた。
後半は色画用紙を折ってころころころりん。単純だが微妙に折り方が半端なので、坂にした板にタオルで滑り止めをした上を転がすとコロコロと複雑な動きで転がっていく。
起き上がりこぼしを大事に抱え込んでコロコロころりんで遊んでいた小さな子が多かった。
裏ではふれあい広場の当番の調整。今回は出られそうもないのでいいにしてもらった。
16/9/8
VC立ち上げ訓練の派遣説明のパートの手順の改善案が頭を飛び越えてずんずんと進んでいるようだ。集まらないでパソコン経由で進んで行くのはそれぞれの予定が空いている所でできるので良いが、早すぎて付いて行けない…。
16/9/7
VC立ち上げ訓練で今回派遣説明のパートをご一緒した方からも私の試案の添削とご本人の試案が届いた。皆さん熱心。
16/9/6
昨日の反省会でまとまらなかった辺りを自分の担当箇所だけまとめて事務局にメールで送ってみたら、添削をしてくれた。まず用語を頭に入れないとまずいかも…。それはともかく、さほど見当外れでもないらしい。
16/9/5
夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
HUGの進捗状況。予定の入っている自治体分については打ち合わせが終わった。
陸前高田市で副市長をされていた大学の先生の講演会の企画が事務局段階で進められているようで、すこし話が出た。
後は8/28のボランティアセンター立ち上げ訓練の反省会。ボランティア役がインサイダーばかり(他地区のVCの方など)で少数だったので、実際にわさわさと人が来た場合のようにはいかないが、とにかく手順が大切という事で、それぞれにやる事の流れや人の動きを把握する事、役割分担はあるが、時間によって忙しい所と手が空く所があるので実際にはその繰り回しをする事など、反省点が出た。また他の町から様子を知りたいと言われていて見えたかどうかわからない方が居たようだったが、どうやら見えていたようだった。
また余談で、他市では津波避難タワーにベンチなどの名目で物入れを置くようにしているが(本来物を置いてはいけないらしい)、利用する自治体で避難に必要な物などを入れられるようにしているのに焼津市も習うようにしたようだ。
16/9/3
夜、焼津VCと自治会の防災委員さんとのイメージTENの勉強会。公民館のホールに自治会の方などとVCメンバーで70名余りが集まり、8チームに分かれて課題にチャレンジした。イメージTENはVCの人も経験者が少ないので1チームとなって経験値をあげる事になった。
こちらはHAGと違って自主防のメンバーが災害時に次々と起こるトラブルにどう対処するかをイメージトレーニングするものだ。一応大地震時に地図上の地域と防災の各係の役員、資機材リストを基に状況把握や建物倒壊・火災などにどれだけの人と資材を出してどう対処するかを考える。残る人材と資機材で次のトラブルに対処する事になるので、どれだけ出すかとともにどれだけ残すかも問わる。
さらに、倒壊した建物から人を救助するのにどれくらいの人数が必要か、担架を運ぶのに何人必要か(実践的には6人)とか可搬ポンプに何人必要かなど基礎知識が無ければ人数計算ができない事などもあって難しかった。
今回はたまたま社協に消防を退職した方が居たので、最後にかなり実践的なお話や解説を聞く事が出来た。
16/8/28
焼津市の防災訓練の日なので午後から焼津VCの災害時ボランティアセンター立ち上げ訓練。
今回は大井川福祉センターほほえみ(サテライト)を会場に行われた。
まず、ボランティア役の人(地域の方、社協の方や他地域のVCの方など)も含めて状況説明。
その後、会場内の配置をしている間にホールでオリエンテーションが始まり、訓練スタート。
室内に入って受付カードの記載、ボランティア保険に加入していない人は保険のコーナーへ、それ以外は受付に行ってもらい、体調やデーターの確認をして受け付け、ガムテープの名札や特技マークを付けてもらって活動紹介コーナーへ。今回私はここの担当。行先別に募集人数を集めるまでが担当で、まとまったらリーダーさんを決めて派遣説明のコーナーへ。ここで説明を受けて資材を持って現場に出かけるまでの手順確認。
さらに帰ってきたボランティアさんから資材の返却を受けて活動報告を聞いて終了するまでの手順確認を行った。
その後、参加者に被災時にどんなニーズがあるかを考えてもらい、どんな場合に受け付け、どんな場合に受け付けられないかの説明があった。
