はだかっこの会 & ボランティア

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20/3/30

   夜、ケヤキの会の副会長さんから電話。4月はお休みの方が良いだろうかというボランティアさんの話し合いの会合をしますとの事。

20/3/29

   市のボランティア連絡協議会の総会が毎年4月半ばにあるので昨日も出る人を決めたのだが、「今年は普段の連絡会並みになるから」とはだかっこの会の担当さんから電話。本来はある程度の数を出すので毎年頭数になっているのだが、今年は出席しないで済むようだ。

20/3/28

   午前中、はだかっこの会の備品整理と来年度打ち合わせ。
   昨年度は大々的に備品整理をしたので、今年は使った後で乱雑に放り込んだ物を整頓したり、ペンやマジックの使えなくなったものの整理と補充のリスト作りくらい。
   今年は3月のプログラムが中止になったうえ、来年の案内を出す前に学校や幼稚園が休校になってしまったためまだ来年度のメドが立っていない。しかし、4月から公民館も開くというので、とりあえず当日受付を重点に4月は開催。
   だんだん子供の数も減って2班編成がやっとだが、ボランティアさんは続けたいよねという意向が強い。
   例年なら昼食会をして「さあ4月も頑張ろう」となるところだが、今回は必要な事だけで1時間ほどで解散。ウイルスが相手ではどうにもならないが、早く平常に戻ってほしい。

20/3/12

   来年度分のケヤキの会のボランティア保険と会員さんのふれあいサロン傷害保険の手続きに社協へ行ってきた。
   はだかっこの会の備品整理と打ち合わせは午前中だけで食事なしに決まったようだ。

20/3/5

   はだかっこの会も3月のプログラム中止。連絡がメールで回ってきた。

20/3/2

   午前中、ケヤキの会の主だったメンバーで、今月開催するかどうかの鳩首会議。結局、高齢者を1つ部屋に集めるのはリスクが大きいという事で中止。手分けをして会員さんにお知らせのチラシを渡すことになった。
   その後、来年度についての検討。会員さんの方にも来られなくなった方があるし、ボランティアさんの方にも体力も含めて都合の付かなくなった方もある。また、ボランティアから会員さんへ変わる方も出て来る。意外と大変なのがボランティアの班編成。どの班にも車の運転ができる人が入っているか(買い物などで困るので)、新しく入った人ばかり、古いメンバーばかりで固まっていないかなど、気遣いが多いようだ。
   プログラムは大きく変わる事は無いが、お願い先との調整も出て来るようだ。
   これで年度末となってしまったため、会計としては会計報告の準備。監査は4月に入ってからとの事だが、来年度の保険関係をしてしまって、報告書の準備にかからなければならない。
   夜、久しぶりに焼津VC(災害時ボランティアコーディネーター)の定例会へ。
   来年度の予定がほぼ出そろう。また来年度HUGの自治会へのご案内も今回はVCの方でやるらしい。
   後は県ボラDIGに参加した人達の報告。
   何となく社協との関係がギスギスしているなぁと感じていたら、どうも私が休んでいる間に色々あったらしいが、来年度会費(ほとんどボランティア保険)を集められたので来年度は続くのだろう。

20/2/27

   新型コロナウイルス騒動で「ケヤキの会の3月の開催をどうしようか考える」と昨夜、会長さんから役員会の電話。ついでに「会計資料を」と言われてあせる。

20/2/11

   午前中、ケヤキの会。しばらくぶりの音楽療法をとお付き合いのある先生にお願いしてあったのだが、都合がつかず、ピンチヒッターにはだかっこの会の音楽担当さんが来てくれた。
   音楽療法というだけあって、まずは肩や首のストレッチから。これが声を出すには大切だそうだ。その後は皆がよく知っている春の歌をいくつか。さらにようやくメロディベルの出番がやって来て『春の小川』を演奏。
   お茶の時間の後は『水戸黄門』のテーマソングを『どんぐりころころ』のメロディに合わせて歌う。さらに『銀座カンカン娘』を口の運動のパ行・タ行・カ行・ラ行の音をはっきり出す事が大切だという事で、♪パポポパパピパパプパプププペ タタチツタツツタタツタツタチテ カケコカクカカキクカコカキカコ ロレリララレレロラロラリラリラ ポペパチツタトカクカクルルレ♪とまじないのような音で歌った。
   最後は手話で『ふるさと』。皆さん楽しまれたようだった。
   今日は最後に誕生会。お誕生日の会員さんは1人だったが「私も今日なんです」という先生と2人分の『ハッピーバースディ』を歌った。

20/2/8

   午前中、はだかっこの会。2月は節分。
   まず『まめまき』の歌。「大きな声でオニを追い出そう!」にのせられて10人ほどだったが大きな声が出た。
   節分のいわれのお話は今回はパネルシアターで。
   その後は紙皿を使って鬼の面作り。少し時間を取って丁寧にやったが、女の子が多かったので可愛らしいオニさんがたくさんできた。
   最後はまめまきゲーム。とは言っても新聞紙のボール(豆のつもり)を使った的入れゲーム。赤・青に分かれて的の絨毯の中に入った数を競う。強く投げても弱くても入らないところがミソ。「終わり」の後から投げ入れたものには相手チームから「それダメ」の声もかかり、迫真の試合に。最後は数個の差で終わった。

