はだかっこの会 & ボランティア

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18/3/31

   はだかっこの会のボランティアさん達で資材の整理と反省会・来年度の打ち合わせがお昼を挟んであった。
   まずは物置の片付。バキバキ折れて使いにくくなっているクレヨンを整理したり、ふたが無くなって書けなくなったマジックや固まったノリを捨てたり、皆さんもったいなくて捨てにくいものを私がいると「どうせ使わないよ」とバンバン捨ててしまうので掃除大臣と言われている。とりあえず同じ物をまとめて置けば良いのだが、スペースも広くはないので、なるべく誰でも分かるように見える化をするしかないのだが…。
   片付けが一段落した後はお昼を食べながら反省会。それぞれに今年度の反省や印象、来年度にやりたい事などが出たが、今年度同様来年度も少人数になりそうで、全員が出て来るわけでもないので申込数がもう少し欲しいねという話が多かった。今年度は特にお話会に来る子供が少なかったが、その代り絵本好きな子ばかりでしっかり聞いてくれて良かったという意見もあった。
   また、公民館でも毎月の『公民館だより』にはだかっこの会を取り上げてくれるとの事で春に募集を締め切らないで興味を持って来てくれたら受け入れていこうという方針になった。
   年配のメンバーから「お母さん達になるべく話しかけるようにしている」という意見も出て、お母さん達の来る気を起させる事も小さい子供相手の事で必要かもしれない。
   打ち合わせの最後にたまたま5月の遊びのプログラムをお願いした講師の方(本業は介護士さんらしい)が下見に見えて皆でちょっと話をする事ができて良かった。

18/3/10

   午前中、今年度最後のはだかっこの会。
   例年3月はお雛様の工作と1年の振り返り。今年度最後という事でいつもより大勢の参加があった。
   ふわふわのでんぐりを身体にして台紙に付け顔を書いてつけるだけだが、それぞれ個性的なお雛様ができた。
   後半は保護者、子供それぞれにアンケートを書いてもらったり、何が面白かった?と聞いたり。皆勤賞は1人しか居なかったが、それぞれのご褒美と賞状をもらい子供達も満足のようだった。
   今年の活動報告、今日の人数だけ空けて会長さんに2部提出。今日の数を入れて提出用と保管用。

18/2/24

   午前中、はだかっこの会のお話会。今年はお話会の出席が少なくて、今日も赤ちゃんを含めて6人。その代り好きな子がそろっているらしくてよく聞いてくれる。
   今回は『ざしきわらし』『つるのおんがえし』『いぬとねこのおんがえし』と民話が3つと『ぱっくんおおかみときょうりゅうたち』『ウラパン オコサ』と参加型のお話がそろった。
   今回、私は戌年だしと『いぬとねこのおんがえし』(日本民話/太田大八・絵/すずき出版)を読んだ。今日のリーダーの方が「私この人の絵、大好きなの」と喜んでくれた。
   『ぱっくんおおかみときょうりゅうたち』は大型絵本で、お母さんめんどりの卵を探しに行ったオオカミの出会うものを子供達と探して行った。
   『ウラパン オコサ』は何語か知らないが1がウラパン、2がオコサ、出ている絵の数をこの2つで答える数遊び。子供達はあっという間にルールを覚えて、最後に「じゃ、この部屋にいるのはどっち?」に一生懸命数えて答えていた。

18/2/10

   午前中、はだかっこの会。
   2月は節分。『まめまき』の歌を歌って、大型絵本の『こぶとりじいさん』の読み聞かせ。1月のお話会で節分のお話は出たのでオニの話にしようとなったようだ。
   その後は鬼のおめん作りと豆まき代わりの新聞紙を丸めたボール投げ。色画用紙と毛糸でそれぞれユニークなオニができた。そのお面をかぶって最後はボール投げ。入れ込み過ぎてホームランになってしまう大きい子もいたが、けっこうコントロール良く的代わりのじゅうたんの中に球を投げていた。