ボランティア役の方も社協の方や他地域のVCの方が多かったので最後の全体ミーティングでも活発な意見交換がなされた。
今回の訓練で気になった事は、派遣説明でピンポイントの地図は用意したが市内全域の地図がない事、そのために「今ここに居てこの辺りが作業地域です」という説明ができなかったこと。受付で付けられたナンバーと名札・活動紹介コーナーで希望の行き先に貼るポストイット、さらにそれを活動先別に貼り、名簿に書き直すなど1枚のポストイットだけで最後まで済ませられないかなど作業中に話し合った。また今回から名札は市内と市外に分け、特技は色別テープを小さく貼る形になった。
16/8/27
午前中、はだかっこの会のお話会。小学校はそろそろ夏休みもお終い、小学生は宿題の追い込みか数が少なかった。
出し物の方も、お話や絵本など5つでいささか少なかったが、歌や手遊びで引き延ばしてくれた。それでも時間があるので急遽、紙芝居を1つ追加。幼稚園児が中心で数も少なかったのでおとなしく聞いてくれた。
今回は私は自宅にある『ねえだっこして』(竹下文子・文/田中清代・絵/金の星社)。何回かはだかっこの会でも読んだが好きな話だ。
16/8/4
午後、焼津VCでVC立ち上げ訓練の準備を兼ねた備品整理。結局、出して使ってしまってを繰り返している内に、あちらこちらにバラバラになってしまった物があちらこちらから出てくる。1か所にまとめる、いらない物を処分するだけでかなりスッキリ。
立ち上げ訓練の準備品は受付の事務用品ばかりだが、良いのだろうか…。
16/8/1
夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
HUGの進捗状況。予定の入っている自治体分については打ち合わせが終わった。
第5回志太榛原VC連絡会の報告。今回は熊本へボランティアに行った方の話や避難所を視察した県の担当さんの話などもあったそうだ。熊本ではまさか避難者の出る地震の想定はなかったらしく、VCの担当者などは居ても訓練無しのぶっつけ本番の様子だったという事だった。ただ、スマホを使ったボランティアさんの現場案内などの工夫は見られたが、案内を出している担当さんも現場の住所しか知らないというのはどうなんだろうとの話もあった。
また、この会で広域災害を受けた時は市町のVCではVCの人間が休めない状況になりかねないので、近隣でタグを組んで休みを入れたらどうかという話も出たそうだ。この場合来てくれたボランティアには周りの市町で活動をしてもらう事になるらしい。
社協からは今年のVC立ち上げ訓練にまだVCの無い吉田町から視察に来るとの話があった。また、今年のふれあい広場は熊本支援の物品販売をしたいという話も出た。
またHUGのファシリテーターのレベルをそろえるために内部の勉強会をしようという話も出た。
後は防災訓練時のVC立ち上げ訓練の準備。それぞれのチームに分かれて準備を始めたが、今年は私は活動紹介チームなのだが、ニーズ状況が出てこなければデーターがなく準備にならなかった。とりあえずは他のメンバーに昨年の資料を見ながら何をやるのかを教えてもらった。紙がふんだんにありコピーも摂れる平常時はともかく、災害時にできるかどうかはかなり疑問もあるが。
16/7/23
はだかっこの会のお話会。夏休みも近いせいか今日は20名近くが集まった。
音楽の先生が来てくれたので、担当以外でも効果音を入れてくれたり伴奏をしてくれたり賑やか。絵本や紙芝居、エプロンシアターの他に歌遊びもいくつか入った。
16/7/19
7/16の自治会HAG勉強会の報告が来た。パソコンのアドレスが入らないとの事だったが…。
「受付」と「本部」の使い分けが反省点に入っていたが、「受付」は初めの指示とわりと早い段階でカードも出るのだが、「本部」については言及なしなので、やはりどこかで問題提示をしておくべきだと思う。今回のグループではメンバーから「図工室を本部にしよう」という提案が出たが、次々と次の情報に流されていくのでしっかりとメンバーで共有できなかった。
16/7/16
夜、焼津VCと自治会のHUGの勉強会。今回はH地区。やはり自治会の中の色々な役割の人達が見えている。今回は女性をなるべく多くと申し入れたそうで、各グループに3名程度加わっていた。