20/1/25

   午前中、はだかっこの会のお話会。珍しく会場で別のグループ(小学校高学年か中学生くらいの子供達)がダンスの練習をしていた。
   紙芝居・絵本・手遊び・音楽遊び・お話など8つ。子供達は集中して聞いていた。担当のボランティアさんは自分の出番だけであわただしく帰る人が多かったが、脇で来月のはだかっこの会の打ち合わせや年度末の打ち合わせなどで今日は出ているボランティアの数も多かった。
   本来当番ではなかったのだが、何故か『なまえのないねこ』(竹下文子・文/町田尚子・絵 小峰書店)を読むことに。本屋さんで1押しで売り出し中のため、すでに読んでいる子もいた。

20/1/21

   お昼を食べながらケヤキの会のボランティアの打ち合わせと研修会。今回は公会堂でお弁当を買ってだが、女性ばかりの会なのでお菓子を作って下さる方、漬物を持って来て下さる方、さらにいつも会のおやつをお願いしているお菓子屋さんからのケーキの差し入れもありデザートが盛りだくさん。
   会長さんからの『オールやいづのまちづくり』(焼津市自治基本条例)の説明の後は食事をしながらよもやま話。
   漬物やお菓子のレシピを聞いたり、地域の情報交換をしたり。
   食事の後は予算で買ってもらったハンドベルにドレミのシールを張って使いやすくしたりの備品整理。

20/1/14

   午前中、ケヤキの会。公会堂の時計が止まっていて、いささかタイミングが狂う。しかも、始まったとたんにお弁当屋さんが配達に来てビックリ。
   寒い時期のせいか、早く見える方は早いが、「来るんだろうか来ないんだろうか」というタイミングで見える方もある。今日も朝は寒かったが、陽が出ると部屋中暑いほどになった。
   本日のメインは会員さんのお1人の民謡のワンマンショー。娘さんがお三味線を持って一緒に来てくれ、「お正月らしいめでたい歌を歌おう」と音頭を取って皆さんで楽しく歌った。あちらこちらでボランティアで歌っておられるのでトークもそらさずにお上手。さらにボランティアでいらした時から長年この会にもいらっしゃるので流れもしっかり頭に入っておられ、「この辺でお誕生会」と仕切って下さる。
   今月はお誕生日の方が5人。「2日生まれ」から「私は31日」まで。
   誕生会の後はおやつ。その間に『相馬盆歌』を歌ってくれて「福島にも民謡を通して知り合いはたくさんいて震災の後どうしているか気になってね」などと話された。
   その後また何曲か民謡を楽しんだ。その中で『黒田節』の節を使って『どんぐりころころ』には皆さん感心しきり。
   片付けと打ち合わせが終わった後、今年度お入りになった会員さんが急に年末に亡くなられたというので役員さんでお悔やみに行った。

20/1/11

   午前中、はだかっこの会。1月はお正月あそび。
   『1月1日』を歌って今回の干支の話は会長さんが『12支のおはなし』の絵本の読み聞かせ。
   その後は恒例の俳句カルタ冬の部。2人で向き合って取り方を教わって小さい子もしっかりと取る。何度かやって、幼児は普通の絵がるたへ。小学生は引き続き俳句カルタのお正月句を使ってカルタ取り。
   その後は昔ながらの様々な遊び。独楽や羽根つきのほか、あやとり・おはじき・お手玉・ケン玉・だるま落とし・福笑いにトランプや双六など。ケン玉やあやとりなど子供の方が上手なものもあった。

19/12/14

   午前中、はだかっこの会。
   クリスマスの飾りつけがあるので、ボランティアさんの方が早くから大張り切り。幼稚園の1つで行事があったようで、子供達の方は小学生を中心に10名ほど。
   絵本の読み聞かせや、サンタさんを折り紙で作って張り付けたプレゼント袋つくり、ジャンケンゲームで身体を動かしたり、メロディベルや打楽器でクリスマスソングを演奏したりと盛沢山だった。
   終わってから公民館まつりで飾れなかった工作を玄関ホールに飾りつけ。1月のはだかっこの会まで飾って作品を返す予定。

19/12/10

   午前中、ケヤキの会。会員さんが1名新しく加わった。
   12月なのでクリスマス会。ビンゴゲームで盛り上がった。初めは皆さん淡々としていたのだが、「全然開かないよ」だったり、「穴は開くけど続かない…」だったり、「リーチはいくつもかかっているんだけど」だったり賑やかに。やがてビンゴの人が出て、景品が渡されて行く。同じようなお菓子なのだが「どれにしますか?」というと皆さん真剣に選んでいた。赤い折り紙のミニサンタさんや大きめの紙で折ってくれたリースも付いて、クリスマスらしく華やかになった。
   お誕生日祝いの後は何曲か歌。いつもよりお弁当の到着が遅くて、たくさん歌が歌えた。
   クリスマスのためケーキを付けたので、お茶菓子は簡単にしてケーキはお土産。ビンゴの景品もあるし、帰りは皆さん大荷物になった。
   急な欠席などでお弁当が残るとボランティアさんに1つ\300で引き取ってもらうのだが、今日はケーキも残ったのでこれも\200で引き取ってもらった。