18/2/5

   夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
   まず、HUG勉強会の今年度のまとめ。これまでに延べ人数で1500名位の参加があったので市の全人口の1%はやったかな…、という事らしい。ただ、参加する自治体は毎年やるし、まったく興味を示さない自治会もある。来年度も今月の自治会連合会の定例会で案内をして月1回程度やっていこうという事になっている。別に民児協の地域福祉部会でやりたいと話が上がっているようだ。
   さらに、来月の防災訓練時に話をしてほしいという自治会から危機管理部への依頼がVCに講師依頼として回ってきているようだ。
   今月末のステップアップ講座はVC26名、一般からの参加が5名程度となったようだ。
   年度末も近付いて、社協の担当さんから会計の話。社協からHUGの講師料としてVCへの入金。そして、今年度予算の残金で買うものがあるかどうかの確認。長尺のブルーシート他を買いましょうという事になった。
   メンバーの1人から農家の納屋のいらない農具があるがという話でVCの防災倉庫へ資材として寄付して頂く話がほぼまとまったらしい。
   資料として県警が出している『防災女子』という災害時に避難所などで女性や子供をどう守るかのちらしと関東弁護士連合会の『被災者支援チェックリスト』(主に災害時に仕える資金・住宅などの支援制度)というパンフレットをもらった。

18/1/27

   午前中、はだかっこの会のお話会。11月は2人しか来なかったと戦々恐々としていたのだが、今日は9名。
   出し物は6つ。歌とお話、絵本が4冊、特にこのあたりの方言で語られたものが子供達の興味も引いていた。間に手遊びを加えたり、紙芝居や大型絵本もあって、子供達も集中力を切らさずに最後まで楽しんでいた。
   裏では来年度のプログラムの打ち合わせ、さらに私も休んだ間のプログラムや出席をチェックして報告書用のデーターを持ち帰った。

18/1/13

   午前中、はだかっこの会。
   お正月は例年通り干支の話とカルタ取り、色々な和の遊び。
   今月の歌はさすがに子供達が小さいので♪年の初めのめでたさは~♪というわけにもいかず『凧の歌』♪凧タコ上がれ風よく受けて♪。
   干支の話はパネルシアターで十二支ができたわけと猫がネズミを追いかけるわけをミックスした話(タイトルを聞き漏らした)。
   その後は例年通りに俳句カルタ。取り札の絵の説明をすると結構小さい子たちも取れるようになる。その後で大判の子供向けのカルタも小学生とそれ未満に分けてやる。
   最後は、福笑い、すごろく、お手玉、あやとり、ケン玉、独楽回し、羽根つきなど色々な遊びを体験。お母さん達やボランティアさん達も楽しんでいた。

18/1/9

   しばらく咳喘息で引きこもっていたが、ようやく復活。夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
   今年度のHUGは1月で終了。自治会だけでなく、公民館を対象にしてもやったらどうかという意見が出たが、そもそも自治会との意思疎通ツールとしてやっているのだからという事で、頼まれればやるよというスタンス。
   ステップアップ講座の出席者の確認。残念ながら今回も日が合わずに出られない。
   社協の担当さんの今年度予算で何か買っておくものはありますか?からVCの備品倉庫の中身の確認に入り、自主防の初期対応と同じようなものが入っているがVCの立ち上げに必要なものを整備していくべきではないかという話になった。特に本部資材として、床の保護用のシートなどは置いておくべきだという話になった。
   後半は12月の立ち上げ訓練の反省。受付の煩雑さを何とかしようという事から、ナンバリングの工夫について色々なアイデアを出しての話し合い。ただし、どんな災害でどれ位のボランティアが集まるかが分からないので、ケースバイケースとしか言えない部分も多い。
   それと関連して、活動証明書をどうするかという話しも出たのだが、先に希望を聞いたりせず、記載部分をなるべく無くして最後に必要な人にだけ持って行ってもらったらどうかという話になった。

17/10/28

   午前中、はだかっこの会のお話会。担当のボランティアさんはいそいそと到着するのだが、子供達がなかなか来ない。
   スタート間際に子供達4人と保護者の方3人。紙芝居3つに大型絵本2冊、普通の絵本も3冊。本好きの子が集まっているのだろうが、しっかり聞いて「ああ、疲れた」は可笑しかった。