VCの紹介の後、今回の状況設定(冬の日曜日の昼前に発災、避難所開設は夕方から夜間。天気は雨など)の後、5グループに分かれて主な避難所となる学校の体育館のレイアウトから作っていく。受付を作り、避難者を案内するとともに次々と入ってくる情報やトラブルに対処していく。
今回は民事委員の方がメンバーに居て、赤ちゃんや子供を教室を利用して集めたり、災害弱者対応を考えたくれた。また避難者の中の保健師さん・看護師さん・民事委員さんなどを活用する方向にも持って行った。
同じHAGでも運営者のポジションにより力点が変わることもありそうで、自治会の役員さんだけでなく、学校職員や民児委員などポジションごとのグループで行って比較し検討すると面白いかもしれない。
今回も読み上げをやったが、「遅れているよ」と途中からベテランの人に助っ人をしてもらった。
夜、はだかっこの会の方から電話。8月の講演会に誘われるが、出られるかどうか自信がないのでパスさせてもらった。
16/7/9
午前中、はだかっこの会。7月は七夕飾りとコンサート。今回はトランペットの先生が来てくれた。
今回はじっくりと七夕飾り。花紙を使って網を切ったり、花を作ったり、折り紙の輪を繋げて星を飾ったり、短冊に願い事も書いて賑やかな笹飾りになった。
コンサートは来ていただいたトランペットの先生とはだかっこの会のボランティアのピアノの先生のコラボ。このコンビは数年に1度はやってくれているので手慣れたかたちでトランペットの音の出る仕組み、色々な形のトランペットの紹介なども交えて演奏してくれた。最後は『七夕』をみんなで合唱。
出来上がった笹飾りは公民館に飾らせてもらった。
焼津VCから8月の防災訓練時のボランティアセンター開設訓練の資料がメール添付で来た。新しい担当のメンバーがアイデアを送ったものの返信らしい。付いて行けるのか…。
16/7/6
焼津VCの7月の定例会議事録がメール添付で送られてきた。
16/7/4
夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
まず、HUGの勉強会の進捗状況。6月に2つ終わり、7月から11月まで月に1〜2件入っている。先日の福祉事業所での防災研修会は「若い人が多かったよ」と言うわりにはいざという時の備えはこれからの課題の様だった。大災害が起こると今まで大丈夫だった高齢者が福祉を必要になる事は今までも多々あった事で、現場の人以上に管理者にBCP(事業継続計画)を検討してもらいたい。「まずあなた方が助からないと人を助ける仕事はできないよ」という事からお話をしてきたそうだ。
会費用の振込口座を開設したそうだが、毎月集まる人はそこで徴収するし、案内を出してもあまり効果はないのではないかと思うが、ビブスや帽子など(貸与品)を貸し出したまま音信不通になってお休みしている人の発掘には役立つかもしれない。
後は来月の防災訓練時のボランティアセンター立ち上げ訓練の打ち合わせ。担当の組み換え(なるべく全部経験するようにとの事で)昨年の受付から活動紹介に移動。今回は会場が大井川のほほえみになるので、レイアウトをどうするかも考えなくてはならないらしい。反省点の対応は来月の定例会で検討の予定。この時のボランティア役をまた募集しているが、やる気があるのかないのか、もう少し効果的な方法を考えないと、内輪の満足で終わるのではないかといささか不安だった。
16/6/25
午前中、はだかっこの会のお話会。この頃は学校も幼稚園も土曜日の行事が増えて、今回は小学校が行事。というわけで幼児ばかり10名ほどと保護者。
内容は歌あり大型絵本や絵本あり手遊びありさらには雑誌の子供向けのお話の読み聞かせあり。
子供が小さいので引き込めばしっかりとお話の中にのめりこんで聞いてくれる。
今回私は『つきよ』(長 新太・作/教育画劇)。昨年、絵本原画展を見に行って気に入って買ってきた。残念ながら猫ではなくて狸のキャラクターの「ぼく」。言葉も絵も単純なのだがちゃんとファンタジーになっている。
ボランティアは8人も居てプログラムが多すぎて最後は大急ぎになったので、短いものにして良かった。
焼津VCから、7月の自治会とのHUG勉強会の詳細予定が入った。
16/6/11
午前中、はだかっこの会。今回は幼稚園が父の日の参観日で今回は小学生が中心。
季節の歌の『カエルの歌』を輪唱して、絵本『にこにこでんしゃ』の読み聞かせ。その後でメインの折り紙。公民館祭り展示用に、お猿の折り紙。顔を書いて台紙の電車に乗せていく。