19/11/12

   午前中からケヤキの会。会員さん1名、ボランティアさん1名が新しく加わった。
   本日のお楽しみは近所の幼稚園の子供達の訪問。踊りを見せてくれたり、お誕生日のお祝いの歌を歌ったり、肩たたきをしたり、皆さん楽しそうにしていた。最後はプレゼント交換。子供達からは折り紙のメダル、こちらからは折り紙を1人1人交換した。
   毎回、地区の民児委員さんが来てくれるのだが、そのお1人が今月で任期終了という事でご挨拶をされて行った。

19/11/9

   午前中、8月以来のはだかっこの会。敬老品配布や公民館まつりでずいぶんと間が空いた。
   本日はミニ運動会とサンドイッチ作り。
   まず、『友達賛歌』を踊ったり軽い準備体操をして、2組に分かれてお玉に載せたボールを運ぶリレー。次は簡単な障害物競走。最後は新聞紙を身体にまとわせて(手で押さえないで)走る競争。小さい子でも意外と落ちない。
   子供達が手を洗っている間に絨毯と机をセットしてサンドイッチ作りの準備。
   アルミホイルを敷いた上にパンを置き、マーガリンを塗ってレタスやチーズ、ソーセージを挟む。最後はマヨネーズやケチャップで飾り付けて出来上がり。小さな子も大きい子やお母さんの手を借りて上手に作った。
   「いただきます」をして食べるのはあっと言う間。
   今日は終わった後、お母さん達や子供達も片づけを手伝ってくれて助かった。

19/10/8

   ケヤキの会では年1回、外食のお食事会をしている。
   今年のお店は送り迎えはしてくれないので、自治会の役員さん達に車を出してもらって乗り合わせで出かけた。皆さん集まるのが早いので、早くに着きすぎてお店の人にビックリされてしまった。
   準備の整ったところでまずテーマソング。お食事が出ているので体操は割愛して先にお誕生会。今月お誕生日の方は3名いたはずだが今月の出席者は1人。ハッピーバースディ♪を歌って恒例のインタビュー。今月は持ち歩くのが大変なのでプレゼントはハンカチになったようだ。
   後はゆっくりとお食事会。今回は自治会の男性の皆さんが居たので黒1点の会員の方もその中でおしゃべりをして楽しそうだった。
   食後は静岡空港見学。押し車や杖が必要な方もいるので広い所を歩いて大丈夫かと心配だったが、皆さん楽しそうにしていた。
   デッキで飛行機を見送った後、2Fの売店を冷かしたりして、色々と買い物をされた方もいたようだ。
   帰りは金谷廻りで茶畑の中を来たので、けっこう長いドライブになり、ほぼ1日の外出になった。

19/9/17

   お昼にケヤキの会のボランティアで昼食会を兼ねた来月の打ち合わせと研修会。公民館で待ち合わせをして車4台で分乗して行った。
   本日の会費+経費でちょっと豪華なお昼を食べた後、まず、来月のプログラムの外出(食事会)の打ち合わせ。
   食事に出るだけならともかく、人混みの中を歩くのは負担だと欠席される方が出たそうだ。
   自治会の役員さん達が出してくれる車の台数に合わせて、まずボランティアと会員さんをうまいこと組み合わせて乗せる算段。会長が案を持って来てくれたので、それを元にチェック。人によっては手押し車のお供があるので、それも1台に重ならないように、仲良しさんを離さないようになど結構配慮がいる。
   さらに、引率をするのには結局いつものエプロン着用が誰にとっても1番分かりやすいだろうという事になった。会員さん達にもいつもの名札をかけてもらって、はぐれないようにし、ボランティア2人で会員さん数人を受け持って車から降りている間は世話を焼くことにした。
   1人の予算については来月から消費税が上がるので、まだ確定できない。さらに当日の(旅行)保険をかけなければならないらしい。会計仕事は結構厄介だ。
   その後はおやつを出す時の受け皿代わりの折り紙の器の折り方の講習会。実は先生役の方がものすごく凝った作品を今日の席決めの籤に作ってくれて、こちらは「すごいね」と鑑賞。次はこれを皆で練習して、会員さんの誕生日プレゼントを入れてあげると喜んでくれるかもとの話が出た。この何年か安い鉢花をプレゼントにしていたが、「そろそろプレゼントを変えても良いね」という古参の方からの意見も出た。

19/9/10

   午前中から地区の高齢者ミニディサロン・ケヤキの会。今日は出席率が良かった。
   いつものテーマソングと体操の後は読み聞かせをして下さる方を迎えて紙芝居・朗読・絵本を見ながらのおしゃべりなどの時間。今回の紙芝居は地元焼津の話『おじぞうさんは見ていた』を地元の方が手作りしたものを持って来てくれました。
   補助金を利用してメロディベルやカスタネット、鈴、タンバリンなどの楽器を買った。