17/10/21

   午前中、小学校で子供会の5・6年生と役員の保護者の方と一緒にHUG。
   大人と子供別々に、大人はいつものHUG。子供用には外国人対応の絵入りでやさしい言葉を使ったカードを使って、さらに枚数を減らして分かりやすくしたものを使用。
   大人3班、子供6班で子供達のリードは講師が一律に進めた。
   状況設定の後、グループごとに自己紹介をして、受付と避難所の通路を作る所から子供達の自主性に任せてという事だったが、なかなかまとまらず、結局下に透けている前回の線が参考になってスタート。カードは順に言われたものを出して行けばいいのだが、カードのサイズが意味しているもの(大人1人が寝転がって少し荷物が置けるスペース)が上手くくみ取れないようだった。
   今回の主なテーマの1つ目はトイレをどうするか
   トイレについては、ない状況で「トイレには行きたくなるね」でどうするかが1つ、ほとんどの班が外の木の下などでという答えを出したようだった。もう1つ、使えないトイレでした人がいて汚れてしまった状況については、「放っておく」と「花壇や砂場などに穴を掘って捨てる」などの片付ける、さらにはプールに捨てるというのもあった。冬の設定にしていたのだが「冬も水を入れているの?」と聞いたら、あるとの事だった。「プールの水は他にも使えるかもしれないから汚しちゃもったえないよ」と講師に言われてしまったが。
   そして、簡易トイレ・ポータブルトイレの設置場所をどうするかがもう1つの問題だった。「ポータブルトイレはそのままじゃ恥ずかしいからどこにいくつ置くか」が課題だが、子供達は迷うことなく2つある体育館の器具庫に男女別に置くと言った。「まだあるね」という事で、校舎のトイレの場所を使おうかとなったが、今はトイレが洋式化しているので個室にそのままは置けないようだ。
   もう1つは連れている動物をどうするかだった。盲導犬は素直に利用者さんと一緒にしたが、ペットはあっちに連れて行ったり、こっちに連れて行ったり、増えるにしたがって試行錯誤していた。
   最後に熱を出している子(8歳)をどうしようかというのが出たが、まっすぐ保健室へ連れて行ったが、「1人で大丈夫だと思う?」に「大丈夫だよ」となった…。
   お終いに他の班の作ったものを見て、質問時間を取って終了。

17/10/20

   午後、公民館まつりの準備。今日はありがたい事に雨もやんで日も少し出た。明日以降の天気は分からないが、選挙(投票所の方が会場移動)にも負けず、台風にも負けず、とにかくやる準備。
   例年と違ってパネルや机など大まかに配置してくれてあるので、作品を飾りつければ良いだけになっていて助かった。さらに、別の講座の準備に来たという、はだかっこの会にもかかわっているボランティアさんがご夫婦で手伝ってくれた。
   今年は酉年という事で、6月に作った鶏とヒヨコの折り紙と8月に作った船の工作、今月折った船の折り紙も加えて、飾りつけ。さらに、はだかっこの会の説明と活動の写真を添えて完成。
   問題は一番のお客さんが台風になる事だが、明日の午後から明後日にかけて公民館まつり開催。片付けは状況を見ながら日曜日の夕方か月曜日の午前中になるようだ。

17/10/15

   朝からウェルシップでふれあい祭り。残念ながら雨で寒い。
   今年は焼津VCで起震車・煙体験ハウスの受付と子供達のスタンプラリーのスタンプ打ち。残念ながら雨のため起震車は雨が降りこむと困るので開けられずに、姿を見せているだけ。なるべくスタンプを受け付ける時に煙体験ハウスの体験を勧める。子供達は結構面白がってやってくれた。しかし雨が降り続いてかなり肌寒かったので、人出も少なかった。最後はボランティアで手伝ってくれた高校生に他の部署のお友達も誘ってもらって、かなり人数を足す事ができた。
   午後、雨の止み間にほんのしばらく起震車も動かす事ができた。

17/10/14

   午前中、はだかっこの会。今回はサンドイッチ作り。
   簡単なのでその前に折り紙。今年は子供の数が少ないので公民館祭の飾りつけ用。二艘船を作って上に人を乗せたり旗を立てたり上屋を置いたり、それぞれ工夫をして作っていた。
   時間ができて何人かでだまかし船を作ろうとして、「折り方どうだっけ…」「奴さんから開くんだよね」と試行錯誤。何とか思い出した。「端っこをもって目をつぶって」と言って方向を変えてやったら、「折り紙も奥が深いね」と大きな子が言い出した。
   後半はお楽しみのサンドイッチ作り。背割りパンにバターを塗ってレタス・チーズ・ソーセージを挟んでマヨネーズとケチャップで飾りつけるだけなので、小さな子でもそれなりにできる。もっと小さい子が出来上がる前にお腹が空いたらしくパンをムシャムシャしていたが…。