その後でお土産用に犬と猫。こちらは指人形の顔バージョン。カブトの折り方の途中から耳の形を変えて犬と猫の顔を作る。
人数は少なかったが、皆楽しそうに作っていた。
夜は焼津VCと自治会のHAGの勉強会。社協の事業だが、何故かVCが請け負って自治会へ出前講座をしている。何故かというのは実際の発災時にVCは来てくれるボランティアさんの受け入れやマッチングに当たるので避難所運営には入らないし、現在のマニュアルでは避難所へのボランティアの派遣も考えていないようだからだ。
とにかくHUGは避難所運営ゲーム。避難所立ち上げ時のシュミレーションゲームだ。今回は自治会の役員さん達が5グループら分かれて、その中に我々が入って問題の読み上げや解決のヒントを出していくが、避難所の内部の設置方法や問題解決に正解があるわけではないし、そのチームによって色々な解決法を考えていく。
最近は大きな災害が多いので、それぞれの避難所の様子などからアイデアを学んだり、ここはもっと何とかなるのではと考えたりをまとめとして提示した。最も大きな問題になるのがトイレのようで、今回もその点を講師が強調して説明をしていた。
16/6/7
焼津VCの今年度の総会議事録がメール添付で送られてきた。
16/6/6
夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
まずHUGの勉強会の確認。現在8つの自治会との予定が入っている。また介護施設職員に対して災害時の対応についての研修をしてほしいという要望があり、何人かが行くことになった。
来月、志太榛原地域のVCの連絡会があるのだが、いつものメンバー以外で誰か行かないかという事で、会長と行ってみたいという2人が行くことになった。
社協からは予算で購入した折り畳み式のヘルメットや大災害に関する写真資料図書などの紹介があった。また、オイル缶に置く木製便座の紹介や、だいぶ前に市で各防災倉庫に備蓄した非常用ビスケット(賞味期限切れ)の味見をしたりもした。
今年度VCの視察研修としてレンタカーで東北か上越の地震災害後の様子を見に行こうという話も何度も出ているが遠いので、なかなか現実味を帯びた話になってこない。
8月の防災訓練に合わせた災害時ボランティアセンター立ち上げ訓練について、大井川をメインにやろうという話になった。何が足りないか、職員は協力してもらえるのかなど、やってみて穴を埋めようという事らしい。
石巻の最近の様子を見に行った方からの報告もあった。私が行った時より街中はずいぶんきれいになっていたが、津波に流された所は結局公園化されるようだ。
熊本のボランティアセンターへ先乗りをした方の話を聞いたという方からは、現地は職員も含めて皆被災者で四国のVCが入れ替わりで仕切っていたが、それぞれの県でやり方が違ったり、地元の人でないので地理が分からなかったり、被災者からのニーズが上がりにくかったりで結構大変だという事だった。
16/5/28
午前中、はだかっこの会のお話会。実は「遅くなったかな」と思って行ったのだが、だれも来ていなくて「今日ありますよね」と公民館の方に確認してしまった。ほぼ同じ頃にボランティアメンバーは集まってきて、絨毯を敷いたりホワイトボードに本日のラインナップを書き出したりと準備。
今日は小学校が全部運動会のために小さい子供達だけだった。
子供達もボランティアも少ない分、絵本や紙芝居の間に歌を入れたり手遊びを入れたりで子供達もしっかりと入り込んでいた。
最後はハンドベルで『こいのぼり』の演奏。お母さんたちも加わったとはいえ、きれいにメロディがながれた。
16/5/14
午前中、はだかっこの会。4月は仮のグループ分けだったものを、今月から年齢構成や兄弟関係などを見てきちんと分けるので、朝の受付は一仕事。
ただし、プログラムは外注で、今月は手品。昨年までの方からマジックレインボーというグループの皆さんに変わった。子供さんも含めて6人編成。幼稚園・保育園や高齢者施設などで活躍されているそうだ。テーブル手品だが、見せ方やトークでなかなか楽しかった。子供達も真剣に見ていたが、「あっ、分かった」とタネを見つけてばらす子も…。
最後に4つほどの手品を子供達もグループごとに教えてもらった。タネも仕掛けも何となく納得したが、そちらに気が行って、ダミーの反対の手がお留守なのがご愛嬌の子が多かったが。