19/9/2

   夜、焼津市災害時ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
   本日はまず防災訓練の各自治会の様子についてから。ほとんどが避難・点呼で終わったようだが、アルファ米を使った炊き出し訓練をした所もあったようだ。
   次に、HUGの進捗状況。「自治会によって全く考えていない所もある」と事務局長の嘆き節。
   ふれあい広場での今回の参加中止(起震車も煙体験コーナーも工事のため場所が取れない)。ハートフル焼津も今年は起震車が借りられなかったようだ。
   12月のVC立ち上げ訓練は社協主導でやろうと言っているようだが、準備が進んでいないようだ。
   新しく市内にできた石津西公園と大井川防災公園に非常用マンホールトイレが作られたという話も出た。
   今回は報告と情報交換だけで早々と8時頃に終わった。

19/8/24

   午前中、はだかっこの会のお話会。先月・今月ともボランティアさんの都合がなかなかつかなくてプログラムの担当をする責任者は大変そう。
   それでも、お話し・歌・なぞなぞなども入れて1時間タップリ、時間が残ったらと用意されていた折り紙は終わってから…、となった。
   私は今月は夏の定番『うきわねこ』(蜂飼耳・文/牧野千穂・絵/ブロンズ新社)。

19/8/23

   朝からケヤキの会の打ち合わせ。急だったので会長以下出られるボランティアさん6人。
   9月のボランティアの研修会(昼食付)と10月の会の昼食会(外食に出る)の打ち合わせ。どちらも会費だけでは足が出るので会計からどれだけ出せるかと足をどうするかがメインテーマ。
   10月の昼食会はボランティアだけでは車が足りず、自治会の地区役員さん達も動員。「交流会」の形にして自治会役員さん達の食事はそちらの予算で出してもらうからとの事だった。その後どこかお楽しみの寄り道をしようかという事で、どれだけ歩けるか、迷子にならないかなど、高齢の方たちならではのチェックポイントが色々ある。

19/8/13

   午前中から地区の高齢者ミニサロン・ケヤキの会。丁度来ていたTOPPOさんにも助っ人で来てもらった。
   今回は地区の子供会2つの子供達が保護者と一緒に来てくれた。
   いつものテーマソングを歌って体操をした後、こちらの企画で子供達も一緒に2組に分かれて輪投げ大会。
   その後は子供達で運営もしてくれて、自己紹介や歌やゲームなどを一緒に楽しんだ。お誕生会を挟んで、子供達から「元気で長生きしてね」などのお手紙が1人1人に手渡され、お年寄りからはお礼の鉛筆をプレゼント。さらにいつも作って下さる会員さんから折り紙のコマや金魚、本物の蝉の抜け殻などのおみやげも付いた。公民館企画なので公民館からもおやつが出て、楽しい時間を過ごした。

19/8/10

   午前中、はだかっこの会。本日は工作。
   牛乳パックを使って夏らしくオバケを2つ。1つはビニール袋を忍ばせてストローで空気を吹き込むとドロドロンと出て来るもの。もう1つは下から押し出す工夫をしてオバケが顔を出すもの。
   1工程ずつ丁寧に説明をしては手を動かして、時間内に皆ちゃんと2つのオバケが完成。1つは公民館祭りの展示用に集めて、1つはおみやげに持って帰った。
   夏休みという事でお父さん達も参加してくれて子供達と楽しそうに手を動かしていた。

19/7/13

   午前中、はだかっこの会。本日は七夕飾りとコンサート。今年はママさんブラスバンドのアンダンテ・アンダンテの皆さん。ママさんというがそのお子さんも加わっている。
   まずは集まって来た順に短冊に願い事を書く。まだ字が分からなくても自分で書きたい子もあり、おばさん達には謎の文字の短冊もあったが…。
   その後は折り紙や薄紙を使って飾りつくり。貝や投網、花束などそれぞれ一生懸命に作っていた。
   後半はコンサート。♪笹の葉さらさら♪から始まって、マンガの主題歌や手遊び歌、「身体も動かしましょう」と『線路は続くよどこまでも』でお母さん達の組んでくれたトンネルをくぐって行ったり、楽しいコンサートだった。

19/7/9

   午前中から地区の高齢者サロン・ケヤキの会。今回はちょっと遅れたが七夕。
   お当番の人達が竹をもらってきて飾りつけもして、会員の皆さんに短冊に願い事を書いてもらった。さすがに皆さん達筆。「オリンピックを見たい」「100まで元気で」「家族みんなが元気で」など色々な短冊が飾られた。
   その後はおやつを食べながらぬり絵。皆さん始めるとはまってしまって色々と工夫をして色を付けていた。今回は講師料がない代わりにお当番が細々した材料を沢山買ってくれたので、領収書がたくさんあって、会計としては金額を間違えないようにするのに気を使った。
   今月のお誕生日はお1人。野菜や花を育てるのが好きな方でピンシャンしておられるが、昭和8年生まれ。
   お昼を食べて解散。
   その後の打ち合わせで、8月は子供会の子供達が来てくれるので、段取りの相談。   
   ご近所の会員さんが亡くなられたので会長に連絡。「出欠を聞き合わせている時に、危ないって聞いていたのよ」との事だった。
   7月のお盆が過ぎてからお身内だけでお葬式をされる予定だそうだ。