17/10/2

   夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
   今日は市の危機対策課の人が見えて、12/3の防災訓練の日に自主防での出前講座の1つとしてVCも『災害支援における体験談等』というテーマで講師をしてくれないかというお話が合った。一応受ける方向でいるようだ。
   次にHUGの状況。ミニディでの出前講座もそれなりにうまくいったそうだ。残りは子供会を含めて4回。また、ハートフル焼津(市内在住の外国人グループ)のイベントで起震車の体験支援の募集があった。
   次にふれあい広場の打ち合わせ。そしてステップアップ講座について。2月頃に危機管理センターを見学しながら話を聞くという方向でまとまりそうだ。地震・津波はずいぶんやったから水害対応の話はどうだろうという意見も出た。
   その他に市民協同課の方から企業向けに出前講座はできないかという話も来ているようだ。また、焼津JCの町づくり委員会の方と災害時対応などの話をしているそうだ。
   後半30分は『被災者ニーズの受付と派遣可否の判断』についての勉強会。次の立ち上げ訓練時のニーズ提出の宿題が出た。

17/9/9

   午前中、はだかっこの会。今月は動くおもちゃを作って遊ぼう。
   わりばしとゴムを使ったカタパルトとペットボトルを使った発射機を作ってアルミホイルを丸めた球を飛ばした。子供達も興味津々で説明を聞いてスタート、しかしこういう仕事、実は保護者の皆さんが結構夢中になる。お祖父さん・お祖母さん、お父さん・お母さんが頑張って作ったので遊ぶ子供達も居たが、工作はそっちのけで広い所を走り回って楽しんでいた子もいた。大きい子供達は自分達で色々と工夫をして遠くへ飛ばして楽しんでいた。
   9月は会場利用がダブって2Fでやることも多いのだが、今回は下のホールを使えたので出来上がったおもちゃでノビノビと遊べた。
   夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)と自治会とのHUGの勉強会。今日の自治会は毎年やってくれているので、役員さんは手慣れているが、メンバーは変わっているのではないかと思う。
   本日は5~6人で5グループ。各グループに女性が2人ずつ入った。VCのメンバーが2人ずつ付けた。というわけで今回、私はベテランの方のやり方を見せてもらってサポートに回る。どんどん急かすやり方もあるが、今日はかなり丁寧に状況を考えてもらいながら進めたので、カードの枚数はあまり進まなかったが、全員から意見が色々出て進める事ができた。
   最後の説明で、トイレの問題から女性の保護、福祉避難所の説明もしたが、福祉避難所について誰も知らなかったことがちょっと驚きだった。

17/9/4

   夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
   まず、自治会等とのHUGの勉強会の報告と今後の予定。今年は8月にはボラ連と、9月には高齢者のミニディで防災や避難所の話、10月には子供会でのHUGなど、いつもとは違う企画も入っている。ボラ連でのHUGも「やってみて良かった」とおおむね好評だったそうだ。
   社協からは来月のふれあい広場の話。今年は起震車も借りたそうだ。またスタンプラリーのポイントにもなっているので、子供達のスタンプ押しの相手も必要だ。
   後半は先日の立ち上げ訓練の反省。
   まず、大規模災害特例のボランティア保険(本来は手続き翌日からのものが当日から適用される)について、他県から行く場合も適用されるとの事だった。ただ、他の県では保険会社が違う場合もあるのでとの事であるが。
   また、オリエンテーションや受付でボランティアに来てくれても困る人について、具体的なものが出てきたが、見かけで分からないのはどうするんだという話にもなった。
   訓練ではボランティアを運ぶ配車の件について、社協の車を使うという以上の説明がなかったので、「実際にバス会社やレンタカー会社と協定を結んでいるのか」質問をしたら、何も手を付けていないようだった。出来るなら何事も起こっていない内に協力協定を結んで運転手さんごとボランティアに入ってほしいものだ。
   実際に災害時に社協にも市役所にも実際に動いてもらう人手はないし、VCもどの位の人数で切り回すことになるのか分からない。