最後に新しいグループの呼名をしてメンバーを確認。またリーダーさんを紹介して、彼らは最後に初仕事の出席カードとご褒美を配って名札を集めた。
焼津VCからは今月の議事録をブログにあげたとのメールが廻ってきた。
16/5/12
焼津VCのメーリングリストで熊本へのボランティア募集が廻ってきた。募集元は県社協とボラ協との事。百聞は一見に如かずとはいえ遠い。
16/5/9
夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の総会。いつもより多くのメンバーが集まった。
総会なので事業報告・計画や決算・予算の報告があった。特記するようなことはなく例年通り、災害に見舞われなければ特に大きな事業も支出もない。何事もなく承認。
後半は今回の熊本地震の様子を見に行った方の報告。報告者の出身地ということで親族や友人が心配で行った部分もあるようだが、企業のBPCの状況視察がメインだったそうだ。それにしても車で2人で片道15時間かかったそうだ。震災後1週間ほど経っていたそうだが、1泊目の飯塚市から熊本まで普段は2時間ほどの所を5時間かかったそうだ。それでも地道を通って行ったので渋滞はなかったそうだが、「みんなが考える反対方向のルートは大渋滞でした」という事だった。
『まず現場を知ることは大事です』と言いながら、行くのならば1人ではなく複数で、ただしメンバーは目的だけでなく相性のいい人と一緒に行くことを勧めるとか、目的をはっきりさせて、万事早めの対応(食事やガソリンの手配、休息・体調管理など)を心がけるなどかなり実践的な話をしてくれた。また、情報は地元の新聞を買うとよく分かるなどという話もあった。しかしマスコミは絵になるところばかりに集中するのでマスコミの情報ばかりでは済まない事実もあると言っておられた。
今回は市役所・病院・避難所など公共施設が軒並みやられたが、熊本は地震が少ない事で対策が後回しにされていたことも原因ではないかとの事だった。
今回の被災地でも4/21からボランティアセンターが開設されたが、ボランティアを受け入れる事で起こる問題にも対応しなければならなくなるので、地元が踏み切るまでに時間もかかるとの話もあった。
最後に焼津は熊本と違って耐震化については進んでいるが、大きな災害が起こった時、救援の手がなかなか来ない場所になると思われるからその対策は個々でしておくべきだという話があった。
16/4/23
午前中、はだかっこの会のお話会。「当番が皆用事があって…」と当番長さんから電話があったが、8人が集まった。忙しくても4月にはたいてい楽器を持ってきてくれる古参の音楽の先生も見えて、音楽遊びと手品をしてくれた。絵本が私も含めて4つ、最後が紙芝居。なぜかネコが人気で私はもちろん『まんまるねこダイナ』(西村香英・作/小学館)、他にも『100万回生きた猫』・紙芝居の『まいごのこいのぼり』はこいのぼりのお家を探してあげるもう1人の主人公が猫だったので各所にネコ語。
今日は小学校が通学日だったので、子供は小さい子ばかりの参加だったが、あまり多くなかった事もあって、驚くほどしっかりと聞いてくれた。
16/4/4
夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
4月だが来月の定例会が総会を兼ねるので、今月は普通に打ち合わせ。但し会費は集金。
社協の人事もだいぶ変更があったようだが、担当さんは今年も同じ人になった。
今月は会計報告案の確認や定例会日程の確認、現在までに入っている自治会のHUGの勉強会日程(予定が合わずにキャンセルも出ているようだが)、今年度の災害時ボランティアコーディネーター養成講座の日程調整(現役VCから講師や大量の補助員が必要なので)などが行われた。
また、東北各県の現状についての報告会に出た人からの報告もあった。岩手県の遠野市が震災の時いち早くバックアップセンターを立ち上げ出来たのは、日頃からこの役回りがあると思って訓練をしていたからだった事や、震災から5年が経ち復興の前に人口減少に悩んでいる地域があったりと色々な事が知れた。ただ、彼ら当事者は自分たちを忘れないでほしいという思いが強いようだ。そういえば猫島のブログも書き込みが減っているが、気にはなっていても自分も最近は更新されるたびにいちいち書き込んでいないなぁとちょっと反省。