19/7/1

   夜、焼津市災害時ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
   HUGの報告と予定、先週の視察研修の報告。参加者それぞれも感想などを述べた。
   視察研修については社協の補助が無くなった経緯について紛糾し、交通費(バス・高速・運転手費用)についてはVCの活動費から半額を支出する事で了解された。これはほぼ全支出予算なのだが…。ともかく当日徴収の参加費のかなりが返ってきて個人的にはありがたかった。
   社協の方からは今年度のステップアップ講座をどうしましょうかという話も出た。
   市民防災リーダー養成講座(自主防向け)で『災害時のボランティア活動』について30分ほど、VCが講師をやりますという伝達もあった。
   『愛する家族を地震から守る50の方法』(積水化学)の紹介もあった。

19/6/24

   前日に引き続き焼津VC視察研修旅行。
   本日まず訪れたのは旧山古志村の木籠メモリアルパーク。山崩れで周辺の民家が埋まってしまった集落だ。このあたりは雪が深いため、1Fはコンクリートで固めた車庫や物置、2F以上を住居としているが2階建(車庫部分を含めると3F)の屋根の下わずかばかりの所まで水が来て(黒い柱の高さ)土砂で埋まってしまったようだ。現在は記憶を残すために2軒の家屋がそのまま残されているそうだが、そのままでは朽ちてしまうために屋根の補修をしたそうで、妙に綺麗でミスマッチだったが、当時まだ新しかった立派な家が残されていた。
   ここからやまこし復興交流館おらたるへ。入り口では立派な錦鯉が出迎えてくれた。
   案内をしてくださった方も当時は避難所となった図書館の職員だった方で、地形模型シアターでは当時の地震の様子などをプロジェクションマッピングで投影して見せてもらい、写真や当時の避難所の様子なども再現されている所で色々なお話を伺った。
   最後は川口きずな館へ。こちらでは主に震災後の復興の道のりについてのお話を伺った。
   実はこの川口地区周辺に群発した地震の震源地がいくつも存在し、被害は大きかった。しかし、旧山古志村は典型的な中山間地の農村地域で観光客が来るような環境でもなく、他所との交流も少ないために、1週間ほどでVCは立ち上がったが、ボランティア受け入れの心の準備ができていなかったそうだ。「大丈夫です」と言われてしまうとボランティアも手を出しにくく、それぞれの避難所に専任の担当者を置いて顔なじみになり、少しずつニーズを引き出していったそうだ。そんな中で半年ほど続いたボランティア活動には多くの大学生が来てくれ、地域の人の意識も少しずつ変わり、お盆にはこちらへ戻ってくる学生さんとの交流なども続き、若い人が移住してきてもなかなか(仕事や学校の問題などで)生活ができないが、地域の人々と外の人々の交流をメインに地域を盛り上げていこうという活動が続いているそうだ。

19/6/23

   焼津VCの視察研修で新潟県小千谷市へ。
   早朝出発して東名→新東名→東名→圏央道→関越道と通って午後、おぢや震災ミュージアムそなえ館へ。
   『そなえ館』では発災当時の状況を体験したり、その後の避難状況の写真を見たりお話を聞いたりした。従弟の嫁さんの実家が小千谷にあって、当時ビニールハウスにしばらく避難した、という話は聞いていたのだが、これが、指定された避難所も被災をして大量の避難者に対応できなくなった結果、地元の自治会の役員さんの英断で収穫が始まっていたミニトマトのビニールハウスを急遽使わせてもらった結果だったという事を知った。とりあえず食べられるミニトマトを皆で食べ、毛布などを持ち込んで居場所を作り、それぞれの家庭の食料を持ち寄って急場をしのいだそうだ。
   その後、場所を小千谷市産業会館に移して災害支援ネット;ちゅうえつの桑野敏久さんのお話を伺った。
   ご本人も当時被災をし、途中で道路崩落で落下した車の中から人を救助して応急手当をしたり、道路の寸断で帰宅できなくなり、それこそビニールハウス避難所で支援を受けたり、様々な体験をされたそうだ。その体験を踏まえて、どんなに準備をしていたとしても十分ではない。しかし、日常で出来ないことは非常時には確実にできない!よと強調しておられた。災害時の対応も想像力と状況や情報に対する取捨選択能力が必要だよという事も仰っていた。緊急避難袋の中身も暑い時と寒い時では必要な内容が違うはずだし、年に2回はチェックをして賞味期限の迫ったものは食べてみて好きか嫌いかを家族で判断するなどして、ローリングストックを心がけると良い、必要な物はそれぞれ違うしという事も話されていた。
   宿へ向かう道すがら、国道に車が埋まって92時間後に幼児が無事に助け出された現場も通ったが、道の付き方も変わってしまっていてよく分からなかった。

19/6/22

   午前中、はだかっこの会のお話会。幼稚園で行事があったらしく、小学生を中心に8名。
   絵本・お話・手遊びなど取り交ぜながら1時間のプログラム。
   今回私は『ルッキオとフリフリおおきなスイカ』(庄野ナホコ作/講談社)を読んだ。「スイカとネコがつながらない…」とボランティア仲間に言われたが、しっかりとお話しになっている。