17/8/27

   朝から防災訓練。自治会の方は町内会ごとの点呼を取って終わり。
   その間にVCの安否確認メールに返信。外だと字が読みにくい…。
   午後からウェルシップで焼津VCの立ち上げ訓練。今回はボランティアさん役がいないので、全員で各役割を点検。オリエンテーションから記載台・ボランティア保険・受付・活動紹介・派遣説明・資機材・活動報告まで、ボランティアグループを1組作ってロールプレイのような形で進んだ。
   これによって1か所の役割分担を覚えるのと違って流れが見えてきたが、何人かの役員さんだけでせっせと働いているより、疑問をどんどん吸い上げた方が良かったのではないかと思った。
   終わってから、会長から余談のように、間延びしたような流れを半分の時間にして出すにはどうしたら良いかと言われた。難しいが、実際にはそのくらいで流して行かないと、せっかく来てくれたボランティアさんの働く時間が短くなってしまうとも思う。

17/8/26

   今月ははだかっこの会もVCの定例会も忙しくてサボりで、今日のはだかっこの会のお話会で社会復帰?
   夏休みという事でボランティアさんも5名、責任者は大型絵本に歌と紙芝居と掛け持ちで大忙しだった。他にも歌と絵話、大型絵本、絵本と出し物は7つ。子供の方も年長さんから1年生くらいに年齢がそろって7名。
   私はしばらくぶりで『うきわねこ』(蜂飼耳・文/牧野千穂・絵/ブロンズ新社)。この話は子供を引き付けるエッセンスがよく効いているようで、お話の世界にしっかりはまってくれた。
   今日『うみ』の歌を手話でも指導してもらって、子供達だけでなく保護者の皆さんも興味深そうにやってみていた。

17/7/22

   午前中、はだかっこの会のお話会。今日は読み手の予定ではなかったのだが、「足りない」と言われて慌てて家に本を取りに戻った。何しろリハーサルをしていないものはうまく読めない。
   手っ取り早くひきつけやすいので、『まねっこねこちゃん』(長 新太作/文渓社)。文のリズムが良いので子供達もノッてくれた。それにしても今回も10人に満たない。
   紙芝居・絵本・手遊び歌や折り紙も含めて子供たちもお母さんたちも楽しんでくれたが。

17/7/8

   午前中、はだかっこの会。今日は七夕コンサート。
   まず、短冊に願い事を書いたり、飾り物の細工をしたりして七夕飾りを作った。例年は2本の笹竹を用意するのだが、今年は子供の人数が少ないので1つ。しかし、今日はコンサートなので会員以外の子も何人か来てくれてにぎやかな七夕飾りができた。
   後半は七夕コンサート。今年はクラリネットとピアノの演奏。ディズニーやジブリの曲が中心なので、曲に合わせて踊りだしたり、知っている歌を歌ったり、子供なりに楽しんでいた。間ではクラリネットの仕組みの話などもあって、こちらは大きい子供達やお母さんたちが興味津々だった。
   夜は焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)と自治会とのHUGの勉強会。今年度からVCに加入した人も多いので、その人達も1グループ作って一緒にやった。
   今年度になってから私は初参加だったが、講師の説明がかなり丁寧になっていて、グループではほとんどそのままカードの読み上げをする事ができた。それぞれの自己紹介の後、受付の設置と通路の確保、グラウンドの通路設定だけしてスタート。今回のチームはガンガン読み上げていってもそれなりに配置を考えたり、「メモを付けて」「掲示を」とどんどんやってくれた。「寒いし、暗くなって、雨も降っているし、皆さんも懐中電灯で行動しているんだからね」と脅かし過ぎたせいか、「とにかく早く」という事で、車の人はそのまま車で待機、妊婦さんや生まれたての赤ちゃんは避難者の助産婦さんにお願い、子供だけの避難者も地区の人に見てもらうなどスピード重視で、カードはかなり進んだ。
   最後のまとめでは使えないトイレの後始末や犬・猫などの動物をどうするか、障害児の介護ベットの問題などが質問された。
   障碍者をどうするかの質問から福祉避難所について少し説明はあったが、実際問題として開設されるのは(このゲームでの想定では)3日後、そこまで何もない中でどう無事を確保するかが実際にも大きい課題になると思う。