19/6/20

   夜、公民館で北部コミュニティ管内のミニディサロンと子供会役員さんとの打ち合わせ会。夏休みには5つある高齢者サロンに地域の子供会の子供達が遊びに来てくれる企画をコミュニティの事業として行っている。
   全体の説明の後は地区ごとの打ち合わせ。たまたまケヤキの会の開催日が第2火曜日で、8月はお盆の真っ最中。日にちが分からなかったので担当したけどお盆で当日は困るという人が2人(1人は親の初盆)、他にも家族や子供達の行事等でどのお母さんも忙しそうだ。
   当日は仕方がないにしても、担当したのだから準備で頑張ってと説得。最後は「それじゃ準備の書類は作ります」と1番強硬に困っていた人がテキパキと動いてくれた。
   出し物はどうしようかというところで1世紀近いゼネレーションギャップの中で「子供たち知らないんじゃ…」だったり「お年寄りが楽しめるかな」だったり、「上級生と下級生で一緒にできるかな」だったり、歌1つとっても大変だった。子供達が元気に楽しそうにしていればお年寄りにもその楽しさが伝われば良いのじゃないかと思うのだが…。
   とにかく、子供達の自己紹介とお年寄りへのお手紙のプレゼント、歌、一緒にできるゲームなどで時間を埋める事になりそうだ。

19/6/15

   午後から市の防災センターで市ボランティア連絡協議会主催の勉強会。
   話には聞いていたが、地震体験や風水害のバーチャル体験などの施設もできていて、小さいが子供だけでなく大人にも解りやすい良い施設になっていた。一通りの体験をしてから、市の防災部の担当さんによる防災基礎講座。東海地震による震度・津波などの被害想定の話やその対策について。さらに自助としての住宅の耐震化や家具の固定、防災訓練での共助。自宅付近の防災マップの確認や防災訓練への積極的な参加、「やった事しかできませんよ」というのは以前も聞いた事がある。さらに非常持ち出し品と備蓄品、食料だけでなくトイレの準備もお忘れなく!との事だった。
   夕方のテレビニュースで「避難スイッチ」という話をしていた。自分達の地域は何を基準に「避難しようよ」とという事になるかを地域の人々で話し合っていた。ニュースで読まれる「○○地区は避難指示情報が出ました」で動くより、目の前の川がどこまでの水位になったら高台のどこへ行こう。というように地域住民で言合せて動く方が確かだという事らしい。

19/6/11

   午前中から地区の高齢者サロン・ケヤキの会。会場の公会堂のテーブルがきれいになり、動かしやすくなって会場準備がずいぶん楽になった。
   今日は二胡のグループの方が来てくれた。
   先月に続いて楽器の演奏に合わせて、皆さんで少し懐かしい曲をたくさんうたった。演奏グルーブの唯一の男性の方がハモニカもされて、「僕は今年で87歳になります」と言いながらかくしゃくとおしゃべりとハモニカの演奏で皆さんをリードして何曲か歌った。年齢の話を聞いて「あら、同級生」という会員さんも居て和気藹々という雰囲気になった。
   終わってからボランティアで反省会と打ち合わせ。会員さんの中で入院されている方、ちょっと認知が心配になってきた方などの情報交換や来月の準備。管理人室を無くして利用できる部屋にしたりして公会堂全体もずいぶんきれいに整備された。

   帰りに図書館に寄ってはだかっこの会のお話会用の絵本を借りてきた。

19/6/8

   午前中、はだかっこの会。今月は秋の公民館まつりに向けて折り紙。小さなイノシシをたくさん折ってパネルにした。
   「難しいかな」と言っていたものも指の小さな子供達は要領を覚えると上手に作っていた。
   もっと時間がかかるかと思っていたのが、割と早くにしあがったので、季節の歌『カエルのよまわり』手遊び付きや、絵本の読み聞かせの後で、『友達賛歌』を踊ったり、4月に好評だった『なべなべそこぬけ』をしたりして体を動かして遊ぶ時間もできた。

19/6/3

   夜、焼津市災害時ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
   始まる前に視察研修の旅費を会計さんへ。
   本日はまず、市建築指導課の担当さんから地震被災建築物応急危険度判定についてのお話があった。応急危険度判定(とりあえず建物内や周辺が安全かどうか)と被害認定調査(経済的にどれだけの被害が出たか…罹災証明書発行)の違いについての話があった。さらに被災建築物応急危険度判定士について。建築士などを中心に全国で11万人程度登録されているそうだが、いざ活動をする時の実施主体は市になるので、地元に居る判定士をまず頼る事になるので、該当者が居れば声をかけてほしいとも言っていた。これについて質問・疑問があればVCで集約をして再質問する事になっている。
   その他にHUGの年間予定について。ステップアップ講座(視察研修)についての最終説明。集合場所は駅になった。
   社協からは『志太榛原地区防災講演会』のご案内。また、今年のふれあい広場は10/20と日は決まったそうだが、ホールが工事中になるため内容は相談中との事で、今年は起震車は来ない事になったそうだ。
   その他で、会長が体調不良につき退会をしたいという事で、副会長が代行する事となった。
   また、イエローレシートによる寄付について、今まで会長が窓口になっていたが、今後どうしようかという話が出た。結構煩雑だそうで、またありがたい制度だが、食品などでは日ごろの活動で使う事もないしどうしようかという事だった。
   VCに寄贈された資材について資材倉庫のリストとの照合など新しい社協担当さんに事務局より確認をお願いした。

19/5/25

   午前中、はだかっこの会のお話会。今日は受付だけ。今年は子供達の数は少ないが出席率は良い。
   絵本や紙芝居、パネルシアターの歌遊びなど。間で息抜きに『友達賛歌』を踊ったりして1時間、子供たちなりに集中していた。
   午後から焼津VCのHUGの勉強会。新年度に入り自治会のHUGの勉強会の前に2月の講習会から入って来た新人の人や社協も担当さんが新人に変わったので、共通認識を持ってHUGを進めていくための勉強をした。実際に我々が避難所運営をする事は無い(VCの役割は外から来てくれるボランティアさんの受付とコーディネートで実際の避難所運営はじ自治会の役割になる)が、いざという時の自治会との連携も必要になってくるので、毎年行っている。そのため、HUGでの我々の役割はファシリテーターとしてであって、「こんな出来事にどう対処しますか?」の事例を色々と考えてもらう事で、正解は状況によって変わってくるので、あるようでない。
   今回はHUGの運営側のメンバーとして準備をどうするか、カードの意味している事などを中心とした説明が多くなった。
   HUGそのものも2グループに分かれて少しやったが、設定のないまま「普段あまり見ない後半をやろう」という事で、我々のグループは先へ進める事よりも考え方を考える事に時間を取った。

19/5/14

   午前中から地区の高齢者サロン・ケヤキの会。土砂降りに雷付きで皆さん来られるか心配だったが、何人かお迎えに行ってもらったものの予定のほとんどが出席。
   初めに民児委員さんが民生委員の日PR活動でティッシュ配りをしてくれた。「何かあったら相談してね」の1言が必要かとも思ったが…。
   本日のお楽しみはあいうえおアンサンブルさんによる音楽会。ボーカル・キーボード・ハモニカと盛り上げ役の5人編成。あいうえお体操など、口をしっかり開けてきちんと音を出すことで喉の健康を守ろうという趣旨もあるようだが、後は皆さんがよく知っているような歌を一緒に歌ったり、音楽ゲーム。会員の皆さんもボランティアさんも楽しそうに参加をしていた。
   今月のお誕生日の方は大正12年生まれ、もうお一人が昭和6年で米寿だが、お二人ともまだまだピンシャンして受け答えもしっかりしておられる。
   自治会からの補助金が出て、今月はお弁当屋さんのお支払いが100円玉の山ではなくできた。
   お昼を食べてお開きの頃には雨も小降りになっていてホッとした。

19/5/11

   午前中、はだかっこの会。今日は近くの幼稚園の1つで行事があるらしく子供が少ない。「お母さんも幼稚園に行っちゃったので」とおじいちゃんに送ってもらったり、小学生の子たちは保護者が居なくても遊んでいられるので、保護者の参加者も少なく、ボランティアさんばかりだった。10人ほどのボランティアさんの上に今日は手品のグループの方に来て頂いているので、そちらが4人。
   はだかっこの会のテーマソング『友達賛歌』を歌った後はさっそく手品。
   布からお花を出したりカードがクルクル変わったり、子供達を引き込んだり、トークで盛り上げてくれたり、4人それぞれのキャラクターで時間いっぱい楽しませてくれた。

19/5/7

   夜、焼津市災害時ボランティアコーデネーター(VC)の定例会・総会。
   総会では事業報告・決算、事業計画・予算が話し合われた。決算データーと予算データーが違うとクレームがついたのと、イエローレシートで頂いた寄付はどう入っているのかという質問が出たが、例年通り。
   予算書については決算書と同じように作り直すという事で、イエローレシートについては寄付として入力された金額をその店で使ってレシートと共に報告をするという事で、予算の中には入っていないそうだ。
   また、民児委員と兼任されている方から、他の人はボランティア保険の金額が会費の中に入っているけど民児委員は丸々会費で取られるのかという話も出た。
   定例会の方は、まず、HUGの予定。年間8自治会位から受けるのがもう4自治会の予定が入っている。また、自治会のHUGの前にメンバーでHUGの研修をしようという事で、5月に予定を入れた。
   ステップアップ講座の視察研修についての最終打ち合わせ。社協の担当さんを含めて22名。見学場所などは決まったが、スタートが、車をどうするかで駅スタートかウェルシップスタートかまだあいまいなまま。
   社協の新担当の新人さんから正式に自己紹介とご挨拶があった。
   本日は総会と決める事が多くてこれだけでほぼ時間が一杯になった。

19/4/27

   午前中、はだかっこの会のお話会。ボランティア8名は早々に集まったのだが、子供達がなかなか来なくて心配した。かなり遅れてくる子もあったが、15人が集まってホッ。
   はだかっこの会のテーマソング『友達賛歌』を踊ったり、絵本・お話・紙芝居・手遊び・エプロンシアターなどで1時間を過ごした。
   今回私はしばらくぶりに『どこからきたの』(依田準一作・安 泰絵/童心社)を読んだ。リズムの取り方が難しいが、春に読みたくなる。

19/4/20

   午後、市ボランティア連絡協議会総会。現在23グループが会員として活動をしている。
   今年も事業についても会計についてもほぼ例年通りで総会は簡単に終わった。
   新しく加わった焼津市福祉文化共創研究会という港地区のグループの紹介があった。地域の課題解決のために1人1人が志縁組織を立ち上げお互いに協働して地域づくりを目指すことを目標としているそうだ。