17/7/3

   夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
   まず、先日市内のいくつかの地域に出た避難準備・避難勧告などの情報に対して避難をした人の数。実は、河川の増水について出ていた方は20名程度あったそうだが、土砂崩れで出ていた方は独居の高齢者が1人来ただけだったそうだ。避難所データーなども見ながら、ここは水害は良いけれど耐震が足りないから地震の時はダメなどというところもあるようで、確認が必要だと思った。
   まず自治体とのHUGの勉強会について。6月の港地区とのが終了。8月はイメージTENが1回、もう1つボラ連との勉強会。9月は自治会とHUG、もう1つ、ミニディに来てほしいというものがある。後期高齢者とボランティアさんにHUGをというのだが。10月には小学校の子供会から。通学路ごとに上級生の子供2人と担当の保護者1人で60名位になるらしい。担当さんに言わせると今年は色々な人とやってみましょうとの事だ。
   後半は8月のVC立ち上げ訓練の準備。それぞれやりたい役割を決めてグループごとに経験者から初心者へのレクチャーと毎回の事だが改善点の検討。今回は活動報告書について、もう少し簡略化ができないかと検討されているようだ。私は前回の次のパートの派遣説明。今日は5名+オブザーバーで、やった事のある人から作業内容を教えてもらった。

17/6/24

   午前中、はだかっこの会のお話会。今年は集まりが悪くて、開始時間に居たのは2人。そうこうしている内に赤ちゃんも含めて12人ほど集まった。ボランティアは8人。
   歌や手遊びを交えながら、大型絵本やお話を含めて6つの読み聞かせ。季節柄かオタマジャクシの話でスタートしトノサマ蛙のお話が最後だった。
   今回、私は『いたずらこねこ』(バーナディン・クック/文 レミィ・チャーリップ/絵 間崎ルリ子訳 /福音館書店)。カメと子猫の出会いだけの絵本で、読むのは難しかったが、皆結構入れ込んで聞いてくれた。
   4月のお話会の前にまとめて図書館から借りてタイムオーバーになっていた絵本をまとめて返しに行った。

17/6/10

   午前中、はだかっこの会。今日は秋の公民館祭用の折り紙。今年はヒヨコを折り紙で折って台紙に張りこむ。
   準備万端調ってもなかなか子供が集まらないし、お向かいの幼稚園は父の日で登園日なのでハラハラしたが、20名ほど集まった。
   季節の歌で『カエルのよまわり』を手振り付きで歌った後、絵本『たまごをどうぞ』の読み聞かせ。子供達が本の周りを取り囲んで聞くのにちょうど良い数だった。
   そして、いよいよ折り紙。最後の形作りが結構難しくてお父さん・お母さんの方が夢中になってしまったが、出来上がりに目を描いたり飾りを描いたりしてたくさんのヒヨコを作って台紙に張りこんだ。
   残りの時間で細く切った折り紙に切り込みを入れてくるくる魚を作って遊んだ。大はしゃぎでずいぶん賑やかになったが、『友達賛歌』を歌い出すとちゃんと静まって終わりのお知らせを聞くことができた。

17/6/5

   夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。
   まず自治体とのHUGの勉強会について。ほぼ半分位の予定が決まったようだ。ほかにボラ連の勉強会として災害時ボランティアセンターの役割や災害時ボランティアとはというテーマの話やHUGを実際にやってみる企画になったようだ。こちらの下心としてはいざという時に色々なスキルを持っている人に一緒にやってもらいたいというのもあるらしい。また、子供会からのHUGのオファーもあったそうで、「小学生に分かるだろうか」という心配から「小学生なりの目の付け所を知りたい」という意見まで色々出た。
   また、HUGでペットの扱いをどうするかについて話が出たので私なりの意見も言ってみた。これについては静岡県のHPにも『災害時における愛玩動物対策行動指針(平成27年3月策定)』として出ている。
   研修では災害時のボランティアセンター内部の流れや災害ボランティアの1日の活動の流れなどについての話があった。これに関連して、夏の立ち上げ訓練の人員配置はどうするかについて話が出たが、来たとこ勝負にするか、担当を決めておくかの話になった。ずっと同じ所を担当している人からは、それによって無駄を省いてより良い対応ができるという話があったが、そもそもどこの役割で何をするかが分からなければ臨機応変もできないじゃないかという気もする。

17/5/27

   午前中、はだかっこの会のお話の会。小学校の運動会でお客さんは3人。それに対してボランティア10人。
   手遊びなどを交えながら絵本や紙芝居7本。あまり人数が少なくて、かえって上手に聞けた。