19/4/13

   午前中、はだかっこの会。ここ数年人数に波があるようで、今年は少なく20名程度。それでも全員が出席。毎年その日になってからの申し込みがいくらかあるのだが、今年はそれがなかった。
   ケヤキの会でボランティアをしている人がボランティアに加わってくれた。
   まず『友達賛歌』を歌って覚えてもらう。そして、はだかっこの会の約束「なかよく」「元気よく」の話しとその他の注意事項をどちらかというと保護者向けにお話。
   その後はエプロンシアター『ビスケットになったまほうつかい』、子供達はお話に引き込まれていた。
   子供達の呼名は小さい子もしっかりと返事をして、「何年生」「何歳」や好きな食べ物を答えていた。その後は今日来ているボランティアのおばさん達の自己紹介。
   最後は皆で身体を動かすゲーム。まず、『友達賛歌』のふりを覚えて踊り。次は『なべなべそこぬけ』で2人からだんだん人数を増やして最後は全員で。最後はじゃんけん電車でジャンケン王を決めた。
   最後にリーダーさんが出席カードとおやつを配って名札を集めて今日はおしまい。

19/4/9

   午前中から地区の高齢者サロン・ケヤキの会。公会堂のカギを預かっている方が不在でまずひと騒動。
   今回から受付担当なので気を遣ったつもりだが、周りのベテランの方のサポートで受付は恙なく終了。ただ、連絡なくお1人見えなかったので、様子を見に行ってくれたりして落ち着かなかった。おやつやお弁当の業者さんにも交代の挨拶。とはいうものの、「来たよ」と他のボランティアさんにや会員さんに教えてもらってドタバタしてしまったが…。さらにおやつの運びの容器を返し忘れて帰りに「行ってあげるよ」という人にお願いしてしまった。
   本日のメインイベントはご近所のケン玉名人。高齢者施設や子供会・学校などでも披露する事があるそうで、滑らかなしゃべりを交えながら次々と技を披露してくれた。「これは10回に数回しかできませんから…」と言いつつ失敗も何度かのチャレンジで成功させていく。会員の皆さんも次はできるか…、と目がキラキラしていた。
   本日のお誕生日の方はこの会の立ち上げメンバーのお1人。「ケヤキの会を始めましょうよという事で回りの高齢者に来てよとお誘いしたり、ボランティアに来てくれる人をお願いしたり、人に恵まれてやってきたよ」とお話しになった。まだまだお元気だが80歳を超えられている。
   お昼の前に季節の歌。いくつか歌った後、「茶摘み」で皆で手遊びをして楽しんだ。
   帰りに、今日お休みだったご近所の会員さんにお誕生日のプレゼントのお花を持って行った。

19/4/6

   午後から焼津市災害時ボランティアコーデネーターのイメージTENの勉強会。20名強が集まった。
   イメージTENは自主防災組織の役員を中心に災害時にどう対応したら良いかを考える机上訓練だ。今回は3グループに分かれて行った。
   まず、地域情報(架空の町の地図)・役割分担や資材表を確認。実際に課題ごとに分担表から人数を引いていく係、資材表から持ち出したものをチェックしていく係、課題にどう対応したかを記入していく係を決め、チームで知恵を出し合っていく。
   はじめに災害対策本部の設置場所を決め、地域内の被害情報をどう集めるか、班ごとにどの担当者が、何人で、どう行動するかを考える。
   そして、被害状況が次々と入る中で、持っている資材と人員をどう手配するかを決めていく。初めに出し過ぎると次が来た時に対処に困る事になる。今回は1問ずつに各グループがどうしたかを発表しながら、消防OBの方から話を聞いていく形を取った。
   大きな地震の時には消火栓が使えなくなる事(飲み水優先)、初期消火なら消火器(店舗などは設置が義務付けられている)が役に立つ事、燃え広がったら素人の手には負えないので本職の消防に任せる事、ただ、延焼を食い止めるために燃えていない周りに水をかけておく事は効果がある事など、覚えておきたい事は色々あった。
   さらに、行動は複数で、避難誘導は方向を指示してなども大切な事だ。
   とにかく自分の命・住民の命を守る事を最優先にという事は肝に銘じておきたい。

19/4/1

   夜、焼津市災害時ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
   ついに社協のVC担当さんが異動で交代する事になった。新卒の人が担当する事になるようだが、まだ初日という事で今日は代わりに係長が旧担当さんと共に臨席した。
   HUGの予定、ステップアップ講座の計画、講演会の出前講座など、今後の予定が話し合われた。
   社協からは3つ目の資材倉庫の設置場所が決まったとの報告があった。また、立ち上げ訓練の資材としてつるはしやレーキなどを購入。
   会計からは今年度のボランティア保険証が渡された。
   その他に、ゼンリン地図の寄付があった事、黄色いレシート運動に協力してくれている店でのPR活動について。私からも獣医さんでもらってきた『ペットの災害対策』の冊子を回してみてもらった。
   研修では指定避難所・福祉避難所、NTTの災害時の特設公衆電話の設置場所などについての確認をした。しかし、市のHPの更新が遅い…。