17/5/13

   午前中、はだかっこの会。今年もあまり申し込み人数は多くないのだが、ほぼ8割の出席。例年の4グループから2グループに変更したので、けっこうにぎやか。
   今月は手品グループの方にメインをお願いしたので、4人のマジシャンの手品を見せてもらって、その後は簡単な手品を教えてもらった。今回の1番人気は手品ではなく皿回し。コツをつかんだ子は結構回せて楽しんでいた。ほかにも割り箸をせり上がらせる手品や箱の縞模様が縦になったり横になったりする手品、紐に輪が絡む手品などを皆で覚えた。
   最後ははだかっこのテーマソング『友達賛歌』の踊り。
   そして、リーダーさんも今月から決まって最後のカード返却やご褒美配り。去年からの子もいるのでスムーズにいった。

17/5/8

   夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の今年度総会と定例会。
   総会は平時には定例会と年2回程度の立ち上げ訓練程度の活動で、予算も大きくはないので、ほぼ報告だけで簡単に終わった。
   会長から、イオンの黄色いシート運動で今年も焼津VCとしていくらかの寄付金を頂いたそうだ。これはコピー代や消耗品費で使われる。
   今年度の自治会とのHUGの勉強会も8月まで決まった。7月のHUGは近くの自治会なので私も出たいと思っている。またボラ連でも災害時ボランティアって何をするのかの講演を夏頃に予定しているようで調整中のようだ。
   焼津にある消防防災センターの防災学習室しえ~るのリニューアルオープンの話もあった。この連休には多くの来館者があったようだ。
   今年は昨年2月の養成講座の人の歩留まりが良いので張り切って勉強会資料も毎月出てくる。今日は『地震発生時に予想される被災者・災害対策本部・VCの大まかな流れ』『VC活動の基本的な考え方』『避難所とのかかわり』『ボランティアセンターの1日の流れ』などについての説明があった。
   また、HUGだけでなくDIG、イメージTEN、クロスロードなど様々な訓練ゲームがあるという話も出た。

17/4/22

   午前中、はだかっこの会のお話会。
   今日は地元の小学校が参観日(PTA総会)で学校があるため、小さい子供達ばかり。ボランティアは新しく入った若い子を含めて8人。
   歌遊びやしりとりなどと絵話や絵本など5つ。本日、私は『あおいねこ』(谷内こうた作/講談社)。絵で分かりやすいと思ったのだが、間が難しい作品だった。
   小さいだけに全身の反応もあってにぎやかだったが、少人数だったのでよく聞いてくれた。
   午後はボランティア連絡協議会の総会。現在23団体が加わっているのだが、今日は100名余りが参加したようだ。
   お定まりの会長はじめ来賓方のあいさつの後、H28年度事業報告・決算報告、H29年度事業計画・予算が審議された。予算の繰越金が決算の繰越金と額が違っていてちょっと騒ぎになった。ケアレスミスだったらしいが、全体の額がずれるので、来月のグループ代表者会で訂正報告をするという事で了承された。
   今年の総会後のアトラクションはオカリナ同好会『喜楽』の演奏。普段は老人施設などで慰問をしているらしい。軽妙なおしゃべりも加えて、優しい音色の演奏だった。

17/4/3

   夜、焼津市災害ボランティアコーデネーター(VC)の定例会。本年度初だが、来月の定例会が総会になる。
   まず、その総会までに会長・副会長を決めなければならない。会長の留任は決まったが、現副会長お2人がそれぞれ事情があって無理なようなので交代になるがまだ決まっていない。会計と事務局・監査はそのまま続けてくれるようだ。
   社協の方も移動があったようだが担当さんは残留。今年度のステップアップ講座の内容希望などを出してほしいとの事だった。また、和田地区にVC用の防災倉庫ができたが、中身はまだあまりないようで、寄付を募集しているようだ。ただ、内容について、それじゃ自主防用の防災倉庫でしょう、と意見が出ていたが。
   後半は新人が増えたので、ボランティアセンターのマニュアルの勉強会。訓練があるとそこで出た意見に合わせて変更をしているので、私が知らない変更も色々あった。しかし、山ほどの紙にデーターを残す余裕があるのかないのか実際に起こってみないと分からないが。